へらぶなの戯言

へらぶなの戯言

2018.09.07
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カテゴリ: へらぶな釣り

へら竿は、7尺から21尺・24尺位まで普通ありますが、ここで気に
なるのが切り込み寸法です。継数って言う方が一般的でしょうか。
本来は継が無い1本が一番いいのでしょうが、21尺の竿なんか絶対
持ち運び出来ませんよね。持ち運び・携帯するのが便利なようにと、誰か
知りませんが、竿を継いで使うなんてことを考えたんでしょうね。
尺ごとに継数も大体決まっていて仕舞い寸法も1300mm以下になるよう
造られるようです。仕舞い寸法が1300mmを超えると竿ケースに入らない
なんてこともあるようです。

へら竿が継竿である以上、切り込み寸法をどうするか?穂先・穂持ち・元上・元竿
の長さによっていろいろな味付けがされるようです。竿師さん・釣り竿メーカの腕
の見せ所!ですね。ただ、外観・見た目も大切なので元竿と元上では長さが同じで
節を揃えるのもへらぶな釣りが趣味・道楽の世界ですから大切な事ですね。
へら竿を穂先から元竿まで並べてなんでその長さになってるのか?なんて事を
アレコレ考えるのも暇人には楽しいものです。

写真は征興の風切竿と夢弦の9尺ですが、3継と4継です。同銘の竿で3.4継が
あって選ぶことが出来るなんてことがあれば、楽しいでしょうね。で、この場合
風切竿の3継の方が釣りが楽しそうです。でも、4継の夢弦も雰囲気が楽しい?
穂先と穂持ちが同寸なんです。そう、あの超有名へら竿と同じ
それだけであの竿の感触が味わえるなんて事は無いんですが、雰囲気が似てる
だけでも楽しいなんて・・・・・アホ~ですね。
最近、釣にも行けず「ヒマ」なもんでこんな事して遊んでます。





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最終更新日  2018.09.07 16:36:33
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