へらぶなの戯言

へらぶなの戯言

2020.10.14
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10月9日の夜に、自宅出発で香川県の府中湖へ行く予定をした。
今や「ごーつうーとらべる」とかを国家プロジェクトでやっており
1国民としてなんとか、<御国>の為に役立ちたいと老骨に鞭を打って
別に行かなくても良いのですが微力ながら<御国>の為行って来ました。

ところが、普段の行いに些か不都合のある生活を送っているのが災いした
のか<台風14号>が・・・・・・号泣が、<御国>の為なら命がけ
10日の夜から行って来ました。

今、府中湖は水位が30.8mで満水です。
満水になると私の好きなポイントは、ほとんど水没してあまり好きでは
無い状態になるのですが、ここから減水し始めると地合が悪くなる。
ダメ元で好きなポイントへ行って見ると・・・・・・
なんと、地元の親切な釣り人の方が草を刈り木を切って掛かり場を作って
くれてはります。遠慮無く有難く使わせて頂く事にしました。

初日は大好きな<神掛神社下>に
釣果の情報とか全くないので取り敢えず竿は風切竿の15尺でタナを
1.5本で打ち始めたのですが、ジャミ<わたか・けたバス・ギル等>
がアタルだけです。
前回来た時は、タナが1本程度で下げるとマブナばかりだったので
地合が悪いのだろうかと思いながら続けていると地元の釣り人さん
が来られ挨拶方々話を聞くとタナは<床チョイ切>で・・・・・
早速、教えて頂いたタナで打ってみると、ドッスンで42クラス
お立ち台に上がって写真を撮影しようとしたのですが、余程の
恥ずかしがり屋さんなようで「バタバタ」と逃げていかはりました。
タナも判って1枚出て「さぁ~、これから爆釣かも?」なんて大笑い

世の中そんなに甘くないし、私の腕もそんなに巧くない。
下手からの風に浮子が流され始めると釣れて来るのはへらぶな以外
まぶな・ニゴイそして亀達が爆釣してくれることになりました。
ただ、目の前をカヌーやボートが走ってくれるので、流れる浮子
よりそっちの方を眺めて・・・・・・

流れる浮子と何度も何度も懲りずに餌を喰って来る亀に、いつかは
流れが止まるだろうと続けていると3時頃から流れが徐々に緩やか
に成ってくると「ふわぁ」っと1節入って


ジャスト尺半それに続いて、40にチョッと届かず



府中湖で初の尺半と3枚のへらぶなに満足して車中泊で爆睡しました。






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最終更新日  2020.10.14 14:35:39
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