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岡田将生 - Profile Images — The Movie Database (TMDB) (themoviedb.org)朝ドラ「虎に翼」を見ていると岡田将生に言及したくなった。初めて彼を見た時、「太陽と海の教室」での優等生ぶりは高身長イケメンにて注目した。主演の織田裕二が教師役で彼は高校生として出演していた。この「太陽と海の教室」での高校生役出演者は今の映画、ドラマの中心俳優となっている。NHK大河ドラマ「光る君へ」主演の吉高由里子をはじめとして、濱田岳、谷村美月、大政絢、賀来賢人、前田敦子らがいる。岡田将生に脱帽したのは映画「雷桜」を見た時だ。演技巧者である蒼井優を相手役に演じた若殿は素敵で素晴らしかった。彼の出演映画としては「宇宙兄弟」と「星の子」を見ている。注目はしていても追っかけて見るほどでもなく、とはいえ気になり、作品の興味深さからNHKドラマ「タリオ復讐代行の2人」を見て以来、再び注目することになる。この作品で初めて浜辺美波をちゃんと見た私はその後、浜辺美波にもはまっていく。NHK朝ドラ「なつぞら」にも彼は出演していた。ドラマ「ザ・トラベルナース」ではすっとぼけた役どころの中井貴一を相手にいい味出していた。いや逆か、主演の岡田将生を相手に中井貴一がいい味出していたのかも。そういえば映画「ドライブ・マイ・カー」も見た。この作品での岡田将生の悪役(?)にちょっと驚いた。そして今、放送中の「虎に翼」である。ちょっと変わった印象のする再婚男をうまく演じている。今年35歳、十分に脂乗りきった年齢である。彼の代表作となる傑作を期待したい。
2024.08.29
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株式会社エー・プラス (aplus-japan.com)「ブルーピリオド」のユカちゃん、すごくないか!?女の子みたい。華奢で肌白く、美しい。金髪ロン毛、細身。男の子か女の子かわからず、ひらりと跳んだ登場シーンにあ然としてしまった。アイドルデビューした時の郷ひろみのように男の子か女の子かわからない感じ、いいね。バラエティ番組の組『ぐるぐるナインティナイン』内のコーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!25」で新メンバーとして見て以来、好感を持っていた。しかし、彼の演技を見たことはなかった。今回、初めて見た。それまでの彼がどうだったかは知らないけれど、今作のこの役に関しては完璧。いや、完璧以上かも。「さらば、わが愛/覇王別姫」で京劇女性役を演じた張國榮(レスリー・チャン)のように演技に対する姿勢が抜群なのかもしれない。テレビドラマ「フェルマーの料理」(2023年、TBS) 、「伝説の頭 翔」(2024年、テレビ朝日)に映画「あの人が消えた」(2024年9月公開予定)、「少年と犬」(2025年春公開予定)と主演作が続くようだ。高橋文哉の時代が来る。期待したい。
2024.08.21
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インタビュー 羽鳥善一役 草彅剛さん - ブギウギ - NHKいい役者だなぁと思う。現在放送中のNHK朝ドラ「ブギウギ」で羽鳥善一(モデル:服部良一)を演じる。稀代の名作曲家・服部良一。風貌からすると似ても似つかない感じがするが、本人像を気にかけなければ、おおよそこのような作曲家がいたんだろうなぁと思える。草彅が演じる羽鳥善一が服部良一とどれほど似ているかはこの際関係ない。それよりも音楽、作曲のことしか頭になく、家のことは奥様にまかせっきり。子だくさんであり、日夜作曲に没頭する。当時の日本人男性ならではの着流し姿はあまりに似合っている。はまっている。似合いすぎである(笑)深刻すぎず飄々として明るく抜けた感じは真実一路、まっすぐに歌に邁進する福来スズ子を温かく見守る立場として最高である。力みのない泰然とした演技ができる、それが草彅である。最近評判となったドラマ「VIVANT」で見る力みなぎる演技とは対極にあるもののような気がする。思えば仙人のように存在する草彅、いや羽鳥善一であった。ゆえに、スズ子が「先生、先生」と言って崇め奉っても不思議ではないし、かといって高圧的でもない。まさに泰然自若の境地である。さて、草彅剛を絶賛する人が多いけれど、彼の演技は素晴らしくとも彼の出演作がすべて素晴らしいとは限らない。事実、私が初回で頓挫したドラマ「猟奇的な彼女」は日本風に翻案したのが過ぎて辟易した。このたび「新幹線大爆破」をリメイクするらしいが、映画「日本沈没」も見なかったが、リメイク物を見ようとは思わない。(苦笑)(Netflixなので見るかもしれない)なかなか見ることが出来ず遅ればせながら見た映画「ミッドナイトスワン」はとても良かった。すごく良かった。手術までして女性になりたかった男性を演じて見事であった。その精神は女性そのもの、女性でありたかった男性そのものであった。この心は映画「覇王別姫」で見たスーパースター、レスリー・チャンと同様であると思えた。この「ミッドナイトスワン」は本当に素晴らしく、見るべき映画だと思う。草彅剛を初めて見た映画は「黄泉がえり」であった。この映画も素晴らしい作品である。作品だけでなく草彅剛はもちろん竹内結子も良いのだが、いかんせん柴咲コウが良すぎて、彼女の印象しか残っていない(笑)さて、朝ドラの草彅剛である。そこにいる、それだけでいいと思わせる存在感。立っている佇まいだけで魅力のあった高倉健とは違うけれど、その存在感は勝るとも劣らない、恐るべき演技力の持ち主である。
2024.03.27
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Photo by 提供写真日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で医系技官・音羽役を好演している賀来賢人(C)TBS ― スポニチ Sponichi Annex 芸能賀来賢人がコメディ路線でブレイクしたことは良かったのだろうけれど、ハチャメチャなコメディが僕は好きじゃない。(馬鹿馬鹿しいお笑いは好き)見ないでいうのも良くないが「今日から俺は!!」は見ていないし、「今日から俺は!!劇場版」も見ていない。「指原の乱」を見ていて福田雄一監督を知ったけれど、映画などで忙しくなるので「指原の乱」は打ち切りと聞いて驚いた。その後なのでたぶん「勇者ヨシヒコと導かれし七人」を見たと思うが福田雄一作品は僕には合わないなぁと感じた。ゆえに、そのドラマを見たのは一度きりだし、「新解釈・三國志」も見ていない。賀来賢人は僕の全く知らないところでブレイクした。良かったと思う。賀来千香子の甥としてしか知らなかった彼が売れて、主役をするようにもなって、榮倉奈々と結婚したことに驚いた。榮倉奈々は輝きのあるタレントだったので特に驚いた。賀来賢人を認識したのはNHK朝ドラの「花子とアン」であった。それまではまったく知らなかった。彼の経歴を見ると古くは「太陽と海の教室」に出演していたようだが、見た記憶はない。生徒役だろうけれど、岡田将生、北乃きい、濱田岳、吉高由里子、前田敦子、谷村美月、大政絢、山本裕典くらいしか認識していなかった。「花子とアン」ではいいも悪いも良くわからなかったけれど、今年映画にもなった「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」の役柄は良く、沈着冷静な厚労省のエリートで医師を演じて良かった。もちろん「劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」も良かった。2022年からは事務所を離れフリーで活動しているとのこと。独立するタレントが増えているようであるが、生き残ってますます活躍してほしい。
2023.11.08
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© 日刊スポーツ新聞社沢尻エリカの「欲望という名の電車」テネシー・ウィリアムスの傑作戯曲として名高い。数々の名舞台が演じられてきた。映画ではマーロン・ブランドとヴィヴィアン・リーの主演で有名である。残念ながらというか、私はこの作品を見たことがない。映画館でリバイバルされることはなかったと思える。日本の演劇の舞台ではたびたび上演されていて昨年も文学座が35年ぶりに紀伊國屋サザンシアターにて上演している。1964年に上演してからたびたび上演していたようである。劇団の顔であった杉村春子の代表作のひとつでもある。さて、“沢尻エリカ主演舞台「欲望という名の電車」メーンビジュアル”を見てみると、沢尻エリカの印象はずいぶんと違う。大人の女性というか沢尻エリカから若さを取り去った感じだ。バッグハグというか彼女の後ろから抱擁している伊藤英明はなんらかわりなく見えるのだが、そう感じるのは彼女が4年ほど露出なかったゆえだろうか。これほどの名作でいきなり舞台ということは映像復帰が難しいという点と舞台で演技力を見せつけたいという思いがあるからなのだろうか。とはいえ、共演の伊藤英明の舞台というのも珍しく、不安と期待を感じる。さて、この舞台を演出する人はだれかと気になり見てみると、鄭義信(チョン・ウィシン/てい よしのぶ)とあった。その名にピンとこなかったが、ググってみると、脚本家・演出家で出演もこなすという。そして、1987年劇団「新宿梁山泊」を旗揚げ、座付き作家であった。ちょうど上京し、映画俳優を目指していた私は俳優養成所に通いながら演劇ファンに感化されながら、いろいろな芝居を見ていたので、この「新宿梁山泊」の旗揚げ公演を見ている。アングラから派生したとてもエネルギッシュな舞台であった。そして、映画では「月はどっちに出ている」の脚本でキネマ旬報ベスト・テン脚本賞を受賞。この映画は当時売り出し、人気の岸谷五朗が主演、ルビー・モレノの存在を焼き付け人気に火をつけた作品である。とてもおもしろかったなぁ。映画「愛を乞うひと」で日本アカデミー最優秀脚本賞、キネマ旬報ベスト・テン脚本賞、映画「血と骨」でキネマ旬報ベスト・テン脚本賞を受賞しているので脚本家として力のある人なのだろう。演出家としても舞台演出家として活躍しているようであり、この舞台も期待の持てるものと思える。沢尻エリカ舞台初主演「欲望という名の電車」2024年2月上演決定 | cinemacafe.net
2023.11.02
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(C)2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ筒井真理子、主演映画「波紋」 35年の付き合いという木野花「20代の真理子は”天然”だった」 (msn.com)筒井真理子何かと気になる女優である。美人とは思えないがそこそこ綺麗。追いかけて見るほどではないけれど、ちょっと追いかけて見ようかと思った。映画「波紋」(荻上直子監督、26日公開)のプレミア上映会が15日、東京都内で開催されたという上記の記事を見てのことだ。気にはなっていた女優であって、先日、日曜劇場「ラストマンー全盲の捜査官ー」の第一話での彼女を見た。宮沢氷魚演じる爆破犯人・渋谷英輔の母親を演じていたのだ。その演技が迫真の演技であった。長年培われてきた演技力を存分に醸し出したといえる圧巻のシーンであった。邦画はあまり見ないので、筒井真理子が実力と経験を積み主演女優として活躍していることを知らなかった。ウィキペディアを見て、“2016年、映画『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭にて「ある視点」部門の審査員賞を受賞。筒井も国内で毎日映画コンクールやヨコハマ映画祭、高崎映画祭などの主演女優賞に輝いた。” ことや“2019年、映画『よこがお』ほかにて令和元年度芸術選奨映画部門 文部科学大臣賞や全国映連賞・女優賞を受賞。”を知った。『淵に立つ』や『よこがお』を見てみたいと思った。もちろん『波紋』も見に行きたい。映画館に見に行けるかなぁ。(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMA(C)2019 YOKOGAO FILM PARTNERS & COMME DES CINEMAS
2023.05.17
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「テッパチ!」ってなんだ? 「テッパチ!」って、映画「パッチギ!」のような感じの題名で、“テッパチ”をググってみると、“88式鉄帽”とあり、“88式鉄帽(はちはちしきてつぼう)は、日本の自衛隊や海上保安庁、警察で使用されている戦闘用ヘルメットである。鉄帽と称しているが、実際には繊維強化プラスチック(FRP)製である。自衛隊では慣習上戦闘用ヘルメット全般を鉄帽と呼称している。”(Wikipediaより)もののようだ。ドラマ「テッパチ!」は陸上自衛隊自衛官候補生の訓練を描いたものであるらしい。ちなみに、“パッチギ”は“朝鮮語で「突き破る、乗り越える」ならびに「頭突き」の意” (Wikipediaより)とのこと。 さて、主演の町田啓太はNHK朝ドラ「花子とアン」で村岡家の次男・郁弥で見かけてから注目していた。長男・英治役の鈴木亮平の大柄な体躯に比べ細身でシュッとした顔立ちはイケメンに見え人気が出そうな気がしていたが、鈴木亮平が主演俳優として地盤を確実なものにしたのにくらべ、知名度・活躍度が低い気がする。NHKドラマ「美女と男子」を見て、その後の活躍を期待した。しかし、私自身、その後彼の雄姿を見ないまま、時がたち…今回の「テッパチ!」で注目となる。町田啓太はドラマ・映画と出演を続けていて、2021年「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」、2022年「ダメな男じゃダメですか?」と主演があり、今回の「テッパチ!」と続く。彼の存在に再び気づいたわけで、期待したい。
2022.07.06
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広瀬すず(顔がわかるチラシとして「いのちの停車場」使用、松坂桃李、吉永小百合とともにクローズアップして写っているのが広瀬すず)吉永小百合の項で「いのちの停車場」を書いたので、広瀬すずについて言及しなくてはと思い書く。広瀬すずを見たのはテレビのバラエティ番組が最初だが、注目の新進女優がいると話題で一目ぼれした(?)是枝裕和監督の映画「海街diary」が初見だ。きゅっとした愛くるしい広瀬すずは腹違いの姉を演じる女優たち、綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆の中にいても愛くるしかった。その後の「ちはやふるー上の句ー」「ちはやふるー下の句ー」「ちはやふるー結びー」はDVDで見て、「四月は君の嘘」はテレビで、「怒り」はDVDで見たと思う。そして、ダンス好きな私は映画館に「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」を見に行き、大いに感動した。広瀬すずに惚れ込んだと思えるのだが、その後の映画作品は見ていない。なぜだろうかと思うけれど、ちょうどテレビドラマ「anone」を見て、「チア☆ダン」を見て、「連続テレビ小説 なつぞら」と見続けていたので、彼女を見逃したという感じはなく、「エアガール」を見て「ネメシス」も見ている。今放送している「ネメシス」は広瀬すず以外誰も得をしない、見せ場のないドラマと思えるが一人気を吐き八面六臂の活躍ぶりに見える。とはいえ内容が大したことのないと思えるドラマなので視聴率は稼げていないようだ。今週、上映される映画「いのちの停車場」は大女優、吉永小百合との共演だ。半世紀の年の差があるけれど、お互い尊重しての共演のようなので楽しみである。広瀬すずが吉永小百合のような、いや吉永小百合を超えるような女優になるかどうか、今後を楽しみにして注目していきたい。「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」お薦め度★★★★☆(90%)のブログ
2021.05.20
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吉永小百合(顔がわかるチラシとして「夢千代日記」使用) まもなく映画「いのちの停車場」が公開される。原作は南杏子(みなみきょうこ)の小説である。本は読んでいないが、同じ原作者のテレビドラマ「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」を見て、楽しくも面白くもない内容に辟易した思いがある。さて、「いのちの停車場」はどうであろうか。吉永小百合は昭和20年3月13日生まれである。東京出身の彼女は、どこで生まれたのであろう。というのも昭和20年3月10日は東京大空襲として語り継がれる日なので、その3日後の誕生ということであれば、東京で生まれたのであろうかと、思ったからである。現役の女優として映画の全盛期を経験している数少ない女優である。高倉健が最後の映画スター俳優であったと思っている私は、吉永小百合が最後の映画スター女優であると思っている。二人が共演した映画「動乱」が懐かしい。さて、私は一時サユリストになりかかった時があった。NHKドラマ「夢千代日記」が評判で、映画「夢千代日記」が作られた頃だ。ちょうど私が映画館に足繫く通っていたころであり、彼女のライバルとされコマキストというファンがいた栗原小巻がまだ映画に出演していたころである。そして、また映画「映画女優」で演じた田中絹代と同じく生涯現役を彼女が決意したであろう時である。映画「夢千代日記」で恋した私は映画「華の乱」で大いに感動した。ただ、日々の暮らしに忙しく、あまたの女優に魅了され、洋画傾倒だったので吉永小百合の映画を見ることは少なくなっていった。しかし、舞台あいさつで二度、三度実物を見て、トーク・ショーにも出かけたので、スターの中では(一方的だが)よくお会いしている人である。ちなみに、高倉健にも栗原小巻にも会ったことはない。映画館では「キューポラのある街」「衝動殺人 息子よ」「動乱」「海峡」「細雪」「おはん」「夢千代日記」「映画女優」「華の乱」「時雨の記」を見ていて、テレビやDVDで「あいつと私」「伊豆の踊子」「愛と死をみつめて」「あゝひめゆりの塔」「青春の風」「ふしぎな岬の物語」「母と暮らせば」などを見ている。(いづれも映画作品)彼女の素晴らしさはまれにみるスター性であろうと思う。若いころかわいらしくて美しくて彼女独特の声音はなんともいえない魅力があり、大人になってからは芯はあるが、たおやかな風情は一服の清涼剤以上の効果があると思われる。戦後とともに年を重ねて75年。まったく老いを感じさせないけれど、生涯現役を見続けていきたいと思う。
2021.05.20
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ブッキー(顔がわかるチラシとして「涙そうそう」使用) いつのころだったか、もう30年ほど前のような気がするけれど、ブッキー(妻夫木聡)の年齢からすると20年ほど前のことなのかもしれない。当時、渋谷PARCO前(横?)の路地に入る壁にポスターがいろいろ貼ってあって、ファッション関係のポスターだと思うが、その中、一番端か二番目にブッキーの写真(ポスター)があった。ブランドも何も覚えていないが、ブッキーだけ鮮明に覚えている。ちょうど俳優も始めた頃なのかもしれない。背が高くなく、さりとて小柄でもない(いわゆる中肉中背)の彼に、なぜか惹かれた。それ以来、彼のファンである。彼の何となくこぎれいな、真っ当な感じが、そして人懐っこそうな感じが好きなのかもしれない。ドラマやテレビでというよりもポスターやCMで認知していた気がする。ウィキペディアによると“「妻夫木はおしゃれでかっこいい」というイメージを作り出した”とある、まんまとその戦略に乗せられていたのだろう。なんとなく気になる。いや、好きだなぁ、と印象を持っていたブッキーであるが男子四人組でのCMは痛快であった、とても素敵だった。「uno」のCMで瑛太、小栗旬、三浦春馬との共演であった。にこやかに笑い、絡み走る姿はよかったなぁ。瑛太が177㎝、小栗旬が184㎝、三浦春馬が178㎝といった長身の中で172㎝と一段と低いブッキーの身長差はあまり感じなかったなぁ。ちなみに瑛太はブッキー同様気になる俳優であり、小栗旬、三浦春馬は食わず嫌いで見ない俳優だった。小栗旬を見ないことは相変わらずだが、三浦春馬は映画「永遠の0」で見て、気にかかり、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の若殿ぶりに惚れ込み、いい俳優になると思ったんだけどなぁ。この時の直虎の柴崎コウと直親の三浦春馬は実際には10歳近い年齢差がありながら幼馴染(同年代)に見えた。ドラマ「35歳の少女」はいろんな批判がとんだ坂口健太郎とでなく、三浦春馬との共演であれば、素敵なドラマになったのかもしれない。三浦春馬の若殿ぶりは素敵だった。(素敵な若殿といえばドラマ「太陽と海の教室」で注目した岡田将生の映画「雷桜」での殿様もある。)(小栗旬を見ないとはいえ、「あずみ」「蛇にピアス」「踊る大走査線THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」「岳 ガク」「宇宙兄弟」「踊る大走査線RHE FINAL 新たなる希望」は見ている)話をブッキーに戻すと、あまり俳優としての活動に注目していないのか、あまり見ていない。とはいえ、映画は「ウォーターボーイズ」「涙そうそう」「どろろ」「悪人」「清州会議」「小さいおうち」「怒り」「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」と見ていて、ドラマは「ランチの女王」と「危険なビーナス」だけ。ファンと公言するには少ないかな。なので、気になる存在、ブッキーである。
2021.05.19
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