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2008年03月24日
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カテゴリ: 映画鑑賞
パンズラビリンス.jpgパンズラビリンス2.jpg

ダークファンタジー映画。
原題『El laberinto del fauno』、英題『Pan's Labyrinth』(2006年メキシコ/スペイン/アメリカ)

舞台は、1944年のスペイン。
内戦終結後も、レジスタンスと軍の戦いは山奥で続いている。
少女オフェリアの母カルメンは、その軍の司令官ヴィダル大尉と再婚。
既に臨月を迎えていたが、ヴィダル大尉の側で出産するために、山奥を訪れる。
移動途中、オフェリアは妖精と出会う。
その晩、妖精が導くまま、家の奥にある迷宮(ラビリンス)へ向かう。
そこに現れたのは、牧羊神のパンで、「オフェリアは地底の王国の姫に違いない」と言う。
それを確かめるために、オフェリアには3つの試練に耐えなけれなならないと、
「道を標す本」を渡され、オフェリアの冒険が始まっていく。


●監督は、ギレルモ・デル・トロ

●オフェリア役は、イヴァナ・バケロ
●母カルメン役は、アリアドナ・ヒル
●継父ヴィダル大尉役は、セルジ・ロペス

●メルセデス役は、マリベル・ヴェルドゥ
●Dr.フェレイロ役は、アレックス・アングロ
●ガルセス役は、マノロ・サロ

●牧羊神パン役は、ダグ・ジョーンズ

詳しくは、映画『 パンズ・ラビリンス 』公式サイトへ

映画館(名画座)で鑑賞(@飯田橋ギンレイホール)。

アメリカで公開された時からずっと気になって見たかったが、試写会でも映画館でも見逃した作品。
飯田橋ギンレイホールでの上映されるのを知った時はとても嬉しかった。

簡単なあらすじを読んだだけでは、ファンタジー映画だと思った。
予告編を見た時点では、ファンタジーだけど少しダークな部分もある映画だと思った。
しかし、実際に本編を見ると驚愕!

ファンタジーな場面もあるが、生々しい戦いのシーンが目立つ。
拷問のシーンは思わず目を覆ってしまった。


ネタバレ
↓↓↓↓
継父がかなり嫌な奴。
妊娠している妻より、お腹の子の心配しかしない。
継娘のことは疎ましく思っているのが見え見え。

牧羊神パンの役割も、途中というか最初から最後まで、善悪どちら側なのかわからなくなる。

まさかオフェリアが死ぬなんて思ってなかった。
それが試練の1つだと知っても、子供が死ぬ(それも殺される)結末は嫌いだ。
チラシのうちの1枚(右の方)が、死後に「地底の王国」で皆から歓迎されるラストシーンだったなんて、かなりショック。

↑↑↑↑
ネタバレ

子供向け作品ではないのは確か。
残虐なシーンも多いので、その旨心しての鑑賞あれ。


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パンズ・ラビリンス オリジナル・サウンドトラック
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最終更新日  2008年03月25日 00時01分45秒
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