きや箱　温泉ソムリエときどき仏女こゆきやのお出掛け日記

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2008年04月25日

紀元前１万年の世界で繰り広げられる壮大な冒険と戦いの映画。

原題『10,000BC』（2008年アメリカ／ニュージーランド）

●監督は、ローランド・エメリッヒ

●デリー役は、スティーブン・ストレイト
●エバレット役は、カミーラ・ベル
●ティクティク役は、クリフ・カーティス

若者デリーと青い瞳のエバレットは、幼い頃から魅かれあっていた。
ある日、村が襲撃され、エバレットを含む村人が連れ去られてしまう。
村の長ティクティクと若者カレンとともに、助けに向かうが…

映画『 紀元前１万年 』４月２６日公開予定

昨日（４月２４日）ジャパンプレミア試写会で鑑賞（＠東京国際フォーラムホールＡ）。
（ジャパンプレミアについては、 ４月２４日の日記 ）

ローランド・エメリッヒ監督の作品といえば、パニック大作を思い浮かべる。
映画『インデペンデンス・デイ』、映画『デイ・アフター・トゥモロー』。
なので、今作は違う感じなので、ちょっと不思議。

紀元前１万年は、こんな世界だったの？
マンモスや恐竜やピラミッドが出てくる。
不思議…
それは置いといて…
若者の成長を描いた映画だった気がする。

大画面での鑑賞だったので、迫力大だった。
音響も素晴らしいホールなので、マンモスが暴れて走るシーンは振動が伝わってきた。

スティーブン・ストレイトは、誰？って感じ。
この作品で初めて知った若手俳優。
顔が未だにわからない。

カミーラ・ベルは、子役時代しか知らない。
映画『ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク』の冒頭で恐竜と知らずに餌をあげていた少女役や、映画『沈黙の陰謀』のセガールの娘役etc.…
大人の女性に成長したのね。

クリフ・カーティスは、よく見る俳優さん。
映画『クジラの島の少女』（2002年）では主人公少女の父親役、昨年公開の映画『サンシャイン2057 』（2007年）が記憶に新しい。

とにかく、迫力ありの楽しめた映画だった。
大画面で音響のよい映画館での鑑賞をオススメ♪