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2009年02月10日
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カテゴリ: 映画鑑賞(試写会)


原題『三国之見龍卸甲(三国志 龍の復活) 』(2008年中国)

時は西暦184年、中国の後漢王朝は粗悪な政治で乱れていた。
太平の世を夢見てはじめは公孫サンに仕えていた常山郡出身の武将・趙雲。
その後劉備に仕え、一人の男・羅平安と出会い、いつしか2人はかけがえのない親友になっていく。
208年、曹操の十万の軍に攻められたことにより劉備は領民を連れての退却を余儀なくされる。
その混乱の最中に劉備の妻や嫡子・阿斗らは魏兵に襲われてしまう。
立ちはだかる操軍の将を斬り何万という兵の中を突破する趙雲。
なんとか阿斗を救いだし、再び魏の軍勢の中を突破したのだった。
このとき趙雲は曹操の剣・青コウの剣を奪い、また曹操の傍らでは孫の曹嬰が趙雲の活躍をその目に焼き付けていた。
趙雲はその後も活躍し、ついには信頼と功績のある武将に送られる称号・五虎将を授かる。
227年、趙雲以外の五虎将は全員亡くなり、それぞれの息子たちが五虎将を名乗っていた。
趙雲は若い五虎将を率いて最期の戦いの場所である鳳鳴山に兵を進める。
迎え討つのは成人した曹嬰。
彼女も蜀を倒すために、今は蜀の英雄となった趙雲を捕らえなければならないことを強く感じていた…。
(goo映画)


●監督は、ダニエル・リー

●趙雲役は、アンディ・ラウ(劉徳華)
●羅平安役は、サモ・ハン(洪金宝)… 懐かしい
●曹嬰役は、マギーQ
●関興役は、ヴァネス・ウー(呉建豪)… 台湾の人気アイドルグループF4のメンバー
●○芝役は、アンディ・オン(安志杰)←○に入る文字は機種依存文字なので表示できず
●関羽役は、ティ・ロン
●張飛役は、チェン・チーフイ

映画『 三国志 』2月14日公開予定


試写会で鑑賞(@有楽町朝日ホール)。

公開時期がかなり微妙(笑)。
映画『 レッドクリフ PartI 』の公開後で、PartIIの公開前だし。

今作は、三国志の登場人物の一人である、蜀の劉備に仕えた趙雲にスポットを当てている。
前半というか3分の1は、若き日に活躍し認められるまで。
そして急に若き日の話が終わり、20年後に飛ぶ(驚)。

曹操軍との戦いシーンは、血しぶきが飛んだり、エグイ描写もあるが、とりあえず見れる程度。


ネタバレ
↓↓↓↓
半分以上、年老いた趙雲を描いているので、全体的に地味。
映画『レッドクリフ PartI』の方がスケールが大きいので、比べて見ない方が良さそう。

↑↑↑↑
ネタバレ


迫力があって、見入ってしまったシーン
趙雲が関羽や張飛と一線交えるシーン
●趙雲が劉備の子供を背負い、曹操の軍と闘うシーン
●趙雲と曹嬰が一騎打ちするシーン



アンディ・ラウの槍のさばきは凄い!
腕前は自力?きっとスタントなしだろう。
これを見るだけでも、映画館に足を運ぶ価値あり。

マギーQの透き通るような美しさにはビックリ!
そういえば、『M:i-III』や『ダイハード4.0』でも綺麗だったなぁ~


「題名は『三国志』とせず、三国志の趙雲の物語とわかるようなタイトルの方が良かったのでは?」
と、試写会の会場で、口ぐちに人が言っていた。
私もそう思う!


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「三国志」軍師34選


映画『 三国志 』2月14日公開予定





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最終更新日  2009年02月11日 00時25分06秒
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