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先週末は熱海へ行ってきました。帰りは小田原に寄って(多分、初めて)お城を見て、かまぼこ見学へ。(笑)今回は予定外の事が多く、お天気もあまり良くなかったので撮影意欲まるでなし。。。トップの画像をみていただければおわかりかと思いますが、そんなわけで画像少なめです。あしからず・・・さて、小田原城では「あじさい花菖蒲祭り」が6月いっぱいまで行われていたようで、花菖蒲はすでに終わっていましたが、あじさいはまだ↑のように咲いており、遠目から見るとそれは涼しげ、とても美しく見えました。二の丸から徳川の家紋がついた常磐木門をくぐり本丸へ。せっかくここまで来たので、入館料一般400円を払って登城してみることに。。。お城の中は資料館になっていて、最上階からは相模湾が一望、晴れた日には房総半島まで見えるそうです。あの石垣山の一夜城の方角も示されていて360度のパノラマビューはなかなかでした。しかし、お城の周辺にミニ動物園やミニ遊園地(?)、市立図書館まであるのには少し驚かされましたが…その遊園地の横を通って、報徳二宮神社へ行きお参りをしておみくじを引き(小吉でした。)立派な藤棚を見て、立派といえば、天守閣前の「大松」や「ビャクシン」もすごかったけれど、あの巨大で神々しい「イヌマキ」には、しばらく足が止まりました。この辺りで雨が降ってきたので、ここから鈴なり市場へむかい、かまぼこ各種を試食、「こゆるぎ屋」さんで手塩づくりの干物(かますとあじの開き)をおみやげに買って帰りました。こちらは2日目に廻った伊豆山神社です。(逆走していてごめんなさい、、、)いつも参拝している熱海の来宮神社では茅の輪をくぐる「夏越しの大祓え」はされていないので、オットのリクエストで行ってみることになったのです。後になって知ったのですが、こちらにもあるように恋愛成就のご利益があるそうで、山の中にある神社(相当数の階段を上ったと思うのですが)にも関わらず、お若い方も結構いらっしゃっていました。帰りは偕楽園で「走り湯」「逢初の湯」の温泉(有料)に入って少し休み、宿に戻りました。さて、今回の旅のお土産は・・・・・・熱海「釜鶴」さんの自家製『アンチョビ』(左上)と『うにのり』の佃煮(下真ん中)・熱海の菓子舗「間瀬」さんの季節限定ゼリー『伊豆みかん』(左下)・伊豆の銘茶「ぐり茶の杉山」さんで『ぐり茶上級一番茶』(右上)・小田原 鈴なり市場「こゆるぎ屋」さんの『手塩づくりの干物』あじの開きとかますの開き(上真ん中)・温泉まんじゅう『箱根のお月さま』を小田原の「和菓子 菜の花」さんにて購入つづく…
July 3, 2012
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April 22, 2012
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・・・ナ~ンテ、私のブログに似つかわしいタイトルからはじめてみましたが、特に意味はございません。(笑)先日、高徳院(鎌倉大仏)に行く前に「最後から二番目の恋」の舞台にもなった極楽寺駅に寄ったので写真を撮って来ました。もの好きね、^^;第二弾!第一弾は→こちら。上の画像は極楽寺駅とホームと駅近くの桜橋の上から撮った江ノ電。建物↑は桜橋を極楽寺側に渡ったところにあるドラマのエンディングで千秋(小泉今日子さん)が休んでいた地蔵堂です。こちらは極楽寺駅から歩いて5~6分、由比ヶ浜を望む高台にある成就院に御座せられる不動明王。ご本尊さまの分身であられるこちらの立像を携帯の待ち受け画像にするとパワーをいただけるとかで私もそのパワーに肖りたく撮ってまいりました。携帯ではなくても肖れるかしら…皆様にもお福分け^^今日、ここに来られた方はラッキー!?・・・(笑)
April 18, 2012
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昨日の夕方、15日、日曜午後4時過ぎの画像ですが、まだこの人出、賑わいでした。前日は桜流しの雨が降ってしまったので可愛らしいお花もほぼ半分散っていましたが、大仏さまの前の桜だけはご覧の通りまだ満開の状態を保っておりました。久し振りに大仏様の中を拝見できる「胎内拝観」(20円その前に高徳院の拝観料は大人200円・小学生150円です。))をと、大仏さまの裏手へまわってみましたら、ぐるりと大勢の人が並んでいたので今回は内覧せず。。。大仏さま横の売店で南無阿弥陀仏の文字が現れるお線香などを買い、李王朝の月宮殿を移築した「観月堂」を観賞すると、境内をぐるりとまわり高徳院をあとに、通りを挟んですぐ横にある「鳩サブレー」で有名な『豊島屋』(長谷大仏前店)で母の誕生日プレゼントおみやげ用に鳩のカタチをした豆粉を使った落雁「小鳩豆楽」と、『輪心-WACO KAMAKURA-』というお店のバームクーヘンを買ってうろうろと長谷散策、、、長谷駅に向かう途中、いつもお世話になっている『石渡源三郎商店』さんでひじきと大手亡とくり豆を買って帰りました。こちら↑紅葉の葉の上の桜の花びらを撮ろうとしましたが身長足りず、上手く撮れませんでしたー、残念。(T_T)桜が散ると、新緑の美しい季節のはじまりですね。
April 16, 2012
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April 13, 2012
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ここ、見覚えありませんか?・・・「最後から二番目の恋」を見ていらっしゃった方なら、もうお気付きかと思います。力餅家さんで力餅を買って帰ろうと思ったらお休み~~~(>_
April 5, 2012
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昨日は野暮用あって鎌倉へ。近所の桜はまだ一分から二分咲きでしたので、鎌倉もまだ早いかな…と思いきや、案外咲いていて・・・といっても、寒桜や大島桜に枝垂れ桜ですが、、、最近の私としては珍しくカメラを持って出掛けたので、少し…いえ、たくさん撮ってまいりました。似たような画像ですが、よろしければご覧くださいませ。<(_ _)>先ずは、長谷界隈にある光則寺さんの門前の桜から。。。続いて、桜ではございませんが、本堂前向かって右手に咲く濃いピンク色をしたカイドウ。こちらはソメイヨシノ同様、もう少し。光則寺さんの枝垂れ桜、今年は昨年の台風の影響か、まだ咲きはじめなのか?例年に比べ、ちょっと寂しい感じでした。そして枝垂れ桜と言えば、本覚寺さんの本堂横の桜も有名ですが、こちらは見ごろ?むしろ終わりかけていました・・・--- 本覚寺さんの枝垂れ桜から ---鎌倉は今週末から来週いっぱいが見ごろでしょうか、梅もまだ少し咲いているので、桜と梅の花が同時に見られるかもしれません。しかし、お天気が良くなって気温が上がると杉などの花粉も多く飛散するので、海沿いとはいえ要注意デス。。私は昨夜からノドまで痒くなってしまいゆっくり眠れませんでした。(>_
April 5, 2012
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恵比寿ガーデンプレイス東日本大震災から9ヶ月が過ぎ、あの時はとても考えられなかった光景。今年ほど人と人との繋がり、“絆”を感じた年はありませんでした。悲しみに泣き、奇跡や勇気に感動し、国境を超え多くの人々の優しさに触れ、感謝した日々。。。今回の震災の教訓を忘れず、前進して行かなくてはならないのだと思います。Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-こちらはあのフランスはバカラ社から、高さ約5m、幅約3m、クリスタルパーツ総数8,472ピース、ライト総数250灯の世界最大級を誇るシャンデリア。光のひとつひとつが、ひとりひとりの心の中にある“灯り”を表現しているように見えました。ガーデンプレイスのイルミネーションで使用されている電球は最新のLED球で節電しながら、一部のイルミネーションは、ソーラーシステムにより日中蓄電した太陽光電力を利用してるそうです。開催期間は2011年11月3日(木・祝)~2012年1月9日(月・祝)シャンデリア点灯時間は23時まで。WALT DISNEY 110th Anniversary Omotesando Hills Christmas 2011Stars of Dreams with Panasonic Beartyそしてこちらは表参道ヒルズのクリスマスツリー、今年は「ディズニー生誕110周年」を記念して、110のキャラクターが大集合!ツリー下部と階段周辺にはディズニーを代表するキャラクターのシルエットが登場です。上部にはきらきら輝くミッキー型オブジェも飾られています。こちらも使用されている電力(8,000kWh)は風力発電で賄われているそう、 2011年11月2日(水)~12月25日(日)迄。最後は、横浜みなとみらいです。↑クリスマスツリーは横浜ランドマークで今年はワンピース メモリアルログin 横浜ランドマークタワー クリスマスバージョン。アニメ ワンピースに関するいろいろなイベントも開催されておりますのでご興味のある方は是非!その下2枚の画像は横浜赤レンガ倉庫。ドイツ料理がいただけるヒュッテ(屋台)が並ぶクリスマスマーケットの開催は12月3日(土)~12月25日(日)11:00~22:00まで。また赤レンガ倉庫創建100周年を記念して、10年目を迎える「GROUND ANGEL」とのコラボレーション、「笑顔」をテーマに石井竜也氏がアートをプロデュースしたスケートリンクのアートリンクは、12月3日(土)~2012年2月26日(日)までの開催です。 ※2012年2月21日(火)は施設点検日のため休業(予定)、おでかけの際は確認を! .。. .。.:*・゜★ Mele kalikimaka ★゚・*:.。. .。.:・・・・・・・オマケ。十数年前、ハワイのアロハタワーで娘と一緒に撮った思い出の一枚。そして、、、、12月3日(土)にTBSで放送された『さんまのご隠居 in Hawaii』を録画された方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけると嬉しいです!リンクさせていただいているCHIYOさん、サーファーでモデルでジュエリーデザイナーでもある友人のお嬢さんアリッサちゃんも出演されていたのに放送日が変更され、撮れなかったのでした。。。(>_
December 19, 2011
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昨日、午後2時過ぎの風景。こちらの銀杏並木はまだ黄葉が残っていて、平日にもかかわらず並木道沿いのカフェはどこもいっぱい。やはり人気のスポットなんですね、今年は4年に一度の剪定が行われ、すっきりはしていたけれど、枝葉が少ないのでどことなく寂しい気が・・・・・。帰りはトコトコ表参道まで歩き、ピエール・エルメでフランボワーズのマカロンケーキ(正式名忘れ^^;)をいただいてから、夕食などのお買い物を済ませ帰って来ました。
December 13, 2011
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今年の紅葉は台風に葉が痛み、あまり綺麗ではないと言われていたけれど、そんな強風にも負けず、耐え忍んだ葉っぱたち。まだその爪痕が残っている木々も多く見受けられましたが、見事に赤く染まる紅葉をみつけ、ホッとする瞬間もあり、強さと優しさが見え隠れする今年の紅葉。青い空に透き通った真っ赤な紅葉は、甘い甘い焼リンゴのよう。でも、こんな葉っぱと枝を見てしまうと、やっぱり痛々しい・・・・・あまり感傷に浸っていても仕方がないので、一生懸命に耐え抜いた姿をアピールしている様にみえた紅葉たちを撮ってみました。*これまでの秋の旅(紅葉)関連*2010年 軽井沢2009年 京都・有馬2008年 御岳山
December 8, 2011
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台風のような激しい雨風が去った一昨日の日曜日、紅葉狩りへ北鎌倉まで行ってきました。しかし、まだ紅葉は始まったばかり・・・・・色付いている木もありますが、全体的にはこんな感じ。はい、出直します。紅葉狩りはあきらめ、いつものカフェへGO!=====3次回へつづく・・・・・
November 22, 2011
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今回行った日帰り温泉は、伊豆山温泉「偕楽園」、熱海の真ん中にあり、「昭和の熱海」の風情を残し続ける「福島屋旅館」、←以前のブログより。シティホテル感覚を味わいながら海が一望できる「ホテル ミクラス」、そして伊東温泉では「東海館」へ。また、熱海駅から徒歩7分のところにある「KKR熱海」には、滞在中2度行きました。熱海の日帰り温泉でお昼に行くなら、こちらがお得!そのKKR熱海の昼食付き日帰り温泉の和定食です。↑他にも中華定食があり、日替わりなど3種類の中から選べるようになっていたと思います。中華もなかなか美味しいのですが、やはり最初は和食がおすすめ!平日なら温泉もお食事も比較的ゆっくりできて、2Fにあるお座敷の休憩室では、誰もいなければ、ここでストレッチをしたり、お昼寝をしたりして半日位は過ごせますよ。^^ハーゲンダッツの自販機があるので、その誘惑に負けてしまいそうになるのが難なのですが…(笑)さて、今回の旅では温泉や食事の写真はほとんど撮れませんでした。連休中だったこともあり、混んでいたので、カメラを持たずに出掛けたり、持って出掛けても上手く撮れなかったり・・・(>_
October 5, 2011
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熱海に来ると必ず来てしまう、ここ↑サンビーチ(親水公園)。市街地の近くなので、お買い物ついでに…ということもあるんですけどね、この日は福島屋旅館さん(現在、旅館はやっておりません。)で温泉に入って、釜鶴ひもの店さんのお食事処「海幸楽膳 釜つる」でお昼ごはん(五代目丼)をいただいてからビーチへ。帰りに釜鶴さんの本店に立ち寄り、夕食の干物を購入。その後、マックスバリュ内にある「ほていや」さんで定番の栗蒸しパンと新作の渋皮栗餡、クルミ入り小倉餡をおやつ用に買って帰りました。そして、サンビーチといえば、季節ごとに行われている海上花火大会は有名・・・?30分と短いながらもその内容はなかなか。三方を山に囲まれている為、音の反響も迫力があって、思わず感動の海上花火です。但し、花火大会当日、周辺のホテルや旅館は花火料金になるので高くなり、更に花火が見えるお部屋はすぐに満室になってしまうので、早めの予約が必要! ←観光局の人みたい。。。しかしその為、よほどのこと(大雨とか台風など)がない限り、中止にはならないそうです。
October 4, 2011
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来宮駅から電車に乗って、行きたい町をウロウロと途中下車の旅のつもりだったのですが・・・来た電車がなんとこちら↑、伊豆急の『黒船電車』。「え、普通に乗ってもいいの?…」とオットに尋ねるも知る由もなく、とりあえず乗車。お隣でお弁当を食べていらっしゃった方に伺ってみると、特別料金は要らず乗車券だけでよいそうなので、一旦「網代(アジロ)」で下車し、入浴付きお弁当をいただく予定を変更して「伊東」へ向かうことになりました。伊東は静岡の中で最も温泉数が多い町。中でもここ東海館は老舗の温泉旅館で立ち寄りの湯もやっているというので、訪ねてみると、今日はとても混んでいるので1時間待ちです・・・と。その間にお昼ごはんをいただこうと、探してみましたが、なかなか思っているようなお店がみつかりません。結局、ぐるりと駅前方面に戻る途中で見つけた地魚料理のお店で、私は煮魚定食、オットはおまかせ丼をいただきました。お味はなかなかでしたが、食べ始めてから写真を取り忘れた事に気づき画像はなし。(汗)店名も覚えておらず、帰って来てからネットで調べてみると「五味屋」さんというお店だったことが判明。そしてその途中、気になる建物を発見!ここは明治、大正、昭和期の詩人・文学者で、医学者でもあった木下杢太郎の生家でした。「米惣」は、明治46年から杢太郎の両親が営んでいた呉服・雑貨店で、その母屋を記念館にされたそうです。土蔵造りになまこ壁を配した建物がとてもいい雰囲気♪建物の奥には天保6年(1835年)に建てられた杢太郎の生家(四畳半)もありました。現存する伊東市内の民家では最も古く、市の文化財にも指定されているそうです。(平成19~20年に解体修理されています。)館内には杢太郎の詩集や評論集、自筆原稿、花のスケッチ、手紙などが展示、他にも当時の伊豆の生活を伝える民具類も並んでおり、何だか心がホッと和みます。東海館に戻り、温泉をいただいた後は旅館内を見学して・・・・・来た道をウロウロと駅までたどり着く頃にはすっかり日が暮れていました。そして、最後はやっぱりこれでしょう!(笑)駅前のお店で、丸ごと1個(試食)をどうぞとお茶まで出していただいたので、こちらで買って帰ることに。私は一番左側、皮に炭と葛が練り込まれた黒胡麻餡のお饅頭が好みでした。でもこのお饅頭、どこかで見た事あるような?!・・・・・
October 3, 2011
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美術館3階の入り口から階段を下りる途中、右壁にあるブールデルは「アポロンと瞑想 走り寄る詩神たち」パリのシャンゼリゼ劇場にも同じ作品があるそうですが、高い位置にあるのでよく見えないそうです、こちらの「アポロン」は近くで鑑賞できますよ。そして、箱根彫刻の森美術館のヘンリー・ムーアは有名ですが、MOA美術館にも「王と王妃」という作品があります。こちらにも後ろ姿がチラッと写っています、そのムア広場側から見るとこんな感じ。他にも所蔵の展示室、黄金の茶室(見学のみ)、能楽堂があり、定期演能会も行われています。所蔵の作品が多いので、全部見ようと思うと最後はかなり駆け足でまわなければならなくなるのでお気をつけくださいね。↑左から2枚目は円形ホールへ向かう途中のエスカレーター…で、その右隣の画像が円形ホール。一番右の画像、木陰のあたりでころがって海と空を見ました。しかし途中、蟻と小さな虫の大群に襲われ止むなく退散。いい場所だったんですけどね~~~、残念(>_
October 1, 2011
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本館のレストラン「桃山」でお昼ごはん(天ざる)をいただいてから、女性陶芸家で人間国宝 『三代 徳田八十吉展』を鑑賞。その後、茶苑内にあるお茶室で四代目徳田八十吉のお茶碗でお茶がいただけるというので、行ってみることに・・・こちらがそのお茶室「一白庵(イッパクアン)」。↑写っている部分がお茶室なんですけれどね、実際私たちがいただいた所は、左半分、画像に写っていない部分の立礼席(椅子席)。しかも、思っていたお茶碗ではなく、お菓子もいつもの落雁「麦らく」でちょっとガッカリ。。でもお茶は美味しくて、三代目八十吉の器を眺めながら心していただきました。私たちが座った席の横に掛けられていたお軸は、三代目八十吉の直筆で「生命」。・・・与えられた命をどう生かすかということか?など思いながら・・・これからもっと自然と共存しながら上手く生活していかなければならないのだなぁ、と考えさせられました。こちら↑「樵亭(ショウテイ)」(茶室)は拝見できませんが、ちょっと気になる・・・・・最後に、京都にあった「尾形光琳」の屋敷を再現したという光琳屋敷です。光琳さんご自身が設計されたそうですよ、一芸に秀でる者、二芸にも三芸にも(?)秀でる・・・。↑画像・右下、左奥に見える屋根は「花の茶屋」。ここでは運がよければ「縁側」に座ってお茶やお汁粉をいただくことができます。茶苑をまわった後は、本館に戻り、所蔵『茶の湯の道具展』を鑑賞しました。こちらが本館メインロビーに展示されてあった↑尾形光琳の作品で『紅白梅図屏風』です。*追記しました。
September 29, 2011
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----- MOA美術館 -----到着した翌日は、眺めのよいMOA美術館へ。私はここからの眺望が好き♪熱海へ行かれた際には是非!さて、この先の風景は実際行かれて見て下さいね~~~ナ~ンテ、ちゃんと撮ってきましたよーーーーー^^では、どうぞ!----- 外階段2階から ムア広場と海の眺望 ---------- 本館1階から ---------- 本館2階 メインロビーから -----
September 26, 2011
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先週は一週間、熱海に滞在。途中、大型台風にみまわれましたが、温泉に山登りにと思いきり充電してきました。・・・・・・が、帰って来たらやらなくてはならないことが山ほど。。。(>_
September 26, 2011
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今回は、九品寺(くほんじ)、補陀洛寺(ふだらくじ)、光明寺(こうみょうじ)と材木座方面のお寺を巡りました。九品寺では山門をくぐり抜けたすぐ横に台湾原産の一重の薔薇、 難波茨(なにわいばら)が花を咲かせますが、時期は5月。ことし4月中旬頃に訪れた時は、まだお花もちらほら。補陀洛寺の百日紅(さるすべり)の大木も8月の終わりには、だいぶ花数も少なくなっており…↑光明寺の「記主庭園」のお庭の古代蓮(2000年前の紅蓮)もすでに終盤。これでは花レポになっていませんね、、、(汗)。ちなみに↑右側の建物は昨年建立された「大聖閣」。そしてこちらは、本堂横にある三尊五祖の石庭。煩悩が多いこの世と、救われていく彼の岸(彼岸)を表現した枯山水のお庭、5月にはサツキが咲いて華やかですよ。
September 17, 2011
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朝早く披露山公園まで散歩に出かけたのですが、甘かった。。。お猿さんやインドクジャクもいる山頂まで辿りついた時には、滝のように吹き出る汗。こんなに汗をかいたのは小学生以来?!(>_
September 16, 2011
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あれから半年が過ぎ………ひとりで海に近づくのはまだ少し怖いけれど、こわがってばかりでは先に進めないような気がして、勇気を出して行って来ました。東北にも早くこんな穏やかな海の風景が戻ってきて欲しい。そしてもう津波の被害は絶対に起きて欲しくない。。。大雨による被害も多かったこの夏でしたが、逆手にとればそれだけ水の資源に恵まれている日本。原子力に変わるエネルギーをここから生み出すことはできないのだろうか?そんなことを思った夏でした。
September 15, 2011
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歩かずに色々な種類のあじさいが見たい時は(入場料はかかりますが)北鎌倉古民家ミュージアム。建物の中も陶器などに囲まれいい雰囲気、テーブルのあるイスに座ろうものなら、しばらく動きたくなくなります。決して広いとは言えないお庭に所狭しと様々な植物。そして、その中に建物の周りをぐるりと取り囲むように“あじさいの小路”家の裏路地に紫陽花は咲いて、もう何が何やらわけが分からず、ただ眺めるだけで精一杯。但し、本日(月曜)休館。気を付けて!北鎌倉古民家ミュージアム(旧 鎌倉古陶美術館)〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内392-1tel 0467(25)5641 fax 0467(24)8848開館時間:9時~18時入館料:500円月曜定休
July 4, 2011
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昨日の朝は雨、そして家を出た時は曇り空でしたが、次第に太陽が顔を出し、久し振りに梅雨の晴れ間となりました。無事、朝にパン ド ミも焼き上がり、鎌倉へ到着するなり、「はい、約束のパン。。」と渡すと、 ご挨拶もそこそこに「晴れて来たから後で成就院へ行ってみない?…」という私に、Mちゃんも同じことを考えていたらしく、じゃぁ、混む前に先に行ってみよう、さっそく成就院へ向かった私達。江ノ電で「極楽寺駅」まで行って、先に極楽寺に寄っていたら結局、混んでいる時間に到着しました。(>__
June 22, 2011
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ここ鎌倉、紅葉ヶ谷(もみじがやつ)の谷戸(やと)に佇む花の寺「瑞泉寺」にも新緑の季節がやってきました。どこを歩いても気持ちのいい季節。現在もなお行方不明でおられる方、福島の原発事故で未だ家に帰れずにいらっしゃる方々のことを考えると、とても心苦しいのですが、震災で犠牲になられた方々の為に祈りました。そしてこちらは瑞泉寺の中にある「どこもく地蔵堂」昔、この地蔵堂の堂守が貧しい暮らしに苦しんでおられ、参拝者もいないこんな堂守をいっそのこと投げ出して、どこか他国へ移り住もうか、その方が生活も楽になるかも知れないと思っていたそんなある日、夢枕にお地蔵さまが現れ「どこもく、どこもく・・・」と言って消えてしまったそうです。夢から覚めた堂守は言葉の意味を考えてみたけれど、どうにもわからない。そこで近在の八幡宮の供僧に尋ねると、「どこもくとは『どこも苦』今の境遇が辛いからといって逃げ出しても、苦労は必ずついて回るものとお地蔵さまが教えて下さっているのだ」と。堂守は自分の浅はかさを悟り、以前にも増して地蔵堂を一生懸命守りつづけたそうです。どこもく地蔵はこのお堂の中におられるのでこちらに来られた際には覘いてみて下さいね。こちらは瑞泉寺の拝観受付のすぐ近くに咲いている花筏(ハナイカダ)。葉っぱの上の小さなものが花(蕾)です。まるで筏に、船頭さんが乗ってるみたいでしょ?!それでこの名前がつきました。ひとつのが雌で複数つくのが雄、雄株と雌株を近くに一緒に植えないと花は咲かないらしいです。そして、このお花を私は「大根の花」と呼んでいましたが、一般的には花大根とか諸葛菜(ショカッサイ)、紫花菜(ムラサキハナナ)と呼ぶそうですね、本名は大紫羅欄花と書いて『おおあらせいとう』と言うのだそうです。*今回はケータイで撮りました。
May 2, 2011
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震災から1ヵ月が経ちました。何だかあっという間のようでもあり、遠い昔のことのような…不思議な感じがします。いろいろな思いがあり、先週は桜の花を愛でながらお寺巡りをしていました。** 建長寺 **** 長勝寺 **** 長勝寺 四天王像 **** 妙法寺 **** 円覚寺 **** 安国論寺 **** 妙本寺 **** 光明寺 **** 鎌倉 若宮大路 段葛 **** 鶴岡八幡宮 源氏池 **皆、心のどこかでこの景色を待っていたのかもしれませんね・・・私も。昨日、鎌倉は震災後、一番の人出だったそうです。若宮大路の段葛も朝の通勤通学ラッシュのような人混みでした。(上↑の段葛と源氏池は今日の様子です。)
April 11, 2011
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すっかり上を向いて歩くことを忘れていたこの頃でしたが、まっすぐ正面を見て、上を見て、大きな青い空を見て歩いてきました。鎌倉・鶴岡八幡宮のぼたん庭園や源平池、段葛(だんかずら)の桜はようやく蕾がほどけはじめたところ、来週末あたりが見ごろ(満開)でしょうか?こんな時だからこそ、見事に咲いてほしいですね!
April 2, 2011
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明日から伊勢丹新宿店で始まる~パリ発、チョコレートの祭典~サロン・デュ・ショコラへひと足早く行ってまいりました。・・・・・・が、人人人でお目当てのチョコレートは既にSOLDOUT!遅かった~~~(>_
January 25, 2011
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展覧会の後、外はすっかり日が暮れていて街の中はクリスマスのイルミネーションで溢れていました。上の画像は横浜ランドマークタワー(奥に見える建物)に隣接するDOCKYARD GARDEN。ドックヤードガーデンとは、現存する商船用石造りでは日本最古の「旧横浜船渠第2号ドック」を復元したもので国の重要文化財にも指定されています。現在はコンサートホールやイベント会場として活用されていますが、夜間はライトアップもされ、ロマンチックな雰囲気が漂とっているので、みなとみらいにお越しの際は是非、この歴史空間を体験してみて下さい、通常はいつでも自由に入ることができます。そしてこちらは3年ぶりに登場したランドマークプラザ1Fガーデンスクエアの☆スワロフスキーのクリスタルツリー☆13,000個のオーナメントの中に、限定オーナメント“ウィンターベリー(ひいらぎ)クリスタル”がひとつだけ隠されています。ウィンターベリーの花言葉は、「永遠の輝き」、見つけた方は永遠の輝きに満ちた愛につつまれるかも・・・25日(土)まで17時~22時の間、30分毎にキマグレンプロデュースの(逗子の海や森の自然をイメージした)ライトアップショー「スターライトジングル」(※イベント開催時は除く)もあるので、こちらも是非ご覧くださいね♪こちらはその時の画像です。あまり歩きたくない方はここからランドマークタワーの「スカイガーデン」に上がって、ヨコハマの夜景を一望がオススメ! *但し23、24、25日は混雑が予想されるので避けた方がいいでしょう。もう少し歩けそうなら、「スターライトジングル」を見た後、クイーンズスクエア1F、クイーンズパークのイルミネーションを見てからクイーンモール2Fのシンギングツリー前で再びショータイム♪ 17:30~、18:30~、19:30~、20:30~、21:30~、22:00~(各約10分間)「スターライトジングル」から「シンギングツリー」のショータイムまでの間が25分なのでお気をつけください。混雑時は1Fの「クイーンズパーク」には寄らず、まっすぐ向かって少し待つぐらいでもいいかもしれません。。。寒いですしね、コスモクロック21をバックにパイプオルガンの音色はステキですが、こちらも23、24、25日の3日間はかなり混雑すると思われます。この3日間はどちらへ行ってもあまり変わらないかもしれませんね。*画像の大観覧車「コスモクロック21」は12月24日と25日のみ17時以降は整理券(当日11時から配布、無くなり次第終了)が必要比較的静かでおすすめのコースとしては・・・パン パシフィック 横浜ベイホテル東急1Fのロビーのクリスマスツリーを見てから、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルに移動し、ホテルのイルミネーションを楽しまれてみてはいかがでしょうか?少し寒いかもしれませんが、ぷかりさん橋まで歩いてみるのもなかなかいいですよ。若い方ならクイーンズスクエアからパンパシフィック横浜ベイホテル東急側の国際橋を渡り→コスモワールドの横を通って→ ワールドポーターズの汽車道側正面↑この場所で16:30~30分ごとに(約5分間)流れるオルゴール調の音色を楽しみ、再びトコトコ歩いて赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットへ行ってみるのもまた一案。この辺りで食事をして、更に体力があれば横浜港大さん橋へ行き、くじらのせなか(屋上広場)からの眺めがイチ押し!とは、いつもこの辺りをうろうろしている娘がオススメする「みなとみらいクリスマスイルミネーション満喫コース」です。電車で行かれる場合、このコースを回られるなら、みなとみらい線「みなとみらい駅」かJR「桜木町駅」が便利。大桟橋からの帰り道は、みなとみらい線の場合、日本大通りを通って「日本大通り駅」へ。赤レンガからJR桜木町駅に戻られる場合はワールドポーターズまで戻り、ウォーターフロントの夜景を満喫できる『汽車道』(昔、貨物線が走っていた線路跡でアメリカ製の古いトラス橋は現在も残っています。)を通って帰るのがおすすめです!どうぞ皆様もステキなクリスマスウィークをお過ごし下さいね♪*一部情報と画像を追記しました。
December 19, 2010
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昨日、親友のbinちゃんのご招待を受けて行って参りました。こちらの展覧会も先日のゴッホ展同様、平日だというのにとても混んでいました。それもそのはず、国内では21年ぶりの大回顧展、あの傑作「エトワール」に至っては日本初公開なのだそうです。前回同様、まず美術館入口の受付裏手にあるロッカールームに荷物を預け、音声ガイドを借りていざ出発!最初に目に飛び込んで来たのが、スケッチと本日の画家、エドガー・ドガの肖像画。「あなた、なんでここに来たの?・・・」と静かに訴えかけられているような気がして一瞬ドキッとしました。話せば長くなるので省略させていただきますが、それほどドガのことを知っているわけでもなく、正直申しまして、小学校の図工室の黒板の上に掛けられていた絵(エトワール)がずっと気になっていて、ここに来て本物を見ればその謎が解けるかな?という実に安易な動機だったからです。ごめんなさい、これでは何を言っているのか全く分かりませんよね。。。(汗)いつかまたお話しさせて頂く機会がありましたらその時に・・・でも、大したことではありませんので、あしからず。。もちろんドガの画家としての足跡を辿って、様々な作品を見たかったことは間違えありませんが。彼が描いた絵から感じたことは、バレリーナも裸婦の女性たちも馬や馬に乗っている騎手たちもそれ自体がモチーフになっていますが、その物や人物を単に形ではなく彼らから放たれるオーラ(色)や質感やイメージを描きたかったのではないのか、『印象派』と言われる画家特有の描写でアカデミックなものを表現しているところがいかにも彼らしいと思いました。それで「エトワール」を実際目の前にしてそのナゾは解けたのか?・・・残念ながら解けませんでした。(>_
December 18, 2010
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6:00 起床6:45 ウォーキング7:30 朝食9:00 スパ *** フォレストホットスプリング ***10:00 ショッピング・観光(軽井沢タリアセン・旧軽散歩など) *** 軽井沢・プリンスショッピングプラザ ***19:00 夕食******************************************* 信州野菜の温かいサラダ地鶏のグリル里芋のロックフォールチーズ焼きビーツのスープりんごとクランベリーのパートフィロ包みジンジャーティー******************************************* 21:00 入浴 読書 22:30 就寝軽井沢の朝は空気も澄んでいてとても気持ちよく、スッキリと目覚めます。部屋の中で少しウォーミングアップして、軽井沢のおいしいお水で胃薬を飲んで(苦笑)ウォーキングに出発。上画像はプリンスホテルの広大な敷地内を散歩した時のもの。そしてウエストホテル内の和食「からまつ」で朝がゆセットをいただき、その後売店で少し買い物をして、イーストホテルのお隣のスパ「フォレストホットスプリング」までピックアップバスで移動。画像は男女共通の水着ゾーン、まだ時間が早いので誰もいないかと思いましたが、家族連れの親子が2,3組とお友達同士で来ている方など思っていたより人がいました。今回の旅では胃痛があったりであまり食べられず、観光やショッピングに出掛けてもすぐにフラフラになってしまうので外の生活はあまり楽しめませんでしたが、その代わり部屋の中で読書をしたり、音楽を聴いたり、テレビを観たり・・・日常では味わえない、とてもノンビリとした時間を過ごすことができました。オットが希望したプリマヴェーラでの食事とおいしいピザはいただけませんでしたが、予定は立てず、ふらっと温泉に行ったり、マッサージを受けたり、(初メンズエステにはなりませんでしたが…笑。)地酒も万平ホテルで吟醸酒を1本と中軽井沢のキリマン酒店でお目当てのにごり酒を手に入れて満足そうでした。
November 28, 2010
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--- 軽井沢タリアセン ---今回の旅で私がどうしても行ってみたかった場所が、ここ塩沢湖畔にある軽井沢タリアセン。****************************************************************************************タリアセンとは?・・・直訳すれば、ウェールズ語で「輝ける額」という意味で、もともの語源はケルト神話に由来し、「知恵者」であり芸術をつかさどる妖精「タリエシン」からきているそうです。 ****************************************************************************************--- 塩沢湖 ---二十数年前、親友のbinちゃんと一度訪れたことがあり、今どうなっているのか気になっていました。いくつか新しい建物が増えて少し整備されたことを除けば、この場所もペイネ美術館もサイクルモノレールもそれほど変わってない様子。あの夏の思い出・・・う~ん、懐かしィ。。。 ←ひとり思い出に浸る私。確認できてスッキリしました。--- 旧朝吹山荘 「睡鳩荘」 ---さて、こちらは昨日のトップ画像、塩沢湖畔(タリアセン内)にある旧朝吹山荘「睡鳩荘(すいきゅうそう)」です。サガンの「悲しみよこんにちは」やボーヴォワールなどの翻訳で知られるフランス文学者、朝吹登水子が使用していた、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の山荘を2008年に旧軽井沢から移築したもの。1階のサロンには蜂須賀侯爵から贈られた暖炉の上のカモシカ、ここには写っていませんが右側の壁には父常吉が海外から持ち帰った鹿の頭も掛けられおり、当時駐日フランス大使館の外交官が本国に帰る際に譲り受けたという赤い絨毯や、父常吉の趣味に適ったゆったりと大きなフィリピン製の籐の椅子セット、軽井沢彫りの家具などがありました。窓を飾るざっくりした麻の生地の大きな花柄のカーテン↑は、濃い茶の太い木材を使った別荘に華やかさを加えたくて登水子自身がフランスで見立てて買って来たそうです。食器棚には大倉陶園のティーセットなど生前、愛用していたものたちも。--- 有島武郎別荘 「浄月庵」 ---そして今回寄りたかった、作家・有島武郎の別荘「浄月庵」1階のライブラリーカフェ「一房の葡萄」。ここへ来る途中、美味しいピザをいただく予定でしたが、いまや人気店になってしまい予約でいっぱい。(>_
November 26, 2010
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さて、今回の旅でオットが望んだものとは、* 予定は決めない(予約などは入れない)* 温泉に入ってマッサージを受けたい* 美味しいフレンチ(プリマヴェーラで)とピザが食べたい* アウトレットで買い物をする* 地酒を買う夏のようには混雑していないからホテル以外は予約がなくてもなんとかなるかな?…と少し不安を抱えつつ出発。しかし、プリンスショッピングプラザのセールの時期と重なっていた為、車は渋滞でプラザ内はもの凄い人!プリマヴェーラでの食事も私が胃痛になってしまい諦め、エンボカにはふられ、、、労いの旅とはほど遠いものとなったのでした。(大汗)プラザへの買い物は2日に分けて行きましたが、2度目はセール最終日だった為、めぼしいものは既になし。買い物途中でお腹が空いたら入ってみようと思っていたレストランも違うレストランに変わっていました。(泣)結局、足のむくまま気の向くままぷらっと散歩をして、お腹が空いたら適当に食べて・・・と、いつもの我が家らしい旅となりました。こちらの画像は旧軽井沢辺りの小路、夏は人がぞろぞろ、自転車がヒュンヒュン走っているようなところ。さて軽井沢の避暑地としての歴史は、明治21年(1888年)A.C.ショーが夏のための別荘を建てたことからはじまりました。その後、東京や横浜の夏の暑さに耐えかねた外国人が次々と軽井沢に別荘を建て始め、通りの名前もロストボーンレーン、サナトリウムレーン、ノーマンレーンなど当時の外国人がつけたものがそのまま残っていたり、サナトリウムはなくなってしまったけれど、教会などはそのまま残っていたりします。多くの人が集まる夏の時期にはこんな人通りのない風景を目にすることはほとんどないでしょうね。散歩の途中で出逢ったヨーロッパの絵画のような風景も、この時期ならでは。でも寒さに弱い私、もうこの時期に軽井沢を訪れることはないと思われます。(苦笑)今回の旅はそれぞれが別行動を取ることが多かったのですが、(私はほとんど暖かい部屋の中。(笑))それはそれで楽しい旅でした。トップ画像についてはまた次回!
November 25, 2010
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先週、無事娘の進学も決まり、久し振りに軽井沢へ行って来ました。家族揃って行く予定でしたが、娘はお友達の家で合格祝いの予定が入ってしまい、結局オットと二人旅。しかし丁度よく、いい夫婦の日と勤労感謝の日も重なったのでオットを労う旅にしようと心に決めたのでした。でも、そんなにうまくいくのでしょうか?・・・(笑) ...続く。
November 24, 2010
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散歩の途中でみちけた小さな秋。木々も秋から冬の準備へ・・・そして、コスモスも少し寒そうに揺れていました。
November 12, 2010
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晴天に恵まれた昨日、親友のbinちゃんと六本木の国立新美術館で行われている『没後120年 ゴッホ展』を見に行って来ました。1階にある「カフェ コキーユ」↑で待ち合わせ。しかし、お天気が良くなったからと写真撮影をしていた私、待ち合わせ場所でキチンと待っていなかったので、なかなか会えず…(汗)しかも私のケータイの操作が遅くて、やりとりするも行き違いになるハプニング、それでも何とか無事会えました。ホッ。。。こんな時、ケータイの有り難みを感じますね。いつもは展示を見てから食事をとりますが、この辺り、手頃でおいしいランチをいただけるお店をあまり知らないのでまずは3階の気になるレストランへ行ってみることに、、、もし空いていれば先に食べてしまおうか?ということになったのです。それに展示会もお昼頃からまわれば少しは空いているかな…と。でもあまり関係なかったようで、平日なのになぜ?というぐらい混んでいました。(>_
October 28, 2010
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鎌倉雪ノ下の鶴岡八幡宮で8月6日(金)~9日(月)まで「ぼんぼり祭」が行われました。「ぼんぼり祭」は1938年、鎌倉ペンクラブなど文化人らの協力で始まった催しで、鎌倉ゆかりの著名人らの揮毫した書画のぼんぼりが数多く(今年は314人、大小合わせて約390個)並び、幻想的な灯りに毎年多くの人出で賑わう鎌倉の夏の風物詩といえるお祭り。最終日の9日、小雨の降る中行って参りました。上 左から 朝丘雪路さん 内藤忠行さん ワダエミさん中 左から 岡田武史監督 灯をともす巫女さん 秋吉久美子さん下 左から 竹中直人さん 竹宮恵子さん 安野モヨコさん他にも石原慎太郎都知事、養老孟司さん、伊集院静さん、柳美里さん、服部公一さん、中島千波さん、鈴木英人さんみのもんたさん、夏八木勲さん、榎木孝明さん、山本富士子さん、平原綾香さん、白井貴子さん・・・現在ご活躍中の画家の作品、高僧の方々の書も素晴らしいものでした。宇宙戦艦ヤマトの森雪や、シティーハンターの野上冴子役の声の主、現在講談師の一龍斎春水さん↑は舞殿で「静」を奉納。 向こう側にうっすらと見える光もぼんぼりの灯りです。
August 11, 2010
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2010 Aug.10 湘南 14:00今日は一日、海と空をながめていました。ナ~ンテ・・・本当はこの界隈にあるお気に入りのレストランへ遅めのランチをいただこうかと行ってみたら混んでいたので、石渡源三郎商店さんに寄って、ご店主と店先で3~40分のお話。この時期は(豆が少なくて)みっともないからと仰るところをせっかくカメラを持って来たので、遠慮がちに2枚だけ撮ってきました。^^;こちらは創業130年の老舗の乾物屋さん。地元で採れたわかめやひじき、全国から厳選されたお豆などが、決して広いとは言えない店内にずらりと並んでいます。↑左側の棚の上にあるレトロなブルドックソースの看板が珍しいので撮らせていただいたのに、こちらは設定ミスで上手く撮れていませんでした~(>_
August 10, 2010
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夏休みは始まったばかりだというのに、もう終わっていくような、 ・・・・・・・錯覚それは多分、、、思いがけず、再び、何かが動きだそうとしているからかもしれない。
July 25, 2010
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さらに鎌倉方面に停留所ひとつ分歩くと右側にある杉本寺。苔生した石段が古都鎌倉の風情を醸し出している鎌倉最古のお寺です。境内を含め、裏山一帯が杉本城跡だったことから、鎌倉のマチュピチュともいわれています。(私が勝手に言ってるだけ?^^;)杉本寺の十一面観音様(本堂内は撮影の為、画像はありませんが、)頭の上には正面に3つのやさしいお顔、その左側に3つの怒ったお顔、右側に3つのこわいお顔、うしろに笑ったお顔、その10の顔の中心に正面を向いて仏さまのお顔がついているのがわかります。これは観音さまが、その日その時によって変る私たちの心と行いにあわせて最も適したお顔で導き救って下さる事を意味しており、すなおで正しい人にはやさしいお顔で、悪いことを考えている人には怒りのお顔で、善いことをしている人には、こわいお顔ですが励ましておられ、また落ちつかない人には、そんなことでどうするのかと笑いながらたしなめてくださっておられるそうです。--- 合歓の木(ネムノキ) ---どのお顔も私たちを幸せにしてくださるためのもので、すべてが観音さまの温かい心のあらわれで、皆が十一面観音さまを信ずると争いのない世界が実現するといわれています。少しかたい話になってしまいましたが、こんなことを知ってお寺をめぐると面白いかなと思い書かせていただきました。そう、それからこちらの観音さまですが、火事があった時、自ら杉の木の根元に避難してしていたということから、「杉本観音」とも呼ばれています。いろいろ他にも逸話があるので、調べて行かれるとまた楽しいかと思います。 ↑のねむの木は、青砥さんの今月のお献立のところに「合歓の花」と書かれてあったので、本堂右横奥に咲いていたお花を載せてみました。--- 半夏生(ハンゲショウ) ---入口の石段の中ほど、仁王門横にある大蔵弁財天が祀られている社の前、池の横にある半夏生(ハンゲショウ)。報国寺の本堂裏庭にもありました。これはドクダミ科の植物なのですがこの角度から見ると鳥かチョウのようにみえませんか?暦の上で夏至から11日目を半夏生と言って、この頃に花が咲き葉が白くなることからこう呼ばれるようになりました。また半分お化粧(白粉)をしたように見えることから「半化粧」とか、片白草(カタシログサ)とも呼ばれます。
July 23, 2010
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青砥さんからひと停留所分歩いたところにある『報国寺』は、美しい竹林のお庭で有名なお寺です。上の画像は竹の庭(拝観料200円)、拝観口で500円支払うとお庭の奥のほうにあるお茶席(左下に少し見えています。)で、水の音を聴きながら干菓子と薄茶がいただけます。お盆は鎌倉彫りでこちらのお寺のファンの方が一枚ずつ全部違う絵柄で20枚ほど彫られたものなのだそう、鎌倉らしさを感じます。--- 半夏生 ---鎌倉らしいと言えば・・・--- 本堂の裏手のやぐら・足利家時と義久墓所 ---横穴墳墓の「やぐら」をいたるところで目にしますが、この中世(鎌倉時代中頃から室町時代末期)のお墓は上流階級の方々が眠られており、(当時、火葬は上流階級の人だけで、一般的には土葬でした。)鎌倉には約1200あるそうです。この場所で写真を撮っていたら、青砥さんでお食事をされていたご年配の7~8人の団体さんに「さっきお店にいた方ですよね?・・・」と声をかけられ少し話しをしました。こんな事もちょっとした旅の楽しみだったりします。
July 22, 2010
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お昼ごはんは、古都鎌倉の滑川のほとり、緑に囲まれた閑静な地に佇む辰巳先生もご贔屓の青砥(あおと)さんで。地元食材を中心に季節の素材を大切に手間暇かけて作られたお味は滋味深く、やさしい家庭の温もりを感じるお気に入りのお店です。お料理は月替わりの青砥御膳↑と、鎌倉御膳(要予約)のみです。※軽食として御幣餅(ごへいもち)210円と御抹茶セット(甘味付き)525円有り。文月 合歓の花(ねむのはな)蒸し鶏の冷製 加減酢ゼリーいん元 人参 射込み 高野豆腐 小芋 海老 青菜アボガドのクリーム和え メロン アボガド ぶどう リンゴ他椀 魚そうめん 蓴菜 三葉御飯 茗荷ごはん豆乳豆腐、香のもの(胡瓜のぬか漬け他)、小付二種(昆布佃煮他)デザート ラズベリー手造りシャーベット ごはんと胡瓜のぬか漬けは私好み♪ちなみにごはんはおかわりできます。更におかずは一品の量が多くないので色々楽しめるところも魅力にひとつ。めずらしく完食(^^)v、ごちそうさまでした。
July 21, 2010
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今日から娘の高校の夏休みが始まりました。それにしても梅雨が明けたと思ったらいきなり35℃超え、しかも毎日のように・・・さすがにキツイです!(>_
July 21, 2010
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昭和26年の創業以来、変わらぬ味を守り続けておられるおいなりさんで有名な北鎌倉駅前の『光泉(こうせん)』さん。特別に作られた大きな油揚げ一枚に江戸前の味付けで、長方形のめずらしいおいなりさんは半分に切ってあり、さっぱりと食べ易いのが特徴。海苔巻きとおいなりさん2本入り↑で650円、他においなりさん3本入り(650円)もあります。以前はお店でいただくことができましたが、現在はお持ち帰りのみ。この後向かう円覚寺さんは、お弁当の持ち込みが可能(ゴミは持ち帰り)なので買って行くことにしました。北鎌倉駅の踏切を渡ってすぐの所にある円覚寺(えんがくじ)は、弘安5年(1282年)、執権北条時宗が宋から招いた無学祖元(むがくそげん)を開山として創建された臨済宗のお寺で、鎌倉五山の第二位。度重なる火災により衰退しましたが、小田原城主や江戸幕府により復興。現在の建物は関東大震災以後に修復されたもので、約6万坪の広い境内には国宝の舎利殿、鐘楼、仏殿などの建物と、夏目漱石や島崎藤村も参禅した帰源院や開基廟(かいきびょう)がある佛日庵、黄梅院(おうばいいん)など18の塔頭寺院が点在する大きなお寺です。総門をくぐると、右手奥140段の石段を上ったところにある弁天堂茶屋で福ところてんをいただいて、円覚寺のご本尊がお祀りしてある仏殿前でおいなりさんのお弁当をいただいてから、久し振りにたくさんの山野草が美しい『松嶺院(しょうれいいん) 』に寄って来ました。ここには開高健さん(作家)、田中絹代さん(女優)、佐田啓二さん(俳優)、そして坂本弁護士さん一家のお墓があります。その後、緩やかな坂道を上って、開基北条時宗を祀る『佛日庵(ぶつにちあん) 』へ。拝観受付で「お抹茶付きで」と500円を払うとお線香が手渡され、お参りしている間にお抹茶(お菓子付き)が用意されます。※拝観料のみはお線香が付いて100円。↑右側の画像は川端康成の『千羽鶴』の舞台となったことでも知られるお茶室「烟足軒(えんそくけん)」の辺りから廟所前を撮影。上画像の木の葉は「多羅葉(たらよう)」といって、昔はこれをハガキの代わりにしていたので「ハガキの木」とも呼ばれています。魔女たちの22時で、とても苦いダイエット茶として紹介されていた「苦丁茶(くていちゃ/グーデンチャ)」はこの葉を煎じたもの。さて、お抹茶いただくと、境内最奥に位置する塔頭寺院『黄梅院(おうばいいん) 』にも寄ってきました。こちらは足利尊氏が夢窓疎石(円覚寺15世住持)の塔所として文和3年(1354年)建立され、ご本尊は千手観音菩薩。境内はひっそりと静かです。帰りは方丈裏手のお庭から写真を撮って、↑普段は非公開の舎利殿(11月の宝物風入れ期間とお正月の三が日のみ公開)と、在家修行者の為の禅道場の「居士林(こじりん)」(現在でも毎週土日に座禅会が催されています。)の前を通って、帰ってきました。
July 11, 2010
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先 ・胡麻豆腐飯 ・ピーマン、紫蘇、ミョウガ汁 ・南瓜、青柚子鉢 ・茄子、新蓮根、ズッキーニ小鉢・冬瓜、岡ヒジキ今月もなると屋+典座さんで美味しいごはんをいただいてきました。※↑画像変更、内容を少し追記いたました。冬瓜の煮ものはお汁まで全部いただき、いつもの胡麻豆腐にホッとさせられて、カボチャのスープはなんとも優しいお味で青柚子の香りが清々しい♪トマトのマリネが乗っかった茄子とズッキーニを海苔で巻いた天ぷらはサックとしていて中はジューシー。紫蘇ごはんの上にはピーマン(ミョウガも?)の味噌煮か味噌炒めが乗っかっておりました。一見少ないように見えますが、結構いっぱいになります。今日もご飯が半分残り天ぷらも2切れ残しました。多分、甘いものなら別腹で入るんでしょうけれど・・・^^;ご飯とおかずのボリュームを若干抑えていただいて、小さなデザートがつくと嬉しいのですが♪・・・なんて、贅沢なことを。。ご馳走さまでした。*2010 六月のごはん*なると屋+典座 narutoya+tenzo〒248-0006 鎌倉市小町1-6-12 寿ビル2階TEL&FAX: 0467-23-7666 営業時間:昼 11:30~15:00 (L.0.14:30) 夜 17:30~21:00 (L.O. 20:00)定休日:火曜日、第2・4水曜日交通:JR鎌倉駅東口を出て小町通りに入り少し歩いて左側。 ※駐車場はございません。
July 9, 2010
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鶴岡八幡宮の帰りは、閑静な住宅街にある「手打そば 千花庵」さんで美味しいお蕎麦をいただきました。こちらはお昼の時間を過ぎても(たしか17時迄)営業されているので、いつでも気軽に立ち寄れるのが魅力のお店です。ふつうのお家を改装された感じの落ち着いた雰囲気、入口を入ったところに大きなテーブルがひとつ、他には2人掛けのテーブルが4席ぐらいの比較的小さな店内にジャズが流れます。雑誌で紹介されたり口コミで広がり、オープン当初は並ぶこともありませんでしたが、今では平日でも観光シーズンは、混むようです。あじさいのシーズンが一段落したので7月はわりと混まないかも。。さて今回、メニューも増えていて、夏限定の胡麻だれのサラダ風そばまであって驚き!それでもやはりこちらの十割(そば粉)の冷たいおそばと天ぷらがいただきたくて「天ぷらせいろ」に。オットは1日20食限定の「田舎せいろ」でお酒も大好物の天ぷらもなし。前日飲み過ぎて二日酔いだったようです。ちょっと可哀そうだったので、人参の天ぷら半分と小えびと玉葱の天ぷらボール?(←勝手に命名)とナスをあげました。しかも添えられてきた「らー油」が大辛の方でした、それに気付かなかったオットは入れ過ぎてしまったみたい。表情こそかえていませんでしたが、マジマジとビンを見て「辛いと思ったら大辛の方だ・・・」と、、、こんな時はこういう事が続くものです。そして今回、レジの前でその大辛より辛い?「生ら~ゆ」を発見したので、さっそく買ってきました。^^画像・右側は「かまくら~ゆ」の基本の『旨味八福』、お蕎麦や天ぷらの他、これからの季節はおそうめんや冷奴にのせても。こちらの「かまくら~ゆ」、楽天でもお求めになれます♪(但し大ビンのみ、ちなみに↑の画像は小ビンです。)この夏は『和風ら~油』いかがですか?”美味しい!”秘密の旨味主婦の味方の☆和風ら~油☆美味いものは笑顔をくれる♪かまくら~ゆ一番人気の”旨味八福” 凝縮された旨味が口の中で炸裂!和風らー油/万能調味料の八福は主婦の味方!
July 2, 2010
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四季の花々に囲まれた「縁切り寺」の名で知られる東慶寺。その昔、女性側からの離婚が許されなかった封建制度の下、不幸な結婚に苦しむ女性たちが駆け込んで来たことから「駆込み寺」とも呼ばれます。当時は、男子禁制の尼寺でした。ここで3年修行をすれば、「縁切り寺法」により離婚は成立。しかし、この制度も明治になると廃止され、円覚寺のお坊さんが入り男僧寺になりました。山門横には夏椿(ナツツバキ)に柏の葉に似た葉を持つその名も柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)、そして厚い藁葺きで覆われた屋根の鐘楼はとても趣きがあります。境内の奥、墓地に入る手前の岩肌一面に咲く可憐な岩煙草(イワタバコ)、↑今年はそろそろお終いです。
June 28, 2010
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明月院の次に向かったのは、普段、訪れる観光客も比較的少なく、ひっそりとした古寺の雰囲気を満喫できる浄智寺。こちらも参道入り口の立派な額紫陽花が咲く石橋のほとりに、鎌倉十井のひとつ『甘露(かんろ)の井』があります。その横のすり減った石段をのぼると、そこには上層が鐘楼を兼ねている珍しい唐風の三門とあじさいが私たちを迎えてくださいました。ご本尊の三世仏を安置する曇華殿をお参り、そして奥の庭園を進むと墓地があり、宇賀神(顔は人間、胴体が蛇で亀の上にのっている。) を祀る「やぐら」を拝んで・・・小さなトンネルを通り抜け、進んで行くと・・・七福神の「布袋さま」が現われます。お腹を撫でると元気がもらえるというので、皆こちらへ来ると撫でて行かれるのでしょうね、なでられ過ぎてお腹が黒く光っています。^^;ここへ来る前のところ、お墓のあたりの雰囲気が暗くてちょっと怖かったのですが、子狸が 「父ちゃん、(お母さんかな?)そんなことないよね~?」といっているようで少し和らぎました。こちらのお寺のあじさい散策は、梅雨の合間の晴れの日に行かれたほうがよいかと、私のような怖がり(?)の方は、せっかく行ったのに戻ってくるなんてことになりかねませんから…^^;その前にそんな方はお寺めぐりなど、きっとなさらないですよね。。。続く・・・・・
June 28, 2010
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「あじさい寺」として有名な明月院へ行って来ました。今年は例年に比べ開花が少し遅れ、ほぼ満開状態。やはりものすごい人で↑の画像が撮れたのはほとんど奇跡。 山門に続く石段の参道は、人が途切れることはなく、端に寄って写真を撮ってみましたが、上手く撮れず、、、思ったより人が写っていないのは、私が写真を撮る間、後ろの方が立ち止まってくれていたから。一緒にいた方が来なかった為?か、前の方が後ろを振り返って待っているでしょう、手前にピントを合わせていたので全く気が付きませんでした。。。(汗) さて、いつものように白木で作られた「桂橋」(画像・左上)を渡り(というか上って)、そこで↑一番上の写真を撮り、右に曲がって山門に続く石段へ。↑画像・下中央の小路を進むと本堂と枯山水の庭園↓に出てきます。本堂ではユネスコ寄付の300円を払い、丸窓(画像・左下)からお茶をいただきながら後庭を眺めることができますが、混んでいたのでパスして、久し振りに(画像・右下)花想い地蔵菩薩の前を通り、藁葺き屋根の開山堂と、鎌倉最大の「やぐら」(横穴式墳墓)とその対側にある鎌倉十井のひとつ「瓶(つるべ)の井」を見てきました。明月院のあじさいは、ほとんどが 『ヒメアジサイ』 という日本古来からの品種で、西洋アジサイに比べ花は小振りです。咲き始めは白っぽいブルー、次第に青の色が濃くなり、終わりの頃は「明月院ブルー」といわれる色へと変化して行きます。そして最後は門前の道路沿いに咲く紫陽花。こちらは現在使われている「紫陽花」の文字通り、紫色のお花が咲いています。遠目に見ると可憐で涼しげですね~その昔、あじさいは「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が訛ったものと言われおり、漢字表記に用いられる「紫陽花」は唐の詩人・白居易が別の花(ライラック)に名付けたものなんだそう、それを平安時代の学者・源順がこの漢字をあてはめたことから誤って広まったといわれています。葉祥明美術館前。つづく・・・
June 27, 2010
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鎌倉小町通りにあるこちらのお店のごはんは、滋味深く、やさしいお味。温もりのある器とスローフードのお料理でカラダの隅々まで癒されます。今月もおいしいごはん♪ごちそうさまでした。^^やさしい野菜やさしい器
June 23, 2010
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前日、待ち合わせ場所に指定された横須賀美術館の正面がこちら。撮影可能な場所で数枚写真を撮って、遅めの朝食は、窓の向こうに見えるレストランで。朝起きた時はまだお腹がいっぱいでしたが、2時間歩いたらもうお腹はペコペコ、ランチのコースが食べられるぐらい。そこで思い切って「ランチのコースは出来ますか?」と聞いてみたら、さすがに困った様子・・・当たり前。で、真っ先に注文したのが、オレンジジュースでもスプマンテでもなく、地ビール。(笑)あとは軽めのランチセットが2種類あったので、私はフォカッチャとミネストローネのスープのセット(1300円)、Mちゃんは葉山牛のミートソーススパゲティを注文。う~ん、バーニャカウダも美味しそう♪「そういえば入口のところにバーニャカウダのソースがありましたよね?」「いただいてみたいわー」と、私たち。「契約農家さんのとこで採れためずらしいお野菜なんかもあって人気なんですよ、次回は是非!」と、ウエイターさん。またもや時間外のメニューだったらしくやんわり断られました。さて、注文の品が運ばれてきたので、さっそくお互いにお味見タイム。私もミートソースのスパゲティを一口。う~ん、葉山牛のエキスが凝縮されている感じ。最近、日本のミートソースに慣れてしまったせいか?もう少しお味が濃くてもいいかな?と思ったけれど、赤ワインとチーズと一緒にいただいたら、きっと美味しいのでしょうね。そして、ふかふかのフォカッチャとやさしいお味のミネストローネで内臓が癒されて行きました。次回はバーニャカウダとスプマンテを楽しみに♪アクアマーレ側からの風景、芝生の前は道路を挟んで海が広がり、さまざまな船が行き交うのが見えます。そして左に見える茶色い壁の建物がスパ、そのお隣が今回宿泊したホテルです。食事をいただくとホテルに戻り、帰りの荷物をまとめて、12時にチェックアウト。また来年会う約束をして別れました。
June 1, 2010
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