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1月31日 旧暦12月21日 六輝は「友引」 お天気が当分続くようですので、今朝も農園に出かけました。お天気で地温も上がった時にオクラの種子を蒔いておくことにしたのです。オクラは自家採取3年目くらいです。良い種子とは言い難いんですけど、なにせ私のオクラはよそ様のオクラと違っていつも小さめなのです。もちろん無肥料ですからやむを得ませんが、種子自体も市販のに比べると小さいような気がします。 でも、何とか自家採取でつないでいますので、今年あたり「協生農法」と組み合わせると、良い状態のオクラが収穫できるかもしれません。 「中の農園」の今回のカリフラワー畝は、例年オクラを植えている場所で、まだ去年のオクラの枯れ木(生きているのもありますが)が残っています。この周りに3粒づつ、合計18粒の種子を蒔きました。 夕べひと晩水につけて種子を起こしましたので、お天気予定の4~5日で芽を出して欲しいものです。 残りは「東」に作った苗床(種植え場所)に45粒を蒔きました。 苗床では、つるなしインゲンが、すでに20株ほど待機しています。頃合いを見計らって「中」へ移動する苗です。 「中の農園」の畝に代用している果樹はクワの木ですが、すでにクワの実が鈴なりになっています。まだ青いのに、鳥たちは結構突っついているようです。 クワの実で満足してくれると良いのですが、「東」の菜園のトマトは相変わらず、我が家の食卓にはあがりません。四六時中農園でさえずっている鳥たちは、まるで自分のものだと思っているのですから。 この時期例年ですと、「東の農園」はリュウキュウシロスミレが群生して咲くのですが、去年はいろいろ大地を動かしましたので、あちらこちらでポツンポツンと咲いているだけです。まあ残ってくれているだけでありがたいです。繁殖力は強いので来年に期待します。 ただ、この分だと今年のホタルが心配ですけど・・・。 <リュウキュウシロスミレ> 今朝は、オクラの種まきをした後、「中」の元菜園の端にあるバナナ群のカットと、カリフラ畝にピタンガの小さな苗を植樹しました。 <ピタンガの苗> 次なる問題は・・・ まだ手は付けられないのですが、すでに次の問題が発生中です。「西の農園」ストレリチア畑が、雑草に覆われて・・・ ストレリチアの姿もわずかに見える程度です。奇麗に植えてたったの3か月でこのざまです。どうしたものですかね。
2024.01.31
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1月30日(火) 旧暦12月20日 六輝は「先勝」 草を指先で引き抜いて草取りをしているものですから、夕方から手指が痛疲れしてしまい、曲がりません。3時間くらい手作業をしてしまいました。 昨日のブロッコリー畝に、サラダ菜・リーフレタス・島ラッキョウの苗を植え、縁取りにアキランサス、種まきにカラシナ・ホウレンソウ・わさびリーフ・ひまわりを蒔きました。果樹は毎回いっぱい実ってくれるクワで代用です。後日ツルナシインゲンも追加します。縁取りのアキランサスは挿し木ですので根づくまで時間がかかりそうですね。 <ブロッコリー畝> <カリフラワー畝> カリフラワーは、元気に立ち直りました。ここは協生農法に従って、果樹(ピタンガ)を2本ほど足したあと、オクラを中心に植栽を考えていこうと思っています。「中の農園」の「元菜園」はこのブロッコリー畝までとし、残りの畝は解体です。 「元菜園」区はまだ手作業が続きそうです。野菜相手だとどうしても時間がかかってしまいます。早めに終えて次のドラゴン区に移りたいのですが、簡単にはいきません。手作業だとやっぱり大変です。明日も農園時間が取れると良いのですが・・・・。
2024.01.30
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1月29日(月) 旧暦12月19日 六輝は「赤口」 朝起きてみると、快晴じゃないですか。このチャンスは逃せません、お仕事お休みでしたから、すぐに農園に直行しました。「中の農園」がまだ2ブロック片付いていません。 今回はちょうどこの「元菜園」の場所を整理する予定でした。こちらはレイズベッド風な畝を作るのに、木やブロックを埋め込んでいた所ですので、草刈り機だと刈りづらい場所です。畝にはまだ島ネギなどが残っていますから、手刈りをすることにしました。 ブロッコリーとカリフラワーの苗が残っていましたので、手刈りをしながら植えこんでいきました。ちょうどクワの木がありますし、まだ青いですが実がたくさんついていて、鳥さんもよく遊んでいます。厄介な雑草類も少なかったので、草はある程度残してずぼら植えしちゃいましました。どうせ密生混生しますしね。 <ブロッコリー> <カリフラワー> 幸い、サラダ菜系が「東」の花壇や畝でかなり芽を出しています。間引きながらこちらの野菜の隙間を埋めて行けそうです。ブロッコリーとカリフラワーは、少々萎れてしまっていたのですが、今日たっぷり水かけが出来ましたので、明日には元気になるでしょう。当分は、規模を狭めて野菜畝を残しておきます。 「東」の虫食いカリフラワー君、食われ続けています。もう1個のカリ君も白い実が出来始めました。 <虫食われカリ君> <2個目のカリ君> 「東B」菜園のミニ畝、このくらいまでは虫無しで奇麗に育つのですが、いつもここから先が問題なのです。やっぱり食われちゃうのかなぁ・・・。 <美味しそうなのに・・・>
2024.01.29
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1月27日 旧暦12月17日 六輝は「仏滅」 「協生農法」は多種多様な植物を100~200種類を植えないといけません。私はマニュアルをかじりかじりの実践ですので、じつは細かいところがわかりません。 100~200種類となると小さな畝にはとても植えられませんし、植えて悪い植物もあるかもしれません、「厄介なあいつ」が植わっていても良いのかとか、お花でも毒性のある植物は植えられないよね?とか、植え合わせもあるかもしれないとか疑問がいっぱいです。 最近は、ネットで「協生農法」を探しまくっているところですが、もしかして畝の大きさにも基準があるかもしれません。コーヒー畝のように小さな単位だと10種類を植えるのがやっとですから。 <コーヒー畝> コーヒー畝の植物は現在6~7種類くらいで、混生密生でないですから、今のところ失格ですが、ここに生えている細長い葉の秋の忘れ草は、群れをなす植物で、地下茎が太く地下を通って増えていきます。 そういった植物もそのままにしていて良いのか・・・始めると疑問がいっぱい出てきます。 農園の場合、すでに果樹がある状態からスタートします。土の下は石が多く掘り起こしが難しいです。かといって畝を作るのに他所から土を入れるのはしたくありません、大変な作業になりますから。おまけを言うと午前中陽があたりません。 これをどうやって協生型に変えていくのか、目下の課題です。 結局、 新しく協生農法を始めるには、 その場所でどのような有用植物が生育するのか、実際に植えて探索する必要がある。一つの種類を日当たり・湿度・土壌の質・密度・混生の組み合わせ・先住植生などが異なる複数の環境で試すことで、作物の生育できる環境を抽出できる(マニュアル抜粋)。 この部分に答えが含まれている訳ですが、ここから答えを引き出そうとすると、努力と探求心が半端なくいる訳です。 土壌の状態を変えない私は、とりあえず片っ端から植えて試していくしかなさそうです。 今日と明日の2日間はセンターで「久米島新春書道展」が開催されています。中国の子供たちの書を見る事も出来ますので、ぜひ来ていただきたいです。 もちろん島の子供たちの書も素晴らしいものです。もしかして将来高名な「書家」が誕生する可能性もあります。「子供たちを応援するのが大人の役目だから」と事務所から帰り際の教育長さんの言葉、いい言葉ですね。 <入賞の皆さん>
2024.01.27
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1月26日(金) 旧暦12月16日 六輝は「先負」 寒い日が続き、身体がちぢこもって外に出るのを拒否していました。おまけに残業で遅くなり、農園に顔を出すことが出来ません。 年をひとつ越しただけですのに、ずいぶん動きが鈍くなってしまいました。寒さがそれに追い打ちをかけています。どうやら私は沖縄以外では住めなくなってしまったようです。 あまり農園に出かけていませんから、植物たちの世話は出来ていませんが、彼ら日に日に成長しています。 先だって芽が出たばかりのツルナシインゲンが、もう幼子になっていました。各畝・各花壇に植えたインゲンたちもしっかり芽を出しています。段々花壇のサラダたちも、ちょっと偏ってしまいましたが、大きくなりました。 <ツルナシインゲンたち> <群がってしまったサラダ菜たち>「東B」菜園のミニ畝も成長してくれました。ここは肥料無しのミニ畝ですがよく育ってくれています。 <成長途中の今> <植え始めたころ> 「東A」の花壇も肥料無しで成長しているのですが、やはり伸び悩み感があります。特にコーヒー周りは地も固く野菜にとっては苦労するところですから、肥料無しはきついかもしれません。 早くお天気が回復してくれないと、「中」の草刈りができません。何しろ寒さで手足が縮こもってしまいますから、機械仕事に身体が思うように反応しないのです。つくづく歳を感じてしまいますね。 ちょびりちょびりと「東」の草取りをながら、温ったか~いお日さま日和を待っているこの頃です。 <少~しづつ草取りしながら、お日さま待ち>
2024.01.26
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1月22日 旧暦12月12日 六輝は「大安」 沖縄は水不足で、久米島も例にもれず、毎日放送で節水が呼びかけられています。我が家は一昨年暮れ、屋根の雨漏り防止工事をした際、屋上に取り付けていた水タンクを撤去しました。 断水に困るかとも思いましたが、古い家なので台風で落っこちて来る心配とか、水タンクの掃除の手間を考えたりすると、撤去の方が良いと判断したのです。 ですから断水の放送が流れると、お風呂場やタライに水を貯めて対応しています。 久米島は昔は稲作が盛んで、水の島とも例えられたり、世界でここだけのキクザトサワヘビや、クメジマボタル等の水性生物の存在もあり、ラムサール条約登録の地になっています。 年間降雨量も統計的には極めて高く、水とは縁の切れない島でありながら、水不足になるのは大部分の雨が梅雨の時期に集中するのと、台風時の雨も観測に入るからです。ましてや小さい島ですから、大きな川がなく降った前は一挙に海に流れ出してしまうという島事情もあります。 稲作当時はよく水の利権争いで、喧嘩が絶えなかったと、年配のお爺ちゃんたちは話しています。ですから集落ごとに溜池を持つところが多く、島の溜池数はとても多いと聞いています。 今日も寒くてお天気が悪いのですが、降る雨はチラホラ雨です。昨夜急に腹痛があって、珍しく長時間続いてしまいましたので、今日は大人しくしていることにしました。 買い物などの小さい用事を済ませ、午後からセンターで小さな用事(来客予定がありましたので)を済ませ、1日を終えた次第です。 今頃つるなしインゲン君は、またグッと伸びただろうなとか、レモングラスをどこへ植えようかなとか、「中の農園」のドラゴンフルーツを整理しなくちゃとか、いろいろ考えると眠れなくなりそうです。 「中の農園」の次の整理場所は「元菜園」に決めていますが、ここにはまだ移し終えていない島ネギ・ニラ・ショウガ・サツマイモ・アスパラなどが残っています。赤いアキランサスも移し替える予定ですが、「東」の畝や花壇の準備が出来ていなくて、そのままの状態です。 昨年6月には、ここを菜園と決めて手を入れていましたのに、ストレリチアの導入で、ここも模様替えをする羽目になりました。少し細かい作業の必要な場所ですので、時間がかかりそうです。 <元菜園の今> <元の菜園> ストレリチアの導入があってから、ほんとに色々な場所が様変わりしてしまいました。もちろんストレリチアの問題だけでなく、台風でバナナたちが壊滅状態になったことにも原因はあるのですが・・・ほんの数か月で農園の多くが変わってしまったのです。 数か月後、前より良いものが出来ていたら、壊したかいもあるというもの。大いに頑張らなければいけません。
2024.01.22
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1月21日(日)旧暦12月11日 六輝は「仏滅」 昨日は「東の農園」でつるなしインゲンの芽が出、今日はカリフラワーの白い実が確認できました。でも少し虫さんに食われているようです。カリフラワーを作るのは初めてですから、困りました。何とか虫さんを追い出す方法を考えないといけませんが、全くわかりません。とりあえず観察してみることにしました。 <すでに虫さんのお手付きです> 今朝はどんより曇り空のちらほら雨で、ぐっと冷え込みました。 こんな日は草刈り日和ではありませんので、今日は昨日の刈り草を集める作業と石拾いです。バナナを撤去するために土を剝ぎ取っていますので、大小の石が現れ、草に隠れ刈りづらかったのです。 取り残された小さなバナナが1本、鳥の糞の落とし子のパパイヤが数本になってしまった場所に、少し心が痛みます。 それでも進んでいけば、ここから新しい何かが生まれるかもしれないですね。お天気を待ってまた元気に草刈りに励みます。 「中の農園」の作業を終えて「東」へ移動。昨日のすじなしインゲンが一挙に大きくなっていました。早い!すごい! 生きる力いっぱいのインゲン君たちに心が軽くなります。そのうえ、草に隠れて気が付かないうちに紫蘭の花が咲いてくれていました。いつの間に?。そろそろ時分だと思ってはいたんですけどね。 グワバの花壇は厄介なあいつを抜いたら、そこそこ隙間が出来ましたので、今回は、もう一度花を植えようと思っています。お野菜はおいおい春を待って種まきをします。 <グワバ下 厄介なあいつを除去した花壇> 「東の農園」は少しだけ見栄えが良くなってきました。これからお花の色どりを添え、ハーブとお野菜たちを混植していけば、もうちょっと奇麗になるような気がします。 果樹は多すぎますが、その分鳥たちもよくきますし、カエルさんも毎日遊びに来ますよ。 明日も頑張っちゃいます。
2024.01.21
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1月20日(土) 旧暦12月10日 六輝は「先負」 昨日の「東A」の草取りは残ってしまいましたが、とりあえず今日は「中の農園」に戻り草刈りです。 一昨日マンゴー周りの草を刈り取りましたから、今日は、これからパッションフルーツの移植予定地だった場所を、刈り取っておきたいと思います。以前島バナナを植えてあった場所です。去年10月ユンボを入れた際、バナナを撤去しました。 「西の農園」にストレリチアを入れるため、パッションフルーツを移動せざるを得なくなり、この島バナナの場所を開けたのです。 <この島バナナの場所を空けました> ところが、移植がうまくいかずパッションは枯れてしまいました。 <移動する前のパッション> 注意を払って剪定し、移動をお願いしたつもりでしたが、難しかったようです。かくなるうえは、もう一度苗から育てるしかありません。 今日の予定の草刈りは終了しましたが、「中の農園」の再生も、ちょっとばかり時間がかかりっそうです。 ですが、一つ嬉しい事が・・・・ つるなしインゲンの芽が出ました。時期じゃないのにねえ、彼女の言った通り芽は出ましたよ・・「だいじょうぶさあー、うちはもう食べてるよぉー」の彼女。「だから、あなたはとっくの昔に植えたからでしょう?」 私のが収穫できるかどうかはわからないもの、でも、嬉しいです。
2024.01.20
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1月19日 旧暦12月10日 六期は「友引」 今日から2日間の勤務です。 今日・明日は夕方少しだけの時間しか取れませんので、「東」と「中」を1日づつ交代です。まず「東」の草取りを優先させます。今日の仕事は、最初に作った花壇の隣、グワバの下辺の草取りです。 「協生農法」では、畝に必ず果樹を植えます。私の農園には既に果樹が植えてありますから、果樹の下周りを畝として考え、野菜をたっぷり植えていく形にしています(自己流よ)。 ただ土が盛れませんのですべて平畝の形です。屋敷跡でもあり、浅い所で土の下10センチほどから石が出てきます。私が植えたこれらの果樹は、うまい具合にこの石たちをよけて大きくなりました。もちろん根を張れずに成長できなかったものもあります。 「初めに果樹あり」方式で、協生農法が出来るかはわかりません。すでに大きくなってしまった果樹の周りは、根が張って固くなっています。 今回予定しているこちらの場所は、グワバ・ストロベリーグワバ・コダチヤハズカズラ・チャーギ(イヌマキ)・ミニバラ・ランタナなどの下にアロエベラ・秋の忘れ草・紫蘭・アキランサス・ペンタス・レインリリー・スミレ・カラシナ・セイロンベンケイソウ・1年草の雑草数種、そして「厄介なあいつ」が生えています。 範囲が小さく簡単にいくと思いきや、「厄介なあいつ」の絡み具合が複雑で、できるだけ害のなさそうな雑草を残しながら「あいつ」を抜いているうちに、すっかり日が暮れてしまいました。 最初に手を入れた花壇のすぐ隣で、前回は花を植えましたが、花はすべて淘汰されました。デリケートな野菜はもっと持たないかもしれません。 でも、後植えしたカラシナが3株だけかろうじて生き残っています。適応野菜はきっと見つかるはず。 先に仕上げた花壇は順調です 今回は、レモングラスも増やそうと思い、古い株を1株解体してきました。 老株なのでヨレヨレですが若返りをさせたいと思っているのです。私も一緒に若返りしたいですけどね。 例によって我が家の台所で養生してから
2024.01.19
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1月18日 旧暦12月8日 六輝は「先勝」「東の農園」東Aの花壇をポタジェにすべく、「協生農法」を参考に花壇の中へ混生密生を行いながら、野菜たちを埋め込んでいます。 今日の「東」の1時間は、コーヒーを植えてあったミニ花壇の草取りと、カリフラワーの植え込みです。コーヒー周りの草取りは、「厄介なあいつ(つる性で多年草で地下茎種の名前不明)」を抜いただけですっきりと片付きました。 このミニ花壇の植物種類は「コーヒーの木・秋の忘れ草・アキランサス・スミレ・名前のわからない多年草と思われる雑草が2~3種」で、そこにカリフラワーを10株プラス。 ところが、意外にも土が固くなかなか掘れず、何とか植えこみましたが、これは育つかどうかが心配です。 「中の農園」も、ユンボが入りバナナを撤去しましたので、かなり空が出来ました。 四方を見回すと、こんな感じですが、ここを何とか「果樹園」にしたいのです。痛かったのは「西の農園」から移植してもらった大玉グワバと、パッションフルーツが生きなかった事。ユンボで掘り上げる時、根を奇麗に回せなかったようです。 ここは、ユンボで地面が固まっていますから、草刈り機を入れて整理をしてから進めることにしました。 今日は全体の5分の1ほど、マンゴーハウスの側を中心に刈り取りました。 マンゴーハウスは、去年カバーを外したままでしたから、下草も良く生えていました。今回は中から草刈りを始めて、ハウス周りを奇麗にしたというところでしょうか。 草刈りはタンク1回分30~40分しかしません。ですから「中の農園」の草刈り終了は今月末くらいかな?、ゆっくり行きます。何しろ年寄りはすぐ腰に来るので。
2024.01.18
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1月17日 旧暦12月7日 六輝は「赤口」 助っ人STさんのおかげで今回5連休をもらえています。私にはほんと大助っ人様です。その間予定した自分の用事も半分片付き、今日はホッと一息ついている所です。お天気は、晴れ?曇り?雨?なんだかよくわからないごちゃまぜです。 用事に出たいのですが、猫のチビチビが膝に乗っかりくつろいでいるので、動かせません。我が家はチビチビファーストなんですよ。でもその光景って、「お婆ちゃんに猫」の典型的パターンだなと苦笑してしまいます。 明日までお休みが続きますので、午後は農園に草取り作業に出かけました。 最近は「急がなきゃ・やっとかなくちゃ」という小あせりみたいなのがなくなってきて、あまりあくせくしなくなりました。1日1平方メートルできれば良しです。 さて、菜園枠を作って始めた菜園ですが、ゆっくり進んで何とか2分の1が出来上がりました。 菜園スタート時 途中経過の今日 春に向かって種まきもしてありますから、これからいろいろ芽吹いてくる予定です。まだ収穫が目的ではありませんが、それでも昨日・今日と小さいながらキュウリや葉っぱが収穫できています。 今日はローゼルも収穫しました。ローゼルはこれ以上実りそうにありませんでしたので、枝葉をカットし終了としました。 最近寝落ちが悪いので、クヮンソウ(秋の忘れ草)とレモングラスも採取、身体に安らぎを与える処方箋です。 昨日に続き今日も収穫できました ローゼルは今日でおしまい レモングラス 秋の忘れ草 ローゼル (ローゼルは種も取れそうなので、来年用に採取し、残りはジャムじゃ~) 「東の農園」は、以後「畝作り・苗植え・種まき」の繰り返し作業ですので、毎日1時間あれば、春までに多様性の環境が作れそうです。 明日から「中の農園」が主体になります。
2024.01.17
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1月16日 旧暦12月6日 六輝は「大安」 農園の野生トマトが勢いよく伸びています。勝手に生えて水も肥料もなしで元気いっぱいです。小さな実もたくさんつけるのですが、こちらも赤くならずに消えてしまいます。鳥さんてば、野生トマトくらい見逃してくても良いのに。 しかし考えてみれば🍅は、鳥に見つけて食べてもらうために赤くなるんですよね。横取りしようとしているのは私かもしれません。 ウティンミートマト(鳥さんが植えた?) 今はまだ誰が食べても構いません。 鳥さんが糞を落としたおかげで、農園のあちらこちらにトマトの芽が出てきていますし、パパイヤも芽が出てきているのです。自然が協生農法を後押ししてくれているようなものです。人の手を入れるところもたくさんありますが、こういう手の借り方もいいものです。 野菜の苗を植えたり、植物を移動させたりしていますが、実際のところ今は収穫を目的にしているわけではありません。生物多様性の仕組み作りをしているので、じつは収穫は二の次です。ですから昨日のように虫食われを相手に遊ぶこともできるのです。 それでも、昨日はキュウリを2本・島チシャ程よく・ミニトマト1個と言う収穫をしてきました。1食分は十分です。 将来は、鳥さんが植えたトマトやパパイヤが、たっぷり食べられるかもしれませんし。
2024.01.16
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1月15日(月) 旧暦12月5日 六輝は「仏滅] 虫被害の大きいカリフラワーを、引っこ抜いてしまいました。 裏を返しましたが、やはり虫は見つからず犯人を確定できません。この寒いのに虫さんほんとに出没してるのかしら。もしかしてカタツムリと言う事もあるかもしれません。 とりあえず、抜いた場所にはカリフラワーの小苗を補植しておきました。今度はニラも一緒に植えてみました。 風の強い場所ですが、先輩カリフラワーさんたちが守ってくれそうです。 抜き取ったカリフラワーは、持ち帰って葉を切り離し、株本体を最小限に残し、虫も卵も残らないように丁寧に洗いました。 株は、もう一度植えなおしてみることにしました。カリフラワーは食べられないかもしれませんが、新しく葉が出て生きてくれれば、\(^o^)/です。 一匹くらい見つかりそうなんですが・・・・・ 「殺虫せず」の苦肉の策です。もっとも虫さんがいたとして、洗い流したり葉っぱを捨てたりしたら虫さんは死んでしまう訳ですから「殺虫せず」とは言えません。子供の遊びみたいな事をしてますよね、まったく。 菜園の中の小さな畝が一つ完成です。 いろいろ植えて、野菜の種のバラマキも今日終わりました。混生密生にするんですが、隙間があっても、里芋とかが埋まっているし、時間がたてばトマトやキャベツたちも成長するので、これ以上密植えできません。小さくて隠れてしまっていますが、中央トマトの両サイドに果樹として、パパイヤとピタンガを植えてあります。 最近、農園に来る人はこんな畝を見ると、「花壇作っているの?野菜作っているの?」と聞きます。「一応野菜もだけど花も・・・・よ」 よそ様から見ればお遊びに見えるようです。確かに遊びと言ったら遊びですが、真剣に遊びに取り組んでいるんですけどネ。
2024.01.15
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1月14日(日) 旧暦12月4日 六輝は「先負」 STさんと勤務交代で、今日やっと時間が取れましたので、昼から農園に出かけ、畝作りをしてきました。 「東A」の花壇は順調に育っています。隙間には、まだ芽が出ていない里芋や、すじなしインゲンの種が植えてあり、レタス系の種もバラマキしてあります。 しかしここは、面倒なつる性の雑草がすぐ生えて来るので要注意です。地下茎がとても丈夫な奴で、多分地下中に根っこを張り巡らしている感じです、どこからでも生え出てくるのです。 ひと月後を楽しみに 厄介な雑草君 段々花壇の一段目に蒔いた種子達の芽が、やっと出てきました\(^o^)/。 この小さな段には10種類くらいの植物が植えてあり、島チシャなどは、結構食卓の足しになっています。 花壇と言うより菜壇ネ 芽出ましたヨ(^_-)-☆ 菜園枠内の畝を増やしたいので、今日は畝作りです。まず小さな畝から耕して石の有無を確認します。10センチ掘り下げると石の層にぶつかりますが、ここは大丈夫そうです。明日整えて仕上げです。右側は、鳥に先取りされて、ちっとも収穫にありつけないミニトマトです。 少し大きめの畝は、掘っても掘っても石が出てきます。こちらは前から手をつけていますが、一気に仕上げることが出来ません。今日も何とか第二耕起終了みたいなものです。根菜や直根系野菜を植えたいので、少し深堀りしたいのですが、何度運び出しても次々石が出てくるんです。 帰りに虫食われのカリフラワーの葉っぱをちぎってきました。虫の姿は見当たりませんが、裏を返すと小さな黒い点々が・・・ 糞かな? でもこれが糞なら、犯人はヨトウムシさんでもアオムシさんでもありませんね。ネットで調べた限りでは「コナガ」のようですが・・・。 明日は「犯人確保」までじっくり観察してみませんと。 どちらにしろ、生態系がまだ出来ていない畝では、天敵も住んでいませんし、虫よけのコンパニオンプランツも探せません。かろうじてニラやレタスを植えたとしても、もう間に合いません。 う~ん・・・殺虫せずか・・・・悩みます。
2024.01.14
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1月13日(土) 旧暦12月3日 六輝は「友引」 センターで開催中の九州物産展の終了時間が、どうしても19時過ぎになりますので、今日も農園時間が取れません。お昼休みに少し農園に寄っただけです。長い時間いられませんので写真をとって帰ってきました。今日は写真で観察です。 農園のいろいろな場所に苗を植えて植物の適正状況を観察することも作業の一つです。 購入した苗の半分はまだ植えていません。だいぶ大きくなりましたのでそろそろ植え頃になっています。幸い虫は上がってこなかったようです。 → 成長しました しかし最初に植えた4本のカリフラワーに虫の被害が出ました。ここは元肥と苦土石灰を施した畝です。1本だけが集中的にやられてしまっています。 今のところ被害は1本のみですが、なんだか周囲に広がりそうです。下草にカラシナを蒔いたのですが、カラシナの芽は出ず、雑草が生えてきました。それにしてもヨトウムシさんなのかアオムシさんなのか、葉っぱが大好き虫さんですね、良く食べました。 次は食べられないように工夫しなくちゃ。 同じ畝のすぐ隣に蒔いたホウレンソウは元気に育っています。こちらも元肥と苦土石灰使用。 キュウリは、植えた苗3本とも葉は風にやられ痛んでいますが、🥒は元気に育っています。まだ小さくて収穫はできませんがこちらも元肥・苦土石灰使用。 可愛いキュウリが 島ラッキョウ 植える場所を決めるまで土中保存している島ラッキョウは、青々と元気になりました。 小さかった島ネギは大きく伸びてきました。こちらも元肥・苦土石灰ありです。畝の中に出てきた雑草は1年草雑草が多いので、どの畝も抜かずにそのままにしています。 最初に作った畝は、島ラッキョウの畝以外、元肥と苦土石灰を使用しました。最小限度の肥料は使ってみようと思ったからです。ですから元肥と言っても、規定の半分量くらいです。それ以外の追肥等は一切していません。結局また無農薬・無肥料に戻ってしまいましたから。 今日観察している最初の畝は、これからパートナープランツを探しながら混植をしていき、協生型に近づけていこうと思っています。あえて殺虫はせず・・・多分ひたすら虫さんに食われるのを見ながら、どうしたら食べないでいてくれるの?とか言いつつ。 スイスチャード見つけた。抜かずにこのまま育てよっと。
2024.01.13
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1月12日(金) 旧暦12月2日 六輝は「先勝」 去年から写真の整理をしていまして、年内に終わるはずでしたが、なかなか進まず、年を持ち越してしまいました。 同級生の写真だけは、娘の力を借りてアルバムに仕上げてもらい、模合の集まりの時、皆に見てもらう事ができました。 今年は家族写真を仕上げたいと思い、写真を選んでいるところです。その中で30年くらい前の植物達の写真を見つけました。両親が世話をしていた植物達です。 昨年12月、裏庭の月下美人の花が迷い咲きしました。私は毎年相当数の花を咲かせていますが、昨年は台風の影響で咲きが悪く、12月に咲いた一輪が最後になりました。 母は、月下美人を咲かせるのが上手で、一晩に200花も咲かせていました。2階のベランダから通りに流れる香りに誘われ、道行く人がよく上を見あげていたものです。 毎回乱舞と言うか 母は月下美人でしたが、父はランの花を趣味にしていて、裏庭にランハウスと小さな池を作り、よく自慢をしていました。今はランハウスも父の池も壊してしまい、見る影もありませんけれど。 父母が亡くなった後、私にそれらを世話する余裕がなかったのです。 父のランハウス ベランダの片隅に古ぼけた机を置き、パラソルの下で二人してドリンクを飲みながら、何を話していたのかしらと思います。 当時は、ほとんど会話に加わらなかったので、今にして思えば胸にチクリですけれどね。 写真の時から30年も経ってしまい、昨年私は母の歳を越えました。 私が母の花の数を超えることはないでしょうけど、やっぱり月下美人を育て続けています。 父のランの血も少しばかり受け継いだようで、退職後の楽しみの一つに加えてあります。 写真とは不思議なもので、動画のように動きもないのに、思い出を鮮明に蘇らせてくれます。特に古い写真にはたくさんのストーリーが詰め込まれていますものね。 ちなみに今はというと ベランダには何もありません。ひどい雨漏りで全面補修となりこうなりましたが、それだけでなく、時と共に気候が変化し、四季を通して強い風が吹くようになりました。植物には居心地が悪くなってしまったのです。
2024.01.12
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1月11日(木) 旧暦12月1日 六輝は「赤口」 新月🌑 沖縄はツイタチジュウルクニチーのヒヌカン(火の神)ウガン(御願)の日 お天気はよさそうですが、昨今のお天気はあまりあてにはなりません。 できれば早めに農園作業といきたいのですが、センターでは15日まで九州物産展が予定されていて、しばらく時間が取れそうにありません。 何とか合間を見つけ、ポットに残った苗だけでも植えに行きたいと思っていましたが、今日は断念。 先日蒔いたインゲンそろそろ芽をださないかなあ、とか バラマキした種もそろそろ芽を出して良いころだけど等、まだ2~3日も経っていないのに、早く農園を覗きたくてうずうずしています。 実際の所は、バラマキ種は古い残り種が多かったので、芽を出す確率は少ないかもしれません、畝に捨てたと言う方が正しいかも。 昨年も、古い種の処分(農園のあちらこちにバラママキ)をしたのですが、まだ冷蔵庫や棚の隅に残っていました。 今回バラマキに使った種たち もちろん追い蒔き用の新しい種子も、発芽の状態を見ながら購入していく予定です。去年はヒマワリやオクラ・カラシナ・バタフライピーなどを採取しましたので、時期を見計らって随時苗作りをしていきます。 何しろ「協生農法」では100種類(100~200種類)からの多品種植栽が必要で、生物多様性を作り出すことが、最初の段階だそうです。そういう意味では、私の農園は、ほったらかし農園ですから割といろいろな植物・生物がいて作りやすいような気もします。カエルさんも飛び跳ねていますからね。 「協生農法」で稼いで手術代・・・というのは冗談でしたが、家庭菜園でも地産地消ベースで採算が合うのであれば、あながち冗談でもなくなります。 我が家の食卓が自家栽培で供給できれば、その分家計が浮くわけですから、その節約分も収入に換算できる訳です。何しろ、肥料が要らないのですから、作るのは将来タダです。 垂れ目の手術代が一挙に「協生農法」に加速をかけています。
2024.01.11
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1月10日 旧暦11月29日 六輝は「先負」 寒くなりました事。 今日は冷たい風がピューピュー吹いていました。飛行機もだいぶ揺れました。 帰りの便は厚い雲を突き抜け、雲の上を飛んでいましたから、夕日に照らされた一面の雲海を眺めながらの帰島となりました。最近飛行機に乗るのは多くないですから、上昇してから降りるまで、切れ目なく一面の雲海は久しぶりでした。 雲の上と雲の下では明るさも気温もこんなに違うんだと思うと、太陽の有難さをしみじみ感じます。万が一太陽がなくなったら、すべて闇と氷の世界ですものね。 毎日、陽が昇ると信じているから、安心して生きていられるんです。太陽さん、ありがとね。 前に自分の似顔絵を描いてもらった時、ずいぶん「垂れ目」の自分を見て、これは私じゃないと書き直してもらった事がありましたが、書き直した絵もやっぱり「垂れ目」でした。 最初の絵 2度目の絵 プロフィール画像 色付けしてプロフィール画像に張りましたが、ほんとは「これ私じゃないけど」と思っていたんです。 ところが、今日の眼科の結果で「垂れ目」を証明されてしまいました。最近特に目尻の上部が見えづらく、朝も瞼が重くて目が開かなくなっていたのです。ひどい時は指で押し上げてやっと目を開ける状態でした。 「加齢により張りを失って瞼が落ちてくるんですよ、手術しますか?」 「・・・・」 加齢により皺が増えるのは当然ですが、瞼まで落ちてくるとは・・・・ あのころから「垂れ目」になっていたなんて、私の老化は早かったのね・・・ 起き抜けに目が開かないのも困りますし、瞼が落ちて目が見えなくなるなんて論外ですから、 「はい、お願いします」 と、結局手術のお願いをしてきてしまいました。 白内障も悪い病気もなく、視力も年相応で、ドライアイがひどいだけですので、まあ、特に悪い所はなさそうです。 手術は2回行うそうですので、1回目は退職後の4月に予約を入れてきました。2回目はそれから2~3か月後に行うそうです。 では、やはり農園の「協生農法」頑張らねば。 協生農法の可能性に 〇年間生産量は10倍以上、最大40倍 〇経費・労力10分の1 と言うのがありました。 退職したら収入がありません。「協生農法」を成功させて農業収入を得なければ!!「協生農法」で手術代稼ぐぞ~~・・は、早計でしょうかね。
2024.01.10
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1月9日(火) 旧暦11月28日 六輝は「友引」 今日は休館日ですので、私達はお休みですがセンターは「何やら」予約が入っていました。自分がお休みだと思うと「何やら」を覚えられないですから、困ったものです。まあ今日の対応は指示されていませんので、私たちは通常通りお休みです。 午前中、診療所にて常用の薬を出してもらい、お昼は先輩たちとお食事会です。古希を迎える私が一番若く、私と年の近い方で5歳先輩、そして10歳先輩と16歳先輩の方です。私など子供みたいなものです。 しかし、いくつになっても先輩たちから学ぶことはたくさんありますね。なかなか楽しい時間を過ごさせてもらいました。 午後もお誘いを受けるままに場所を変えてご一緒し、夕方までのお付き合いとなりました。明日は眼科診察を予定していて、沖縄本島に出なければいけませんので、今日と明日の2日間は農園お休みとなります。 ベランダで花の香りが漂っていると思ったら、パパイヤの花が咲いていました。どうもオス花のようです。ベランダも風が強く、鉢物はほとんど片付けましたが、パパイヤの鉢だけは大きくて動かせず、そのままにしてあります。 しかし風当りのせいで、菜園のキュウリ同様パパイヤの葉はボロボロで、パパイヤ自体大きくなれません。50センチほどの高さでオスパパイヤの花が咲いてしまいました。メスパパイヤは1メートルほどで伸びが止まったままです。 オス花 可憐な花です 農園のキュウリと同じ状況です。 右端が多分メス いずれこの鉢も片付けるので、パパイヤも抜き取るつもりですが、捨て難く・・・いつものように捨てられないし、農園でパパイヤ集めているし・・・なんとか農園に移植しようと思っています。小さくても花が咲くほど成熟していますから、もしかして移植は難しいかもしれません。 でも、農園はオス・メス関係なく100本のパパイヤを植えたいので、1日フリーでいられる日に実行しようと思っています。 100本植えれば、オスが半分いたとしても、パパイヤ三昧できますからね。
2024.01.09
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1月8日(月) 旧暦11月27日 六輝は「先勝」 お天気がコロコロ変わるこの頃です。 ぽかぽか陽気になったり、肌寒いどんよりになったり、衣服の調整に困ってしまいます。 今日は退勤後の1時間、蒔き床でつるなしインゲンの種蒔きをしてきました。蒔き時は3月~9月と種子袋には書いてありましたが、友人のEさんは 「蒔いても大丈夫よぉ、うちは週に2回は採れてるよぉ」と、いう事ですので、さっそく蒔いてみました。でも今収穫しているという事は、だいぶ前に種まきしたんですよね?? 沖縄は季節のワクがあいまいなので、だいたいのお野菜がいつでも蒔けるのかもしれません。 白豆のインゲンです 農園の菜園は吹き降ろしの風が強く、植物が風に負けそうになります。 なにせキュウリもカバーをしましたが、あまり効き目がありません。葉も、小さな実も傷つきっぱなしです。ノリ面にうっそうとしていた木々が、どれだけ農園を守ってきたか今更気づいても遅いのですけどね。 菜園のトマトは支えを強くしましたので、揺るがなくなりましたが、トマトの実は一向に採れません。全てカラスか鳥に食べられてしまうのです。 ここ最近実りつつあった十数個のトマトも、昨日見たらまた無くなっていました。わずかに1個のみ半ちぎりで残されていました(今日はすでに無し)。 協生農法の鳥と虫との共存は良いのですが、完成する前に鳥さんが来ても、困るんです。 鳥の餌食になっているこのトマトは、以前家のベランダで洗濯槽トマトと一緒に育てていたミニトマトです。農園に根付きました。 食べ残し ベランダから農園へ移住した時のミニトマト 一緒に農園に移住した洗濯槽トマトは、残念ながら根付くことはできませんでした。洗濯機の集塵ボックスで生まれて、生き延びたトマトです、よく頑張りましたが一生を終えました。 (ベランダから移住した時の洗濯槽トマト、しばらく頑張っていましたが・・・) ベランダで仲良く育っていたころのミニトマトと洗濯槽トマト 農園で生死を分けてしまいましたが、じつは洗濯槽トマトは何度も枝折れして、その枝を水挿ししていましたので、そのクローンはしっかり生きています。 最初の枝は、今は農園にしっかり根付いて生育中、元気いっぱいです。 洗濯槽トマト2世(クローンと言うべきか?) 2本目の挿し枝は、一緒に育ったミニトマトの挿し枝と合わせて、昨日「東A」に植えたのです。今度は同じ場所で一緒に成長できます。 2本一緒に植えました トマトの歴史は受け継がれます・・・ だから私もご機嫌なんです。
2024.01.08
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1月7日(日) 旧暦11月26日 六輝は「赤口」「協生農法」の可能性1 年間生産量はこれまでの10倍以上、最大40倍も2 365日、毎日多品種収穫が出来る3 一度耕して畝を作ったら、二度と耕さない4 堆肥・石灰・肥料・農薬の類は持ち込まない5 米ぬか・草堆肥などの自然由来の肥料も使わない6 経費10分の1以下7 労力10分の1以下8 連作障害・虫害・病害も無く、駆除も予防もしない9 果樹や野菜の混成による協生、虫や鳥との協生という形10 種まき・収穫以外の管理は草と向き合い、草を制し活用するだけ11 露地栽培である ただし、巷の評価としては「家庭菜園向き、地産地消路線であり営農には向かない」と言われています。 始める前の私としては、初期経費(果樹代・苗代・種子代等)・初期労力(畝を作り上げるまで)は、当然ありと思っていますし、病虫害も心配です。今まで無肥料で立派な野菜が採れたことはないので、収穫が10倍というのも少々言い過ぎではと思いつつも、収穫が2倍であっても過去より上出来ですから、私にとってはこれ以上のものはありません。 これから体験していくわけですが、ほんとに成功したなら私「直売営農家」目指しちゃいますよ。 今日の農園は「東A」「東B」の花壇や畝への混植です。トマトや葉っぱ類、里芋やニンニク・ネギ・ショウガなど50株ほどを植えましたが、今回は収穫の為と言うより、どの場所でどの植物が育つかを知るためと言った方がいいです。とりあえずいろんな場所に、同じような野菜たちを植えていきました。うまく育てば早くもポタジェ農園誕生です。もちろん隙間には下草代わりに、サラダ系種子を蒔きましたので、近いうちに地肌を覆ってくれるでしょう。 「東A」 「果樹はグワバ(幼苗)」と 秋の忘れ草群の花壇に苗を追加 「東B」 「果樹はイチジク」と 明日葉群の畝に苗を追加 だいたいにおいて一区切りで10~15種くらいの目安で植えていますが、本来はもっと多くの種類を植えた方が良いと思います。ただ、いま手に入る苗は数種しかないので、やむをえない所です。 春の気配に連れられて、イペーの花が咲き始めました。農園のイペーは桜色です。花の少ないこの時期重宝な花木です。もうすぐ桜もほころび始めるころ、春ももうすぐです。農園も活気が戻ってきます。春よ、早く来い です。
2024.01.07
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12月6日(土) 旧暦11月25日 六輝は「大安」 「新年会」が終わったと思いきや明日は「成人の日の集い」、役場も準備大変です。私もセンターのお掃除で大変ですけど・・・。 さすがに昔と違い、「疲れた~」を連発するようになりました。農園にいる時はあまり感じないのですが、仕事だと疲れちゃうんですよね。 今日は曇ったり降ったりの雨模様。 農園予定が遅れていますが、今年はあまりあくせくせずに進めるつもりです。進む方向は決まっていますので、やるべきことをやって行けば年内には到達できるでしょう、くらいに考えています。 今やるべきことは、苗をたくさん集める事、たくさん作る事。もちろん「中・西の農園」も手入れしなければいけませんから、時々はそちらも気を使いながらですけれど。 先日購入してきた野菜は、まだ小さめで根もしっかり活着していません。ポットから抜くと根張りもなく、すぐに土がぼろぼろと落ちてくるので、ポット移植したばかりのようです。 キャベツ・カリフラワー・ブロッコリー・島チシャ ポットの土も堆肥のような感じです。少し育てながら大きくなった苗から移していこうと思っています。正直、ポット買いは金額が馬鹿になりませんから、密生混生植えをするには自分で苗を作らなければいけません。 「東B」の菜園の中に小さな蒔き床を作って苗作りをすることにしました。 風よけをして蒔き床 蒔き床の手前の畝はこれから混植を始めます。 先に作った段々花壇の一段目は、幅30センチほどですが、それでも10種余りの植物を植えてあります。島チシャは成長が早いので、適宜収穫して食べています。隙間にはサニーレタスやオークリーフなどの余り種をまきました。次は2段目に取り掛かります。 段々花壇1段目 「東A」混植準備中の花壇「東A」はガーデン風ポタジェの予定で進めていた場所でしたので、そのまま協生農法を当てはめることが出来そうです。 この枠内にはすでにグワバの芽が出ており、コダチヤハズカズラが自然発芽し、君子ラン・百日草・千日紅・秋の忘れ草などが先住しています。不要な草を抜いた後の空き場所に、トマト・里芋、島ネギ・ニンニク・レモングラス・明日葉、そして葉野菜類の準備が出来ています。 今の所、なかなか楽しい作業です。 しかし、「東の農園」全体を考えると、苗作りがやはり急務です。
2024.01.06
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1月5日(金) 旧暦11月24日 六輝は 「仏滅」 センターは今、久米島町の「新年会」が催されています。 今日は島内外から有志の方々が集まり(有志と呼んでよいのか)、新しい年を祝います。どこの自治体でも新年会を開催すると思いますが、島では有志の方々(案内のある有志の方々)は男性が多く、女性がとても少ないのです。男性も夫人同伴で来る方はほぼいませんし、せっかく花を添えてくれる踊りのおば様たちをテーブルに誘ってくれる粋な男性もいません。残念な事です。 女性たちもそんなことは考えもしませんから、それはそれでよいのかもしれませんけど・・・「新年会」別名「名刺交換会」という人もいますから、男性主体ですねえ。 私も片隅でその新年会にお付き合いしています。なにせセンターの御局様ですから。(ほんとはただの管理人) まあ、世間事情はさておいて、無耕起、無肥料、無農薬、持ち込むものは種子と苗だけと言う文句は魅力的過ぎて、まして家庭菜園なら平畝でも十分と言う事ですので、すっかり「協生農法」にやる気が出てきた私です。ただ、ちょっと難しいところもあって、そこら辺は飛ばしまくって私の頭で理解できるところから始める事にしました。 1 畝幅は1メートルから1.5メートル、畝は盛り土をするだけで良い (私の場合は平畝) 2 畝の中に1.5メートル間隔に、落葉低木果樹、もしくはブッシュを形成する 植物を植える (私の場合はピタンガ・パパイヤ等・ストロベリーグワバで、どうか と・・・落葉ではないですけど) 3 野菜の混成・密生栽培を原則とし、1年草の雑草も野菜が負けない限り土壌 構造の形成に用いる (私の場合は草地も十分あるので、混生密生場所に利用できるかも) 4 野菜・花・芋・ハーブ・野草を混生(100種類~200種類が必要)する (これが一番大変そう) 5 土壌は1年を通して植物で覆う形をとる (農園はほっとくと、すぐに雑草が生えるので楽かも・・・) それに加え、私の農園の弱点になった「東B」の、菜園に吹き降ろす風の対策と して 6 フェンス・生垣を作る の6点を考慮して、できるところから手掛けることにしました。 東の農園の果樹は、ピタンガ・グワバ・シークヮーサー・アセロラ・パパイヤ・ストロベリーグワバ・バナナ等 東の農園は、すでにいろいろな果樹が育っていて、低木作りにしてあります。これらを畝の中心の果樹に見たてて、その周りに野菜や花やハーブを混生密生させる方法でいけるかしら? などと考えながら少しづつ草を刈り、植えるスペースを確保していく事にしました。 結局今までやってきた事とそう大差がないので、特別感はありません。大変なのは100種類以上の苗をどう調達するかです。島には植物専門店がないので、たまに野菜の苗を売っているお店にいき、カリフラワーとブロッコリーとキャベツと島チシャなるものを全部買い占めてきました。100株ほどですが種類にしたら4種類しかありません。 これでは100種類以上の苗など準備しようがありませんし、金額も馬鹿にできません。種を蒔いて作るしかないのですが、種まきの下手な私にはハードルの高い箇所ですね。 レモングラスは株分け準備万端、自然発芽パパイヤは程よく大きくなりました。 そろそろ新年会も終盤です。管理人室から今日は発信。
2024.01.05
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1月4日 旧暦11月23日 六輝は「先負」 本来、何事もなく「おめでとうございます」と言いたかったのですが、新年早々能登半島沖地震があり、羽田空港の飛行機衝突事故があり、波乱の幕開けとなってしまいました。被災された方々にはお見舞いの言葉もむなしく感じるかもしれません。それでもどうか早く立ち直れますよう祈るばかりです。 今年もいろいろな意味において波乱・変化・飛躍の年となりそうです。 幸い何事もなく年を越された方々には、ひき続き良い年でありますように。 私自身は、ダイアリーのようなブログを続けられるという事に感謝しつつ、今年も一歩ずつ歩んでいきたいと思っています。 最終目標は人生のファイアーです。成功と言うよりも、燃え尽きるまで生き抜きたいというファイアー🔥!!ですけどね。 帰島していた孫夫婦とひ孫も今日帰ってしまいました。10日間の滞在で我が家の生活サイクルは、ひ孫中心となっていましたから、初出勤から戻れば、家の中はきっと空き家のように静まり返っている事でしょう。 寂しくなりますけど、まあ日常が戻ってきたといいますか、とりあえず私の2024年が、今日からスタートしました。 改めて 明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 🐉 人生七転び八起きと言いますから、今年もまた失敗を重ねながら、だるまさんのようにめげずに楽しい農園ライフを続けていきたいと思っています。
2024.01.04
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