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2月24日(土) 旧暦1月15日 六輝は「先負」沖縄はヒヌカン(火の神御願日)の日 朝ヒヌカン(火の神様)にはお線香をあげてきました。 明日はジュールクニチー(旧16日)で沖縄ではお墓詣り、この日はお墓のお正月と称されています。どの家も先祖のお墓に一族で集まりご馳走を備え、親戚の団らんを過ごします。そう言えば、毎年この日はお天気が悪いですね。明日だけでもお天気が良いと良いのですが・・・ 我が家は昨年までに、家のお墓も先祖のお墓も墓終いをしましたので、今はお墓に行きません。家のお仏壇で祖先の供養をします。 しかし、明日から本島へ出かけますので、今年は1日繰り上げて、今晩ジュールクニチーをする予定にしています。 あの世のご先祖様達を1日早くお呼びするのですから、皆さん慌てて下界に降りる準備をなさっているかもしれません。気を付けていらして下さいね。 さて、農園の方は、一応、インゲン畝のインゲンやオクラやラディッシュの合間に、水菜の種をバラマキしておくことにしました。下草変わりのつもりです。 ペンタスも多分生きてくれるだろうと想定して、合間にヒマワリの種を埋め込んできました。しばらくこの天気でしたら、水をやらなくても自力で芽を出してくると思います。 <中と東の境目のピタンガの木> 「東AとB」を分ける小さな通路は、ピタンガがまだ満開していませんが「中と東の境目の木」ほどに咲いてくれば、とても綺麗に見えてきます。 <今日の通路> ピタンガにつられてシークヮサーの花もほころび始めています。この木は今年初めて大人の仲間入りをしました。 明日から本島に出る為、2~3日農園はお休みです。 しばらく農園に出かける日が少なくなり、少々形は変わるかもしれませんけど、農園ブログは続けていく予定です。 ではまた数日後に。
2024.02.24
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2月23日(金) 旧暦1月14日 六輝は「友引追加」 天皇誕生日 昨日からお天気がまた冬に戻りそうです。どうやらヤマトゥ(本土)は雪も降っているらしいです。ここも今朝起きたら小雨が降っていました。 昨日農園に行けませんでしたので、つるなしインゲンの様子が気になります。陽射しから解放されて元気になってくれているでしょうか。 5時半の退勤後、農園の様子を見に行きました。 先先日、種蒔きをしたミズナが一斉に芽を出していました。 <水菜> <つるなしインゲン・オクラ・ラディッシュ> インゲンも少しだけ元気そうに見えました。 しばらくは曇り空が続きそうですので、移植にはまだ早い気もしましたが、インゲンの合間に苗床で育っている小さなオクラを植えてみました。インゲンの並びに蒔いたラディッシュも所々顔を出しています。うまく育ってくれると良いのですが・・・。 今回は農園より急を要する事が起こり、苗も種も植えたり蒔いたりしたばかりですが、今月来月ともあまり農園に行けそうにありません。 ピタンガも満開の時で少し残念ですけど、島外にいることが増えそうです。 農園の対応を考え中です。
2024.02.23
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2月22日(木) 旧暦1月13日 六輝は「先勝」 「東の農園」では、可愛いピタンガの蕾が開き始め、これからピークを迎えるところです。これらの花にはほぼ間違いなく実が出来、落実した実はほぼ間違いなく発芽します。つまり簡単に増やせて簡単に実が収穫できる、生産者には楽なフルーツなのです。 ただし、ピタンガ農家なんて聞いたことはありませんけどね。だいたいが何か主要果樹のついでにピタンガを植えているという方が多いのだと思います。おそらく地元の「道の駅」風なところにチョコッと顔を出すくらいで、商品になっているのはあまり見た事がありません。 傷みが早くて流通に乗りにくいフルーツだという事です。 私も毎年たくさんの収穫をしますが、全然使い切れません。冷凍庫の中に去年のピタンガがまだ3袋分も眠ったままです。先日1袋ジュースにしましたが、家ではとても消費しきれません。 この時期になると、あちらこちら声をかけているので、皆さん採ってくれていると思うのですが、それでも余るほどあるのです。 商品価値を見出せば、何とかできるかもしれませんね。赤い実が連なってできる時は見事ですが、小さな白い花が楚々と咲いているこの時期も私は好きですね。しばらく花を堪能できます。 今年は波乱万丈の年だと思っていましたが、個人的にほんとに大変な年になりそうです。21日の昨日は人生最悪の知らせが入ってしまいました。 私には重すぎる問題です。ただ、今はそれを淡々とこなすしかないので、努めて明るく平常心で向き合っています。 農園がある事は、私の救いです。 どうか無事通過できますように、今日は心から祈りたいです。
2024.02.22
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2月21日(水) 旧暦1月12日 六輝は「赤口」 昨日のペンタス畝をもって、菜園の中がすべて埋まりました。作ってみると、5メートル50センチ×6メートル50センチのおまま事のような菜園です。それでも少しづつ耕してやっと完成しました。 これから菜園がスタートです。 後は協生農法にのっとって、この枠の中には今後一切の肥料と農薬を持ち込まずにいくつもりです。 (協生農法:無肥料・無農薬・無耕起・種と苗以外持ち込まない) トマトの隣の畝も野菜が満杯になってきました。無施肥畝です。 この畝は、島チシャ・キャベツ・リーフレタス・ホウレンソウ・島ネギ・ニラなど6種類が植わっています。果樹は植えてありませんが、隣のトマトが果樹替わりです。何しろ果樹が鳥を呼ぶのが目的なら、このトマトさん十分役目を果たしています。 (協生農法:果樹を植えるわけ=木があった方が鳥が飛んできて糞をしたり、葉が落ちたり、自然環境の中で有機物のサイクルが生まれ、循環が促進されて生態系が安定する) <畝いっぱいに野菜が育ち、地面が隠れました> 今までも無肥料で野菜作りをしましたけど、こんなに上手に出来たのは初めてです。サラダ菜系は毎日採れます。これから実もの・根菜などにも挑戦していきながら、このエリアだけに最低100種類の有用植物(有用植物=野菜・果樹等)を植えていこうと思っています。(現在雑草類を除き、同野菜別品種は一つとして、数えたら28種類でした)まだまだです。 もともと屋敷跡の為、地面の下にはたくさんの瓦礫が埋まっている土地です。ここまでは育っても、この先育つかどうかはわかりません。 一昨日植えたインゲンも、もしかしたら回復しないかもしれません。強い太陽に焼けたような感じです。一気に夏気温になり、守ってくれる周りの植物達もなくきつかったのでしょう。密植植えでは、里芋が顔だしその隣にインゲンもちゃんと育っています。 <密植植えグループ> <それでもインゲンの回復を待ちます> 密植できるほどの苗を用意できなかった事が悔やまれます。 整然と奇麗に畝作りなんて甘かったです。雑草であっても、1年草の雑草は残しておくべきだったかもしれません。 何はともあれ、東の菜園やっとスタート出来ました。
2024.02.20
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2月20日(火) 旧暦1月11日 六輝は「大安」 夕べはどういう訳か眠れずに困りました。昨年後半から眠れなくなる日が時々あるのです。仕方なく朝5時ころまで悶々とし、2時間ほど何とか寝る事が出来ました。 睡眠効果があると言われる「クヮンソウ(秋の忘れ草)茶」も効かず困ってしまいます。「私はインスタント3分で眠れるおばさんだよ」と自慢していたのが、そうも言えなくなってしまいました。 体質が変わったのか、それとも知らないうちに何かストレスでも抱え込んだのかな?軽いめまいも治らないし、元気は良いけど、絶好調と言う体調ではないです。 睡眠不足ですから、無理せず農園を休んでも良かったのですが、今日農園に出なければいけない理由がありました。 商店街の植栽マスで育っていたペンタスが、くたびれてしまい処分するというのでもらったのです。ペンタス丈夫ですし、挿し木も出来ますから勿体ないなと思ってしまったのです。 <くたびれて処分予定だったペンタス、畝から出てきた石と> じつは昨日から農園に持ってきてあり、2日以上放置するわけにはいきません。何しろ連日の暑さです、早めに植えないと枯れてしまいます。 菜園には、最後に残した石ころだらけの畝がありますから、そこに穴だけ掘って植えてしまおうと思っていたのです。下に石が多くても隙間を見つけて毛根を伸ばしてくれたら、大丈夫かもしれませんから。 結果、野菜ではありませんけどペンタスの畝を作る事が出来ました。中央には野生のトマトを2株移植し、少し野菜畑風に・・・。 野生のトマトは繁殖力旺盛で、すぐに地を覆いつくしブッシュ状になります。トマトの隙間にナスとかオクラとか立木の実ものを植えていけば、耕さず穴掘りオンリーでいけるかもと単純に考えてオリマス。 ペンタスも新しい環境で生き残ってくれると嬉しいんですが、例によって施肥はしませんから、自分で頑張るんですよ。 じつは農園に来ると大変なことが起こっていました。 昨日今日のこの暑さで(室温25℃ありました)、昨日植えたインゲンが、見事に萎れてしまったのです。水かけをし、夕方もう一度農園に出かけましたが、変わらずの状態で萎れていました。 これはヤバいかもしれません。普通は夕方になって涼しくなれば持ち直すのですが、全く変わりません。明日、持ちなおさなければ重傷です。困りました。
2024.02.20
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2月19日(月) 旧暦1月10日 六輝は「仏滅」 まあ、良いお天気を通り越して暑くなってしまいました。 今朝は8時に家を出て農園に直行しました。最近はSTさんが、たいていの仕事をやってくれるので、とても楽をしています。月の半分を休ませてくれます。ですから今回も4連休をもらいました。 昨日から「東B」の菜園の手入れをしていて、今日で菜園枠の通路を除いて畝をすべて作り終えました。 最後に残っていた余白地は、草の手刈りと地下の石取りとで2時間くらいかかりました。 相変わらず地面の下にはたくさんの石が埋め込まれています。あまり大きすぎて取れない石は、鉢を半分埋め込んだりして場所をチェックしています。ちょっとした種まきに使ったり、入れ物代わりに使えます。 畝向こうのスコップを刺した場所は、いったん手を入れたものの石ころが埋まりすぎて、何も植えずに置いてあった場所です。ここはちょっと考え中でした。 新畝の隣は、レモングラスを6株植えて、刈った草でマルチしています。 <最後の余白地を耕起> <苗床からつるなしインゲンを9本移植> 元キュウリの畝にはホウレンソウ、元ほうれん草の畝には水菜を蒔いてみました。 ただ協生農法に単品植えはありませんから、ここから密生混生を作り上げていきます。ここはインゲンを主体にしましたので、まずは相性の悪いものを除外します。 どうやら、ネギ類(ネギ・玉ねぎ・ニラ)はだめらしいです。でも他の場所のインゲンは(知らなかったので)島ネギ・ニラと混植されている所もありますので、いい比較になりそうです。 ここではもちろん、ネギ類は植えないことにします。 菜園の枠外にストロベリーグワバが植えられていますので、果樹にはこれをあて、枠沿いにもピタンガを植えていきますから、果樹十分だと思います。 「協生農法:畝には果樹を植える・密生混生をする・多種多様100種類以上の植物を植える」です。 これをすべて出来ませんし、私のは他の自然農法もゴチャ混ぜになっています。けれど今回の畝はゴチャ植えはしません。 整然と奇麗に混生させるつもりです。 明日は最後に残した石ころだらけの畝にかかります。石取りに疲れてほっておいたのですが、ここを仕上げると菜園の畝完了となります。気持ちが少々楽になります。
2024.02.19
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2月18日(日) 旧暦1月9日 六輝は「先負」 今日から数日、農園の時間が取れそうです。 「西の農園」の仕事もありますが、「東の農園」に少し戻りませんと、昨日キュウリを片付けた時、だいぶ草が生えていました。草も野菜も待ったなしです。タイミングを逃すと手がつけられません。「西」はすでに手が付けられない状態ですけどね。 キュウリ畝を片付けるついでに、ほうれん草も片付けました。 このカリフラワー・キュウリ・ホウレンソウの1列目の畝だけは、最初に元肥と苦土石灰(適量の半分くらいですけど)を施したところです。 カリフラワーは4苗中2個、ほうれん草はあまりうまく育たず、キュウリも3苗で10本くらいの収穫でした。つまり期待していたほど取れなかったのです。冬のさ中だった事もあるかもしれません。 今回は無施肥で行こうと思います。 実際のところ島ネギも施肥場所と無施肥場所でどのくらい違うか見てみましたが、あまり違いはありませんでした。 <施肥> <無施肥> 施肥畝の写真を撮る角度が違ったため、施肥した方が小さく見えますが、実際にはほぼ同じくらいです。ただ施肥畝は草が極端に多かったです。(当然よそ様の島ネギとは比べ物にならないくらい小さいですよ、念の為) でも、混植をした他の無施肥畝はどうかと言うと、意外にうまく育っているような気がします。まず段々畝の野菜は、最近収穫する暇がないので、どんどん大きくなってきて手に負えなくなってきました。野菜の間から草も生えていますが、野菜に負けています。 <段々畝 野菜が草になっている> <菜園3列目> <菜園5列目> 菜園3列・5列目の混植畝もすごく成長してきました。整然と植えるときれいですが、ゴチャ植えだとゴチャゴチャですね。パパイヤも植わっているはずですが、野菜の成長スピードにかなわず、隠れてしまいました。 植え方も考えるべきでしたが、最初はとにかく植えなきゃで、距離感も無視した結果、こんなになりました・・・・これ最後の収穫まで行けるのかしら? ままごとのような畝ですからなんとも言えませんが、でも多品種植えだと肥料を使わなくても、育つんだなと思いました。だいたい私は、過去にこんなに上手く野菜を作れたことがありませんから。 5列目の板囲いをした場所は種まき場所で、インゲンの移植先がまだ決まらず半分残っています。奥でオクラとヒマワリが芽を出していますけど、協生農法だと初めに苗が多めに必要ですので、このわずかな場所ではとても足りそうにありません。 今までも肥料無しが多かったのですが、今回の肥料無しは、なんだかもっと奥が深いです。
2024.02.18
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2月17日(土) 旧暦1月8日 六輝は「友引」 「東の農園」のトマトの事ですが、結構いっぱいできるのです。 家から移植したミニトマトと洗濯槽トマトの挿し木苗たちです。 洗濯槽トマトはプランター時代は、小さな実が1個づつしか実りませんでしたので、てっきり野生のトマトと思っていたのですが、挿し木枝を地植えした結果、ミニトマトのような奇麗な房なりになってきました。隣のミニトマトと違うのは、とても色白だという事です。 確かプランター時代の親株も1個なりでしたが、色白でした。 <親株はいつも1個なりの色白でした> どちらも種類の違うミニトマトだったのかもしれませんね。 ただ問題は、このトマトたち、こんなにできるのに、私が収穫することが出来ないという事です。いつも鳥たちに食べられてしまうのです。 たまに1個くらい、葉陰に隠れて見つからなかったトマトだけが、私のものになります。 もう十分鳥たちに分けてあげましたので、今度は私の番です。今日はキュウリの網を外して、トマトに保護網を掛けようと思い、農園に出かけましたが、トマトの下葉を落としたり、キュウリの網を外しているうちに1時間はあっという間に過ぎてしまいました。 <キュウリは終了> <大きな網目で効くのかしら?> 絡んだツルが取れず、結局キュウリはカット、今回で終わりとなりました。収穫できたのは3苗でたった10本だけでした。でも美味しかったですよ。 やっと外れた網も、網目が広すぎて鳥さん用にはあまり役に立ちそうにありません。まあ、少し様子を見ましょう。 今日のスペシャル こんな写真を撮れるのはセンターにいる特権です。獅子舞の練習風景です。 明日行われる人形劇「一寸法師」の共演で、兼城シーサーが出演します。今日は午後からその練習があり、貴重なシーサー君をゲットしました。 久米島にいて、お時間のある方はぜひどうぞ。 具志川農村環境改善センター 1時半開場 2時開演 ですよ。
2024.02.17
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2月16日(金) 旧暦1月7日 六輝は「先勝」 野菜ができ始めましたので、少し熱中していますが、本来は農園全体を見ないといけません。「中の農園」の果樹や「西の農園」のストレリチア、そして「東の農園」のポタジェと振り分けしましたので、そのように進めたいと思いつつ、今は時間の壁に阻まれています。 農園を区分して、やっとスタートラインに立てたと言うのが現状です。 昨日農園を一巡した際、2株のバナナが熟しかけているのを見つけました。こちらはマッサンだったと思いますが、そのままにしておくとまたカラス君たちにやられてしまうので、早めに切り取らなければいけませんね。 お隣のレモンは春を感じたのか、一斉に新芽が出てきました。最初は10センチほどの小さな挿し木枝から、よく頑張ってきました。いまだに地植えが出来ずに鉢のままですけれど。 (バナナ) (レモン) 鉢植えだと肥培管理をしないといけないのですが、肥料はほとんどあげた事がありません。自分で言うのもおかしいですけど、ちょっとかわいそうなくらい何もあげてないのです。それでもめげずに生きている頑張りやさんです。 バナナもレモンも「中の農園」の住民ですが、「中の農園」と「東の農園」の境目のピタンガに花が咲き始めました。つぼみもいっぱいついています。 これから真っ白な花が次々に咲きだしてきます。春はもうすぐなんですね。 そういえば冷凍庫に昨年摘んだピタンガの実が、まだ数パックも保存したままです。たくさん採りすぎて使いきれませんでした。今年もまた大豊作になりそうですけど・・・その前に、この保存分を片付けないといけないのですが・・・ さて何を作ったものか。
2024.02.16
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2月15日 旧暦1月6日 六輝は「赤口」 昨日はお天気が急変、夕方から雨に変わりました。 農園は無理そうでしたし、朝から軽いめまいが起こり、動きをセーブしていましたので、退勤後まっすぐ家に帰りました。 今朝も、めまいは治らず、👀も痛み出しましたので、仕事はスローダウンで少々怠けています。ほんとはトイレ掃除などしたかったのですが、何しろ年寄りですから無理は禁物です。加減をしながら取り掛かる事にしました。 さて、「西の農園」なかなか草刈り本番にたどり着けませんので、草刈り前に雑草を記念撮影です。私は雑草はおおかた10数種類かと思いましたが、何の何のかなりの種類がありそうです。草の名前を調べるのも一仕事です(よく確認できないものもありますし)。 <8 シロバナセンダングサ> <9 カッコウアザミ> <10 鉄砲ユリ> <11 山ブドウ> <12 ペルシカリア シルバードラゴン> < 13 オニノゲシ> 今オニノゲシは伸びたい放題、私の背丈より大きいです。 今日から少しづつ手刈りも始めることにしました。30分かそこらでも、1本1本様子を見ながら盛り土したり、枯れ葉をカットしたり、添え棒をしたりして大事にしていけば、ストレリチア達も応えてくれるかと思っているんですけど。 何しろ私はあまり肥料をあげられないので、その代わりになるものは愛情しかないですものね。 4日ぶりの農園ですから一回りすると、すでに草たちが「よーいドン」状態です。 草たちと協生している畝から今日の野菜を収穫。サラダ菜が3種類、ほうれん草、カリフラワー、キュウリ、島ネギ、いろどり用のバラの花びらが今日の収穫です。私と娘の分ですからこれでも十分です。 まだ作りたての畝から生まれる無農薬無肥料の野菜たち、植えた野菜の量に比べると収穫はすっと少なめです。でも最近思うのですよ。ここからきっと命の野菜が作れるかもしれないと。細胞を生き返らせる事が出来る野菜を作りたいと。 野菜作り苦手な私が、また夢みたいなことを言っているのですが、そんなことが出来れば素晴らしいですね。 さあ 頑張って農園を整理しなくっちゃ 。
2024.02.15
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2月14日(水) 旧暦1月5日 六輝は「大安」 →聖バレンタインの日 商戦に乗って、すっかり定着してしまったバレンタインデー、娘孫の誕生日でもあります。彼女は今まで友人からもらうプレゼントが、ほぼチョコレートだったそうです。まあ仕方のない事ですね。今は成人して夫と娘の3人家族、今夜は誕生日を家族で祝っているでしょう。 宮古島のお土産に、なぜだか名の売れている「渦巻きパン」を買おうと思ったのですが、残念ながらどこへ行っても手に入りませんでした。諦めて帰りの空港に着くと「渦巻きパン」の段ボール箱を何箱も抱えている皆さんがいました。久米島の昭和32年生まれの同級生の皆さんたちです。 さすが見事な買いっぷりです。 なにせ私が思うに、この方たち島では際立って目立つ同級生のグループさんです。豪快かつ団結力の強いメンバーさん達だと思います。宮古島旅行たまたま同じ日程で乗り合わせていました。彼らもだいぶ楽しんだようです。 そうそう、私達先輩に「渦巻きパン」を1個づつ分けてくれました。せっかくのお土産だったでしょうに、M子さん、ありがとうございました。 そういう訳で、娘へのお土産は「渦巻きパン」1個だけでしたが、もう1個だけ「ミズレモン」の実を買いました。 「ミズレモン」とは初めて聞く名前でしたので、店員さんに聞くと「パッションフルーツの原種」で特に美味しいというほどのものではないとの事でした。では、種を取るだけの1個でいいかと思い、1個だけを買って帰ったのです。 <表はパパイヤ風> <中は確かにパッション> 種専用のつもりですから、半分に切って残りの半分をケイさんのところへ持っていきました。「これ、美味しくはないって言うから種用ね。中身は食べん方がいいかもよ」 グリーンカーテンの代わりくらいにはなるだろう程度です。 ところが、種を取りながらちょこっとなめてみると、甘いじゃないですか!! 「えっつ? 甘い?、ウソ? 」 大急ぎで、ネットを検索してみると、美味しいって書いてあります。 どこにもパッションフルーツの原種なんて書いてありません。 パッションより酸味が少なく、パッションよりジューシーで、パッションより甘く、糖度もかなりあると思われます。パッションも色や形が色々ですが、こんな仲間がいるとは知りませんでした。知っていたら当然買いましたもの。 買い損ねたお土産二つ、また行く事になるのかしら?
2024.02.14
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2月13日(火) 旧暦1月4日 六輝は「仏滅」 宮古島の夕日を見る機会はありませんでしたが、ホテルの窓から朝日を見ることが出来ました。しかし宮古島滞在中、お天気良好とはいえ、雲はたっぷりで、太陽も出たり入ったりでした。 夜は冷えましたが、まあ一応、暖かかい日で良かったです。 同級生5人の女性旅は手際が悪く、カギを中に入れたままドアを閉めたり(2日間で2度も)、朝食券をなくしたり、エレベーターは勝手に目的階につれていくものと、じっと立ちんぼしていたり、食事処が探せず右往左往したり、レンタカーは迷いに迷ったり(カーナビの扱い方がよくわからず)まあ、後から笑い話になるようなことばかりでした。 <ホテルの窓から朝日を。左端は多分UFOではありませんから> 上野ドイツ村の並びのホテルでしたので、きれいに整備された庭や浜辺・遊歩道も(もちろんお部屋もバイキングのお食事も)上級でした。 お気に入りの観光農園ユートピアファームでは、見事なブーゲンビリアを堪能してきました。今回訪問3度めですが、いつも風情が違います。 この農園はハウス農園で、バナナやマンゴー、パパイヤ、パッションなど色々な果樹が植えてあって、私の一番のおすすめ場所です。クロトンの種類も多くヒスイカズラもつぼみをたくさん持っていました。花咲く頃はきっと見事でしょう。 <ブーゲンビリア ほんの一部です> <年季の入ったパパイヤのトグロ巻き・お見事です> 今回は宮古ブルーな海は外し、熱帯果樹や植物園を中心に回りましたが、雲が多い日であっても、通りしなに見る奇麗な海の色には、目を奪われてしまいます。さすが宮古島でした。 リゾート付近の奇麗さと、そうでない普通の場所の違いも、ちょっぴり覗けて少しばかり勉強も出来ました。 <宮古島熱帯果樹園を代表して、優しい目の宮古馬さんがご挨拶>
2024.02.13
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2月11日 旧暦1月2日 六輝は「友引」 午後5時の便で同級生5人で宮古島へ出発、2泊3日の小旅行です。私はあまり同級生との旅はしたことがありません(なんだかその都度用事が出来て、参加できない事が多かったのです)。 昨年は10人ほどの同級生が北海道に行きましたが、その時も残念ながら同行できませんでした。 島では私たちのような年配の同級生の旅が、ままあります。いや、だいぶあるかもしれません。結構皆さん同級生模合の中で企画して楽しんでいるようです。 2~3日島を留守にしますので、ブログはお休みです。 ところで久しぶりに昨日は、夕日を見ることが出来ました。お正月の夕日です。夕方は曇ってしまいましたので奇麗な夕日とはいきませんでしたが、おぼろげにかすむ夕日が、農園から帰る途中の軽トラの窓辺から見えました。 <旧正月の夕日でした> そうそう、軽トラの合鍵が見つかったので、もう運転しています。 宮古島の夕日も奇麗ですから、お天気ならお土産にできますね。 出発前の今朝は西銘(にしめ)集落の散策を1時間ほどしてきました。嬉しい事に素敵な光景に出会えましたよ。 ツバキに夢中な蝶々さんと、葉陰で休む黄金虫さん。葉っぱの形がユーモラスでした。お天気は上々、よい旅の兆しです。
2024.02.11
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2月10日 旧暦1月1日 六輝は「先勝」 旧正月 旧暦のお正月を迎えましたので、六輝(六曜)も改まり、最初の「先勝」に戻ります。 六輝は旧暦の月始めごとに改まり、「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の順に回りますので、昨年1年間2順してきて、旧暦年初めの今日「先勝」に戻ってきました。ちなみに今日は「大明日(だいみょうじつ)・満(みつ)」ですので、万物万象すべて満溢、天地に精気がみなぎり、太陽が隅々まで照らし出すという良日です。島も久しぶりの太陽を迎えています。 ただ、島はダムの貯水量が30パーセント台になり、水不足を抱えていますので、大きな雨も期待するところです。このまま進むと、もしかして今年は雨乞いの儀式があるかもしれません。 静かな我が家も大きな変化が現れそうです。心して新年を迎えています。 とは言え、農園を作り上げることは大目標ですので、それに沿いながら生活は回っていくでしょう。 昨日衝動買いした種子は、「西の農園」の草刈りを終えた後、植えることにしました。 今日の予定は「西の農園」の草刈りでしたが、昨日までの雨で畑は長靴がめり込んでしまいます。それでも背丈ほどに伸びた草を数列なぎ倒してみました。大変な作業になりそうですが、通路が通れば後は手刈りで株周りの草を処理していくつもりです。私流に行くと株周りをしっかり刈れば、通路はむしろ草があった方が良いのです。しかし、草が私より背が高くなってはいけませんよね。 今までほぼ不耕起だった場所を、昨年ストレリチアを移植するためにトラクターを入れましたので、土中で眠っていた種子が一斉に芽を出したんだと思います。たったの3か月でこれほど伸びるとは、私も想像しませんでした。 今日は嬉しい発見もありました。「東」でウイキョウを見つけたのです。「東」にウイキョウを植えた事は、過去に一ぺんもありませんのでびっくりです。こんな石の隙間から芽を出すなんて、鳥さんですかね、このプレゼントは、あるいは風さんかな?。 <ウイキョウ> <ヒマワリ> そしてもう一つ、ヒマワリの芽が出ました。十数個試し植えをしたうちの2本の芽が出ただけですが、残りも期待が持てます。昨年採取したかいがありました。今年はいっぱい蒔けそうです。 <昨年採取したヒマワリの種子> インゲン・オクラ・ヒマワリと芽が出てくれるので、なんだか苦手な種植えも楽しくなってきます。ただ、「中の農園」のオクラ畝のオクラが一向に芽が出てきません。これは何か「問題アリ」ですね。 今日の収穫は、島チシャ(焼肉レタス)・サラダ菜・キュウリ・野生のトマト・パパイヤ・レモングラスでした。 無農薬・無肥料でも、一応出来ています。
2024.02.10
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2月9日(金) 旧暦12月30日 六輝は「大安」 午前7時になってきますと、カーテン越しに外が明るくなってきたことがわかります。以前は部屋の二つの窓に遮光カーテンを取り付けていましたが、これだと夜明けがわからないため、しばしば寝過ごすことがありました。それで一つの窓を普通のカーテンに変えました。日の光が一番の目覚ましになるからです。 朝のアラームは全然聞こえないのに、光のアラームは確実に私を起こしてくれるのです。 このところお天気が悪いので、光の力も弱く朝寝しがちな日が続いています。 今日の友のお葬式も冷たい雨の中でした。気分は滅入りましたが、天の定める運を変えることは人にはできません。冥福を祈り静かに送りました。 残るものは自分の人生を全うするのみです。できるだけ楽しく幸せに、それが私たちの合言葉ですから。 夕方から近くのお店に種子を買いに出かけました。雨の日に買い物なんて滅多にしないのですが、なんだか種子がいっぱい欲しくて、つい出かけてしまいました。 結局買ったのは、ナス、タイム、大葉、二十日大根と花のマリーゴールドの5袋だけで、計画性もなく何となくの5袋です。 もちろん、植える場所も決まってなく、まだ苗床も作っていません。今晩寝ながらじっくり考えるしかありません。「どこに蒔こうか、どうするか」と頭の中で農園をいじるのも楽しみの一つですから、とりあえずこれで、幸せ気分もカムバックするでしょう。 今日は旧暦の大晦日、明日は新しい年の始まりです。新年の仕切り直しが出来ます。 出だしが悪かった方も、明日を機に良い方向に向かいますように。
2024.02.09
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2月8日 旧暦12月29日 六輝は「仏滅」 雨模様です。 東北楽天のチームが入るこの時期は、いつもお天気の悪い日が続きます。おまけに島の基幹産業であるサトウキビのキビ刈りシーズンですので、島はワッサワッサする時期でもあります。今年はキビ運搬のトラックが例年より少ないので、収穫も少ないのかもしれません。 米からサトウキビへ、そして畜産牛へと、農業が大きく島の風景を変えていきます。昔の田園風景が、ザワワのサトウキビ風景へ、そして牛草の畑がゴルフ場のような風景へと、農業の移り変わりが島の景観も変えていきます。小さな島ですから、そんなことでも変化していってしまうのですね。 農園に行けば、オクラたちが顔を出しているかもしれないと、退勤後小雨の中農園に寄ってみましたが・・・残念。 「中の農園」のオクラ畝はずっと不耕起で来ていますので、土が固いです。ですから種の発芽が遅いのでしょう。 苗床用の畝は種まき用の為、良く耕しましたから、ほぼ発芽しています。ベッドの柔らかさが違いますと、やっぱり差が出ますね。「中」のオクラさん苦戦しているようです。 先日移植したつるなしインゲンも、雨が強かったせいか、株はみな首を垂れて苦戦中です。 「東」で最初に植えたカリフラワーの様子を見てきましたが、1個目の結果はさんざんです。虫に食われたカリフラワーは完全に侵されました。カリフラワー君の抵抗力に期待したのですが、多分地力が足りなかったのでしょう。防虫処理も一切しなかったので、かわいそうな結果になりました。 <最初のくぼみが徐々に広がり、結果、食べられませんでした> 2個目のカリフラワーは何とか形になっていますが、食べれるかどうか心配でしたので、解体して茹でてみました。お~、これはグッド、虫もいなくて奇麗に茹で上がりました。
2024.02.08
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2月7日(水) 旧暦12月28日 六輝は「先負」 小さな島に住んでいますと、ましてや生粋の島ンチュですと、知り合いもそこそこ多いものです。普段世間と接触していなくても、島の事情が色々な所から伝わってきます。特に訃報は早く瞬時に伝わります。 私も昨年何度友の死を伝えたでしょうか。何度お葬式に出席したか、覚えてもいません。近しい友や同級生が何人も向こうの世界に行きました。 ・・・今週も悲しい事ですが、二人の同級生が相次いで彼岸へ旅立ちました。 私たちは同年生や同窓生の事を、すべてひっくるめて同級生と言います。学校が違っても、よそから島に入ってきても、同じ年でお付き合いがある人はみな同級生になります。同じ年に生まれて同じところに住んでいて、生まれ年に絡んでいて、お互いが友達ならすべて同級生なのです。 島は同級生(同年生)のつながりが強固で、ほとんどの年代の同級生(同年生)が模合をしていて、月1の会を楽しんでいます。模合に参加していなくても、同級生としての心のつながりは切れません。 もちろん私たちの同級生もそうですが、月に1度(私たちは昭和27年生まれですので)、毎月27日に集まって飲食会をしています。 若いころは、大いに若さを謳歌する楽しい会でしたが、今は、残りの人生を楽しむための会になってきました。「逝ったみんなの分まで楽しもうな、それで、あっちでまた皆で同級生模合をやろうな」と言うような具合です。 さすがに、そこそこの人生を生きてきますと、かなりおおらかに生死も捉えることが出来るようになってきました。そして、 「誰が一番最後まで残るか競争するぞ」と、息巻けるのです。 お天気が下り坂になってきて、雨が続いています。 昨日少し雨の隙間をぬって「中の農園」の草刈りをしてきました。あまり奇麗に刈り取る事はできませんでしたが、何とか最後のドラゴン区に踏み入る事が出来ました。 虫たちが十分生きれるように、なるべく草は残します。 「東の農園」の苗床のオクラが、ほぼ芽を出していました。計算通りです。芽が出ても水かけが不要になるように種まきをしました。しかし「中の農園」のオクラは「東」より1日早い種まきでしたが、18 粒中1粒しか発芽していませんでした。 <「東」のオクラ> <「中」のオクラ>「東」の苗床から9本のインゲンを「中」のオクラ畝に移植。幸いの雨で根付いてくれますように。 地球に住んでいる限り、生と死は意思と関係なく授かり返納しなくてはいけませんよね。誰からもらい誰に返すのかわかりませんけれど、今は友を送る身の私も、いずれ送られる日が来ます。 きれいさっぱり生きたいものです。
2024.02.07
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2月5日(月) 旧暦12月27日 六輝は「友引」 →→ 生えている雑草で土壌の様子を知ると言います。 私は、雑草を嫌いでないので少しは名前を覚えている方ですが、年齢のせいか覚えていたものも忘れっぽくなり、名前がすぐ出てこなくなりました。 農園の中に生えている雑草くらいは把握しておこうと、しばらく前から雑草の写真を撮っています。「グランババ農園の雑草」としてマイ記録帳を作っているのです。なにせ農園の雑草がどのくらいあるのか、今まで一度も調べた事はありませんでしたから。 1 <イヌホウヅキ(西の農園)> 2 <ホソバノヨツバムグラ(西の農園)> 3 <ムラサキカタバミ(西の農園)> 4 <アメリカフウロ(西の農園)> 似通った雑草がたくさんあるので、もしかして間違っているかもしれませんが、とりあえず「らしい名前」で覚えることにしています。 昨夜は午前4時ごろから突然の暴風雨となり、今朝も小雨舞い散る曇り空。冷え込んできました。軽トラが使えない上に、この天気とあっては農作業ができません。絶好の草刈りタイミングを逸してしまいました。 軽トラ雑話をしていると、周りの人達は「当分、軽トラ乗らない方がいいんじゃない?」と心配?してくれます。 今週は明日から3日間お休みですが、お天気は下り坂のようですので、とりあえず軽トラに休息タイムをやれそうです。まあ、みんなの心配は「縁起が悪いから運転やめといた方が良いよ」という忠告だと思いますので、こういう時は素直に受けて「軽トラ休息」をすることにしました。 少し不可解な「軽トラ休息」ですけどね。 5 <メナモミ(西の農園)> 6 <オニタビラコ(西の農園)> 7 <ヨモギ(西の農園)> これらの雑草は序の口です。 「中」と「東」はある程度草刈りをしていますので、大きな雑草は影を潜めていますが、今が草盛りの「西の農園」は、雑草畑です。一体どのくらい雑草が住んでいるのでしょうねえ( 一一)。
2024.02.05
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2月4日(日)旧暦12月25日 六輝は「赤口」 1時間ほどガイドを頼まれて、午前中STさんと勤務交代。お相手はウォーキングメンバーのウオーキング途中のちょっぴり歴史散策らしいです。 勉強不足ですが実戦は大いに歓迎で、支障のない限りガイドをさせてもらっています。机上の勉強じゃなかなか覚えられないんですが、実戦だと必死になりますからね。問題はあまりガイドの仕事がないので、次のガイドまでに覚えたことをほぼ忘れてしまう事です。 儲けにならないガイドをもう十何年も続けていますから、年数から言えばアマプロくらいですが、実際は数年なかったり、あっても年4~5回あればよい方でしたので、素人と一緒です。 楽しみながらの趣味と思い続けています。 今日は一つアクシデントがありました。 愛用の軽トラのキーが割れてしまったのです。見事に半分から折れてしまいました。気が付けばキーの下半分がなくなっていたのです。キーを抜いて昨日までは普通でしたが、出勤しようとするとキーの下半分がありません。折れてどこかに落っこちてしまったようです。12月には、駐車場に止めた軽トラのタイヤが破損してしまう事が、11月にはバッテリーが上がって動かなくなった事がありました。タイヤも駐車場に戻るまではなんともなかったのですが、翌朝出勤しようとしたら、パンクどころか見事に破損していました。 私の運転が荒いのか、どうも軽トラに災難が続いています。お気に入りの軽トラなので、朝から晩まで通勤から私用・買い物まで毎日乗り回しているので、疲れてしまったのでしょうか。 いやはや車がないと農園にもいけません。 娘の嫁ぎ先のお父様の軽トラックだったのですが、使わなくなったという事で私がいただいて、埼玉から送ってもらったものです。お父様は昨年亡くなられたばかりで、まだ幾月も経っていませんが、まさか軽トラが悲しんでいるとか?・・・いやいやそれはさすがに。 <半分に折れてしまいました> <今は私の大事な相棒なんです> 軽トラがなくなると困るほど、依存していますので、早く合鍵を見つけないとほんとに困ったことになります。 「合鍵やあ~い」確かどこかに・・・・・・
2024.02.04
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2月3日(土) 旧暦12月24日 六輝は「大安」 春がもう来たの? と思うほど良いお天気が続いています。 地球が病んでいるので世界中に気候変動・異常事象が起こっている中、幸い島は時々寒暖の差があるだけで、無事に居られています。ほんとは感謝ものですよね。 いつも幸せに生きていられることを感謝しています。 2月に入り、完全フリーの新しい生活にむけて、カウントダウンが近くなりました。そろそろ仕事じまいの準備や、これから生活の中心になる家周りの準備をしないといけません。 仕事は引継ぎするだけで良いですけど、家での時間を過ごすのに、パソコン専用の机が欲しいとか、テレビも必要かもとか、植物の為の小さな作業場所も欲しいとか色々・・・。そうそう、ご近所付き合いも出て来るし、毎日の暮らしや友だち、商店街の様子も、あれこれ身近になってきますから、きっと私の見る視野が変わってきますね。ブログも少々変わるかもしれません。 新しい生活はどんな世界になるのやら、楽しみ半分、ほんの少し寂しさあり、そして訳の分からない期待ありです。もちろん、基本は農園ですから、今日もしっかり農園作業をしてきます・・・・・の予定でしたが、予定は決定にあらずとはよく言ったものです。センターを出遅れて農園に着いたのは午後6時過ぎでした。 これから草刈り作業は中途半端に終わりますし、作業眼鏡も忘れました。したがって予定の草苅りは中止し、散乱している資材や道具を片付けるだけにしました。 少しだけ草取りをしましたが、後は植えたオクラの芽が出ていないか、移植した苗がダメになっていないかを確認し、ホウレン草と焼肉レタスの間引きをして終わってしまいました。 レタス系は毎日収穫できていて、これが柔らかくて美味しいのです。二人家族では食べきれないくらいですが、まだよそ様に差し上げるほどの自信がないので、もっぱら自己消費で頑張っています。 予定を完了できないのはいつもの事ですから、笑って済ませて明日を頑張ります。「西の農園」からの帰り道は、大きな木に邪魔されて、日没する夕日の残光が見え隠れしていました。良く晴れた今日も、きっと夕日が奇麗だったでしょう。時間は午後6時45分、農園も暗くなる時刻です。
2024.02.03
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2月2日(金) 旧暦12月23日 六輝は「仏滅」 助っ人STさんに助けられて、最近はお休みも多くもらえるようになり、ずいぶんと楽な生活が出来るようになりました。お陰様で気が緩み、出勤時間も遅くなってしまいました。 何しろ朝が起きれなくなり、寝つきも悪くなりました。クワァンソー茶(秋の忘れ草のお茶)を作ったりして対処していますが、昔と違いあまり効きません。 去年の今頃は、仕事と家庭と農園とを3立させると息巻いていたような気がしますが、結局農園と仕事が優先し、家庭がずいぶんおろそかになりましたっけ。 今度は家庭にどっぷりつかる事になりますが、これもまた良しです。春が楽しみなんです。 動きが悪くて睡眠障害を起こしているのかもしれないと、少し労働を増やすことにしました。あらかた「中の農園」の草取りを終わったことにし、明日から草刈り機を使う事にしました。 ドラゴン区の草刈りを終えたら、なるべく早めに「西の農園」のストレリチア畑に入ることにしたのです。何しろ「西の農園」の草丈はとっくに私の背丈を越しています。 <ドラゴン区> 「中の農園」はどちらかと言うと、草がものすごいという訳ではなく、草刈りも大変という訳ではありません。ただストレリチアのせいで「西」と「東」を優先してしまいましたので、ドラゴンを増やす計画も止まってしまったのです。このくらいの草なら「協生農法」では良しとするかもしれません。ちょいと「西」から運び込んだ資材が散らばってしまいましたけどね。 ほんとに去年の大改造は、大地と植物と時間の多くを犠牲にしてしまいました。 今は「東」を作ることに力を注いでいますが、その「東」今日こんな顔をしていました。 まだまだ、植物の種類が足りません。「東」は今、花咲か爺さんのごとく、婆さんが片っ端から種をまき散らしています。
2024.02.02
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2月1日(木) 旧暦12月22日 六輝は「先負] 1954年の2月1日はマリリン・モンローが初来日した日だそうです。70代の私が2歳の頃ですからひと時代前の方ですが、今でも色あせない女優さんです。友人のお店にも、例の有名なポーズのマリリンさんのパネルが、しっかりとかけられていました。 今回も4日も休みをもらいましたので、明日から頑張って仕事開始です。今日はいろいろやることがあって、農園は水かけと明日以降の農仕事のチェックをするだけに留まりました。 中の農園の「元菜園」は全体の3分の1をカット、小ぶりにしました。あまり大きすぎると、野菜作りの苦手な私には手に余ってしまいます。 ここはハイビスカスでL字の生垣を作ってありますので、その生垣の分だけを残し、その中に刈り草の堆積場所も作りました。草堆肥を作るという訳ではありませんが、刈り草はマルチにしたり、1年も置けば土化してしまうので、意外と重宝するのです。 以前は捨て場所を決めて1か所に集めていましたが、草を運ぶのに手間がかかり、今は区域ごとにそこで消費できるようにしています。 最近たまたま、他所で捨てられていたツツジの木をもらって、ハウス周りに植えてあったのですが、昨日花が咲いていることに気が付きました。期待はしていませんでしたので、植えて枯草を盛っていただけなのです。農園で初めてのツツジです。 草刈り機で刈り飛ばしたミニバラ群の、刈り忘れバラが色を添えて、紅白で咲いてくれました。 <白ツツジでした> <ハウス周りの赤いミニバラ> 明日から夕方だけの作業に戻りますが、そろそろ草刈り機に手をつけても良いころです。ドラゴン区の庚申バラも伸びすぎてしまい、ドラゴン支柱に届くほどに高くなっています。 花が増えるのはうれしい事です。今回大異動で「西」からうまく移植できなった花木・果樹たちが多くあります。芙蓉の花もその一つですが、年の為に挿し木にしてあった枝に根が出て、ツツジの隣で育っています。芙蓉は朝の純白が夕方に奇麗なピンク色に染まる私の好きな花です。 果樹と花木の「中の農園」を、少~しづつ作って行きます。
2024.02.02
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