日本銀行が2016年2月に始めたマイナス金利政策をようやく解除したことにより、普通預金も金利が上げられましたね。
メガバンクが普通預金の金利を上げるのは実に17年振りとのこと。
普通預金の金利が上がったといっても、0.001%→0.02%。
100万円預けた場合、
0.001%なら、1年後の利息は、10円
0.02%なら、
1年後の利息は
200円
個人向け国債(変動10)なら、
令和6年3月募集分が0.47%だから、4,700円
新窓販国債(10年)なら、
令和6年3月募集分が0.60%だから、6,000円
(※いずれも税引前)
個人向け国債(変動10)は1年間は中途解約できず、満期前に解約する場合、直前2回分の利子相当額が差し引かれます。また、新窓販国債(10年)は売却時の時価で販売することになるので、金利の上昇局面では満期前の解約は元本を下回る可能性があります。
物価の上昇率が2%程度と言われていますので、普通預金や国債運用でも実質的なお金の価値は下落してしまいますが、それでも、
いろいろと比較しながら、賢くお金に働いて欲しいですね。
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