TRENTINO-Alto Adige ~南チロルの町たち~ 30
EMILIA-ROMAGNA ~エミリア・ロマーニア~ 161
La Costiera Amalfitana ~アマルフィ海岸 105
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ストロッツィ宮のお向かいには、グッチのお店。この通りにはたくさんのブランドショップが軒を連ねているのだけれど、イタリア人がイタリアブランドの最高峰と崇めるだけに、GUCCI という看板はほかのどのブランドにもましてキラキラしてみえますちょうどお昼過ぎ、ウィンドウのガラスにはストロッツィ宮の重厚な石壁が映っていて、これまたなんともいえない雰囲気がでています。そんなお店の前にたたずむ、黒スーツの3人組 全身GUCCIで固めてるところを見ると、相当なグッチ好きなのかもしれないし、ただほかのみなさんがまだ夏の装いなのにしっかり上着を着ているところを見ると、内部の人っていう方が有力かな。右側のお姉さんの履いてるサンダルがおっしゃれ~~~バッグもいい色♪でもね、なんといってもciao-chie.がにやりとしてしまったのが真ん中の男性。 スーツ着て、素足にローファーうわお、絵に描いたようなイタオヤファッション雑誌に出てくるようなイタリアンファッションを実際に街中で見るのって、実はイタリアにいてもあんまりなかったりするんですよね だからなんとなく、得した気分だったの♪ありがとうございましたぁ
October 1, 2012
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ベルサイユ宮殿には 豪華絢爛なお部屋や調度類はもちろん、王族のみなさまの像や肖像画などもたくさん飾られているのですが、昔学生だったころ、教科書にでてきた「あの絵」が間近にみられたりするのがなんともいえない贅沢な気分です。有名な太陽王ルイ14世の肖像この時代の王様ファッションって、かつらとタイツなのね。。。ものすごいドヤ顔して描かれてるところをみると、当時流行の最先端のファッションでキメているお姿なんでしょうけど、こういう服装の男性たちがウロウロしていたのかと思うとなんだか不思議。。 王子様たちはスカート姿現代の殺風景なオフィスで、この格好で書類を抱えて忙しく歩き回るビジネスマンたち、という絵を想像して1人でニヤニヤしてしまった私なのです。。。
March 16, 2012
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現在発売中の「LEON」。ciao-chie.の仕事で取り扱っている靴が掲載されているので、会社においてあるのですが、普段こういう男性向けのファッション誌を見る機会が少ないので、大変楽しく読ませていただいておりますこういう雑誌に使われている文章って、面白いですよね~~。この表紙でも、「ダメ押しアウター」なんて。語呂がよくて覚えやすく、なおかつ「どんなモノなんだろう」って興味も持たせる。コピーライターって本当にすごいなって思います。さて、そんなLEONの記事の中で、「こくまろオヤジ」などという人種(?)がいることを発見 これって一体・・・・???LEON編集部オススメの、お洒落なオヤジのことをどうやら「こくまろ」とよぶらしいのですが、「カレーかよ!」と突っ込みたい気持ちを抑えて同僚の女の子に雑誌を見せると、「え~~、でもぉ~~、イタリアに行くと、こういう(ジローラモ氏を指差して)系のオトコのひとばっかりなんじゃないんですかぁ~~~??」とのこと。(注:同僚はciao-chie.より多分一回りくらい若いです)・・・・そっ、そうなのか?? と、逆にビックリしたのはciao-chie.の方。 もしかして、今回出張で行ってきたミラノの写真の中に、うっかり写ってるかもしれないと、画像をひとつひとつ調べたけど、どうやらciao-chie.は、美女には興味があっても、「こくまろ」系オヤジにはまったくアンテナを張っていなかったことが判明その後、いつも一緒に出張に行く上司(女性)に聞くと、「うんうん、いるよね、こういう男性~~」とのこと。「おかしいなぁ、私はイタリアに行ってもそんなお洒落なオヤジに会ったことがない」と、別の機会に友達と話していると、「ciao-chie.は美女好みだもんね むしろアンタの目線が「こくまろ」オヤジ」と。うぁああああああ やっぱりciao-chie.の目は、脚線美の女性に釘付けだったのかぁああああああああああああああああああああああああああ・・・目線がオヤジ化していると指摘されてしまったので、次回ミラノへ行くときはぜひ、「こくまろ」オヤジを探してこようと思っています ・・・くやしいからもう一回、画像をおさらいしたら、こんなメンズが出てきた。「こくまろ」とは違う・・・よね、やっぱり
December 22, 2011
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銀座のドルチェ&ガッバーナのウィンドウディスプレイがクリスマス仕様になっていましたシチリアの市場をイメージしたみたいです屋台の上の電飾がいかにも南イタリアですネ屋台にはピスタチオやクルミ、金銀の包装紙でくるまれたチョコみたいなお菓子に混ざって靴やバッグがディスプレイしてあるの スパンコールとファーのミス・シシリーが木箱の上に無造作においてある~~~~なんともゴージャスな屋台ですが、私が気になったのは屋台からぶら下がっているモノ。 小さいけど、ちゃんとブランドネーム入りのパネットーネ箱のデザインもさすが、お洒落♪・・・あれって売り物なのかなぁ~~~?欲しいけど、ドルガバの銀座店にずかずか入って「あのパネットーネひとつクダサイ」って言う勇気が出ない。。。だってさ、「30万円以上お買い上げのお客様に差し上げてます」くらい言われそうじゃない??でもね、数は結構あるみたいなのよね。。。う~~~~ん、聞いてみるべきか?? こちらはメンズの屋台。 やっぱりちょっと大人し目。。。? 「すみませ~ん、クルミを1キロとチョコレート一袋、それとパネットーネちょうだい!」・・・こんなこというお客がいる・・・ワケないわよね~~~
December 18, 2011
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ミラノコレクションを彩る、美しきモデルたちいわゆるトップモデル、スーパーモデルといわれるのはそのごくごく一部。いつの日かオートクチュールのランウェイを歩くのを夢見ながら、彼女たちはあちこちのショウやイベントに出演し、そのチャンスを得ようと頑張っているのですネトップモデルでもない限り、ひとつのショウで稼げる金額はわずかだそうですし、ミラノまでやってくる交通費や滞在費ももちろん自腹。華やかな世界で生き残るということはやっぱり、過酷なことなんですね~。そんなモデル達ですが、ショウが終わるとさっさと着替えて、まるで何事もなかったかのようにふらっと、町の雑踏の中に消えてゆきます。 ・・・とはいっても、やっぱりこのスタイル、そして歩き方すれ違う男性も思わず見とれてしまいますよね。。彼女はもう、今日のお仕事は終わりなのかしら? それとも、これから別のお仕事があるのかしら。。。? 早足で去ってゆくモデルの後姿のカッコよさに、なんだかすがすがしい気分になりました♪ そしてこちらは、ショウが終わって出てきたモデルさんを、やっぱりモデルなのかしら?って思うくらいカッコイイ男性がお迎えに来ていましたさっきまでキリリとした表情で舞台に立っていた彼女も、お仕事が終われば恋する乙女微笑ましく見送りながら、ちょっぴりうらやましかった私なのです。。。
November 4, 2011
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さて、準備も整い、いよいよルチアーノ・ソプラーニの2012年春夏コレクションがスタート☆シンプルでエレガント、そしてなによりもコモディタ、快適さを追求したという今回のコレクションは、ちょっぴりクラシックなリゾートウェアを中心としたラインナップ こちらは水着なのかしら?ニースやモナコから自家用クルーザーで地中海バカンス! なんていう雰囲気ね こういう姿で、お船のデッキでスプマンテなんんて飲んじゃったりするのよ、きっと。。。 ナチュラルカラーのニットやリネンのリゾートウェアは、見ているだけでもリラックスしてしまいますね♪この会場、四方から見られるようにと壁のない造りになっていて、ショウ舞台の背景も透明ビニールになってるので、実は後ろのMARELLAの看板がものすごく目立ってて MARELLAにしてみればいい宣伝になったけど、ソプラーニさんちにとってはあんまり、ありがたくなかったかもね~。。。 などと、余計な心配をしてしまいましたが、ショウは滞りなく大盛況で終了~☆最後に登場したのは、故ルチアーノ・ソプラーニのエスプリを受け継いで新しく生まれ変わったメゾンを率いるヴィットリオ・ペトローネ氏。新生ルチアーノ・ソプラーニの副社長兼CEOとして活躍する氏は、インタビューでも「時間に追われる女性たちのためのコレクション。上質な素材に包まれてホッとしてもらいたい」とコンセプトを発表。しっかりカメラ目線をいただいてポッとしつつも、「私もリゾートでバカンスしたい。。。」と、ついつい遠~~~くを見てしまったciao-chie.だったのでした。。。。
November 3, 2011
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偶然通りかかったルチアーノ・ソプラーニの2012年春夏コレクション。この会場はミラノ・モーダ主催なので、時間別にいろんなブランドの新作発表やプチコンサートなどに使われている様子。ファッションショウも限られた時間を遣った演出ですので、華やかに見える舞台の裏手では・・・ かなり慌しくスタッフが動き回っていました 四方がオープンになっている会場は、ヘアメイクもバッチリ、見られてしまうから、スタッフの皆さんもモデルさんたちも、結構気を使うんでしょうね~~~。バタバタと忙しく走り回っているスタッフたちを見ていると、こういうバックステージもごちゃごちゃしてるのかと思いきや。。。 ブラシの一本一本まで、きちんと整理整頓~ワタシも、見習わなくっちゃだわ。。。
November 2, 2011
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ミラノらしい風景。いつもファッショナブルな町だけど、この時期は特に、モデルやモデルのタマゴたちが町のいたるところにいるので、いつもより数段華やかに感じます・・・脚、長~~い!!! フェラーリストアの前の広場は特設のファッションショウ会場に早替わり。このお二人はいかにも「エディター!」って感じ ミラノモーダの期間中、毎日ここでショーやらイベントが行われるらしいのですが、この日のスフィラータは、ルチアーノ・ソプラーニの2012年春夏コレクション。今回出張から帰ってすぐの記事にもチラッと紹介したのですが、今日からまた改めてお見せしちゃいます♪ まずはショウの準備に余念がないバックステージからショウを支える裏方さんたちですが、プロフェッショナルな表情はとってもカッコイイですショウのスタートまで数十分。真剣な表情に、こちらまで気が引き締まりますネ☆つづく♪
November 1, 2011
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パリからTGVに乗って、取引先の工場へ到着したのは10時半ごろ。いつもはパリ市内のお店のショウルームで買い付けをするのですが、今回は久しぶりの工場訪問。私にとってはもう、かれこれ10年ぶりになります♪このメーカーさんはいつも、ポップでキュートな色使いとシンプルなのに美しいシルエットの靴を作ってくれるので、日本でも大人気でも、こうしてファクトリーを訪ねると、キュートな色使いは製品だけではないことに気づかされます・・・まるでインテリアショップみたいに、かわいいオフィスでしょ オフィスで挨拶を交わし、コーヒーを勧められてありがたく頂戴することにした私たち。少し雑談をしたあと、隣接するショウルームに向かうと、ちゃんとエスプレッソが人数分用意されていました この、コーヒーカップがまた、かぁわいいいいいい真っ赤なテーブルにならんだ、赤いコーヒーセット。それだけでもう、テンションあがっちゃいますよネ・・・さ~て、仕事するゾ!!
September 30, 2011
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1年ぶりのヨーロッパ出張から、ようやく帰ってきました~・・・今回は自分の引越しやらなにやらでかなりスケジュールもタイトで、忘れ物をしなかったのが不思議なくらいでしたが(笑)、やっぱりフィジカル的にはかなりハードでした本当なら毎晩のように出歩いてしまいたいところですが、今回はほんと、仕事が終わってホテルに帰ってきてそのままグッタリしてしまうことも。・・・でも、基本イタリアの空気を吸っていればゴキゲンなciao-chie.ですので、満喫した!とはいえませんがそれなりに(?)楽しく充実した日々を過ごしてきました♪帰国のご挨拶がわりに今日は、先日メール投稿した動画があまりにもひどかったので、デジカメのほうでとってきたスフィラータの写真をいくつかご紹介したいと思います☆ciao-chie.の仕事は靴なので、ミラノモーダ、レディースコレクションに先駆けてイタリア入りしていました。ミラノモーダは毎回、靴の展示会の最終日から始まります。この日は展示会を終えてからチェントロの某ブランドのショウルームを訪問後、ディナーまで時間があったのでぶらぶらしていたら、ちょうどファッションショウに遭遇したというワケなんです ・・・・いやぁ、モデルさんたちの美しいこと!!同じ生き物とはとても信じられません、ハイで、面白いのはこの時期ミラノの町はモデルだらけになるので、こういう美女たちがフツウに町を歩いてるんですよ。今回も、このショウが終わると数分後にはジーンズ姿に戻った素顔のモデル達が、何事もなかったかのように雑踏の中に消えてゆくのを見送った私ですが、やっぱりミラノという場所が一番華やかに、生き生きと輝く季節だな、というのを改めて実感しました。 ショウが始まるまで結構待たされて、待ちきれずに一旦場所を離れてしまったので、撮影が遠くからになってしまいました。。。モデルのキレイな足が見えない~~~~! 右端のケータイを掲げているオジサンが、丁度いいポジションを取っちゃってるんですよね。。。 私はというと、かなり背伸びして、デジカメを目いっぱい高く掲げてやみくもにシャッターを押して、という状態でしたので、こんな感じです。まあでも、先日の動画よりはマシなので。。(笑)このスフィラータの様子はまた、後日改めてゆっくりご紹介しますネ。出張中にも沢山のコメントをありがとうござました~♪ これからゆっくりと皆様のところへ遊びにいきたいと思います☆ まずは帰国のごあいさつまで。。。。
September 26, 2011
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ミラノに着いて早5日!? 仕事漬けの毎日はやっぱり飛ぶように過ぎて行きます。。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘今日はお仕事帰りにファッションショウに遭遇~。この時期のミラノはやっぱり華やかデス .。.:*・゜゜・* .。.:*・゜゜・*
September 21, 2011
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わんにゃんアイスで癒された後は、天神駅まで歩いて祥子ちゃんをお見送り。地下鉄天神駅は、天神の主なデパートにも繋がっている天神地下街の中にあるの。地下街は全長500mにも及ぶ大規模ショッピングストリートになっています。雨が降ってたりしても、地下を通って主要なお店や地下鉄と西鉄天神駅との連絡もあるので、いつもニギヤカ☆帰りは夜10時ごろだったので、お店のほうはもう閉まっていましたが、気になったのは1軒のお洋服やさん 一見フツウのお店なんだけど、ウィンドウを飾っているTシャツに注目。 毎年、どんたく祭りの時期に登場するという、どんたくTシャツがずらりと並んでいたのでした お店の女の子たちが、どんたく祭りの前にそれぞれデザインを考えて、手作りで作るんですって。どのデザインにも、どんたくの踊りには欠かせない「にわか面」があしらってあるのよ。 1番人気はこちらの2つだそうで、早くも売り切れなんですって。 着物やはっぴ姿もいいけど、こんなキュートなTシャツでお祭りに行くのも、かえって小粋で可愛いですネ☆それにしても、DNTK=どんたく、だったとはね~~~~~
May 7, 2011
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手ごろなお値段で上質な革製品が買えるCOCCINELE。ウィンドウのこのバッグも、素材感とつくりが凝っていていい感じ♪こういうシックなグレーのバッグが欲しかったから、中に入って出してもらったの。・・・でも、実際に自分が持ってみたら、随分地味な感じで、ぜんぜん似合わなかった このモデルさんのようにはならなかったというワケでも、デザイン違いでいい色のバッグを出してくれたので、そちらを持ってみたらしっくり似合ってたので購入~大人しい色のバッグって、やっぱり顔映りとか、持ったときのバランスが大事なんだな、と実感。あのバッグも、写真映りはかなり良かったんですけどネ
April 19, 2011
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フルラのウィンドウ。 いつもはシンプルシックな雰囲気なんだけど、今回はファンタジー登場人物を見るとどうやらこれは、オズの魔法使い主役のドロシーと愛犬トト、それからブリキの木こり。ドロシーがちょっとアヴァンギャルドな雰囲気なのが気になるけど、それよりもっと気になるのが右側の二人。 チョ~お洒落な、かかしと臆病ライオンミラノコレクションだから、おめかししてきたのかしらネバッチリ決め込んだけど、ライオン君はやっぱりちょっと、恥ずかしがってるみたいね
April 15, 2011
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スピーガ通りのオーダーメイドシューズのお店。造っているのは主に、紳士モノの靴やベルトなどの革製品みたい。こんなところで靴を誂えるのってやっぱり、セレブリティよねでも、イタリアで靴を誂えるっていうのは、誰もがあこがれるんじゃないかしら。ウィンドウを見ていたら、以前読んだ、井上ひさし氏の「ボローニャ紀行」を思い出しました。本の中に、実際に著者がボローニャの町で靴を誂えようとしたときのことが書かれていました。本の中で井上氏は、イタリアには2つの格言があって、ひとつは「ナポリを見てから死ね」、そしてもうヒトツは「イタリアに行ったら靴を誂えろ」というものがある、と書いています。「ナポリ・・・」のほうはとても有名ですが、靴を誂えろ、というのは初めて知ったんですよ。。。ホントなのかしら??・・とにかく井上氏はボローニャの町で格言どおり「靴を誂え」ようと思い、一軒の靴屋さんへ行き、オーダーしたいと言ったのだそうです。 靴屋さんの返事は「2ヶ月くらいかかりますが、よろしいでしょうか」というもの驚く井上氏に靴屋さんはオーダーメイドの靴を作る流れとしてまず採寸して、2週間程度で片足(利き足)を造る。その片足の靴を室内で1ヶ月ほど試し履きをしてもらい、その間に履き心地の感想を聞き、素材、デザインなどについて注文していただく。お客様の希望に沿う素材、デザインで本格的に靴を作ってお渡しすると説明されたのだそうです唖然とする井上氏に、靴屋のご主人は「靴は第2の足ですから、それくらい念を入れなきゃなりませんよ」と。。。靴のオーダー、と一口にいっても、本当に足に合ってなおかつ好きな素材やデザインで、理想の靴を作ろうとしたらやはり、これくらいのことはしないといけないのかもしれませんネ。最近日本でもいろんなお店でイージーオーダーで作るところがありますが、大体期間は1ヶ月程度かかるようです。そう思えば、型から起こして1ヶ月間試し履きをする、というイタリア式のフルオーダーはなんとも優雅で贅沢なものだなって思ってしまいます。 最初に計ってハイおしまい、ではなく、実際に試し履きを1ヶ月もするのですから、出来あがった靴の履き心地はきっと、最高なんでしょうね~~。 ウィンドウの奥のお店はこんな感じ。なんとなく芸術家のアトリエみたいな雰囲気ですよね隙の無い、ピシッとスーツを着こなした紳士と向き合い、真剣な表情でデザインや素材について説明する、ネクタイ姿の職人の姿が目に浮かぶようですいつかイタリアでオーダーメイドシューズ。。。やっぱりアコガレちゃうな~~
April 7, 2011
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ラグジュアリーなブティックが軒を連ねるミラノのスピーガ通り有名ブランドの豪華なショップの中で、こんなウィンドウが。いろんな道具がぶら下げてあって、いかにも「工房」といった雰囲気。キラキラしたショーウィンドウとは対照的で、かえって目立っています。 使い込まれた工具の下には、上質な紳士靴と、「SU MISURA(オーダーメイド)」と書かれたプレートがおかれていましたなるほど、ここはセレブ御用達の、靴のオーダーメイドのお店なんですね~~~靴の本場、イタリアですもの、時間と予算に余裕があればぜひ、自分にピッタリの靴を誂えてみたいもの自分だけのオリジナルシューズ、本気で誂えるとなるとどれくらいの時間が必要だと思いますか??コタエは次回の記事にて。。。つづく♪
April 4, 2011
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って、冷静に見ればスグに、サンダルの広告だってことはわかるんだけどさ。・・・サンダルって言ってもコレ、どうみてもビーサンだし。 ビーチサンダルの広告がこんなにセクシーなのって、アリ??私なんて思わずモデルの背中のラインに目が行ってしまいましたよ相変わらず、セクシー路線まっしぐらなイタリアの広告。注目を集める、という点ではホント、上手なんだから。。。。
March 22, 2011
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TOD'Sのウィンドウ。背景の青空がまぶしい、サワヤカな印象です♪TOD'Sといえばやっぱり、ドライヴィングシューズを真っ先にイメージしますよね。 今回のコレクションでは、ドライビングシューズの底に打ってあるゴムのポチポチが、アッパーのデザインとして登場デザインとしては悪くないし、ブランドイメージをうまく利用したアイデアは面白いですよね~☆・・・靴底にもポチポチ、ついてるのかしらね。。
January 28, 2011
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car shoe のヒョウ柄尽くしにビックリしたのもつかの間、今度はD&Gでもラバーフラットパンプスと、おそろいの長靴。色使いがやっぱりドルチェ&ガッバーナらしいですね。奥のほうにはこれまたニギヤカなバッグまで。どうやらミラノはヒョウ柄ブームかも。ちなみにお値段なんですが、あの長靴は日本円にしておよそ28,000円、ハラコ使いのバッグはおよそ20万円也。格安航空券なら、あと何回イタリアに来れると思う。。。。?
January 17, 2011
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car shoeのウィンドウ、豹柄で埋め尽くされててビックリ少し前まで、car shoeといえば、シンプルなドライビングシューズのお店だったのに。 ・・・いや、確かにドライビングシューズもあるけど・・・・ バレリーナからブーツまで、アニマル柄が好きな人にはたまらないデスね~~~~
January 16, 2011
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さて、ミラノモーダ中のガッレリアには、いろんなブランドの広告やイベントがあったりするんですが、スカラ座方面へ抜けるアーケードの下には、ダウンジャケットで有名なモンクレールが、自慢のダウンの宣伝をしていましたよごらんのように、巨大な「ダウン・ウォール」を作ってガッレリアを通る人たちに間近でモンクレールの品質をアピール 最高品質のグレイグースの羽毛のみを使用し、各部位ごとに1グラム単位で決められた規格どおりに職人が作り上げるという、モンクレールのダウン。もちろんこの、ガッレリアに登場した巨大な壁にも、そんな贅沢な羽毛が用いられていて、壁の内側の透明窓から、そのクオリティを見ることが出来るようになっていました。世界最高品質の羽毛の柔らかさと軽さを表現するために、壁の中には送風機で風が送られて、羽毛がこの壁の中でふんわりと舞っているところが見られる・・・・筈だったんですけど。 ・・・実際には、大部分の羽毛は、下に沈んだままでした送風機の音だけがごうごうとガッレリアにこだまして、しかも9月中旬だったから、まだ暑いのよ、まわりが。。。ちょうど今の時期だったら、暖かくって大歓迎だったかもね。せっかくいいモノ持って来たのに、ちょっぴり残念なプレゼンだったのでした
January 14, 2011
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秋冬ファッション、特にコートはMax Maraが好き上品で、かっこよくて、長く使えるのが魅力。このウィンドウの服もいい感じ♪ こちらは対照的なコートドレスこんなにカラダのラインがピッタリ出るコートドレスなんて、いくらミラノといえども似合う人は滅多にいないんじゃないかしら。。。?実用的なウィンドウと、思いっきりエッジィなウィンドウ。これがミラノファッションなのね
January 8, 2011
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アンティークなお屋敷の中にあるショウルーム。階段を登って、ドアの前にやってきました。 思わず服のシワをのばしたり、髪の毛を整えたくなってしまいますネ 重厚そうな扉を開けて入ってみると、なんだか拍子抜けするくらいフツウのロビーで、実はちょっぴりガッカリ。まあ、こんなもんかもね ロビーで担当者を待つ間、飲み物を出してくれたり、コレクションのビデオなんかを見せてもらったり。この待ち時間でだんだんとお仕事モードになってきたわ~壁に飾ってある額絵でもお分かりかと思いますが、あのリップスティックヒールのアルベルト・ガルディアーニのショールームです ようやく通されたショールーム。 お屋敷らしい天井に、UFOみたいなモダンな照明がさすがはファッションのショールーム、インテリアも凝ってるんデスネ。
December 26, 2010
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スピーガ通りのティファニーのウィンドウには、可愛らしい鍵 シアワセな二人の、新しい門出を象徴するようなディスプレイに思わずにっこり小さいお人形たちだから、見るほうもじっくりと覗き込んでみてしまうんだけど、とっても楽しくてかわいかった 中にはこんな豪華な鍵も。。。ティファニーのブルーの箱から、こんな鍵が出てきたら・・・なんて、想像するだけでドキドキしちゃうわねヒトツでももちろんだけど、 いくつもらってもいいわ~~~
December 23, 2010
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さて、ミラノのモーダは靴の展示会から始まります展示会会場では出展者たちのブースのほかに、こんな感じで面白い展示もあって、ついつい覗いてしまいます。毎回、来シーズン注目の素材やテーマカラーなどをこうやって展示してたりするんですが、それぞれ遊び心があって、見ていて楽しいんです♪今回はバーカウンターから飛び出す脚、っていう感じでアーティストたちが手がけた一風変わった靴たちが注目を集めていました みてみて、一見フツウのガラスの靴。よ~くみるとコレ、コーラの壜のリサイクルなのコカ・コーラのロゴがそのまま残ってたり、ヒールの形状を良く見るとホラ、ボトルの口の部分になってますシンデレラもリサイクルで地球に優しくないとダメってことね
December 19, 2010
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・・・・ミラノのお子様専用ブティックのウィンドウに飾ってあったバレリーナ子供用とは思えないデザイン性と、ゼイタクな素材感、そしてしっかりとした造り。さすが靴の国イタリア大きいサイズがあったら、自分用に欲しいんですけど。。。。
December 16, 2010
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マンゾーニ通りのポールスミスのお店のウィンドウ。 ゲジ眉ちょびヒゲつき鼻メガネ。コレだけ並べるとなんだか笑えちゃう こんなユーモアセンスもあるのね、ポールスミスって。でもね、ヒトツだけ気になってしまったの。 お値段190ユーロって・・・・・ ・・・まさか、コレ??ビックリしてキョロキョロ探したら、あったわ、サングラス ねえ、じゃあさっきのゲジ眉ちょびヒゲ鼻メガネはおいくら・・・・・?
December 9, 2010
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さてこちらは、一仕事終わった、という感じのメイクアップコーナーたった数分のショーのために、これだけの道具を準備するんですもの、スゴイ仕事ですよねこのショーに参加していたのは化粧品はランコム、そしてヘアスタイリングはロレアル。みなさんそれぞれ、ネーム入りのTシャツを着ているので、いい宣伝になりますね。 残念ながら、メイクアップのほうは全部終わってしまったみたいです。「はぁ~、おわった終わった!」っていう表情のお姉さんが鏡に映ってましたテーブルの上にはずらりと並んだ化粧品類。プロが使っている道具だと思うと気になりますネ。 どうやって使ってるのか、見てみたかった~~~。さて、そろそろショーも終わりかしら。もう一度表舞台の方に行ってみたいと思います♪ あ、さっきバックステージにいたモデルさんだ♪やっぱりプロ、表に出たときの輝きが違いますネ
December 6, 2010
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華やかなショウが繰り広げられているガッレリアですが、知りたがりなイタリアマニアのciao-chie.としては、バックステージも気になります人ごみを掻き分けて、ステージの裏側へ行ってみると・・・・ あ、やっぱりこちらも見ることができるようになってるんだ~ヘアやメイクをここでスタイリングして、ステージへと上がるようになってるんですネ。こういうのもやっぱり、普段は目にする機会がないので面白~い 出番待ちのモデル達。なんだかリラックスしてますね~ヘアスタイリストのお兄さんたちがイケメン揃いなのもいい感じ♪ ・・・ファッション誌では絶対に、お目にかかれない表情だわ~~~
December 5, 2010
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さて、この時期ミラノはちょうど、ファッションウィークが始まったばかり。9月のミラノモーダは、バカンスシーズンの終わりに重なり、気候もいいので観光客も多くて、町全体が華やかで活気に溢れていますミラノの中心、ドゥオモ広場も、ものすごいヒト大聖堂のすぐそばには大きなスクリーンがあって、連日、町のどこかで行われているファッションショウの模様を映し出していますし・・・ こうして、目の前をフツウに、モデルさんたちが歩いていたりします(おじさんが邪魔なんですが~~~)以前はもっと、ファッションイベントはクローズドだったような気がしますが、最近ではいろんなところで無料の情報誌を配っていたり、ショウを見せたりと、町全体でモーダを盛り上げているような感じでとても楽しかったです♪そして、こんなトコロまでモーダなの?って、ちょっビックリしちゃったのが、レストランに入って、お水(サン・ペレグリーノ)をオーダーしたとき なんと、ミネラルウォーターまでが、モーダ仕様ミッソーニ社とのコラボで、この時期限定のボトルで出てきたのでしたいつものボトルでもお洒落なんですけどね、サン・ペレグリーノ。ミッソーニのマルチニット柄で、なんだかスノッブな雰囲気よ
November 26, 2010
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パリ3日目も、いい天気♪こんな青空の下、お仕事なんてもったいないわぁ。。。なんてコトを思いつつ、重たいスーツケースをゴロゴロ転がしながら、取引先のショウルームへ。出国前にすでにかなりな重量オーバーだったスーツケース。パリでも、ちっちゃいとはいえ、エッフェル塔の置物とか、お洋服とか、化粧品とかバスグッズなんかを買い込んでしまったので、この時点でますます荷物は重くなっていましたこの日は、フランスのメーカー1社を訪問して来年の春夏物の仕入れをし、夕方の飛行機でミラノへと行く予定だったので、とりあえず仕事が終わるまでは移動の邪魔にならないように、重たいのは承知で荷物を全部スーツケースに入れて1つにまとめておきました。昔ながらのハードケースなので、空っぽの状態でも9キロ近くある、私のスーツケース。一方、社長たちの荷物は新しいソフトケースなので、持たせてもらったんですが軽~いの。やっぱりそろそろ、スーツケース、買い替えようかな。。。でこぼこの、石畳の歩道と格闘しながら、そんなことを考えてしまいました。。。 さて、どんなときにもデジカメだけはすぐに取り出せるciao-chie.(笑)ベビー服のお店のウィンドウがあまりにもかわいらしくて、写真を撮っちゃいましたクロエやバーバリーといったブランドのベビー服着せられてるほうは絶対気にしないと思うんだけど、やっぱり親ゴコロよね~~ Made in love、ですってモノトーンなカラーっていうところがまた、なんだかお洒落ですね♪
November 23, 2010
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今回のミラノ、各ブランドのウィンドウを見てきましたが、個人的に気に入ったブランドは、プラダとマックス・マーラ。秋冬コレクションなので、やっぱりマックスマーラのコートはドラマティックでかっこよかった そちらはもう少し寒くなってからアップしますが、次にお気に入りだったのが、プラダです。ロマンティックな写真とコレクションアイテムがずらりとならんだディスプレイにはゾクゾクしちゃいました♪ こんな大きなウィンドウなのに、1デザイン、同カラーのハイヒールが3足だけ。この空間の使い方が潔く、そして激しくそそられちゃう 靴の底に輝くゴールドのロゴは、こんなハイヒールだからこそできるチラリズムこんなヒールを履いてたら、イタリアの伊達オトコたちに上から下までジロジロ見られても、ツンと澄まして隙の無い女性を演じられそうね
October 16, 2010
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ミラノのファッションストリートといえば、モンテナポレオーネやスピーガが筆頭にあげられますが、サン・バビラからポルタ・ヴェネツィアにかけてのヴェネツィア大通りも実は見ごたえたっぷりなモードストリートになっていますまた、お店はもちろん、各ブランドのショールームやオフィスもこの界隈には多いので、昼間このあたりを歩いているとお洒落な人が多いなって感じるところでもあります。さて、そんなヴェネツィア大通りの夜のウィンドウでちょっと変わったディスプレイを発見。アルベルト・ガルディアーニは靴のブランドですが、ファッションウィークにあわせて、ユニークなウィンドウを作っていました。カラフルな小窓の中に靴が並んでますが、よく見ると、自動販売機に見立ててあるの 製品を選んで、コインを入れてください、みたいに書いてあるんだけど、絶対にコインじゃ買えないくせに!と、ツッコミどころ満載。アイテムは、アフターパーティ用のペタンコ靴、ミランダはブーティ、マドンナはまた、セクシーなシルエットね。一番下のリップスティックヒール、これが実は、ガルディアーニのシンボル的存在なんだけど、その名のとおり、ヒール部分が口紅の形をしてるの ・・・・ほら、ね ウィンドウ飾りとしてのアイデアは面白いけど、外では絶対に履けない靴、ですよね。だって、カカトが磨り減ったら修理できないじゃない!と、突っ込んでみたのはいいけど、・・・ソコに気づいてしまうのは、やっぱり庶民なんでしょうなぁ~~~~
October 11, 2010
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セクシーな、チェーザレ・パチョッティのハイヒール、600ユーロ ドルチェ&ガッバーナのパイソンパンプス、495ユーロお値段も高いけど、ヒールの高さにもビックリよね。 イタリアのハイブランドのウィンドウを飾っていたのは殆どがこんなハイヒールばかりでした。 ファッションウィークだからっていうのもあったのかもしれないけど、こういう値段の靴を履く世代で、こんなピンヒールを履ける人、日本じゃあんまりいないと思うんですよね。やっぱりクルマ社会、そして「見られる」ことに慣れていないと、こんなヒールは履きこなせないんじゃないかなぁ~。なぁんて、あんまり現実的じゃないな、なんて思ってふと見回したら。。。 目の前に、ヒールをかっこよく履いたシニョーラ達が立ってましたお二人、前から見ると絶対に50代か、それ以上。やっぱり日頃からパンプを履いてる人は、立ち姿までカッコイイですね。たまにはお洒落して、ヒールを履くのもいいかもしれません
October 8, 2010
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みてみて~、かわいらしいウィンドウは、クリスチャン・ディオール銀座ビルジュエリーの展示なんだけど、とってもキレイです なによりまず、パッと目を引くのがこの、リアルなインコそして、小鳥のすぐそばにはディオールのキュートなアクセサリーが。。。 大き目の石の周りには、七宝かしら、カラフルな花や虫のモチーフがちりばめられてるの とっても夢のあるデザインで、かわいらしいジュエリーですよね♪見ているだけでも楽しくなります・・・もちろん、お値段なんて、知らないほうが幸せよね、きっと セレブかわいいディオールのアクセサリ☆ おひとついかがです・・・??
August 16, 2010
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銀座中央通り沿いの、資生堂のディスプレイ。白とグリーンの羽がとっても軽やかで涼しげ♪しかもこのディスプレイ、よ~~~く見ると。。。 全部ビューラーなのあの羽はくるん、と上を向いたまつげをあらわしていたのねそういえば、今つけまつげがブームですけど、羽を使った「つけま」もあるって、雑誌で読んだことあるわそれにしても、ビューラーも数が集まるとすごいですね~。 このほうがわかりやすいかな。。??さすがギンザの資生堂、ディスプレイもお洒落ですよね
August 5, 2010
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久しぶりに銀座を歩いて、やっぱりウィンドウショッピングが世界一楽しいのって銀座なのかもって思った私です街そのものが明るくて大きくて、みんなが安心して「ブラ」っと出来るところですもの。それに、ショーウィンドウ自体も大きくてお洒落なディスプレイ☆こちらのお店ももう、すっかり秋の装いですネ♪ 鳥かごに入っているのは、白鳩じゃなくて、・・・靴?? どうして靴が鳥かごの中に入っているかって?それは、お値段を見たらナットク。 この靴、40万円近いお値段がついてたんですそんな靴なら、外で履かないで、飾っておきたくなるわよねぇ~(ため息)。。。ちがう??
August 4, 2010
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こちらは、ヴァンクリーフ&アーペルのウィンドウヴァンクリ自慢のネックレスはダイヤがキラッキラ☆でも、その下のお値段見たらもっとビックリしちゃった いち、じゅう、ひゃく、せん、まん。。。。。なんて、ケタを数えちゃったわよわざわざ桁を数えるところからして、庶民だわよね、クスン
August 3, 2010
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せっかくの銀座なんだもん、銀ブラしないとね~中央通りには中国人ツアーの団体さんたちがたくさん・・・みんなお金持ちにみえちゃう~~~中国語の案内などもこの数年でとっても多くなった銀座。シャネルのウィンドウは、そんなチャイナパワーを感じさせるような彩りでした。タイトなラインのシャネル・スーツも、緑やブルー、赤など、深みのある色合いはもう秋物ねちなみに、ウィンドウのマネキンが持っていたバッグなんですが・・・・ うっわ~、漢字だ! たぶんコレ、ココ・シャネルって書いてあるんだわ~。・・・なぁんか、ビミョ~~~~~??
August 2, 2010
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町をぶらぶら歩いていたら、ちょうどセール中の靴屋さん発見数年前から人気のラバーフラット、エンポリオ・アルマーニからはこんなサンダルが出てました。 デザインは本当にベーシックなんだけど、素材がラバーになるだけでなんだか新鮮な感じがしますね。ゴムだから、足あたりもよさそうだし、ビーチサンダルとしても使えそう♪お値段も、もともと115ユーロのものが30%オフの80.50ユーロ・・・ゴムサンダルに80ユーロっていうのはちょっとイタイけど、やっぱりブランドネームは強いのね。それぞれの色には在庫のサイズが書いてありましたが、ごらんのように、白が一番人気で、店頭に飾ってあるサイズ41が最後の1足。黒も同様、残っているのは40と41のみ。意外と中間色であわせやすそうなベージュが一番残っていて、37から40まであるんですって。モノトーン人気は相変わらずですね、イタリア~。今年も、各ブランドで出てますよね、ラバーフラットシューズ。どうせなら、ビビッドなキレイ色でひとつ欲しいなと思う、今日この頃なのであります。。。
April 9, 2010
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さて、再びモンツァへやってきました♪ミラノからすぐ近くのちいさな町はその昔ロンゴバルド王国の中心として栄えたところで、今でもなお、貴族様のお屋敷が立ち並ぶエレガンテなところ街の中心にある旧市庁舎、アレンガリオにつづく通りにはおしゃれなブティックもたくさんあって、街行く女性たちのファッションを見るのもまた楽しいところです 体にぴったりした黒のワンピースも、こうやって白いキャンバス地のペタンコ靴と大きめバッグなら、ぜんぜんいやらしくないですネなんて、コーディネートの参考にしたいようなスィニョーラがたくさんいるんですが、女性はみなさんお洒落なのに、男性陣は意外とそうでもないみたい カラフルポロが大流行みたいだけど、おじさんたちとっても楽しそうだから、まぁ、いいか~
February 9, 2010
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はてさて、いつの間にか2月。 つい先日雪が降ったと思ったのに、暦の上では春がもう、すぐそこまで来ています。そして、モーダの世界ではもう、今年~来年の秋冬物のコレクションが発表されているのですネ昨日は都内で行われているMODA ITALIAの、靴部門のレセプションパーティーに行ってきました 会場に一歩はいると、ソコはイタリア~♪昼間のお仕事モードとはまた違う、リラックスした雰囲気で食事をいただいてきました 会場の一角には、イタリアの靴の博物館からやってきたアンティークシューズたちが、まるで宝石のように展示されていました数ある展示品の中から、1957年モノ、というこちらのサテンミュールをご紹介☆ フーシャカラーのサテンで作られた繊細なストラップミュールは、ラインストーンでフローラル模様が施されていますその繊細な美しさと存在感に、しばらくうっとりと見つめてしまったのであります
February 2, 2010
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地元ヴェネツィアの人たちが行き交う裏通り。真冬のヴェネツィアでよく見かけたのが、前を歩くスィニョーラがかぶっているような帽子。モコモコのファー素材が多いんですけど、帽子というよりはストールみたいな細長い布や毛皮の両端にリボンや紐がついていて、鉢巻みたいに頭に巻いて、紐を結ぶと帽子になっちゃうっていう冬アイテム。アレって、帽子として以外にも、首に巻いたりすればマフラーとして使えるんじゃないかなって思うんですけど、どうなんだろ?実際、自分で真冬のヴェネツィアを歩いていると、とにかく「底冷え」がする手袋やマフラーはもちろん、長い間外を歩いているとほっぺたや耳が痛いほど冷たくなってくるので、帽子や耳当てがほしくなるんですよね。そういう意味ではこの帽子、なかなかスグレモノかもしれません。紐の縛り方で、頭だけじゃなくて耳まですっぽり覆うことができるし、解いてマフラーにもなる。これにフード付のコートを羽織ってしまえばかなり暖かそう。。。真冬のヴェネツィアに行ったら、こんなアイテムを探してみるのもいいかもしれないですネ
January 14, 2010
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ヴェネツィアのショッピングストリート、3月22日通り。左手、フェラガモのお店の隣のグッチ、お店の人の感じがとっても良くって大好きです 接客態度がね、すごく親切で丁寧なの。ブランドでござい!っていう高飛車なスタッフが多い昨今、すばらしいプロ意識を感じて、お財布だけのつもりが気づいたらバッグまで買ってました 町行く人々はもちろんまだ真冬の装いだけど、こういう通りはすでに春紳士服ブランド、ゼニアのウィンドウでは、 これぞイタリアの春!っていう感じのジャケット&白パンツ。靴はスエードのモカシンを、素足で履くのよね、きっと。もちろん今、こんな格好しても、風邪を引くだけだけど、まだ肌寒さの残る早春のヴェネツィアで、こんな伊達な格好が似合うヒトにエスコートされるのもいいわよね~~(妄想中)
December 29, 2009
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サンマルコ寺院のバルコニーから、サンマルコ小広場を見下ろしたところ。左側に見えているのがかつてのヴェネツィア共和国の政治の中心、ドゥカーレ宮殿です。宮殿の、レース編みのような繊細な装飾はキレイですが、やっぱり真冬のベネツィアはお天気も曇りがちで、空も海も、そして広場に集まる人々も、モノトーンに沈んでみえますネ。 ちょっぴり淋しげな冬景色の中で、広場を横切ってくる、赤いコートを着た女性が目に付きましたさっきまで暗く見えていた広場が、一瞬でパッと明るく感じるような、鮮やかな赤いコートです。コート以外は小物を黒で統一していて、長い髪を揺らして歩く姿にすっかりクギヅケになってしまった私。 寒いので、みんな心なしか背中を丸めるようにして歩いている中、彼女は颯爽と、大またで広場を横切って行きました。お洒落でキレイな人が多いミラノでも、彼女のように美しく歩く人は少ないような気がします。ヴェネツィアという舞台がそう見えるのかもしれませんが、久しぶりに「カッコイイ、イタリア女性」に出会ったような気がして、上からこっそりと、目で追ってしまったのであります。。。このコーディネート、早速真似してみたいけど、まずは少しダイエット。。。かな
December 27, 2009
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さて、ベルガモの町歩きで楽しいのは、昔ながらの石畳の道に並ぶお店のウィンドウ・ショッピング城壁に囲まれた旧市街を東西に貫くコッレオーニ通りとゴンピト通りには、ファッション雑貨やグルメのお店がずらりと立ち並んでいます。 そこで見つけた気になるアイテムがこちらイタリア生まれのファッション時計、「TooLate」。シンプルなラバー素材の時計は、発色のきれいなカラーバリエーションが魅力。パッケージがボトルタイプだという点も、ちょっと今までにないおしゃれさを感じますよね♪このシリーズ、ニューヨークのMOMAデザインストアで発売されて人気に火がつき、ブランドスタートから10日間で1万個を売り上げたとか。 お値段は、イタリア価格で1個17ユーロ。 ちょっとおしゃれなお土産にいいかもしれませんね
October 31, 2009
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トレ・マルティーリ広場で、靴屋さんのウィンドウ・チェック夏物がALL半額ですって~リゾート都市、リミニならではの、カラフルなサンダルがステキですね☆リミニのブティックは、営業時間がほかの町とはちょっと違います実は、昼間はほとんど閉まっていて、夜の9時過ぎから店を開けて深夜まで営業、というところが結構多い夏のバカンス時期だけなんだと思うのですが、昼間はビーチでゴロゴロしていて、夕方から町へ繰り出し、ご飯も食べ終わったころにショッピング。。。という「バカンス時間」で営業しているんですね~。そんなリゾートで売っている靴は、やっぱりスポーツカジュアルが人気。 Baldininiも、ミラノのお店ではドレッシーな靴が多いけど、ここにあるのはこんなモカシンや、 セレブな雰囲気のレザースニーカー・・・ドイツの奥様が履いていそうだわ~
September 29, 2009
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リミニの町は、海沿いのリゾート部と、線路を挟んだ旧市街に分かれています。日暮れ時、旧市街へ向かうには、市内を循環しているバスが便利 深夜まで、10分間隔くらいで運行しています♪ホテルの前からバスに乗って、目指すは旧市街。今回の旅のテーマである、「エミリア街道」の出発地点に行ってみたいと思います♪バスに揺られながら外の景色を眺めていたら、途中からおそろいのジーンズ姿でお兄さんが二人、乗り込んできました。 二人して、上から下までお揃い・・・どこかのお店の制服かしら? それとも、相当な仲良しさん・・・??ちょっと可愛いデニムだな、と思ったらお尻に「Sex & Jeans」のロゴナポリ生まれのイタリアンデニムですネおそろいデニムのラガッツィの後姿にちょっぴりウットリしてしまった私なのでした
September 25, 2009
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夕食の後、広場で映画を見たあとはウィンドウショッピング♪ブランドショップが立ち並ぶエリアを歩いていて、私が思わず写真を撮ったのがこちら、ブルーノマリのお店。グッチもエルメスも、ヴィトンもアルマーニもある中で、このお店に惹かれたのは、商品よりも「お店」そのもの昔のお屋敷をブティックに改装したこのお店、一見とってもモダンですが、 高い天井と、天井のフレスコ画は昔のままこんなお店でゆっくりと商品を選ぶなんて、イイ気持ちなんでしょうね~♪ ブランドイメージも商品も大事だけど、お店の雰囲気でよりラグジュアリー感がでるものなんですね♪
August 24, 2009
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・・・そろそろ夏休みの旅行のプランなど、お決まりになりましたでしょうか??私もいつものようにソワソワと、航空券の検索にいそしんでいますが、アリタリア航空のサイトで、またこんな広告を見つけちゃいました☆以前はイタリア各地の風景と、飛行機や空を組み合わせた幻想的なシーンが多かったのですが、今回はまた、実にイタリアらしいお洒落なモノに仕上がっていると思います♪MADE IN ITALY、ということでイタリア製品の代表格である革製品(ハンドバッグ)を使って、真っ白なバッグの中央に、アリタリアカラーのグリーンのシートベルトを締めていますデザインといい、色の組み合わせといい、そのまま製品化してもよさそうなくらいお洒落に見えるのは、広告だから??それとも、イタリアだから。。???*そういえば、廃シートベルトでお洒落なバッグ、本家はこちら、日本製だったわよね~*残念ながら「まったく同じものはできません。」【0622_送料無料】innoveco【イノベコ】 トートバッグ Lサイズ(色:ブラック系)残念ながら「まったく同じものはできません。」【0622_送料無料】innoveco【イノベコ】 トートバッグ Lサイズ(色:ランダムベージュ系)シートベルトを再利用した、ハンドメイドのエコバッグ <イノベコ>モータリングバッグ/サイズM
July 3, 2009
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