花風水の11月の紫はだまされないカラーだそうで、北西のフラワースタンドを見ると、9月からずっと、小鳥たちが飛んでいるような花姿の宿根ネメシアが咲いています。
宿根ネメシアは株元から枝分かれしてこんもり茂り、緑の葉が小さめなので、花が大きく見えます。
090919 090923 090925
四季咲きの宿根ネメシアは春~晩秋までロングランで楽しめるそうですが、高温多湿に弱く、夏越しがむずかしいので、秋~初夏まで楽しんでいます。
短い花穂に次々と花を咲かせていて、やっと一通り咲き終わったと思い、上から2節目で切り戻そうとすると、もう次の花芽が茎の節目に出ていました。
↓
091014 091114 ↑ 091116
下の葉が枯れたら、草丈を半分くらいにすると、またボリュームが出て花が咲きます。
宿根ネメシアは、ピンク、紫、白の花色があり、暖地なので、まだしばらく花が咲きそうです。
宿根ネメシアの植木鉢での育て方
ゴマノハグサ科ネメシア属、南アフリカ原産の耐寒性多年草
●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。真夏は半日陰に。
●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。
●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。(赤玉土小粒5、パーライト2の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜています)
●肥料:春と秋に緩効性化成肥料や液体肥料などを。
●剪定:花が終わったら、花茎を切り戻します。
花言葉:正直
珍しい斑入り葉や新しい花色が次々誕生し… 2010.11.06
「あなたの声が聞きたくて」が花言葉のキ… 2010.09.27
初夏と秋に咲く太陽の花、イトバハルシャ… 2010.08.16
PR
Calendar
Keyword Search
Category