デイゴ、オオゴチョウ(黄胡蝶)と並ぶ沖縄県の三大名花の一つを、1月に沖縄で見かけていたのに、4枚の花びらが少しとがった形をしていたので、すぐには気づきませんでした。
サンタンカ(山丹花)は開花期に、きれいなオレンジ色の小花が集まって花を3回咲かせ、花柄が三段に重なっていることから、サンダンカ(三段花)とも呼ばれているそうです。
竜宮城蝶々園やホテルの庭で見た、花びらが少しとがったタイプ。
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お花屋さんから連れ帰ったサンタンカは花びらが丸く、花径2~3cmの筒状の花が数十輪まとまって、ドーム形に咲いていました。
サンタンカは、光沢のある葉の濃い緑と鮮やかなオレンジ色の花のコントラストが美しく、花がらを切ると、葉の脇から花の柄が、必ず二つ出てきます。
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樹高を半分にして、室内で冬越しましたが、今年は寒暖の差が激しく、戸外に出すのが遅くなったので、新芽が伸び始めたところで、花芽はまだです。
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ホウオウボク
サンタンカは園芸品種が多く、赤やピンク、黄、白などの花色があるそうですが、お花屋さんで見たことはありません。
大きなサヤがぶら下がっている木を発見して、もしやオオゴチョウと、バスガイドさんに聞くと、ホウオウボクで、5月頃から咲き始めるそうです。
デイゴやオオゴチョウの花が咲いている時期に、見に行きたいな・・・
サンタンカ(山丹花) の鉢植えでの育て方
アカネ科サンタンカ(イクソラ)属、非耐寒性常緑低木(5℃以上)、原産地:中国、マレーシア
別名:イクソラ、サンダンカ(三段花)
●置き場所:日当たりのよい場所に。真夏は半日陰に。
●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。
●用土:水はけと水もちのよい土に。赤玉土小粒6、腐葉土3、バーミキュライト1の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜて。
●肥料:春~秋に、2ヶ月1回、緩効性肥料を置き肥します。
●冬越し:室内の明るい場所で。
花言葉:張り切る、喜び
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【現品】アメリカデイゴ (カイコウズ) 10号鉢植え 大
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