今年のように暑い夏は、しなやかに伸びた花茎に青紫色の涼しげな花がたくさん咲いてくれてうれしいラベンダーセージ。初夏~晩秋まで、休むことなく咲き続ける初夏・秋咲きの宿根サルビアです。
サルビア インディゴスパイヤーは昨年の10月に北西のフラワースタンドから、挿し木で南西の花壇脇に移すと、晩秋に草丈15cmほどで花を咲かせるほど丈夫な花です。
花と萼が濃い紫のラベンダーセージでないのて、清楚な感じがします。
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花色からラベンダーセージと呼ばれていて、草丈1~1.5mになりますが、8~9月に挿し木をすると、草丈が伸びる前に花芽ができ、20~30cmのミニサイズで花が咲きます。
ラベンダーセージは7月に激しい雨が2~3日続いたあと、ガーデンエクステリアに倒れ込んで、さも花壇で咲いているように見えます。
倒れた茎から何本も出た脇芽が伸びて、風になびく花姿は本当に涼しげ!
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初夏・秋咲きのサルビアは一つ一つの花が咲き終えたら、花穂を元から切り取ると、次に咲くつぼみが準備されていて、すぐに咲き上がります。
8月になると枝がのびてあばれまくっているので、9月上旬までに切り詰めて、切った枝を挿し木するとミニサイズ苗になって、葉色が美しいコリウスなどと寄せ植えにもできます。
ハーブのラベンダーセージなので、花や葉はポプリやティーに使えます。
ラベンダーセージの育て方
シソ科サルビア属、耐寒性・耐暑性多年草
別名: サルビア インディゴスパイヤー
●植え場所:日当たりのよい場所に。
●水やり:鉢は土の表面が乾いたら、たっぷりと。庭植えはあまり雨が降らないときに。
●用土:水はけのよい土に。(極端に乾いたり湿っていたりする場所でなければ、気にしなくても大丈夫です)
●肥料:草丈が大きくなるので控えめに。
●冬越し:暖地なので、戸外で冬越ししています。
花言葉:家庭的
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