FFいれぶんのへたれな小説とか

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January 19, 2005
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カテゴリ: 七番目の魔法塔
 ミンダルアシア大陸、その南方に、魔術によって繁栄した国がある。
 その名をウィンダス連邦。現在ヴァナディールに栄える三大大国の一つである。
 古代の魔術を復活させ一時は栄華を誇るも、その秘儀を戦闘下にあった他国に漏らしてしまったため、支配地域を大きく狭める。そして他国との交流を絶ち、発展を止めた古の文化が今も根付く国。
 その国に主に住むのはウィンダスを建国したタルタルという知に長けた種族と、そのタルタル族と古くから交流のあったミスラという狩猟部族。
 そんな閉鎖的なウィンダスも、近年の三国の和平と、国という枠にとらわれない冒険者の登場により、徐々にではあるがその門戸を開き、未だ大陸全土で不穏な動きを見せる闇の勢力ら獣人軍と睨み合いを続けている。
 この物語は、そんなウィンダスに所属する一人の冒険者のタルタルと、その仲間達が遭遇した奇妙な事件のお話。





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Last updated  January 26, 2005 01:20:09 PM
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