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2005.03.30
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カテゴリ: アメリカ映画
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【この映画について】
第1作に続いての続編になる本作は、今世間で30代の女性で未婚で子無しの「負け犬」をそのまま表現したかのような映画だ。1作目は残念ながら観ていないのだが、この作品がヒットしてブリジット・ジョーンズ役を演じたレニー・ゼルウィガーはその後、「シカゴ」「コールド・マウンテン」等の話題作に出演してアカデミー賞も授賞している最も売れている女優の一人である。
そんなゼルウィガーの恋人の弁護士マークには「ラヴ・アクチュアリー」「真珠の耳飾の少女」での画家フェルメールを演じたコリン・ファース。更に、元カレでプレイボーイのダニエル役にはコメディやロマンス映画には欠かせないヒュー・グラントだ。この3人の愛の行方はいかに?
【ストーリー(ネタバレなし)】
やっとのことで恋人である弁護士のマークを手に入れたブリジットは、毎日マークの家に入りびたりで毎夜欠かさずセックスをして翌朝には遅刻することもしばしば。勤務先のデスクからも、マークの事を一時も忘れられないブリジットは電話をする。だが弁護士として多忙な日々を送るマークは、掛かってくる電話の時は政府の要人達らとの会合で忙しい時だ。スピーカーフォンを通じて会話が出席者に漏れて赤面するマーク、だがブリジットはそんな日々が幸せであった。
そんなブリジットの態度をみて悪友達は何かとけしかける。更にマークの周りにはセレブな美女達が集まりブリジットも気が気でない。
そんな気が気では無いが、マークとのラヴラヴな日々を送りながらも早く彼からプロポーズされたいと願っていた。そして或る日ブリジットはマークと仲違いして失意の日々を送ることになる。そこに現れたのが、テレビ局の元上司でプレイボーイのダニエルだ。元彼のダニエルは彼の番組の企画の一環としてタイでの取材に同行するように誘ってきた。最初は同行を渋っていたブリジットだったが、テレビ局内のスタッフの後押しも有ってタイに行くことになる。
タイのリゾート地での取材で気持ちも解放的になっていた二人は、ついにホテルの一室で結ばれることになる?
タイでの取材を切り上げて英国へ帰国することになっていたブリジットだが、空港で一緒に来ていた女友達の預かった荷物がとんでもない事態を招く羽目に。女友達から預かった仏像を、麻薬探査犬が中に入っていた麻薬を見つけて投獄される緊急事態が発生する。全く見に覚えの無いブリジットだが、女性専用の更生施設にぶち込まれる。下手すると10年以上の懲役刑を課せられるかも知れない事態に、英国の大使館員が面会に来るが役に立たない。
施設内で気丈に明るく振舞うブリジットの元に、意外な人物が現れて面会に訪れた。仲違いしてしばらく疎遠になっていた弁護士のマークだった。マークは偶然タイに来ていて事件を知って面会に来たと告げた。ブリジットを嵌めたであろう人物を特定するべく動いていると言って5分で去った。
結局ブリジットは無事に釈放されて英国に戻った。さてブリジットの今後の運命はどうなるのか?果たしてマークと仲直りして再び幸せな日々を送れるのか?結婚は出来るのか?破局か?その辺は劇場で観て確認して欲しい。
【鑑賞後の感想】
この映画の良いところの一つには、BGMのよさにあると思います。 サントラ盤 は早速買ったけど、実際に映画の中ではフルコーラスでかかるのはエンドロールの中のジェイミー・カラムの「Everlasting Love」位である。他の曲はフルコーラスでないのが残念だが、どれも映画の中のシーンととてもマッチしているのには驚いた。選曲のセンスの良さもきらりと光るので、映画を観ない人達にも充分楽しめるサントラ盤である。
もう一つは、主演のレニー・ゼルウィガーの演技と共にその体型である。彼女は「シカゴ」に出ていたときとは全く違う体型になっていて、役柄のブリジットのイメージにピッタリの体型に「増量」したのには女優魂を感じた。それだけではない、彼女はどちらかと言えばスリムなイメージだった。所が劇中のセリフに出てくる様に、「二つのボーリング球」が有るかのような「巨乳」を揺らす演技に再度驚かされた。
あの巨乳って、本当に「本物」なのかそれとも「特殊効果」によるものか?ハリウッド映画では、上映時には女優を「巨乳」に見せる効果を施すと聞くが英国映画の本作では果たして...?誰か真相を知っている?
最後に、この映画を観たのがレディース・デイでも有ったために、鑑賞していた人の9割は妙齢の女性でした。





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Last updated  2005.08.24 22:45:08
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