農政部食の安全推進局
食品政策課　クリーン・有機農業グループです

８月３日、中央農業試験場公開デーが開催されました

北海道立総合研究機構農業研究本部中央農業試験場は、空知管内長沼町にあり、
このイベントは、小中学生や一般市民、農業関係者などを対象に、
体験学習の場として、試験場や研究内容を公開するというものです

この日は様々なイベントが行われたのですが、
今回、私は「クリーン農業って何？」のコーナーを担当させていただきました。

さて、それではイベントの様子をご紹介します

担当させていただいた「クリーン農業って何？」のコーナーです

講堂で行われていた「夏休み☆公開実験室」です。子どもたちでいっぱいでした。

タネ当てクイズ。私もやってみました！
結果はヒ・ミ・ツ


これはカイコ（蚕）です。触ることもできるのですが、ムリでした…
葉っぱ食べてました。


押し花体験は、女のコに人気でした


下絵のついた画用紙に、土から作った絵の具で絵を描くコーナーです。
上手に描いた絵はこうして乾かして、持って帰れるのです

「きたほなみ」の小麦粉を使って、電子レンジで手作り簡単クッキー

どん菓子の製造実演。できたてのどん菓子を試食できるとあって、大人気でした。
こうやって作るんですね～

どん！！！（すごい音でした！）

その他にも、
研究者や技術指導者による、園芸、果樹などの栽培相談や、
（家庭菜園の作物についての相談も多いそうです。）
コップ１杯程度の畑の土や、
病気の作物、害虫の実物を持ってきてもらい診断を行う「なんでも相談」コーナー、
試食コーナーでの「豆カレー」の試食、
地元農産品や加工品の即売会、
試験場の畑作ほ場、果樹園の見学　など、たくさんのイベントが行われました。

実体験によって農業を知ることができる楽しいイベントは大盛況でした

子どもたちにとっても、夏休みの楽しい思い出のひとつとなったことでしょうね

私も、YES!clean農産物など、
クリーン農産物の更なる生産・流通の拡大に向けて、
ますます取り組んでいきます。