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2016.08.25
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みなさん、こんにちは
胆振総合振興局商工労働観光課
モッティからお知らせですヽ(・ω・)ノ

商工労働観光課では、8月9日(火)に

Jr.ものづくりサミット を開催いたしました

夏休み中にも関わらず、管内11市町から
20名の中学生が参加してくれましたよ~☆
(*´∇`)みんなありがとう手書きハート



午前中は室蘭市内の工場を見学しました。
訪問先は
精密金型部品製造メーカー(株)キメラ さん。

普段は見ることができない工場の様子や説明を真剣に聞く中学生の皆さん…



金型製造の工程を聞きながら、
自分たちの手元に製品として届くまで

時間 手間 がかかっているんだなぁ…と実感。
一生懸命メモを取る姿も見られました


見学後はわかさいも本舗さんで、交流会をしつつお昼ご飯



まだ皆さん 緊張 気味のご様子…(笑)
天気が良かったので湖畔で記念撮影もできました




美味しいご飯でお腹がいっぱいになったところで
洞爺湖サミット記念館へ移動~ヽ(*´∇`)ノ



2008年の洞爺湖サミットで 実際に使われたイスと机に座り、
気分が
首脳 になったところで…

自動車用アルミ鋳造部品メーカー アイシン北海道(株)の吉田さん

室蘭工業大学工学部4年の伊藤さん
から



※写真は左から吉田英司(よしだえいじ)さん、伊藤成哉(いとうせいや)さん

「ものづくりを支える」ものづくり集団として、
仕事の改善についてお話をしてくれた吉田さん。


「どう無駄をなくすのか考えるのが仕事。

そのためには無駄を感じることが大切。」

無理と思わずがんばることが大事だと中学生を激励しました

大学で エコランに取り組む伊藤さんは、
自身の大学での取り組みや趣味などについて語り、
ものづくりのおもしろさをお話してくれました。
※エコランとは、決められたコースにおいて一定の距離を走行し、いかに消費した燃料が少ないかを競うもの

「小さい頃からものづくりに触れることで楽しさやおもしろさを知った。
今のうちから色々なことにチャレンジしてほしい。」


と、未来の技術者である中学生へ、メッセージを送りました。


お話の後は、2つのグループに分かれてワーキングセッションです。
テーマはこちら
「私が考える未来の乗りもの
「私が考える「あったらいい」と思う道具、機械


事前に考えてきてもらったアイディアを元に、
意見を交換しあいグループ分けしていきます。

水素で動く新幹線、看護カーに、空飛ぶ車、アルコールを検知する車、
病気を見つけることのできる検査装置、
めがね型スマフォに、ながらスマフォ防止携帯などなど…



医療・福祉に関するモノ、身の安全を守るモノ、環境に良いモノ……
いろんな視点のアイディアがでましたね.゚+.(´∀`*).+゚.

ワーキングセッションのまとめには、先生からこんな紙が配られました。



これは1901(明治34)年の報知新聞の内容なんですが…どうですか?

きっとこの時、世間では夢みたいな話だと、ありえない話だと、
そんな風に言われていたことでしょう。
(なかには今でも夢みたいな話もありますが…)

機械で温度を調節した空気を送り出したり、
電気が燃料になったり、
7日で世界一周ができるようになったり、
写真電話ができるようになるなんて、一体だれが信じたでしょうか。

今でこそ当然のように使っている
エアコンや飛行機、スマートフォンなどの「モノ」

誰かの夢や願いがいつしか形となって、人々の元に届くまでの間には
きっと、長い長い年月と多くの手間があったことでしょう。

でも「ものづくり」の 最初のきっかけ はいつだって、
私たちが思う 願い なんですよね。

もしかすると、サミットででたアイディアも
数十年後、数百年後には実現して
日常的に使われるようになっているかも…!!


そしてサミットの最後には、
参加中学生を代表して開催地である洞爺湖町の
大久保 侯希 (おおくぼこうき)くん から共同宣言がありました。









胆振総合振興局長がこれを受理し、
Jr.ものづくりサミットは終了しました。

今回のサミットを通じて、
少しでも「ものづくり」に興味を持ってもらえたらいいなぁ(*´˘`*)








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最終更新日  2016.08.25 17:15:35
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