北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル深川（不藤勉所長）は、幼児から小学生３年生とその保護者を対象として、２月20日(土)に主催事業「ネイパル深川　親子deチャレンジ」を開催しました。

午前は子ども向けと保護者向けのそれぞれ別のプログラムを実施しました。

子どもプログラム「つくってあそぼう」
木の枝で釣り竿や紙を利用した魚釣りゲームと、割りばしを利用したゴムでっぽうを作成し遊びました。

保護者プログラム「子育てハッピーセミナー」
子育てハッピーアドバイザー吉田育子氏を講師に、子どもの自己肯定感を持たせることをテーマとした講座を受講しました。

午後は子どもと保護者がともに活動する親子プログラムを実施しました。

親子プログラム「遊びリンピック2020」
午前中に子どもが作成した魚釣りゲームとゴムでっぽうを用いて、親子で記録に挑戦しました。子どもは保護者に作った物を見せ一緒に楽しむことができ、保護者も午前中に学んだとおり子どもに自己肯定感を持たせられるような意識をもって接していました。

参加した子どもからは「自分で作ったおもちゃで遊ぶのが楽しかった」、保護者からは「子どもの自己肯定感が育つようなかかわりをこれからも続けていきたい」などの感想が聞かれました。

ネイパル深川では次年度も、親子での体験活動事業を開催する予定です。