まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2020.10.03
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『赤毛のアン』の一番の見どころは、
アンがグリーンゲイブルズにやってくる第1話だと思ってたけど、

第3話を見たら、
これまた展開が激しくて、かなり見ごたえがありました。



お隣のリンド夫人は、思いのほか冷静でしたね。

しかし、
そのほかのアボンリー村の人たちは、
思った以上に保守的だということも分かった。
よくいえば同朋意識があって結束が強いけど、
よそ者に向ける目は、かなりの偏見に満ちています。

アンにとって、
最初にダイアナと親友になれたことは、
あらためて幸運なことだったのでしょうね。

このドラマのダイアナは、美人すぎないのもよいです(笑)。

一方で、アン自身は、
フランス人下僕であるジェリーに対して、やや差別的です。

おそらく彼の存在も、この物語に大事な視点をもたらしています。



アンの名前に対するこだわり。

ファーストネームに”e”をつけるだけでなく、
ファミリーネームを得ることへの強い思いもあったのですね。

名前というものが重要な意味をもつのは、
『千と千尋』の物語にも通じるところです。






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最終更新日  2021.07.13 16:54:18
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