まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2021.12.05
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シーズン3がスタート。
先住民との交流が描かれました。



アンは、
先住民の集落にひとりで乗り込むほど勇敢!
しかも馬に乗って!

ステイシー先生も、
アンの書いた記事を評価してるところを見ると、
先住民に対する偏見はないようです。

正直、わたしだったら、
あそこまで勇敢にも寛容にもなりきれないかなー。
たとえ偏見がないにしても、
生活習慣の違いに触れるだけで、すぐ気が引けてしまいそう。


マリラは、
先住民にはだいぶ不寛容だけど、
なぜか黒人の赤ちゃんには夢中な様子(笑)。

ギルバートも、
何の抵抗もなく黒人夫婦を先祖の家に住まわせてます。
もしかして、ごはんが美味しいから満足してる?

でも、
あの調子で子供が増えていったら、
ブライス家はいずれ黒人だらけになっちゃうよね。



現在でも、
プリンスエドワード島には、
ミクマク族の保留地があるようです。

当時のカナダの白人は、
よほどの理由がなければ、
先住民とも黒人とも交流がなかったろうし、

アンや、ギルバートや、マリラのように、
寛容かつ勇敢な人がいたとすれば、かなり特殊だったと思います。



ところで、

ダイアナの家系って凄いんですね…。
ケンジントン宮殿の人たちと遠戚ってことなので、
なにやら英国王室にも所縁がありそうです。

ダイアナの祖先のペンブローク卿は、
エドワード1世が1303年の侵攻でスコットランド占領に成功したとき、
イングランド代表として平和協定に関わったらしい。
ペンブローク卿の娘シャーロットがカンタベリー伯爵と結婚したので、
ケンジントン宮殿の人たちと遠戚なのだとか。


ダイアナが、わざわざパリまで花嫁修業に行くのも、
この家系の故だそうです。

ちょっと信じられません。そんな花嫁修業ってあります?

でも、
大叔母のジョセフィンが恋人に出会って、
自由な人生を手に入れたのも、同じパリですよね。
人生、何があるか分からない。



さて、アンは、
自分のルーツを辿るため、
ノバスコシアの孤児院へ行くようです。

マリラとマシューはとても心配していましたが、
ステイシー先生は、さらっと勧めていましたよね。

ステイシー先生は夫と死別してるらしいけど、
わりとドライな家族観の持ち主なのかしら?
どうせなら、孤児院まで付き添ってくれればいいのに!

ギルバートが、
毎週土曜にシャーロットタウンへ通って、
医者の研修をしてるらしいので、

アンは、
まずギルバートと一緒にシャーロットタウンへ行って、
そこからコールと一緒にノバスコシアへ向かうようです。





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最終更新日  2021.12.05 13:48:02
[アンという名の少女の感想・あらすじネタバレ。] カテゴリの最新記事


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