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実験好きのうちの子供たち・・・
夏休みの自由研究って訳ではありませんが、
子供達が大好きな 「ぷよぷよたまご」 を作りました。
どういう実験かと言うと・・・
卵の殻の内側の膜「卵殻膜」には、ミクロの穴が開いていて、
水は通す事が出来るけどたんぱく質はミクロの穴より大きいので通れません。
殻を酢で溶かし、取り除いた卵を水に漬けると、
卵の中の液体の濃度と外の濃度を同じにしようと膜の中に水が入って、
卵がふくらみぷよぷよになります。
「浸透」
ココ、他にもおもしろい実験がありますよ!
http://www.ngk.co.jp/site/1999.htm
漬けたと同時に気泡がいっぱい出てきました。
酢を瓶いっぱいに入れたら、瓶から酢があふれてきました。
大きくなりすぎたので、たまごを1個別の容器に移しました。
トレイにこぼれた酢が乾燥して、その跡が白くなっていました!
白いのは、カルシウム分なのかな?
スタートから33時間後
酢から取り出し、水に漬けながら、殻の成分を洗い流しました。
おお~~!ぷよぷよ~~っ!!
つるつるで~弾力があって~~
気持ちいい~~~~~っ
(こんなお肌が欲しい)
膜がしっかりしているから、あんなことしても、こんなことしても大丈夫!
中が透けて見えるから、生卵の時のあの白い部分もしっかり見えてます。
分かりやすいように大きさを比較
水に1時間くらい漬けたら、もっと大きくなりました。
中の 黄身 も透けて見えますね!
実験おしまい。
触っていると、とにかく気持ちいい~
癒される感じですよ~~
せっかくの夏休み、
いろんな実験して楽しみましょう♪
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