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うちのアッパ(旦那)は、人と会ったりすることが好きで友達が多い。よく飲みに出かけるんだけど、昔は午前3時に帰るとかって考えられなかった。けど、今じゃ別に何てこと無くふつうになってる。そこで怒るパワーがもう無くなっちゃったみたい。ははは・・で、うちの旦那の幼馴染の友達グループがあり、それは家族同伴で集まる。全部集まると8家族だ。しかも、この集まりはペンションで一泊二日と決まってる。もともとあったこのグループの存在を3年くらい前に旦那が知り、入会(?!)した。独断で。しかも月会費制。 そしてこの集まりが先週末あった。今回は7家族が集まった。みんな本当にとても感じのいい人。旦那はもちろん、子どもたちも同年代の子10数人集まるわけだから、そりゃ楽しそう。でも、私は・・・・楽しくないんだな~。本当。自分でも申し訳ないんだけど、心から楽しめないんだな。。。その理由は、食事の準備をするにも、私がしゃしゃり出てするのもな・・とか、何を手伝ったらいいのかな・・とかそういうことに気を使うことが嫌になっちゃう。果物を皿に盛るのも、屋台のトッポッキのせるみたいにビニールかぶせるのとか見ちゃうと、そうしなきゃいけなかった???とか、なんかミョンジョルの親戚一同集まる時みたいな嫌~な気分になってくるんだよね。。。ようは、文化の違いなわけなんだけど。ま、でも女だけで座ってゆっくり話したりする時に、いろんな地区の小学校話をしたりして、おもしろいし、同じ小学校に通ってるママ友とはできない話をここでして、質問したりもできる。あと、男だけで飲みに行って、2次会3次会はどういうところに行くのかとかね。結構ズバズバ話す人たちでおもしろいんだけど・・・・頭ではね。わかってるんだけど。心が喜んでないんだよね。。全部まかせっきりで、悪いなと思ってるなら思ってるで、それを口に出して言わなきゃ伝わらないってこともわかってはいるんだけどね・・・在韓10年にして、まだこの状態。どうする??
2010年11月22日
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お題の通り、長男せじんの初の中間テストが先週あった。毎日遊びまくってるせじんだけど、まあそれなりに最低限のことはしたと思っていたのが甘かった。。。 この学校は中間テストだというのに5教科(国語・算数・楽しい生活・賢い生活・正しい生活←直訳)もあった。校長先生の方針らしい。でも、普段はパダスギ(書き取り)テストが週1あるだけで、勉強のストレスが全く無いくていいと思っていた。テストの結果をもらったというか、点数だけを頂いた。テスト用紙は返却されないそうだ。で、やっぱりの結果。国語が・・・・そうだよね。幼稚園年長の夏ぐらいまでどもったりしてたしね。。日本語のほうが上手な期間が長かったし・・そりゃそうだ。と思う反面。私せじんの言葉のために2年も日本に帰らずがんばってたのにと思っていると、ハクスプジ(先生が一週間に一度家に来て学習する)の先生がせじんの点数聞いて、「それはちょっと悪いですよね・・・」と一言。が・が~~~~~ん。やっぱり。そっか・・・悪いんだ・・・・と、急に不安に不安が膨らんでしまった・・だから、クラスのママ友にちょっと相談。すると、先生がテスト用紙を個人的に見せてくれるという情報をゲット。先生にムンチャでメールすると、「今見に来ますか?」という返事。そんなもんなんだ~と思って、後日伺う約束をした。それで、今日はその約束の日だった。先生は私が心配してるだろうといろいろ考えてくださっていた。そして、今後の対策まで、ありがたいことにいろいろ考えてくださっていた。先生曰く、セジンは学校でも発言をよくするし、パダスギテストもよくできているので、テストの結果が意外でもあったらしい。そこで、先生も私が外国人ということをまた一度考えてくださったようだった。本を読むことが嫌いなせじん。読んでもらうことは大好きだ。だから本が嫌いなはずがない。ただ読むのが面倒なだけ。その理由が、やっぱり語彙力じゃないだろうかと。。普段の会話にはまったく問題ないにしろ、お勉強には、本に使われる昔のことばや難しい漢字語彙、テスト用の語彙力が必要になり、せじんには聞いたことのない難しい語彙がいっぱいでてくることになる。テスト前に、そんなに勉強させていないことも確かなんだけど。。。今までは、せじんに本読め読めというだけで、内容の確認をあやふやにしてしまった。それで、きちんと内容を理解できるように助ける必要があると先生にアドバイスを受けた。もちろん、アッパの助けが重要になってくることも言われた。先生は、一見クールな感じなんだけど、話し始めると、とても子供のことをよく知ってるし、見てる。教育方針もお勉強だけが重要じゃないう考えを持っている。テストが5教科あるのも先生は本当は反対だということ。国語と算数はわかるにしろ、他の教科は文字で覚えてテストをするものではないとまで言っていた。私も同感だったのでかなり意外で驚いた。そして、せじんは友達が多くて、毎日楽しそうでいい子に育ちましたねと言ってくれた。そうだそうだ。私たちの子育て目標はそれだったんだって、先生の言葉を聞いて、ほっとしたというか、私の考えを肯定してくれてるようでとってもうれしかった。私は正直、韓国の先生なんて、先生様って威張ってるのかと勝手に思っていたんだけど、この先生と話していると、それは間違っていたと気づかされた。先生の中でも、私と同じような考えを持つ人がいることを知り、その人がせじんの担任の先生ということが本当うれしく、感謝の気持ちでいっぱいだ。今日また思った。話すこと、気持ちや考えを相手に伝えることって本当大切なんだと。
2010年10月20日
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するかしないか迷いに迷った結果、することにしたせじんの誕生日会。 せじんの希望で参加者全員おとこ。同じクラスの子15人+違うクラスの兄弟合計17人が我が家へ集合した。 自分が小学生のころ、誕生日会ってどんなふうだったっけ??と考えたんだけど、ローソク消した後、ケーキとお菓子食べて、プレゼントもらって・・みんなでゲームとかもしたんだと思う。けど、これって女の子だし・・ せじんに今まで行った誕生日会の話を聞くと、ゲームをみんなしてるんだと。ゲームと言っても、DSのこと。私はさっぱりゲーム機器のことがわからないんだけど、どうやら対戦をするらしい。しかもグループで。私は今まで、せじんには他の家に行くときにDSを持っていくことを禁止していた。 で、せじんの誕生日会は・・・誕生日会と言う名のDS大会になっていた。DSの無い子や、持ってきてない子には、ちょっと悪いなとか思ってしまったけど、ここぞとばかりに、ゲームやりまくる子どもたち。 メニューは、チキン・ピザ・フライドポテト・ハンバーガー・おにぎり・お菓子・ジュース・アイスケーキ。体悪そ~~~。みんなヤンニョムチキン(甘辛い味の付いたフライドチキン)が大好きということを発見。しかも、せじんまで、辛いのぜんぜん食べられないくせに食べてる。以外にもハンバーガーが人気なかった。。。理由はレタス入りだから。せっかく作ったのに。しかも、今野菜高いんですけど・・。と、まあ、男の子だけのパーティーというのはもうあっけないんだけど、ある意味楽かも。なんだかんだ言っても、みんな一年生かわいいわ。
2010年09月28日
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夏休み。。韓国の小学校は冬が長いとは聞いてたけど、夏休みも36日間とそれなりにある。この長い休みをどう過ごそうかと思ってたら、じいちゃんから電話でせじんの夏休み中にこっちに来ると言う。それも、せじんを迎えにえっ??と思ってると、せじんとじいちゃんとの間で、せじんが夏休みを日本で過ごすことに決めてたらしい。 とその時ひらめいた。子供が一人でも飛行機に乗って日本へ行けるサービスがあったはず。で、航空会社や旅行会社にいろいろ情報を仕入れた後、わたし「せじん。日本へ一人で飛行機に乗って行ってみる?」せじん「ひとりで乗れるの?ずっとひとり?」わたし「飛行機の会社の人が連れてってくれるし、飛行機飛んだらDSしてればいいんだよ。 日本に着いたら、また飛行機の会社の人が荷物も持って連れて行ってくれるから。 出口にじいちゃん待ってるし。」せじん「行く。一人で行く。」わたし「本当???行ってみる?」せじん「うん。行く。」即答の息子。私は正直かなり驚いた。日が近づくと、やっぱりなんだかんだ言うのかと思えば、「いつ行くの?まだ?」なんて聞いてくるしね。で、出発当日。私よりも夫のほうが落ち着かない落ち着かない。カウンターですべて手続きが終わると、集合時間を告げられた。せじん。なんだかんだ言ってこないといいけどな~なんていう心配もいらず、あっさり、すんなり、あっけなく出発して行った。夫は、ずっと荷物検査の方を覗き見して、立ち去ろうとしない。母親と父親ってなんか違うのかな~。そして、無事二週間後に帰ってきたせじん。ちょっぴり太って、ちょっぴりおしゃべりになって、しかも、お兄ちゃんらしくなり、なんかすっごく成長してきた感じ。旅をさせろとは、こういうことなのかな?と思ったり。親と離れたところで、甘えられて、それを無条件に受け入れてくれる人たちに囲まれて過ごせたことが、せじんを大きく成長させてくれたのかも。こっちにいると、私がとにかくガミガミ言っちゃってて、せじんも逃げ場がなくて嫌だったろうな・・・私自身もちょっと考えさせられる貴重な経験だったのかも・・・とか言いながら、せじんがいないことをいいことに、じゅりと明洞やら江南やらやたらと出かけてはショッピングしまくってた私^^:私もいい息抜きになりました。
2010年09月04日
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まんむー家は、夫+私+息子(一年生)+娘(年少)の4人家族だ。 そして、うちの夫は、人と集まったり、会うことが大好きな人。だから、旅行=家族+α+α・・・・という大人数で出かけることが多い。そして、今回は4人だけで久々に2泊3日旅行をしてきた。 行き先は、江原道のソクチョ。東海(日本海側)へ海水浴に出かけた。思ったよりも、海がきれいだし、人もそこまでいっぱいじゃないし、トイレも十分に配置され、期待以上だった。 私は常々、夫だけが好き勝手なことできて卑怯だと思ってたとこがあったんだけど、今回の旅行では夫が本当よくやってくれた。 海に来たのに、私はほとんど海には入らず読書をさせてもらったし、往復の車の運転は、夫一人にしてもらった。とにかく、私は手を抜けるだけ、抜いてみた。すると、それがむしろ子供たちにも良かったのか、楽しそうにアッパと遊ぶ遊ぶ。そんな姿を遠くから見てるだけで、なんか今までのイライラも薄くなっていく感じがした。 そうなんだよ。やっぱり家族だけ旅行というのは、妻の私には絶対必要な時間なんだなって思った。夫は友達がいたほうがせじんも楽しいとか言ってたけど、今回旅行に行ってみて、家族だけで行くことの意味がわかってくれたんじゃないのかな~きっと。 久々にゆっくりとした時間を過ごすことができたのにはもうひとつ理由があって・・私が、旅行二日目に車のトランクに指を挟んでしまった。指は腫れ上がり、見る見る爪が紫に変色するし、痛くて痛くてしょうがなかった。運良く、レントゲンの結果、骨には異常はなかったんだけど、このアクシデントのおかげでか、ゆっくりと過ごせました^^
2010年08月03日
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ここんとこ私の周りでいろいろなことが起きすぎた。先月に夫のお兄さんが亡くなってしまうという悲しい出来事から始まり、見たくも聞きたくもないことがうそのように目の前で起こっていた。。。 韓国人だからとかいう問題ではなさそう。人というものは、怖いな~って実感した。特に、女。私も女のひとりではあるが・・私はあまりぺらぺらとおしゃべるするほうではない。いらないことを一言言っちゃうことはあっても、事実じゃないことを膨らまして話すタイプではないと思う。で、今回はこの膨らまして話した人のせいで、いろいろな問題がおきた。非難される理由がない人が、なぜか周りの人からひどいことを言われている。私はその姿を見てるのがとても辛かった。でも、親族で集まったとき、外国人嫁の立場、ひっそりとしている私がしゃしゃり出て、なんだかんだ言うのはどうか・・と。。結局、嫁、しかも外国人嫁の私の立ち場というのは、いるのかいないのか。。という存在なんだろう。。夫と二人で何か決める時には、私の意見を尊重してくれることも多いんだけど、これが親族となると。。私は場外になる。ま、女だから。。というのもあるだろうけど。韓国人は、家族が一番大事と、誰もが言う。夫の親族もそう言う。が、言うだけのような気がした。私には見えない何か心のつながりでもあるのかもしれないが、なんかもう私はお手上げだな。。深入りせず、適当に付き合うのが一番と思ってしまった。私の嫁ぎ先は韓国だよね???
2010年07月05日
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今日は、せじんの学校の授業参観日。どんな授業をするのか、先生の様子とせじんの様子を期待と不安な気持ちで学校へ向かった。夫もちょうど、朝仕事から帰ってきてたので、一緒に行くことに・・授業の内容は、食事のマナーとでも言うのか、食前・食事中にするべきことをしていた。うちの息子せじんを見て、驚いた!!わが息子、授業にとってもとっても積極的。しかも、手をあげてこの時間に3回も発言しているし、まともなこと言ってる。家でも外でもじっくり考えるってことが足りないと思ってたけど、学校ではしっかりと、自分の意見を発言できるんだな~って感心した。そして、先生の様子・・先生の日にお母さん方からプレゼントをもらったかどうかはわからないけど、うちはあげなかったのに、3回もあててくれてるし、どうやら差別はなさそう。しかし・・・授業に消極的な生徒たちに対しての態度が、教師としてどうかと・・一度も手をあげようとしない子たちに発言させようとあてるのだけど、子供たちは「わかりません」と答える。すると、「お母さん方がせっかく見に来てくれるのに、それじゃあ、楽しみがないでしょ。」と表情もおもいっきり、くしゃっとしかめてる。子供にこんな風にしちゃって良いの?誰のための授業????あれ~~~~?夫に「これってあり?」と聞くと、「う~ん・・・。ちょっと。。。先生の表情が悪すぎるよね。」と。感情の裏表の無いこのお国。先生までそうなのね。。。やっぱり。でも、全体的にいい授業だったし、先生は上のことを除けば、かなりベテランなんだなって思った。一年生の子供たちをリードし、集中させるのも上手だった。せじんの母親からの立場から言わせてもらうと、とっても良い先生だと思う。韓国人らしい先生と言った感じかな?
2010年05月20日
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せじんが韓国の小学校に入学してから、3ヶ月が経つ。学校生活にも慣れ、毎日はりきって学校に行く息子。友達がたくさんできて、毎日が楽しいようだ。 そんな普通に暮らしてきた息子が、最近表彰状をもらってきた。ひとつは、遠足に行った時にどじょうつかみをしたらしく、それを描いた絵。もうひとつは、先週の連休に海へ行ったんだけど、それを描いた絵。全員がもらったのかと思いきや、遠足のはクラスで4人もらったと言う。海の絵のほうは、どうやら完成したものを持って来た子はほとんどもらえたようだ。うちの息子は、絵を描くのが大好きだ。すぐに見たものを絵で表現するのだが、正直へたくそ。人の絵なんて、今だ首がないし、へたすると耳と眉毛がなかったり、靴が無いのは毎度のことだ。でも、へたくそなんだけど、その絵はおもしろい。だから、下手なんだけど「すごいね。うまいこと描くね。」と私はほめている。そんな息子が、絵で表彰状をもらってきたってことが、私には驚きと同時に先生も何か感じたのかな??って思ってたんだけど・・これって、優秀とかそういう問題じゃなくって、順番にもらうものなのか?前に一度金メダルをもらってきた。でも、それは週末の間だけで、そのメダルはずっとクラス内で順番に周っているらしい。。でも、もちろん良いことした子がもらえるみたい。なんか賞状もらってうれしいんだか、なんなんだか??せじんには、すごいねってほめたけど、実はみんなが順番にもらうものなのか??なぞだ。。。 先週、せじんがクリアファイルを家に忘れて行った日に、先生の使い古しのクリアファイルをもらって、そこにプリントを入れて来た。せじんいわく、先生がもう使わないからってくれたそうだ。。で。。。もしかして、先生。。。うちの家計貧乏とか、大変な家族だと思ってる??日韓家庭の場合は、統一教会で結婚してる家庭も結構いるらしく、中にはとっても苦しい生活をしてる人もいるとは聞いたけど・・それで、同情してる??だから、賞状も毎回もらってるの??せじん。がんばれって???なんか謎・・でも、先生に会うときは、変な格好とかしてないんだけどな~。運動会の時に、学校の体操服着てなかったから??大きな勘違いされちゃってるのかな・・・でも、これを確かめることってできないよね・・
2010年05月10日
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韓国には先生の日という日がある。一昔前なら、お母さんたちが子供たちのために金一封を片手に先生に直接会って渡すということが当たり前に行われていた。今では、これが校長先生やら教育庁に知れたら、その先生の昇進はなくなるため、先生たちはお母さんたちが「お願いします」と持ってきても怖くて受け取らない場合が増えてきたという話。 でも、これ実際のところは・・・わからないらしい。お母さんたちが言うには、そういう風に言いながら、直接プレゼントを持って伺うお母さんもいるという話。あくまでも静かに内緒で・・誰にも言わず・・・と、こういう話を昨日あのやる気のないオンマから聞いた。彼女も他の人から聞いて、どうするべきかと迷っていた。私もそんな風に言われ、かなり動揺していた。うちの子だけが・・でも、旦那にこの話を告げると、旦那は受け取るタイプの先生だとしても、それによって、子供の扱いに差をつけるタイプでは無いと思う。という判断。まともに会ってもないんだけど、せじんからの話やムンチャでの会話や私と接する時の会話などを聞いて、そう思ったって。 なので、私たちは、お金で人を動かそうと思っている親では無い。その代わり、先生を信頼していること、感謝していることをきちんと伝えようと思う。もちろん、せじんの基本的な学校生活のサポートなどもきちんとするようにしようと思う。受け取るタイプの先生でも、受け取らないタイプだとしても、私たちは、そういうプレゼンとやお金で人を動かす親では無いと思ってもらえればいい。 こうすることで、先生の態度がガラリと変わったとしても、どう変わったのかあからさまにわかるものなのか??? いろんなお母さんたちからの話を聞くのも大切だけど、私たちには私たちの子育て理念を持ってずっと続けていくほうがもっと大切だと思った。 外国人という特権をこの時に使わないとね。韓国人だったら、知らなかったでは済まないだろうし、周りもいろいろ言ってくるだろうし。 変わってるなと思われて生活したほうが楽かも
2010年05月01日
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韓国に住み始めて、10年になる。はじめの一年はまだ結婚もしていなかったから、出会った友達と「さよなら」することは当たり前だった。でも、結婚した後も、この「さよなら」することが毎年繰り返されている。子供が0歳だろうが、7歳だろうが、友達はここ韓国から出て行く。そして、私はいつも見送る側で、この「さよなら」することに慣れてしまっている。はたして何家族を今まで見送ったんだろう・・毎年2組は見送っている。つい最近もまた一組の家族を見送った。私は今までも見送る時には、がんばれ!とエールを送って来た。それは、今も変わらない。見送り側を韓国に取り残されて負け組みかのように言う友達もいる。けど、私は、今のこの生活を変えてまで違う国で、1から再スタートしようとする彼女らの精神的な強さをすごいと思うし、尊敬する。私にはそれができないから。大きな決断すること、そして、その決断によるマイナスなことよりも、ポジティブな方向への考えができる彼女らを尊敬する。私は、結婚するまでは、好きなことだけ勉強し、好きな仕事、好きな場所で暮らしてきた。それは、一人身で自由だったから。。問題が起きても、自分で適当に片付ければよかった。けど、今では親になったわけで、子供たちの問題にもかかわらなければならない。ここ韓国も私には外国ではあるが、子供たちには自分の国でもあるし、もちろん夫の国でもある。問題が起きたときには、夫に解決してもらえばいい。そんな甘ったるいと言われそうだけど、それが私には居心地がいいし、夫と結婚した大きな理由でもある。これから先はどうなるのか、私にも夫にもわからないけど、私が家計の大黒柱になって支えられる自信もないし、大きな決断を私が率先してすることもありえない。だから、私はこれからも見送る側。それで良いんです。
2010年04月29日
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韓国に嫁に来て、母親となった今、改めて両親のありがたさを感じる。私の両親はとてもアクティブで、私がどこの国にいようが、必ずその国に訪れてくれる。でも、そのたびに両親は私に会いに来るというよりは、その国を案内してくれる人がいるから調度良い機会だくらいに思って来てたと思う。 今では、孫に会いたい気持ちはもちろん。年を取ったせいか、今ではいろんなことを話してくれるようになった私の母。そんな母が、突然「休みがあるから、そっちに遊びに行こうと思って、チケットも予約したよ」と電話があった。まさかの一人ご来韓である。初めは、空港まで来てもらうのは悪いからと、ホテル付のを予約してた。でも、結局それをキャンセルさせ、家に泊まるようにしてもらった。こういういらない気を使う親子なのだ^^:今回来た理由はひとつ。せじんに五月人形を買ったので、それを早く見せたかったから。息子は今年で7歳になる。7年目にして、やっと手に入れた五月人形。正直私はずっとずっと欲しかった。買ってくれないかな・・ってひそかに願ってた。でも、おねだりしたこと無いし・・と正直諦めていた。今回は、母が一人でわざわざ来てくれたこと。そして、五月人形をプレゼントしてくれたこと。せじんの小学校の送り迎えもしちゃって、せじんの友達の顔も覚えてくれたこと。すべてがありがたい。この国にいると、時々無性にさみしさを感じるときがある。この国特有の親族関係の濃さを見たり、聞いたりすると、ふとうらやましくなるときがある。だから、こうやって一人で母が来てくれたというだけで、うれしく、ありがたい。 そして、私と子供たちのことをちゃんと見守ってくれる人がいることを確認できたこと、そういう人がいてくれることに感謝したい。
2010年04月09日
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今日は、母親4人集まってサッカー教室へ行ってきた。一人リーダーっぽい人が、電話で話しててもしょうがないから、みんなで教室へ行って決めましょうと提案。教室へ到着し、担当者との話し合いが始まった。すると、一人の人が練習する場所を小学校の校庭でできないかと言い始めた。それをさえぎるように私が「それなんですけど、私は人工芝のある所で練習をするほうがいいと思うんです。」と言うと、そのリーダーっぽい人も「学校は毎日行く場所だし、違う場所に行って、人工芝とか見ると子供たちだってやる気になると思うし、いろいろなものを私は見せたいな」と言ってくれた。あっこの人私と同じ気持ちだったんだとここで初めてほっとした。そして、私が他のチームと試合をさせたいことや、前回の日記の後に、電話で彼女にはっきり私の意見を述べたことを、ここですべて私に代わって担当者に伝えてくれた。この時に思った。彼女は、私の意志をちゃんと理解してくれたんだなって。なんか面倒くさいな~~ってずっと思ってたんだけど、この瞬間なんかぐるぐる巻かれたものが解けていくような感覚だった。そうだ。ここは韓国。日本人社会のように、言わなくてもわかるでしょ・・・ではない。はっきり伝えたからこそ、結果良かったんだと思う。お互いが言いたいことを言うから、正直まとまりにくいんだけど、後腐れなくて良いのかも。在韓10年にして、頭ではわかってたけど、実際に初めて韓国文化を理解できたのかもしれない。正直ずっと避けていたので・・・きっとこれからも、また面倒くさ~とか言ってそうだけど、今日理解できたことを忘れずにいれば、このオンマ社会に馴染んでいけるのだろう・・でも、正直どっぷり漬かりたくないんだけどね。
2010年04月01日
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セジンが韓国の小学校へ入学してから、思ったよりも母親って忙しくないなって感じてた。でも、今その「大変」という意味がわかりはじめた。私もバカなんだよな・・・セジンのサッカー教室を探してると、一人のお母さんが同じクラスでチームを作って入れない?と言ってきた。楽しいだろうなとは思ったけど、そんな人数集まらないだろうなと思ってた。で、とりあえず、そのお母さんに良いところがあって、そこに送ろうと思ってるという情報を入れたのが始まり。その教室は、人工芝のあるサッカー場で練習をするし、他のチームとも練習試合とかもあって、本格的。それが気に入って申し込んだ。すると、そのお母さんから電話が掛かってきた。「今セジンも合わせて6人になるから、これでチーム作って入れない?」と。「それならそれでいいよ」って言ったのが間違い。するとその人工芝があるサッカー場じゃなくて、子供たちが通う学校でしてもらおうとか言われちゃって、しかも、教室からは6人だと教育は可能だけど、他チームとの試合は不可能とも言われた。やっちゃった・・・良かれと思って、そのお母さんに情報を入れたばかりに、あれよとあれよとちがう方向に進んでる・・・そのお母さん今日私にどうするか電話くれるって言ってたのに、連絡ないし。。あ~~~。めんどくさい。私はこういう女のごたごたしたのって苦手。おせっかいなことするんじゃなかったな・・まったく。でも、旦那はそれなら、セジンは1週間に二回通わせたら?って気楽なこと言ってくれた。これで、なんか電話待ってた自分があほらしくもなってきたんだけど。教訓:グループで何か一つのことを申し込むことはさけること。
2010年03月30日
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あの晩餐会後、ママ友たちと話す機会が増えた。と言っても、新しい友達が増えたわけじゃなくて、前々から知ってる人たち。晩餐会で決まったというか、告げられたこと(会費・行事の時の先生の弁当・おやつ代・誕生日会など)を旦那に話すと、「やりすぎだ。今時そこまで母親達が関与するのか?」と言ってきた。私もその日のラジオで「最近は、小学生の先生が母親を学校に来させないようにしているようだ。それにより、母親達が別で集まるということも少なくなった」と言ってたのを聞いて、ちょっと考えてた時に、旦那が一言言ったので、ちょっと気になりはじめていた。 しかも、セジンに新しく通わせようとしていたサッカー教室に申し込みの電話をすると、なんとその会長を介してお金を払うようにと言われた。ということは、そのグループの一員になるってこと?!なんで?直接教室に払わないの???なんかちょっとね・・・・。結局、申し込みしなかった。 そして、あのやる気のないママ友じゃない、別のママ友も子供がサッカーしたいというので、せじんと同じところにいれるつもりだったから、予定してたところには通わせないことを話した。そして、その理由を彼女に話したら、彼女も晩餐会の時点ですでに会長の考えに反対派だった。そして、その彼女はその時点で別のサッカー教室を探そうと思っていたそうだ。すごい!で、そのママ友と話した結果、私たちは会費を簡単に払うのではなく、きちんとした内容を書面で受け取った上で払おうということになった。会費の話を直接その場で聞いていなかったというのも理由のひとつだけど、これは列記とした違反行為な訳だし。とまあ、二人だけの小さな反乱だけど、うちの旦那も払わなくて良いと言ってる。さて、これが凶と出るか吉とでるか・・他のママ友にもリサーチしてみないと。
2010年03月25日
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韓国の小学生の母親は大変だとは聞くものの、実感わかなかった私。でも、きのうの晩餐会(クラスの母親だけが集まる会)に参加して大変という意味がわかった気がした。 集合場所へ、あのやる気の無いママ友と一緒に向かった。私はこの日仕事があるので、1時間しかいられないことを前もって話しておいた。そして、そこにはなんと25人の母親が集まっていた。セジンのクラスは36人。すごい出席率に驚いた。そこでは、会長副会長庶務を決めたんだけど、その決め方が韓国っぽい。立候補はまずないんだけど、他の人をみんな推薦するする。自分はやらないと頑固に意思を貫き、他の人をものすごく推薦するところは、すごく韓国の女の人って感じで、ちょっと怖いなと思った。おまけに、女の子の母親のほうが適任らしいですよっていう話まででてきた。どうやら、女の子のほうが優秀だったりして、学級委員になりやすいから・・って。ようは、ここで会長になった人の子供が学級委員になれるみたいなお話。なんだかお話が予想外なことばっかりで、あのやる気の無いママ友と「おもしろくなって来たね」ってテレビ中継でも見てるみたいに話してた。そんな感じで1時間が経過し、掃除当番可能の曜日を会長に告げ、私はお先に失礼してしまったんだけど・・なんと早速、今日連絡が。「今週の木曜日 ○○君・○○君・せじん君 のお母さんは1時に教室の掃除をお願いします。」って、え~~~!!!もう?晩餐会はきのうだったじゃん。しかも、私ちゃんと出席したのに~~。一応、セジンと同じ幼稚園だった子のお母さんと一緒らしいけど、そのお母さんフルタイムで働いてるんだよね。もしかして、私一人だったらどうすんの??なんか不安だな・・
2010年03月23日
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韓国の小学校は、日本に比べて親が学校に行く機会が多いらしく、それが一番の不安と悩みだった私。ついに、総会の日がやってきた。総会とは、校長先生のお話を聞いた後、クラスごとに集まりいろんな係り(図書・登下校のときに旗持つ人などなど・・)を決める集まりだ。 私はせじんと同じ幼稚園に通ってた子のママ友と一緒に行ったんだけど、私よりも彼女はそういうのに参加する気まったく無い人だ。私:外国人だからこういう係り全部免除になるよねきっと。 言葉わかんないし、学校のこともわかんないしさ~。ママ友:何言ってんのよ。こんなに話せるのに外国人だからってさ~。 ま、でも私たちは隅の方に座って、先生と目を合わせないようにしてよ。とまあ、なんだか中学・高校生みたいなノリで学校へ向かった。そして、教室へ入るとやっぱりそこでいろんな係りの担当を決め始めた。先生も、下にお子さんがいる人は難しいですから、下にお子さんのいない人で・・・みたいなこと言ってくれてラッキー。総会も終わり、一応先生にちょっと挨拶したほうがいいのではということで、ママ友と私は先生に挨拶をしに行った。すると先生は私「セジンの母です。」先生「セジン君のお母さんですか。 セジン君にお母さんと何語で話すのか聞いたら、日本語だって言うし お母さん韓国語は話せるのって聞いたら、少しって言うもんだから、 先生日本語できないけど大丈夫かな?って話してたんですよ。」私「そうなんですか?ははっは・・・・」と、まあ、こんな感じで先生との初会話だったんだけど・・・いろんな話を聞きすぎて、小学生の母親は大変なんだと思ってたけど、まだ実感ないな・・でも、月曜に晩餐会と言う名のクラスの母親だけの集まりをするという電話をもらって、思わず何も考えずに「わかりました」と返事しちゃった。その日の夜にママ友へ電話すると・・ママ友「そんな電話まだ来て無いよ。ずっと家にいたけどね。私その話聞かなかったことに しておくから。」私 「何言ってんの~。ぜったいそのうち電話かかってくるって」ママ友「○○オンマ(電話をかけてきた人)に何か言ったら駄目だよ。」私 「本当?そんな~」と、またそのママ友やる気無しなんだよね。私に電話してこないということは、本当に連絡着てないのかな??なんか私考えもせず「わかりました」なんて言っちゃって・・でも、電話してくれた人の子が通うサッカークラブに来月からセジンも通う予定だし、顔合わせじゃないけど、そういう感じで外人&ちょっと仕事もしてますアピールしながら明日行ってこよう。。
2010年03月21日
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ついにこの日がやってきた。長男のせじんは、韓国の小学校に今日入学した。日本の入学式と比べちゃいけない。。というか、私たちの感覚だと、結婚式・卒業式・入学式などなど、そういう行事の時って、何と言うか雰囲気があると思うんだけど、残念なことに韓国では、そういう雰囲気がまったくない・・入学式の最中、新6年生は、ぺちゃくちゃおしゃべりしてるし、国歌や校歌も適当に歌ってる。このくらいは予想通りだったんだけど・・式の行事の中で、なんとケーキカットがあった。しかも、1年1組1番の子供が縁起がいいのか、いい番号だからなのか、その子がケーキカットをした。そして、教室へ行くと、そこにはケーキがあり、3人で1ピースのケーキをわけあって食べていた。とっても韓国っぽいぞ。 ま、でも息子のセジンは、同じ幼稚園の友達や公園でよく遊んでた子たちと同じクラスになって、すごいよろこんでる。しかも、初日の今日、すでに先生に「静かにしなさい」と言われてるし・・母親の私としては、あまり目立つ存在でいて欲しくはないんだけど・・無理な話なんだろうな・・・
2010年03月02日
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今日は、ジュリが通っていたオリニチブ最終日。このオリニチブには本当心から感謝したい。ジュリは、長男セジンとは性格がまったくちがって、場所見知り人見知りが激しい。しかも、韓国語がほとんどできない状態で入れてしまった。そんなジュリが毎日楽しいといって通ってくれた。一クラス7人しかいないからか、先生との関係も親密で、じゅりはそれで安心できたんだと思う。 先生は、いつも親と同じような目線でじゅりを見てくれ、時には私にアドバイスをくれた。ジュリのことを丸ごと受け入れ、理解してくれる唯一の韓国人と言ってもいいくらいだ。(夫以外に)そんな先生から今日、ジュリ宛に手紙をいただいた。ジュリは、字なんて読めない。それでも、先生はジュリに伝えたかった言葉を心を込めて書いてくれた。私がその手紙をジュリに読んであげると、ジュリも理解できたのか、はずかしそうにしていた。 この先生に出会えたことで、私もジュリも韓国社会の良さを改めて実感できたと思う。先生短い間でしたが、本当にありがとうございました。
2010年02月22日
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韓国の卒業シーズンは、2月。入学・始業式は、3月である。 我が家の長男セジンの卒園式が今日あった。この幼稚園は、動物や植物の生態教育を中心に、園庭も広く、山も近く川もあるという自然に囲まれたのびのび教育の幼稚園だった。。。というのも年中さんまで。 年長になると、お勉強が一気に増え、しかもハングル・計算はわかってないと、幼稚園児なのに、すでに付いていけないくらい熱心になる。セジンは、ハングルを年長の夏に2ヶ月かけてみっちりしたんだけど、他の子はみんなもっと早くできてた。。 他の子はできて、自分ができないことで、子供が自信を無くすことを恐れる韓国人ママは多い。そのせいで、早期教育をみんなしているんだけど、うちの息子の場合は、ぜんぜん気にしてないようで、安心した。と、こんな感じで幼稚園を無事卒園することができました。博士帽までかぶっちゃって、さすがだよね。卒業アルバムまであるんだけど、中の写真には、なぜか王子様衣装に、フルートを手にする写真があって、旦那と笑ってしまった。。ありえない写真だったので。
2010年02月19日
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日記を書かなくなって2年いや3年近くたっていた。子供たちも大きくなって、またちょっと書いてみようと思う。韓国に住み始めて10年も経つ。夫と結婚して今年で9年目だ。なのに時々イラっとする一言をいう夫。夫からは私が韓国人じゃなく、日本人だということを一瞬忘れるときがある。でも、私たち夫婦の会話は日本語。なのにである。今日は、セジン(年長)のサッカー教室へ夫が休みだったこともあり、一緒に出かけた。 私が言うのも何なんだけど、セジンはサッカーが上手だった。教室へ通って一年を過ぎた今。周りのメンバーも変わってしまったからか、最近のセジンはサッカーが下手になった。というより、ふざけまくり。 今日は、二つのチームに分かれて、ゲームをしていた。あまりのセジンの悪ふざけや態度の悪さに私のイライラはマックス 思わず、ベンチから「せじん!なにふざけて転んでるの!!」って思いっきり大きな声でもちろん日本語で言った私。となりで夫は「はずかしいからやめろ。そんな日本語で大きな声で言うな」と・・・それって??なに?私悪い?外国人ってわかるような韓国語で言ったほうがいいの???っていうか、私の存在否定してる???それからは、ベンチから席を離れ、別の場所でセジンのプレーも見ずにいた。 夫は、いつもそうだ。機嫌よく、日本語で会話してるときは何も言わず、自分のおかしな日本語の発音で話したりもするくせに、私が日本語で叱るときは、一言言ってくる。「人前で怒るのはよせ」と言えばいいのに、そこに「日本語で」と付けるのはどうしてだ??こういうのって、これからもずっとずっとなんだろうな~。
2010年02月13日
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あっという間にこのトルジャンチの日がきました。前日からうちの両親に他3組が日本からお祝いに駆けつけてくれた。そして主役のジュリはというと・・3日前に微熱と咳がでてたから、小児科へ行き、トルジャンチ前日の朝にも小児科へ行ってもう大丈夫って言われたのに、その日の夜39度以上も熱をだして、救急センターへ行くことに。。「肺に影が見えるから、月曜の診察でも悪いようなら入院ですね」うっそ~~。というかショック・・だってちゃんと小児科通って薬も飲んでたのに、風邪こじらせて肺炎なりかけなの???どうして??こんな状態で、トルジャンチどうするもこうするも結構な人数を招待してるし、キャンセルするわけにもいかないし・・でも、結果その晩はうそのように薬が効いて、よく眠ってくれたおかげでか、今日はいつもよりいい調子。今回のトルジャンチ、普通上の子を盛大にして、二番目は親族のみと簡素にするんだけど、うちはまったく逆をした。今回の招待客100人を越え、予想以上の人が来てくださった。ジュリは、人見知りではじめは私にべったりだったけど、だんだん慣れてきて、一人で歩き始め一安心。メインイベントのトルジャビ(何を取るかでその子を運命を占う?!)でジュリは聴診器を手にした。でも、これはきっとここんとこずっと小児科に通ってるから触りたかったんだろうな~って思った。本当に医者になってくれるからな。今回、なぜ盛大にしたかというと、私の父の願いだったからだ。私たちの結婚式もあれまあれまという間に終わってしまったし、その頃、韓国語もあんまり話せない私が心配だっただろうし、韓国に来て6年私の周りにどんな人がいるのかどんな風にしてるのか、このトルジャンチで知ることができ、両親も私も節目がついたような感じだった。体調の悪いジュリだったけど、私も大変だった反面、とっても意味ある一歳の誕生日会ができたと思った。たくさんの人に祝ってもらったジュリはもちろん。私もこんなにたくさんの人に囲まれているからこそ、こうやって韓国で暮らせてるんだなってみんなに感謝したい気持ちでいっぱいだった。
2007年05月20日
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今日はこどもの日。そう珠里の一歳の誕生日です。あっという間に一歳になっちゃって、ちょっと寂しい私。現在体重は服着て10キロ。身長は、75センチくらいかな。今では靴履いて公園で歩き回り、滑り台の階段を上ってしまう珠里。人見知りも治まり、結構ニコニコ笑ってくれるようになってますますかわいさに磨きがかかってきた。(親ばかなもんで・・)そしていろんな芸もする。バイバイ・ジェムジェム(にぎにぎ)・ゴンジゴンジ(右手の人差し指で左手の平をつつく)どうぞ・・・バイバイは、誰かが出かけそうだと思ったらすぐにバイバイする。この観察力が女ならではなのか・・嫌いなものは大きな音。買い物も今では平気なようだ。そんな珠里ちゃんのためにアルバムを作ってあげた。というか、女の子だから写真撮りがいがあるので^^とってもかわいく撮れた珠里ちゃん。これからもずっとかわいくいてね。
2007年05月05日
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二日目の済州島はまたまた良い天気セジンはというとやっぱり具合が悪そうなので、近くの小児科へ寄ることに。するとそこにはどうみても旅行客の患者ばかりだった。そして薬を飲ませた後、城山日出峰の方へ向かう。というのもそこの近くにあわび粥のおいしいお店があると聞いたからだ。前に済州島へ来た時この城山日出峰の景観に感動した覚えがあった。あわび粥は、正直私はまた食べたい!!と思う品ではなかったけど、アッパもセジンもジュリもおいしそうに食べていた。このお店の横には菜の花畑があったのでそこで写真を。済州島の有名なもののひとつの真っ黒の石で囲まれたこの花畑。満開に咲いててきれいだった~。けど、この風景どっかで見たことあると思ったら、私の地元も同じように観光客を呼ぶために菜の花が道沿いに咲いてる。秋はコスモスこれも同じ。それから「オールイン」の撮影をした教会のある場所へ行った。この近くに今度大きなリゾートができるらしく工事していた。途中、ハルバン(石の像)と記念写真を後ろに見えるのが城山日出峰。体調のすぐれないセジンだったけど、楽しんでくれたかな。旅行中、ずっとセジンを肩車してたアッパ。そのかいあって、「アッパ!アッパ!」と私よりもアッパが良いというセジン。努力の成果があってよかったね~。私は済州島が韓国の中で一番好きだと思ってた理由が今回わかった。私の生まれ育った場所となんだか似てる、そう思った。
2007年03月23日
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7年ぶりに二泊三日で韓国済州島へ行ってきました。一日目。。金浦空港に着くなり「抱っこ抱っこ」とせがむセジン。アッパがいるから甘えてるんだろうと思ってた。そして無事に済州島へ到着!なんていい天気。ソウルに比べてちょっとやっぱり暖かい。陽気もいいし、だんだん南の島へ来たようなウキウキ気分でレンタカーに乗って出発!!あれれ・・セジン。熱がある・・またか・・セジンは毎月熱を出していたけど、3歳になってからそれがぴたりと治まったと思ってたのに。。しかも、旅行に出かけると必ずこうだ。ま、でも慣れてるから持って来た解熱剤を飲ませ冷えピタをはって車の中でゆっくり寝かせてあげると、目的地の乗馬場へ到着!馬に乗せてあげたらぜったい喜ぶだろうと思って計画していたのに。。。と思ってると、普通に起きてはしゃぎだすセジン。まだ熱はあるようだけど、本人元気だったので乗馬しちゃいました。なんとジュリもアッパと乗っちゃってやっぱり私はカメラマン・・この日の夕食は、済州島特産のカルチ(太刀魚)を使った「カルチチョリム(太刀魚の辛みそ煮)」を食べにシンチェジュ市へ。またこれがうまかったうまかった。普通チョリムには大根が入ってるのに、ここではジャガイモが入ってた。またこれがうまかった~~。そしてバンチャン(おかず)にいわしの佃煮風があって、これは海っ子の私には懐かしくうれしかったな~。アッパは「ムルフェ(冷たいスープに刺身が入ってる」を頼んでたけど、選んだ魚が悪かったのか生臭くてこれはいただけなかった。とそこまではよかったんだけど、ホテルについてからセジンの体温を測ると・・38.5度もある。本当に熱に強い子だ。その日はまた解熱剤を飲ませて早めに寝てくれた。。。今回の旅行はセジンとアッパの仲を深めるのが私の目的だ。だからセジンが楽しまないといけないのに。。無理させたかな。
2007年03月22日
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珠里ちゃん現在10ヶ月。つかまり立ちもして今では伝い歩きを上手にする。そんなある日、セジンが乗るバイクにつかまって歩く珠里ちゃんを発見それがまた上手につかまって歩いてる。セジンがゆっくり進むときは歩き、スピードがでるとひざを曲げて滑りながらひざで歩いてる。頭いいな~。と関心してる私は親バカもいいとこだね。そして二人遊びといえばこれ、お絵かきハウス。日本からわざわざ持って来たダンボールの家。これを二人で入って遊んだり、珠里は一人でよく入って遊んでる。セジンはいつも兄貴振りを発揮してくれる。どこかで珠里の泣き声がすると、飛んできて誰が泣かしたんだと言わんばかりに相手を探す。そして相手がわかると攻撃するんだな~。そんなありがたいボディーガードだったり、珠里が目を叩いたと言って、珠里の目をたたこうとする一面も。大きくなったとはいえ、まだまだ3歳だもんね。オリニチブ(幼稚園)にも通って、話もできるもんだからついついこの世に生まれてきて3年半しか経ってないってことをママは忘れてしまってたよ。反省反省といいながら、また明日も怒鳴っちゃうんだろうな・・
2007年03月07日
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ここんとこ世進も珠里も風邪をひいたもんだから誰とも会わず家にいる日々・・最近ノンタンにはまってる世進。絵本にクッキーの作り方が書いてあって、これ作りたいというから久々にクッキーを焼いてみた。結構うまくできたな~。世進も手伝ってくれて自分でもぐちゃぐちゃな形を作って喜んでた。珠里ちゃんはクッキーデビューしてしまった。二人目ってどうしてこうも適当なのだろうか・・私と世進が食べるのを見て大泣きするもんだから、ついつい・・珠里ちゃん今つかまり立ちして、手拍子大好き。なんでこんなに反応してくれるんだろう。世進とのこの大差にまた目じりが下がっちゃうよ。
2007年01月29日
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やっぱり二番目というのは見ててかわいい。でも、見るばっかりで記録に残すということをついつい忘れてしまってる。長男世進の時は実家に帰るとビデオにデジカメにといつもどこへ行くにも持ち歩いてた。それがどうだろう・・今写真を日記に載せようかと思ったら、世進の写真ばっかりで珠里の写真が・・・初参りをしたというのに、珠里は横を向いていいショットがない。なぜかおまけの世進はしっかりポーズとってたりして。これってなんなんだろう。二番目だからというか、珠里は私もアッパもかわいくてしょうがない存在。私自身も珠里と同じく上に兄がいる。そして同じく子供のころの写真がものすごく少ない。両親は兄よりかわいくなかったからとムカつく事を言うけれど、こういう現象ってきっとみんなそうなのかな~???現在8ヶ月目のジュリちゃん。体重8.5キロ身長71センチ(7ヶ月健診で)下の歯が二本はえてる。おすわりはもうしっかり座れるし、つかまり立ちしてる。ハイハイは今だズリバイ状態。離乳食は二回でなんでもよく食べる。授乳の回数が世進に比べてかなり少ない気がする。あと、私を探す時に「ママ」と言うことがしばしば。女の子って本当もうすでにいろんな事を感じて、それを表現しようとしてる。世進の時では味わえなかったこと。何を思ってるのかまったく理解不可能だった世進に比べ、珠里は本当わかりやすい。でもうちの子達は成長がやっぱりちょっと早いみたい。珠里なんてもっとずっとハイハイしてていいのに・・
2007年01月12日
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我が家の長男世進に手を焼いていた私。かわいいんだけど、相手するのに限度がきていたし、本人が「幼稚園に行きたい」と常々言っていたってのもあったし、だったら日本から戻ってきたら早速入れようってことで月曜から通いだした。家からも近いし、園長先生にも好感が持てたし、プログラムも自由な感じでいいと思ってここに決めた。あんなに楽しみにしていた世進もやっぱり3歳児らしく、朝少々てこずらせてくれる。バスに乗るのが嫌というから、園まで連れて行くとそこで「行かない」と言ったり・・大泣きはしないもののちょっと私もどうしたものかと気が迷う。でも、結局は一歩二歩門の中へ進んで行ってくれる。初日の先生からの連絡帳には、「初めてとは思えないほど友達と仲良く遊び、ごはんもきちんと食べてます」と褒めの言葉のみ。園から戻った世進は、幼稚園が楽しい!なんて一言も言わず、それどころか、「お友達があっちいってっていうから嫌い」「先生はやさしくない」とかなんとも悲しい答えばかりが返ってくる。でも連絡帳にはいい事ばかり書いてあるし・・と、いてもたってもいられず、アッパが園をのぞきに行った。すると歌の時間だったらしく、セジンははじめじっとしてたけど、音楽が流れると後ろで踊り、クラスの友達と二人で踊ってたという。その後の自由時間でもその男の子と遊び、女の子にもちょっかいだされて楽しそうだったと。ということは、ただ単に世進はママとアッパと離れてることが寂しくてそうやって悪いような事を言っていたのかなと今の所安心。世進の場合、韓国語を話すことがまた0になってしまってたからちょっと心配だけど、まあ本人がんばってるし、この調子で通ってくれたらママもアッパも昼間楽なんだけど・・・もちろん世進の韓国語が伸びるし、いろんな子と接することもできるからいいんだよ。
2007年01月10日
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前にも書いたことがあるけど、ジュリはよく耳をかく子。でも先週久々に耳から血が出てて、しかも布団に結構ついてた。やっぱり耳鼻科に行かなきゃなと思って連れて行ったのが先週。そこで「耳垢多くて中が見えないね」と、言われてどんどん黒いのが出てくる出てくる。そして、先生が「左だけ中耳炎になってるね」うっそ~~~~。熱なんてずっとでてないし、鼻水はでたり、出なかったりだったけど、こんな簡単に中耳炎になるの??って、なんだかショックだった。そして今日二度目の診察を受けた。良くなって来てるけど、また三日後に来てくださいとのこと。その後、家に帰ってからふと気づいたんだけど、中耳炎の時って飛行機に乗ったら駄目だよね。ただでさえ飛行機に乗ると気圧の変化で耳が痛くなる人もいるくらいなんだもん・・その重要なことを先生に聞かずに、今になって気がついた。あ~今度の日曜までには治ってて欲しいんだけど。。飛行機に乗れますように・・・
2006年12月11日
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今日は世進の美術学院(お遊び教室)のクラスメートのママさんからランチの招待があったので子供達を連れて行ってきた。といっても、わたしを含めてママは3人しかいない。このママさん、料理が上手。手作りハンバーグは本当おいしかった。実はまんむーママになって以来、こうやってランチをご馳走してくれるような韓国ママ友は一人もいない。前に住んでたところでは、いつ公園に行っても誰かかいて、適当に話せたから、直接この人と連絡を取り合ってということがなかった。だから、今日はこうやって招待されたことがとてもうれしかった。話す内容は、子供のことがほとんど。やっぱり教育熱心だなと思うこともある反面、彼女らもわたしのお勉強はまだ必要じゃないんじゃないかという意見もちゃんと聞いて、彼女らも本音は遊ばせたいと言ってくれる。でもこうするのも、「母親の欲(直訳)」があるからだと。わたし達のもっぱらの話題は幼稚園選びだった。結局わたしは家から近くて値段の安めなところにした。もちろん先生も良かったし、教育熱心なほかの幼稚園に比べて内容的にも気に入ったからだ。わたしと育児に関して同じような考えをもってる韓国ママ友の一人は、結局、トータル一ヶ月で5万円近くもする幼稚園に入れることにしたらしい。理由は環境がすばらしく、外で遊ぶ時間もある。と、もちろん英語の授業が毎日あるし、他に何も家でさせなくても、幼稚園で学べるからという理由かららしいけど・・・そしてもう一人は、子供が人見知りが激しい子だから、とりあえず一年は近くの幼稚園で様子をみることにしたみたい。値段的にわたしの所と5万円の間くらい。わたしもその5万の幼稚園はいいなとも思うけど、5万はちょっと無理でしょう。というよりも、5万もかけるだけの意味はあるのかな?うちはその半分くらいの値段なんだけど、どうなの??さてこの倍も値段の違う幼稚園に通わせるわたし達。今後入園してから、どう差がでるのか他人事のように楽しみでもある。ママ友というのはおもしろい。なんとなく話すだけの相手が、もうちょっとよく話すようになり・・・徐々にママ友になっていく。かえって、わたしのように韓国で会った日本人ママは誰でもすぐ友達のように話、そして大きな輪ができていく。これってとっても幸せなんだったんだって思った。
2006年12月01日
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今日ペペロ(ポッキー)の日は、私達の結婚記念日。今年で5年になりました。この間に子供二人が生まれて家族ができあがった。それでも時には喧嘩もするけど、最近ちょっと自分も旦那も変わった気がする。喧嘩が始まる原因は、だいたい旦那。だけど、それに文句を言う私に対して旦那が逆切れするというのが私達のパターン。私があまりに自分本位な考えばかりを主張するから。こちらのドラマを見てると、カップルなら相手の問題も私の問題。相手の悲しみも私の悲しみ。自分ひとりじゃない。これは本当に韓国らしいとおもう。こうなったらいいんだろうけど、なかなかどうしても自分本位な考えばかりしちゃうんだよね。ま、でもなんだかんだと言ってる割には、5年目の今が今までで一番いい関係になっているように思う。5年の記念に結婚指輪を購入。結婚してから指輪をしない旦那にちょっと嫌だったのは事実。そんな旦那が今日から毎日つけるようになった。こんな些細なことだけど、すごくうれしい。
2006年11月11日
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昨日でうちの珠里ちゃん6ヶ月になりました。最近ますます可愛くなってきた珠里ちゃん。コロコロッと寝返りをするようになったと思ったらすでにズリバイをしてました。気づくとすごい移動してたりして、もしかしてとは思ってちょっと観察してみるとクロールを泳ぐように片方の腕だけを大きく上げて、体を斜め上に傾けながら前へ前へと進んでる。世進の時は、腕力だけで前に進んでたけど、珠里のハイハイはちょっと変わった面白いものでした。子供って本当個人差があっておもしろい。こういう客観的余裕も二人目だから持てるもの。でも、この前生まれたかと思った珠里もすでに6ヶ月。ハイハイもするし、離乳食も始めた。このかわいい赤ちゃん時期もすぐ終わってしまいそうでなんかさみしいな・・
2006年11月06日
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待ちに待ったこの日が来た。私と幼馴染夫婦とその友達が韓国旅行にやってきた。この幼馴染とその旦那さんとはまだ私達が結婚する前、一緒に3人で飛行機に乗って韓国にいるアッパと合流したのが7年前のできごと。それからお互い無事?!結婚し、子供も生まれてから初の来韓。エバーランド行って、東大門・南大門でショッピング。と子連れながらにもハードにすごした。そして男達が一番楽しみにしていた二日目の夜。そうこの日に男だけで夜出かけようという話になっていた。案内役件ガイドはもちろんうちのアッパ。どんな店に連れて行くんだろうか、どの程度の店に旦那は行くのかちょっと興味があったけど、その件には一切触れずに行かせた。そしてその夜。私達女だけは、旦那の話やらいろんな話で花が咲き、珠里におっぱいをあげながらも朝の4時まで盛り上がって楽しかったな~。そして次の日の朝。あんなにお酒を飲んだはずの男達もそんな二日酔いの顔一切見せずに、午前から買い物に繰り出す繰り出す。そんな一生懸命な姿を見ると「どこでなにしてた?」なんて聞かないほうがいいのかなって思って触れなかった。結局その夜は私一人妄想していたこととは違い、カラオケにお姉ちゃん呼んで「ギンギラギンにさりげなく」を熱唱したという。まあそんなもんだったんだな~。と、笑っていたら。。「今度日本に行ったら、いろんなとこ連れてってくれるって。 女の店あるでしょ?でもあれ本番はないんだってね。」ってもしかしてそういうお店に行こうとしてる???というか、その「本番」っていう言葉いつ覚えたの?こういうこと妻に隠すべき話じゃないの??と複雑な気持ちで今日も旦那を見送った。
2006年10月22日
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今日はジュリの予防接種の日。午後から小児科へ出掛けていった。小児科へ着くなりセジンは「サタン ジュセヨ(あめください)」と受付の人に言ってもらって食べてる。。。あめはふつう診察終わってからもらうものなのに・・・そしてその後は病院内にある遊び場へ入るセジン。なぜか片方だけ脱いでるセジン。何をそんなに焦ってるのか・・と、セジンに気をとられているとジュリの名前を呼ばれた。セジンにここで遊んでてねと行って診察室へ入ると、今度ははだしのセジンが慌てて走って入ってきた。もう・・看護士さんが体温をはかろうとジュリの耳に目をやると。なんと結構な量の血がながれていた。看護士さんも私もびっくり!!。私がえっ??いつ??って思ってると、看護士「いつ頃から血がでてますか?」「うったんですか?」私「えっ??いつ?多分今ここで・・」そして先生の診察の結果は引っかき傷。医師「耳をよくかいたりしてないですか?」私「はい。そうです。」と答えると。医師「これはアトピーですよ。湿疹とかでてないので今は保湿剤をしっかり塗ってください。耳の中の方も」うわ~~。久々にこのアトピーという単語を聞いたよ。この国のアトピーという言葉には日本人の思うアトピーとはちょっと違うとこがある。乳幼児時の湿疹や乾燥でざらついたり敏感な肌もすべてアトピー。セジンは結構ひどく湿疹がでたし、今も太ももや首をよくかいてるからまあアトピーと言われるのもまだ納得できるけど、ジュリは耳はよくかくけど、耳切れもしてないし、湿疹もない。ただ耳の中がかゆいのか、穴の近くがよくかさぶたにはなっていた。私は今回二人目だし、セジンの時に韓国での「アトピー」がどういうものか知ってたからいいけど、これがはじめての子だったら心配しちゃうよね。きっとこれがセジンの時にこう言われたら、この先この小児科には行かなかっただろうけど、今はそういうこともわかってるし、なんせこの先生優しいんだ。ちょっとなまってるけど。これも二人目の余裕なんだろうな~。セジンの時に「アトピー」という言葉に神経を尖らせてた自分が懐かしい。
2006年09月28日
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今日でめでたく世進くん3歳になりました。現在身長96センチ。体重16キロと体も大きく肉付きもいい世進。日本語がメインの会話だけど、ちょくちょく韓国語もでるようになってきた。公園に行くと子供がいるところへ行き、仲間に入ろうとする。「来るな!」と言われても着いて行く。という積極的な子だけど、高いところ暗いところが嫌い。滑り台もはじめての場所だと上まで一人で上れない。(↑うそみたいだけど本当)おばけ好き。というかすぐおばけが来ると言う。理由はわからない。でも、誰よりも何よりもママが大好き。私もここまで愛されるのは世進より他にいないと思えるくらい。生まれてからはムチムチで重くてママは腱鞘炎になるし、セジンのアトピーで悩まされるし、夜泣きはひどいし、他の子を押すし、噛むし、結構苦労した。今も現在進行形だけど、それでも電話で話すと驚くほど世進が成長してることに気づく。このまんま積極的な世進でいてくれたらママはいうことないんだけどな。
2006年09月19日
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うちの旦那は仕事上夜勤をすることがほとんど。だからほとんど夜家にいない。いろんなシフトがあるから、夜10時に出勤することもあるし、早朝帰宅することもある。こういう生活をしてるからか、旦那が夜いない時に子供が寝付いた後、本当の自分の時間が持ててちっとも寂しくない。でも、ちょっと最近迷うとこがある。今月に入り旦那の部署の人事異動があってからというものよく飲みに行く。休みの日にはさすがに行かないものの。夕方4時に仕事が終わってるのに、それから飲みに行って帰りが午前様というか朝7時にセジンの目覚めと一緒の時間に帰ってきたりする。正直なんとも思わない私。怒りもなにもないんだなこれが。いつもの仕事がこんな感じだからか、私の中で何かが麻痺しちゃってんのか??それで、今月3度目の朝帰り。今回は夜10時にビール飲んでから帰るってムンチャもらったっきり、いっさい連絡無し。ジュリの授乳で朝5時に起きた時まだ帰ってなかった。電話してみたら旦那は家の近所で飲んでたという。そして7時半にセジンに起こされ、着替えを取りにいくとセジンの部屋で会社の同僚と寝てる旦那。これも別に怒りがわかないんだな・・。でも、旦那が起きた時、何も質問もせず私怒ってるよっていう雰囲気をだしてみた。すると今日は旦那が休みだったから、セジンを午後から連れ出してくれて私はジュリの昼寝にあわせて一緒に久々の昼寝。至福のひとときを味わえた。いつも夜勤で疲れてるだろうから、あれやれこれやれと言えない私。でもこういう午前様で帰って来た日は旦那自らやってくれる。だから私にとって午前様することが、かえって良いのかも。。って、こんなこと言ってたら駄目なのかな~。やっぱりびしっと怒るべき??でも私嫌でもないし・・怒りがわかないって・・これ夫婦の危機?!
2006年09月16日
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今日は私マンムーの誕生日。昨晩二人の子を寝かしつける時、セジンにもジュリにも大泣きされてとっても大変だった。しかも旦那は仕事で夜中帰宅だったし、夜中の授乳が二度あったりでかなり目覚めが悪かった。 いつものごとくセジンが7時半に私を起こし、リビングへと移動。私はソファーで半分寝てた。すると旦那が起きてきて、‘ミヨククック(わかめスープ)‘を作り始めた。 韓国では誕生日の朝食にこのスープを必ず食べる。毎年旦那が私の誕生日に作ってくれるんだけど、正直、うれしいとかありがたいとか思えないんだよね。。私が韓国人ならきっとうれしいんだろうけど・・今日はそれでなくても眠かったから、スープ作るかわりに私を寝かせて欲しいと言いたかったけど、これは言わないほうがいいかなと思って黙っておいた。そして朝食。旦那は満足そうな顔をしてた。そして朝食後また寝室へ寝に行く旦那。もうすぐ結婚5年周年。まだまだ旦那は私の心の中が読めないようだ。
2006年09月09日
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毎日暑くてかなわないここ最近の韓国。おかげで3ヶ月になったジュリを連れて外へ出かけることもできず、3歳間近のセジンはストレス溜まってるんだろうな~。。と、そんな感じの今日この頃。8月8日ジュリ三ヶ月と三日にして寝返り成功。首が完全に据わってないのに寝返りをガンガンしてます。今まで静かだったジュリもうつぶせの体勢が辛くなると泣き出してしまう。それでもやっぱり二人目はかわいいです。そしてセジンも最近では家の中で遊ぶことにも目覚め、お絵かき、塗り絵(絵になってないし、ちゃんと塗れてないけど)パズル、ブロックが大好きなようで外に行こうと言わないだけありがたい。でもセジンは引っ付き虫なのだけ勘弁していただきたい。このくそ暑いのに、なんでひっついてくるのか・・
2006年08月11日
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ここ韓国で便利だなと思うこと。それは夜遅くまで大型スーパーが開いている。家の近くのWマートはなんと24時間営業。 なんだか最近ストレスを溜めに溜め込んだ私は、一人になりたくてしょうがなかった。そうなると私のすることは夜中のショッピング。 まず車の中で大好きな曲を選びガンガンに流しながらドライブし、スーパー直行へ。ショッピングよりもこのドライブの時間のほうが私には重要かもって今日気づいた。(遅いね~)そしてスーパーでは12時を過ぎていると言うのに、セジンとかわらなさそうな子が走り回ってる。書籍のところでは子供らが座りこんで本を読んでる。別に熱帯夜でもないのに、本当この国の人は夜型の人が多いな~と改めて実感。そして私はストレス解消になったかと聞かれると・・・正直これだけでは解消できないんだよね~。
2006年07月20日
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セジンは三ヶ月の日本滞在の間にものすごく言葉を習得した。それはそれでうれしいんだけど、ここんとこドキリとする発言をいくつかしたんで忘れないうちに書いておこっと。まず一つ目。ここ連日の雨とセジンの赤ちゃん返りでモヤモヤし、セジンがちょっとグズグズするだけでムカッとして怒ってた。そんな時、ジュリが泣き出した。めったに泣かないけど、夕方になるとよく泣くジュリ。抱っこしてあげようとベビーベッドの方へ行くと先にセジンが。セジン「泣いちゃ駄目。泣いちゃ駄目。ママが怒るよ」 「泣かないで、ママ来て怒るよ」その姿を見て、私深く反省しました二つ目。風呂上り、丸裸で満面の笑みでセジンが一言「ぼく、オトコになったよ」この日は何故か「~になる」というのをよく使ってて、理由もなく、たまたま言ったんだろうけど、あまりにもこんなタイミングで言うもんだから思わずハッとしてしまった・・・子供の成長って本当おもしろい。あっという間に大きくなっちゃんだもんね。こうやっていつも近くで成長を見届けてられるって幸せよね。
2006年07月18日
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両親が日本へ帰ってからというもの、旦那は毎日夜9時半以降に帰宅。仕事が忙しいらしい。そんな中、私はセジンの赤ちゃん返りと日々格闘し続ける。ストレスもピークだった。 だからセジン大好きな旦那に「日曜くらい二人だけで楽しく過ごしておいで」なーんてやさしく言ったら、本当に今日出掛けてくれた。しかも土曜の夜も11時くらいに帰って来て、眠いだろうに朝型セジンにあわせ7時に起床し、9時半ごろエバーランドへと出発していった。それから今日はジュリと二人っきり。おかげでゆっくり・・と思ってても、気になるところの掃除アイロンがけとかしてた。待てど待てど帰ってこない二人。5時になり・・6時になり・・7時頃やっと帰って来たセジンは眠ってる。今日は本当一日楽だった~。少しはリフレッシュできたかと思ったけど、現実は次の日になるとまた怒りまくってた私でした。までも、旦那もセジンも二人でお出かけするのがとてもたのしかったようなんでこれからもじゃんじゃん二人だけで出掛けてくれるみたい。やったね
2006年07月09日
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ここ最近連日友達と集まってるマンムー親子。日に日にセジンの赤ちゃん返りが強くなってきた気がする。その原因が何なのか。私は家の中でセジンともうすぐ二ヶ月のジュリと三人で過ごすのは、私はもちろんセジンはもっともっとストレスが溜まるだろうと思って連日友人宅へお邪魔していた。そして今日は我が家に友達を呼んできてもらった。すると、セジンは何かのスイッチを押されたかのように布団の上にすいかをこぼすし、ベッドの上にもジュースがこぼしてあった。そして、いつもにもまして、友達におもちゃを貸すのが嫌で友達の持ってるものを力ずくで奪う。そして何でも自分の思い通りにしたくそれができないと大声で泣き叫ぶ。落ち着きがなく、興味を持つものも次から次えと変わる、取り合えずデカイ声をだす、急に人に体当たり、飲み物をこぼす、行き過ぎたいたずら。。。。完全に頭に血が上った私は、セジンをセジンの部屋に入れ、叱った。。。ちがう、怒りながら叱った。ちがうな。。ただ怒って文句を言ったのかも。。せっかく来てくれた友達と私がほとんど話せないという状況を作り、次々に悪さをするセジンに腹がたったというが私の本音かもしれない。もちろん悪い事をしてはいけないと叱ることは必要だけど、それを超え、怒りに変わってた私。怒る・叱る・しつけ・わがまま・褒める・許す・理解するこれがなんだかよくわからなくなってきた。子供にどう接するのがいいのか、どうやったら今の状況を変えられるのか・・言っても言ってもすぐ調子に乗るセジン。それに比べ、昼間はほとんどぐずらないジュリ。だからこそ、セジンと向き合える時間はあるはずなんだけど・・明日は思いっきり甘えさせてあげよう。明日だけは私も怒らないようにしよう。セジンが笑顔でいてくれたら、私も笑顔で答えよう。こうやって親は日々親らしく成長していかなきゃいけないんだろうな。そうやって一緒に成長すると、きっと親子らしい関係が自然とできてくるんだろうな・・
2006年07月05日
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3ヶ月の長いような短かったような日本滞在が終わり、そして韓国に戻るときに付き添ってきてくれた両親とも別れ、ついにまた韓国での生活が始まった。もうアッパはうれしくてしょうがないよう。でも、仕事が忙しくほとんど世進とも珠里ともまともにかかわる時間がない。かという私ももっと過酷な日々がスタートするかと思ってたけど、以外にもお気楽に生活してるし、こうやってブログを書く時間さえある。というのもうちの珠里姫。二月にもなっていないのに、夜中の授乳が一回。だから最低4時間は連続して寝れる。世進の時にはとてもじゃないけど、考えられなかった。昼間の生活にしても無駄な泣きもなく、一人で遊んでたまに抱っこと泣き、お腹が空いて泣くくらい。そしてよく笑う本当に天使のような子だ。世進の方もわがままが言えるばあばがいなくなったことがわかったからか、そんなにわがままもなく、おっぱいをあげてる時にはとにかく機関銃のようにおしゃべりしてくるようになった。会話で意思疎通ができるようになったからかなんか世進も私も前にはない穏やか日々が続いてる。でも、いわゆる赤ちゃん返りはしてる。気づくと指をなめてたり哺乳瓶を欲しがったり(珠里に使ってないのに)赤ちゃんのまねと言って、おっぱいを飲む格好をしたり、「セジンのママだよ~」と何度も言うし。。そしてありがたくも両親が帰った次の日から、友達の集まりに加わったりして、世進もストレス発散できてるみたい。近くにこんなに日韓ハーフの友達がいる世進は幸せもんだとつくづく思った。と、私が日本に戻ってる間に、今では日本在住ママコムとユラコムが二度も実家に遊びに来てくれた。なんか月日も距離も感じなく普通に楽しく再会できてすごく楽しかった。その時の写真をちょっと載せちゃうよママコム。 これからもどんどんいろんなことを書いていきたいけどまあマイペースにぼちぼち綴っていこうと思う。
2006年06月30日
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長男せじんの赤ちゃん帰りは予想通り大変。まだ2歳8ヶ月なんだからと冷静になれば理解のできることなんだけど。。毎日毎日こうも反抗されると私もキレてしまう。 しかも最近ジュリはせじんの馬鹿でかい声を聞くと眠れないらしい。寝てるところへ兄せじんが近づいてチュっチュ攻撃するわ、力強くほっぺをさわるわで起きてしまう。食事の時になると、私が食べさせないと食べようとしない。ごはんいらないと言う。その代わり「お菓子ちょうだい」「アイスちょうだい」「アメちょうだい」と耳がタコができるくらい一日何度も言う。ジュリにおっぱいをあげてると「ママ抱っこ~」と泣かなくなったけど、まだ言ってくる。先月末からずっと風邪をひいてるから、外から帰ったら手を洗うようにっていうと、「やだべ~!」と毎回言う。おもちゃを出しっぱなしで片付けようともしないから、「トーマス捨てるよ」というと「いいよ。」とまた腹の立つ返事。そして極め付けが、私が怒ったり叱ったりするとそれに負けじと激怒してるぞ!ってな顔で私を見てくる。子は親の鏡とはよくいったもんだ。私がそんな恐ろしい顔で毎日怒ってんだと後々反省するけどそれも一時。元々ママっこなセジンだから覚悟はしてたんだけど、最近はおしりや背中にバシッて一発喝をいれてしまう・・今まだ実家にいるのにこんなんじゃ、来週韓国に戻ってからが怖い。。セジンと二人だけの時間も取るようにしてるんだけど、この自分勝手でわがままなところはエスカレートするいっぽう。大きな心を持って母親は、すべて受け入れてあげないといけなんだろうか・・感情的になってはいけないんだろうか・・二人だけでいる時はまだ感情的にならずに済むんだけど、ジュリも加わるとついつい・・あ~いつまで続くやら・・
2006年06月11日
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セジンが兄ちゃんになって3週間が過ぎた。結構毎日バタバタとただただ日が過ぎていく・・日が過ぎセジンの中で自分が兄ちゃんになったという自覚も少しは芽生え始めてはいるけど、実際はそんなに甘いものじゃなかった。ジュリにおっぱいをあげていると、とってもかなしそうに「セジンのママだよ~。ジュリはばあばだよ~」と言ったり、「ママ抱っこ~」と涙ボロボロ流しながらに私に訴えてくる。どうしようもないんだよセジン。あと10分待ってとか言ったって時計のわからないセジンにはあんまり効果無し。。。かと思えば、お友達が家に遊びに来ると自分の妹だといわんばかりのかわいがりようを見せ付ける。妹ができてすごくかわいいんだろう。だからって全体重を赤ちゃんにかけるのはやめてほしいものだ。でもそれにジュリは負けず、泣きもしない。強い妹だ。毎日毎日こんな日々を過ごしているマンムー。セジンに怒りまくる日もあれば、やさしいママでいる日も多少あったりもする。毎日大変だけど、二人目が生まれてから少し心に余裕ができたような気がする。体力的には大変だけど、寝るときに両サイドの子供の寝顔はたまらなくかわいいものだ。
2006年05月30日
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5月5日午後4時40分にかわゆい女の子を無事出産しました。まだかまだかと周りに言われながらめでたくも「子供の日」に誕生してくれました。5日の午前3時におなかに激痛が走り、破水??と思って病院へ。10分間隔の陣痛が始まったものの、正午前にそれが消えかかるし、どうやら破水ではなかったようで、(ただのおしるし)担当医は「家が近いなら一旦帰りますか?」と言われる。が、病院で出された昼食を食べた後からまた10分間隔の陣痛が始まった。これは結構本格的に痛みもあるし、すぐに7分間隔まで縮まってきた。今回は立会い出産を希望してたけど、旦那は今日の夜に到着予定。それまでには産まれるでしょうと助産師さん。午後3時半になってようやく病院に到着した母。陣痛が結構辛くなってきて、母がさすってくれても「そこ違う!!」と言ってしまう私。そして看護師さんのさするその手がゴッドハンドかと思うくらい私を楽にしてくれた。。。それから分娩台にあがり、3度目のいきみで先生「髪の毛見えたから、続けていきんで!」助産師「頭が見えるよ。はいもう一回」先生「まだいけるでしょ!左側に体をねじりながら。はいもう一回」そして、するするする~と産まれた我が子。その後、カンガルーケアで胸の上に乗せてくれた。今日は他に予定ないと思うから、思う存分抱っこしててねと言われた。またまた感動とかそういうのは無かった私だけど、それよりも生まれたての赤ちゃんがかわいくてしょうがなかった。今回のお産は立会い出産はできなかったけど、私自信はゆったりとリラックスした気持ちでできたし、なんかよかった。旦那もその夜には到着し、赤子の姿を見ることができた。めでたしめでたし。
2006年05月05日
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すでに予定日から4日経ってしまった。こんなパソコンに向かってる時間あったら運動しろ!と言われそうだけど、これが私午前と午後に30分の散歩をしている。食事の片づけをしたり、掃除機も毎日かけられるほど、臨月とは思えないほどの動いてる。昨日もセジンをつれ友人宅に行くほどの余裕。。それでもおなかの位置はかなりさがってるし、子宮口3センチ空いて柔らかくなってるから、今週中には産まれるよって先生はおっしゃってたけど・・セジンの時は予定日から4日遅れの夕方に産まれた。今よりも散歩をし続けてたから4日遅れだけで済んだのか??本当なら旦那が明日からまた来てくれると言ってたけど、また空振りで帰らせるのはかわいそうなんでとりあえず今日の夜中までに兆候がなければ飛行機をキャンセルすることにした。うまいこといかないな・・・産まれたら産まれたで大変な毎日になるんだろうけど、周りからの「まだか。まだか」の声にイライラ。それは私が一番聞きたいよ!!と、怒っててもしょうがない。なんと言っても待望の娘なんだし^^
2006年05月04日
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そう今日は予定日。しかも旦那が帰ってしまう日。こんなのんきに日記が書けるということはそうまだ産まれていない。母親学級だけ参加させて、肝心な立会い出産も子供の顔すら見れずに帰ってしまった旦那。すごくかわいそう・・・それよりもなんか私の方が気落ちしちゃってる。なんかいつもは結構強い私なんだけど、旦那が帰ってしまうということと、出産の時に旦那がそばにいられないということへの寂しさというか・・・本当にらしくない私。そんな私に旦那は今週末に仕事の都合がつけば来てくれると言う。なんかうれしかった。おっとせじんが大泣きしてるのでこのへんで。
2006年04月30日
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今日は病院で開かれている「母親教室」へアッパ(旦那)と出かけていった。立会い出産を希望の場合は、パパも受講しなければいけないからだ。セジンを妊娠していた時にもこの「母親教室」へ参加したけど、パパは一人もいなく、しかも妊婦も5人とすごく少なかった。けど今回はどちらかというと夫婦そろって参加してる姿が半数。妊婦だけでも15人いてすごく驚いた。まあでも予定日一週間前はさすがに私一人だったけど^^:その教室では、分娩時の呼吸方法だとか、出産の進み方・産後の体のケアから赤ちゃんの世話までいろいろ話をしてくれた。韓国でこういう教室に参加したこともなかったアッパ。頭ではいろんなことを理解をしていたけど、こういう教室で実際にビデオを見ながら説明を聞いたりしたことで、出産も子育てもママだけにまかせるのではなく、パパも一緒にすることが重要だともっともっとわかってくれたようだった。今日のこの教室での話をすべて理解しているアッパもすごいと思ったけど、帰りに「呼吸方法、家に帰ったら練習しなきゃね」と実際にはしなかったけどそう言ってくれるだけで、ものすごくうれしくて、出産に間に合わなかったとしてもこういうのに参加できただけでも収穫があったかなって思えた。
2006年04月24日
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昨日健診に行って来た。どうも予定通り30日頃に産まれるんじゃないかと先生。でも、どうしよううちの旦那は今日の夜こっちに来て、仕事の都合で予定日の30日に帰ってしまう。立会い出産もできず、しかも赤ちゃんも見られずに帰ってしまうことになるかも・・・なんか周りの人たちほとんど二人目は予定日前に産まれてるから私もそんな気分でいたんだけど。。これからちょっと無理した生活して、動き回ってなんとか旦那がいる間に産まれてくれないかな~。。って勝手よね。でも、毎日おなかの子には「アッパがいる間に産まれてね」と話しかけてるけど、さてそれが効くかどうか・・・でも、おなかもだいぶ下がって圧迫感も減り、食欲もまたでてきてるし、おなかもよく張るから間近かな~。
2006年04月22日
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