マールの映画日記

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カテゴリ: 名作
シチリアの片田舎に住む映画が大好きな少年トト。 映写室に忍び込んでは、映写技師のアルフレードに叱られている。村にある唯一の映画館パラダイス座を舞台に、人々の映画への思い、トトの青春、アルフレードとの友情がエンニオ・モリコーネの美しいメロディにのせて繰り広げられる。 【1989・伊、仏】
出演:フィリップ・ノワレ、サルバトーレ・カシオ   監督:ジュゼッペ・トルナトーレ


ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 SPECIAL EDITION



映画好きな人でこの映画を見て共感しない人はいないのではないでしょうか。
現在30代後半以上の歳の方には映画館への思いが切なく迫ってくると思います。 私も小学生~中学生時代、お金がなくてロードショーものはあまり見れず、場末の3本立ての名画座に入り浸っていたので、この映画には結構深い思い入れもありました。
登場人物の素晴らしさ、モリコーネの音楽、どれをとっても一級品。映画館を愛した映画ファンすべてに贈る名作です。
淡々としたストーリーが延々と続くだけの演出も、くさいセリフもあるけどすべて受け入れてしまうくらいの雰囲気をもった作品。


巷では凄く名作扱いされていますが、全然そんなことはありません。
むしろかなり見る人を選ぶ映画だと思います。
ですが、片田舎に暮らす少年が映画と出会い、映画とともに成長を重ねていき、ついには故郷を捨てて映画を作る側に回った時。あの純粋無垢だった少年は、心にすっかり贅肉がついた大人になっていた・・・ その一幕は、過去から今へと流れてきた映画の歴史を振り返れる人には、たまらないと思います。

これ程に素朴で、切なさと暖かさが後からじわじわくる映画はなかったと思います。派手に感動する映画よりも、少し退屈な程がちょうど良い、そんな人にはぜひノスタルジーに浸って欲しいと思います。


ちなみに51分も長い“完全版”も出ていますが、こちらは蛇足でオススメしたくありませんねぇ。 劇場公開版の方が、純粋でよかったと思います。


オススメ度:陳腐なセリフですが、映画好きなら120点。 「映画?最後に見たのはタイタニックかなぁ」という人には0点。


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最終更新日  2006.05.30 08:32:34
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