マールの映画日記

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カテゴリ: ヒューマン
カリフォルニアに越して来た少年・ダニエルは、新生活を上々のスタートをきる。しかし、“コブラ会”という集団がダニエルを痛めつけ始め、いじめられっ子となってしまう。 そんな時、空手の達人ミヤギに出会い空手を習い始める事により成長していくダニエルだが・・・  【1984・米】
出演:ラルフ・マッチオ、ノリユキ・パット・モリタ  監督:ジョン・G・アビルドセン


ベスト・キッド



いじめられっ子が特訓の上強くなっていくという、日本では非常に王道、というかありきたりなストーリー。
ですがこの作品にとってはそれが吉になった感じです。

現実問題としては確かに、あんな短期間で強くなるということはあり得ないでしょうし、特訓もわざわざペンキ塗らなくてもいいじゃないか、というツッコミもあると思います。
ですが、確かに感嘆に覚えていこうとする主人公に、あくなき反復練習と、精神的修養を収めるためと思えばさほど違和感も沸きません。

空手のシーンではあまりに素人くさいアクションですとか、ミヤギさんのあきらかにヘンな日本風家屋&庭園など、おかしなところはそれこそ探し出したらキリがありません。

が、この映画はアクション映画ではなく、精神修養のえいがなのだと思います。
本家の日本でさえ過去の遺物となりかけている「道」という考え方を、外国人が作った映画にしては良く表現できているような気がします。
空手道、書道、剣道、華道、茶道、確かな技術を極めるために精進すると共に、それを基軸に自分の人生を築いて行くという日本人独特のこの「道」という人生観。
この部分に関しての理解が的を得ており、そこを視点にした主人公のサクセスストーリーという部分で、この映画のおかしな部分も、納得してしまう説得力をもつんじゃないかなーなどと思ってしまいます。

単純にアクション映画としてみると面白みにかける本作ですが、少年の成長物語と捉えるとずっと面白く楽しめると思います。

・・・問題は、なぜこの作品で成長した主人公が、「2」であんな醜態をさらしてしまうのか、なんですけど(T_T)


オススメ度:スッキリした気分になりたい日本人の方には85点。 日本人の心が理解できない人は40点。


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最終更新日  2006.05.30 23:14:19
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