マールの映画日記

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カテゴリ: SF
エヴァンは母と二人で暮らすごく普通の少年。ただ父は重度の精神疾患で退院の見込みのない闘病生活を送っていた。ある日、担任教師が母に不気味な絵を見せる。それはエヴァンが描いたものだというが、彼にはその記憶がない。彼は一時的に記憶を失ってしまう体質だったのだ。精神科医の勧めで日記をつけて記憶の隙間を埋める彼だったが、数年後、その日記によって失われた記憶が蘇ることに気が付く。しかしそれは恐ろしくも悲しい出来事の数々だった・・・  【2004・米】
出演:アシュトン・カッチャー、メローラ・ウォルターズ   監督:エリック・ブレス、J・マッキー・グルーバー


バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション



バタフライ・エフェクトとは 「ある場所で蝶が羽ばたくと地球の反対で竜巻が起こる」というカオス理論の一つの効果 で、要は一つの結果には様々な大小の要因があるんですよということ。
劇中はそれをタイムパラドックスにテーマをおいてます。

「なぜあの時こう決断しなかったのか、なぜあの時前進する勇気がなかったのか・・・」
何かが変わったのかもしれないのに、自分は動かなかった。今とは違う、別の未来があったのかもしれないのにと考えることはよくあります。
そんな時、過去に戻れる力を持っていたら・・・。

誰もが考える“IF”の行動 、でもいざ過去を変えてしまうと、それに伴ない未来も変わる。
そしてその未来も 必ずしも自分が望んでいる形にはなってくれない という展開が終始興味深かったです。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に始まる“都合のいいタイムトラベルもの”がはじき出すタイムパラドックスを、本作では追求しているのです。
さすがに脚本を6年も練りこんだだけあって良く出来ていると思います。

きちんと考えられている分爽快感は乏しく、 トラウマ要素が満載のかなり重めの映画 です。
ですが、だからこそのラストシーンには感動。
オアシスの音楽も非常にマッチしていました。

オススメ度:タイムトラベルものが好きな人には100点。ただし、 「バック・トゥ~」をイメージするとひっくり返りますので 、ドラマ重視で創られた作品であることをお忘れなく。
切ない映画がダメな人は50点。



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最終更新日  2006.06.02 01:10:38
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