地球は暴走温室効果の瀬戸際

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2004.09.25
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カテゴリ: 新文明
彼岸も過ぎたというのにまだ蒸し暑い日が続いている。もう日本は亜熱帯の気候になってしまったのか。もはや異常が当たり前の平常になってしまっている感じだわな。
そういえば何年か前にイギリスのあの有名な車椅子の天才物理学者ホーキング博士がこの地球は千年後には金星のような惑星になっていると予言していましたな。その事は他にもハーバード大学の研究報告にもあるそうで、シベリアやカナダ北部の永久凍土の溶解によって大量のメタンガスが大気中に放出され温暖化が加速し、最終的には地球の温度は摂氏400度にもなると報告されており、そうなれば人類はもちろんこの地球の全ての生命は絶滅するだろう。
もう私達に残された時間は殆どない。良識ある全ての人が本気になって行動しなければ私たちのまだ見ぬ子孫にも、この宇宙で我々だけかも知れない、文明を持つ知的生命体と、この地球の全生命にも未来ない。

今だったら何とか間に合うという確信はあるのだか、政治家も市民も動こうとはしない。この事は非常に大事な事なのだが、日本の政治家はこういう事にはあまり熱心で無い。票ならないから動かないのだろうが、そもそもわが国の政治家は、この事に関して、ビジョンを持っていないか、あるいは自信がないから動けないのだろう。わが国の環境保護運動にしても、たいしてして効果を持たない、周辺の些細な問題は盛んに取り上げるが、文明の本質的な問題について議論し取り上げているとは思えない。
今この時に環境保護活動家や政治家などのリーダーに必要とされている資質は、外国の論文等を読み漁る能力でなく、人類の未来と文明に明確なビジョンを持った人材ではないのか。結局のところこれらのエリート層は社会の大きな変動は望んでいないというのが実情なのだろう。一般市民にしても同様だろう。大きな社会変動が起きて仕事が無くなるのを一番恐れているだけだろ。市民にとって人類の運命よりも今日明日の食い扶持を稼ぐ方が大事なのだろう。

もうこの問題はもう行くところまで行かないと誰にも止める事は出来ない問題でしょう。温暖化も今後一世紀は確実に続くインドや中国や開発途上国の人口増加が止まり経済成長が頭打ちになって、地球温暖化も止まってくれればラッキーなのだが、その可能性はこれから年を経過する度に少なくなってゆく。私達人類の未来は一般市民が、どれほど真剣にこの事に取り組むかにかかっているのだが、はっきり言って人類の未来は暗い。もうこのまま生活に押し流され何も出来ずに、この国と人類は破局を迎える事になるのか。私の創案した相対通貨制度も新しい文明の概念も市民の耳には届く事無く私と共に消えてゆく運命なのだろう。







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Last updated  2004.09.26 06:12:35


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