みっちほすぴたる

痛ぇ！頭打った！

痛ぇ！頭打った！

観察のポイント

様子を見ても大丈夫
（通常の時間内に受診しましょう）

・吐き気や嘔吐の有無、瞳の大きさ、
目や手足の動きに注意し、よく観察してください。
・頭を打った後、すぐに泣いたかどうか。
ぼんやりしていたか。など観察しておく事。
・頭を強く打っても、頭の骨の骨折や
意識障害、目や手足の動きの異常がなく
頭を打ってから、２日間異常がなければ
心配ないケースがほとんどです。
・頭の中に出血が起こると
頭を打った直後はなんともなくても
後から、生命に危険が及ぶ事もありますので
注意が必要です。

救急外来を受診しましょう。

・頭の痛みがどんどん強くなる時。
・吐き気が繰り返しある時。
・気持ちが悪いのが続く時。
・意識がなく、ぼんやりしていて、放っておくと
寝てしまうとき。
・物が２重に見えたり、物が見えなくなった時。
・手足が動きにくくなったり、しびれのある時。
・痙攣が伴うとき。
・体温がどんどん高くなる時。
・言葉が不明瞭になった時。
・左右の瞳の大きさが違うとき。
・頭を打った前後の事を覚えていない時。
・打った所が凹んでいるとき。
・ママの『いつもと違う！おかしい！』。と感じた時。

ワンポイントアドバイス

・頭を打った後、２日程度は、いつもと変わった事が
ないか、よく観察しましょう。
・頭を打っても大丈夫な様に予防しましょう。
・階段等には、上れないように柵を付けましょう。
・高いところに物をおかないように。
・ベビーベッドには、必ず柵を取り付ける。
・家具の角は、クッションテープを貼ると良いでしょう。
・ベランダに踏み台になる物は置かない。

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