ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2022.10.03
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テーマ: 競馬全般(7235)
カテゴリ: 競馬よもやま話

タイトルホルダーの凱旋門賞への挑戦は11着に終わった。。(写真は宝塚記念時撮影)


昨日はスポーツ観戦で大変忙しい1日でした。午前中から競馬中継を見て新馬戦から午後のメインレースへ。その間にゴルフの日本女子オープン⛳の申ジエ選手と日本人選手達との激闘に思わずTVにくぎ付け👀となり、最終的には勝みなみ選手が貫録の連覇を達成したわけですが、申ジエ選手の諦めない姿勢と戦い終わった清々しい態度に好感を持ちました。

に戻してスプリンターズSを観戦。結局またまた内枠の馬が勝利。 マリアズハート 号も大外枠から精一杯のレースをして8着。頑張ったでしょう。昨日も私の馬券、かすりもしなかった。

夜の凱旋門賞を前にプロ野球パリーグ⚾のTV中継を見ていたがこれも白熱した1戦で、BS1チャンネルのメイン(ソフトバンク戦)とサブ(オリックス戦)のチャンネルをリモコンボタンで頻繁に切り替えていました。結局、オリックスの連覇。昔は近鉄バッファローズのファンだったなあ、と懐かしく思い出した。

そしていよいよ凱旋門賞。日本からの出走馬は今年は4頭。誰かは来てくれるかな!?と見ていたが、結局 タイトルホルダー の11着が最高で皆、枕を並べて討ち死に状態となってしまった。 タイトルホルダー は流石に日本の総大将らしく、先頭を奪ってこの馬らしいレースをしたと思うが、直前から降り始めた土砂降りの大雨に、また同型馬のブルームに執拗に絡まれてそれでも直線残り300mくらいまでは踏ん張る姿勢を見せたもののそこで力尽き万事休す。。。

凱旋門賞をフランスまでちょこっと輸送していきなり走って勝てるほどそんなに甘いものではない。2017年にサトノダイヤモンドが惨敗したときに以下のようなブログを書いたのを思い出した。

サトノダイヤモンド 凱旋門賞惨敗に思う!

この時に本当に凱旋門賞制覇を日本競馬界の悲願とするなら、JRAもそれなりにバックアップしないといけないなどとエラソーなことを書いてしまったが、JRAも多少同じような感覚をお持ちだったのか、2020年よりJRAの3歳以上G1の優勝馬が凱旋門賞に出走した場合は500万円、その馬が同年のジャパンカップか有馬記念に出走した場合はさらに1千万円の遠征協力金を交付することになったようだ。

これに加えて、エルコンドルパサーのように数か月の滞在、欧州の馬場へ慣れることが必要で現地へのステップレースの賞金の追加支援などはぜひ検討をお願いしたいものだ。なにせ向こうでは重賞勝っても日本の1勝クラス程度の賞金ですから、1口馬主クラブなどではリスクを取ってフランスに連れて行こうなどとはならないでしょう。日本で走らせればもっと稼げるのにね。

実は、私は現在のノルマンディーOCの3歳馬の中で、岡田牧雄氏がその驚異のスタミナを評価されている ディナースタ 号が来年、凱旋門賞を狙えば面白いのではないかな、なーんてと思ったりします。まあその前に今月の菊花賞と来春の天皇賞を征しないといけないですがね苦笑。。。

タイトルホルダー号、お疲れさまでした。また挑戦のチャンスがあることを期待します☆彡





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Last updated  2022.10.03 21:26:54
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