ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2023.02.07
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大作ステーブルにて繋養されているダブルミリオン@2022年10月29日


退院して1週間が過ぎた。今週金曜日にCT検査を受けて1回目の抗がん剤投与の効き具合を確認することになるのだが、入院前よりも胸のあたりのつかえが軽減された気がするのでそれなりの結果が出ていることを期待したいぺろり☆彡

現在は有休を使ってオフ状態となって仕事からは完全に離れることが出来ている。休養によって体力回復を図らなければならないので外出もほとんどしない。よって毎日時間が有り余って、完全リタイアになった時の予行演習をしているみたいだ。リタイアすればこんな感じの毎日になるのか苦笑。。。

時間があるので、今年の ダブルミリオン 母さんの配合相手を考えてみた。折しも北海道では各SSにおいての種牡馬のラインナップの紹介が行われておりYouTubeで確認ができる。そこから何頭か有力候補と考えられる種牡馬を拾ってみたい:

〇オーヴァルエース

父ヘニーヒューズ 母アブラシオ(母父グラスワンダー)
2023年度Fee:30万円(受胎条件)、50万円(出生条件)
2022年度種付頭数:34頭(2021年度:35頭)
競走成績:3戦3勝(L-ヒヤシンスS)
種牡馬成績:2021年より供用開始。初年度産駒は2024年デビュー予定。


現役時代3戦3勝。ヒアシンスS(L)にてマスターフェンサーにも圧勝し非常に期待されたが脚元の不安で引退となった。ヘニーヒューズは高くて付けられないが、この馬なら充分予算内に入る。初年度産駒がデビューし活躍すれば種付け料は上がっていくだろうから今年か来年が種付けのタイミングだと思う。netkeibaの機能を使って配合シミュレートを以下の通り作ってみた:


〇インカンテーション

父シニスターミニスター 母オリジナルスピン(母父Machiavellian)
2023年度Fee:30万円(受胎条件)、40万円(出生条件)
2022年度種付頭数:36頭(2021年度:24頭、2020年度:33頭、2019年度:33頭)
競走成績:36戦11勝(重賞6勝、G3-武蔵野SやG3-レパードSなど)
種牡馬成績:2019年より供用開始。初年度産駒は2022年デビュー。


地方競馬で種牡馬といえばシニスターミニスター。この馬も種付け料が手が出ないくらい高いがインカンテーションであれば問題ない。既に産駒が走っているが地方競馬であるがかなりの馬が勝ち上がっているところは評価できそうだ。それほど人気も高くないのでシーズン終盤でも種付けはしやすいでしょう。配合表は以下の通りになる:


〇エピカリス


大穴はこの馬。まずはこの馬を掛け合わせると配合がどうなるのか見てみましょう:


そう、サンデーサイレンスの3x4のクロスとなる。クロス自体は全く珍しくないがやはり体質の面とかが気になってくる。ただこのエピカリスは2,3歳時は怪物というイメージがあったし同期のヒガシウィルウィン(父 サウスヴィグラスの後継種牡馬の期待)などとはスピードの違いで問題にしなかったレベルだった。

父ゴールドアリュール 母スターペスミツコ(母父カーネギー)
2022年度Fee:30万円(受胎条件)、50万円(出生条件)
2021年度種付頭数:50頭(2020年度:88頭)
競走成績:12戦4勝(重賞1勝,Jpn3-北海道2歳優駿)
種牡馬成績:2020年より供用開始。初年度産駒は2023年デビュー。


エピカリス産駒の特徴はまだ産駒が走っていないのにセールでの評価が高く、高値で取引をされていること。よほど馬っぷりが良いんでしょう。あの川崎の調教師さんも推されていました。クロスのリスクはあるが ダブルミリオン と掛け合わせてどんな産駒が生まれるのか見てみたいね。

まだリーズナブルな価格で付けられる種牡馬はいるし、時間もあるので色々と妄想していきましょう❣❣





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Last updated  2023.02.08 11:31:22
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