① 新NISAはフル活用、5年で1800万円を目指す: eMaxis slimオルカンは積み立て投資枠、VTI(米国ETF)は成長投資枠で年間360万円の新NISA枠を使い切る。積み立て/成長枠などの名前に惑わされず新NISAはインデックス系の投資信託/ETFで埋め尽くすのが上策。新しい分野として昨年始めたインド、サウスアジア向けETF(EPI、FM)も特定口座にて状況を見つつ少しずつ買いを継続していくがあくまで新NISAはオルカン、VTIだ。
② 現金比率を一定に、リバランスは大事: 投資初心者のあるあるとしてやたらと買いたがるということがあり私も最近までそうだった。今年の初めも気が付いたら現金比率が下がっていたのであまりパーフォーマンスがよくなかった新興国のインデックス投信やETFを売却、現金比率を戻した。リバランスは大事ですね。
③ ビットコインには手を出さない: ついにビットコインが組み入れられたETFが米国で承認されたとか、今年は半減期だとかでビットコインがまたブームになるのではないかという話がちらほら出ているが、実体のないものにはどうしても投資する気にはなれない。確かに株価と違う動きをする投資先は必要かもしれないが、私はそれなら米国社債やGoldのほうがまだいいのではと思っています。