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お元気ですか?きゆら*ですすっかりご無沙汰してしまいました気がつけばなんと11年振り ?!その間東日本大震災原発事故台風被害などもありそして今こんな事態に。。。。。メッセージ機能なくなってしまったんですね。。。もしきゆら*を覚えてるよ! っていう方いらしたら元気だよ、とかあんまり元気じゃないけどね、とかコメントいただけたらうれしいあの頃のここは楽天ルネッサンスだった〜笑いろんなこといっぱい教えていただいてほんと楽しかった今更ながらだけどありがとういつも感謝してます ^^世界中がとても辛い時だけどめげずくじけずしっかりご飯をいただいて人に移さず人からもらわずおこもり生活全うしましょうね〜私が頼りにしているノーベル賞受賞・山中伸弥教授のサイト大切なお友達へ先週の明け方わが町の桜
2020.04.08
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「 桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる 」 梶井基次郎のこの言葉ほど 桜の妖艶さを表わしたものはなく 。。。 月明かりの下、 どこまでも続く桜並木。 桜の精気は、 人を狂わせ、惑わせる。 全くの無条件、なんのかけひきもなく、 人を信じてみるのもいい 。。。 そう思える桜吹雪。 現実は、いつもかぎりなく、小説よりも奇なり。
2009.04.11
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仕事先でたまたまご一緒した、 お団子屋さんの品のいい老紳士。 「 あなた、花屋にはもったいないね。 なんだか、花までいきいき見えちゃうねぇ。」 ..... !!! なぁんて、 とびっきり、ツボを押さえたお世辞を言っていただいて、 すっかり図に乗った私は、 「 そんなに褒めていただいたら、 帰りにお団子買っちゃいます ! 」 と、6本で1449円もする高級団子を ホントにお土産に買ってしまったのだった。 いつも買うお団子のざっと10倍のお値段でしょか ^^ 『 羽二重団子 』 という名のそのお団子、 家に帰り、注意書き通り、 ほんの何秒かチンをして口に含むと、 その名のとおり柔らかく、 ふわふわとした口あたりで、 みたらしのほうは香ばしく、 あんこのほうは上品な甘さで、とてもおいしかった。 夏目漱石の 『 我輩は猫である 』 や、 正岡子規、泉鏡花などの小説にも出てくる、 6代創業180年の有名な老舗なのだそうな。 家族には、もちろんエピソードつきで、 自慢げに話したのは言うまでもなく ( オバカ ;; ) オンナ トハ イツニナッテモ コノヨウニ オロカナ モノデス (>-
2009.04.10
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待ってました シリーズ4 !!! ずっとず ~ っと、 首を長 ~ くして 待ってました ! BS11にて放映開始。 昨日は、夜ジムから、すっ飛んで帰り、 すべりこみセーフ、かぶりつき。 一昨年から去年あたりの放映で見始めたら、 も~w、おもしろくておもしろくて、 すっかりハマリました ^^ 『 デスパレートな妻たち 』 ( 通称 デスパ ) *** 郊外の住宅街に住む女たちを中心に、 という極めてアメリカ的な設定で、 家族を、夫婦を、男女を、女の友情を、子育てを、 笑いあり、涙あり、サスペンスあり、ロマンスあり、 いろんな切り口で描いていく。 なんでもありのてんこ盛りな内容ながら、 毎回テーマを絞っての展開で飽きさせない。 ひとりひとりへの温かな共感がありながら、 視線は、かなりシビアでシニカルでもあり。 皮肉と愛に充ちたナレーション(?)といい、 その小気味よさがたまらない。 初めは、ガブリエル役のエヴァ・ロンゴリアが大好きで、 なんて美しくってチャーミングで、 素敵なの ===== ! って魅せられて、見始めた。 小悪魔的でもあり、ほんとに綺麗 ・・・ ! ガブリエル役では、なかなかの我侭傍若無人ぶりだけど ^^ エヴァは、小柄で黒髪、黒い瞳なところも 小柄な日本人としてはすご―く親近感感じて。 ( 勝手に親近感 >
2009.04.08
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こちらは、アーティストナイトデイも有料。 やはり22:00までの開催。 こういう時間帯まで、週に何日かでも開いていれば、 美術館へ行けるかたはぐんと増えるのに ~ と、いつも思う。 ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち 六本木 国立新美術館 2009・3・25 ~ 6・1 子どもをテーマとした作品を集めたルーブル展。 ルーブルという名に、 個人的には、ちょっと肩透かしのかんじ。 感情を揺さぶられるような何かがなかったわけは、 たぶん、こちら側にあったのかもしれないけれど 。。。 笛を吹く 『 子どものサテュロス 』 女装した巻き毛の男の子 『 マスター・ヘア 』 などは、素敵だった。
2009.04.01
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あれはもう、10日も前のこと 。。。 早々に終わった某ライブ後、 六本木アートナイトと称して、 3月28日1日限り22時まで無料開放の 新国立美術館の ARTIST FILE 2009 へ。 なにやら思いもよらぬかたとご一緒に 。。。 アートナイトデイなので、 美術館入り口から、出展作家による野外展示も。 様々な年代の現代作家9名による現代美術展。 それぞれの独自の世界を、 贅沢なスペースを使っての展示。 現代美術界の風を感じられて、 なかなかおもしろかった。 斎藤芽生の極彩色の植物図鑑、 なかなかのインパクトあり。 『 つげ義春 』 あたりがフリークなかたには たまんない世界かも。 勝手に男性作家をイメージしていたら女性だった。 出口でこの作家作成の四畳半おみくじを売っていたので、 学祭気分のノリで買ってみたら、 ど真ん中直球ストライクな内容で、 思わず声を出して笑いそうになっちゃった 。。。 アーティスト・ファイル 2009 現代の作家たち 2009・3・4 ~ 5・6 IN 国立新美術館
2009.03.28
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先々週の日曜美術館の特集を見て、行ってきた。 こちらもやはりデパート展。 本の表紙絵、スタイル画、物語挿絵など500点 IN 松屋銀座 この展覧会は、 隙なく(?)おしゃれして行ったほうが ぜったいに楽しめる展覧会だと思うのだけれど、 仕事帰りになんとかジーンのまま飛び込んだ私。 それがちょっぴり残念 (笑) 文庫本大のスタイルブックは一冊持っているものの、 中原淳一の原画を見るのは初めて。 大正ロマンの竹久夢二の流れを汲む、叙情派。 竹久夢二は、昔かなり傾倒して以来大好きで、 絵葉書を全部集めてしまっているほど 。。。 中原淳一は、素敵だな、と思うものの、 そんなに思い入れがなかった。 でも、今回、原画を初めて見て、 あの乙女たちの眼力に惹きこまれた。 ただの甘ったるい夢見る乙女ではなくって、 芯のある、美しい瞳。 竹久の女たちには、泣き(?)が強く入っていると思う 。。。 中原の女は、夢みる瞳であっても、物憂げであっても、 決して悲劇名詞にはならない気がする。 中原淳一が、 ファッション界、マンガ界をはじめ、 戦後の女性の感性に及ぼした功績の大きさも、 改めて知った。 母や向田邦子などが若かりし頃の写真に見られるファッションって、 このかたの影響大だったんでしょうね。 今見ても、全く古くなく、おしゃれなスタイル画の数々。 色使いも洗練されていて美しい。 そのまま今のモードなものもたくさん。 私も、母が若いころ着ていたワンピーやツーピーの中から、 お気に入りのものを何点かだけだけれど、 形見として所持していて、 すこ―し現代風にアレンジして、 たまに実際に着たりもしている。 ドロップショルダーでデコルテの空きが美しく、 ウエストをギュッと絞った、夏の白黒ワンピーは、 その中でも一番のお気に入りなのだが、 今回のスタイル画にも、 そっくりなデザインがあったりして、フムフム ...。 人形作家だったことも初めて知った。 会場入り口には、 淳一デビューのきっかけとなった、 松屋銀座 ( 今回と同じ )での 1932年の人形展の再現。 男性なんか、今のスキニージーンそのままのファッション ! 会場にもシャンソンが流れていたけれど、 まさしくシャンソンの一節が浮かんでくるような人形たち。 会場のあちこちに掲げられている淳一の言葉。 純粋無垢で、ストレートすぎて、 ちょっと気恥ずかしくなるような言葉ばかりだけれど、 本当にそうね ! と素直にすとんと胸に落ちる、 真実素敵な言葉ばかり。 心に留めておかなくては。 販売されていた、魅惑的ななスタイルブックの数々、 みんな欲しくなっちゃったけれど、 カタログが安かったので、 とりあえずそれだけで、ぐっと我慢 ^^ *** もしこの世の中に、 風にゆれる 『 花 』 がなかったら、 人の心はもっともっと、 荒んでいたかもしれない。 ( 中原淳一 ) IN 松屋銀座 2009・3・18 ~ 3・30 ( 終了 ) 中原淳一HP
2009.03.27
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見る価値大 ! オススメ ! 新聞広告に眼を見張って飛び込んだが、 日本画の真髄を感じる襖絵の数々、 ほとんどが本邦初公開とか。 4度の大火にあって焼失したものを思うと 本当に残念だけれど。 ガラスなどに閉じ込められた姿ではなく、 至近距離でゆったり、 こういうものが見られるなんて ... 上野あたりでやったら、大変な混雑かも。 日本橋 高島屋 にて。 仏教の歴史については、恥ずかしながら、 私、あまりに理解が乏しく、 そこらへんはすっ飛ばし (^-^;;; ひたすら、襖絵展として楽しんだ。 *** ホームページもなく、 絵のリンクもできないので、 自分の備忘録的になりますが 。。。 円山応挙の一連の襖絵、 どれもはっとする簡潔な美。 なかでも 『 老梅図 』 梅枝の線 。。。. 究極の線。 望月玉泉 『 桜花図 』 表は、桜と足元のすみれと。 裏は、松とからみつく藤と。 岸竹堂 『 桜孔雀図 』 画面いっぱいに広がる孔雀羽根の美しさ 桜との空間の取り方が絶妙 久保田米 『 波濤大鷹図 』 鷹の岩に発止としがみつく足の力強さ。 ヨガの時いつも、 足指を開いて大地を捕まえるように立つ、 と言われているのはこういうことね。 最後に展示されている、 棟方志功の一連の襖絵にも圧倒された。 この方の絵、 今まであまり関心がなくスルーしてきたのだけれど、 タッチの大胆さ、勢い、やはり怪人。 *** 日本橋高島屋 2009・3・18 ~ 30 大きい声では言えないけれど (?) 18時半過ぎに飛び込んだら、半額の400円 ! こんな素晴らしい展示に申し訳ないくらい 。。。 空いてましたし、たっぷり楽しめた1時間半。 以降、札幌、大阪、京都、名古屋を巡回
2009.03.27
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「 15,16,17 と ~ 」 と歌ったのは、宇多田ヒカルのお母さん 。。。 総勢、10人にも満たない某スタッフの中で、 なぜか3月ウサギが4人。 しかも、なぁ~んと、 14、15,16,17日と4人4日連続でのB・D。 ゲイの○、ギャルの○、わたし、農家のオジョウの○。 10人のうちの4人として、 365日のうちの1日が、4日連続になるのって、 いったい何分の1の確率なんだろ !? 昔の私なら、 こういうことに感銘受けすぎて、 すご===い !!! と運命感じすぎて、 キラキラグルグルしすぎて、 自分を括っちゃったかもしれないけれど、 今の私は、いたって冷静 (?) 神様は、時々、運命のいたずらをなさる 。。 でしょ ? それに翻弄されるのは、もういいや ... ってかんじなのね ^^ ほら、なんていっても、私、 「 3月ウサギのように気が狂っている 」 の 『 3月ウサギ 』 ですし。 by ルイス・キャロル 不思議の国のアリス こんなこと、ほんとに、ふ・ふ・ふしぎ 。。。 ではあるけれどね ^^ ギャルの○ちゃんよりメール。 「 ご飯、食べに行きましょうよ ~ ♪ 」 「 うん、行きましょ ~ ♪ 」 *** 余談ですが 。。。。。 『 トトロ 』 の 『 ネコバス 』 って、 アリスの 『 チェシャ猫 』 からの発想だと思いませんか ? さつきとメイが、お母さんの病院にお見舞いに行った後でしたっけ、 木の枝から猫の顔が光るでしょ。 あの場面で、アリスのチェシャ猫にちがいない、って思った。 宮崎監督にお会いすることがあったら、お尋ねしてみたいな。
2009.03.25
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皮膚は丈夫なほう ~ トラブルもあまりないし。 そう思ってきた 。。。 なのに、突然、 カユイ、カユイ、カユイ、カユイ、 カユイ、カユイ、カユイ、カユイ、 カユイ、カユイ、カユイ、カユイ、 幸い、顔は免れているものの、 腕から始まった発疹があちこちに広がっていって。 掻くと広がるの、わかっていても 止められない。 止まらない。 医者に行く時間が取れなかったのと、 医者の連休も重なって、1週間、 なんとか市販薬で紛らわそう、としたものの、 仕事中はともかく、黙っていると、痒さに気も狂わんばかりで、 発作的に、親の仇のように激しくかきむしってしまって 。。。 跡残りそうな傷もいっぱいつけちゃった (涙) こんなになったのは、チャドクガ事件以来。 昔、横浜に住んでいた時、気候の関係で、 横浜市の花でもあるサザンカに チャドクガの毛虫が大発生して、 家の前の公園の生垣のサザンカにも大発生。 その毛に刺されて、全身、真っ赤っか ~ になって、 やはり痒さに悶絶したのだった。 ( チャドクガは、サザンカ、椿、お茶の木につく毛虫 ) *** 月曜午前、やっと医者へ行くことができた。 かなり酷くしちゃったので、 5日間限定で、強い薬を出してくれて、 症状は治まった。 よかった 。。。。。 炎症と痒みを抑える飲み薬も飲み、 やや気持ちが悪く、眠いけれど、 それくらいは、あの痒さに比べれば なんということはない。 痒い、ってこんなに辛いことだったのね 。。。 「 花粉によるものにしては出方がひどすぎるし、 山歩きした、とか、 ガーデニングやったりしてはいませんか ? 」 植物かぶれらしい 。。。 と。 結果、どうやら、菊にかぶれたらしい === 先日、大掛かりな喪の装飾があり、 その後、お彼岸も重なって、 何百本もの菊と格闘したので。 菊農家の人のアレルギーも結構多いらしい。 今まで、植物に負けたことなかったので、過信しすぎていた。 仕事がら、避けては通れないけれど、 今後、菊の取り扱いは、手袋、マスクと完全防備にする ! 一般的に非常にかぶれやすい、といわれているのは、 桜草 ( 今が旬のプリムラ・オブコニカ は特に ) ブルースター ( 切り口の白い液にかぶれる ) など。 そういう花には、気をつけていたし、 皆にも注意していたのだけれど。 それにしても、 『 植物性でやさしい ~ 』 とかいうコマーシャルには、 いつも違和感を感じていたけれど、 皆様もお気をつけくださいね。 大麻だって、たばこだって、 植物性なのであって 。。。 トリカブト や、 一時期ガーデニングで流行った、 エンジェルズトランペットは猛毒だし。 その可愛らしい姿からは想像もつかないけれど、 スズランも猛毒。 くれぐれも、小さなお子さんが口にしたりせぬように。 ユリ科の花は、猫には毒。 と、いろいろある。 *** それと、 こんなふうに簡単に皮膚が負けるということには、 乾燥が根本原因としてあるらしい。 乾燥した皮膚は、バリア機能を弱らせてしまうらしい。 冬の間、寒さに異常に弱い私は、 家にいると、 デロンギのオイルヒーターにかじりつき、 「 も ~ ぅ、デロンギと心中したい ! 」 とかなんとか ワケワカンナイことをつぶやいているわけで 。。。 顔の保湿にだけ気をつけていても、ダメなのね。 いいだけ、肌を乾燥させてしまっているのね。 その結果がこれ。 「 だって、寒いんだもん。 」 なんですが。 「 だって、。。。 」 で始まって、 「 ~ もん。 」 で終わる言葉に、悲しいかな、 ロクな結末はなく ( orz ... ) しっかりせねば、自分。 それより、早く寝なさい、ってこと 。。。
2009.03.25
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映画 『 ラストコーション 』 を見たのは、 去年の今頃だったろうか 。。。 ブログは休んでいた時期なので、記してはいないけれど。 先日の金賢姫と拉致被害者の家族との対面。 そして、昔、読んだ、金賢姫の 著作 『 いま、女として 』 について、 リンク先のかたが書いていらしたこともあり、 この映画と重ねて思い出していた。 *** 『 いま、女として 』 は 普通の少女であった金賢姫が、 秘密工作員として選ばれ、洗脳され、 リ・ウネ ( 拉致された田口八重子さん ) から 日本語と、日本人になりすますためのあらゆる教育を受け、 大韓航空機爆破に至った経緯、 死刑囚となるも、恩赦を受け、結婚し、 ひとりの女として生きるまでを詳細に記した自伝。 そして、金賢姫の数奇な運命は、 あの美貌によって更に伝説化された、 と言っても過言ではないと思う。 大量殺人の実行犯という重罪は、恩赦といえども、 決して許されることのないものであるけれども、 自らも、逃れられない運命によって、 北朝鮮に諜報員として仕立て上げられた、 被害者でもある金賢姫。 未だ行方不明の拉致被害者救助の力となっていただけるなら、 金賢姫の魂も救われようと思う。 ( 異論承知の上での発言 ) *** 『 ラストコーション 』 は、 1940年代の日本占領下にある上海が舞台の映画。 北朝鮮の金賢姫とは様々な事情も違うけれど、 やはり秘密工作員に仕立て上げられた女と、 それら諜報員たちに暗殺を狙われる男との愛。 実在のモデルがいるらしい。 去年の上映当時は、キワドイシーンばかりが話題にされ、 「 見てきたけど、よかった。 」 のひとことも、 おいそれとは言えないような雰囲気があった。 でも、映画として、ほんとに見ごたえのある、 しっかりとした手ごたえを感じるものがある、 秀逸な映画。 終始、緊張感のあるカメラワークが美しい。 アン・リー監督映画。 同じアン・リー監督で、アカデミー・オスカーを取った、 『 ブロークバック・マウンテン 』 は、 私にはひとつガツンと来なかったのだけれど。 『 ラストコーション 』 は、 ヴェネチア映画祭グランプリ金獅子賞。 新人女優タン・ウェイの暗い瞳にほとばしる情熱。 トニー・レオンの苦みばしった表情に合間見える、 男の人の本音と建前。 暗闇に灯る、ろうそくの炎のような揺らめき 。。。 歴史的背景に疎い自分が情けないけれど、 当時の上海の街の様子、 チャイナドレスの艶やかさにも魅せられた。 衝撃のラスト 。。。.
2009.03.13
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弥生月に入っても、まだまだ寒く 。。。 今夜も強風、大荒れの模様 。。。 暖かい日もあるから、余計に寒く感じるのかしら ? ウチの定番の常備菜 『 ポトフ 』 ようは、放り込み鍋。 大きな寸胴鍋にたっぷり作っても、 あっという間に売り切れ。 作っておけば、バリエーション効くし、 忙しい日が続いても、野菜をいっぱい取れるので、ラク。 本来は農家のおかみさんの手抜き料理だから、 野菜まるごとでいいのだけれど、 あとで切り分けるのはかえってメンドイので、 とりあえずざっくり切って放り込む。 玉ねぎ、人参、セロリ、カブ、エリンギ、鶏肉 etc 冷蔵庫にあるもので。 鶏がらスープ ( コンソメでもOK )に放り込むだけ。 洋スープ系は、セロリを入れる入れないで、 全く味が違ってきちゃうので、ウチでは必ず入れるの。 黒胡椒、ローリエ、タイムなどのハーブも入れると、 ぐっと通の味 ! まずはシンプルに塩味で。 粒マスタードを付けて。 器は四国の砥部焼き。 中身を嫌わず引き立ててくれるシンプルな大胆さと、 丈夫さが重宝で、愛用してる。 一昨日、仕事先のかたにご馳走していただいた、 讃岐うどんの素敵なお店も、砥部焼きを使っていた。 器とうどん、同郷同志で響きあう。 *** 以下 ウチのポトフのバリエーション。 (Var.1) 通称、脂肪燃焼スープ。 これだけを3食3日間食べ続けるダイエットが、 一時期、巷で流行ったよね ^^ ニンニク、生姜、赤唐辛子を オリーブ油で炒めて、トマト缶を入れて、 上記のスープと合わせる。 すっごくおいしい === 脂肪燃焼については 実証済み ! と書けないところがクヤシクもあるけど (笑) (Var.2) ホワイトソースを作って、基本のポトフと合えれば、 ホワイトシチュー。 ウチでは、バター少なめ+小麦粉少なめ+低脂肪乳 で。 (Var.3) 無調整豆乳と基本のポトフを合わせれば、 豆乳スープに。 豆乳料理にはけっこうハマッテマス ^^ 我が家のブーム。 (Var.4)パスタ、グラタン編 (1)~(3)、どれも、 チーズをかけて焼けばグラタンにもなるし、 パスタソースにしてもおいしい ! パスタはディチェコに限る ! 麺が悪いと、どんな極上のソースを作っても台無し。 これだけは譲れない私なので、 去年、小麦粉が値上がりした時に、 楽天の激安店でまとめ買いした。 ディチェコ 大好き ! テキトーなんでもアラカルトが我が家ふう !
2009.03.13
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関西みやげで、 ウチにも仕事場にもとっても好評なのが、 こちら ~ 初めて買った時は、 キワモノ (?!) だったらどうしよう 。。。 と、かなり躊躇したのだけれど、 ヒットでした ! 怪しい添加物を使っていないのが◎ですし。 食用竹炭と胡麻での黒の色素。 黒い食べ物は身体に効くんですよね。 炭は身体を浄化してくれるし、 胡麻は不老長寿の元と信じて毎日摂取してるので、 うれしい ~ なんといってもおいしくって大好評 (^-^) 競合品との差では、 パッケージのクオリティの高さ。 黒にひとすじの赤。 ジャパニーズモダンで美しい。 好みです。
2009.03.09
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大阪での格安ホテルは夕食つき。 が 。。。 私、いまだ、 ひとりでご飯やさんに入ることのできない小心者。 友達と待ち合わせの時以外の外食なんて、あり得ない人。 パン屋さんとか、コーヒーショップは大丈夫なのだけど。 普段の外仕事でのお昼もほとんどお弁当。 凛とおひとりさまの似合う、カックイイ大人の女には 一生なれそうもないわけで 。。。 そんな私なので、ひとりご飯は落ち着かなく、 とにかく、さっさと食べて逃げ帰りたい (笑) 写真なしメニューだったけれど、 10種類くらいの定食から選ぶことができ、 唐揚げ定食とか、天婦羅定食とか、いろいろ。 揚げ物はめったに食べないので、 一番さっぱりしていそうな、 ロール巻き寿司、にしてみた。 蕎麦か饂飩が付くというので、饂飩付きで。 出てきたものを見てびっくり @@! すっごいボリューム。 饂飩は普通のあっさり饂飩。 そして 。。。 ロール巻き寿司とやらは、 中に海老フライなどが入った太巻きで、 切ったものが大皿にどどーんと盛り付けてあり、 その上になんと、 お好み焼きふうに、ソースとマヨネーズが ぐにょぐにょに掛けてある。 お好み焼きふう巻き寿司、 っていうかんじ。 なにを隠そう、この私、 顔も味も、根っからの醤油味好み。 ソースはやや苦手なのですわ ;; 子供の頃から、フライやハンバーグにまで 醤油を掛けるのが好きなくらい。 やっぱり伊勢谷友介がいいわけで (殴;) しかし、これでは、 こってりソースを除けようもなく。 食べ物を残すことに罪悪感を感じてしまう私は、 残すことすらままならず、 翌日の資料に目を通しながら、 小一時間ほどかけて、やっと食べ終えたけれど、 寝るまで胸焼け。 いえ、おいしくなかったというわけでは 決してないのだけれど。 このお好み焼きふう巻き寿司って 大阪名物なんでしょうか ? こてんこてんでんがな ~~~ って、ヘンテコリンな大阪弁 ?^^
2009.03.09
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上田正樹 『 悲しい色やね 』 は 色褪せぬ名曲ね 。。。 このところ、仕事がらみで立て続けに2度も大阪往復。 関東関西間はもっぱら深夜高速バスでの移動。 なんといっても格安 ! 寝て行ける、家の近くから乗車できる、 などメリット多く、 今回も楽天トラベルのお世話になって (宿1泊 + 深夜高速バスの車中泊2日 ) × 2 芸能人は歯が命 ( 古ッ ) 高速バスはシートが命。 行きは、大切な仕事に差し支えては大変なので 3列シートで。 女性席に配慮してあり、安心。 180度とまではいかなくても、 かなりの角度までシートが倒れ、 足元もそれに合わせて持ち上がる。 消灯後、真っ暗になって、 室温も暖かく、毛布つきで、快眠できるの。 高速バス、進化してる ! 今回、2度目の帰りの便は、 安くてシートのグレードの高いバスに当たり ラッキー ! 便名、控えておかなくっちゃ。 一度目の帰り道は、シートも悪く、 太った中○人女性がお隣りで、 私の足元まですっかり占領され、 足さえ全く下ろせないという 悲惨な状況だったけど ^^; 去年の春には、最安バスに挑戦、 その名も 『 青春ドリーム号 』 とやらで往復し、 あまりのシートの酷さに( 要するに普通のバス ) 全然眠れぬまま、車中2泊連泊のまま仕事して、 後でブッタオレ、 「 も ~ w、青春ドリーム(!)なんてするから ~ 」 と、散々からかわれた (>-
2009.03.07
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待ち合わせまで時間があったので入った本屋さんで、 絵本大賞第1位のポップが付いて積んであった。 最近の新聞広告で見たことがあったので、 ああ、これね ! と、なにげに手に取り、読んでみた。 不覚にもぼろぼろっ 。。。 といってしまい、 取り返しのつかないことになってしまった 。。。 水墨画のように抑えた色調の絵が、 ほんのり、薄墨桜のように色づいてゆく。 大人のための絵本。
2009.02.15
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ちょうど去年の今ごろ、インドへ行ってたオボンズが、 帰ってきてから凝って、 時々作ってくれる チャイティー。 この季節にはたまらなくおいしい ~ お水で煮出して、後から牛乳を足すやりかたもあるけど、 牛乳で煮出すやりかたで作っている。 このやり方で作ると、すごーく濃厚なのね。 スパイスはシナモンだけだったり、 ショウガやグローブを入れたり、気分しだいらしい。 ペルーへ行ってきたカノ( みんな辺地好き ^^ )は、 また違ったスパイスを入れて作ってくれるので、 これまた違ったお味でおいしい ~ 私が作ると、茶葉をケチったり、牛乳は低脂肪乳で、とか、 太るからって砂糖はすこーしで、 と、ダイエットモードで作るので、あまりおいしくなくって ;; ヤツは、安いセイロンティーを贅沢に使って、 牛乳も2リットルまるまる空けて、 砂糖もいっぱい入れて作るので、 とろ~りまったりして、それはそれはおいしい ! そういう時は、 ダイエット脳は一切オフにして、 思う存分、おいしさを堪能するの ! ちなみに、ウチは、 生姜とシナモンの消費量はハンパない。 両方とも身体を温めてくれるので、 料理に、お菓子に、飲み物に、いろいろに使う。 太りたくないけど、甘いものが我慢できそうもない時、 リンゴをスライスして、 シナモン、蜂蜜orメイプルシロップをかけて焼いたり、 バナナをスライスして、 シナモン、ココア、蜂蜜orメイプルシロップを かけて焼いたり、 それらを食パンに載せて焼いたりしてもおいしい。 お菓子厳禁の時でも、ちょっとしたスイーツ気分 ~
2009.02.13
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先週初めに見てきた。 程よいボリューム、程よい混み加減で、 ゆったりクレーと向き合えた夜。 IN bunkamura ザ・ミュージアム 2009・3・22 まで *** ピカソ、クレー、二人展のような印象を抱かせるコピーは ちょっと ...。 後半はクレー展になっていて27点出てますけど、 ピカソは5,6点のみですし。 ピカソは去年散々見たのでべつにいいけれど (>-
2009.02.07
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やはりこれは見なくては ! と水曜レディースデイ、レイトショーへ。 良かったです ! アカデミー賞へのノミネートが決まり、 各地で再上映が続いている模様。 *** 脚本 : 小山薫堂 監督 : 滝田洋二郎 身内の死。 大切な人の死。 自分の死 。。。 全ての人に必ず訪れる、死というテーマ。 最期のその場面に携わる納棺師の映画である、 という観客の固い空気感を 冒頭からクスリ^^ と笑わし、ほぐしてくれる。 結果的には泣きっぱで、 化粧が全部流れ落ちてしまったけれど ;; なんといっても、この映画そのものの発案者であり、 主役でもある、本木雅弘。 完璧な美形は言うまでもないけれど、とってもいい ! 本木雅弘が行う納棺の儀式は、息をのむほどに美しい。 ぎりぎりまでそぎ落とされた、無駄のない一連の所作は、 茶道のお手前や舞など、日本の伝統文化の所作を思わせる。 故人の生前の姿を蘇らせる手が美しい。 私は、身内の死で、葬儀屋さんには何度も接しているけれど、 納棺師、という職業があることは全く知らなかったし、 こんな美しい儀式を眼にしたことは一度もない。 こんな納棺師に清められて旅立てたら、 故人も遺された人々も幸せだろう、と思う。 職業に貴賎はないし、 人々から蔑まれる仕事を 日々こなしている人がいてこその社会。 仕事の価値って、その人自身が、 誇りとまごころを持って携わっているかどうか、 それにつきる 。。。 脇を固める俳優さんたちも、みんな味があっていい。 山崎努はもう、あのかたの、 あの全身から醸しだされるカオス、 苦味ばしきった全てが凄いですねえ === 全編通して織り込められた、ユーモア、ペーソス。 これは、山崎努の存在そのものによるところが大きい気がする。 なにげにあちらこちらの映画、ドラマでお見かけする、 売れっ子脇役俳優・笹野高史のなんともスッパイいいお味。 私の大好きな余貴美子は、 すこぅしふっくらされたけど、 やっぱり憧れのイイオンナ。 ただ、ヒロスエが ...。 結構重要な役であるだけに、何故にヒロスエ ? 『 ぽっぽや 』 の時も解せなかったのだけれど。 足は綺麗な人だけれど、 役者としては、なにも伝わってはこなく ...。 じゃ、誰だったら ? っていう話を帰り道にしていたのだけれど、 年齢的には若すぎるかもしれないけれど、 蒼井優 なんかいいよね、って。 一見普通っぽいけれど、 眼だけでも全てを語れる、凄い女優だと思う。 山形の自然の中でチェロを奏でる本木雅弘。 誰の音だろう 。。。 と気になっていた。 エンドロールに出たお名前は、柏木広樹、古川展生 ! 印象的だった 『 いしぶみ 』 というものは、 向田邦子エッセイからのヒントだったという、 うれしいオマケも付いていた。 死の対照としての食のシーンに 向田邦子を思い出していたから。 私にも大切にしている石がある。 息子が小さかったころ、 綺麗な石でしょ ~ ? と、ジュエリーの写真に見とれていた私に、 外へ飛び出していって、 はい、って見つけてきてくれた美しい石は、 いつまでも宝物。 母が旅立った日、 「 おかあさんったら、化粧ヘタだったよね 。。。 」 とかなんとか言って、 妹と二人で泣き笑いしながら、 母の死化粧をした記憶が くっきりと蘇ってきた。 *** おくりびと
2009.02.05
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夕方からすごい風。 日中はぽかぽかと、光は春だったのに 。。。 冬と春が同居する季節、如月。 *** 湯たんぽ オススメ ! の記事を 先日書いたけれど、 新聞に、皮膚科医師からの投書で、 湯たんぽブームで低温やけどが増えている、 という忠告が出ていた。 ホッカイロ、湯たんぽ、電気カーペット、 などが原因になることが多いらしい。 ウチはみんなで湯たんぽを使ってるし、 ホットカーペットですぐに寝ちゃう人もおり、 気をつけなければ ! 低温でも長時間、直接皮膚に当てていると、 低温火傷を起こすことがあり、 普通のやけどと違って、表面上は たいしたことがないように見えても 重症になることも多いとのこと。 カイロも湯たんぽも、 触れた時、そんなに熱くなくても、 直接身体に触れないようにして、 布団の中でも厚手のものにくるみ、 身体から離して使用するのが安全なのだそう。 私なんてもう、極端な寒がりなもので、 ぎゅうぎゅう くっつけて使っていた (>-
2009.02.05
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イケナイ コト ? そう これって イケナイ コト に ちがいない。 でも あたたかい 。。。 こんなゲリラをするヤツ って .......。 *** みまもってるよ そのことばに秘められた はがねの意志 決して踏み込まない でも 揺るぎない その眼差し みまもり みまもられる いつも いつだって みまもってるよ
2009.02.01
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時々、衝動的に何冊か集中して読んでしまう、石田衣良。 多作の作家なので、 そんなにたくさん読んでいるわけではないのだけれど。 7年間ひたすら篭って書いたという天童荒太とは、 対極にある書き方をする人かも。 TVのコメンテーターをし、雑誌などのコラムを書き、 新作も同時進行で何本か仕上げていったり。 器用なかたなんでしょうね。 作品にも疾走感があるもの。 そこらへんの軽さを嫌う人もいるけれど、 私はそんな軽やかさ、嫌いじゃない。 時に、月9の脚本 ? っていうような ベタなシチュエーションが出てきたりもするけれど ^^ 決して、おちゃらけてはいない。 どんな場面も不思議な透明感に包まれていて、 魂の核の部分の尊厳を感じる。 そして、どの登場人物に向ける眼も暖かいのだけれど、 大人の女性に優しいの、衣良さんは。 これだけ女性の気持ちに寄り添えるのは何故 ? もしもどこかでお会いする機会があったなら、 それがどこからくるものなのか、お尋ねしてみたい。 かぎりなく中性的、もしくは両性具有の人と感じる。 ゲ○っぽい、という意味では全くなく。 それは、TVや写真で拝見する石田衣良さんの印象や、 あのソフトなお話の仕方や声のトーンとも 重なっているのかも。 あと、たぶん 。。。 音楽の趣味や絵の趣味がとても近い。 TV特集で見た衣良さんの書斎の書棚にディスプレイされていた S&G とか Stuff とかのLPジャケット。 そして、グールド。 聴いてきた音楽も似ているかも。 村上春樹の本にも、いつも音楽が流れているけれど、 石田衣良の本にも、いつも音楽がある。 石田衣良って、 女性の後ろに付いていてくれる守護天使っていうかんじ (?) 風を切って颯爽と歩いていても、突然ある日、 金属疲労を起こして、ぼきっっと逝ってしまいそうな、 そんな大人の女性たちの背中に そっと手を当ててさすってくれる 。。。 なぜか私の中のイメージは、 膝を抱えて にこにこしてる、守護天使。
2009.01.27
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某美大 卒展へ。 挑戦するエネルギーに ちくちく刺される。 あらゆる分野の作品が見られるのだけれど、 全部見ると丸1日かかってしまうので、 興味ある分野を中心に見て回る。 私が今、すごく興味を持っている とある教授の、 ゼミ生の作品は、どれも力作ながら、影響を受け過ぎて、 模倣になってしまっているものが多く、 ちょっと気になったりもした。 でも、なにごとも、 模倣から入るというのは世の常でもあるし。 カリスマ性があるということは、 それだけ学生からの羨望の眼差しもあるということ。 友人と会い、 私たち、友人たち、大勢で見て回る。 お互いの子供たちを、一緒に育てあった仲の友人。 いつ会っても、気遣いの人。 優しくって、品があって、知性的な美人で、 マリアさまじゃないかと思っちゃう 。。。 幼かった頃の面影がオーバーラップする、 成長したお互いの子供たちの顔と、 その作品に触れて、 ルーツを知っているだけに、 ひたひたやさしい気持ちになる。 そして、いつまでたっても私は親バカ ;; ウチの常連たちにも会ったり、 その作品を見せていただいたり。 みんな 素敵 ・・・ ! 分野は違えど、 それぞれの個性、ユーモア、真剣さ、優しさが、 感じられて いい === これからみんな、 ドコ へ いくんだろう ~ とっても楽しみ ! *** これからまだまだ、あちらこちらで開催される卒展、 総合遊園地みたいで、ホント楽しいです ♪
2009.01.26
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気がつくの遅かったので急ですが、 本日夜10:54 ~ みゅーじん ( テレビ東京 ) にて 日本の超絶トップドラマー 神保彰 特集 !
2009.01.25
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目下、諸事情により、 ファストファッション ( 安くお気軽に楽しめるファッション ? ) ばかりの私ですが、 カットソーには、ちょっとこだわりがあり 。。。 もちろん、あんなのも、こんなのも、そんなのも、 いろんなの、みんなみんな欲しいにちがいありませんが、 最低限、質のいい、発色とラインの美しいカットソーと、 お気に入りのデニムが何本かあれば、 ガマンできる ゴキゲンな私 ♪ あとはどうにでも遊べちゃいますし。 今まで、基本のカットソーは、 ベネトンが一番、 ネックラインが美しくて好きで、 色数はすこし限られるけれど、ベネトンで揃えていた。 ( ベネトンはデザインものは全く好きじゃなくって、 基本のカットソー以外は一切買わないのだけれども ) GAPのは、何回か着たらビロンビロ ~ ン ^-^; ZARAは前にも書いたけど、 シーズンの遊び着としては楽しいけれど、 基本アイテムを買うには縫製ひどすぎ。 大騒ぎのH&Mは原宿店、覗いてみたものの、 基本アイテムで買える品質のもの、全くなく ...。 ユニクロは、ちょっと前まで、 カットソーのラインもモッタリで、 詰まったネックラインが嫌いな私には全くダメ。 縫い糸の色も、生地とマッチしていなかったりで、 とても買う気にはなれなかった。 ボトムスはまだそんなだったりするけれど。 でも、変わりましたよね ~ ユニクロ。 生地、ネックやライン、糸など細部の色揃え など 格段に綺麗になった ~ ヒートテックだけではなくって、 今期のユニクロ、なかなかよいですよね。 プチバトーは、生地がよくって着心地いいし、大好きだけれど、 ファストラインと呼ぶには、すこぅしお高め。 ネックラインの美しい、いいカットソー情報、 あったら教えてくださいませ。 *** ついでにもひとつユニクロ話 。。。 狙ってか狙わずしてか、 あまりにも光栄なる最前列(!) を取っていただいてしまった去年の某ライブにて。 私の右隣に座られた団塊世代らしき男性。 どこかでお見かけしたことのあるお顔と思いつつ、 どうしても思い出せなかった。 最前列だったということもあるけれど、 腰をゆったりずらし、足を組んだ座り方といい、 えもいわれぬ自由な空気を醸し出していた。 お若い頃、VANに先導されたアイビールック時代を 体感していらしたのだろうな、と彷彿させ、 カチッとした中に気を抜いたかんじが、只者ではなく。 なにしろ、スリッポンに裸足でいらっしゃいましたし。 最後のスタンディングオベで、アーティストと、 やあやあやあ ! といったかんじで アイコンタクトを取っていた。 ん ? 関係者 ? どなたでしたっけ ・・・ このお顔 ・・・ 。 帰ってから、やっと思い当たった。 ○井社長。 そういえば当時、 ECMジャケットとのコラボTシャツ、 発売していたのだった。
2009.01.24
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旋風巻き起こしているユニクロですが、 私もヒートテックには ほんとにほんとにお世話になってます。 ヒートテックなしでは仕事できない ! いえ、大げさではなく、ほんとに。 花仕事は寒さとの戦いですから。 仕事時の私のバアイ、 上はヒートテックのタートル2枚重ね 下はヒートテックのタイツ その上に重ね着するのが基本。 なんといっても、 全くアウターに響かない、あの薄さが嬉しい ! スーツのインナーにだって全然OKのあの薄さ。 ゴワゴワモコモコにならない。 ほんとにあったか。 寒さの厳しい現場では、フリースにもお世話になってます。 + 首にマフラーで最強。 ヒートテックは、去年より少し色数も増えて、 たまたま私の基本色が揃っていたので何色か、 ラウンドネック、タートルネックと買い、 家族のものも買い、 兄弟、友達への小包にまで便乗して入れ、 花仕事仲間には宣伝しまくり、 と、品切れに貢献してしまいました (笑) 定価で、レディース1000円、メンズ1500円ですしね ! 今年ブレイクしたので、 来年はきっと他のアイテム同様、 20色くらいに増えるのではないでしょうか ~ 売り切れ御免らしいですけれど、今期はもう補充ないのかしら ? 気になりつつ買えなかった方は、 ぜひ来期、シーズン初めのお買い上げをおすすめ。 一押し ♪
2009.01.21
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子供たちへのクリスマスプレゼントにもした、 ドイツ、ファシー社の湯たんぽ。 この冬のお気に入り ハートのほうは、スケルトンに ゆらゆら揺れる真っ赤なハートがラブリー ! 雪の結晶のほうは、スキー場に、 雪が舞い降りてくるようでメルヘン ! 湯たんぽ専門メーカー・独ファーシー社には、 極々シンプルなものから、ぬいぐるみタイプのものまで すご―くたくさん種類があって、 その中でも、この2点はダントツにシンプルでかわいい ♪ 質実剛健、マイスター制度のドイツ製品だけあって、 すべてにおいてプロフェッショナル。 お湯を入れる時の危険性を心配していたけれど、 注ぎ口がしっかりとしていて安定しているので安心。 蓋もしっかりしているし、材質上、表面が高温になりすぎないので、 危険性の問題がない。 スケルトンタイプは表面も洗えるので清潔。 材質が柔らかで、抱きごごち抜群。 なんといっても、デザインが美しい。 寝る時だけでなく、 座って作業したり、本読んだり、パソ打ったりする時にも お役立ち。 去年までは、薬局などでも売っている、 電子レンジでチンするタイプの ゆたぽん を使ってた。 湯たんぽ/白元 レンジでゆたぽん 1コ入★税込3150円以上で送料無料★[ゆたぽん] 今年も引き続き、併用。 こちらには、美しさと楽しさは全くないけれど、 チンだけという手軽さ( 加熱時間は守らないと危険 )と値段の安さで 気軽に使える。
2009.01.16
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いいかんじの (?) ハスキーヴォイスになってしまっている私です (^-^;; 先日、私も皆も帰りが遅かったので、 日付も変わろうとする頃からワイワイ始まった、 ウチの常連○のバースデイ祝い。 夜中にスイーツ食べてしまって、 腹ごなしにと始めた百人一首。 明け方4時近くまで熱中熱戦。 新年早々、なにやってんだか (>-
2009.01.10
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みなさま、穏やかなお正月をお過ごしでしょうか ~ もう、明日が仕事初めのかたが多いのでしょうね。 私もです。 明日から、新しい仕事も始動します。 キット ウマクイク スベテ ウマクイク 独のデザイナー、○レゴの作業中の口癖。 12月は、30日までずっと連勤に次ぐ連勤。 この業界は、まさに、花よりダンゴで、 景気低迷の波をもろに受け、真っ先に節約削減される分野。 法人も個人も財布の紐は固く 。。。 それでも、28日、30日はお客様もピーク。 どこまで行くのか、この不況 ~ なわけだけれども、 なにごともどん底から始めてみるのも良いかも ! そう思う年の初め。 そう思い込むしかなかったとしても。 *** そんなこんなで、大晦日だというのに昼過ぎまで寝てしまい、 それからバタバタとお年越しの用意。 もう3年目になる、家族+α のお年越の後、 夜なべでおせち作り。 定番の黒豆だけは煮てありましたけれども。 日常はみんながみんなせわしいので、 お正月、揃ってゆっくりと、 手を掛けたものを時間を掛けていただく、 というそれだけでも、 おせちって価値がある気がします。 なにより、無事に穏やかなお正月を迎えることができたこと。 そのことに感謝。 今年はしみじみそう思います。 *** お正月なので、昆布もかつお節もケチらないで、 上等のお出汁で. 伊達巻、昆布巻き、蒲鉾は市販のもの。 なるべく添加物の少ないものを選んで。 くりきんとん、かきなます、田作りは手作り。 ウチのくりきんとんは人気ナンバーワン ♪ 北海道の毛蟹。 脱毛サロンに連れていきたいくらいの立派な剛毛。 食べづらいのも一番だけれど、味も一番 ! 焼きものの海老と共に、食べ終えた殻を煮出して海鮮出汁を採ります。 翌朝のお雑煮は、かつお出汁とこれを合わせたものに、生姜を利かせて。 すばらしくおいしいお出汁 ! 今年は諸事情により、 丹波の黒豆ではなく、北海道の有機栽培の黒豆2袋で。 鉄卵という卵型の鉄の塊を入れて煮て、黒の艶を出します。 長年の試行錯誤の結果、 故・土井勝氏のレシピが最高、絶品 ! 入れ物は、祖母が使っていた、昭和初期の陶器のお重。 我が家のペコ姫 *** 暗いご時世ではありますが、 みなさまにとって、心暖かな一年になりますように ! いっぱいの感謝と共に ...。
2009.01.04
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IN 損保ジャパン東郷青児美術館 いつ以来でしょう ~ ここは。 覚えていないくらい。 今展は招待券をいただき、ラッキー。 行ってきたのは、少し前ですが。 *** 着物デザインと、それを担ってきた画家の下絵 などから始まる丸紅コレクション展ですが、 そちらはさっと流して。 小磯良平の横向裸婦。 今の日本の体型美の基準からすると、 ちょっと太めだけれど、 このふっくらさがかわいらしい。 難波田龍起 「 海の詩 」 北海道の画家なのね。 惹かれる 。。。 ヴラマンク 風吹きすさぶ荒々しい冬景色。 もっていかれそうな、烈しさ。 いい === キスリングのミモザ。 何故だかわからないけれど、 どうしてもキスリングは苦手。 私の中の何かが拒絶反応を起こすの、いつも 。。。 それはなに ??? ビッフェ この人ならではのこの鋭角な線。 ビッフェが誰より好きな友達、どうしてるだろ 。。 しばらく会ってない 。。。 *** 今展の目玉のボッティチェリ 「 美しきシモネッタ 」 若くして急逝した絶世の美女シモネッタ、 という説明。 この絵からは、そのオーラを私は感じられず、 ラピスラズリの美しいブルーと、 服のレースなどの表情のほうに 眼が行ってしまう。 「 プリマヴェーラ 」 や いつか見た 「 ヴィーナスの誕生 」 など ボッティチェリの描く女性の顔はみんな、 優美で、慈愛に充ちていて、 私、とっても好きなのに 。。。 と思っていたら、 それらも、シモネッタがモデルという説 (?) う ――― ん 全く違ったタイプの顔にしか見えない 。。。 *** 最後に常設 グランマ・モーゼス その土地にしっかりと根を下ろして生きてきた人ならではの 日常そのもののメルヘン。 東郷青児 「 望郷 」 すごく素敵 ・・・ ! ガラス質のような透明感あるモノクロ画。 白鳥を思わせる首のラインが優美。 黒木メイサ みたい。 *** 別室。 損保ジャパンといえば、 ゴッホ 「 ひまわり 」 ひまわりの花びらの暴れが、 乱調を感じさせる。 ざわざわと胸掻き立てられ、 どうしようもなく惹きつけられる。 見つめ過ぎることで、波長が合ってしまったら ...。 その怖さに眼を伏せる。 この絵の直後に、例の耳切り事件。 右横に飾られてあるゴーギャンとの同居生活において。 *** 新宿駅西口、歩5分にある、この美術館。 42階にあり、展示室に入る前の眺めがすばらしい ! 眼の前の東京モード学園の新しい建物が斬新。 モード学園、こんなの建てられるなんて、何故 ~ ? そもそも、損保ジャパン、 58億のゴッホを買えるなんて、何故 ~ ? 年の瀬、不況に大揺れの日本には、 何故何故何故 ??? がいっぱい。 せっかく新宿という場所にあるのだから、 六本木の森美術館のように、毎日夜遅くまで開催すれば、 多くの働く人々が楽しめるのにね。 ここ、損保ジャパン東郷青児美術館は、 金曜夜の夜間開館がおすすめ ! 8時までだけれど。 すばらしい夜景がもれなく付いてきます ^^ すさんだ時代にこそ、心の栄養チャージは必要。
2008.12.15
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ギャラリー間 ( GYALLERY・MA ) は 乃木坂の駅を上がってすぐ、 新国立美術館、ミッドタウン とも程近い所にある。 小さな小さなギャラリーなのだけれど、 無料で良質の体感型展示をしているので、 新国立美術館へ行った際には、 いつも立ち寄ってしまう。 春に行われていた、 「 杉本貴司 展 水の茶室 鉄の茶室 」 も 衝撃的な忘れられない体験だった。 今回は、 安藤忠雄の原点であり、 無名時代に作ってセンセーショナルを巻き起こした個人住宅、 「 住吉の長屋 」 の原寸大の再現を体感できる。 他に、現在進行中のプロジェクトの模型などの展示も。 安藤忠雄 建築展 [ 挑戦 ― 原点から ― ] 2008・12・20 まで 以降、大阪へ巡回。 *** 安藤忠雄は 生き方も創るものも大好きな建築家 ! 駅の高架工事で、景観問題に揺れている我が街の駅も、 安藤忠雄にやっていただければ、 どんなにか素敵になるでしょうに ・・・。 ひたすらに財政難な我が街 (>-
2008.12.13
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予想外に (?) おもしろかった ! 誰もが知ってる画家 ピカソ。 でも私、 こんなふうにまとめて、 体系立てて見たのは初めて。 国立新美術館 & サントリー美術館 の 2館共同企画 2008・12・14 まで。 特に国立のほうは、点数多く、見ごたえあり。 混んではいたけれど、広いスペースなので、 流れていて、ゆっくり見られた。 ( 先週末 ) *** 画家には、 一貫して自分のスタイルを守り通すタイプと、 その時々でいろいろな試みをし、 どんどん変化してゆくタイプがいると思うけれど、 ピカソは後者。 今展は、 その様式の変化と女性遍歴を結びつけた展示。 ずばり副題 「 ピカソの女たち 」 っていうかんじでしょうか ~ 借りた音声ガイドも、 ピカソの伝記を読んだことのない私にはお役立ちだったけれど、 ちょっとワイドショー的 (^-^;; ピカソのバアイ、二股、三股もなんのその。 平気でもつれ合いながら、 公式数字 (?) で、7人とか9人とかですから、 非公式には、いったい、何桁になることやら ~ 当事者の女たちにとっては、 生きるの死ぬのの大問題で、 たまったものではないのだけれど、 ここまでいけば、あっぱれ ! としか ...。 イサム・ノグチと張り合いかも ^^ 展示してあった女たちの写真を見ると、 それぞれに全く違った個性を持った女たち。 どんな様式で描いても、 パズルのような絵であっても、 それぞれの女たちの顔や体つき、性格個性までもが、 ダイレクトに伝わってくるのは、 さすが巨匠 ! *** ドラ、マリー、二人の女に、 次々と同じポーズをさせて描いている残酷シリーズ。 「 泣く女 」 ( 泣かせた女 ? ) など見ても、 描いている画家本人が当事者であるにもかかわらず、 実にあっけらかんとした、傍観者的目線。 悲しみ、とか、寂しさ とか、傷み とか、 そういったものは、この人の辞書にはない ? もしくは、沈静の青の時代に、全て置き去ってきたのかも。 ピカソのこと、よく知らないけれど、 この人の胸は、これっぽっちも痛んではいないのね ? と感じる。 男の人は大概そうしたもの ? ^^ 唯一ピカソを振ったといわれるフランソワーズの幻影の前で 立ち尽くす影の男を描いた、影。 フランソワーズ、あっぱれ ! ^^ *** 青の時代を除いては、 ピカソの絵から常に感じられるのは、 圧倒的な生命力 ! 女たちとの愛も葛藤も、 ゲルニカに至る戦争への怒りも、 噴出するエネルギー として伝わってくる。 まさに、 ピカソが自分を投影して描いたといわれる、 ギリシャ神話の牛頭怪人、 征服者ミノタウロスそのものね ! 怪人 ピカソ ! *** 昨日は、 電車を待つ駅のホームで、 話しかけてきたインド人から、 私が乗換駅で降りるまでの車内で、 プロポーズまでされてしまった、ヘンテコリンな日。 こちらもミノタウロス様 ? 家族に言わせると、新種の詐欺 とか (笑)
2008.12.06
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先週の上野巡り。 没後40年 レオナール・フジタ展 札幌の北海道立近代美術館、宇都宮美術館を経て、 上野の森美術館 2009・1・18 まで 以降、福岡、仙台を巡回 北海道立近代美術館が口切りであり、 この展覧会に尽力していることは、 とても嬉しいことです。 空いていて、ゆったりと見ることができた。 でも、ウレシカナシ。 もったいない 。。。 2年前の藤田嗣治展に比べ、規模は小さいけれど、 晩年、フランス国籍を取得し、カトリック洗礼を受け、 レオナール・フジタ となってからに重きをおいての展示が 充実していた。 *** 前半、親しかったモディリアニの影響色濃い作品が並ぶ。 モディの書いたフジタの素描も。 油彩は残されていないのだろうか ? モディが描いた、 スーチン、キスリング、ピカソ、ディエゴなどの油彩画は 見たことがあるのだけれど。 乳白色の時代のものは、今回少ないけれども、 私は、「 仰臥裸婦 」 が とても好き。 *** 今展の目玉である「 争闘 」「 構図 」 4枚一連の大作。 倉庫で丸められ、ひどい状態で発見されたという、 それらの修復作業のことは、以前TV特集で見たけれど、 修復作業を終えての、最初で最後の日本展示だそう。 ひゃ ~~~~~ ぁ マッチョマンばかり ...。 女たちも、これはもしやゲイ ? と思ってしまうくらいに みんな マッチョウーマン ! ビーナスやエンジェルまでもがマッチョ なんですけれど ...。 「 天国と地獄 」 という解釈は、私にはちょっと難しい。 *** 晩年に描かれたものでは 「 イヴ 」 素敵 ・・・ ! この頃のものは、どんどん色が付いていって、 劇画的 とも感じる。 私だけ ? イヴも、すごく現代的な顔と姿態を持った女性。 そういった意味では、ちょっと、なまなましさも感じる。 個人的趣味としては、 乳白色の時代のものが好き。 最も洗練されていて、 気品高く、美しい 。。。 と思う 。。 **** 晩年の終の棲家の再現。 前回の展覧会でも、 額縁などまで作るかたなのね、 とは思っていたけれど、 このお家の中では、何もかもがフジタの手仕事。 カントリーふうキッチン。 衝立の装飾。 裁縫道具などの箱に書いた絵。 絵付けされた陶器 etc 小さな子供たちや人形など、 可愛らしいものばかりがモチーフ。 どうしちゃったの フジタ 。。。 ??? っていうくらい 。。 そのフランスの片田舎の一軒家は、 なんだか、アルプスの少女ハイジのおうちのように可愛らしい。 童心に帰ってたわいなく遊んでいるように。 *** でも、 童心に帰った好々爺 で終わらないところが フジタ ! 最晩年に手がけた、 カトリック礼拝堂の建設。 ステンドグラス。 フレスコ画。 今展では、映像、写真、習作などでの紹介なのだけれども、 老いても、信念に衝き動かされての激しい仕事に圧倒される。 ヒロシマ、ナガサキ の惨事もステンドグラスにし、 主祭壇には、日本の菊の文様が刻まれている、という。 今、そこに眠るフジタ。 戦争画によって、なかば戦犯扱いされ、 日本を追われる形となったフジタの どうしても残しておきたかったものなのかもしれない。 フランスに終の棲家を得、 レオナール・フジタとなったフジタの、 80歳にして身を削っての渾身の遺作。 *** 近藤史人 「 藤田嗣治 「異邦人」 の生涯 」 読もうと思い買ってきた。 以前読んだ自伝「 腕一本 巴里の横顔 」も、 エコール・ド・パリのエピソード満載でおもしろかった。 そして、すばらしく、見応えも読み応えもある今展カタログ。 少しずつ、少しずつではあるが読んでいる。 あらためて見に行きたい。 興味つきない画家。 *** 2006年 藤田嗣治展 の覚え書き
2008.12.02
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ヴィルヘルム・ハンマースホイ 展 静かなる詩情 IN 国立西洋美術館 *** 北欧デンマーク の画家。 初めてその画を見る。 今まで見たどの絵にも似ていない。 不思議な室内空間。 この色彩、この空気感、この静謐さ、 それが北国のものであるということは 同じく北国の生まれの者として 直感的に理解できる。 南国からは決して生まれようのない感覚。 音にもある。 北国ならではの澄音。 シベリウスの音。 チャイコの音。 今年、不慮の事故で亡くなられた、 エスビョルン・スヴェンソン の e.s.t.の音。 松本圭司の音。 私が長年愛し、愛用している食器、 ロイヤルコペンのブルーフルーテッド。 この藍の陶磁器も、 ハンマースホイの絵の中で、 なにを主張するでもなく、 静かに収まっている。 和の食卓にも違和感なく溶け込んでくれる、その藍に、 なぜ自分がこれほどまでに執着してきたのか、 あらためて気づかされた気がする。 *** 写真を見ても、 絵の中の姿を見ても、 画家自身とその妻は、 若くして疲労している。 苦悩に歪んでいるとは感じないのだけれど、 疲れきっている。 それは神経症の故なのか、 何故なのかはわからないけれど。 ドアがあり、窓がある。 北国の静かな陽光が 暗い室内に射している。 外界を遮断しようとはしていない。 後姿ばかりの人物。 たとえ前を向いていても、 視線は伏せられ、逸らされている。 決して、私たちの内面に ずかずかと侵食してきたりはしない。 その姿は、 なんの感情をも、あらわにはしない。 見ることを拒まれているとは感じない。 受け入れられているとも感じない。 建物や家具と同様、 独特の美意識で、 ひっそりと、 確かな重みを持って、 そこに存在している。 *** 館内は、それほど混み合ってもいなく、 ゆっくりと見ることができた。 なにより素敵だと思えたことは、 観覧者皆が ハンマースホイの世界に捕りこまれているかのように 静かな身のこなしで動き、 館内が独特の空気感に包まれていたこと。 2008・12・7 まで
2008.11.30
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亀有という所へ初めて仕事で行ってきました。 「 亀有 」 といえば、「 こち亀の両さん 」 子供たちが大好きな漫画だったので、 地名だけは知っていましたが、 同じ東京とはいえ、 家からはナンダカンダ2時間コース。 遠い === やっと辿り着くと、駅前にいらっしゃいましたよ ! 両さん !!!
2008.11.29
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パパッパ・ジャ・マ パジャマジャマ っていう歌があったっけ 。。。 by おかあさんといっしょ *** 今月は自分の体力を過信して 仕事を詰め込みすぎ。 ほとんどノンストップ走行。 よってオーバーヒート (>--
2008.11.27
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サンタ の おじさん が 来るか 来ないか よりも こちらの おじさま が 来てくださるか どうか のほうが 気になります 。。。
2008.11.27
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会期短く、明日16日(日) まで。 お見逃しなく ! *** なかなか行けず、会期ぎりぎり。 琳派大好きな私としては、見逃すわけにはいかず、 今週、午後仕事の日に午前中駆け込みで。 場内、かなりの混雑。 お年寄り多く、進めない 。。。 時間のない私は、結局、同伴者と別行動で一人駆け足。 こういうものをせわしなく見るなんて、 なんという失礼な私。 ゆっくり たっぷり 見たかった。 でも、せめてでも見られたことを良しとしよう。 ジブン ヲ イジメチャダメダヨ と、 友にも言われたばかり 。。。 *** 琳派の「 風神雷神 」 揃い踏み ! 眼の前で見比べられるのは、またとない機会。 楽しい ! そんなふうに同テーマでの作品比較で、 琳派の師弟関係や個性を 確かめられるのが今展。 *** なんといっても、 わたしには、酒井抱一。 風を感じさせる 大胆な空間構成。 繊細な線。 動植物へのあたたかな優しい眼差し。 抱一、やっぱり好き ・・・ ! いつ見ても 心に風が吹く。 せわしくしか見られなかったけれど、 ゆっくり反芻します。 *** 大琳派展 オススメ !
2008.11.15
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久米宏 TV復帰 ? 見逃しちゃって残念なので、 タイトル被せてみました。 そういえば、 その番組の特集だったらしい橋○知事と、 新宿ZARAの階段ですれ違ったのでした ~ 知事に立候補される少し前。 で、ZARA。 橋○知事はまさかそうではないでしょうけれど、 私のバアイ 。。。 カナシイカナ 。。 あの価格帯が身の丈に合っているのと、 ( それでも、欲しいものは十分に高すぎるけど ;; ) 某仕事の時の帰り道に面しているので、 時々ふらっと覗きます。 価格のわりには、 ケッコウ ツカエル デザイン が見つかるし。 し・か・し・ 。。。。。。。 縫製 ひどすぎ !!! もうこれは笑っちゃうくらい (>-
2008.10.29
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ダイスキ ! ダイスキ ○ ! って 跳びついてきて ギュッ って しがみつく 小さな指が食い込む 毎日、絵を書いて持ってきてくれる You & Me ハイ って渡して 恥ずかしそうに眼を見て 一目散に駆けてく ハーフの7才の女の子 風に舞う木の葉みたいに くるくると 陽の光に輝いて ワタシ アナタガ マブシイ
2008.10.23
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どんな日本一の権威を持っていても どんな世界一の権威を持っていても それを振りかざさない ありのままの素の姿に打たれる 妥協を許さない匠としての 真摯な背中に打たれる 教育者としての ゆるぎない信念に打たれる ひとりの人としての 純朴な優しさに打たれる だから 集ってくるメンバーもみんな志がちがう 権威目当ての人たちは去っていく 毎日睡眠時間3時間でも 一緒に仕事させていただけたことが なによりうれしい
2008.10.22
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私が心からリスペクトする我が恩師と、 ドイツが誇る世界的フラワーデザイナーとの フラワーデザイン・コラボのご案内です。 世界を駆け巡るフラワーデザイナーである お二人に共通しているのは、 人、花、自然への敬意が現われたデザイン、 それに掛ける情熱。 長年にわたる親友でもいらっしゃるお二人の、 6年ぶりの大きなコラボ。 今回のテーマは、日本の 「 五行思想 」 火、水、木、金、土、 それぞれのテーマに基づき、 私たちインストラクターも、 デモ、作品展示などで競演いたします。 一般募集のコンペ作品も並びます。 フラワーデザインに興味をお持ちのかたはもちろん、 すべてのかたに、 植物造形のすばらしさ、楽しさを 知っていただけることと思います。 一同、すばらしいイベントとなりますよう、 自負して準備を進めておりますので、 ぜひ お出かけください。 チケットは 私のほうでも取り扱っております。 ちょっと高額ではありますが(>-
2008.10.10
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倉本聰 さま 「 これが最後の脚本 」 だなんて、 そんなこと、仰らないでくださいね ・・・ ! 「 今のTVに絶望 」 って ・・・。 確かにそれは、視聴者から見たって わかります。 日々痛感しております。 でも、だからこそ、だからこそ、 倉本ドラマをこんなにも心待ちにしているわけで 。。。 「 北の国から 」 も最終章として終わってしまいましたし。 これで、TVから倉本ドラマが消えてしまったら、 本当に淋しい ・・・。 「 北の国から 」 は、 故郷・北海道を離れ、見知らぬ土地を転々としてきた私にとって、 大きな支えでしたよ ^^ あの演技とは思えない北海道弁、聞いているだけでも懐かしく。 純くん、蛍ちゃんを、他人とは思えず。 まぶたがぼっこりお岩になってしまうから、 翌日なにもない日でなければ、決して見ることができないけれど。 同じく富良野からの 「 優しい時間 」 も、 しんしんと降る雪のように 寡黙で ほのかにあかるく 素敵でした。 「 風のガーデン 」 2年間かけたというガーデンも楽しみ !!! どんな花々に出逢えるのか 。。 忘れずに予約録画して、決して見逃しません。 どうぞ 北の大地から風 送り続けてくださいね ・・・ ! *** 倉本聰ドラマ 「 風のガーデン 」 2008・10・9 木曜・10時スタート。 黒木メイサ 美しすぎます !!! ハタチにして、あの眼力、あの落ち着き、 ミステリアス。 大物の予感 。。。 「 拝啓 父上様 」 で、倉本組(?)に。 倉本先生もかなりお気に入りのご様子 ^^ ガーデンでのナチュラルなメイサも楽しみ。 *** 緒形拳 さま ご冥福をお祈りいたします。 一本、びしーっと筋の通った無骨さが、 素敵でした。 お眼にかかったことはありませんでしたが、 横浜に住んでいた時、お近くに居りました。 「 風のガーデン 」 題字も緒形さんの字なのだそうですね。 ふうっと優しい字。 遺作、大切に拝見させていただきます。
2008.10.09
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崖の上のポニョ 見たのはかなり前ですが、 私には、ちょっと消化不良なのでした。 宮崎作品の女性は、 小さな女の子からおばあさんまで、 みんな、やんちゃで前向きで元気いっぱいで、 私、好き。 キキなんてもう、全身で応援しちゃうくらい大好き。 はっきり言って、ジブリ・ファンなのですが。 ポニョ、手書きの絵はもちろんすばらしかったのだけれど 。。。 ストーリーが突飛、納得性に欠けていて、 頭では応援しようとしているのに心がついてゆかず 。。。 個人的にギョロ眼が苦手なこともあるのかもしれませんが。 グランマンマーレ 宮崎アニメには珍しく、 正統派美女の女神 登場 ! と思ったら、宮崎監督いわく、 ミレイのオフィーリア に インスパイアされたのだとか。 *** また、アンデルセンの 「 人魚姫 」 を 宗教色を抜いて下敷きにしている、 とも仰っているのだけれど 。。。 う ===== ん ディズニーの 「 リトルマーメイド 」 もそうだけれど、 子供向けに毒も矢も抜いて作り上げちゃうと、 気の抜けたナントカ (>-
2008.09.30
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Millais Ophelia 水辺の草いきれ めまい しそう からみあう木の枝 とほく 鳥のさえずり 飛び立つ羽音 季節に統一感はないものの、 植物に携わる者としても、 見飽きることなく 。。。 描かれた花ひとつひとつに 秘められた言の葉を 重ねながら見るとよけいに。 なにを想って オフィーリアは 花環を束ねようとしたのだろう。 花には人の想いが宿る ・・・。 水 。。。。。。 これが草土の上だったら、 こんなにも揺さぶられない。 ハムレットに捨てられ、誤って父を殺されたショックから 狂ったオフィーリアの 水の流れのままに死を受容し、沈みゆく姿。 人は、最後にどこの箍(たが)が外れると壊れてしまうのだろう。 いっそ狂ってしまえたら・・・ という思いを 押しとどめる正気とはなんなのか。 狂ってしまったことによって 苦悩から解き放たれ、 水に身を任せているオフィーリア。 眼は静かに見開かれ、 涙すら伝わってはいない。 なにもわかってはいないのか。 全てわかって受容しているのか。 仰向けに天へ向けられた手の平は殉教者の手。 運命をただ静かに受け入れる手。 指先は、かすかにでも 愛しい人の手が差し伸べられるのを待っているのか。 歌口ずさむ唇 。。。 *** 年代順の展示となっているので、 あっという間のオフィーリア登場。 22歳の時の作品とは !!! ダ・ビンチ、20歳での受胎告知 といい、 天才そのもの。 モデルのシデルが10年後、33歳にて自死しているのも 絵の持つ迫真性を強めている。 *** 「 オフィーリア 」 が見られる ・・・ ! それだけを楽しみに行きましたが、 すばらしく見ごたえのある絵ばかりで、ため息 。。。 充実した展覧会で、堪能しました。 誰が見ても素直に、技量の高さに驚き、 素晴らしい ! 美しい ! と言える絵ばかり。 美男美女。 中世のドレスの美しさにも 女性なら心奪われる。 子供たちの絵もなんとも愛らしい。 スパニッシュな趣の少女や、 眠っている少女なんて、たまらない。 絵の具の持つ色彩の強さ、美しさも ダイレクトに響いてきます。 そんな正統派の絵なのだけれど、 内面の心理状態が波打つように伝わってきて 揺さぶられる。 ミレイ展 IN bunkamuraミュージアム *** bunkamura にしては混みあっていましたが、 たっぷり時間をとって行ったので、 ゆったりと浸ることができました。 今展は、無料券や割引券をいただいたので、 また何度か足を運ぶことと思います。 bunkamuraは、普段19時まで、 金・土曜は21時まで開館しているので、 お忙しいかたにもオススメ ! 2008・10・26 まで *** *グランマンマーレ IN ポニョ
2008.09.28
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ぐるっとパス ( 2千円 ) でぐるぐる回ります。 ここも無料パス。 IN ブリジストン美術館 「 美術散歩 印象派 から 抽象絵画 まで 」 *** ここの展示はいつも見ごたえあり。 常設も、古くは 紀元前13世紀 エジプトの彩色木棺 や 紀元前300年 ギリシャのヴィーナス。 彫刻も多数。 今回の展示も題名どおり 印象派から現代まで幅広く、 以前の展覧会や どこかの展覧会への貸し出しで 見たものも多いのだけれど、 すばらしいものいっぱいで楽しめました。 ルノワール 「 すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢 」 モネ 「 黄昏 ヴェネツィア 」 マティス 「 縞ジャケット 」 ルオー 「 ピエロ 」 ピカソ 「 足を組んですわるサルタンバンク 」 これ、いいなあ === もうすぐのピカソ展が楽しみ。 ザオ・ウーキー 「 07・06・85 」 青の持つインパクトにぐいぐい惹きつけられる。 藤田嗣治 「 猫のいる生物 」 この一枚、ずーーーっと見ていました。 以前のフジタ展でも見ましたが。 日本画のようなものすごく繊細な線。 藤島武二 「 黒扇 」 有名な絵ですが、 現物を見たのは初めて。 素敵 ・・・ ! 出逢えて嬉しい 。。。 *** 今回のつまらぬ発見 @@! ブリジストン って 創立者が石橋さんだから ??? ストーンブリッジより語呂がいいから ? って話していたのですが 。。。 東京駅歩5分ですし、 どなたにでも楽しめる企画でオススメ ! 10月19日 まで
2008.09.27
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久しぶりの出光美術館。 松園を見に。 「 灯 」 手燭のろうそくに灯された頬 はんなりとした手のしぐさ 母 の眼差し 松園の絵はいつも 乱を孕んだ静。 あくまで気品高く。 ゆったりとたおやかな着こなし。 着物を着る時って、 きっちりじゃあなくって こうでなくっちゃね、ってあらためて 。。。 皇居のお堀を見下ろせるロビー。 落ち着いた和の美術館。 今展は、茶道具ほか工芸品にご興味ないかたには 物足りないかもしれません。 私は、すばらしい花籠も見られましたし、 松園が見られて満足でした。 *** 昔見た映画 「 序の舞 」 上村松園の一生を描いた映画。 名取裕子 主演。 実際のモデルがいる場合、 映画としての脚色を そのまま信じるのは危険と承知しつつ、 思い出していました。 宮尾登美子 原作。
2008.09.26
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横浜美術館にて。 源氏物語、 まともに読んだこともないくせに === な私ですが (>-
2008.09.20
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遅れて来た夏休み( 秋休み ? ) アート三昧 。。。 *** まれにみる、空間と彫刻との幸福な出逢い ... ! 大好きなアールデコの館、 旧朝香宮邸 = 庭園美術館 の催しの中でも 最も忘れられないものとなりました。 舟越桂 夏の邸宅 IN 庭園美術館 2008・9・23まで *** 遠い昔から ずっと住んでいたかのように ただそこに佇む者たち 決して視線を合わすことのない 静謐な光を携えた瞳 気高く孤高な面持ち 両性具有の戦う 「 スフインクス 」 ドローイング 「 影のある光 」 我が故郷からやってきた 「 雲の上の影 」 書庫の番人 そして バスルームの衝撃 ! 「 言葉をつかむ手 」 なんて鮮やかに シュール !!!
2008.09.18
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一度だけ Telがあった。 時差3時間半だから、向こうは夜の9時 ? 雑踏の中らしい ざわめき。 声が聞けて ほっとした 。。。 Varanasi バラナシ メモした地名を、グーグル・アースで検索。 グーグル・アース ってあらためて凄いね @@ ダイレクトに迫っていくからドキドキしちゃう ^^ 写真もたくさん見られるし。 ガンジス河沿いのヒンズー教の聖地 。。。 同じひとつの河の流れの中で、 人々が沐浴し、牛が沐浴し、 傍らでは死者の葬りが行われ 。。。。。 どこかで見たことがある図 ? 。。。 と思い出した。 以前に見た、ラヴィ・シャンカルのドキュメンタリーで、 その生誕地として紹介されていたんだった。 *** ウチのオボンズ、 春休み1ヶ月半をまるまる使って、 インドへひとりで放浪しに行っちゃったんである。 バイトで稼いだなけなしのお小遣いで。 ビルケンシュトックのサンダルに、リュックひとつで。 ほんとにこれだけで ? って前の日、リュックの中身、ちらり覗いたら、 着替えはほんの数枚のみ。 ケイタイ、パソコンは持っていかず。 ほとんどが画材とスケッチブック、カメラ機器。 それと、文庫本に iPod。 妹がバレンタインにプレゼントした空気枕と、 私があげた、モールスキンのスケッチブックも入れてくれてた。 ありがと。 道中、お守りになってくれるよね ...?! 彼の中で起きた化学変化は、 どんな作品になるんだろう ? 4月、学校が始まるぎりぎりに帰ってくるらしい。 「 心配 」 っていうのは、 自分やその人のことを信じていない、 っていうことだから、心配しちゃだめらしい。 信じていればいいんだって 。。。 「 気 」 は、どんなに遠くても伝わるから。 無事に帰ってきた時、桜がまだ咲いてるといいな 。。。 わわっ、それまでに私にも、 やっておかなくちゃいけないことが (焦)
2008.03.22
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