しっぽ日記

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小夏556

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2009.03.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類



結婚式を挙げて以来、9年振りに夫婦で出雲へ来た

玉造温泉の素敵な旅館に宿を取り
ダンナが娘(3歳)と一緒に入ってくれるというのでお任せして
ひとり大浴場の露天風呂に浸かる
夕食時なので他に誰もいない

これを極楽と言わずして何を言うのだろう?(うっとり)


と、しばらくして屋内の洗い場に、見覚えのある小さな塊と大きな丸い塊が転がりこんで来たのがガラス越しに見えた。
見紛うはずもない。娘とダンナだ。






え……

娘とダンナ?




一瞬、私が間違えたのかと思ってタオルで前を隠し、内湯に続くガラス戸を開けると、私に気づいたダンナが笑って手を振った。


私「ねえ、ここ混浴だっけ?」

ダンナ「……(時が止まった模様)…
えっ…?!
うわぁ~っヤバいっ!!」

娘「何がヤバいの?」

ダンナ「いいから出ろ!!早く早く!」
私「ここはレディスだよ?」

ダンナ「間違えた!!まずい!!」
ドタバタガチャガチャ(マッハでパンツを穿きご丁寧に貴重品ロッカーにしまった物を鍵を開けるのももどかしく出す音)

娘「ねえ何で出るの?パパ、レディスってなに?!」

ダンナ「いいから早く来いっ!!」



その後、私があがる頃に最もシャレがきかなそうな年頃の若い女性二人が脱衣場に入ってきた。


危なかった!
危うく田〇ま〇しのように社会的地位を失うところだった。
因みに、駆け込んだ男湯にも誰も居なかったらしい。
全く運のいいダンナだ。


ダンナもこれ今度ブログに書こうと言っていたので、いずれ本人の目線からのあらましもお楽しみ下さい。








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Last updated  2009.03.30 18:54:12


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