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おはようございます今日は医療費に関するはなしですもしあなた自身やあなたの家族の中にこれまで病院へかかったことがある人でいて①同じ月の中で2か所以上の医療機関にかかった②抗がん剤や生物学的製剤などの高額な医療費を1年間で4カ月以上支払った事のある人がいれば、支払ったお金が戻ってくる可能性がありますもし上記に該当しなくても今後病院へかかる可能性は誰しもにあると思うので、今日の記事はとても重要な内容です知っているか知らないか、それだけで大きく損をしてしまう可能性もあるので、是非あなたが権利を行使してしっかりと払い戻しを受けられる側の人間になっていただければと思います_________まず私がMSWになったのがH24年の4月からなので、来年度で13年目に突入しますがこの間にずっと高額療養費制度の払い戻しをしらずに手続きをしていなかったと言う人を数多く見てきました特に私はがんの相談員もしているので抗がん剤治療や放射線治療を行っている人だと医療費が高額になる傾向が強く、私が関わった人だと最大で100万円近くのお金が戻ってきたと言う人もいました13年間でトータルだと1千万円を超える払い戻しの説明を行いましたしかし実際に私の病院だと1日平均で外来で千人近くの患者さんが訪れ、入院も500人以上が入院してきますその中にMSWが5名なので到底すべての患者さんに対して関われるわけではなく、相談へ来てくれた患者さんに対しては当然払い戻し対象になる医療費が無いかを私の方で調べさせていただきながら相談に乗るのですが、全患者さんを追いかけるのは到底不可能ですそのため潜在的には払い戻しを受けられるのに、制度を知らないがために手続きをしていない人が数十倍はいると思っています実際に医療費の払い戻しに関しては1日に多い日でも3,4人の相談件数なので、MSWの数と外来・入院の人数を考えると大げさではなくそのくらいは払い戻しを受けられるが受けていない人がいる可能性はあると思いますそして高額療養費という制度は毎日関わるプロの私達MSWですら、払い戻しの合算対象の計算など細かいところを理解するのが大変で、かつ自己負担額などの内容も数年おきに変わっていくので素人である患者さんや家族が全てを理解するのはほぼ不可能と言えますそこで私のMSWとしての使命の一つとしてこの高額療養費の払い戻しを正しく受けられるように皆さんがなることを目標にしていきたいと思いますちなみに高額療養費の制度は70歳以上とそれ未満の人で制度かわるので細かいところが気になる人はコメント欄に残してもらえれば個別に説明もしようと思いますが、気になる人はお近くの病院のMSWへこれまでかかった医療費の領収書を持って相談へ行くと良いと思います今日はどの年代の人でも引っかかりやすいように、広めにカバーできる方法をお伝えしますここからが超重要、超有料級なので、スクショするなり保存していざとなった時に見直せるようにしていただけると良いと思います0:過去2年間の中で①同じ月の中で2か所以上の医療機関にかかった②入院治療や抗がん剤、生物学的製剤などで高額な医療費を1年間で4カ月以上支払った③外来で高額な治療費を支払って薬も受け取った(または高額な薬を処方されている)④同じ健康保険に加入している家族が同じ月に入院した上記の4点に該当する人がいれば払い戻しを受けられる可能性が高いですあなたが加入している健康保険や通っている病院のMSWや事務へ問い合わせをしてみて下さい払い戻しは過去2年間までは遡って請求できると決まっていますが、それを超えると権利があっても払い戻しは受けられなくなりますそのため上記4点に該当する人がいれば早めに相談してみて下さい特に医療費を4カ月を超えて払い続けている人に関しては多数該当という制度があって、4か月目からは医療費が安くなるのでぜひ払い戻しに関しては確認してもらった方が良いと思います75歳未満の人は基本的には自分で申請しないと保険者からの案内もない方がほとんどなので、自身で上記を意識しておく必要がありますもしくはMSWという存在がいることをしっかり覚えていてくれたなら、あなた自身が病院にかかって医療費を高額に支払った際に相談できると思いますこの制度のややこしいところはオンライン資格確認などで医療費を安くするためには手続きが不要な場合も増えてきたので、医療費に関しては何も手続きをしなくても良いという勘違いを起こしやすい事です説明を行う側の病院の事務の人ですらこの勘違いをしている人が多いので、何も手続きしなくても良いと患者さんや家族へ説明をしてしまっている人も多々あります(ニチイさんや病院の事務さんは入れ替わりが激しいので、余計に正しい情報が行きわたらない)ただ勘違いしないでほしいのは、医療費が安くなる手続きは不要でも払い戻しに関しては自分で手続きしないと絶対に戻ってこないという事です払い戻しの手続き自体は各健康保険者(国保や協会けんぽなど)で書類1枚に住所や振込先、その月にかかった自己負担分(保険適応分)医療費の金額などを記載するだけで完了するのでそこまで難しい書類ではありませんまた書き方がわからなければ病院のMSWや各保険者の窓口へ行けば無料で書き方も教えてくれます是非今日の記事を多くの人に持てもらい、一人でも払い戻しで損をする人を減らせればと思いますまた定期的にこの記事をそのまま載せて、少しでも多くの人の目に触れる機会も確保したいと思います大概お金が引かれるものは何もしなくても自動で引かれますが、お金が戻ってきたりするものは自分から申請しないと戻ってこないと言うのが世の常です理不尽で不条理ですがそれが現実ですし、受け入れるしかないので是非正しい知識を身に付けて正しく権利を行使できるようになってもらえればと思います
2024年03月27日
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おはようございます今日は過去にも一度取り上げた「死とは何か」と言う本からの学びですが、「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 [ シェリー・ケーガン ]この本の中で死ぬ瞬間はいつかという話が出てきます当然肉体的に無くなる瞬間もありますが、認知症や脳死状態になって「自分自身のことがわからなくなったり、これまで培った自分自身の人格を失くしてしまった時に自分は生きていると言えるのか?」と考えると肉体的な死だけが死と言えるのかと言う疑問が出てきますさらにこの話で面白かったのが、では人格形成が完了する前の乳幼児期はどうなのかという質問です自分の子供を見ていると確かに、1、2歳の時から何かしらの要望を訴えたりはしていましたが、きっとこれからわが子が成長し自分自身の思考で自分の人生を歩んでいくときには、きっと今時期のことはそこまで覚えてはいないでしょうでも間違いなく今を生きているわが子もいるわけで、生と死を考えるのは本当に難しいなと思ったのですが仮に自分が物事を考えたり、他者と交流したり、感動したり、楽しんだり、逆に悲しくなったり怒ったりこうした体験を出来る期間を生きている時間と考えるなら睡眠中はほとんど死んでいるのと変わらないことになります(当然疲労回復やメンタルの安定などには絶対不可欠な行動です)そう考えると、1日は24時間ではなく睡眠時間6~8時間を差し引いて、生を実感できる1日の時間は16時間くらいしかないことになります私が今年35歳になるので、この先50年くらい生きるとすると残りの「生の時間」は34年くらいしかないことになりますさらにこの先認知症になって今のように自分で物事を考えられなくなったり、病気になって残りの10年くらいは満足に体も動かすことでもできずに、思うように旅行や運動はおろか外出すらままならない状態になるかもしれませんそう思うと老後のために何千万もお金貯めている場合ではないのと、自分が会いたい人との交流や親しい人との旅行などに時間を使ったり1日1日も無駄にせずにやれることを精いっぱいやっていかないといけないなと感じることが出来ました実際に何歳まで生きられるかもわからないですし、仕事でも若くして事故や病気で亡くなる方を日々目の当たりにしているので、いつそれがわが身に降りかかってもおかしくないことは世間一般的な感覚よりも確実に理解できていると思いますそれでもすべての時間を無駄にせずに生きていくことも人間の特性上、容易ではないこともわかってはいるので残された時間を1秒でも多く大切な時間に変換していくとで、いつ死んでも悔いはない状態になれると思うので、死ぬとき後悔しないように自分自身の時間を大切に生きていこうと思います
2024年03月06日
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今年の目標として年間100記事投稿を目指して今年はコンスタントに情報発信するように心がけています三日に一回くらいのペースで更新していければ、プライベートで忙しい時期や何か不測の事態が起きても目標到達できるかなと思い書き続けたのですが1月1日から今日までの投稿記事数を数えてみると1月が11本2月が8本3月が10本4月がこの記事を含めて5本と34本の記事をあげていました4月で1年の1/3を経過したことになるので、今日の時点で34は悪くはないが特段貯金が出来たともいえないと言ったところですこれから夏にかけては来週からのGWや夏休み等イベントごとも増えてきますし、記事の更新頻度が落ちることも予想されます冬にかけてもクリスマスや年末年始など何かとブログ更新するには厳しい条件となることが予想されるので、もう少し記事の投稿ペースを上げて10月までに90本くらい記事をあげておきたいなと思います具体的な数値目標があると評価もしやすく対策も立てやすいので、目標を立てて実際に達成するまでのプロセスを学べてとても良い勉強になるなと実感しています最近始めたMSWの実例報告に関する記事も投稿初日にはそれなりの数の方が見てくれているので、より見てくれる方の役に立てるような情報を現役のMSWの立場から発信していければなと思いますこのような話を聞いてみたいという質問やご意見を頂ければわかる範囲で答えていきますので、何かありましたらコメント欄へも書き込みをお願いします
2023年04月25日
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おはようございます。昨日は未来のために読書、睡眠の確保、筋トレ・ランニングなどの運動をしましょうという話をしました今日はその中でも読書に関して、ビジネス書を選ぶ前に知っておいてほしい事に関して説明していきます______________1.本を書く目的を理解するビジネス書には3種類あります考え方について書かれた本(全世界的に売れて百万部突破するようなヒット作はほぼこれ)テクニックについて書かれた本(良い内容のものを選べれば速攻で効果あり)営業を目的に書かれた本(自分が欲しい内容でなければがっかりします)各々の目的を見極めながら選ぶと失敗しない本選びが出来ます①考え方について書かれた本世界的に売れていたり、ビジネス書ランキングの上位にあったり、100万部突破!みたいな本のほとんどがこのタイプです考え方についてはその筆者の人生を通して得た学びや、これまでの体験を基にかかれていることが多いので、「売り上げ第一」というより「自分の経験を広めたい」という思いの方が強いですなぜならこういう考え方について書く人に関してはすでに何かの分野で成功していて、十分な資産を持っている人の方が多いからです*特徴*~メリット~・汎用性が高く、どんな悩みにも応用が利く・根本的な考え方を学べて、今後の人生に一生役に立つ~デメリット~・成果が表れるまで時間がかかる・何から始めたらいいか、自分で考える必要がある例)7つの習慣、嫌われる勇気、金持ち父さん貧乏父さん、エッセンシャル思考、チーズはどこへ消えた?②テクニックについて書かれた本何十万部突破!とか一時的にビジネス書ランキングにのったりするのがこのタイプですこちらはある一つの分野に関しての成功法について書かれた本です成功の方法はいくつかあるので、一つのテーマに対してても何冊も本が出ていますそのため自分の今悩んでいることがわかっていないと全然心に刺さらないのと、テーマがわかっても自分に合う本(読みやすいとか、イラストが多いとか)をさらに見つけないといけません*特徴*~メリット~・短期的に成果を出しやすい・何から始めたらいいかが明確~デメリット~・自分の悩みと合った本を選ばないといけない・解決できるターゲットが狭く、人生における影響は少ない例)絶対に残業しない人の時短のワザ、うまいと言われる一分間スピーチ、一分で話せ、株入門、読めば必ず得する税金の話③営業を目的に書かれた本本を宣伝目的に使うケースもありますある商品を売りたい、講習会に参加してほしい等の目的で書かれた本もあります私が今まで読んだ本の中では「早く本を読むための技術を学べたらいいな」と思い、買った本でしたが「この本を読んだ人はこんな風に成功できます」「読んだAさんは仕事でもこんな風に活躍しています」「早く読むことでスポーツに必要な能力も上がりました」「今までの早く読む本はここがダメでした」等と、自分の欲しい「早く読むための技術」についてほとんど書かれておらず本質について書かれていたのは数ページで、「右脳を使って読んで、文字をビジュアル化しよう」という内容だけでしたあまりにも内容が薄かったので、この本に関しては飛ばしまくって「早く読む」ことが出来ましたがその後の読書にはあまり活かせない買って読んだ中でもトップクラスの残念本でした*特徴*~メリット~・筆者にとっては本が売れれば商品が売れる可能性も高くなる~デメリット~・商品を売りたいが第一の目標なので、本質をついていない例)挙げられませんよね笑2.選び方のコツこれまで読書をあまりしてきていない人や、これから自分を変えていきたいと考えている人には②テクニックについて書かれた本から読むことをお勧めしますなぜならテクニックについて書かれ本の方が、「まず最初に何から始めたらいいか」が明確になっているからです自分の置かれている状況を振り返って、今解決したい悩みが見えたならその課題を解決できる本を探して、そこに書かれている内容をまずは実践してみてください自分で課題を解決する体験が、その後のあなたの人生において一生意味を持つ体験となります人生のターニングポイントとなる場面では必ず、この自分自身で決断したり課題を解決したりする場面が出てきます一度課題を解決する体験が出来たなら、その後は①考え方について書かれた本を読んでいきましょう課題を解決する体験をしたあなたが考え方について学ぶことで、自分の抱える様々な課題に対して広く応用して対処できるようになります課題の解決の仕方がわかると、一部分にスポットを当てたテクニック本よりも、広く応用できる考え方の本の方があなたの人生に数多くのメリットをもたらしてくれます3.動画を活用しよう今はYOUTUBEに本要約系のチャンネルが数多くあります私が本を買って失敗する時は大抵事前のリサーチ無しで本屋に行って、時間をかけて本を探しているときです数ある書籍の中から自分にあった一冊を探すのは本当に大変ですまして時間がかかると歩き回ったり立ちっぱなしで探すことになるので、頭もうまく働かずビジュアルや雰囲気だけで選んでしまうことが多いですそのため「サラタメ」さんやオリラジの「中田敦彦」さん等のYOUTUBE見て、面白そうな本があったら買うとした方が絶対にはずれを引くリスクを低減できます________________*結論*ビジネス書には考え方について書かれた本テクニックについて書かれた本営業目的に書かれた本の3種類があるまず最初に読むのはテクニックについて書かれた本で本を読んで自分自身で課題を解決する体験を出来た人は考え方について書かれた本を読んでいきましょうYOUTUBEをみて事前リサーチをすることで本選びで失敗するリスクを減らせます*気を付けなくてはいけないことは、考え方について書かれた本なのか、テクニックについて書かれた本なのか、営業目的で書かれた本なのかは書店でネット通販でも書かれていないことですそのため自分自身で本にはこの3種類があって、どれに該当するかは自分自身で判断するしかありませんまずはこれらの種類を知ることが大切です
2021年07月12日
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おはようございます。昨日は目標を持つ事の意味について説明しました目標は夢をかなえるために必要で、人に振りまわれずに自分自身の人生を生きていくうえで重要なものです今日はセルフ働き方改革の最終章として「決断力を身に付ける」ことの意義を説明していきます_____________ここまで4回に渡ってセルフ働き方改革について解説してきましたが一貫してお伝えしているのは「自分を助けてあげられるのは自分しかいない」ということです他人の助けを待っているだけの人は、一生困難さから解放されることはないですし周りの人達もどんどん離れていってしまうでしょう周囲の助けをえたければ、最初から助けを求めるのではなくまずは自分を変えようと努力することが必要です自分を変えようと努力をする人にこそ周囲に人は集まってきますし色々と協力も応援もしてくれます1・決断力がないとどうなるか決断力がないとどのようなことが起きるかというとなんでも他人の言われるがままになるため、常に誰かに振り回されて生きていくことになりますまた、決断力がない人はなんでも押し付けられがちになるので仕事やタスクに追われて時間も無くなっていきます「自分が今何をしているのか」、「誰のためにしているのか」もわからないままストレスだけが膨らんでいき結果的に体調を崩したり、メンタル面に深いダメージを追うなんてことにもなりかねませんよく会社を退職した人が目的を失って鬱傾向になるなんて話を聞いたことがあるかもしれませんが、これはまさに長年にわたって自分の人生を選択しなかったことによる結果だと思います(自分のためではなく、会社のために働いた)私も残業を続けていた2~3年前までは他人の言われた通りに動く、何かを決めろと言われても自分では決められず、人に聞いたことをそのまま実行するような決断力のない人でした自分のやりたいことも特になく、なんとなく与えられたことをこなす日々だったので決断を迫られても大した検討をするわけでもなくとりあえずイエスと答えるような状況でしたその結果何のために働いているのかわからず、とりあえず「患者さんの役に立つ」とか「生活のために働くしかない」とか無理やり言い訳めいた理由づけをしていましたそこに「自分の意思や決断」はなく、強いストレスを抱えていました2.決断力を上げるコツ決断力がない人がまずやることは、絶対にやりたくないことを決めることですこれだけはどうしてもやりたくないというポイントだけでも決めておくことが初めの一歩につながります決断と聞くと「何をするか」を決めるように思う人もいるかと思いますが、決断力のない人に「何をしたいかを決めろ」と言ってもすぐには出てこないと思いますそれよりは「これだけはしたくない」というものを上げてもらった方がまだ決めやすいと思います決断力を考えるときに「何をしないかを決めること」も立派な決断です何をしないかを決めるほうが最初の決断としては気持ちが楽です次にやるべきことは「決断することは何かを捨てること」だと理解することです決断が出来ない人は「選ぶことは、捨てること」だとわかっていない人です「全部を大事にしたい」という人は「何も大事に出来ない」人です1人で出来ることには限界がありますそれは能力的にも時間的にもです大事にしたいものが増えるたびに一つ一つにかけられる時間は当然削られます多くを望めば望むほど、今まで好きな事にかけられていた時間が減っていくので結果として大事なものが一つ増えるごとに、もともと大切にしてた大事なものを失っていくことになりますこの何かを選ぶために何かを捨てるという考え方を「トレードオフ」と呼びますあなたにとって大切なもの二つの内、必ずどちらか一つしか選べないと言われた時にどちらを選ぶでしょうか?両方大事にしたというのは誰しもが思い浮かぶことですが、この問いに対してどちらを優先するかを決められないといざ、本当にどちらか一方を選ばなくてはいけない時が来た時に大事なものを二つとも失くすことになりかねません人生は決断の連続です何かを選ぶと言うことは何かを捨てるということ二つ両方を選べる場面も当然ありますが、人生における重大なシーンにおいては、必ずどちらか一方を選択し片方を捨てなくてはいけない場面は必ず来ます例えば・両親の介護や子供との時間を作る際に、仕事と家族のどちらを優先させるのか・あなたが結婚する時に結婚相手として誰を選ぶのか・行きたい大学が複数ある時にどの大学へ入るのか・今の職場のままで良いのか、転職をするのか・家を買うのか賃貸のままで行くのか人生における重大なシーンでこそ、決断力を求められますこの決断力を発揮できないと誰かに流されて決めることとなり時間が経ってからこの選択で良かったのかと迷いや不安を抱えながらずっとその先の人生にも影響を与えます自分自身で考えて決断した人はその後判断に迷うことがあったとしても、もう一方の選択肢を捨てた理由をわかっているのでそこに立ち返れば自分の決断に自身が持てます3.常識を大事にし過ぎない何かを決断する時に「人に言われたから」、「皆やっているから」、「それが普通だから」という理由で決めることも少なくないと思いますそれはあなたの周りの人達の常識や、世間一般で言う所の常識に流されている状況です例えば生命保険に入ること、お金を貯金すること、仕事を優先させること「皆保険に入っているから」「結婚したら保険に入りなさいと言われたから」「貯金しなさいと親から言われたから」「将来に備えて貯金する」「休みの日でも皆働いているから」「うちの会社はこういうものだから」これられの理由に「あなた」の意見はありません常識を大事にする人に限ってこれらのワードを多く使います常識は時代とともに変わっていくものです皆が「これで当たり前」だと思っていたことが、20年後になったら「なんであんなことしていたんだ」となることなんていくらでもあります部活動で水を飲んではいけないというのがずっと常識になっていましたが、今ではそんなことありえないですし仕事第一で会社のために働くことが美徳とされていたのが、今ではワークライフバランスの取れていないパワハラ上司、ブラック企業と言われます問題なのは「常識だから」と片付けることで、考える機会を失うことです「自分の人生を生きる」とは数ある選択肢の中から自分に合ったものを選び続けることです自分に何が合うかを考えるときに常識は関係ありません皆がやっているかどうかも関係ありません結局は自分の大切にしているものや嫌いなもの今でも鮮明に覚えている過去の体験や将来やってみたいこと自分が大切にしている家族や友人これらと向き合わないことには、決断力を上げることは出来ません仕事や家事が忙しくてそんなことをしている時間はないと言う方もたくさんいると思いますそれでも自分で時間を作らないと、時間は誰かが作ってくれるものではありません今後の人生において自分が捨てるべき選択と選ぶべき選択の基準を持つためには必ずこの自分と向き合う時間が必要です今ある作業の手を止めて、まずは自分と向き合ってみましょう時間がないからと自分の基準を持たずに今後も生きていくのと一度立ち止まって自分の基準を作ってから生きていくのとでは遠回りのようですが、間違いなく後者の方が今後時間を作れます錆びついて全然切れなくなった刃で仕事を続けないで、一度刃を研いでから仕事をしていきましょう_____________*結論*決断力を身に付けないと一生誰かに振り回される人生となる決断力を身に付けるコツは・何をしないかを決めること・選ぶことは捨てることだと理解すること常識にこだわりすぎている人は、考えることを放棄している決断する時に常識や他人は関係ない一度立ち止まって自分自身と向き合う時間を取ることで、今後の人生で大きく選択がしやすくなるセルフ働き方改革の最終目標は、自分自身の人生に責任を持って生きるようになることです私は今自分の人生を存分に楽しんでいますし、責任を持てています子供との時間を楽しみながら、仕事でも無理なく働いて、趣味であるサッカーや家事等のプライベートの時間も充実できていますこれらが可能になったのは自分自身で働き方を見つめなおして、自分にとって何が一番重要かを考えたからです本当に出来の悪かった私ですらここまで改善出来たので、きっと皆さんも実践さえできれば今の状況を改善できると思いますあなたの今後を大きく変えられるのはあなただけですやるか、やらないかたったそれだけの判断であなたの未来は大きく変わります変えられるのは自分と未来です他人と過去にとらわれ過ぎず、今変えられるものに取り組んでいきましょう明日からはまたMSWの仕事に関して説明していきます
2021年06月28日
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