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おはようございます今日は最近見た映画の話です内容のネタバレに繋がるところもあるので、映画を見たい人は先に見てから読んでくださいコーチ・カーター スペシャル・コレクターズ・エディション [ サミュエル・L.ジャクソン ]2005年にアメリカで作られた映画でアメリカの不良高校に通う弱小バスケチームを、その高校卒の卒業生であるスパルタコーチが就任して強くしていくと言う物語ですカリフォルニアにあるリッチモンド高校の実在したコーチの実話をもとに作られた映画で、バスケだけではなくアフリカ系の黒人男性が多い学生たちがバスケを通して人間的にも成長して、彼らの将来を自分自身の力で大きく変えていくところが一番の見どころだと思います不良高校×バスケットという点ではまさに日本で言う所のスラムダンク展開ですね影響されやすい私は作中でコーチ・カーターが就任直後に実施していた地獄ダッシュ(シャトルラン)を通してチームの体力改革を行い、他のチームよりも走り勝てるようにしていくシーンを見て「あの不良少年達が頑張っているのだから自分もまた一から頑張らなくては」と思い立ち、33才になっておとといは朝から50mダッシュを40本、昨日は同じく50本と近所の温水プールの駐車場でこなしてきましたおかげで筋肉痛はものすごいのですが、久々にあんなにダッシュをしたので足がかなり軽くなって体が少し若返ったのを感じています余談はさておき、今回の映画の中で私が最も印象に残ったのは、ある学生がコーチから言われた「何を恐れているんだ?」という問いに対して答える場面で「自分の闇を恐れているのではなく、自分自身の光を恐れている」と答えたシーンです私達が行動や変化をためらう時は上手くいかなかったらどうしようと言うネガティブな事を想定して行動をためらうのが一般的だと思いますが実際はそうではなく、自分に秘めた可能性や、自分も頑張ったらこんな風になれるかもしれないと言う光の部分を恐れて行動できないと言う意味合いで使われますネガティブな部分を見る方が諦める言い訳になり、変化や努力をしなくても良く楽だからですしかしコーチ・カーターは自身の指導方針と学生たちと真摯に対等な立場で向き合っていく中で、学生たちに彼らの持つポテンシャルや今努力することで将来彼らの道が開けていくことを辛抱強く説きつづけますそのコーチに対して学生が正面から向き合って、回答した答えがこの言葉でした私自身ももう年だからとか30過ぎたからと年齢や何かと理由を付けて自分自身のポテンシャルを信じずに、やるべきこともやらずに諦めていたことが多くなっていることを強く実感させられましたそのため先に述べたダッシュにしてもしかりですし、自分自身の光を恐れずにまずはやるべきことをしっかりとやることを意識してまた趣味も仕事も取り組んで行こうと強いモチベーションを与えてもらえた映画でしたここ最近で見た映画の中で最も強いモチベーションを与えてもらった映画でした皆さんは最近自分の可能性を信じて自分自身を追い込んだ経験はありますか?もししばらくそんな経験をしていないのであれば、一度この映画をみてコーチ・カーターにあなた自身を鼓舞してもらう事をお勧めしますぜひ、今一度自分自身の可能性を信じて共に努力していきましょうちなみに前回記事からの続きですが、このダッシュの効果もあってか(朝から汗だくでふくらはぎの筋力も目に見えて増えました)昨日体重を計ったら1週間であっという間に体重が68キロまで下がり2kgの減量に成功してあっという間に夏休み前の体重に戻りましたコーチ・カーター スペシャル・コレクターズ・エディション [ サミュエル・L.ジャクソン ]
2023年08月10日
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ABEMAで久しぶりに無料の映画を見ました今回見たのは「天使のくれた時間」です天使のくれた時間 [ ニコラス・ケイジ ]ニコラス・ケイジ主演で2000年公開の古い映画ですネタバレも含みますので、これから見たいと言う人はお気を付け下さい___________まずざっくりとした概要は恋人より仕事を選んだ主人公(ニコラス・ケイジ)が13年後に結果的に仕事で大成功を収めて、経済的にも裕福になり仕事一筋でクリスマスも返上で働いていた主人公は女性にも不自由していない様子だったが、結婚はしておらず高級ホテルの一室を借りて順風満帆な生活を送っていたクリスマスイブにとある男性との出会いをきっかけに、全く違った人生を送ることになる主人公新しい人生では学生時代に別れた恋人と結婚していて、恋人との間に子供も二人いる人生だった現実では仕事はニューヨークの大手金融会社の社長の座についていたが、新たな人生ではニュージャージーの郊外で義父の運営するタイヤ販売店で働き、決して裕福ではない生活を送っていた最初は突然の人生の転換とあまりにも現実と違う生活に戸惑い、混乱する主人公しかし、少しずつ新しい人生での生活にも慣れて、恋人や家族とのかかわりの中で大切なものが「お金」なのか、「家族」なのか、「愛」なのか自問自答し始める主人公新しい生活にも慣れ、今の家族との時間が大切だと結論に至ったところで、夢から覚めるように現実世界に引き戻されてしまう元の世界に戻ったところで、自分の愛する妻も家族もいないそんな人生に喪失感を感じる主人公は別れた恋人の元へと向かう主人公が最後に選ぶものとは?と言った内容の映画ですこの映画で問いかけられていることは、①もし人生をやり直せたならばどんな人生を送りたいか②「お金はあるが独身で恋人や家族を持たない人生」と「裕福ではないが妻や子供と過ごす家族がある生活」のどちらを選ぶか③環境が変わった状況(結婚して家庭を持っている状況)で、元の会社や給料水準に戻れたとしてどんな決断をするのかだと思いました自分にも他の人生があったのではないかと思う事は誰しも一度は考えたことがあるかと思いますが実際にどの人生が幸せかなんてとても決められないですし、そもそも過去に戻って選択をやり直すなんてことは出来ないですが、そのもしもが起きた時に人はどうするのかという視点で見るととても面白かったです自分自身に置き換えてみても人生の中で私にとって一番大事なものは家族なのか、趣味なのか、お金なのか、仕事なのか改めて考えさせられる内容でしたまずは自分が大切にしているもの(家族と過ごす休日の時間と趣味の時間)を理解したうえで、それらの時間を確保するために仕事をしてお金を稼いでいることを忘れてはいけないと感じました自分が大切にしたいものがわからないと好きな時間を犠牲にしてまでお金のために働かなくてはいけなくなり、自分の人生の本質を見失ってしまうなと思います達成すべき目的があってそのための手段としてどうするかを考えることで、自分の人生に幸福感を与えることが出来るんだなと考えさせられました久々に時間作って映画を見ましたが、やはり気分転換にもなりますしテーマを意識しながら見ることで脳も活性化させられる気がします皆さんもぜひ映画鑑賞の時間を作って息抜きも兼ねてみてみて下さい天使のくれた時間 [ ニコラス・ケイジ ]
2023年07月12日
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おはようございます今日は久々の映画シリーズですこれまでショーシャンクの空に、インスタントファミリー、グッド・ウィル・ハンティングなどを取り上げてMSW目線での楽しみ方を話してきましたが、今回は先ほど見終えたばかりの「スティーブ・ジョブズ(2013)」です(過去記事もご覧ください)MSW目線で楽しむ映画の話①ショーシャンクの空にMSW目線で楽しむ映画の話②インスタントファミリー~本当の家族見つけました~MSW目線で楽しむ映画の話③グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちスティーブ・ジョブズ【Blu-ray】 [ アシュトン・カッチャー ]スティーブ・ジョブズと言えば言わずと知れたAppleの創始者の一人ですiPodやiPhone、iPad等を生み出し人類にとっての革命的な世界を作った一人の実業家です今回の映画では特に取り上げられませんが、トイストーリーやモンスターズインクなどを世に放ったピクサーもAppleを退社後にスティーブ・ジョブズが作った大きな功労の一つです私自身も現在33歳なのですがスマホが出てきたのが大学生くらいの時で、高校生くらいまでは音楽はCDプレイヤーやMD(あっという間に無くなりましたね笑)で聞くことが当たり前だったので大学生の時に当時の彼女からプレゼントでもらったiPod nano5世代を使った時にはそのデザインのかっこ良さとくるくると本体を回して操作することにとても感動したことを覚えています当時は音楽をデータで持ち歩くと言う発想が有りえなかったので、本当に画期的でした(今はスマホでワイヤレスイヤホン付けて音楽聞いているので、10年間で本当に急速に世界が変わったことを実感します)今やなくてはならなくなったスマホですが、iPhoneもスマホが出始めの時は一部の熱狂的な人が買うだけでそれほどシェアも高くなかった気がしますが(私もスマホを最初に持ち始めて数台は別の機種を使っていましたが今はiPhone 一択です)今では日本の66%のシェアを誇っているようです私個人としてもそうですし、世界中にも多大なインパクトをもたらしたこのスティーブ・ジョブズの半生を描いた映画です今回の映画はざっくりと言うとスティーブ・ジョブズの創設当時のエピソードやパソコン作成して仲間を募り、会社が大きくなっていくまでの経緯、栄光と挫折、会社が大きくなるにつれて出てくる当初のメンバーとの確執や別れ、ジョブズ自身の苦悩や葛藤などが言葉ではなく表情やしぐさから見て取れる映画でした世間一般から見れば大成功して大学生や世界中のメディアを前に堂々とスピーチをするまさに「成功者」の側面が取りだたされがちですが、その背景にある強すぎるこだわりや、それがもとで生じる周囲との確執や衝突、自分の作るものに対する熱意などが伝わってくる映画でしたソーシャルワーカー的な視点で見るとスティーブ・ジョブズはあらゆるエピソードから発達障害が疑われるような点がたくさん出てきます歯にもの着せない発言で周囲から孤立したり、だれかれ構わず食ってかかったり、おそらく近くにいたらすごく関わりたくない人だと思われるタイプだと思います一方で天才的な頭脳や、自身の理想に妥協しない考え方や生き方は後世の人々にも多くの感動と進歩をもたらしたの言うまでもありませんよく福祉の分野では周囲や社会がその人をどう受け入れていくかという議論がされがちですが(もちろんその視点も大事)、そのさらに先の世界を見据えていくと実際の当事者自身が今ある障壁をどう乗り越えていくかを支えていくべきだと感じました映画の中でも出てくる「自分は世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えている」という言葉にも表れているように自分を信じて突き進むことこそが重要なんだと言う事、また自分の道を突き進むためには時には信頼してきた仲間と対立したり別れたりしなくてはいけない場面もあるんだという綺麗な側面ばかりではなく大変な思いや葛藤を乗り越えた先にしか成功や変革は生まれないと言う何かを犠牲にすることの重要性も説かれていると個人的には感じました私達もスティーブ・ジョブズほどの大成功はおさめられなくても、自分自身のやりたいことや目標を本当に達成するためには自分自身のことを信じて、時には周囲と対立してでも自分の意を通すメンタル的な強さも発揮しなくてはいけないと強く感じさせられる作品でした何にでも影響されやすい私からするとモチベーションを最大限に高めてくれる、ここ数年で見た中でも強烈なインパクトを与えれくれる作品でした目標を持てずに迷っている人、今の現状や将来を何とか変えたいと思っている人にはとてもお勧めの映画ですちなみに今ならあと二日だけABEMAで無料公開しているので、気になった方はお急ぎください無料期間を逃してしまった方は下のリンク先から購入してみて下さい一見の価値ありですスティーブ・ジョブズ【Blu-ray】 [ アシュトン・カッチャー ]
2023年01月14日
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