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魚沼の里の続きです。小ぶりですが、向日葵がゆく夏を惜しむかのように咲いています。記念撮影用の椅子?ちゃんと手入れしているのでしょうが、自然な感じがいいです。売店では、お酒関連の商品が並んでいます。お米も売っています。お菓子屋さんのテラスです。家内が、職場のお土産に酒まんじゅうを買っていました。手前は、バームクーヘンです。民家を移築したような左手の建物は、お蕎麦屋さんです。右手の食堂の看板です。野菜が売りのようです。続きます。
2017.09.10
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越後川口を過ぎると、ススキが見えてきます。雪国の秋は早そうです。六日町ICで降りて20分ほど、魚沼の里に到着です。途中ガソリンが、エネオスで131円、JAセルフ122円でした。この差は何?お昼が過ぎていたのでまずは食事です。お店はふたつですが、最初に目についたこちらに入りました。みんなの党ならぬ、みんなの社員食堂です。八海山酒造の社員食堂ですが、一般開放されています。家内は、カレイの煮つけです。私は、ポークですが、本わさびがついています。どちらもすごいボリュームで、なんといってもご飯がとても美味しかったです。もちろんお代わり自由です。これで、お代は1000円です。100円のコーヒーをいただきながら、しばしひまわり畑を眺めて休憩です。奥の黒い屋根の建物は、清酒八海山の酒蔵(見学不可)で、手前の黄色い建物は菓子工房です。南フランスみたいというのが、家内の感想です。ウッドチップがひかれた道を散策です。
2017.09.09
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レンタカーの旅も3日目。東京に戻ります。いちめん田んぼと言いたいところですが、そうはなっていません。新潟~長岡は比較的交通量が多いのですが、月曜日の午前中はこんな感じでした。日本のアウトバーンと言いたいところですが、制限速度は80kmです。以前フェラーリ集団に遭遇しましたが、新潟に愛好家が多いのがわかるような気がします。黒崎PAで魚沼の里をすすめられたので、越後川口SAで情報収集です。詳しい地図をいただきました。ETC車ならヤマトPA、無しなら六日町ICで降りて20分くらいです。「美しい越後の山河」です。以前は180円だったレモンパンが、220円になっていました。続きます。
2017.09.09
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新発田駅前のながしまというお店で食事しました。おまつりでお店の駐車場には入れず、近くの指定されたところに車を停めました。まつりの見物客が多く、満杯です。店内には、あやめの絵がかかっていました。新発田城はむかしあやめ城といわれ、市内には大きなあやめ園があります。カウンターには、地酒がならんでいました。紙風船をアレンジしたものですね。ふぐ? 金魚ですね。予約したのに待つこと40分、お祭りで混み合っているのでしょう。ようやくお膳が出てきました。こちらはわたしの方です。お寿司の中に入っているから寿司というのが、郷土料理だそうです。食事のあと車を運転しましたが、夜の民謡流しの交通規制で往生しました。生きはよいよい、帰りはこわいです。以前茨城県笠間の稲荷まつりでも遭遇しましたが、慣れない土地ではお祭りはNGです。避けるべきでした。から寿司:麻の実、生姜などとともに甘く炒ったおからを、酢でしめた小鯛、コハダ、アジ、キスなどの小魚で包んだ寿司で、城下町新発田の代表的な郷土料理です。 「から寿し」は、江戸時代中期、町のある魚屋さんがおから煎りと小魚の酢の物を肴に晩酌をしていたところから、この二品を一緒にしたらということから考え付いた保存のできる酒の肴です。 非常に低カロリーで健康食としても注目されています。(観光協会HP)
2017.09.08
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北方文化博物館のあとに向かったのは、新発田城です。夕方のせいか、犬の散歩をさせている老人が多かったです。お濠では小学生が釣りをしていましたが、バケツをのぞいたらからっぽでした。大手門や近くの白壁兵舎もクローズしていました。人が少なくて、のどかな夏の夕暮れと思いましたが、この日はけんか台輪で有名な新発田まつりの初日で、みんな駅のそばの諏訪神社に行っていたようです。
2017.09.08
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ミュージアムショップというよりは、お土産物屋さんの一角です。北雪、菊水、越の華、白瀧、・・・地酒コーナーですね。団体さんは、母屋、集古館、お土産物屋を見て、バスに戻るようです。時間が限られているのか、こちらはパスのようです。比較的新しい大賀ハスです。蓮池のそばには、新潟県内から移設した古民家が2棟建っていました。家畜と同居していたり、倹約奨励で板の間は一間だけに制限され、当主以外の家族は土間にござを引いて寝たなどの説明があります。雪国です。土間ではさぞかし寒かったことでしょう。収奪される農民の苦しい生活が想像されます。花のない季節、季節外れのあじさいが咲いていました。この後、阿賀野川を渡って、城下町新発田に向かいました。途中、前回訪れた大地主の市島邸があります。こちらは早稲田大学と縁があり、庭も素朴ですが広いです。北方文化博物館とは違って商売っ気がなく、静かな落ち着いたたたずまいでした。PS:北方文化博物館は、藤の名所でもあります。(観光協会のHPより)
2017.09.08
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母屋の休憩室に掲げられていた家系図です。越後の華麗なる一族です。「ファミリーヒストリー」ができそうです。新潟三大財閥と閨閥を築いて、利権と富の独占を行っていたのでしょうか。8代目は子供がいなかったようで、これにて文吉襲名終了となっています。「心のご馳走を求めて。」どうぞいらっしゃってください。とは、8代目の決めセリフです。さて、明治から大正へ移行する過程で、七代文吉は慶応大学を卒業後、アメリカのペンシルバニア大学に留学します。やはりカネよりは人づくり、教育です。これが、戦後進駐軍の集合住宅にされそうになった伊藤家の住宅を救います。終戦直後、進駐軍のライト中尉が伊藤家を調査に訪れた際、偶然にも七代当主が母校ペンシルバニア大学の先輩とわかり交流を深める。ライト中尉は伊藤邸を価値ある文化遺産と位置付け、以降、草創期の北方文化博物館に絶大な支援を与えることとなる。北方文化博物館は、戦後、アメリカと日本の友情による絆が再び芽吹いた場所でもある。八代当主が伝えるライト氏の言葉 「お金で買える宝物は人の手から手へと移り、守り続けられるであろうが、日本人の生活文化は箱に入れただけでは守れない。伊藤家が中心となり、財団としてそのままの生活を通して保存しよう。これは伊藤家の為に保存するのではなく、日本人の為に残してください。それも公的な施設としてではなく。」この話は、母屋に掲示されています。美談仕立てですが、GHQ民生局に見られるように、敗戦後駐留してきた米軍にはとても先進的、民主的なひとがたくさんいました。このラルフ・ライト中尉もそのような人だったのでしょう。同窓ということも幸いしました。憲法は押し付けだと言う安倍首相にならうなら、ここは米国の押し付け博物館かもしれません。逗子、軽井沢、新潟、新発田、小石川に別邸を所有していたことも記されています。売却されたものもありますが、分室、分館、分園としてキープされています。
2017.09.07
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北方文化博物館の案内図です。母屋が大きなウエイトを占めています。母屋です。2階には縄文時代の火焔土器が展示されていました。こちらは、茶室もある三楽亭です。三角形のユニークな建物です。孟子: 君子の三つの楽しみ。すなわち父母兄弟家族の者が皆、無事で生きていること、公明正大で心に恥じることがないこと、天下の英才を得てこれを教育すること。 との、プレートが置いてありました。集古館に展示してあったものは、仏像や唐三彩、布地、浮世絵などでしたが、とりわけ興味を引くものはありませんでした。期待はずれでした。東京に住んでいると、国立博物館をはじめとしていろいろな美術館で、国宝や重要文化財をいつでも見ることができます。北方文化博物館の展示物は物足りない感じはしますが、地方にあってはそれなりに意義のあるものでしょう。赤字で重要文化財ならず、重要美術品とあります。博物館とうたいながらちゃんとした学芸員はいるのでしょうか。ただお宝を並べただけの感はぬぐえません。地元の子供たちも教育活動の一環として訪れるのでしょう。丁寧な展示を期待したいです。お嫁入りの時使った古びた輿が展示されていたのが、興味深かったです。60人の花嫁行列、1週間近くもの婚礼行事、達筆な献立表などが、往時の豪農の栄華を偲ばせます。
2017.09.07
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北方文化博物館の続きです。夏の終わりのこの時期は、花が少ないです。中庭です。廊下を渡ると、この屋敷のハイライト大広間です。銀閣寺ゆかりの庭師が、5年がかりでつくった庭が見えます。紅葉の季節がよさそうです。椅子に腰かけていたら、団体さんがやってきました。ガイドさんが、来歴を説明していました。明治15年から22年まで8年の歳月をかけて造られ、敷地8,800坪(29,100平方メートル)建坪1,200坪(3,967平方メートル)部屋数65の純日本式住居です。冷房はありませんが、風が吹いて涼しいです。庭石が割れている?大きすぎて運べないので、ふたつに割って持ってきたそうです。大広間の玄関には、典雅な女性像が建っています。スタートは、1756年です。代々伊藤文吉を継ぎ、最後は8代目で、2016年10月に亡くなりました。集古館に胸像がありました。続きます。
2017.09.06
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北方文化博物館?「北方」というと、北方領土を連想し、それに文化ですからアイヌ文化博物館?まさか、ここは新潟です。中味は、越後一の豪農伊藤家の館です。敗戦による占領から館を守るために、財団を設立して私立博物館第一号です。北方文化博物館という名称は、スウェーデンにある「Nordiska Museet(北方民族博物館)」に由来します。王室の膨大な資料は、あるべき場所にあるべき物がおかれ、見ているだけで伝えるべき文化の意味や価値が理解できる―そのような博物館のあり方を倣おうと、名付けられました。(HP)北方といわれて新潟の人は、どんな気持ちなのでしょうか。私がイメージするのは、やはり北海道ですね。新潟ではありません。まあ、北陸文化博物館でしょうか。その後の時代の流れが、大きく影響しました。正門で入場料800円を支払って入場です。半分ほど公開されています。玄関を入ると大きな囲炉裏が目を引きます。16人くらい座れるそうです。御天覧のトキです。今はガスですが、当時はもちろんマキです。伊東家の家族が十数人、使用人が50人ほどだったそうです。続きます。
2017.09.06
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NASPAでリゾートホテルライフを楽しんだあとは、再びレンタカーでドライブです。高原ではないので湯沢も暑いです。標高は500mくらい?屋外活動は無理です。下りなのでいくぶん楽です。関越道越後川口SAで休憩です。展望台に上ると、青々とした田んぼが見えました。畑や休耕田も見えます。信濃川の支流魚野川が見えます。越後のミケランジェロこと石川雲蝶はこの前見たので、パスして進みます。長岡を過ぎたら弥彦山が見えてきて、新潟市近くの黒崎PA手前で燃料タンクのランプが点灯です。300km走ってランプが点灯とは、前のトヨタカレンは点灯後90km走れましたが、この日産モコはどのくらいでしょう。燃料切れも嫌なので黒崎PAで給油しました。カードがあれば10円引きですが、持っていないので140円でした。スタンドの人に聞いたら、この車のタンク容量は35Lだそうです。軽自動車は高速運転の場合回転数が上がるので、燃費が悪くなると教えてくれました。以前の車はだいたい2~3000回転で運転していましたが、この車はどうでしょう。スピードメーターだけで、回転計はついていません。車にはつらい運転でした。北方文化博物館に行こうと思い、PAのコンシェルジェにきいたら、新津ICで降りるルートを案内されました。新潟亀田ICで降りるものと思っていましたが、なるべく高速道を利用させるルートです。商売上手ですね。もちろん急ぐ旅ではないので、新潟亀田ICで降りました。続きます。
2017.09.05
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お部屋の新聞です。新潟日報は、新潟県では断トツのシェアーだそうです。首都圏では広告を控えている東電が、広告している新聞です。全面広告で1回1千万円、5回出稿したそうですが、新潟県民は原発安全神話をまた信じると思ったのでしょう。泉田知事を追い落としても無駄だったみたいですね。でたらめな管理・報告では、いくら人が好い新潟の人でもOKしないでしょう。かつては巻原発計画を拒否した土地です。福島とは違います。田舎者と侮るなかれです。中味がないのに新潟本社というのも空々しいですね。同じ日の朝日新聞・多摩版です。だいぶ違いますね。原発検査官増員の記事もありません。トキを写した別刷りも入っていました。きれいですね。昔は日本中で見られたそうです。冬になると下越の瓢湖で白鳥が見られます。チェックアウトの時間まで、ホテル内を散歩です。ロビーカフェのマカロンの木です。こちらは食べれません。マカオのソフィテルのものは朝食会場に置いてあって、食べることができました。夏休み中なので子供向けの遊び場が設定されていました。水遊びできるくらい暑いです。マレットゴルフ場です。パターゴルフ場みたいですが、芝は長く刈ってありました。玄関には、正直屋さんが店開きです。ズッキーニ100円は安いです。お盆休みは満室、9月も団体さんが入ってそこそこ、10月は紅葉だそうです。立派な施設と自然、近くには釣り場やロープウェイがあって楽しめそうです。冬がメインでしょうがそれ以外の季節も楽しめます。有名観光地と違って人が少ないところが、いいと思いました。川端康成の宿高半、東映ホテルに続いて、ここは3軒めの宿です。ここが一番よく、また来たいと家内が言っていました。PS:私は東電が所有している当間リゾートに行きたかったのですが、それは別の機会です。PS2:ホテルの売店では、お米や日本酒が売っていましたが、次があるので買いませんでした。買ったのはカカトキレイという軽石商品。風呂場にあったので使ってみたら、思いのほかよかったとのことです。1日の大半を裸足で過ごしている私には不要です。
2017.09.04
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朝食は外がよく見える席を取りました。窓の外はスキーゲレンデです。小ぶりなひまわりがたくさん咲いています。その隣りのコスモスは、これからです。スペシャルデザートだそうです。目の前で調理していました。フレンチトーストが苦手な家内は、もっぱらフルーツです。私は控えめに?一皿いただきました。ちょっと甘い?やっぱりシナモンかな。お子様用の椅子が待機中です。阪急の団体さんは別室でしたが、チロリアンスタイルの格好をしたご婦人方を多数見かけました。駐車場のバスを見たらフォークダンス指導者講習会とありました。お年を召しても、お元気そうです。出口でコーヒーをテイクアウトして部屋に戻りました。部屋のコーヒーマシンのものよりこちらの方が、美味しかったです。
2017.09.04
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翌朝も快晴です。26階の窓の外はスキー場です。急な傾斜ですから上級者向けでしょう。右手の方には、ロープウェイが見えます。湯沢の温泉街ですね。茶色の建物は、廃墟のようなライオンズマンション、手前が前回泊まった東映ホテルです。湯沢では、10万円のマンションもあるそうです。不動産ならぬ、死動産というそうです。売れないので業者にお金を払って処分する人もいるとか。リゾートバブルの成れの果てですね。ひと風呂浴びて、朝食です。朝食は、夕食と違っておすすめが列記してありました。朝食のラインナップです。お魚は、鮭、さば、ししゃもです。ご飯のおともがずらりです。さすがに浴衣姿の人はいません。朝からビールの人も見かけませんでした。最初はおかゆをいただきました。サラダにはにんじんドレッシングをかけてみました。クリームチーズが、珍しかったです。
2017.09.03
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バイキング会場のテーブルに置かれていたワインリストです。(クリックで拡大します。)日本酒は、当然のことながら新潟、いや魚沼の地酒です。飲み比べセットもあります。ワインは、フランス、イタリア、チリです。小売価格の3倍超でしょうか。ハウスワインやグラスワインはありません。地ビールの新潟麦酒というのもありました。ビール小瓶 820円。紀尾井町よりも安いですが、一流ホテルのお値段です。アルコールで儲けようという魂胆がみえみえですが、庶民の飲み物のビールを高級リゾートホテルとはいえこんな価格で提供するなんてほとんど「悪徳商法」です。家族連れのお父さんたちのために、夏の間だけでも中ビンくらいは置いておくべきでしょう。手間のかからない缶ビールフェアーなんてのもいいかもしれません。ビールを飲むとお腹かがふくれるので、ホテル側としては料理の量をセーブできるというメリット?もあります。ちなみに、バイキングのお値段は、夕食が6100円、朝食が2500円でした。シニア価格はなく、老人は元が取れない?でしょう。
2017.09.02
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天ぷらもありましたが、パスしました。洋食の方では、ミックスフライなんてのもありました。高級ファミレスの趣です。デザートのラインナップです。一流ホテルのケーキですから、種類も多く見るからに美味しそうです。フルーツは、ふつうですね。メロンがほしいところです。家内はおなかがいっぱいで、ケーキはパスでした。かわりにコシヒカリアイスというのを食べていました。新潟のご当地アイスだそうです。午後7時を過ぎるとほぼ満席でした。阪急トラピックスのワッペンをつけた団体さんもいます。夏休みですからちびっ子が目につきます。ショッキングピンクの制服の女性は、応援にかり出されたフロント係です。ここは、浴衣、スリッパOKです。アレルギー表記のペーパーです。卵、乳製品、そば、落花生、エビ、カニといろいろあるものですね。小麦を含む料理が多いです。夕食、朝食とも用意されていました。少しだけいただいたチーズリゾットがおいしかったです。
2017.09.01
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ひと通りながめてチョイスした最初のお皿です。夫婦とも同じような感じです。カニは身がぎっしりというほどではなかったです。できてから25年になるのですね。ふたりで1本は飲めないので、ビールをいただきました。最近人気のモヒートもあります。もちろん本格的なバーもあるので、ワイン、カクテルがひと通りそろっています。私のメインです。ふた皿いただきました。スペアリブもいただきました。久しぶりに食べて美味しかったです。スペアリブといえば、トニーローマが一世を風靡しましたが、今から思えばよくあんなものを美味しいと思って食べたものです。油ぎったオニオンリングというのもありました。お蕎麦もありましたがへぎそばではなく、普通の田舎蕎麦でした。作ってくれたお嬢さんに、バイキングのおすすめを尋ねたら無いとの返答でした。確かに新潟ローカルな料理はありませんでした。新潟と言っても湯沢ですから、そんなものでしょう。
2017.09.01
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夕食がバイキングの宿泊プランでした。席は十分用意してあるとのことで、行ってみると広い会場でした。ホワイエにもセッティングされていましたが、夕食時は使わないようです。席に着くとさっそく飲み物の注文を取りに来ましたが、まずは料理のラインナップを見てからです。まずは、看板のローストビーフです。ガーリックとジンジャーのソースが用意されていました。西洋わさびもちゃんと用意されていました。前菜類です。初めて見るお皿です。エスカリバータ? 「ダ」が正しい?名前に興味をそそられます。まあ、煮びたしですね。あおさ寄せなんて初めてです。白身魚がないのは寂しいですが、新潟ですから甘海老があれば十分でしょう。八海山サーモン、最近はご当地サーモンが増えました。オーソドックスな洋風メニューです。スペアリブは食べやすく調理されています。お寿司は種類が少ないです。こちらはお子様向けですね。巻物もありました。カニもあります。冷凍ですがお味はどうでしょう。時間は5時半からラストオーダー8時半です。さて、何をいただきましょう。PS:スペイン料理簡単レシピからhttp://disseny.jp/kimama/recipe/r-card/06056.htmlスペイン・カタルーニャ焼き野菜「エスカリバダ(escalivada)」です。日本の焼きなすとそっくり。強火で真っ黒になるまで焼きます。まるごと焼いて、中身を蒸し焼き状態にするのがポイントです。
2017.09.01
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夕食まで時間があるので、まずはお茶をいただいてお部屋で休憩です。テレビは、新潟ローカルとBSです。BSフジで鈴木雅之ツアーを放送していたので、楽しく見ました。奥の方でコーラスしているのは、カラオケバトルで有名な宮本美季さんです。ソロかデュエットがあるかなと思いましたが、それはなかったです。鈴木さんは60歳。若い時はこんな年まで歌っているとは思わなかったと言いながら、若い時のヒット曲「ランナウェイ」を歌っていました。プールは有料なので、ふたりで温泉に出かけました。250坪の広さだそうです。露天風呂は小さいですが、すりガラスで眺望はNGです。ちなみに湯沢地区最大の露天風呂は、東映ホテルで滝があってもみじがきれいです。浴場テラスからの眺めです。縁台が用意されています。真ん中に見えるのはこの地区のお墓です。村はずれに建つホテルです。2週間前のお盆の頃はにぎわったことでしょう。スキーの後のリクライゼーションでしょう。ジャグジーや寝湯が設置されていました。こちらは温泉ではありません。美味しいビールをいただくためのサウナ、水風呂もあります。シンプルなパウダールームです。大きな施設ですから、源泉かけ流しというわけにはゆきません。塩素臭は皆無で、気持ちの良いお風呂でした。
2017.08.31
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家内の希望でニューオータニにしました。私はてっきり湯沢ニューオータニかと思いましたが、街なかから離れたNASPAの方でした。NASPAの由来は、Nature And Sports Personal Areaの頭文字からきています。人と自然に優しくありたいとの願いからだそうです。本館と30階建てのタワー棟、そしてリゾートマンションから構成されています。チェックインで割り当てられた部屋は、タワー棟の26階の部屋でした。荷物をカートに乗せて、きれいなお姉さんにお部屋を案内していただきました。禁煙フロアーではありませんでしたが、禁煙室でした。清掃も行き届いていました。コーヒーマシンと大きなテレビがありました。ソファはソファベッドで、この部屋は3人用です。広さは74平米ほどです。寝室のクッションは、寝転んでテレビを見るためですね。奥に、3畳ほどのクローゼットがあります。お風呂、洗面所ともシンプルで、トイレも独立です。スウィートルームにアップグレードされて、家内は大喜びです。
2017.08.31
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トランクはなく、荷物スペースに私のバッグとクーラーボックスを置いたらいっぱいになりました。家内のバッグは後部座席です。スピードは、高速道路で110km出すのが精いっぱいで、とにかく加速力がありません。従って追い抜き厳禁というより不可です。まさに、車名の通りモコっとした感じです。高速道で軽と枯葉マークの車を見ると遅いなと思っていましたが、立場が逆転です。とは言え高速道です。80kmで走ると早く着きすぎるので、月夜野ICで降りて三国街道を走りました。猿ヶ京温泉近くの赤谷湖のローソンで、コーヒーブレイクです。ここから上りで峠まで60ほどカーブがあります。パワー不足です。何とか三国峠(1100m)を越えると廃墟のような苗場プリンスホテルが見えます。あと2か月もすると紅葉の時期を迎えドラゴンドラ乗り場に行列ができます。シーズンオフのこの時期は、トンネル整備です。新潟県に入っていますが、TBSラジオが聞けるようです。旗を振っているのは女性です。新潟と言えば女性が働き者で有名ですが、さすがという感じです。越後湯沢を通って本日の宿に到着です。
2017.08.30
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赤城高原SAでは、いつも瀬戸物を売っています。貯金箱にしては大きい?置き場所に困りますね。百日紅がきれいです。街なかのものより大きいです。神代植物園にも大きな百日紅がありますが、夏場は行かないので花を見たことがありません。谷川岳や三国峠方面です。秋の空といった感じです。これから峠越えです。さて、今回利用したレンタカー屋さんです。1日2000円からの格安レンタカーです。マーチやフィットなどの1Lカーを借りたかったのですが、台数が少なく実質は軽自動車のみでした。A2クラスを予約したら、車種は日産のモコという車でした。ふた回りくらい小さいでしたが、天井が高くて足元も広く居住性はよかったです。ふたりなら十分です。昔父が最初に買った車がスバル360でした。家族5人で能登半島にドライブしたことを思い出します。*2日目 越後川口SAにて玉川上水、太宰治が入水自殺したところに立つ百日紅です。
2017.08.30
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お盆休みも過ぎてホテル代が安くなったので、ドライブに出かけました。と言っても長年乗った愛車のトヨタカレンは、7月に廃車にしたのでレンタカーの旅です。借り受けに手間取って出発したのは、9時半です。少し遅いですね。夏休み最後の週末ということで、関越道はまだ混み合っていました。軽自動車でスピードが出ないので、のんびりドライブです。上里SAは混み合っていたので、お昼は赤城高原SAでいただきました。ブー次郎らーめんですが、いまいちでした。まあ、群馬県ですから美味しさを求めてはいけません。それにしても、麺がかたくて美味しいとは言えません。ハエがたかっていて不衛生だったパン屋さんは、少しレイアウトが改善されていました。追い払いやすそうです。アイスクリーム屋さんは行列ができていました。
2017.08.29
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ベトナム旅行に行った知人からコーヒーのお土産をいただきました。フランスの植民地だったからでしょうか。現地では、美味しいコーヒーがいただけます。ミディアムとありますがけっこう深めの煎りでした。通常通りドリップしていただきました。ランチの後の一杯です。以前ブログアップしましたが、いつも吉祥寺のロジャースでコーヒーを買っています。500g 600円程度で安いです。実はこれはベトナム産です。先日KALDIで、ベトナムコーヒーを買い求めようとしていたご婦人がいました。残念ながらKALDIでは、売っていません。店員さんがすすめたのは、インドネシア産です。理由は、ベトナムもインドネシアも同じ東南アジアだからだそうです。産地が近いからと言っていました。う~ん。この店は、日本産がほしいという客に、中国産や韓国産のものをすすめるのだろうかと思ってしまいました。その店員さんは、ベトナムに行ったこともないし、練乳を入れたベトナムコーヒーを飲んたこともないそうです。決算セールでお買い得品がありそうです。
2017.08.26
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レイクタウンは予想以上に大きなSCでした。こういう大きなSCは家内好みで、楽しそうなのがよくわかります。危険な?アウトレットもあります。とりあえず時間を決めて、自由見学です。東埼玉道路は、スペースがあるのに何故か片側1車線でした。これでは渋滞必至です。アウトレットを見ましたが買いたいものはありませんでした。ランニングシャツを買おうとスポーツ用品店に行きましたが、意外とないものです。あの立派なごみ処理場が見えます。暑いので人がいないのかと思ったら高校生のカップルと、下の方には、上半身裸の日焼けおじさんがいました。こちらでは、ベンチで寝転んで読書です。最初は、ホームレスかと思いました。それにしても、レイクタウンと聞いて軽井沢のようなところをイメージしましたが、こちらは、なんとも殺風景なレイクです。ため池とか調整池なのでしょう。
2017.07.16
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さて寄り道しましたが、買取店に到着です。走行距離は122,444kmでした。買った時が3万kmでしたから、ずいぶん乗りました。と言っても月に1~3回温泉ドライブに行くだけですから、年1万kmを超えることはことはほとんどありません。故障は買ってすぐ速度メーターがこわれた(無償で交換)以外は、ゼロです。月14000円の駐車場代や車検、保険、そして税金を考えれば、レンタカーのほうが安いでしょう。最近はお手軽なカーシェアリングというのもあるようです。この車は茨城で買いましたが、前の所有者は杉並の興銀寮の住人でした。杉並→茨城→三鷹→埼玉です。10万以上km走ったので、天寿をまっとうでしょう。買取業者で、売れる部品を回収してスクラップ処理するそうです。事務所にあったものです。帰りは、お店の人が最寄りのレイクタウンまで送ってくれました。数年前にできた巨大なショッピングセンターです。無駄な買い物はせず、美味しいランチをいただきましょう。
2017.07.16
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続きです。地上80mの展望台からの眺めです。田んぼアートですね。奥の銅屋根の建物は体育館です。立派ですね。野球場よりも大きい敷地に人が大勢います。家内はゲートボールと言っていましたが、ゲートではなくホールが見えます。それにしても、炎天下でのスポーツ、お元気ですね。建物の屋根部分が写っています。ここはごみ処理場で、東埼玉資源環境組合(越谷市、草加市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町)が運営しているものです。 約4年間かけて総事業費400億円で平成7年9月の完成です。展望塔は、煙突ですね。うまいこと考えました。
2017.07.15
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車検の見積をしてもらったら、予想以上に費用がかかるとのことで廃車にしました。ペーパードライバーでしたが、地方勤務の時に通勤のためにやむなく買った車です。3年ほど乗れればいいと思って買った車でしたが、東京に戻ってきてもずるずると乗っていました。ネットで検索したら、「廃車.com」というサイトがあったので、さっそく申し込んだら2万円で買い取るとの返事です。自分で車を持ち込むと、さらに5000円とのことです。場所は埼玉でしたが最後のドライブに出かけました。環八から外環に乗ったら高速料金が、500円から660円に値上がりしていました。草加ICで降りて越谷方面に進むと、田んぼの中に立派な建物が見えました。気になったのでそばまで行ったら中に入れました。威圧感のある建物ですが、ホテルや結婚式場ではありません。展望台もあるというので、さっそく上ってみました。入り口で展望ロビーにある望遠鏡用のコインをいただきました。続きます。
2017.07.15
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「鼓浪嶼」(コロンス島)が世界遺産にという記事です。(教えて!世界遺産:6)登録数、中国がトップに?2017年7月7日朝日新聞 中国は今年、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産の国別登録数で、イタリアと並びトップに躍り出る可能性がある。現在、国別最多はイタリアの51件で、中国の50件がそれに続く。ユネスコの諮問機関、国際記念物遺跡会議(イコモス)は5月、中国が申請した自然遺産「青海フフシル」(青海省・チベット自治区 手つかずのまま残る草原と山地)と文化遺産「鼓浪嶼」(福建省 租界時代の建築群)の2件の登録を勧告した。イタリアの登録勧告は1件で、勧告通りなら両国は並ぶ。 中国が世界遺産の条約に加盟したのは、日本より7年早い1985年。2年後に万里の長城や故宮博物院、秦始皇帝陵・兵馬俑(へいばよう)坑など一気に6件が登録された。世界文化遺産行政を管轄する国家文物局が昨年編集した「中国世界文化遺産30年」によると、80年代前半はトウ小平による改革開放政策が進み、外交戦略も諸外国や国際機関との結びつきを強める時期にあった。当時、米国にいた著名な歴史地理学者・候仁之教授が熱心に中国政府に加盟を促したという。87年以降はしばらく登録数の伸びない時期が続いたが、90年代後半に経済成長が進むと、国内旅行がブームになり、世界遺産を重視する政府の方針が定まった。97年、麗江古城(雲南省)や平遥古城(山西省)が世界遺産入りすると、政府は初めて大規模な祝賀式典を開いた。以後、大衆にも世界遺産が浸透していったという。最多の登録数をうかがうようになった近年では、国威発揚のねらいも透けて見える。2014年にはキルギス、カザフスタンと共同で「シルクロード」が世界遺産に入った。国境を越える世界遺産は初で、習近平国家主席が「シルクロード経済圏構想(一帯一路)」を提唱し始めた時期とも重なる。特筆すべきは、03年から14年連続で世界遺産登録を果たしていることだ。歴史建築群の古さや規模などを強調していた80、90年代に比べると、最近は遺跡そのものの文明的価値を前面に押し出すなど、戦略も練られている。西南交通大学世界遺産国際研究センター長の劉弘涛准教授は「中国で世界遺産登録が盛り上がるのは、観光振興を目的に地元が熱心になるから。商業化が進むあまり遺産としての価値が下がる残念な事例もある」と語る。ただ、世界遺産に登録されれば観光客が増える一方、保存活動への財源確保も容易になる。劉氏は「観光と保存は矛盾した関係だが、中国の豊かな文化を守っていくためには、現時点では世界遺産登録が最良の方法だ。文化財保護の技術や人材面で中国はまだ遅れており、世界遺産の枠組みに入ることでイタリアや日本など優れた技術を持つ国の協力も得やすくなる」とみている。(成都=冨名腰隆)世界遺産は観光振興のお墨付きですね。中国はずいぶん早くから世界遺産条約に加盟していたのですね。トップがイタリアだそうですが、あの広大な国土と4000年の歴史のある国ですからこれからも増えそうですね。ただ急速な開発が心配です。私が訪れた中国の世界遺産は次の通りです。万里の長城北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群秦始皇帝陵及び兵馬俑坑マカオ歴史地区曲阜の孔廟、孔府、孔林蘇州古典園林天壇頤和園泰山「天地の中央」にある登封の史跡群龍門石窟11か所約2割です。
2017.07.12
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1月2日(火)今日は帰国の日です。まずは腹ごしらえ。1階のカフェマルコに行くと、禁煙、喫煙と聞かれる。さすがちゃんとしたホテルです。吹き抜けで天井も高く、気持ちの良い空間です。和食もあり、家内はもちろん和食をチョイス。私は和+中。団体客がいないので、落ち着いた感じがします。出発前にホテル外側の湖畔の遊歩道を散歩しました。10時過ですが人は少ないです。釣りをしている人もいます。対岸は高層マンションを建設中です。中州は公園になっておりそこからのびる畝は白鷺の住処になっているようで、何羽か飛来していました。ホテル側にもマンションが立っていますが、しゃれたデザインのものが増えているようで、窓にはおなじみの鉄格子が見られません。どんな人が住んでいるのでしょう。1階に干してある洗濯物を見る限り、普通の人たちという感じです。ホテルに戻ってロビーとプールサイドで最後の写真をとって、チェックアウトしました。日本人のおばさんが部屋にメガネを忘れたといって騒いでいましたが、こちらはスムーズなチェックアウトでした。支払は人民元が余っていたので、現金で支払いました。それでも179元あまりました。11時30分のシャトルバスで空港に向いましたが、乗客は我々ふたりだけでした。道路はすいていて10分あまりで到着です。早すぎます。2時15分のフライトなのでまだ係員がいなくてチェッイン出来来ません。一番でチェックインして、出国検査へ。ここの身体検査で引っかかりました。鍵、コインケース、万歩計と検知され、随分感度の良い機械です。当然、ラウンジも一番乗りでした。各社の共用ラウンジですがこの時間は、日本行きだけのようです。飲む機会のなかった王朝の赤ワインがあったので、飲みましたが結構いけます。久しぶりに日本の新聞を読んで過ごします。もうそこは日本という感じです。その後、売店をのぞきましたが特に買いたいものはなく、家内も同様でした。来た時同様偏西風で到着が遅れたのでしょうか、搭乗が少し遅れました。CAによれば本日の乗客は100人程度で、予定より20分程度早く到着するとのことです。まだ、お正月休暇を楽しむ客が多いのでしょう。月が変わり機内サービスのメニューが変わっていました。行きに帰りの便のシュリンプカレーを楽しみにしていましたが、ビーフカレーに変わっていました。食前酒はふたりで梅酒をもらいましたが、到着して家内の実家まで車を運転しなければならないので、食事の時は我慢しました。もちろんセーブしたのは私だけです。映画は、これから公開の「デパーテッド」を見るか迷いましたが、「メトロに乗って」を見ました。運航時間が短かったのでぎりぎりセーフで見終えることができました。家内は「ワールドトレードセンター」を見ていました。行きの便で最後まで見れなかったとか。また、抜け目なくJALの機内販売でお土産を買っていました。午後6時20分、定刻より25分早く成田に到着しました。駐車場サービスのバスにタイミングよく乗れて駐車場へ。洗車済の愛車と対面して、その後は一度道に迷ったものの8時半過ぎ無事家内の実家に着きました。厦門をベースに永定土楼や 武夷山をめぐるツアーもありましたが、今回は温泉リゾートでのんびりできました。やはり、温暖な気候が心地よかったです。おしまいです。
2017.07.11
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ANAおすすめのレストラン(濱北舒友海鮮酒楼)の場所をホテルのフロントで聞くと、マルコポーロホテルのそばでした。山登りで汗もかいていたのでシャワーを浴びにいったんホテルに戻りました。部屋から湖を望むと、ビルがネオンで飾られていて美しいです。用意をして外出しようとすると、ロビーでは新郎新婦が招待客を迎えています。元日に結婚式なんて、日本ではありえません。ホリデイーインでも結婚式が行われていました。目的のレストランまで徒歩数分。歩きはじめると物乞いの老婆が木陰から近づいてきました。以前中国で物乞いは見られませんでしたが、経済発展で見られるようになったとは、なんと皮肉なことです。歩道を歩こうとしますが、車が乗り上げて駐車しており車道の端を歩かなければならなかったです。レストランに着くと、ここも結婚式などでほぼ満席でした。あきらめて他ものぞきましたが、混んでいたり今ひとつだったりして、結局マルコポーロホテルの中華レストランで食事をすることにしました。しかし、ここもメインルームは結婚式で使用されており軽食コーナーのテーブルに案内される始末です。メニューを見るとアワビつくしのセットメニューがあったので、注文すると本日は品切れとのことです。結婚の宴会で食べ尽くされた?仕方がないのでワンランク上のセットメニューを注文しましたが、これが大正解でした。くらげと豚の皮焼き、フカヒレスープ、ロブスター、渡り蟹、石斑の蒸しもの、アヒルの水かきと食べきれないくらい出てきて小さなテーブルがいっぱいになりました。これでひとり3,500円。青島ビール(さすが大瓶ではなく、ゴールドラベルの小瓶でした。20元)と白ワイン(王朝)1本を飲んで、お代は523元、8,200円でした。最初疲れでやや不機嫌だった家内も満足した様子でした。もっとも本場のフカヒレスープはNGで、卵を加えて作るインスタントスープの方が美味しいです。食後は,ロビーラウンジから美しいバイオリンの音色が聞こえてきます。どうせCDだろうと見ると、実際に演奏していました。まだ部屋に戻るのも早いので、ラウンジでコーヒーをいただきました。深くスリットの入ったドレスのスタイルの良いウエイトレス?ホステス?が、フレシュ・コーヒー?と聞き返してきました。ということは、インスタントもあるということですね。コーヒーにはクッキーが添えられていました。吹き抜けのロビーは音響効果がよく、とても上手く聞こえます。演奏はよかったですが、終ると女性奏者はテーブルに額をつけてぐったりしていました。しばらくすると2階から人がぞろぞろと降りてきます。見るからに田舎のおじさんおばさんといった感じの人たちです。結婚式の宴会が終ったのだろうと私がいうと、家内がみんな平服よと反論します。日本のように礼服で出席する習慣はないのでしょう。あるいは、我々には平服に見えるが、彼らには背広姿が晴れ着なのだろうかと思ってみたりしました。女の人の服装を見ると華やかさがなくて、そうは見えません。そういえば、神戸市役所勤務の友人の結婚式は平服だったのを思い出しました。職場の取り決めだそうです。職場結婚だったので、平服の人が多かったです。もう30年前以上の話しですが、今でも続いているのでしょうか。後ろの席からは日本語が聞こえてきます。結構日本人が泊まっているのでしょうか。ガイドブックには日本人比率50%とありました。時期か場所か他の観光地に比べて白人は少ないです。明日の空港までのシャトルバスを予約して部屋に戻りました。いろいろあった元日でしたが、まずは新年明けましておめでとうです。
2017.07.10
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ひと休みしてランチをいただきます。1階の日本料理店「将軍」で、てんぷら定食と鯖焼き定食を食べました。調理する人もサーブする人も中国人ですが、久しぶりの日本食はおいしかったです。ふたりで125元、2,000円。お値段以上に満足感がありました。食後はコロンス島とならぶもうひとつの観光スポット南普陀寺に行きます。アモイ大学をすぎると交通渋滞です。境内は人人人。初詣だからでしょうか。みんな50cm以上もある太くて長い火のついた線香をもって中国式のお参りを熱心にしているのを見ると、本当にここは社会主義国?と思ってしまいます。お参りの後は山登りです。意図したわけではありませんがみんなについていったら五老山の頂上まで行く羽目になったというのが本当のところです。それにしても人が多いです。木々にさえぎられて見晴らしが必ずしも良いとはいえませんが、何故?という感じです。登りよりは下りのほうが危険が多いのが山登りですが、後ろで突然ギャーという声がして、人が倒れる気配がしました。振り返ると家内が前のめりで倒れています。まさに増田明美状態です。足や体を打ったものの、大怪我にならなかったのは幸いでした。後ろの中国人も驚いていました。この旅2度目のズッコケです。中腹の茶屋で一服して、ゆっくりと下山しました。南普陀寺参詣のあとは、タクシーを拾ってホリデーインへ行きました。マルコポーロに泊まっているのに、行く先がホリデーインなので家内は不思議に思ったようですが、お目当ては1階の足裏マッサージ屋です。山登りで疲れた足をここで回復させようと、1時間のマッサージを受けました。今度は家内はお兄ちゃんの、私はお姉ちゃんのマッサージ師が足を揉んでくれました。足裏専門で痛いところで、内臓の不調がわかるとのことですが、私はひたすら気持ちが良い(マッサージはこうでなくては)だけでした。家内は痛いところがあり、あとで確認したら腎臓でした。本人は当っているとのことです。中国マッサージ恐るべしです。
2017.07.09
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2007年1月1日(月)元旦ですが、あまり実感がありません。TVをつけると昨夜の紅白を放送していました。これで前半の見逃した部分を見ることができました。ウルトラ兄弟、なんだこれ?本日は宿替えです。荷物をまとめて、朝食をとるためいつものレストランへ向かいます。家内が食べ物を取りに行っている間、ひとりテーブルで待っていると、ひとりの少年?から同席を申し込まれました。怪しい感じだったのでことわりました。私はホテル客に混じってただ食いする輩と思いましたが、その後チェックアウトで一緒になったことからすると、ひとり旅のこびという家内の見方が正解でした。まあそう見れば、大人の顔でした。食後は出発時間まで、記念撮影です。それにしても、今日も良い天気でまぶしいです。出発前にネットで見た曇り時々雨の天気予報はなんだったのかと思いました。中庭のブランコに乗って、おだやかな暖かい新年を迎えました。 チェックアウトは、インと同様まごつきました。まあ予想していたことなので、その分時間も取っていました。11時のシャトルバスで市内に出発です。3泊は退屈するかなと思いましたが、そんなことはありませんでした。もっとも、レストランが少ないのでこの辺が限界でしょう。中国人は1泊2日というのが多いようです。まあ、この点は日本の温泉も同様ですね。いざ出発と思いきや、乗り遅れた客を拾いにバックです。厦門市内は元旦だというのに、普段と変わらない様子です。12時前にSM商場に到着しました。ここでタクシーを拾ってホテルに向う段取りでしたが、元旦セールでおととい乗ったタクシー乗り場は閉鎖していました。他の乗り場で待っていると白タクがやってきました。ホテル名を告げると100元といいます。断ると80元にディスカウント。家内のアドバイスで降車場で待ちます。中国人とタクシーを取り合う羽目になり憂鬱になりますが、運良く2台来て乗車することができました。ホテルまでは15元、230円でした。降りたら次の客が待っていたので、運転手もラッキーだったのではないでしょうか。日本人のホテルウーマンが日本人客をアテンドしていました。マルコポーロホテルは、アモイでは老舗の近代的なホテルです。今年で開業10年目。ロケーションもレイクサイドで、落ち着いた雰囲気です。チェックインもスマートでした。部屋はやや奥まったレイクビューの502号室。部屋は35平米くらいで、昨日までの部屋に比べるとコンパクトな感じです。*こちらはスィート、ロビーには素晴らしい壁画がありました。PS:香港マルコポーロでいただいたバースデイカードです。
2017.07.09
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日月谷温泉公園の続きです。おなかがすいてきたので、2階のレストランで昼食です。ドリンク付きのバイキングで38元600円。もちろんデザートもついています。水着+ガウンでOKなので、まずはテラスで腹ごしらえです。料理は中華というよりはエスニック料理でした。デザートもいただきました。食事の後、家内が水着に入った砂を取るためシャワーを浴びた際、使用済と勘違いされガウン持ってゆかれて、再度10元払って借りるというハプニングが発生です。私がドジさを少し強く言ったので、ややご機嫌ななめです。食後、石板風呂でひと眠りしてまた温泉めぐりです。3時過ぎでしょうか。この頃から人が徐々に増え始めました。グループが多いです。ひとつひとつの風呂はそう大きくないので、7-8人も一緒に入ってこられると芋洗いに近い状態になってしまいます。カップルで仲良く入っているところに入って行くのは、日本人なら気がひけるところですが、そこは中国お構いなしです。大理石のレモン風呂、最初中国人のヤングカップルが入っていたところに、家内の希望で我々が侵入(どこが日本人?)。中国人が出て行った後我々ふたりのラブラブ時間もつかの間、子供をふくめた女性5人組がやってきて、わがままいっぱいの女の子(小皇帝?)がレモン袋を振り回して狼藉の限りです。このグループが出て行ってやれやれと思ったら、今度は男性10人のグループがやってきました。上段、下段のふたつの浴槽におとなしく入っているものの少し異様な感じでした。職場のグループでしょうか。温泉はひと休みして,次はマッサージです。午前中はすいていた専用のマッサージ処はいっぱいだったので、石板温泉で背中のマッサージを行ってもらいました。30分で30元です。家内は女性の,私は男性のマッサージ師が揉んでくれましたが、このお兄ちゃんは結構ハードでした。男性に揉んでもらうのは済南のホテル以来何年かぶりですが、これでもかと揉まれ、最後は逆えびがためです。これはまるで拷問で最後は脂汗が出てしまいました。首はその後2日ほど痛かったです。隣で揉まれている家内は、ソフトで気持ちよかったとのことです。爪の手入れもどうかといわれましたがノーサンキューです。気分直しにもうひと風呂です。時刻は5時をまわって暗くなって、昼間とは違う雰囲気です。最初に入ったジェットバスは、今度はジャグジーが機能して気持ちが良いです。入浴しているといきなりつま先に変なものがふれました。亀か魚にかまれたような感触で本当にびっくりしました。何を勘違いしているのか、浴槽でもぐった中国人の手がいきなり私の足ふれたと言うのが、真相でした。少し早めの年越しそばです。家内は魚丸麺、私は坦々麺を4時からオープンした屋外の店で食べてホテルに戻りました。正規料金188元に対して、我々ホテル滞在者は108元でした。食事代なども含めるとふたりで7,500円でした。7時半に部屋に戻って、途中からですが紅白歌合戦を見ました。実は私は9時(中国時間8時)からだと思い込んでいました。おせんべいとお茶で紅白観戦です。DJオズマの問題のダンスも見ましたが、家内は疲れたせいか、途中で眠ってしまいました。結果は白組勝利でした。おなかがすいたのか家内がカップ麺を持ってくれば良かったと嘆いていました。11時、日本では新年ですが、こちらは2007年までもう1時間です。行く年来る年にあきてチャンネルをまわすと、CCTVでも歌番組をやっていました。香港でも同じでしたが中国も同様とは驚きです。NHKホールの3倍もあるような体育館のような広いステージで歌っていました。さすが中国、スケールが大きいです。初風呂に入って就寝しました。*画像は、ホテルのHPなどからです。
2017.07.07
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12月31日(日)朝食はSunflowerで、今日は窓側の席に座りました。バイキング料理の内容も若干異なっていて、ミニケーキもあったので食後のデザートにゲットです。全部食べたいとの欲求から、ついつい食べ過ぎてしまうのがバイキングの恐いところですね。明日はないかもしれないと思うと、手が出てしまいます。昨日提供されていたうどんスープが今日はそうめんスープに変わっていました。日曜日のせいか客の出足は遅かったです。昨日多かったビジネス客はすっかり影をひそめ、9時半頃には家族連れが増え始めました。中国人の家族は子供一人とおばあちゃんというパターンが多いです。この日は日本人が2組、韓国人も1組いました。朝食後は中庭のブランコに乗って日向ぼっこです。すると、先ほど食事をしていた日本人一家もやってきて、おばあちゃんが孫をブランコにのせて「白いブランコ」を歌ってあげていました。お話しを聞くと自分はアモイで日本語教師をやっており、広州に住んでいる息子夫婦を呼び寄せて正月を過ごすとのことです。アモイは冬暖かくて過ごし易いと言っていました。10時半ホテルの電動カートに乗って、道路をはさんだ向かい側の温泉施設「日月谷温泉公園」に向いました。チェックインして水着に着替えます。ガウンを借りて家内を待ちますが、なかなか来ません。何かトラブルかと心配しましたが、単に手間取っただけです。ガウンを借りていなかったので、家内の分も借りていざ出発です。1日では全部のお湯に入りきれないとありましたが、広いことは確かですがこれはやや大げさです。ロータス池をひとまわりして、最初に見晴らしの良いジェットバスに入りました。ほどほどの熱さで開放感があり気持ちが良いです。お湯の種類は10種類以上ありましたが入浴したのは、ミルク、生姜、レモン、ハーブ(3種類)、お茶(4種類)、酒(4種類)、ローズ、源泉などです。家内にとってミルク風呂は臭いがだめでNGです。酒風呂、特に白酒(日本酒の臭い)は、ふたりともOKです。お湯の中味以外に岩や大理石など素材、形もさまざまで楽しめました。砂利を敷き詰めたハーブ湯では、家内がすってんコロリンです。少し痛かったようですが大事にならなくて幸いでした。ローズ風呂は、花が少なく期待はずれでしたね。面白いところでは、石板風呂。暖めた石板の上に寝転ぶと気持ちよく、一眠りしてしまいました。遠赤外線効果とか。今の岩盤浴ですね。魚風呂大江戸温泉にもあるという魚(Dr.フィシュ)が角質を食べ皮膚を綺麗にしてくれるというものです。ひとり30元と別料金です。家内が入りましたが、魚がビックリするほど寄ってきました。難点は少し生臭いことです(お互い様?)。美容のためなら耐えないといけません。砂風呂こちらもひとり15元。帽子と専用着を着てひとつの穴に埋められましたが、20cmくらい砂をかけられた程度で、結構圧迫感がありました。足首のあたりが、ビクンビクンとして血液が流れているのを感じます。家内は胸のあたりが苦しいとのことで、そこだけ砂をどけていました。下からぽかぽかしてきますが、サウナのように汗をかくほどではありません。20分ぐらい入って自力で這い出します。掘り起こしてもらう人もいました。砂おとしのシャワーが冷たかったです。*源泉です。アラチャイナより日月谷温泉はアモイの天竺山の麓にあり、山に囲まれていて景色が美しいです。ここは東南アジアの異国風情に満ちており、また二酸化炭素が含まれている温泉は珍しく、多くの観光客を引き付けています。 日月谷温泉リゾートホテルと温泉公園の二つの部分からなっています。ホテルの客室にも天然温泉がありいつでも利用することができます。その他、露天風呂が100個以上あり、特色のある温泉も40種あまりあります。公園の中にはプール、ビーチバレー、アーチェリー、明潭孔雀園等の施設なども設置されています。温泉の営業時間は10:00~24:00となっています。 アモイの日月谷温泉リゾートは福建省で初めてオープンした園林式の露天温泉です。この日月谷温泉は長い歴史を持ち、四百年前の明隆慶の時代に遡ることができます。当時、高官であった丁一中は福建を遊歴した際、呉真人がこの温泉の水で泉州の庶民の病気を治して彼達を救ったため、この地は人々に「保生大帝」と呼ばれるようになったということを耳にし、すぐ湯岸温泉(日月谷温泉の旧名)へ向かいました。温泉につかると、とてもさっぱりして気持ちがよかったので、その場で「温泉銘」を書き、この地を称賛し、そしてこの温泉は神様が庶民に与えた賜物だと考えました。そしてそれから日月谷温泉の名は一層有名になりました。
2017.07.06
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コロンス島からの帰りのフェリーも2階に乗りました。フェリーは帰りに往復料金を払うシステムで8元でした。1999年版の地球の歩き方では1元となっていたので、8倍の値上りです。日光岩は20元となっているのでこちらは3倍です。日本ではせいぜい2倍がMAXでしょう。中国の成長と物価の上昇を感じさせます。コロンス島は夕焼けのなかにあり、明日も良い天気のようです。6時のシャトルバスに間に合うようフェリーに乗りましたが、タクシー乗り場でトラブル発生です。止めて行き先を告げると、SM商場は知らないと言います。乗車拒否?断られ続けて、仕方がないので近くのホテルまで行ってそこで乗り換えようと思いましたが、地元の人の助けもあって何とか乗ることが出来きました。外国人なので敬遠されたのか。それとも、本当に場所を知らないのか?大きなショッピングセンターなのですが。6時到着は厳しいかなと思いましたが、5分前にセンターの反対側出入り口に到着し、センター内を抜けてぎりぎりセーフでした。すっかり日が暮れた街は、流行なのかショッピングセンターやホテルはもちろんアパートや病院までイルミネーションが輝いていました。携帯で電話をする乗客の声がうるさかったですが、橋を渡ると私も家内も疲れていて途中で眠ってしまいました。7時近く、すっかり暗くなったホテルに戻ってひと風呂浴びて夕食です。昨夜と同じ中華レストランにしましたが、今夜は1階の本来のレストランのテーブル席で、アラカルトを注文しました。スープと2品(福建料理の小さなかきの炒め物と精進料理のあわび仕立てのキノコ料理)、それにビール2本で125元、2,000円弱でした。本日の飲食費は随分安上がりでした。食後は、ウエルカムドリンク券が残っていたので、2階のバーへ行きました。温かい飲物を下さいと言うと、なんとホットコーラがでてきました。薬くさい不思議な味でした。家内とダーツをしましたが、最初はふたりとも的を外しました。意外と難しいですが次第に慣れました。負けず嫌いの家内が少し熱くなりましたが、何回かやるうちに二人とも格好がついてきました。昨夜は日本人のおばちゃん3人組が歌っていたカラオケも今夜は開店休業状態でした。今日の歩行数は15,000歩。昨日の不足分をカバーしました。
2017.07.05
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*チケットの裏側です。 二つの地区がゴンドラで結ばれています。日光岩の次はゴンドラに乗って英雄岩へ向いました。最初に鳥園があったので入ってみました。山の一帯を大きなネットで囲っているものです。バードショーを見ましたが、内容は家内が途中で眠ってしまうという退屈な代物でした。オウムが言われたとおりしゃべらなかったところが、面白くて哀しかったです。家内が食べたいというので、蒸したとうもろこしを買いましたが、ネバネバした食感で甘味ゼロでした。家内は口を少しつけてパスです。5元もした「高価な」食べ物なので残りは私が食べましたが、正直いって不味かったです。前にも食べたことがありますが、日本で食べるようなスィートコーンを望むことは、中国では無理ということをあらためて思い知らされました。ただ、見た目はとてもおいしそうです。次に訪れた英雄岩とはなにかと思いましたが、国共内戦の英雄を彫った岩でした。当然「教育重点」の看板がかかっていました。最近作られたモニュメントのせいか、こちらは何故かすいていました。洋館を改装した鄭成功(母親が日本人)の記念館を見学した後、道沿いの豪邸?を見ながら下山して広場に出ましたが、ここは地元の老人たちであふれていました。将棋をしたりして、憩いの場ですね。時刻はすでに3時過ぎでおなかがすいたので、家内に地元の食堂で麺(1杯5元)を食べようと誘いましたが、店が汚らしいのでNOという返事です。私にはそう見えないのですが、無理強いは出来ないので、広場の中心にあるビルの中の店で麺を食べました。1階の何軒かの店で注文し、2階のテーブルで食べるシステムです。料金は庶民向けの店に比べて2倍程度で、飲物も入れて28元、440円でした。食後、家内が隣の座席で財布の忘れ物を発見しました。先ほどまで食事をしていた老人が忘れたものでしょう。店の人に渡しましたが、どうなったことやら。豪邸です。栄華の名残ですね。このようなモニュメントがあって記念撮影しました。家内が馬のモニュメントにまたがった写真もあります。非公開です。
2017.07.04
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12月30日(土)6時過ぎに目が覚めてひと風呂浴びました。部屋の温泉で朝風呂です。家内も入浴し朝風呂を楽しみました。朝食はホテルのSunflower Café 。昨夜はほとんど客がいませんでしたが、今朝はほぼ満席です。おまけに通路にもテーブルがセッティングされていました。料理は中華と洋食のブュフェ。和食はありません。オムレツは席まで持ってきてくれてサービスはGood。レモンジュース以外は美味しかったです。昨日以上に今日は天気がよく、家内がアモイ市内に行きたいとのことで、今日はコロンス島観光に予定を変更です。ベルで市内行きのシャトルバスを予約して、部屋でひと休みして11時出発。工業団地を通り抜けて、橋を渡って約40分ほどで市内のショッピングセンターSM商場に到着です。まずは家内の希望でデパートと専門店のショッピングモールのウィンドーショッピングです。その後、タクシーでコロンス島行きのフェリー乗り場に行きました。もっと近いのかと思っていましたが、渋滞もあり30分以上かかりました。タクシーを降りると、ネームタッグをさげた若いお姉さんがフェリー乗り場を教えてくれました。あとでわかったのですが、女性は観光ガイドさんでした。ここで客をつかまえるのでしょう。見晴らしの良いフェリーの2階席に座ると、さっそく割増料金1元の集金にきました。船上で撮影する人が多いです。フィルムカメラで撮る人がいるところが、中国を感じさせます。どこから来た人たちなのでしょう。記念撮影をしている少女たちをパチリです。化粧気がなく服装も質素ですが、明るく楽しそうです。島までは500M。5分の乗船で到着しました。下船すると「海上花園」の名前通り花壇がありその前で記念撮影しました。お目当ての日光岩への道は定かではないですが、とにかく人の流れについて行きます。土産物屋街を抜けると標識があり、それにそってしばらく歩くと入口に到着です。入場料は60元。中国人にはやや高額では?園内にはピアノのBGMが流れ、写真を撮りながら日光岩の頂上を目指します。途中日本人も二組ほど見かけました。ふうふういって頂上に登ると、風が心地よいです。それ以上に景色が素晴らしく、足元に広がる旧租界時代に建てられた洋館の赤茶色の屋根と対岸のアモイ市街の近代的な高層ビル群のコントラストが面白いです。団体さんお付きの写真屋のおじさんのうるささには閉口しました。団体さんの写真を撮るために強引に他の観光客を押しのける姿は、いかにも中国です。
2017.07.04
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ホテルのロビーにはクリスマスツリーが飾られ、従業員は男性も女性もサンタクロースの赤い帽子をかぶっていました。この時期のクリスマスツリーは台湾でおなじみの光景なので、私は違和感がありませんでしたが、家内はクリスマスはもう終ったのに何故?と不思議がっていました。旧正月まで飾っていますね。*Display Only 食べちゃダメです。チェックインは手際が悪く少し手間取り、おまけに保証金2,000元を要求されてカードで支払いました。部屋は235号室。2階とのことでエレベーターをおりて探しましたが見つかりません。従業員に尋ねると、エレベーターの裏手ですぐ近くでした。部屋はやや広めのデラックスルームでした。この部屋のタリフは$160、 1,330元、20,000円です。それがJHCのキャンペーンで5,000円しかも朝食付きととてもお得でした。*JHCは、3000円、5000円、1万円などのぽっきり価格で よくキャンペーンをしていました。部屋は広く天井も高かったです。風呂は石で造られており深めで、温泉付きです。「綺麗なホテル」という条件は一応クリアできたようです。TVはNHKプレミアムが見ることができ、紅白歌合戦を楽しめそうです。これで家内もひと安心であるとともに、海外で紅白を見るという長年の夢がかないそうです。ひと休みしてホテル内を探検です。中庭にプールがふたつありぽかぽか陽気で泳げそうですが、手を入れると冷たく泳ぐのは無理です。露天風呂もありましたがこちらは生ぬるかったです。ヤシの木が植えられ、南国という雰囲気です。ホテル内の中華レストランでは企業の忘年会が行われていました。全体としては人が少なく少しさびしい感じです。その分のんびりできそうです。スパも誰もいませんでした。サウナもありましたが休止しており、客がきたらスイッチを入れるとのことです。90分196元のアロママッサージは魅力です。ペアで受けられる個室も用意されていました。その後、外に出て近所を散策しましたが、ホテルとは別世界で、そこには中国の田舎の村がありました。市場の様子はふた昔前の中国といった感じで、夕食の買出し前で人が少なく活気がありませんでした。もっとも売り物も少なかったです。売っているものを見ると貧弱で、都市と農村の格差をまざまざと感じます。食堂もあまりきれいとは言えず、ちょっと食べられない雰囲気です。食料品店の棚にならんでいたややほこりのかかったジュースやビールもしかりです。街は舗装されていないせいもありますが、乾燥していて埃っぽかつたです。部屋に戻ってさっそく温泉に入りました。お湯はぬるめなので、お湯とミックスして調整です。湯船からあふれさせることはできませんが、上部に大きな排水口がついていて源泉掛け流しができます。ぬるいと感じましたが長くつかるにはこのくらいの方が良いです。 7時過ぎホテル内の中華レストラン静月軒に行くと、なんと昼間の企業の忘年会が続いていました。ここがだめなら外にはお店がないので、洋食レストランかルームサービスしかありません。アシスタント・マネージャーに尋ねると2階の個室で営業しているとのことです。行ってみると何組か食事をしていました(日本人も1組いました)。メニューは写真付きで日本語の表記もあります。初日なので少しリッチにということで、私はフカヒレ(298元)、家内はアワビ(288元)のセットメニューを注文しました。まずは青島ビールで乾杯です。すっきりした味わいで飲みやすいです。次に中国産白ワイン「王朝」を、注文しました。サービス、味ともいまいちでしたが、デザートに家内の好物のスイカがでてきて満足です。珍しいところでは、初めてアヒルの水かきを食べました。お代はふたりで666元、約1万円でした。我々のあとにも二組きて、そのうちの香港からきた家族に話しかけられました。食事のあと部屋に戻り、もうひと風呂浴びて寝ました。明日は向かいの温泉リゾートで、温泉三昧の予定です。長い一日でしたが、旅の疲れはほとんどありません。Good Night。
2017.07.02
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アモイ行き JL607便航路は大分-上海-アモイ。昼食後、窓の外を見ると中国大陸の山々が見えました。香港より近いはずですが意外と遠く感じました。強力な偏西風のため15分遅れて午後1時20分アモイ高崎空港到着です。停まっている飛行機は少なく、国内線と共用のためほとんど駐機しているのは中国の航空会社の機材でした。空港ビルは新しく、吹き抜けなので広々と感じます。税関検査で家内のスーツケースが引っかかりました。原因は成田でスーツケースに移して入れたみかんでした。外国からの果物ということで没収されました。到着フロアーに出て銀行を探しますが、見あたりません。聞けば2階の出発フロアーとのことです。両替にパスポートのコピーを要求され、少し離れたビジネスサービスでコピーしてもらいました。1元です。これも初めて。3万円両替して1,919元。1元=15.6円でした。両替の次はタクシーです。それにしても暑いです。天気がよいせいか、気温は20度以上だと思います。運転手は女性でした。ホテルの予約証を示して行き先を伝えましたが、知らないようで他のドライバーに確認して出発しました。彼女のうれしそうな表情は行き先が市内ではなく、郊外だからでしょう。うれしがるほど遠いのかと少し不安になりましたが、タクシーしか移動手段がないのでしかたありません。100元くらいだろうと腹をくくりました。タクシーはボロ車で10年以上は乗っている代物。広い道路に出るとトラックの排気ガスと渋滞で閉口しました。もっと牧歌的なところを想像していましたが、アパートが乱立していて雑然とした感じで、正直大変なところに来てしまったなあというのが第一印象です。しばらくすると大きな橋が見えてきました。Hichang Bridgeで片側3車線の立派なもので通行料は12元。大陸側は広大な工業団地となっており、そこを抜けてしばらく行ったところが、目的地の日月谷温泉でした。4階建ての堂々たる建物のホテルは、何にもない農村に忽然と現れたという感じで、道路をはさんで右側に温泉リゾート、左側にホテルがありました。タクシー代は96元、1,500円。所要時間は約1時間でした。時刻は2時半過ぎで、まずは無事ホテルに到着しました。昼間だからあまり不安はありませんでしたが、夜なら冷や冷やものでした。
2017.07.01
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12月29日(金)今回は茨城の単身赴任先からの出発です。前夜は市内の某ホテルでの全社納会後、バーで2次会です。9時過ぎに頃合いを見てぬけて、家内をセントラルホテルまで迎えに行きました。12時過ぎに寝ましたが、早いフライトのため4時過ぎに目が覚めました。5時に起床しスープとケーキで朝食をとり、5時50分自宅を出ましたが、日の出前でまだ暗いです。成田空港への道は11月に下見していたので、あまり迷わず国道41号線を一路空港へ急ぎました。早朝なので車は少ないです。途中みちの駅「くりもと」でトイレ休憩。成田に近づくにつれて車が多くなります。途中下りカーブで対向車と接触しそうになり、ひやりとする場面もありましたが、6時50分予約していた駐車場に無事到着しました。ここから送迎バスで空港へむかいます。いつもは電車なので、車で正面から入るのは初めてです。空港はチェックインの人で行列です。混んでいると思いましたが、チェックイン開始が7時からのせいでした。ABCサービスで家内のスーツケースを引取り、ファーストクラスのブースでチェックイン。待たずにすむJGCの特典です。出国検査は7時半からなので、2階の売店を見て時間つぶします。売店もほとんど閉まっていました。こんなに早く空港にきたのは初めてなので、新しいことばかりです。あまりならぶことなくスムーズに出国手続きを済ませ、サクララウンジへ行きました。こちらもすいており、まず朝の生ビールです。上手い!おにぎりで朝食をとったあと、私はマッサージマシーンへ。家内は先ほど娘たちとメールで確認した化粧品(シャネル?)の買出しです。成田デパートですね。消費税分だけお得です。1時間半ほどくつろいで、9時過ぎに搭乗です。この頃になるとラウンジはほぼ満席状態。機内の状況はビジネス席はがらがら、エコノミー席も7-8割程度といったところです。座席は窓側の2席。この時間の出発便は大連など中国行きが多いです。機内で、お定まりのJGC会員に対する挨拶を受けて、定刻の9時30分JL607便でアモイに向いました。入国書類の書き物を済ませて、まずはブラデーマリーをいただきました。眼下には富士山が見えます。自宅からも見えますが、上空から見るのは久しぶりです。映画「ワールドトレードセンター」を見始めましたが、面白くなかったので「フラガール」を見ました。11月に劇場で見ましたが、何度見ても面白くて泣けます。家内はJポップスを楽しんでいるようです。久しぶりに機上の人となって、フライトをエンジョイしているようです。飛行機好きですね。
2017.07.01
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2006年末の家内との3度目の中国旅行記です。はじめに「最近飛行機に乗っていない。」との家内の愚痴から、マイルの期限切れも迫った11月初め年越しの海外旅行を決めました。といっても4万マイルしかなく、ふたりで出かけられるところは限られ、しかも時すでに遅しの感ありです。比較的暖かな香港、台北、マニラなどをあたってみましたが、すでに満席でした。空いているのは上海と廈門(アモイ)しかなく、思い切って台湾と同じ緯度の初めて訪れる廈門にしました。行く先が中国と聞いて家内は嫌がりましたが、綺麗な一流ホテルを予約するとのことで、了解をとりました。といってもこの時点では、アモイの観光情報はなく、まずはフライトをおさえるのが先決です。どう過ごすか。どこを見るかはそれからです。子供達も留守番を快く引き受けてくました。 アモイについて調べると、中国一治安の良い都市で、見所は海上花園とよばれているコロンス島と南普陀寺です。郊外には日月谷という温泉リゾートもあることがわかりました。年末なのでのんびりした日程を組みたいということで、次の4泊5日のスケジュールにしました。年越し温泉リゾート旅行ですね。2006年 12月29日(金)成田→アモイ→日月谷温泉 30日(土)日月谷温泉 31日(日)同上 1月1日(月)同上→アモイ市内 2日(火)アモイ→成田予算は無料航空券を利用して10万円。夫婦での海外旅行はヨーロッパ旅行以来3年ぶり、しかも年越しの旅行は初めてです。
2017.06.30
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大江戸温泉物語と類似したホテルチェーンで伊東園ホテルズというのもあります。伊東中心に伊豆半島に展開していましたが、最近は関東や東北など東日本にも展開しているようです。大江戸に比べるとやや安く、飲み放題もついています。料理は落ちますが、アルコールで流し込むといった感じでしょうか。最初に泊った熱海の金城館です。五葉館?という料金高めの建物で広い部屋でしたが、1階でした。湯量豊富で大きな浴槽でした。しゃちほこに、びっくりです。熱海の名門旅館は、みなお風呂が立派なようです。最上階のレストランで、カニの食べ放題でした。クリスマスの頃で、とてもにぎやかでした。稲取です。半島の先にあり高層階でしたので、眺望がよかったです。建物は、少し古かったです。露天風呂が大きかったです。銀水荘など高級旅館が多い稲取では庶民的な価格の宿です。楽天で申し込んだら、ワンランク上の料理プランがありバイキングではなく会席料理で、食事会場も別で静かに食べることができました。伊豆に17軒と、集中して展開しています。新潟大湯温泉のホテル湯元です。ひとりでも8000円くらいでした。地元の人が中心でした。ここはそこそこですが、温泉街はとてもさびれていました。只見湖を見に行きたくて泊まりました。お部屋は古かったですが、行基ゆかりの温泉は、とても立派でした。こちらは小諸グランドキャッスルホテルです。宴会などの市の行事を行っていた市民になじみのあるホテルだそうです。何はともあれ残ってよかったと、観光協会の人が言っていたのが印象的でした。ホテルは、街のインフラです。宿によっては、訳あり部屋を売っているところもあるので、口コミなどで注意したほうがよいでしょう。逆にわずかな支払い増で、とてもいい部屋(かつての貴賓室?)にあたる場合があります。バースデー割引などもあります。写真はHPからです。PS:このブログを書いたら、大江戸や伊東園のCMだらけです。
2017.06.28
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水葉亭のサウナで話した老人は、よく大江戸温泉物語の宿を利用するとのことです。1万円以下で泊れる宿は、年金生活者には強い味方で老人に人気です。以前は関東地方中心でしたが、最近は地方の宿も買収して経営しているようです。伊東のニュー岡部です。最上階の和洋室に泊りましたが、金目鯛を前面に押し出した夕食がよかったです。ブログアップしていますが、PVは1000を超え関心の高さを感じます。鹿教湯温泉 藤館・桜館 信州の宿です。布団が敷いてあったのにはびっくりしましたが、とても寝心地がよかったです。伊香保温泉です。石段街からは徒歩圏ですが、泊った部屋は山、いや崖側でした。ホテル レオマの森四国香川県のレオマワールドのホテルで、以前はJALが経営していました。その時家族旅行で泊りました。レオマワールドは変わったテーマパークでしたが、アジアのゾーンが面白かったです。子供たちも中国雑技を楽しみました。温泉に入った記憶はありませんが、今は大江戸温泉物語になっているのですね。むかしはそれなりの宿が、経営不振で廃業・廃墟にならず、経営が変わって営業しているのは何よりです。今回HPを見たら、有名温泉地のあのホテルが大江戸温泉物語というのが何軒かありました。派手な柄の浴衣もここの特徴です。もちろん男性用は地味なものもあります。続きます。写真はいずれのHPからです。
2017.06.27
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チェックアウトは11時なので、もうひと風呂浴びました。お風呂は、10時までです。雨が強くなって弱まらないとの予想でしたので、まっすぐ帰宅することにしました。鎌倉によってあじさい?ずぶぬれになりそうなので、やめました。真鶴の中川一政美術館?何度も行っているので、・・・。11時近くでしたがチェックアウトはすいていました。車のキーをもらって係りの人にコンタクトすると、ワゴンで駐車場まで送るとのことです。崖の中腹の第2駐車場でしたが、おおいがなく雨で濡れました。出来れば、来た時のようにホテルの玄関で車を引き渡してほしかったです。今回のプランです。「【リニューアルオープン記念】選べるお土産と記念品付プラン」が、最大30%OFF!(2017年1月31日時点の掲載料金と比較)例えばお一人様あたり料金13,300円が9,310円!2017年3月12日まで最大30%OFF!(2017年6月29日宿泊/部屋:【清遊館】和室(5名定員)★禁煙・喫煙はホテルにおまかせ★/2名利用)記念品は入浴剤でした。「選べるお土産」は、1000円相当のもので、売店で選べます。家内は、これとみかんのゼリー菓子をチョイスしました。ふたりで実質2160円引きということですね。帰りはずっと雨でしたが、前日のような高速道で前の車からヘルメットが転がるアクシデントもなく、海老名SAで休憩して午後2時には帰宅しました。まあ、ちょっと近くの温泉施設に行ったようなものですね。それにしても昨年8月末にクローズして、買い手がついてよかったです。オープンして2カ月ですが、スタッフの対応はよかったです。これからも楽しく美味しい温泉宿にしてほしいです。クチコミの総合評価は、9件で3.56点と少し厳しい評価です。おそらくオープニング直後のごたごたのせいでしょう。私の評価は、4点プラスです。家内は、部屋の洗面所が暗いとのことで4点マイナスです。PS: 先代と30歳差の女将です。 先代が亡くなりあとを継いだもののベテランに去られ素人経営、 黒い勢力とのうわさもあったとか。 今頃どうしているのでしょう。 昭和28年創業の歴史ある宿が、廃墟にならなくてよかったです。 たまには、美人女将の宿にも泊まってみたいですね。PS2: 伊豆山神社からの水葉亭です。 2015年1月撮影
2017.06.26
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朝食は7時から9時半までです。8時に行きましたが、ほとんど待つことはありませんでした。夕食のように混雑時はその日によって違うそうです。家内は、ご飯に味噌汁です。私はおかゆにしました。ほうれん草のソテーがおいしかったです。朝からバーニャカウダもOKです。変わったところでは、さっそくいただきました。デザートや果物は豊富でしたが、このババロアがおいしかったです。大江戸温泉物語だと伊東のニュー岡部の食事がいいですが、それ以上に種類が多くよかったです。給仕のスタッフは若く、丁寧な仕事ぶりでした。食べログなどに以前の食事が載っていますが、公式ツィッターにはこんな写真もありました。コース料理の前菜だそうです。こちらは、中学生向けの夕食とか。子どものお魚嫌いに合わせて、メインをとんかつにしたみたいですね。苦手な食材を美味しく料理してこそプロの仕事?これを見ると、以前宿泊しなくてよかったです。
2017.06.26
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続きです。お年寄りも多いのでこういったものもありました。白魚の卵とじ、地魚の荒煮、揚げ出し豆腐です。こちらは日本酒かな。会場には豪華なお花が飾られて華やかさを演出していました。お楽しみのザ・デザートです。むかし女の子だった人たちが群がっていました。右上は、シフォンケーキ、下はロールケーキです。お料理を十分いただいたので、デザートは、アイスと果物を少しいただきました。最後に、お酒のメニューで、夕食の巻はおしまいです。ビールはスーパードライ、ワイン、ウィスキーもアサヒですね。人気のチリのアルパカも用意されています。テーブルにピッチャーをおいて、ぐいぐいというグループもみられました。恥ずかしながらコークハイしか知らない世代です。今度カリモーチョを試してみましょう。コーク+日本酒は?日本人ならそんなもったいない飲み方はしませんね。取り皿のワゴンが用意されていました。お年寄りにやさしいですね。次は朝食です。
2017.06.25
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夕食は5時からスタートですが、1回転した6時半ごろがすくというのでその頃でかけました。250人と宿泊客の半分くらいを収容できます。ひと通り見て回りましたが、80種類と品数が豊富です。料理に力を入れたというだけの内容でした。金色の仕切り皿です。こういう演出はいいです。私のお皿です。お刺身と前菜、さざえブルギニオンと帆立素焼き風です。家内のお皿です。好きなものに手を出したという感じです。お刺身は目に入らなかったと言って、私の方から鯛と金目をつまんでいました。いきなりお寿司4つはNGです。これでお腹がふくれてしまって、あとが食べれませんね。欲望のままに?大きな文字で料理の表示が丁寧になされています。房総あたりだとさざえや帆立はそのままの浜焼きですが、ここはひと手間です。さざえのブルギニオンは、白ワインがほしくなります。看板料理の表示です。金目よりも鯛のほうがおいしかったです。もちろん個人の好みです。なくなれば速やかに補充されていました。お肉のメニューは少なかったです。このステーキは期間限定ですが、とても美味しかったです。おかわりしてしまいました。左のガーリックソースでいただきました。オープンキッチンです。めずらしいところでは、ブイヤーベースです。具の入った鍋から好きなものを選んでカップに入れると、熱々のスープを注いでくれます。マルセイユならぬ熱海風ですが、目立たないところにあるので見逃します。家内にすすめましたが、時すでに遅し。もう食べられないとのこと。あとはデザートのスペースだそうです。続きます。
2017.06.25
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翌朝は早く目が覚めました。ジジイですね。外は曇り空です。さっそく露天風呂に出かけました。時刻は4時55分、5分前です。華魅の湯、はなみのゆ?意味が分かりません。以前は、「眺望大露天風呂」です。ネーミングにこだわる大江戸温泉です。割と大きな露天風呂です。目隠しが邪魔ですね。男湯の時は、外してほしいですね。がっかり度30%です。先に見える東急ハーベストクラブからのぞかれている?被害妄想でしょう。「のぞかれて恥ずかしいお年ですか?」なんて言ったら炎上でしょうか。ここは洗い場がなく、お湯に漬かるだけです。でも、湯桶くらいはおいてほしいですね。柵の下にも小さな岩風呂がありましたが、今はクローズです。真ん中の松が立派です。大江戸温泉物語は派手な柄の浴衣で有名ですが、私はマティス柄のものにしてみました。家内はさくら色でした。入浴時の心得だそうです。2回目に入った時は雨でしたので、早起きして正解でした。目隠しは不要です。景色も半減です。少し残念な露天でした。目隠しを可動式にしてこんな露天風呂をお願いします。PS:このあたりで見晴らしの良い露天風呂は、ラビスタ伊豆山です。 ラビスタとうたうだけのことはあります。
2017.06.24
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さて大江戸温泉物語が改装したお風呂です。60mx30mの王朝大浴殿をふたつに分けました。6:4くらいでしょうか。森羅の湯大きいほうです。左側の高い壇にお風呂がふたつとサウナ(温度は80度)です。長いスロープを下ります。お年寄りには少し厳しい?降りることはできても、戻りで倒れられては大変です。海と緑が見えます。奥の小さな青い浴槽が、「走り湯」です。塩分が強いしょっぱい温泉です。ここに入らなければ意味がない?まあ、好き好きですが。蒼海の湯あさイチに行ったら、お年寄りが気持ちよく入浴中でした。下の方は、湯船がひとつです。走り湯はありません。天井が高いゆったりした空間です。ここは、浴槽を作らずデッドスペースになっていました。もったいないですね。植物でも置いたらと思いました。これからですね。洗い場です。右手にサウナがあり、水風呂は壺湯です。洗面所です。お風呂の大きさに比べて、洗い場同様スペースがありません。当日は満室で女性客が7割くらいでした。男湯は余裕がありましたが、女湯は混み合っていたようです。家内は、混雑でドライヤーが使えず部屋に戻って頭を直していました。アメニティーはひと通りそろっていますが、使い勝手が悪かったです。円形の大浴場を半分に切って、小間切れに浴槽を配置しました。ランニングコストを考えてのことでしょう。とにかく天井が高く、まだスペースがあるのでもっと面白い浴槽を作ってもらいたかったです。今後に期待しましょう。
2017.06.24
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