映画と小説の保管庫

映画と小説の保管庫

PR

プロフィール

あつぼう〜

あつぼう〜

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2005年12月12日
XML
カテゴリ: アメリカ映画
2005年   アメリカ
トム・クルーズ   ダコタ・ファニング

ストーリーは、アメリカ東部のニュージャージーに暮らすレイは労働者階級のごく平凡な男。別れた妻との間には息子のロビーと娘レイチェルがいた。そして子どもたちとの面会の日、その異変は何の前触れもなく唐突に訪れた。晴天だった空が突如不気味な黒い雲に覆われると、吹き荒れる強風の中、激しい稲光が地上に達し、地面に巨大な穴を空ける。すると大地が震え、地中で何者かが激しくうごめき始めたのだった。その光景を呆然と見つめていたレイ。町が次々と破壊され、人々がパニックに陥る中、レイは子どもたちのもとへ駆けつけ、彼らを守るため懸命に奔走するのだった。

侵略映画もスピルバーグの手にかかれば家族愛がテーマの映画に変身してしまいます。
今まで色々な侵略映画があったけど、その多くは主人公が先頭に立って宇宙人と戦うって展開でした。
でもこの映画の主人公は家族を守る為には逃げる逃げる・・・そこが人間臭くて良かったです。
あまりにも現実離れした主人公よりも、こういう共感出来る主人公の方がいいですよ。

内容は最初はドキドキして観てたけど、ティム・ロビンスが出てきたあたりからちょっと変な間があって中だるみしてしてしまったってのが正直な感想。
トライポッドが人間を消滅させていくシーンは迫力があって良かったけど、ラストのオチはあれでいいのかなぁ~?
理由は納得出来るけど、それならば途中で「大阪では5体も破壊した」ってセリフの意味がないような気がします。
どっちやねんって言われそうやけど、それでも好きな部類に入る映画です。

トム・クルーズ・・・逃げてても絵になります。

ダコタ・ファニング・・・叫びすぎです。

ティム・ロビンス・・・別に彼でなくてもよかった。

評価★★★★☆(3.6)

全世界80ヵ国でNo.1の大ヒット!2005年度最大の話題作が、世界最速リリース決定!パラマウント...







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年12月12日 23時53分01秒
コメント(18) | コメントを書く
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

お気に入りブログ

食が細くなる New! 夢 みるこさん

よっちゃんの好奇心… よっちゃん☆☆さん
ベティ333のブログ ベティ333さん
ネバーギブアップ☆ネ… ポルコ2003さん
La Rosa Negra ★chica★さん

コメント新着

ヘカチュウ@ Re:アバラット(08/21) これってもう映画化されてるんですか? …
パニー@ Re:石巻から帰ってきました(05/22) お帰りなさい。 読ませて頂いて、やはり…
あつぼう~ @ chicaさん 肉体的にも精神的にも大変やったけど充実…
あつぼう~ @ chicaさん 肉体的にも精神的にも大変やったけど充実…
りらっくままハッシー!^o^ @ Re:ゾンビランド(05/23) コレ、結構面白いらしいって聞いてたので…
chica@ おかえりなさい! きっとすごく大変な作業だったのでしょう…
chica@ ゾンビー こういうゾンビ系は私も、ちょっと可笑し…
あつぼう~ @ kiy*さん 凄く大変な作業やったけど充実していたの…

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: