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2007年11月02日
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テーマ: Jazz(1970)
秋もふかまり人生の吐息のような11月。。。
もうすぐやってる来る冬の気配は人間を寂しい気分にしますよねぇ。。
晩秋。

まぁ、しかし、人類は長い間この寂しい気分と闘ってきてるわけで、いろいろと対策をこうじるわけです。
鍋料理とかぁ。。お燗とかぁ。。コタツとかぁ。。(ホントか?)
ようは、「暖まる」こと、もの、出来事。。多々。
直接、身体を温める行為も、いいのでありますけど、、
気持ちを暖めるのも、効果的ですよねぇ。。

つうことで、今月は、、
ラーシュ・ヤンソンの音楽で心を暖め、11/28にはライブへGO!
合間に?デュオのアルバムで、はぁとふる。。。
で、「直流」だよぉ。ん??直流!(意味不明?)

しかし、私の身体は余韻を引きずっている。(きっぱり)
強化月間のクリポタは、どうも、、、濃すぎたぁ。
クリポタさま、、、どうか、私に愛の手を♪
ええとねぇ。。クリポタにはまってると、他のサックスきけなくなるよねぇ。(かなり、きっぱり)
ブレッカーもちょっと駄目だったなぁ。。
イタリアのマイダーリンバティスタさまの新譜。。
これも、早くブログにあげたいのにねぇ。。

あ、例外は、、インパルス以降のコルトレーンかなぁ。。何時、きいても好きだなぁ。
先日ミクシィで時々コルトレーン聴くよ、って書いたら、驚かれちゃったけど。。
コルトレーン、マイルス、、やっぱ、時々聴きたくなりません?
コルトレーン、コンプリあきらめちゃってから、増えないんだけど、やっぱ、時々買うのねぇ。
何かのついでに思わず買ってしまった、「MyFavorite Things (coltrane at newport)/JOHN COLTRANE」
これ、私、、もの凄くよかったぁ。。。
ホント、現代に生きてるサックスの皆さま。がんばれよぉぉ。。って感じ・・。m(__)m
63年の録音と65年なんだけど、もう、生々しくて、ドキドキ。生きてる、って感じ。
63年はドラムがロイヘインズなんだけど(ほら、エルビンが麻薬で捕まってたとき)、マイフェヴァ、インプレッション、、もう、言うことないっす。
でも、65年はエルビンなんだよねぇ~。
当然、この時期の二年の月日は、コルトレーンをよりアヴァンギャルドで、そしてフリーな方向へはこんでいるのね。
ロイヘインズは好きだけど、やっぱ、コルトレーンにはエルビン。。
と、ブライアンブレイドも大好きなんだけど、クリポタにはビルスチュワートがいいなぁ。
煽りにかかったときの重量戦車級の迫力がクリポタにぴったり。

あ、アントニオサンチェスの新譜のクリポタいるんだよねぇ・・。
このアルバムのメンバーも強烈だよねぇ。。
怒アップのクリポタのお写真も、、強烈だよねぇ。。(爆)でも、好き☆
あ、でも、でも、ケニーワーナーのアルバムもおもしろかったよねぇ。顔が鍵盤のヤツ。
ホント、フォローしきれないです。。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Hope / Lars Jansson
世の中広しといえ、、クリポタの大ファンで、ラーシュヤンソンの大ファンは、、たぶん、私くらいだろうなぁ。
ん?他にいますか?手、、あげて!
二人を知らない人は、この二人が同じ傾向の音楽だとおもったら、痛い目にあいます。
二人をよく知ってる人は、私の脈絡なさにあきれるでしょう。。
私の中では、違和感なくマイフェヴァリットですけど。
そう、二人とも音楽に対する真摯な気持ちがひしひしと伝わってきます。

優しさ、親しみやすさに溢れる彼の音楽の中でも、このアルバム 「Hope」 は最右翼です。
一枚聴くと、とろけそうな笑顔になります。
人は誰もが心に闇をもっています。
でも、同じ人がその同じ心に小さな灯りももってるのです。
彼の音楽はその灯りが、ぱぁっと明るくなるような、、かんじ。。

嫌なことがあると、人は独りでいたくなるでしょ?
でも、独りでいることに疲れたり、寂しくなったり、、
彼の音楽聴くとね、誰かとお話したくなります。
自分はやっぱり人と人の間に生きて居るんだなぁ。。って、思うのねぇ。。
生きている、って、、、ことは、素晴らしいことですわ。。
誰かと繋がってることの幸せをかみしめることができる。。
明日への希望の光が差し込むアルバムなのねぇ。。

最近、イモゲーナからでてる彼のアルバムは、 デジパック で買えるようになたんだよねぇ。。
プラケースからは届かないラーシュヤンソンの「想い」、「考え」、「気遣い」が、はっきりわかります。ホント、お好きな方は、一度、開いて、「見て」みて。。

1.How deep is the ocean
2.The tree
3.Hope
4.Live, be where you are
5.Why was I left under the sky
6.living under the road to paradise
7.Summer rain
8.A little blues for you
9.A blissful smile
10.In peaceful sleep

Lars Jansson(P)
Lars Danielsson(b)
Anders Kjellberg(ds)

今年も、、無事に冬が乗り切れますように。。





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最終更新日  2007年11月02日 12時21分55秒
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