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今日は地元にあるスキー場の最終営業日であったわけだが、昨日会社から呼び出しくらった疲れと、自分ひとりで行くのは何か気が引けるものがあった。なんで今日は自分にとってのシーズン最終日になる予定だったのだが結局行かずじまい。今シーズンを終えた。思えば不完全燃焼のシーズンであった。しかし年々モチベーションが下がりつつあるのも事実だ。毎年こんな反省をしている。もう何年になっただろう。今年も終わったとはいえ、もう半年過ぎればその季節は来る。その時はどんなシーズンを迎えるのか。今度は自分にとっての転換点になりそうな気がする。このまま続けるのか、それとも次回限りで見切りをつけるのか…
2009年05月10日
今日はホームの最終営業日。毎年だが予定が付く限り必ず行く事に決めている。画像から分かるようにもうあちこちが解けて今日が最終であることを裏付けるようなコンディションだ。思えば去年暮れのオープンから今日まで、時間が過ぎるのは早いものだ。自分自身こうやってまた歳を重ねているということにもなるのだが。反省点は色々ある。気が乗らなくて行けなかったこともあった。年々行く回数が減ってきているようにも思える。パウダーもそれほど楽しめなかった。積雪量も年々少なくなりつつある。あと気になったのは来客数の減少。遅くに行っても駐車場の端に停めなくてもいいことである。昔は行く時刻が遅いと離れた駐車場からギアを担いでゲレンデまで移動しなければならないくらい来客が多かった。今年は去年よりさらに減ったような気がする。となると来年はもっと減る事になるのだろうか。これも時代の流れと言ってしまえばそれまでだが。しかし毎年見る田沢湖だけは変わらない。美しい湖面を今日も見せてくれた。これだけは時代が変わろうと不変。しかしスノースポーツを取り巻く環境が変わってしまった。今シーズン、スキーは高齢化がさらに進んだように思えた。スノーボードは人口が減ったのかもしれない。というより次の世代が入り込んできていないのだろう。若者の志向自体が時代と共に変化してしまったということか。そういえば家でテレゲしてたほうがいい、というやつも居たな。確かに今はこの不況と若者の正規雇用者の減少という環境下ではそうならざるを得ないのかもしれない。時間はどんどん過ぎているという現実をスノースポーツに突きつけられているということか。そんなことを考えながらホームの最終をリフト最後の時刻まで乗って終えた。今シーズンもありがとう。そしてこの次の冬までしばしさようなら。自宅の周りは今が桜の見頃を迎えている。ここは全国的に有名な場所ではないのだが、本数と距離数ではおそらくかなりのところにまであるのではないのだろうか。道路で桜並木が隔てられているので何となく区切られた印象を与えてしまうのが残念だ。これがずっと続いていると北上の展勝池に匹敵するくらいの規模ではないだろうかなあ。とにかく今が見頃。他に有名な名所があるのだが毎年ここに見に来ている。混雑もないし、車も休日でも無料で簡単に停められる。有名処は有料駐車場と混雑に悩まされるからね。そう考えるとここはまさに自分にとっての名所。有名でないほうがいいか。自分が楽しめりゃ。
2009年04月19日
今日はホームへ。バイクにも乗りたかったが、残り少なくなったシーズンを大切にするためにこれからの休日はなるべくホームへ行こうと思っている。2週間ぶりのホーム。さすがに雪質はザクザク、ザフザフ。この時期の雪質になってきた。斜面が荒れているので脚にかかる負荷がハンパじゃない。良い雪質の数倍の負荷が脚に襲い掛かる。この時期はある意味いいトレーニングになる。汗もかくし、負荷も短時間でかかってくる。昨日の疲れもあまり取れていないので無理はせずに早めに上がる。ホームもいよいよ来週で最後。画像からも分かるとおり雪もかなり解けて少なくなりつつある。時期的にも来週で最後というのは妥当かもしれない。片付けを済ませホームを後にする。で、帰宅途中に今度は海へ。山から海。ある意味いい立地条件に住んでるな、と思う。今日1日が海へ沈もうとしている。これからはコッチのシーズンになるかな、との思いがよぎる。そうだな、もう4月も半ばに差し掛かり、桜の蕾が膨らみつつあるんだな。
2009年04月12日
今日はホームへ。先週は寒の戻りで平野部でも雪が降ったが、山も同様で今週はこの時期にしては珍しい雪質。ザクザク雪ではなく、やや湿り雪であった。先週は斜面に雪が無くなりつつあったところが今週はきちんと雪が積もっている。これだけでも神様に感謝だ。っと、今日はデジカメ忘れた。ほんといい天気で雪が降った後の山はキレイだった。でもこれが今年最後にみるキレイな山の姿だろう。これからはもう解けていくだけ。ほんとデジカメ忘れたのが悔やまれる。で、先週仕事で痛めた右背筋がエアー台跳んでるうちに痛み始め、フリーランしている途中で痛みに変わったため今日の滑走はここで打ち切り。無理してもっと悪くなったらたいへんだしな。後はレストランでコーヒーを飲んで休憩して帰る。うーん背筋が痛い。今年はあと何回来れるだろうか。そう思いながら車のバックミラーに映る山のキレイさに目を奪われた。毎年思うが寒いときの雪山ってキレイだな。
2009年03月29日
今日から3連休。そんでホームへ。天気にも恵まれいい感じでスタート。もっとも雪質も雪量も先週とは比べ物にならないくらい悪い。今週どうやら雨が降ったようだ。コースにも所々もう雪が無くなりかけてるところがある。第一に山の山頂付近の雪が解けて岩肌が出てきている。今シーズンはそんなに長くない予感がした。天候にもよるだろうが悪ければ去年同様4月の第一週で営業終了となるかもしれない。来週の降雪に期待をよせるところだが。今日は天気が良いので上のリフトからは八幡平方面も見渡せた。道路が冬季閉鎖解除されたら行ってみたいところだな。
2009年03月20日
今日はホームへ。風が強いなか出かけてみた。どうなるかと思ったがリフト速度は低下しているものの止まってはおらず滑走には影響はなかった。風以外はコンディションには問題がないためそれほど苦もない。雪が昨夜降ったようでパウダーもコースを選ぶと僅かではあるが楽しめた。この時期になるとザクザク雪になるのだが今日はそれもなくまずまずの雪。今年はある意味でラッキーとも言える。来週はこうはいかないだろうな。で、強風を受けながらも午後3時半頃まで滑ってホームを後にした。この時期にしてはいい雪だった。強風はいただけなかったが。まあシーズンのいい思い出となった。ホームはまだ営業しているが、県内の大半のスキー場は今日で営業終了のところが多い。もうそんな時期になったんだな。時の経つのは早いもんだ。
2009年03月15日
今日は昨日も書いたとおり自分が所属する雪上団体の講習会。受付は8時半まで。早朝に家を出る。で、天気はピーカン。普段の行いは悪いほうだが今日はなんかラッキーだ。こんなに天気が良くなるなんて。会場に着くともう既に参加者も来場していた。受付を済ませ仕度を整える。で、開始までまだ時間があるんでちょっとフリーラン。これが天気とバーンコンディションが良くて最高!たまらない感動を覚える。間もなく講習開始。講師はなんと自分の師匠。今日は今期変わった教程の説明などを実技を交えて行う。時間はあっという間に過ぎ、閉会へ。天候に恵まれて無事終了。反省する部分もあったがなんとか終われた。でもなんか忘れたようだ。そうだ、デジカメ。キレイな田沢湖を撮るのを忘れてた。反省。
2009年03月08日
明日は自分が所属する協会の講習会がしかも自分のホームで開催される。報告は明日のこのブログにて。なんで今夜はこの辺で。
2009年03月07日
今日は久しぶりにボードをしたのとホームへも久しぶりに出掛けた。久しぶりのホームはもうパウダーとは言い難かった。これは時期的には仕方ないのかもしれない。昨夜少しは降ったようだが、ほんとに「少し」だ。お客はそれほど多いワケではない。やはり年々減少しているのが分かる。駐車場が上下に二つあるのだが、下のほうはもうお客が停めることはないと察してなのか除雪すらされていない。以前なら自分が到着した時間なら確実に下の駐車場へ停めたものだが今日は半分よりちょっと多いくらいの場所。いかに来客が少ないかが分かる。で、到着してストレッチしてそれから先は今までの鬱憤を晴らすかのように滑りまくった。それはもう自分でないくらい。昼飯も食わず休憩もせず3時までぶっ通し。さすがに久しぶりだから疲れてそこで止めた。無理して怪我しても何にもならないし。ここで終了。帰りは買い物して洗車、掃除をして帰宅。天気にも恵まれていい1日だったなあ。また来週も行く事になるが。今度は年次講習会。朝早くに行かなければならない。おっとそういえば昨日海の画像をアップするのを忘れていたので今日アップする。
2009年03月01日
今年は冬が行ったり来たり。1月終わりから先週末までかけて雪が少なく比較的このじきにしては気温が高い日が続いていたが、今週になって一変。寒い日の連続。雪も2月半ばにしては降るほうだ。しかし今週末は明日から飲み会連荘のため滑りには行けず。パウダー良かっただろうな。ほんとついてない。今シーズンは何か不発に終わっているような気がする。今年はもう諦めて来シーズンにかけるとするか。
2009年02月19日
今日は滑りに出掛けた。でもホームではなく地元のリゾートへ。ここは以前、イントラ目指してた頃、仕事帰りにナイターへ立ち寄って練習を繰り返した場所。日中に来ることはほとんど無い。そういう意味では今日は寝坊をしたせいもあるが久々に訪れたと言ったほうがいいのかも。残念ながらコースはそれほど面白いわけではない。メインで滑るのは1コースのみ。あとはつまらないので滑る事がない。自慢するわけではないが、滑っている時間よりリフトに乗ってる時間のほうが長いかもしれない。でもいいんだ、滑れればそれで。で、午後からガリガリの斜面を何回かわからないくらい滑った。満足できた。しばらく滑ってなかったもんで。来週こそはホームへ行かなけりゃ。
2009年02月01日
今日は夕方から雨模様となった。果たしてスキー場はどうか?明日の天気は予報では雪だが、これ書いてる今はまだ雨。スキー場雨だったら嫌だな。
2009年01月30日
仕事はやることが結構多くて忙しいのだが、自分的には明日頑張って週末休みにできるようにしたい。なんたって今月は2週連続で滑りに行ってない。ヤル気が起きなかったとは言えちょっとマズイ。明日は帰宅が遅くなっても仕方がない。まずは頑張ってこなして週末休めるようにし、久しぶりに滑りに行きたい。ただそれだけだ。
2009年01月29日
来週に期限が控えている仕事が多々あり、これを目処がつくくらいこなさなければ今週末の休みも出勤の可能性がある。ってことは今週も滑りには行けない、ってことになる。今月滑りにあまり行ってないんで行きたいんだよな。ほんと。
2009年01月28日
今日は滑りに行く予定であったが、朝起きて何か気が乗らなかった。なんで休息日に。しかししばらく滑りには行ってない。これは自分でも何か危機感を覚える。このままではいけない。今週は車にギアを積んで早く終わってナイターにでも出掛けよう。そうしないと感覚が鈍ってしまいそうで。今週も期限が迫っている仕事が目白押しなのだが、仕事の効率を上げて早く帰宅できるように努力しなけりゃ。スノーボードのためにもな。
2009年01月25日
今日も滑りに出掛けた。来週はいつものメンバーと新年会のためたぶん滑りには行けない。なんで今日は体調はやはりまだ悪く、熱も下がらない中、少しだけ滑れれば良いので取り敢えず出掛けてみた。朝から道中は天気が良かったのだが午後から曇りになり、やがて吹雪いてきた。今日は昨夜に雪が降らず風だけが強かったせいか、パウダーは全然なし。なんで単なる荒れ荒れ斜面となってるだけなので滑っていると疲れがひどく、風邪が悪化するのはヤバイのでほどほどにしておき、フツーのゲレンデに下りていった。で、ただ滑ってもつまらないので帰るまでの僅かな時間だったが抱え込み動作の練習。フロント、バックサイドそれぞれの荷重のピーク時に体の各部分がどうなっているべきかを検証してみた。肩に力が入ってしまったのは反省点だった。次回はその辺を噛み砕いてもっと練習だ。
2009年01月12日
昨日も書いたとおりに今日は滑りに行った。正直に言うと自分は今、風邪をひいている真っ最中で療養しなければならない身である。にもかかわらずやはり滑りたくなるもの。なんで時間を短縮してだが滑ってきた。ほんと、自分にしては僅かな時間であるが感覚を麻痺させない程度の滑り、ってとこ。ちょっと滑って早々とリゾートを後にした。で、やはり昨日入庫しておいた車検の引き取り。代車を借りてコイツで滑りに行ったんでガソリン給油してからの引き取り。洗車されたマイカーは久しぶりにピカピカ。さて融雪剤一回浴びると白っぽくなるんだな、これが。明日もできれば滑りに行きたい。体調は熱がまだ下がらず鼻水が止まらず咳もでるのでかなり不安。ダメなら止めるしかないのだが。そんなわけで今夜はこの辺にして寝るか。
2009年01月11日
今日は毎年恒例の遠征。毎年正月2日は矢島スキー場へ遠征している。ここの知り合いを尋ねて新年の挨拶をしにいくだけのようなものであるが。で、着いてみるとコンディションは良くない。時々吹雪いてガスってたりして視界は最悪。しかも雪が顔に刺さるように吹き付ける。痛くて仕方がない。それほどの本数は滑っていたわけではない。しかし挨拶を終え、1本一緒に滑ると同じスタッフから呼び出しがあり、あとは自分だけ1本滑って、お別れの挨拶をしてからリゾートを後にした。こういった繋がりだけは大事にしようと個人的には思っている。今日オイラを相手にしてくれたスノーボードスタッフのみなさん、スキースクールの会長、お世話になりました。またの機会にお邪魔したいと思います。あっ、今日はデジカメ忘れたんで画像はなし、です。
2009年01月02日
今日は今年最後のホーム。天候は冬型の気圧配置のせいで風が強く最悪。場所にもよるが滑っていると顔に雪が吹き付けられて痛くて仕方がなかった。なんで、上部の木の脇はそれほどでもなかったので、この狭いスペースを狙って滑っていた。それでも何回も滑っているともう斜面も荒れてしまい、それ以上は滑れなかった。それで下のコースへ移動。でも風が強いのと、今日は大晦日なので早めの帰宅をするためリゾートを後にした。田沢湖が一瞬だが我々にその姿を現してくれた。今年もいろいろあったがそれももう数時間で終わり。その思い出をまるで包み込むようにやがてガスがかかって見えなくなった。今年も間もなく終わり。思い出かあ、今こうして振り返るとあまりいいのが思い浮かばないけど。そんなわけでさよなら2008年。
2008年12月31日
今日はホーム2日目。昨日と違って今日は穏やかな一日。ピーカンではなく曇りではあったが昨日と違い風が無いのでそれだけでも快適。気温もそんなには上がらなかったので雪質も悪くはならなかった。で、最上部へ行きパウダーを狙う。しかも人がなるべく入っていない場所を狙って。行ってはみたものの、数人に入られたようで一番乗りとはいかなかった。このスポットは出口がかなり狭く一般的ではないので入る人も少ない。だから穴場的であるのだが、出る時に木を避けたりするため枝を掴んだりと、グローブがそこそこ頑丈である事が必要なのと、ウェア袖口が気を掴む際に少し汚れてしまうのがガンだな。パウダー食って、あとは下のコースでフリーライディング。雪が締まっていてボードがよく走る。リフト終了近くまで滑っていた。明日もまた来たい。また気圧配置が西高東低となり風が強くて天気は悪くなりそうだが…
2008年12月29日
今日はホームへの今シーズン初デビュー。しかし天候は昨日からの寒波の影響で北風が暴風となっていた。とにかく寒かった。パウダー食うために最上部のリフトへと向ったが、リフトに乗ってる最中は背中にモロに風が吹き付け、もう寒くてしょうがなかった。これで体がかなり硬直してしまった。ホッカイロ貼っても効果少。ダウンを下に着込むべきだった。これは失敗。それからコースによってはまだ雪が付いておらず、風よりも雪が降って欲しい。風ばかり冷たく吹き付けて肝心の雪が降らない。結局コースが限られてしまう。で、もうガマンできなくて下へ降りる。下へ行ったが、風が強いのは変わらず。滑っていると視界が悪く、顔には風が吹き付けてコンディションは最悪。そのせいかあまりスピードを出さなくても変に疲れる。きっと余計な神経を使っているせいだろう。せっかく今シーズン初なのだがコンディションが悪くあまり楽しめなかった。これは残念なことだが仕方がない。時間も午後の3時を確認してもう退散。はっきり言ってコンディション良くなかった。明日も滑ることだし、ズン券ホルダーだから粘っても仕方ないのでこれにて退散。明日に期待だ!
2008年12月28日
1日遅れてクリスマス寒波が襲来。毎年のことだが今年はそれまで暖かかったので今年はどうなるのだろうとは思ったが、やはりこれだけは欠かさずやって来た。おかげで多くのスキー場が正月前にオープンできることだろう。月曜日くらいまでは続きそうだから正月は安泰といえるだろう。自分のホームも積雪がまだ不十分でコースの全部ではないが何とかオープンできそうだ。明日は予定が狂ってしまい歯科へ通院しなければならなくなったが、早く終わったら少しの時間でもいいからホームへいってみようと思う。ちょっと時間的には厳しいけど。さてパウダーの季節が到来。いっちょ暴れてみたいもんだ。
2008年12月26日
今日は予定通り滑りに出掛けたのだがリゾートに着いてみるとご覧のとおりの一面霧。麓は温暖化の影響で雨が降っていたのだがそれは高地に来ても同じ。とても粉雪というコンディションではない。まるで3月初め頃の雪とでも言おうか。割とザクザクした感じの雪だった。それでも適度なしまりがあるせいかスキーヤーやアルペンボーダーはこういう雪はいいんだろうが、フリースタイラーにとってはあまり好みではない。やはりパウダーがいいよな。で、滑ってみるとコースは一面の霧。まるで雲の中でも滑っているような気分。滑っている時の視界は3~4mくらいの時もあり、まともに滑れるようなコンディションとは言えない。ホワイトアウトに近い感覚で遠近感や斜面の凹凸はもちろん、落差も分からず感覚を失ったような錯覚に陥る時もあった。で、今日は滑り方を変えて基礎練へ。停止からノーズドロップ~停止。ズレのある木の葉落としと切れのある木の葉落とし。サイドスリップから停止(フロント、バック)。特に停止からノーズドロップ~停止では、今回ムーンスライドとフォールスライドの違いを頭と体で比較してみた。どちらにも言えることだが、まず目線。それぞれでフォールライン方向を見ている時間が明らかに違う。前足に乗るタイミングと加重の大小や後足の使い方。これも停止からノーズドロップ~停止という非常に地味だが大事な要素が詰まった練習から得られることも分かった。というかスライドターンだけでなくカービングの際にも重要となる技術がこれを練習する事によって把握できるという普段フリーライディングばかりやって、こういう大事な練習をサボり勝ちな自分にはあらためていい機会を与えてもらったような気がする。天気は悪かったし、滑走回数もいつもよりは少なくはなったが、逆に得られるものも多かった。天気がいい時は思いっきり滑って、コンディション悪い時は頭を切り替えて技術トレーニングをする。なんで今までこういうことをしなかったんだろう。
2008年12月21日
昨日の反省から今日は滑りに出動。自宅周辺は雪など無いのだが高山はご覧の通り。もう真冬だ。ここは冬以外は湿原となっているのだが、冬の今はその湿原も雪の下に隠れてしまっている。遅い春までその姿を見ることはできない。と言うよりもこの湿原のこの雪景色も今日で見納め。明日からここは通行止めとなる。4月末までもう来ることはできない。開通した時に来ても気温が上がり雪がもう解けかけていて、このような美しい風景とは言い難い。やはり気温が低い真冬に雪景色を見るのがキレイだ。そんなワケでこの景色も今年最後の見納めとなった。さてスキー場まで登って行くと、もう景色は麓とは別物。それは真冬の景色だ。今日は冬型の気圧配置で北西風が物凄く強かった。リフトに乗ってると寒くてしょうがない。失敗した。インナーの選定を誤った。今日は下にダウンなどを着込むべきだった。これは反省。で、今日の滑りのテーマはクロスオーバーと足指使い。シーズン初めはなるべく何かテーマを決めて練習をすることにしている、ダラダラやかっ飛ばすばかりでなく、テーマを決めてその通りに出来るかどうかを自分なりに滑りながらチェックするようにしている。クロスオーバーは多少大げさだがカービングターンの出来栄えを決めてしまうとも言いかねない。ドリフトターンだとターンが進行してもそれほどは交差していかない。それとノーズドロップとポジション。ドリフトとは違う飛び込み方になる。これが悪いともうズレまくり、あるいは体軸が内倒したヘッポコピイなカービングターンになっちまう。それから足指の使いかた。初心者の頃は上体で行ってたターン始動が、レベルが上がるにしたがってそれが下半身へとドンドン下がって足に近いところでのターン始動になってくる。自分の場合、足の指がうまく動いているイメージを掴まないと、ポジションが悪くなってしまう癖があるため。このためフロントサイドならつま先で雪面に噛み付くような「イメージ」(実際には噛み付いてはいないのだが)を持つようにしている。こうしないと自分の場合、内倒した悪いFサイドターンになってしまう。反対にバックサイドなら踵を雪面に押し当て、足の指を自分の胸に引き付けるような「イメージ」。やはりこうしないとやはりフロントサイド同様、内倒したターンになり、しまいにはコケてしまう。今日はこの2点について練習。今日は滑り始めたらトイレ以外は休憩、昼食も取らずに滑り込んだ。これが自分の練習パターンの一つでもある。他人から見たら無謀とも思えるだろうが間を置くのが嫌なのが性格的にある。またテーマを決め、滑り込むというのも自分のパターン。今日は到着が少し遅れた分、とにかく滑り込んだ。後はあまりにも滑走している最中の風が強すぎて顔が痛くなってきたのと、寒さが半端でないので14時には上がった。来週は来れるかどうかは分からないが、その分も滑り込んでおきたかった。さあて来週のテーマは何にしようか?
2008年11月30日
今日は休みにもかかわらず結局滑りには行けなかった。やはり疲れが溜まっていたのだろう。今週はずっと忙しかったし。起きれないまま昼まで過ごした。で、午後はブラリと出掛けただけ。なんか無駄な休日を過ごした気分。さて今夜は無駄なことをせずにもう寝る。明日こそは絶対に滑りに出掛けるぞ。
2008年11月29日
明日から久々の連休。疲れたけど滑りには行きたい。そうだな、明日はゼナとかユンケルなんか飲んで元気付けないと最近疲れ気味なんで。今週はなんだかんだで忙しかった。来週は火曜日に大きなイベントが控えてる。これが終われば取り敢えずは一段落。それまではなんか緊張しているような。おっと、まずは明日の準備して風呂入って寝るとするか。
2008年11月28日
オープンの声を待ちきれず行ってきました初滑り。ホームページで確認してから出動!最初ってなんかドキドキなんだよな、毎年の事だけど。で、到着するとこれが超満員。普段は空いてるはずだが、オープンしてるとこが少ないんでここに集まった、って感じだった。まずは足慣らしから。前足を中心とした運動のチェック。それからもういきなり滑り込み。最初から全開モード。自分でもヤベエな、ってくらい。今日は初日なんだからあまり飛ばしてシーズン持たなくなるようなことになったら大変。少しは流しモードで午前を終える。昼食をとってからは慣れたせいかもうそりゃ滑り込み。ヤバイっす、この感覚。再び戻ってきた。この季節がやってきたね。で、筋トレはやってはいたのだが、実際に滑ってみるとこれがけっこう体に来る。午後三時くらいで今日は上がり。初滑りだし無理は禁物。抑えなきゃ。明日は仕事があるんで行けないが来週は連荘で行きたい。今年中に10回は行きたいね。時間と金が許す限り。でも忘れてた。バイクの冬支度をまだやってなかった。こちらも早めにしておかないと。
2008年11月23日
今日から秋田八幡平スキー場がオープン。いよいよシーズンの始まりだ。今日は二日酔いのせいで行けなかった。すごく残念。明日は初滑り行く。そのために今夜は早く寝ないと。さあてこれ書いてから早めに風呂入って寝るか。
2008年11月22日
間もなく訪れる季節を前にし、今日は小物類などを出してきた。もしかしたら今週末には初滑りが楽しめるかも。気持ちばかりが高ぶっているのも事実だが。
2008年11月16日
今日のコッチはいい天気。昨日から決めていたのだがタイヤ交換とジェットバッグ積み込みを行った。天気は快晴。自分で屋外でタイヤ交換をするにはもってこいの日和。心地よい汗をかいた。自分の車のタイヤサイズは比較的大きいほうなので持つのにはそれなりのチカラが必要。それからボルトの脱着もちょっとしたチカラが必要。緩いと走行中に外れちまうからね。あとはジェットバッグの積載。車のルーフに船が乗っかったみたい。もう半年近くはこの状態が続く。早すぎるような気もしたがワイパーもスノー用にチェンジ。後はブーツを積み込めばもういつでもボードへ行ける。で、気になるオープンだが、コッチの週間予報で水曜日頃から雪の予報が続く。だから自分的には今日しか交換のチャンスがなかった。早いところでオープン予定が20日なので運がよければ今週末は初滑りができる。さてどうなるか。明日は雨なんでワックス重ねることとジムへ行こうかと思っている。季節はもうすぐそこまで来ている。
2008年11月15日
今日は昨夜の飲み会で朝まで飲んでたんで起きたのは昼になってから。それからボードのワックス入れとバインディング取り付け。とりあえず滑ろうと思えば滑れる状態だ。来週はタイヤ交換、ジェットバッグ取り付けと、しなければならないことはたくさんある。でもそれらをすれば一応はすべて完了。あとはオープンを待つばかり。さて今年はオープンいつになるのやら。ココ最近寒い日が続いているので早期オープンに期待はしているのだが。
2008年11月09日
今日、コッチでは雷とともにあられが降ってきた。しかも道路が真っ白になるくらいに。いよいよ冬到来。そんな感じ。で、ヤフオクでグローブをゲット。こっちも冬の準備。あとはウェアーとビーニーだな。
2008年11月05日
今日は昨日も書いたとおりズン券をゲット。その足でブーツの購入とインナー成形。あとは破れちまったパスケースとこの際だからゲットした5本足のソックス。これは効果はどうかは滑ってみないとわからない。今季はブーツのレースが今までのレースと違い、上下で独立して締め上げれるタイプ。最近はレースもBOAのタイプとこの独立したSCLのタイプが出ているようだが、これから先どっちが主流になるか?結局ステップインもほとんどなくなっちまったが、こっちも興味があるところではある。今日だけで約10万円が飛んでいった。いずれは出て行くカネではあるが、一気に財布からなくなって空になると気分的にもまいる。明日から節約、だな。
2008年11月02日
今日は明日発売予定のズン券用写真撮り。去年は9月に購入していたが、今年は遅くて明日から発売。そして注文していたブーツも入荷。こちらも支払わなければならない。それからウェアーとグローブ、ビーニーも購入要だ。昨日も書いたが今年は出費が連続なのが痛い。明日は天気も悪いようで、どうせドライブはもちろん、バイクも乗れそうにないようだ。それよりボードの支払いに追われる1日となりそうだ。それ以外にもジェットバッグ載せたり、ボードのワックス重ね塗りなどやる事は多い。でも仕事と違って嫌な気分にならないところがいいな。これは言える。さて違った意味で忙しい1日となりそうだ。
2008年11月01日
コッチはかなり気温が下がってきた。朝夕は冷える。さて明後日にホームのズン券発売日が迫ってきた。と同時に注文しておいたブーツも入荷したらしい。一度に二つの出費。これはキツイ。しかも今の時期になるとボードの出費がかさむ。これは毎年のことだから仕方ないのだが。去年はそれぞれの購入時期がバラバラだったからそうでもなかったが。今年は全て重なったために出費がきつくなってしまった。来年は…貯金しよう。
2008年10月31日
昨日はブーツの予約。今度はボードにワックス入れ。そろそろ次の季節の準備に取り掛かる時期がやってきた。来週は走り納めをしたいのだが、どうやら長期の天気予報ではあまり良くないようだ。まあこういう時は筋トレとかワックス入れなんかのやることはあるんでヒマとは言えないのだが。さてタイヤも交換しようと思えば出し入れしやすいように小屋の整理も済んだ。ジェットバックは今年は買い換えようか迷っている。でもまだ壊れていないんで捨てるのももったいないしな。でもデザインはもうかなり古いのも事実だし。あとは来月初めのズン券の早期購入の費用。これをどうやって捻出するか。悩みどころではある。例年ならもっと早く購入していたのだが、今年は時期的にブーツ購入と重なってしまったのが悔やまれる。その分は見込んではいてはあるが、これだけの出費が一気にとなると。今シーズンは出費をこれくらいで済ませておかないと、シーズン中の高いガソリン代でまいってしまう、ってのもあるんで。
2008年10月26日
昨日までの寒気と雨を伴った強風も今日は落ち着いて、曇り空が続いた1日だったが、それなりに穏やかな休日となった。正直なところ、今からあの嵐がずっと続いたらたまったものではないが。で、天気がイマイチ信用できないので今日はバイクに乗るのは取りあえず断念した。すぐ近くなら良かっただろうが、いつどこで雨が降るかわからないような天気であったからだ。で、気晴らしにちょいと地元のリゾートまで出掛けてみた。ここは夏冬通して楽しめる施設がある。夏はプールやキャンプ、BBQやピクニックにも向いている。市内から避暑や雑踏を逃れてくるにはちょうど良い距離と場所だ。冬の間にお世話になるゲレンデもさすがに今はひっそりと静まり返っている。駐車場で親子連れが遊んでいる程度だ。搬器にはシートが被せられて間もなく来る出番をまっているかのようだ。まだ紅葉には早すぎるが、来月の今頃にはこの辺も色付いていることだろう。その頃になると自分も準備にそろそろ追われてくる頃だ。雪が降ってから準備しても遅すぎるのだから。なんか今日ココに来てシーズンが待ち遠しくなってきた。今年は雪の降り始めが早いのだろうか。去年は比較的早かったのだが。さて、来週からワックスでも入れ始めるか。
2008年09月28日
昨日からコッチでは強風が吹き荒れ、寒気が吹いているせいでこの時期にしては寒い。今まで蒸し暑い日が続いていたせいか、この寒気はさすがに堪える。というかこの寒気のせいで次の季節の準備というものが必要になってきた。そろそろボードのことも考えないとな。ボードにワックス重ねて、今年は何よりもブーツとウェアを新調しないと。あ、あとグローブも。カネは無駄遣いはできない。ドライブなんて以ての外。ツーリングもあまり遠くへは行けない。非常に残念なことだが。原油の値段がもう少し下がってくれれば。原油価格自体は少し下落したが、実際のスタンドの販売価格はそれほど下がっていない。これもボードへ行くには悪要因だ。さて今週を振り返ってみると休日無しや残業でまともにトレードが出来なかったが、相場はアメリカの金融不安のせいで乱高下。どっちへレートが振れても不思議でない状況となっている。レンジになっていてその中で中期のやや短めのトレンドが出来ているような状況といったら良いのだろうか。コメントに困るような相場状況になりつつある。今週末までで例の不良債権買取機構を含む金融法案が可決されるかどうか。これによって来週の相場の展開が分かれることだろうな。
2008年09月27日
今日は出勤。本来なら休みなのだが、休日でなければ出来ない仕事のため出勤となった。それにしても台風が来ているせいか今日も蒸し暑かった。これが過ぎれば今度は秋の気配が感じられるようになるのだろうか。それとも温暖化のせいでまだ暑い日が続くのだろうか。帰宅してみるとホームのスキー場からシーズン券の前売り案内が届いていた。例年ならもっと早く届いて、既に購入する時期に来ているのだが、今年は今日になってやっと案内が届いた。なんか遅い。で、実際の購入は11月になってから。その頃になると自分の資金もあるのかどうかはわからない。アメリカのサブプライムローン問題から発生した最近の世界的な景気減速。自分にも間接的に降りかかってきた。残業や休日出勤はよほどのことがない限りできなくなり、収入も減った。それにガソリンの値段が将来どれくらいになっているかもまだわからない。どちらにせよスノーボードをする環境的に厳しい状況にあることには変わりはない。シーズン券を購入しても元を取れるだけ通えるかどうかも現時点ではまったくわからない。スノーボードには行くが、資金繰りに困るほど行く事もできない。この先の世の中どうなるかは誰にも分からない。FXで大儲けできればボードにも大手を振って行けるだろうが今はそれもまだ無理。つまり世の中何でもカネ次第ということだな。
2008年09月20日
今週はユーロドルが今までの下値を更新する一方で、昨日それが反転したトレンドの変わり目となった週であった。これはドルストレート全般に言えることである。ドルインデックスが上昇に転じたとはいえ、あまりにも急激だったために起こった調整と言えよう。今週は週半ばにその兆候があり、それに自分も大きくやられ、しかしその後気を取り直して再度冷静に動きに追従する形で僅か2日でそれまでのマイナスを帳消しにして、しかも週の目標を達成するという自分でも信じられない快挙をやってのけた。自分がFX取引をしてから初めてのことだ。帳消しにするだけでも大変なことだが、しかも目標達成の勝ち越しなんて今まで無かったことだから。マイナスを帳消しにして目標達成というと目標の倍以上は稼いだことになる。そうでもしないとあり得ないことだから。これも一つの教訓として今後続けていければいいんだが。相場は何があるか分からない。それは今までやってきて痛いほど分かっている。安心なんて言葉の無い世界だ。やるかやられるかのまさにカネを使った格闘技のような世界だ。ところで話は変わるが、こっちもまだ日中は暑いのだが夜になると涼しくなってきた。なんでそろそろ冬の備え、って時期になりつつある。さすがに雪はまだ降らないが、ギアの準備は雪が降ってからではもう遅い。雪の降る前に準備は整えておいて降ったら即GO!である。今年はブーツとウェアは購入しなければならない。シーズン前は価格が高いがサイズやカラーがまだ選べる。これがシーズン始まる頃になると価格は下がってくるが、もうサイズなんかが限られてしまい、購入できなくなることもある。それはさすがにマズイ。まずは自分にきっちりあったギアを選ぶ。これは基本でしょう。その中で安いものを選んで行く。以前価格が下がるのを待ってたら売れちゃった、ってことがあって結局それより高いものを買わなくちゃいけなくなったこともあったからね。それは避けたい。
2008年09月13日
コッチも梅雨入りしたのだが、さっぱり雨は降らない。空梅雨ってやつだ。今日も天気が良く暑かった。これも温暖化のせいなんだろうな。夏真っ盛りといった感じであるが、最近のガソリン高にはまいった。通勤を車でしているわけだがコストが高く、通勤用で精一杯で、ドライブなんて気がしない。そんなことしたらガソリン代で小遣いが吹っ飛んでしまう。これを今年の冬に置き換えたらどうなるだろう。スノーボードもホントは行きたいのだがカネが無くて行けない、なんてことにもなりかねない。今は暑くて冬のことはなかなか想像し難いものがあるのだが、時間が来ればそれは現実的なものとなってくる。今年は正直言ってシーズン券買うかどうか迷っている。さすがに土日往復はガソリン代だけで堪える。それなら泊まったほうが良いのだが、観光地の宿泊費は高いのでガソリン代と大差ない。さて今年はどうしたら良いのか。暑い夏に冬の心配をしなけりゃならないって…
2008年06月27日
今日は午前中ボーリング大会があり、それに行ってから、今度はギアの片付け。今シーズン、もうボードに行く機会はない。だから今日をもってギアを片付けることにした。まずボードからバインディングを外し、それから汚れ落とし、ワックス掛け。今まで自分を支えてくれたギアを労うような気持ちで手入れを行った。それから車のルーフに鎮座してたジェットバッグを外す。これももう10シーズンにわたってつかっており、そろそろ交換の時期なのかもしれない。現状、どこも破損やひび割れなどはしてはいないし、常時装着ではないにしろ半年にわたって10シーズンも使っていれば、樹脂のため加水分解もすすんでいるものと思われる。高速道路などで突然破損、などといったトラブルを避けるためにも、来シーズンは検討しなければならないかもしれない。ブーツはちょっと陰干ししてから収納することになると思う。これを収めればほんとの終わり。運が良ければ、あと半年後には活躍するかもしれないこれらのギア達。それまでちょっとお休みだ。そして自分はもう半年間、別の趣味に没頭することになる。時々、冬が来るのを心待ちにしながら…
2008年05月10日
先日、今週末に天候が良ければ鳥海山に行き、それをもって今シーズンの終わりにすると書いたが、実は今週末には行事があるのと、免許証の更新に行かなければならなかった。あとは今月はさらに行事などで塞がり、更新にいける日がない。だから今週末に行っておかなくてはならなかった。それをすっかり忘れてた。それから鳥海山も今年は雪解けが早いらしく、来月には頂上のやや下のあたりにしか雪が残っていないものと思われる。それではもう登っても滑りはそれほど楽しめない。そんな理由で、今月はもう滑りに行く機会がない。来月はバイクのシーズンに切り替わっている。そう考えると連休の八甲田で既に今シーズンが終わったことになる。終わったことに気が付くのに時間がかかった。それとあの時、自分自身に今回で終わり、という意識すらなかった。なんか、シーズン終了を意識しないまま終わりを迎えていた珍しいシーズンだった。今シーズンの終わりはあっけないもの、になってしまった反省だけが残る。来年はもっとスケジュール管理をきちんとして終わりを迎えたいもんだな。今シーズンのボードの話題も今日で終わり、ということになるのか…
2008年05月07日
今日は八甲田トリップ2日目。メンバーは昨日より少ない全部で4人。で、行き先は画像の後に聳える「高田大岳」である。ちょうど三角に見える白い部分を滑ることになる。というかあそこまで登る。出発前はみんな気合十分!しかしこの後、参加メンバーであるS氏は、マテリアルの組み合わせを誤り、とんでもないトリップを強いられる事になるとは、この時にはまだ想像がつかない。で、山頂を目指し、ハイクする。そうあの白く見える三角の部分が今回の滑走コースだ。あれに向かい、まずは初めの一歩。で、小休止。K氏よりこの後のルート説明などを受ける。しかしここでS氏がマテリアルのチョイスを誤ったことが判明。アルペンブーツとスノーシューの相性が非常に悪く、ハイクに支障をきたしているとのこと。ブーツがシューを付けたことにより、前傾が取りにくく、起き上がったような姿勢が強いられるみたいだ。シューを脱ぐかと思ったが、せっかく持ってきたのでそのままでハイクするとのこと。これはミスチョイスだったのかあ。気の毒な話だ…逆に、昨日苦労したNさん。今日はソフトブーツとシューの組み合わせで、昨日とはまるで別人のように快調!昨日はボードも横付けでブッシュに引っ掛かり、後から見てるのが気の毒なくらい大変そうだった…遠くに南八甲田が見えてきた。登るにつれ素晴らしい景色がしだいに目に入るようになる。懸命に登っているのはS氏。道具が合わないのも、ものともせず必死で登る。斜度はキツい。おそらく八甲田の名峰でも1,2を争うくらいの斜度なんだろう。心臓破りのキツさだ。しかし皆、懸命に登る。山頂を目指して。ちなみにハイクの合い間に斜度の画像を一つ。一応、あの斜面に何とか立って、カメラを水平に構えて撮ってみた。斜度のイメージがつかめるだろうか。で、山頂到着。ここまで登ってもそんなには涼しくない。風が少しある分、昨日よりはましか。昨日はほとんど無風状態だったからなあ。山頂でちょうど12時。ここで昼食と休憩。八甲田の眺めを楽しむ。それから、いざ、滑走開始。何だ!この快適斜面は?その気にさせる斜面だ。スケールも雄大。斜度、広さ共申し分ない。アドレナリン出まくり。こんないい斜面が八甲田にあったなんて知らなかった。とにかく申し分ない!快適斜面の終わりから山頂を見上げる。こんな素晴らしい斜面ならもう一度滑ってみたい。ハイクは確かに斜度がある分キツいのは仕方ないが、その後にこんな「プレゼント」が待ってるなら、そんなのは苦労の内には入らない。実にいい斜面だった。高田大岳大滑走で今回のトリップは終了。午後2時頃に谷地温泉跡に到着。ここでさっそくS氏がボードのアルペンバインディングを外しているのに気付く。これには一同大爆笑。やっぱ体験した人でなければ分からないマテリアルチョイスだった。明日は快調なことだろう。しかし自分にとってはこれで今年のトリップのプログラムは全て終了。いよいよ帰宅となった。皆に挨拶をし、1年後の再会を約束し、谷地温泉を後にする。ある意味、自分の中で風船に穴が開いたような気分だった。今回のトリップに際して、ご尽力していただいたNさん、そしてガイドをしていただいたK氏、他ご参加のメンバーにはたいへんお世話になりました。末筆ではありますがこの場を借りて感謝を申し上げます。また来年、この場で、このメンバーで滑りたいです。それまで自分もいろいろと夏の間に体力、資金(?)増進なども図りたいもんです。皆さんにくれぐれも迷惑をかけないように。また来年、この素晴らしい仲間と素晴らしい景色に会えることを祈って…
2008年05月04日
今日は遠征のバックカントリー1日目。昨夜は今回の参加メンバーと酒を酌み交わし、今日の結束を図った。時期こそ違うが、たまたま来た時に地元の祭りを「ナマ」で見物することができ、非常に有意義な1晩だった。で、今日のツアー。自分の好きなコースだ。それにしても天気が良過ぎ。この時期のここいらの気温じゃねえ。しかも朝から暑い!上に登ったら涼しくなることを期待し、山を登る。まずは登りの途中で休憩。今日は気温が高い。はっきり言ってこの時期のココの気温じゃねえ!まるで夏山登山だ。雪も例年のこの時期に比較して少ない。残念だがこれも温暖化のせいだろうなあ…やはり山も温暖化の影響を受けていて、この時期なら雪があるはずのところが雪がなく、青々としている。ボードのバックカントリーって言うよりはトレッキング、と言ったほうが当てはまっているのかもしんない。それにしても暑い。まるで夏山だ。登りきったところもご覧のように雪がない。しかもここまで登っても暑い!なんとかならねえのか、この暑さだけでも。で、暑さに耐えながらも何とか滑走コース入り口まで来た。ここも暑い。普段なら滑走前にウェアに着替えるのだが。今日はあまりの暑さにそれも必要なかった。さて、いざスタート。みんなそれぞれに滑走していく。画像にはアップしていないが、この下がまた雪解けが早くて難関とも言えた。で、終わってみると、暑さがとにかく印象的な1日だった。明日も天気予報は良さそう。風だけでも少し吹いてくれればなあ…
2008年05月03日
今日は毎年恒例となった(?)バックカントリーのため遠方に来ている。それにしても今年は暑い!コッチは自分が住んでるところよりも北国のはずなのだが、運転していて目に付いたのが国道の温度表示。28℃。マジかよ?北国のこの時期の気温じゃねえぞ?と、目を疑った。それほど今日は暑かった。で、明日はいよいよ山へ登る。果たして山の気温はどういうことやら…
2008年05月02日
自分は連休となる。で、エスケープ。そう、お隣の青森まで。もう毎年この時期恒例となりつつある、バックカントリーのツアーだ。自分的にはこれをもって今シーズンの終わりになりつつある。今年もこれで終わりにしようかと思う。今年は温暖化のせいで雪融けが早いようだ。コンディションは自然が相手だから仕方がない。自分なりに最善を尽くすだけだ。明日は早めに起きて少しギアの準備もある。今夜はこの辺にしておこう。おっと、最近、為替をデモトレードでトレーニングしているのだが、これがなかなか調子いい。通貨を絞ったのと、トレンドを一目見て分かるようにチャートを工夫したら勝つようになった。これがリアルでできれば何の問題も無いのだが。もうちょっとデモでトレーニングして、プラスが続けばリアルに資金投入しよう。
2008年05月01日
昨夜の飲み会のせいもあって、今日は休息日と、2日から出掛けるバックカントリーの買出しに出掛けた。水や食料などを調達しておくことと、あとはバックパックなどの準備。去年以来だ。でも何かを忘れた。そうだボードにワックスを掛けておくことだった。出掛ける当日の早朝にでもやっとくことにするか。
2008年04月29日
今日は予定どおりにホームへ。天気は最高だ。雪は予想をしていたが先週よりはるかに少なくなっている。春の足音がこんなところまで来たのかと実感せずにはいられなかった。そこで驚くべき事実と遭遇、いや覚悟はある程度してはいたのだがショックだった。そこには本日を持って今シーズンの営業を終了する旨の立て札が設置してあった。そうか、雪が少なくなっていたのを見ていつかはなるとは思っていたのだが、それなりにショックであった。来週までは何とかなるだろう、と個人的な思いで楽観的に構えていたところもあった。思えば今シーズンは不完全燃焼的なところも自分では心残りでいた。もっとホームを楽しむべきではなかったか、という自己嫌悪にかられた。こういう時になってから後悔してももう遅い。営業は終了したのだから。で、現地で会った知り合いと一緒に滑る。皆やはり早い。そりゃそうだろ、アルペンボーダーなんだから。途中でミネラルウォーターのペットボトルを落とした事に気付く。まだ封も切っていない新品をだ。幸いにも仲間が見つけてくれた。これはラッキーだった。で、昼食まで一緒に滑る。向こうはどう思ったかは知らないが。午後には昨日の予定通り「かんじき」の調整のため、実際に装着し、登ってみる。やはりストラップの位置が悪い。これは実際に歩いてみないと分からない部分だ。歩いて悪ければ調節し、また登ってみる。これの繰り返しをしてブーツにストラップの長さを合わせていく。で、調整が終わると仲間が皆引き揚げていった。それを見送って自分にとってホームのラストランのためリフトに乗る。ホームの最終日はどんなことがあってもリフト終了時刻まで乗る、と決めている。昨年は雨に打たれながらも滑り続けた。数本滑り、時計を見ると3時5分前。これが最後になるな、と思いながらリフトに乗り込み、残りのエヴィアンを飲み干す。良くても悪くてもこれが最後だ。前面に聳え立つ秋田駒ケ岳を眺めながらいよいよリフト降り場へ到着。リフト係りの白髪頭のおじさんに挨拶をした。また来シーズンも来るから、と。それを告げてゲレンデへ最後の滑りに向う。もう人はかなり少なくなっていた。それでも雨の降った去年よりはまだいるほうだ。ゲレンデはもう雪がシャバシャバで黒ずんだ部分も増えたように思えた。さてホームでの今シーズンラストラン。まるで味わうかのようにゲレンデの端から端までをフルに横切るように滑った。斜面はもうかなり荒れて、自分の体にそれが打ちのめすかのように突き上げてくる。自分の脚力ももう限界に近かった。堪えるのが精一杯。で、中腹まで降りてきた。ここで一旦停止。リフトを見ても、もう乗ってる人がいない。終わったのだ。ここからレストハウスまでフリーライディング。今シーズンいつもやってたことだ。しかしもうあの頃のようには雪が滑ってくれない。凹凸もかなりひどくなったいた。おまけに土が出掛かっているところも何箇所もある。ほんとうに最後なのかもしれない。そう思っているうちに麓へ到着。ホームでの今シーズンを終えた。駐車場に行くともう車も少なくなっていた。振り返るとさっきまで動いていたリフトももう止まっていた。そう、ホームでの今シーズンが早くも終わったのを実感した瞬間だった。ここに来れるのは早くてももう8ヵ月後になる。今年はそれまでにどんな夏の思い出ができることだろう。また来れる事を願い。ホームを後にした。帰宅途中の車の中から陽が傾きつつあるのを見て、それでも日が長くなったな、と思った。シーズン初めはもう夕暮れになっていた時刻だ。今はまだ傾きつつあるといってもあの頃に比べれば日が高い。こういったところにもシーズンの終わりを感じさせるようになってきた。時間が経つにつれもっと長くなるし、雪も少なくなって滑れるところも限られてくる。来週はどうするか迷っている。滑るべきか。それとも走るべきか。ある意味、自分的に今シーズンの一つの区切りが付いた1日となった。また8ヵ月後、ホームで滑れる事を願って。
2008年04月13日
今日は朝起きたら天気は雨。昨日の予報で知ってはいたが、実際に降ってるとショック。何で今日は滑りに行くのを取りやめにした。で、そうこうしている内に、ヤフオクにてゲットしたMSRのスノーシューが届いた。実際にブーツに装着し、ストラップの寸法を合わせてみる。これも明日にでも雪山でストラップ合わせを再度行い、実際に登ってみることにしよう。前に持っていたこれもヤフオクでゲットした訳の分からないメーカーの物は間もなくストラップが切れて使い物にならなくなった。やっぱ安物買いの何とかとはよく言ったものだ。それにいわゆる「かんじき」タイプの物だったので、鳥海山7合目の御田のような斜面は斜度と雪質にシューのグリップが完全に不足しており、はっきりいって使い物にならなかった教訓もあって今回はMSR社のデナリシリーズに購入が至った訳である。このデナリシリーズは、通常のシューはビニールの膜が覆っているのが通常であるが、コイツはシューが樹脂で出来ており頑丈そのもの。しかも裏にはアイゼンがついているので、今時期のトレールした雪質にはバッチリ。しかも自分が購入したのはデナリシリーズのEVOアッセントという、先端が狭くなって振り回しがしやすくなって、ヒールリフターが装着されており、急斜面でこいつが威力を発揮してくれる優れもの。これで御田の斜面もなんのその、だな。もちろんバックカントリーボーダーの多くが、このMSRのシューを使用している事からも分かると思う。明日はさっそくこいつの試乗会、だな。
2008年04月12日
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