ナオのホームページ

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2008年11月30日
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カテゴリ: スノーボード
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昨日の反省から今日は滑りに出動。自宅周辺は雪など無いのだが高山はご覧の通り。もう真冬だ。ここは冬以外は湿原となっているのだが、冬の今はその湿原も雪の下に隠れてしまっている。遅い春までその姿を見ることはできない。と言うよりもこの湿原のこの雪景色も今日で見納め。明日からここは通行止めとなる。4月末までもう来ることはできない。開通した時に来ても気温が上がり雪がもう解けかけていて、このような美しい風景とは言い難い。やはり気温が低い真冬に雪景色を見るのがキレイだ。そんなワケでこの景色も今年最後の見納めとなった。

さてスキー場まで登って行くと、もう景色は麓とは別物。それは真冬の景色だ。今日は冬型の気圧配置で北西風が物凄く強かった。リフトに乗ってると寒くてしょうがない。失敗した。インナーの選定を誤った。今日は下にダウンなどを着込むべきだった。これは反省。

で、今日の滑りのテーマはクロスオーバーと足指使い。シーズン初めはなるべく何かテーマを決めて練習をすることにしている、ダラダラやかっ飛ばすばかりでなく、テーマを決めてその通りに出来るかどうかを自分なりに滑りながらチェックするようにしている。

クロスオーバーは多少大げさだがカービングターンの出来栄えを決めてしまうとも言いかねない。ドリフトターンだとターンが進行してもそれほどは交差していかない。それとノーズドロップとポジション。ドリフトとは違う飛び込み方になる。これが悪いともうズレまくり、あるいは体軸が内倒したヘッポコピイなカービングターンになっちまう。

それから足指の使いかた。初心者の頃は上体で行ってたターン始動が、レベルが上がるにしたがってそれが下半身へとドンドン下がって足に近いところでのターン始動になってくる。自分の場合、足の指がうまく動いているイメージを掴まないと、ポジションが悪くなってしまう癖があるため。このためフロントサイドならつま先で雪面に噛み付くような「イメージ」(実際には噛み付いてはいないのだが)を持つようにしている。こうしないと自分の場合、内倒した悪いFサイドターンになってしまう。

反対にバックサイドなら踵を雪面に押し当て、足の指を自分の胸に引き付けるような「イメージ」。やはりこうしないとやはりフロントサイド同様、内倒したターンになり、しまいにはコケてしまう。

今日はこの2点について練習。今日は滑り始めたらトイレ以外は休憩、昼食も取らずに滑り込んだ。これが自分の練習パターンの一つでもある。他人から見たら無謀とも思えるだろうが間を置くのが嫌なのが性格的にある。またテーマを決め、滑り込むというのも自分のパターン。今日は到着が少し遅れた分、とにかく滑り込んだ。後はあまりにも滑走している最中の風が強すぎて顔が痛くなってきたのと、寒さが半端でないので14時には上がった。来週は来れるかどうかは分からないが、その分も滑り込んでおきたかった。

さあて来週のテーマは何にしようか?





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最終更新日  2008年11月30日 22時11分58秒
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