ナオのホームページ

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2024.02.22
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週最後の取引日を迎えたきょうの東証はほぼ全面高の相場展開となった。TOPIXは昨日より33.41ポイント上げて2660.71ポイントとなった。今日の特筆は何といっても日経平均が史上最高値を付けたことだろう。800円を超える上げで史上最高値を30年以上かかって更新した。

今日の上げを先導した主役は言うまでもなく半導体関連銘柄。日本時間の今朝発表された米国エヌビディアの決算が市場予想を上回る好決算となった。これで東証は寄り付きから上げてスタート。その後も上げ幅を縮めることなく、高値圏で推移する。

後場になって時間が経ち中ごろを過ぎたあたりから再び加速。ここから上げて最高値をさらに上積みするような形で今日の取引を終えた。

半導体相場ともいうべき相場であった。エヌビディアの決算が今日の東証に与えた影響は計り知れない。あの当時は土地バブルもあったが、今はGPUバブルとでも言い換えたほうがよいだろうか。しかし時代が完全に変わっていることは確かである。最高値を更新したことで、今後はその上を抜くハードルが下がったことは言うまでもない。今の状況は、以前のバブル最高値を付けたころと違い出口付近ではない状況。むしろ相場はこれからといった状況である。今はバブル景気ではない。これから時間が過ぎて景気回復が訪れることになるだろう。その時に日本は再び世界の工場まではいかなくても、重要な産業基盤を有する国家になっているかもしれない。

今後は人手不足が深刻になる気がしてならない。果たしてこの先どうなることだろうか。





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Last updated  2024.02.22 23:27:52


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