Naughty Tots!

プロフィール

ばなびー

フォローする

カレンダー

カテゴリ

映画レビュー一覧　追悼チャドウィック・ボーズマン

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09

2024.08
2024.07

コメント新着

ばなびー @ Re[1]:あけましておめでとうございます(01/03) キイロマン☆彡さんへせっかくコメントい…

キイロマン☆彡 @ Re:あけましておめでとうございます(01/03) おめでとうございます本年もよろしくお…

ばなびー @ Re[1]:「世界侵略：ロサンゼルス決戦」を再度みてみた(08/08) お返事遅くなってすみません。一時前、確…

キイロマン☆彡 @ Re:「世界侵略：ロサンゼルス決戦」を再度みてみた(08/08) 迫力の映像ですねアマゾンプライムで無料…

ばなびー @ Re[1]:久しぶりに庭の花ネタ(05/15) キイロマン☆彡さんへシャスターデイジー…

< 新しい記事

新着記事一覧(全3112件)

過去の記事 >

2014.10.27

「ネクスト・ゴール！　世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦」をみて

(2)

テーマ： DVD映画鑑賞(14228)

カテゴリ：映画鑑賞

長編ドキュメンタリー映画です。

文部科学省選定一般劇映画、年少者映画審議会推薦作品です。

マーク・ブレット、スティーブン・ジェイミソン監督の長編映画監督

デビュー作品でもあります。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】ネクスト・ゴール！　世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦　ブルーレイ＆DVDセット（2枚組）【初回限定生産】【Blu-ray】

あらすじ

人口わずか65000人の小国、米領サモア。

米領サモア代表のサッカーチームは、2001年対オーストラリアの試合で0得点31失点

という恥ずかしい記録をうち立て、それから10年経っても試合に一勝できずFIFAラン

キングは最下位204位の世界最弱チームの汚名に甘んじてきました。

2014年ワールドカップ予選に4年ぶり出場することになった米領サモアチームに参加

するため、2001年に31失点したゴールキーパーのニッキー・サラプは、移住先のアメ

リカ、シアトルからボランティア・コーチのラリー・マナオを連れて帰郷します。

米領サモアチームのメンバーは、皆それぞれに別の仕事を持ち、夕方5時に集まって

練習に参加するアマチュア選手ばかり。

男でも女でもない第3の性(ファファフィネ)を持つジャイヤ選手もいます。

ラリーの献身的な指導の甲斐なく、出場した南太平洋大会では全敗、ニッキーは

一勝もできないまま引退を決めます。ラリーは帰国してしまいます。

ワールドカップ予選の1カ月前に迫り、米領サモアサッカー協会は米国サッカー協会に

チームを変えてくれる監督を送ってほしいと支援を要請します。

アメリカから送り込まれてきた新監督は、オランダ出身のトーマス・ロンゲン監督。

90分どころか45分耐え抜く体力がない選手達が多いのに驚き、サモア人ののんびり

した気質と生活習慣になじめず当初衝突を繰り返していたロンゲン監督でしたが…。

私の感想

世界最下位は恥ずかしいけど、どのようにしたら強くなれるのかわからないアマ

チュア集団の米領サモアチームと、1カ月で立て直しを求められたオランダ系アメ

リカ人新監督の奮闘を追ったドキュメンタリーです。

厳しくしてもついては来ない選手達を、誉めて育てることにしたロンゲン監督。

自分達が上達することが嬉しくて練習に熱が入り始めた選手たちと、頑張る選手たちに

敬意を払い始めたロンゲン監督に、絆が芽生えてチームがまとまっていく様が、

見ていてちょっとジーンときました。

また意外な選手が急成長を見せ、ロンゲン監督が試合本番で急遽起用し、チームの

危機を救います。

(ノ´▽｀)ノオオオオッ♪

南アフリカ大会時の日本代表チームには見られたはつらつとした爽やかさが懐かしく

思い出されました。

立て直しが求められている新日本代表チーム。

解体し過ぎて、屋台骨もしっかりできてないような気がしてなりません。

ザッケローニ監督の方がましな気がする。

日本チームの強みはチームワークだったはず。

今の日本チームには絆はあるのか。まだないよね。

是非、新日本代表チームは、本作品をみて気持ちを新たにしてほしいです。

謙虚になったと評判の(謙虚になれたから活躍し続けられるのかもね)本田選手を

始め各チームで頑張る日本人選手の皆さん、今後ますますの活躍を祈っています。

フレーヾ(゜▽゜ゞ)( シ゜▽゜)尸_フレーフレー

米領サモアチームもこれからは応援していきたいと思います。

☆☆☆☆

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう