[観戦日記（現地以外）] カテゴリの記事
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第２１回日本モーターボート選手会会長賞（江戸川） ３日目 ３Ｒ・１２Ｒ
【期待すること】「スタート決める」＜3R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 谷村 啓司 .182コース 2号艇 上田 隆章 .283コース 3号艇 八木 治樹 .224コース 4号艇 森野 正弘 .245コース 5号艇 茅原 悠紀 .286コース 6号艇 山崎 聖司 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 谷村 啓司2着 3号艇 八木 治樹3着 6号艇 山崎 聖司4着 4号艇 森野 正弘5着 2号艇 上田 隆章6着 5号艇 茅原 悠紀 【レース内容】このレースは安定板使用となりました。 スタートしっかり行って欲しかったレースでしたが、残念ながら最下位スタート。気配が良くなかったでしょうか。スリット過ぎてからも伸び返す様子もなく6号艇にプレッシャー掛けられながら1マークに入ります。そして1マークも展開が悪かったですね。4号艇が差しに構えず握って回ったために、茅原選手のターンに入るタイミングが遅れます。それでも、4号艇が握っていなくなったので、差し場は広めにあったので、鋭くまくり差せるかと期待する隊形になっていました。しかし2号艇はまくったものの、1号艇を先頭に、握って回った3号艇と4号艇ははるか先におり差しが届くかどうかのレベルではありませんでした。よってバックには4番手で入ります。バックでは3番手の4号艇を追い上げて2マークを内に切り替えながらターンすると4号艇に追いつき、ホームを並走で走ります。ただし茅原選手が外側。2周1マークでターンマーク手前で4号艇を差すように回ると、先に回っていた2番手の3号艇が振り込んで、一気に2番手に浮上したかと思った瞬間でした。ターン出口だとというのに茅原選手の動作が止まり、バックに入っても上体を起こしたままスローダウンしてしまいます。その後はどんどん艇団から離れていき、一人大きく遅れて周回して、先頭とは半周近く遅れてゴールとなりました。茅原選手がスローダウンした原因はプロペラの破損でした。映像で見る限り、2周1マークで4号艇に後ろを突かれているので、そこでペラが破損したのが原因ぽいですね。＜12R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .192コース 2号艇 伏田 裕隆 .193コース 3号艇 入海 馨 .144コース 4号艇 石川 吉鎬 .215コース 5号艇 鈴木 孝明 .236コース 6号艇 橋本 久和 .24 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 橋本 久和3着 4号艇 石川 吉鎬4着 3号艇 入海 馨5着 2号艇 伏田 裕隆6着 5号艇 鈴木 孝明 【レース内容】 このレースは８ｍの強風のため安定板使用の周回短縮となります。江戸川らしいコンディションです。そういうコンディションなので、スタートも難しかったと思いますが、トップスタートならずの２番手スタート。トップスタートは３号艇。３号艇がスリットでのリードを維持したまま１マークへ。先マイしたのは茅原選手。先行していた３号艇は早仕掛けでまくり差してきます。３号艇は２号艇の抵抗を受けながらもターンをやり切ります。そしてバックに入った時点で茅原選手に半艇身掛かっていました。これは茅原選手の大ピンチかと思いましたが、徐々に茅原選手が前に出て行き、何とか直線で３号艇を振り切ることが出来、逃げ切り成功。２マークで後続艇を振り切ると単独トップで独走態勢となります。あとは、残り１周を危なげなく走って、１着でゴールしました。【感想】 （見所）今日もいいことではありませんが、３Ｒの２周１マークのアクシデントは珍しいことなので、見ておいてもいいかと思います。ハラハラしたい時は、１２Ｒの１周１マークの出口からバックストレッチ。３号艇のまくり差しが気決まりそうになって、ハラハラします。 （内容）３Ｒについては完全にツキに見放されていましたね。１マークでは４号艇が差しに構えてくれないし、２周１マークでは４号艇にペラを壊されてしまうしと、４号艇森野選手にワンマークされていたのかと思うほどでしたね。こればかりは仕方ないですが、２周１マークについては少し強引なターンだったかもしれませんね。一人大きく離れて周回する姿は悲しいものがありました。１２Ｒは何とか勝ってくれましたが、危なかったですね。茅原選手が勝てたので良かったのですが、入海選手はもっと食らい付いていっても良かったのかなと思いますよ。バックに入った時点で半艇身も掛かっていたわけですから、もっと強く艇を合わせていれば下がることはなかったと思いますけどね。先輩に遠慮でもしたでしょうか。もっと入海選手とガリガリやって勝てていたら、もう少しスッキリした勝利だったかもしれません。ただあんまりやり過ぎても不良航法取られるので下手なことは言えませんし、出来ませんよね。それから風の予報は当たっていましたね。昨日より強い風が吹きました。予報が当たったのはいいとして、おかげでスタートが難しい一日となりましたね。今日はスタートをしっかり行ってくれることを望んでいましたが、それは叶いませんでした。ただ、スタートいけていたら、３Ｒも１２Ｒももっと違った展開になっていただろうなとは思います。（結果）３Ｒが６着、１２Ｒが１着。今節初勝利、おめでとうございます！なのですが、前半レースの６着が重すぎて浮かれる気分にはなりませんね。それでも３Ｒが３０秒ルールにあたらなくて良かったです。不幸中の幸いでした。６着でも完走できれば１点は入りますからね。１２Ｒは期待に応えることができた結果でホッとしました。贅沢言えばもっとスッキリする勝ち方が良かったですが、この勝利で流れが変わってくれることを期待したいですね。（気配） ３Ｒでペラが壊れてしまったので調整もやり直しになったかどうかわかりませんが、新ペラになった１２Ｒの方が気配は良かったですね。３Ｒの時はスリット付近の気配が悪かったですし、ターン回りも、少し強引に見えるような回り方をしていたので、あまり良い状態ではなかったという印象。１２Ｒではヒヤッとする場面はありましたが、バックで３号艇を振り切れましたし、独走でレースすることも出来ましたし、スタートが少し届いてないかもしれませんが、それ以外は良い気配だったと思います。新ペラで調整が振り出しに戻ることを懸念していましたが、新ペラになって気配が良くなったと思うので、これも不幸中の幸いと言えるかもしれません。
2023.02.26
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第２１回日本モーターボート選手会会長賞（江戸川） ３日目 番組
先ほども書きましたが、２日目終了時点の得点率ランキングは１３位と一般戦にしては低調な茅原選手。茅原選手と並んで注目されていた前田選手は１位です。モータ気配が前田選手が良好とはいえ、大きく差をつけられてしまっています。このままで終わるわけにはいきませんから、明日の３日目が巻き返しの一日になることを願いますね。３日目の茅原選手は２回走り。３Rに５号艇、１２Rで１号艇となっています。明日はついに１号艇が巡ってきます。ということで、巻き返しにはもってこいの一日ですので、頑張ってもらいたいですね。それでは、各レースのメンバーを確認します。＜3R＞ 1号艇 谷村 啓司 B12号艇 上田 隆章 A23号艇 八木 治樹 B14号艇 森野 正弘 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 山崎 聖司 B1今日の３Ｒと違って、Ａ級選手とＢ級選手が半々となっていますね。前半にアウトコースのレースを組んでくれる優遇番組にはしてくれているので、今日以上の結果を出してもらいたいところです。このレースではとりあえずスタートを決めてほしいですね。スタートが決まれば、気配的にも安心できますし、展開的にも有利になります。スリットから絞れなくても、１マークで早仕掛けで攻めれます。気配が大きく変わらなければ、早仕掛けしないと先頭には届かないでしょう。また、１マークで勝負を決めてもおきたいですね。道中で有利に捌くことは現状では難しいそうですから。ということで、スタートが大事です。＜12R＞ 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 伏田 裕隆 B13号艇 入海 馨 A14号艇 石川 吉鎬 A25号艇 鈴木 孝明 B16号艇 橋本 久和 A2するべきことは決まっています。明日の希望的着順予想は、３Ｒが１着、１２Ｒが１着の連勝予想。今日の連勝予想を大きく外したので、明日の３Ｒを強気に期待するか迷いましたが、ここまでの鬱憤を晴らすためには、３Ｒの方で勝ってもらわないと物足りないですから、勝ってもらいたいと思います。明日連勝して、４日目に予選トップを狙える位置に得点率が浮上することを期待です。明日の勝手に期待することは、「スタート決める」にします。前半レースも後半レースもスタートが大事ですからね。別に０台は求めません。１０前後で十分です。なお、明日の風向きと潮回りは、３Ｒが向かい風の下げ潮、１２Ｒが向かい風の止まり、の予定です。潮回りは間違いなと思うのですが、風については風速が予報通りではないのが困りもの。今日は１～２ｍの予報に対して場の水面は６～７ｍと全然違いました。明日は３～４ｍ予想なので、今日と同じなら明日は１０ｍ近い風が吹くことになりますが、どうなるかは直前までわからないので、直前情報は要チェックです。
2023.02.25
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第２１回日本モーターボート選手会会長賞（江戸川） ２日目 ３R・１０R
【期待すること】「実力を見せつけるレースをする」＜3R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 冨好 祐真 .122コース 2号艇 中野 希一 .093コース 3号艇 西原 明生 .174コース 4号艇 上田 隆章 .225コース 5号艇 内山 文典 .226コース 6号艇 茅原 悠紀 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 中野 希一2着 1号艇 冨好 祐真3着 6号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 上田 隆章5着 3号艇 西原 明生6着 5号艇 内山 文典 【レース内容】 ６コースからのレースということで、スタートも無理せずといったレースの始まり。スリットは多少凸凹していましたが、３号艇が壁になりダッシュ勢に展開は向かず。１マークもセオリー通りの展開となり、茅原選手はまくり差しでの攻めとなります。茅原選手が狙うのは２号艇と４号艇の間。そのために４号艇をまくりに行きますが、４号艇に行方を阻まれまくることも出来ずに１マークを終えます。バックに入って２１－４６３－５の順。茅原選手は３番手で、４号艇が内を走り、外側で３号艇を抑えるように茅原選手が並走しています。２マークでは３号艇をしっかり抑えつつ、４号艇が内を小回りするのを待って差し込みます。差し切ることは出来ませんでしたが、差しを届かせることに成功し、ホームを４号艇と内側で並走すると、２周１マークで４号艇を振り切り単独３番手に。次は１号艇を捕まえようと２周２マークで艇間を少し縮めると３周１マークで内に潜ってターン。しかし逆に振り切られて艇間広げられて勝負あり。ということで３着でゴールしました。＜10R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 津久井 拓也 .212コース 2号艇 宮内 直哉 .263コース 3号艇 奈須 啓太 .184コース 4号艇 茅原 悠紀 .185コース 5号艇 伏田 裕隆 .226コース 6号艇 中島 昂章 .28 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 津久井 拓也2着 3号艇 奈須 啓太3着 4号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 中島 昂章5着 5号艇 伏田 裕隆6着 2号艇 宮内 直哉 【レース内容】 全体に遅いスタートの中トップスタートを決めた茅原選手。しかし、３号艇も同タイミングだったために何も出来ず。ならば３号艇が攻めてほしかったのですが、３号艇は微動だにせずそのまま１マークへ入ります。１マークではスリットから有利な位置にいた３号艇が早めにハンドル入れて早々に仕掛けます。また、それに反応したのか２号艇のターンは流れインが大きく開きます。こうなると茅原選手には絶好の差し展開。ターンマークをかすめるようにターンして２号艇は差しきります。さあ、この差しがどこまで届くかでしたが、先マイした１号艇と握った３号艇が並走していましたが、茅原選手は大きく離された位置で３番手にとどまっていました。バックストレッチでその艇間を縮めることが出来ないまま２マークに入ると、茅原選手は内側のままで１号艇に合わせるように内からターン。しかし、１号艇は逃がし、３号艇には差し返されて、ポジションを上げることは出来ず。２周１マークでは、内側に５号艇がいたこともあり、内に切り替えて５号艇を抑えながら小回りすると、３号艇との艇間をグッと縮めて２艇身差になり射程圏内に。２周２マークを離されず回り、期待された３周１マーク。茅原選手は再び内に潜って３号艇に合わせるようにターンしますが、逆に３号艇のツケマイをくらって失速。せっかく縮めた艇間を大きく広げてしまい勝負あり。このレースもここで３着が決まりました。【感想】 （見所）いいところは無かったですかね。上手くいかなかったという点では、どちらのレースも３周１マークの内に潜っての小回りで逆転の目を潰したところでしょうか。（内容） 今日もスッキリしないレースとなってしまいました。１マークで展開がなかったのは仕方ないとしても、道中でいいところが見られないのが物足りないですね。結果的にはどちらのレースも１周２マークで３着が決まってそのままゴールと単調な感じすらします。決して江戸川の水面に苦労している感じはないんですよね。ターンを見てもそこまで回りにくそうにはしていませんし。そもそも、昨日も、今日も水面コンディションは悪くないですからね。それよりも、攻めが単調な感じはします。どちらのレースも３周１マークで内に潜って攻めたのは良くなかったですね。恐らく、それまでの周回でこのままでは逆転が出来ないと判断し、残り１周しかないということで小回りを選択しているのだろうと想像しますが、結果的にはそこでせっかく縮めた艇間を失い、３周２マークで攻める機会を放棄していまうことになっています。まだ３Rの方が艇間が広かったので一発逆転を狙ってという意味合いはあるかと思いますが、１０Rの方は競り合っていただけに攻め急いだ感じは否めません。１対１で競り合っている時に小回りするのはリスクが高すぎるんですよね。事実、１０Rでは３周１マークで失速したために、最後６号艇に逆転されそうになっていました。先に書いたように、今日も水面コンディションが良かったわけで、それは他の選手にとっても同じです。それだけに、内から困りが決まり難い状況でもあったわけで、ターンに関してはスピード勝負をした方が良かったのではないかと思います。（結果）３Rが３着、１０Rも３着でした。これで３レース連続３着。オール３連対をキープしているとはいえ、一般戦ですから苦戦しているといえるでしょう。実際、得点率ランキングは１３位とドリーム２号艇としては期待に応え切れていない状況になっています。（気配） 攻めが単調と辛口なことを書きましたが、小回りターンを多用することは、気配が良くないことの現れでもあります。おそらく茅原選手も道中の足比べで劣勢であることを感じて一発逆転狙いを選択したのではないかと思います。そうなんですよね。思ったより気配が悪いです。特に直線は弱いですね。下がる程ではないですが、全く追いつくことは出来ず、ついていくのがやっとな感じで、事実上、下がり気味な気配だと思います。展示タイムも今日のメンバーの中では悪かったです。ターン回りに関してはそこまで悪いとは思いませんが、出口の押しはないですね。今日は風が強めだった影響もあるかもしれませんが、スタートも届いていなかったのも気になります。もしかすると、今日はペラ調整を外していたかもしれません。
2023.02.25
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第２１回日本モーターボート選手会会長賞（江戸川） ２日目 番組
私的には初日は無難な滑り出しだったと思っているのですが、明日からはスカッとするレースが見たいと期待している２日目の番組です。２日目の茅原選手は２回走りとなっており、３Rに６号艇、１０Rに４号艇での出場となっています。今日が１２R１回走りだったので、忙しくなりそうですが、それでも前半と後半の間があるので調整もできるかなといった感じです。それでは、各レースのメンバーを確認しておきます。＜3R＞ 1号艇 冨好 祐真 B12号艇 中野 希一 B13号艇 西原 明生 B14号艇 上田 隆章 A25号艇 内山 文典 B16号艇 茅原 悠紀 A1B級選手が多い中での６号艇ということで、大外からでもチャンスはありそうです。３Rのころは丁度満潮と干潮の間で下げ潮。そして風向の予想は向かい風。スリットがバラツキそうでもありますし、機力がものを言う水面になりそうです。このメンバーの中では茅原選手の気配が一番良さそうですし、スタートも茅原選手が早いので、スリットからの一撃もありそうですし、最内差しでも攻め込めそうですし、楽しみな番組だと思います。＜10R＞ 1号艇 津久井 拓也 A22号艇 宮内 直哉 B13号艇 奈須 啓太 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 伏田 裕隆 B16号艇 中島 昂章 A2こちらはA級選手が多い番組となっていますね。水面は干潮になる手前なのでまだ下げ潮。風向も向かい風の予報。そうなると、ここでも一撃の可能性を感じますが、３号艇奈須選手もスタートが早いので受け止められる可能性があります。逆に奈須選手が攻め手になって、茅原選手はまくり差しが期待出来るかもしれません。１マーク順走になると、先マイする１号艇の逃げが濃厚になりそうですが、その時の茅原選手の差しがどれぐらいのものかも興味があります。明日の希望的着順予想は、３Rが１着、１０Rが１着です。確率としては３Rの方が高そうですが、どちらも１着を狙えるレースでもありますし、後半レースは調整が整いはじめる頃かなという期待もありますから、明日は連勝を期待したいと思います。明日の勝手に期待することは、「実力を見せつけるレースをする」にします。初日はドリーム戦ということで記念級の選手と走りましたが、明日は格下の選手と走る２レースとなりますから、実力の差が伝わる走りを期待したいですね。また、江戸川の波乗り巧者である実力についても見せつけて貰えるような走りにも期待です。
2023.02.24
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第２１回日本モーターボート選手会会長賞（江戸川） 初日 １２R
【期待すること】「ペラを叩きまくる」＜12R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 前田 将太 .162コース 2号艇 茅原 悠紀 .113コース 3号艇 魚谷 智之 .154コース 4号艇 船岡 洋一郎 .185コース 5号艇 河野 大 .096コース 6号艇 山本 寛久 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 前田 将太2着 3号艇 魚谷 智之3着 2号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 船岡 洋一郎5着 6号艇 山本 寛久6着 5号艇 河野 大 【レース内容】 江戸川なので枠なりの２コースからのレースでした。スタートはバッチリで良い滑り出しに見えましたが、直まくり出来る程１号艇をリード出来ずそのまま１マークに入ることになります。ここから差しに構えたのですが、この隊形だと、レバーを放る時間が長くなり差しが届かなったですね。引き波で跳ねたこともあり、１号艇に一瞬でも届くことはなかったです。またロスのあるターンをしている間に、３号艇が握って回ってそちらが１号艇に並びます。バックに入って１３－４２－６５の順でした。４号艇にも追いつかれていました。続く２マークは大混雑で、先マイしたのが１号艇で、３号艇がそれを差しに行き、そこに４号艇が合わせて来たところに６号艇が最内から合わせに来るという混雑っぷり。茅原選手はというと、混み合い宇ことを察知して、外に艇を出して展開を見定めてからの差し狙い。１－３－４－６とターンしたところの内を差します。さすがにトップ競りをしていた１号艇と３号艇には届きませんでしたが、４号艇と６号艇はキッチリ差し切って単独の３番手に浮上します。その後は逃げた１号艇が独走になり、茅原選手は２番手になった３号艇との艇間を縮める場面もありましたが、最終的には１－３－２が等間隔の艇間で走ることになり、茅原選手の追い上げはここまで。ということで、３着でのゴールとなりました。【感想】 （見所）１周２マークの捌きは江戸川であることを忘れてしまうかのような、いつもの攻め方をしているのところは、江戸川巧者の片鱗を見せてくれたかなと思います。あと、ヘルメットのデザインが新しくなっていたのも見所ですね。ただ、映像からはどんなデザインになっているのかまでは確認出来ませんでした。 （内容）久しぶりの江戸川でどんな走りをしてくれるかと思っていましたが、派手な展開はありませんでしたが、ブランクを感じさせない走りをしていたと思います。今日の予報では南東や南南西となっていたのですが、レースの時は向かい風でした。といっても強い上げ潮に弱い向かい風は差し水面なので茅原選手にとってはベストな気象条件ともいえたのですが、差しが決まりませんでした。スタートが良かったのが裏目に出た恰好になってしまいましたね。また、後で書きますが機力的にも不利だったかもしれません。上手く展開をとらえることは出来ませんでしたが、それでも久しぶりの江戸川で無難なレースが出来たので、また明日からに期待ですね。（結果）江戸川選抜の結果は３着でした。勝ちを期待していたので物足りない感じもしますが、走りだけでなく、結果も無難にまとめてくれていますね。まあドリーム戦ですし、まだ１走しかしていませんから明日からが勝負です。（気配）今日のレースを見て、気配が良いと見るか、悪いと見るかは判断が分かれそうな気もしますが、私は良いと見ました。スタートが合っていること、班の中では展示タイムが出ていたこと、１周２マークの差しは決まっていたこと、３号艇には付いて行けていたこと、等々から悪くはないかなと思っています。悪く見えるとすれば１周１マークの動きかと思いますが、あれは相手も悪かったです。１号艇前田選手の気配が良かったですからね。出足はそんなにたいしたことないかもしれませんが、行き足～伸びは出ていると思います。ターンも出口からは出ていきますからね。なのであの展開で前田選手に届かなかったことはそんなに問題ではないと思います。あれはターン入口の位置取りにも問題がありましたから、気配が悪いから起きた展開ではないでしょう。それにしても今日はどれぐらいペラを叩いてレースに臨んだんでしょうね？情報がないのでわからず終いです(笑)
2023.02.24
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第２１回日本モーターボート選手会会長賞（江戸川） 初日 番組
初日の番組は予定通り、ドリーム戦にあたる「江戸川選抜」に茅原選手が選ばれています。しかし一般戦なので２回走りかと思いきや１回走りなんですね。今節は５日間開催だからドリーム戦出場選手は１回走りでも足りるのかと思えば、今節は準優勝戦無しなので、予選は４日間あるのでどうなんでしょう。２日目以降は２回走りということで帳尻合わせるのか。ということで、初日の茅原選手は１回走りで１２Ｒに出場します。メンバーは次の通りです。＜12R＞ 1号艇 前田 将太 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 魚谷 智之 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 河野 大 A16号艇 山本 寛久 A1茅原選手は２号艇での出場となりました。今節参加のメンバーを考えると１号艇の可能性もあるかと思っていましたが、周年記念で優勝した前田選手が参加していましたね。そりゃ旬の前田選手が１号艇になります。あと、ドリームメンバーの中にも初日２回走りの選手もいます。魚谷選手と船岡選手がそうですね。こりゃ茅原選手も２日目からは忙しくなりそうです。さて、展開の方は江戸川なのでイン絶対でも無いですし楽しみです。丁度１２Ｒのころは干潮を過ぎて上げ潮になるので、追い潮になるのは２号艇としてはいい感じがしますまた、風も風速は０から１ｍではありますが向きも南風の予報なので２コース差しに有利な状況になることも期待出来そうです。１号艇前田選手のモーターは地区選優勝モーターということで手強い相手ですが、いい勝負をしてくれることを期待したいと思います。希望的着順予想は、１着です。周年記念優勝した前田選手の勢いは強敵ですが、初日から勝って江戸川に茅原選手ありというところを見せてもらいたいと思います。江戸川巧者であることを思い出させて欲しいですね。明日の勝手に期待することは、「ペラを叩きまくる」にします。一般戦ということもあり、前節もペラをそれなりに叩いていたようですが、今回は新ペラ間もないということで、しっかり叩け、しっかり叩かないといけない状況だと思いますから、思う存分叩いてスッキリしてもらいたいと思います。茅原選手のコメントは見当たらないのですが、江戸川ＨＰの評価では出足が◎になっており、「特訓の行き足は合格。体幹面もなっとくで」と書かれています。ということで、気配の方も問題なさそうなので期待したいところですね。
2023.02.23
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江）を振り返って
久しぶりの住之江でのレースが終わりました。予選２位で通過して、優勝戦まで残りましたが、残念ながら優勝戦は３着ということで、優勝とはなりませんでした。優勝回数５０回達成は次節以降に持ち越しとなりました。とはいえ、今節の結果に関しては、そんなに悲観的にはなっていません。まず、ドリーム戦に選ばれた６千種の中では、優勝戦３着という結果は最高位ですから、施行者の期待には完璧とはいいませんが、十分応えることは出来たと言えます。また、久しぶりの住之江でのレースでしたから、住之江勘を取り戻す時間も必要だったと思います。今年のグランプリが住之江であることを考えると、このタイミングで一度住之江を走ることが出来ただけでも良かったと思えます。さらに、今節は前節と異なりペラをよく叩いていたようです。３日目の２号艇での大敗は、ペラを逆に叩いていたことも原因だったようです。ペラを叩いて気配を悪くするのは良くないことではありますが、最近は叩くのを我慢しているということで、こういう時ぐらい好きに叩いてもらってもいいかなと思います。また、住之江で色んなことをしておくのは年末に役にたつとも言えます。ちなみに最終日は最後は、３節連続で優出してくれました。今節は調整も順調ではなく、モーター気配も決して良かったわけではなく、そして相性が良いわけではない住之江だったにもかかわらず、結果は出してくれました。ということで、優勝こそ出来ませんでしたが、いい一節が過ごせたのではないかとポジティブに受け止めています。出来れば、グランプリまでに、もう１，２回住之江で走る機会があるといいなと思います。今節だけで住之江攻略が出来たとまでは思いませんからね。終わりに今回は、今節の注目したいレースではなく、注目したいコメントを。準優勝って優出を決めたあとのコメントです。「昔みたいにイケイケドンドンではなく、地に足をつけて優勝を狙っていく」「地に足をつけて」とか、「優勝を狙う」という言葉が聞けただけでも、嬉しいではないですか。今年の茅原選手は違うところも、この言葉からも伝わります。なので、一節だけの結果で一喜一憂せず、今年は必ずやってくれると信じて、見守っていきたいなと思います。
2023.02.21
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） 最終日 １２Ｒ＜優勝戦＞
【期待すること】「３号艇の引き波に沈まない」＜12R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 船岡 洋一郎 .122コース 2号艇 茅原 悠紀 .183コース 3号艇 島村 隆幸 .214コース 4号艇 新田 泰章 .185コース 5号艇 宮崎 奨 .256コース 6号艇 是澤 孝宏 .16 進入 12/3456 【レース結果】 1着 1号艇 船岡 洋一郎2着 4号艇 新田 泰章3着 2号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 宮崎 奨5着 3号艇 島村 隆幸6着 6号艇 是澤 孝宏 【レース内容】 楽しみにしていた優勝戦でしたが、いきなり波乱の幕開けとなりました。茅原選手がピット離れで遅れてしまいます。付け直して２コースには戻りますが、進入が深くなりました。２コースでしたが１２０ｍ起こしぐらいになります。またこの進入を見て、３号艇は角に引きます。よって２対４でのスタートとなりました。深い起こしからどんなスタートになるかと心配でしたが、やはり早いスタートはいけませんでした。今節一番遅いタイミングとなる０．１８だったのですが、幸いにも他の艇も早く無かったです。特に角に引いた３号艇が０．２１と遅かったのは助かりました。スリットから３号艇が絞ってきましたが、しっかり受け止めることができ、何の展開も出来ませんでした。そして１マーク。しっかり３号艇を止めていたので差しに行くかと思いましたが、茅原選手は握りマイを選択しました。お陰で３号艇の引き波に沈むことはありませんでしたが、３号艇と一緒にターンが膨らんで、全く１号艇に迫ることが出来ず。また内も開いたことから４号艇の差しに抜かれてしまいます。バックに入って１－４－２－５－６３の順になります。２マークで内から先に回った５号艇を差し返して３番手を確保することはできましたが、その後前を行く２番手の４号艇を追いかけることは出来ず、後ろにいる５号艇を気にしながら２周目を回り、３周目は追うことも無く、追われることも無いままに走行して、３着でのゴールとなりました。【感想】 （見所）ピット離れでしょうか。このレースで一番脈拍が上がったのはそこでしたね。（内容）いい内容ではありませんでしたが、触れたいことは色々あります。まずピット離れのことですが、最初は故意に遅れたのかなんて考えたりもしました。やはり２コースからでは勝てないと判断し、ピット離れで遅れて付け直す際に２コースに戻るのではなく、少し外のコースにしてレースしやすくするのかと冗談半分で思いましたが、そんなわけもなく、２コースに戻ったのでこのピット離れは故意ではなく、アクシデントだったみたいです。次は付け直しについて。付け直しに行ったのは良かったのですが、なぜあそこまで深い進入になったのか。理由はターンマークを過ぎるのが早すぎたからなのですが、なんであんなに早くターンマークを通過したのでしょうね。付け直しなので早めに主張する必要はあるのでしょうが、１号艇の進入まで深くするほど早くなくても良かったような気がします。１号艇船岡選手が勝ったので結果的には迷惑はかけずに済みましたが、あれで３角から叩かれていた船岡選手と、１号艇から舟券買った人たちに恨まれるところでした。最後に、１周１マークの握りマイ。あそこで差しの選択は出来なかったでしょうか。今日は追い風の中でのレースだったので、差しがどこまで届くのか楽しみにしていたんですけどね。絞ってきた３号艇がすぐ横にいたので差しに構えていると付けて回られる可能性はあったのですが、結果的には３号艇のターンは膨らみ付けて回られることはなかった感じもします。また、逆に茅原選手が３号艇を抑えながらターンしても付けて回られることはなかったようにも感じます。しかし、３日目に引き波に沈んだイメージが残っている状況で、すぐ横に迫る３号艇を横目に、１号艇のターンを待つ余裕はなかったんでしょうかね。ただ、握ったことで大敗することは避けれたかもしれません。そうでした！今日期待することは３号艇の引き波に沈まないことでしたから、それについては死守してくれた攻めでしたね。（結果） 優勝戦は３着ということになりました。茅原選手的にも荒れた内容でしたし、レース的にも茅原選手が荒らした感じがありましたが、結果については全く荒れない結果で良かったです。（気配）気配はどうだったんでしょうね。展示を見ると普通な感じで、展示データを見るとタイム的には茅原選手が一番良かったです。そして本番ではピット離れで失敗し、でも深い進入からでもスリットには届き、かと思えば、道中は５号艇を振り切るのに時間がかかり何も出来なかったりと、良いのか悪いのかよくわかりませんでした。調整の方向性は掴んでいたようなので、昨日と比べて明らかに悪くなっていることはないと思いますが、良さが目につくことはなかったですね。まあ、優勝戦メンバーの中に入ると、そんなに威張れた気配ではないモーターではあったので、余計に目立たなかったかもしれません。とはいえ、５２号機の素性を考えると性能は引き出せている気配であったとは思います。茅原選手、今節もお疲れ様でした。２節連続の優勝とはなりませんでしたが、期待に応えることは出来たのではないでしょうか。とにかく、乗り難い水面でのレースでしたから事故や怪我なく最終日、最終レースまで走ってくれて何よりでした。
2023.02.20
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） 最終日 番組
久しぶりの住之江のレースも明日が最終日となります。茅原選手は期待に応え、優勝戦に出場します。１２Rに２号艇での出走となります。メンバーは次の通り。＜12R＞ 1号艇 船岡 洋一郎 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 島村 隆幸 A14号艇 新田 泰章 A15号艇 宮崎 奨 A26号艇 是澤 孝宏 A1初日のドリーム戦に出場した６名で優勝戦に残ったのは茅原選手と島村選手の２人。よくぞ期待に応えてくれました。しかし明日は２号艇ということで、なかなか厳しいレースになるかもしれません。別に茅原選手が今節２号艇で５着になったからというだけではありません。今節は初日こそ２号艇（２コース）が３勝していましたが、２日目・３日目が１勝、４日目・５日目は０勝と、段々２号艇で勝てなくなってきていることの方が嫌なデータです。初日だけ追い風が吹いていたからでしょうか。それなら明日は追い風が吹いてくれることを望みたいですね。一般戦の優勝戦なので、優勝だけ狙う走りで良いと思うのですが、どれだけ狙ってもどうにもならないのが２号艇の辛いところです。誰か前付けでもしてくれたら助かりますが、誰も動きそうに無いですね。それなら直まくりを狙いたいですが、１号艇船岡選手も今節は０台連発しているのでそれも厳しいでしょうね。明日の希望的着順予想は、１着です。なかなか厳しいレースになりそうではありますが、優勝戦に乗る茅原選手の優勝を願わないわけにはいかないでしょう。まして一般戦ですから。差しでも、まくりでも、抜きでも良いので優勝して、２節連続優勝して欲しいですね。明日の勝手に期待することは、「３号艇の引き波に沈まない」にします。優勝するためにも引き波に沈んでいる場合ではないのですが、優勝出来なかったとしても、３号艇の引き波に沈む展開にはならないようにして欲しいかなと思います。今年のレースはまだまだ先が長いわけで、これからも２号艇でのレースも数え切れないほどあることを考えると、上手くレース出来るように３号艇の引き波を上手く避けられるようにもなってもらいたいと思います。
2023.02.19
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） ５日目 ６R・１１Ｒ＜準優勝戦＞
【期待すること】「機力アップを図る」＜6R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 村岡 賢人 .102コース 2号艇 山口 裕太 .163コース 3号艇 森林 太 .154コース 4号艇 新田 智彰 .045コース 5号艇 茅原 悠紀 .126コース 6号艇 片山 雅雄 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 新田 智彰3着 1号艇 村岡 賢人4着 6号艇 片山 雅雄5着 3号艇 森林 太6着 2号艇 山口 裕太 【レース内容】 ５コースからのレースとなりましたが、展開向きましたね。４号艇新田選手が一人０台前半のスタートを決めて、スリットから絞って行きます。そして１マーク。４号艇は１号艇まではまくり切らずまくり差しに構えます。まくり差しに構えたことを確認した茅原選手は自信のまくり差しのコースを定めてターンを始めます。茅原選手が狙い定めたのは、１号艇と４号艇の間。間に割って入ることには成功し、１号艇をそのまま抜き去ります。そして４号艇にも届きますがやや４号艇がリードする形でバックストレッチを並走。茅原選手は外側でしたから、この時点では４号艇が有利。続く２マーク。４号艇が内を締めるべく落として回りますが、外から茅原選手がその内を虎視眈々と狙っていました。いくら内を締めてもその後離れていくのは常。４号艇の内が開くタイミングに合わせて茅原選手の差しが入ってきます。そして茅原選手が抜いて逆転します。ホームに帰って単独トップになった茅原選手は４号艇との艇間を広げたいところでしたが、なかなかリードを広げられないまま周回を重ねてしまうことにはなりましたが、そのまま１着でゴールすることが出来ました。＜11R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .112コース 2号艇 宮武 英司 .073コース 3号艇 上平 真二 .104コース 4号艇 片橋 幸貴 .095コース 5号艇 是澤 孝宏 .096コース 6号艇 山田 祐也 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 是澤 孝宏3着 2号艇 宮武 英司4着 3号艇 上平 真二5着 6号艇 山田 祐也6着 4号艇 片橋 幸貴【レース内容】何も書くことがないほど危なげなの無いレースでした。何の展開も出来ないままに１マークに入ると、茅原選手が先マイして誰も追いついてくることなく出ていくと単独のトップになっていました。イン逃げ成功です。その後は、このレースではやっと独走気味にリードを広げることが出来て、余裕を思って優出を決める１着でゴールとなりました。何か書くとすれば、スタートで少し遅れた様に見えたところですが、２号艇のスタートが早かっただけで、茅原選手も０．１１と問題無いスタートでしたから特に気になるところはありません。【感想】（見所）６Ｒの方でしょうか。まくり差しが届き、さらに道中で逆転と今節なかなか見られなかったレースを見るとことが出来ましたので。もちろん１１Ｒのインモンキーもカッコ良かったですよ。（内容）６Ｒは予想に反して展開出来ましたね。そして出来た展開を上手く捕らえることが出来ました。４号艇がまくり切らずにまくり差しに構えてくれたことも功を奏しましたが、それをしっかりものにすることができました。ただ、まくり差しが突き抜けなかったことをどう評価するかが難しいところかなと思います。１１Ｒに関しては内容でも書きましたが、特に触れる事はないですね。今日はイン逃げ祭りでその流れに乗れて良かったです。準優も例に漏れず３レースともイン逃げ決着となりました。（結果）６Ｒも、１１Ｒも１着でした。今節４勝目、５勝目、おめでとうございます！また、今節初の連勝、おめでとうございます！そして、優勝戦進出、おめでとうございます！どうせ連勝するなら昨日が良かったと意地の悪いことを言ってしまいたくなりますが、こればかりは展開があってのことなので仕方ないです。勝てる時にしっかり勝つことが大切です。これで３節連続の優出となりました。素晴らしい！（気配）６Ｒのまくり差しが届いたことで気配が良くなったことを感じつつも、突き抜けれなかったことにまだ満足いく舟足にはなっていないと感じるところです。その後も単独トップになってから独走隊形を築けなかったことも舟足に余裕がないことを感じさせられる要因でかと思います。と言いながらも、機力アップは図れていたと思います。昨日よりは明らかに良くなっていました。また、６Ｒでは見られませんでしたが、１２Ｒでは独走気味にはなっていましたし、調整の方向は定まってきたように感じました。
2023.02.19
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） ５日目 番組
予選を２位で通過した茅原選手の５日目は、準優勝戦へ出場します。とはいえ一般戦ということもあり、明日も２回走りとなります。６Rに５号艇、１１Rに１号艇で登場します。もちろん１１Rが準優勝戦です。それでは、各レースのメンバーを確認です。＜6R＞ 1号艇 村岡 賢人 A12号艇 山口 裕太 B13号艇 森林 太 B14号艇 新田 智彰 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 片山 雅雄 B2 今節初の岡山支部の選手と一緒に走りますね。それにしても村岡選手が予選突破出来ないのは予想外。いいモーターかと思いましたがそうでもなかったですかね。それでも村岡選手の気配の方が、茅原選手よりは上です。村岡選手が先に回れば、なかなか道中で競り合って茅原選手が勝つのは難しいでしょうか。そうなると、スリットから、または１マークで一撃で攻めきらないといけませんが、それも展開次第ですね。２号艇、３号艇とB1選手が並んでいるので、まくり差しも差さりそうですが、今日の様に予測の出来ない展開になるかもしれず、やってみないとわからないところもあります。＜11R＞ 準優勝戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 宮武 英司 A23号艇 上平 真二 A14号艇 片橋 幸貴 B15号艇 是澤 孝宏 A16号艇 山田 祐也 A1とにかく勝って優出することあるのみですね。明日の希望的着順予想は、６Rが２着、１１Rが１着です。現状の気配だと引き波越えて１号艇に迫るのが難しいかと思うので前半戦は２着までと予想。１１Rは先マイ出来れば今日と同様問題無く逃げれると思うので勝って優出してくれるはずです。明日の勝手に希望することは、「機力アップを図る」にします。とりあえず現状でも明日は勝てると思いますが、優勝戦のことを考えるとやはり機力不足は否めないところ。優勝戦も見据えて、明日は少しでも機力アップできるように作業を頑張ってもらいたいと思います。
2023.02.18
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） ４日目終了時点 得点率ランキング
住之江一般戦の予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認します。1位 船岡 洋一郎 A1 8.712位 茅原 悠紀 A1 8.293位 島村 隆幸 A1 7.504位 辻 栄蔵 A1 7.435位 宮武 英司 A2 7.175位 山本 寛久 A1 7.177位 新田 泰章 A1 7.007位 上平 真二 A1 7.009位 宮崎 奨 A2 6.839位 深水 慎一郎 A2 6.8311位 片橋 幸貴 B1 6.8012位 西野 翔太 A2 6.7113位 山口 裕太 B1 6.6014位 是澤 孝宏 A1 6.5715位 蜷川 哲平 A2 6.5015位 上田 隆章 A2 6.5017位 山田 祐也 A1 6.2918位 鈴木 智啓 B1 6.17茅原選手は予選２位という結果でした。今年は、予選トップが狙える位置にいることが多く楽しめていますが、予選トップになることが出来ないですね。なかなかトップが遠いです。今日の茅原選手は船岡選手とのトップ争いでしたが、船岡選手が２回走り連勝だったのに対して、茅原選手は３着１着でしたから、前半レースが終わった時点で、船岡選手の予選トップ通過が濃厚となっていました。そして、１０Rで船岡選手がイン逃げ決めて勝った時点で、船岡選手の予選トップが決まりました。なので、茅原選手が１１Rで目指したのは予選２位ということになります。ちなみに１１Rで一緒に走った辻選手は３着でした。辻選手も４日目は１着、３着と茅原選手と同じ結果。今節注目の２人が、期待通り得点率でも競り合ってくれたわけですが、競り合っている間に船岡選手にいいところ持って行かれましたね。船岡選手も予選７回走りで、茅原選手との得点差は３点と、僅かな差に思えますが、茅原選手が予選３勝に対して、船岡選手は５勝です。茅原選手はドリーム戦をはじめ、得点増しレースを多く走っていたので得点差は少なくなっているだけなので、船岡選手が１位なのは当然の結果ですね。
2023.02.18
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） ４日目 ４Ｒ・１１Ｒ
【期待すること】「予選トップになる」＜4R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 笠 雅雄 .112コース 2号艇 三宅 潤 .243コース 3号艇 新田 泰章 .134コース 4号艇 茅原 悠紀 .075コース 6号艇 松本 一毅 .136コース 5号艇 藤原 仙二 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 新田 泰章2着 1号艇 笠 雅雄3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 三宅 潤5着 6号艇 松本 一毅6着 5号艇 藤原 仙二 【レース内容】 ＳＴだけみると、茅原選手がトップスタートで有利にレースを進めたよう思えますが、そんな単純な展開にならなかったですね。トップスタート決めて、スリットから絞りにいったところまでは有利に進めていましたが、３号艇に止められて展開が狂いました。１マークは茅原選手に押された３号艇がそのまま握らずまくり差しに構えたことで、追走してまくり差しを狙っていた茅原選手の予定が狂います。結局、まくり差しで差したのは最内になり、誰もまくらずの２番差しになりました。これではただ遠回りしただけの差しになってしまったわけで、先頭争いには加われずにバックに入ります。バックに入って、３１－２－４－６－５の順で茅原選手は４番手と出遅れます。２マークで巻き返しすべく、外から前３艇の間を狙ってターンしますが、先マイした３号艇を差し返そうとした１号艇の動きにタイミングが合わず、まくりに切り替えたことでターンが大きく流れてロスしてしまします。それでも握って回ったことで２号艇を抜き３番手に浮上はします。ここからは２番手の１号艇を追いかけての走行となります。２周１マークを全速で回ると１号艇との艇間を詰め、２周２マークで逆転狙って差しを狙うもターンが大面割りになり逆転ならず。ならばと３周１マークでは内を小回りして逆転を狙いますが握る１号艇に追いつけず艇間が開いてしまいます。最後も内を回しましたが、合わせにいけるほど艇間は詰まっておらず何も出来ませんでした。ということで、３着でのゴールとなりました。＜11R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .112コース 2号艇 深水 慎一郎 .163コース 3号艇 烏野 賢太 .144コース 4号艇 辻 栄蔵 .105コース 5号艇 水原 慎 .146コース 6号艇 是澤 孝宏 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 深水 慎一郎3着 4号艇 辻 栄蔵4着 6号艇 是澤 孝宏5着 3号艇 烏野 賢太6着 5号艇 水原 慎 【レース内容】 このレースでもしっかり早めのスタート決めます。１コースからのレースでスタート決めれば、展開が出来ないことが１号艇にとっては展開です。展開無いまま１マークを先マイした茅原選手のターンに止められる選手は誰もいません。２日目の１号艇の時と同様、誰も寄せ付けず、単独トップのままターンして、単独トップのまま出て行きトップを確定させます。その後はどんどん艇間広げて独走を築くかと思いましたが、２周目は回りにくそうに走って独走とまでのリードはしませんでしたが、危なげなく周回して、１着でゴールしました。【感想】 （見所） １１R１周１マーク。機力気配が怪しくても、茅原選手が１周１マークを先マイすれば、追いつける選手はおらずスピードの違いを見せつけてくれましたね。（内容）４Rは一般戦ならでは難しさを感じましたね。いつもの様なリズムでレースが出来ず、ストレスが溜まる展開となりました。１周１マークは展開を見極めず、積極的に突っ込んでいっておけばと思わなくもないですが、リズムが合わないのにそんなことしたら危なくてしょうがないので、落ち着いたレースをしてくれた方がいいですね。１１Rについては流石というレースでした。（結果）４Rが３着、１１Rが１着ということになりました。今節３勝目、おめでとうございます！ですが、今日は連勝を期待していただけに、物足りない感じの結果となりました。１１Rが始まる時には、期待していた、茅原選手の予選トップは無くなっていました。残念。詳しくは、得点率ランキングで確認します。（気配） あまり良くない感じがするというとなんですが、特徴がないですね。つまりは、全体的に舟足が弱めということでしょうか。直線も弱め、ターンもターン出口も弱め。スリットまでの足だけがいい感じ。なので、一般戦にも関わらず道中の追い上げがなかなか出来ません。小回りターンをすると舟の向きの良さが目立ちますが、あれは機力が弱いことの裏返しかと思います。気になるのは、初日から段々悪くなってきているように見えること。今節はペラを叩きまくっているのか、それともペラ叩かず他の選手の調整が仕上がってきてそう見えるのか。勝手な想像では、今節はペラ叩きまくっているような気がしています(笑)久しぶりの住之江で、冬の住之江ですから、好きなように調整してもらえばいいかなと思います。
2023.02.18
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） ４日目 ４Ｒ・１１Ｒ
【期待すること】「予選トップになる」＜4R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 笠 雅雄 .112コース 2号艇 三宅 潤 .243コース 3号艇 新田 泰章 .134コース 4号艇 茅原 悠紀 .075コース 6号艇 松本 一毅 .136コース 5号艇 藤原 仙二 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 新田 泰章2着 1号艇 笠 雅雄3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 三宅 潤5着 6号艇 松本 一毅6着 5号艇 藤原 仙二 【レース内容】 ＳＴだけみると、茅原選手がトップスタートで有利にレースを進めたよう思えますが、そんな単純な展開にならなかったですね。トップスタート決めて、スリットから絞りにいったところまでは有利に進めていましたが、３号艇に止められて展開が狂いました。１マークは茅原選手に押された３号艇がそのまま握らずまくり差しに構えたことで、追走してまくり差しを狙っていた茅原選手の予定が狂います。結局、まくり差しで差したのは最内になり、誰もまくらずの２番差しになりました。これではただ遠回りしただけの差しになってしまったわけで、先頭争いには加われずにバックに入ります。バックに入って、３１－２－４－６－５の順で茅原選手は４番手と出遅れます。２マークで巻き返しすべく、外から前３艇の間を狙ってターンしますが、先マイした３号艇を差し返そうとした１号艇の動きにタイミングが合わず、まくりに切り替えたことでターンが大きく流れてロスしてしまします。それでも握って回ったことで２号艇を抜き３番手に浮上はします。ここからは２番手の１号艇を追いかけての走行となります。２周１マークを全速で回ると１号艇との艇間を詰め、２周２マークで逆転狙って差しを狙うもターンが大面割りになり逆転ならず。ならばと３周１マークでは内を小回りして逆転を狙いますが握る１号艇に追いつけず艇間が開いてしまいます。最後も内を回しましたが、合わせにいけるほど艇間は詰まっておらず何も出来ませんでした。ということで、３着でのゴールとなりました。＜11R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .112コース 2号艇 深水 慎一郎 .163コース 3号艇 烏野 賢太 .144コース 4号艇 辻 栄蔵 .105コース 5号艇 水原 慎 .146コース 6号艇 是澤 孝宏 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 深水 慎一郎3着 4号艇 辻 栄蔵4着 6号艇 是澤 孝宏5着 3号艇 烏野 賢太6着 5号艇 水原 慎 【レース内容】 このレースでもしっかり早めのスタート決めます。１コースからのレースでスタート決めれば、展開が出来ないことが１号艇にとっては展開です。展開無いまま１マークを先マイした茅原選手のターンに止められる選手は誰もいません。２日目の１号艇の時と同様、誰も寄せ付けず、単独トップのままターンして、単独トップのまま出て行きトップを確定させます。その後はどんどん艇間広げて独走を築くかと思いましたが、２周目は回りにくそうに走って独走とまでのリードはしませんでしたが、危なげなく周回して、１着でゴールしました。【感想】 （見所） １１R１周１マーク。機力気配が怪しくても、茅原選手が１周１マークを先マイすれば、追いつける選手はおらずスピードの違いを見せつけてくれましたね。（内容）４Rは一般戦ならでは難しさを感じましたね。いつもの様なリズムでレースが出来ず、ストレスが溜まる展開となりました。１周１マークは展開を見極めず、積極的に突っ込んでいっておけばと思わなくもないですが、リズムが合わないのにそんなことしたら危なくてしょうがないので、落ち着いたレースをしてくれた方がいいですね。１１Rについては流石というレースでした。（結果）４Rが３着、１１Rが１着ということになりました。今節３勝目、おめでとうございます！ですが、今日は連勝を期待していただけに、物足りない感じの結果となりました。１１Rが始まる時には、期待していた、茅原選手の予選トップは無くなっていました。残念。詳しくは、得点率ランキングで確認します。（気配） あまり良くない感じがするというとなんですが、特徴がないですね。つまりは、全体的に舟足が弱めということでしょうか。直線も弱め、ターンもターン出口も弱め。スリットまでの足だけがいい感じ。なので、一般戦にも関わらず道中の追い上げがなかなか出来ません。小回りターンをすると舟の向きの良さが目立ちますが、あれは機力が弱いことの裏返しかと思います。気になるのは、初日から段々悪くなってきているように見えること。今節はペラを叩きまくっているのか、それともペラ叩かず他の選手の調整が仕上がってきてそう見えるのか。勝手な想像では、今節はペラ叩きまくっているような気がしています(笑)久しぶりの住之江で、冬の住之江ですから、好きなように調整してもらえばいいかなと思います。
2023.02.18
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） ４日目 番組
明日は予選４日目の勝負駆け。茅原選手は今日５着で終わったため、勝負駆けを成功させることが出来ず、明日が勝負駆けになります。明日の勝負駆け条件は、２走で１点から３点です。ボーダーが６．００であれば、１点でOK。ボーダーが３日目時点の６．２５であれば３点が必要となります。いずれにしても無事故完走でほぼ勝負駆けは成功しそうなので、大丈夫でしょう。さて、３日目終了時点の得点率ランキングですが、茅原選手は１位となっています。１１Rが終わった時点では、てっきり１位にはならないと思っていましたが、１２Rで辻選手と村岡選手が５着、６着と大敗したことで、再び茅原選手が浮上しました。現時点で、船岡選手と並ぶトップタイとなっています。なので、明日は自力予選トップの可能性があります。それでは、明日の番組を確認です。茅原選手は４日目２回走りとなっています。４Rに４号艇、１１Ｒに１号艇で出場します。ということで、明日も１号艇が用意されていますから、予選トップを自力で狙うことは十分可能といえます。とはいえ、現在茅原選手と同じくトップの船岡選手も明日は４号艇と１号艇、辻選手も１号艇と４号艇となっており、全く予断を許さない状況は明日も続きそうです。各レースのメンバーは次の通り。＜4R＞ 1号艇 笠 雅雄 B12号艇 三宅 潤 B13号艇 新田 泰章 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 藤原 仙二 B26号艇 松本 一毅 A2今節２回目の4号艇です。後半戦の１号艇も２回目。今節は６号艇無しということになります。今節調子も気配もイマイチの選手の中に茅原選手が組み込まれているだけに、ここはしっかり勝ちを狙いに行きたいレースです。４角想定なので、ここは自在に攻めることが出来るでしょから期待したいですね。早いスタートで３号艇に止められなければ一撃もありますし、３号艇が攻めればまくり差しもあり、何も起きなくても２番差しが届く可能性も十分あります。このレースの１マークでどんな攻めで勝負するのか楽しみですね。＜11R＞ 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 深水 慎一郎 A23号艇 烏野 賢太 A24号艇 辻 栄蔵 A15号艇 水原 慎 B16号艇 是澤 孝宏 A1ライバルも１号艇で走りますから、勝つしかありません。明日の希望的着順予想は、４Ｒが１着、１１Ｒも１着です。今日のレースでモヤッとした分、明日は爽快な結果で、予選トップを目指して欲しいと思います。明日勝手に期待することは、「予選トップになる」にします。今日得点率１位にいなることを期待していたのは、明日自力で予選トップを狙えるようにするためで、今日１位になっているので、当然明日は予選トップになることを期待するしかないでしょう！
2023.02.17
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） ３日目 １１Ｒ
【期待すること】「得点率トップになる」＜12R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 蜷川 哲平 .082コース 2号艇 茅原 悠紀 .073コース 3号艇 前田 健太郎 .094コース 4号艇 高橋 竜矢 .145コース 5号艇 島村 隆幸 .196コース 6号艇 宮崎 奨 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 蜷川 哲平2着 5号艇 島村 隆幸3着 4号艇 高橋 竜矢4着 6号艇 宮崎 奨5着 2号艇 茅原 悠紀6着 3号艇 前田 健太郎 【レース内容】 トップスタート決めて順風満帆な出だしだと思ったのですが、１号艇も付いてきてまくり展開が無くなったことがケチの付け所。１号艇が凹まなかったことで茅原選手は差しに構えますが、勢いよく握った３号艇の引き波にどっぷりハマって失速。さらにまくり差しの５号艇にも付けて回られてさらに失速。結果、１マークを出て最下位になっていました。その後は２マーク最内差し、２周１マーク最内差し、２周２マーク内に潜って小回りと攻め続けますがなかなか着を上げれませんでした。３周１マークで三度最内差しをして、何とか５番手に浮上しましたが、残り１ターンではどうすることも出来ず、５着でのゴールとなりました。【感想】 （見所）見たくは無いですが、１周１マークでしょうね。あれだけ見事に引き波にハマるとどうすることもできません。見ていて可哀想になりました。（内容）茅原包囲網がひかれたようなレースでしたね。もちろんそんなものは無かったのでしょうが、茅原選手に不利な展開ばかりでした。まず１号艇蜷川選手のスタートが遅れませんでした。スタートで完全に茅原選手はマークされていました。早めに起こして茅原選手に合わせることで茅原選手と同タイミングでスタートを決めていましたね。次は１周１マーク。茅原選手を自由にさせまいと、今度は３号艇が決め打ちのような握りマイをしてきます。これも３号艇にマークされていました。差しに構えようとしている茅原選手より先に握って、綺麗に引き波に沈めることに成功。茅原選手にはどうすることも出来ない状況でした。こればかりは仕方のない展開だったかと思うのですが、住之江の解説で津田富士男さんがレース後に茅原選手は「怖々乗っている感じ」と言っていたのが気になりました。レーサーにしかわからない感覚でそう感じるものがあるんでしょうね。やはり住之江の水面には苦手意識というか、慎重になってしまうところがるのでしょうか。（結果）想定外、予想外の５着大敗。これで今日時点の得点率トップは無くなったかと思いましたが…、詳しくは明日の番組内で。調子の良さは続いていると思うのですが、予選で１回は大敗する癖みたいなものがあるんでしょうか。何事もなく予選を終えることが無いですね。この１走が無くなると、もっと楽に結果が出せるようになるだけに、勿体ない１走とも言えます。 （気配）今日は最後尾を走っていたので気配はわかりにくかったです。昨日に続き今日も道中で着を上げてはいますが、自力で逆転出来ているわけではなく、展開が無ければ攻めきれない状態が続いていることを考えると、舟足自体は平凡なものであるという昨日と変わらない評価になります。現状の気配だと道中の追い上げにあまり期待が出来ないだけに、１マーク回って上位にいることが必要だと思います。
2023.02.17
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） ３日目 番組
２日目が終了し、茅原選手は得点率２位につけています。辻選手は３位。村岡選手が４位。では１位はというと、船岡選手。上位は広島、岡山支部で占めています。茅原選手はここまで４走で３７点を稼ぎ、得点率９．２５となっています。予選６回走りなら早くも勝負駆け成功なのですが、今節は恐らく７回走りになると思うので、勝負駆け成功させるためにはあと５点が必要かなと思います。なので、明日には予選突破を決めてくれると期待しています。そんな状況で迎える３日目は、１回走りとなっています。１１Ｒに２号艇で出走します。おそらく予選で唯一の１回走りの一日になりそうなので、陸の上での時間を有意義に使ってもらいたいと思います。それでは明日の１１Ｒのメンバーを確認しておきます。＜11R＞ 1号艇 蜷川 哲平 A22号艇 茅原 悠紀 A13号艇 前田 健太郎 B14号艇 高橋 竜矢 A15号艇 島村 隆幸 A16号艇 宮崎 奨 A2モーター気配は中堅の域を脱しないと思いますが、準好枠のレースなだけに勝ちを狙いたいレース。住之江の２コースということで簡単ではないですが、最近の茅原選手の２コースは差しが決まるなど好調。１号艇蜷川選手のスタートが今節も遅いことから、直まくりもあり得ます。また蜷川選手の気配もパッとしないので、２コースでありながら自在戦になることが予想されます。明日の希望的着順予想は、１着です。個人的には、直まくりを軸に勝つことを期待したいと思います。明日勝手に期待することは、「得点率トップになる」にします。今日期待していたオール２連対は叶いませんでしたが、それは予選トップ通過を目指すためのことだったので、予選トップになればいい話。どうせトップになるなら、４日目に自力でトップを目指せる状況にするためには、明日１位になっておく必要があります。明日は１回走りで、今日時点１位の船岡選手と３位の辻選手が２回走りなので、相手の結果次第というところもありますが、期待したいと思います。
2023.02.16
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） ２日目 ７Ｒ・１２Ｒ
【期待すること】「オール２連対をキープする」＜7R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 前田 聖文 .152コース 2号艇 高橋 竜矢 .153コース 3号艇 内堀 学 .144コース 4号艇 水原 慎 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .136コース 6号艇 鈴木 智啓 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 内堀 学2着 1号艇 前田 聖文3着 5号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 鈴木 智啓5着 4号艇 水原 慎6着 2号艇 高橋 竜矢 【レース内容】 進入はピット離れで２号艇が遅れて付け直しての枠なりになっていましたが、スタートに影響はなく、全艇横並びのスリットで展開無し。１マークに入っても展開なく、茅原選手はセオリー通りのまくり差しでターンします。茅原選手が旋回する先には絶好の差し場が出来ていましたが、そこへ到達する前に１マークが終わり。展開が無い５コースは遠かったですかね。先頭艇には全く届かず、差す形にもなりませんでした。バックに入って４番手。２マークで逆転を狙うも展開なく、逆転出来ないどころか一つ順位を下げて５番手に。その後は４号艇と６号艇が３番手争いをしているのを後ろから眺めながらの走行が続きましたが、３周１マークで競り合う２艇の内に潜って小回りで一気に２艇に追いつき、バックで前に出て３番手に。最後３周２マークで振り切って、３着でゴールすることができました。＜12R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 丸尾 義孝 .073コース 3号艇 西野 翔太 .114コース 4号艇 是澤 孝宏 .175コース 5号艇 上平 真二 .196コース 6号艇 上田 隆章 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 西野 翔太3着 5号艇 上平 真二4着 4号艇 是澤 孝宏5着 2号艇 丸尾 義孝6着 6号艇 上田 隆章 【レース内容】 進入に動きはなく枠なりでしたが、茅原選手はいつもより少し深めになっていたでしょうか。それでも、早いスタートを決めて逃げ態勢を築きます。外側でも特に展開も出来ないまま迎えた１マークの展開は当然セオリー通り。先マイする茅原選手に差す２号艇、まくる３号艇でしたが、誰も茅原選手を追いかけることが出来ず、茅原選手は単独トップのまま旋回して、単独トップでバックストレッチに入ります。バックでも誰も追いかけてくることはなく、その後も誰に追いかけられることもなく周回して、１着でゴールしました。【感想】 （見所）７Ｒの３周１マーク。５番手から３番手に浮上した小回りターン。ここしかないという絶好のタイミングを逃さず決まりましたね。 （内容）まず１２Ｒは危なげないレースで問題なく逃げることが出来ていたので言うことありません。いいイン逃げとはそういうものですよね。ここでは、７Ｒに注目したいと思います。１周１マークで展開も舟足も無く攻めることが出来ず、２マークで展開に恵まれずで５番手でのレースを強いられましたが、攻め急ぐことなくチャンスが来るのを待っていたのが良かったです。私が思う小回りで攻める条件が整ったのが３周１マークでした。・１対１ではないこと３番手だった４号艇に６号艇が２周２マークで追いつき競り合いながら３周１マークに入りました。・後続と十分な艇間があること６番手だった２号艇との艇間は十分あり、完全に振り込まない限り逆転はされないマージンはありました。こういうと何なんですが、レースを見ながら小回りするなら「ここ」と思ったところで茅原選手が内に入って、綺麗に回ってくれたときの気分は爽快でした。リズムが悪いときは、５番手に下がった途端に次のターンから内に潜って何とかしようと攻め急ぐことで結果を残せなくなることがあります。しかしこのレースでは、狙う相手が１艇の間は、外から内を狙って回り離されないようにしながらチャンスを狙っていましたから、落ち着いたレースが出来ており、リズムが良いことがわかります。よ気配はそこそこですが、テクニックとリズムの良さでそれをカバー出来ていると思います。（結果）７Ｒが２着、１２Ｒが１着でした。今節２勝目、おめでとうございます！７Ｒは希望した着より１つ低かったですが、レース内容が良かったので文句はありません。ただ、今日期待していたオール２連対は果たせませんでしたが、辻選手も３着になっていたので問題なしでしょう。（気配）昨日と違い今日は風も落ち着き、穏やかなベタ水面でした。それだけに気配の判断が出来る状況でしたが、先に書いた通り、気配は「そこそこ」で舟足は強めではないと思います。７Ｒでは、１周１マークで差し場はありましたがそこまで届かなかったり、外から内にスピード攻めしても追いつけなかったり、１２Ｒで早々に単独トップになったにも関わらず独走にはならなかったと、機力が強いとは言えない場面が多々見られました。良い点としては、舟の向き。小回りターンが決まったのも向きが良かったからですね。あと、今のところ出足が良いとは思ってないのですが、スタートも届いているので、出足から行き足への繋がりがいいような感じがしています。現時点では、機力でガンガン攻めるような気配ではないですが、一般戦ということもあり、十分勝負出来るレベルではあると思うので、機力より茅原選手の走りに期待をして、明日からのレースの活躍を楽しみにしたいと思います。
2023.02.16
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） ２日目 番組
初日が終わって得点率１位の茅原選手。といっても１位が６名いるので得点率を語るのは時期尚早。しかし初日２回走りで１位なのは、茅原選手と辻選手の２名だけ。やはり、この２選手がシリーズを引っ張ることになりそうですね。さて、明日２日目の茅原選手は２回走りとなっています。７Ｒに５号艇、１２Ｒに１号艇で登場します。各レースのメンバーは次の通りです。＜7R＞ 1号艇 前田 聖文 B12号艇 高橋 竜矢 A13号艇 内堀 学 A24号艇 水原 慎 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 鈴木 智啓 B1Ｂ１選手が多くいるので期待出来そうなレースですが、内枠２艇、もしくは３艇の気配が良さそうなだけに、ダッシュ勢に仕事をさせてくれない可能性があります。４号艇水原選手に関しては気配はイマイチのようなので、４号艇が凹むなどして展開を作ってくれると面白くなりそうですが、展開がないままに１マークへ進むと、茅原選手といえども５コースは遠く感じるかもしれません。＜12R＞ 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 丸尾 義孝 A23号艇 西野 翔太 A24号艇 是澤 孝宏 A15号艇 上平 真二 A16号艇 上田 隆章 A2早くも１号艇が巡ってきています。明日の希望的着順予想は、７Ｒが２着、１２Ｒが１着です。まだ気配の善し悪しの判断がつかないので７Ｒは５コースということも考えて２着狙いに。１２Ｒは言わずもがなです。明日勝手に期待することは、「オール２連対をキープする」にします。得点率を語るのは時期尚早とは言ったものの、早くも辻選手との一騎打ちの様相を呈してきています。２連対を外した方がトップ陥落するような我慢比べのような状況になることも予想されることから、できる限り２連対率を維持してもらって、シリーズリーダー候補のまま、予選を走り切ってもらうために、明日も２連対を維持してほしいと思います。
2023.02.15
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） 初日 ６Ｒ・１２Ｒ＜ドリーム戦＞
【期待すること】「住之江の水面に慣れる」＜6R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 鈴木 智啓 .202コース 2号艇 山田 竜一 .203コース 3号艇 茅原 悠紀 .154コース 5号艇 新田 泰章 .135コース 6号艇 梶原 正 .176コース 4号艇 松本 一毅 .16 進入 123/564 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 鈴木 智啓3着 4号艇 松本 一毅4着 5号艇 新田 泰章5着 2号艇 山田 竜一6着 6号艇 梶原 正 【レース内容】 進入は4号艇がピット離れで遅れて変わっています。茅原選手は3コースからで枠なり。あっけないレースとなりました。スリットで4コースと共に頭一つ抜けた茅原選手が、1マークを握って回ってトップでバックに入ると、そのまま1着でゴールしたというレースでした。スリットから絞れるほどのリードはしていませんでしたから、1マーク勝負ではありましたが、他艇になにもさせないまま、サラッとトップになりました。＜12R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 辻 栄蔵 .152コース 2号艇 上平 真二 .053コース 3号艇 島村 隆幸 .054コース 4号艇 茅原 悠紀 .075コース 5号艇 村松 修二 .106コース 6号艇 山田 祐也 .09 進入 1234/56 【レース結果】 1着 1号艇 辻 栄蔵2着 4号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 山田 祐也4着 2号艇 上平 真二5着 3号艇 島村 隆幸6着 5号艇 村松 修二 【レース内容】 ピット離れで遅れてしまった茅原選手は、付け直して4コースは確保するも角に構えることは出来ず、枠なり４対２の進入となってしまいます。想定外のスローからの起こしとなりましたが、スタートは０．０７と０台決めて遅れることなくスタート出来ました。１号艇がやや遅れてはいましたが、それ以外が横並びのスリットになったため、展開が出来ないまま１マークへと入ります。１マークも展開が出来る事無く各艇が旋回したので、茅原選手は２番差しで回ることに。良い角度で差していったのでポジション上がるかと思いましたがターン出口では４番手のまま。しかし、バックに入ると２番手競りをしている２号艇と３号艇に追いつき２マークへ。２マーク入口では、内から茅原選手、２号艇、３号艇の並走となっていましたが、そこに最内から６号艇が突っ込んで来ていたため、茅原選手は２号艇を抑えながら６号艇を先に行かせたところで差し返しつつ、２号艇を振り切り単独の２番手に浮上します。その後は先頭の１号艇を追走しながら周回しますが、１号艇に追いつくことは出来ず見せ場を作ることは出来ませんでしたが、そのまま２着でゴールすることは出来ました。【感想】 （見所）勝利を掴んだ６Ｒのまくりが「力」なら、１２Ｒの１周２マークは「技」でした。両レースとも見所有りです。（内容）6Ｒは力の差を見せつけたましたね。一般戦となると、ターン速度の差が目に見えて違うものです。茅原選手が特別なターンをしたわけでもなくても勝てちゃうわけですからね。でも、いいターンをしていました。初動は6艇の中で一番遅かった茅原選手でしたが、ターンマークを先マイしたのは茅原選手だったということからも、キレもスピードもあるターンだったのではないでしょうか。 １２Ｒはピット離れで遅れて焦りましたが、前節の準優の待機行動でエンストして焦っていた茅原選手にとって、これぐらいは焦るに足らない出来事だったのではないでしょうか(笑)結局、進入も結果も収まるところに収まったという感じで済んだので良かったです。（結果） ６Ｒが１着、１２Ｒが２着ということで、期待通りの結果で初日を終えてくれました。今節初勝利、おめでとうございます！２年以上ぶりに住之江で１着になりましたね。初日の１走目でいきなり勝ってくれるのは、気持ちもいいですし、期待が持てて嬉しいことです。１２Ｒについては、機力気配も良く好枠だった１号艇辻選手には勝てませんでしたが、２着ということで、期待に応えるレースをしてくれたと思います。ドリームメンバーとしての役割も果たせたのではないでしょうか。１２Ｒで注目したいのはスリットからの位置取り。５コースに寄せて牽制することで５号艇のターンを大回りにさせ、３号艇は先に回せて自分のマイシロ確保したことで、１マークで引き波の影響を最小限にしてターンすることが出来ていました。（気配）結果だけ見ると悪くなさそうに思えますが、まだエンジン相場の判断は出来ないかなという感じです。とりあえず今日のところはレースは普通に出来ることが確認出来たといったところでしょう。なので悲観する必要もないと思います。しかし安心も出来ない感じ。良かったのは展示データで１番時計か２番時計を２項目は出していたこと。スタートが届くこと。これぐらいでしょうか。また後半レースでは前半レースの時と比べ、舟の返りが良くなっていたように見えました。逆に気になるのは、ターン出口の押しは重そうに見えたところ。１２Ｒの２番差しはタイミングと角度的には決まったと思えるものでしたが１号艇に届かないどころか、ポジションを上げることも出来なかったですし、逃げた１号艇にはターン出口毎に差を広げられていましたからそれを感じます。また、１２Ｒで１号艇には歯が立たなかったことからしても、上位級の足ではなさそうです。乗り心地に関しては、今日の住之江は風が吹いており（６Ｒの時は追い風７ｍ）、そしてその影響で水面も波立つ感じもあり、乗り難い条件だったと思います。あと、前節が乗り心地の良い状態でレースをしていただけに、今日の走りを見ると余計に乗り難そうに見えました。乗り心地についても今日の時点では判断がつかないので保留ですね。ということで、今日一日で住之江の水面に慣れたとは言えなさそうです。
2023.02.15
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） 初日 番組
初日は予定通りドリーム戦に出場する茅原選手ですが、一般戦なので明日も２回走りとなっています。６Rに３号艇、１２Rに４号艇で出場となっています。明日はセンター枠からの２回走りですね。それでは各レースのメンバーを確認します。＜6R＞ 1号艇 鈴木 智啓 B12号艇 山田 竜一 A23号艇 茅原 悠紀 A14号艇 松本 一毅 A25号艇 新田 泰章 A16号艇 梶原 正 B1Ａ１選手、Ａ２選手、Ｂ１選手が２名ずつとまんべんなく配置されたグループとなっています。茅原選手は角受けの３号艇ですが、外側の選手のスタートが早くないですし、茅原選手の動きに連動するでしょうから、内を向いてレースが出来そうです。気配によりますが、まくり差しで攻めてトップになることを期待したいですね。＜12R＞ 1号艇 辻 栄蔵 A12号艇 上平 真二 A13号艇 島村 隆幸 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 村松 修二 A16号艇 山田 祐也 A1予定通りのメンバーが揃っています。広島の選手３名、徳島の選手２名の中に、一人岡山の茅原選手が鎮座しています。枠番は未定でしたが、茅原選手は４号艇での出走となりました。前半戦は角受けでしたが、今度は角からのレースとなりそう。しかし、攻め手になるのは３号艇島村選手になる可能性があります。島村選手もスタートが早く、逆に２号艇上平選手のスタートが遅いからです。ただ、島村選手は攻めても、３コースの成績が良くないので、上平選手を沈めつつ島村選手も沈んでくれると、茅原選手に展開が向くことに期待です。それでも１号艇が辻選手なので、そこまで届くかどうかは、気配のことを考えても微妙かもしれません。明日の希望的着順予想は、６Ｒが１着、１２Ｒが２着です。ドリーム戦も勝って連勝と景気の良い希望もしたいところですが、気配の具合がよくわからないので過度な期待は抑えておきます。ドリーム２着でも１０点ですから、普通の１着相当の得点も稼げますから悪く無い希望だと思ってます。明日の勝手に期待することは、「住之江の水面に慣れる」にします。久しぶりの住之江ですから、堅い水面で上手く乗れますように。また、住之江ならでは位置取りもありますから、そういったことも思い出しながら、住之江を走る感覚を研ぎ澄ませてもらいたいと思います。今年のグランプリは住之江ですし、この寒い時期の住之江を走るのは貴重な機会となりますので、一節間通して有意義なものになってもらいたいですね。ＳＧオールスターのファン投票は今週末の土曜日まで。残り期間僅かとなっていますので、投票がまだの方はお忘れないように。もちろん投票する時は、茅原選手に一票お願いします。↓ファン投票サイトのリンク↓ネット投票はこちらから↓スマートフォンでの投票はこちらから
2023.02.14
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サンケイスポーツ旗争奪 第５１回飛龍賞競走（住之江） 前検結果
明日から始まる住之江一般戦の前検が行われましたので、結果を確認します。一般戦とはいえ、良いモーターを引いておきたいところですが、どんな結果だったでしょうか。モーター 52号機2連対率 36．4％ 19番目ボート 26号艇2連対率 33．3％ 22番目前検タイム6．88 29番目良いとは言えないですが、モーター、ボートともに2連対率は中堅どころといった数字ですね。今年に入って4回目のモーター抽選でしたが、なかなか2連対率上位のモーターを引かせて貰えませんね。さて、どんなモーターを引いたのか、詳しく確認していきます。モーター52号機は、これまでに24節で使用しています。成績は、優出3回、優勝2回となっています。優出数は少し少ないかなと思いますが、優勝2回というのは住之江の中ではトップの回数です。ただし、トップタイが9機あるんですけどね。飛び抜けているわけではないですが、優勝は1つでも多い方が好印象です。次に使用した選手の級別を確認です。Ａ１級 6回 桐生順平、木下翔太、吉川善継、谷野錬志、佐々木和伸、萩原秀人Ａ２級 9回Ｂ１級 7回Ｂ２級 2回Ａ級15回に対してＢ級9回と、Ａ級選手の使用頻度がかなり高くなっています。2連対率など数字が高めに出ている可能性があり、これはマイナスポイントです。優出したのも、Ａ１級2回Ａ２級1回とやはりＡ級だけですし、優勝2回はＡ１級の2名となっていますから優勝回数トップを単純に喜べないですね。優勝したのは、いずれも一般戦で桐生順平選手と谷野錬志選手。桐生選手の優勝はモーターの実力とカウント出来ないでしょうからこれもマイナスポイント。住之江のモーターは一年近く使用しているので、記念レースでも使用実績があります。Ｇ１高松宮杯 吉川選手 予選落ちＧ１近畿地区選 萩原秀人 予選落ちやはり記念レースで使用するとさっぱりな結果しか出せていません。次に部品交換履歴を確認します。なかなか多く交換しています。4月13日 ピストン1本5月 2日 リング4本 → リング4本、キャリアボデー5月 3日 ギアケース → リング4本、ピストン2本、シリンダ、ギアケース6月 1日 ピストン1本9月16日 ピストン2本9月17日 ピストン2本9月20日 リング1本9月24日 リング1本1月 5日 リング2本1月29日 ペラセット交換も施していますが、その後もちょこちょこ交換しています。ピストンやリングの交換が多いですね。9月16日の交換は前日に転覆をしている影響かと思います。そして17日は戻しているのではないかと思います。6月1日も転覆後の交換となっています。あと5月の派手な交換に関しては藤山雅弘選手が整備をしています。まあ、冬になってからは余り部品交換をしておらず落ち着いていましたが、前々走から新ペラになっているのが注目点です。前走で使用した萩原選手がどこまで仕上げてくれているでしょうね。3日目までは調整が上手くいっていなかったようなので、最終日までに仕上がっていて欲しいものです。予選落ちしていたので、シリーズ後半のコメントは確認出来ませんでした。あとはタイム的なところで、展示タイム順位は3．1と目立たず、レースタイムも48秒ジャストということで全然早くありません。ということで、良い情報はほぼないということで、この52号機でどこまでやれるのかは未知数ですね。モーターで勝負が出来るわけではないでしょうが、一般戦だけに茅原選手の腕でカバー出来る部分も多いだけに、それでどこまでやれるかです。前走の近畿地区選の時は、「足は悪く無い」とか「動き自体は悪く無い」とか、素性はそこまで悪くなさそうな評価もあっただけに、茅原選手が使用することで良さを引き出せるといいんですけどね。今のところ前検後の茅原選手のコメントが確認出来ていないので、実際どんな感じだったのはわからないですが、競り合っても下がらない程度の足であって欲しいですね。ＳＧオールスターのファン投票は今週末の土曜日まで。残り期間僅かとなっていますので、投票がまだの方はお忘れないように。もちろん投票する時は、茅原選手に一票お願いします。↓ファン投票サイトのリンク↓ネット投票はこちらから↓スマートフォンでの投票はこちらから
2023.02.14
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２０２２年の成績その２
昨日に続いて、昨年の成績を振り返っていきたいと思います。今日は、１～６着率を中心に確認します。昨日勝率、連対率について数字が高くなっていたことを確認しましたが、各着率についてもそれを反映した成績となっています。３着率が下がっていますが、その分１着率、２着率が上がっているということで良い方向に数字が動いています。６着率が下がって４着率、５着率が上がっているのも同様に良い方向に数字が動いていることになります。惜しむらくは、６着率からの１着率に向かって全体がシフトする数字の動きをしてくれるのが理想ですが、昨年については３着率で区切りが出来ており、３連対を外す率はほとんど変わっていないところですね。このあたりが、優出率がまだ低かったことの要因の一つかなと思います。ゴンロク率についても、低くなっています。ついに１５％を切りました。この勢いで２０１５年の１３％台になってくれることを期待したいですね。優出率を上げるためには、３連対率以上の数字を上げることも大切ですが、ゴンロク率を下げることも大事です。３連対率を上げるのも限界があり、ゴンロク率を下げるのも限界があるので、両方の数字を良化させる必要があるでしょうね。いい話ではありませんが、昨年はＦが１回ありました。２０１６年から隔年でフライングする周期になっており、それに漏れず昨年はフライング１回。でも、１回というのは久しぶりで、２０１５年以来。この周期でいけば、今年はフライング無しでいけそうです。Ｓは２回と少なめ。これは良いことですね。転覆等は怪我に直結するだけに少ないに越したことはありません。個人的には転覆するぐらいの方が調子がいいかなと思っていたりするのですが、転覆せずに調子が一番ですから、今年も転覆少なめでレースしてもらって、成績と結果はしっかりと出してもらいたいと思います。
2023.01.31
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松）を振り返って
今年最初の周年記念となる若松周年が終わりました。茅原選手は優勝戦まで進み４着という結果でした。優勝が出来ず残念ではありましたが、今年の初周年を上々の滑り出しが出来たのではないかと思います。しかし、だからといって浮かれるわけにもいきません。何故なら、昨年も最初の周年記念であった大村周年で優勝戦に出場して２号艇で４着という今回と全く同じ結果だったから。昨年と違う活躍を見せてくれるか否かは今後の結果次第というわけです。だからといって、今年の活躍を期待できないかと言えばそうではないです。逆で活躍を期待できる片鱗を見せてくれたシリーズだったのではないでしょうか。まず、昨年の大村周年では予選で１勝しか出来ませんでしたが、今節の予選では３勝出来ました。その３勝の内訳は逃げ１本に逃げ２勝というもの。参考に昨年の大村に続く戸田周年では同じく予選３勝していますが、内訳はまくり３本となっています。まあ戸田なのでまくりが強いので単純に比較は出来ないのですが、それでも昨年差しによる勝ちが少なかったことを考えると、昨年とは違うことを感じますね。次に調整の仕方。今節、茅原選手が何度も口にしていたのは、「調整をやり過ぎるから」やる過ぎないようにしているというもの。これが正しいことなのかどうかは今年１年が終わってみないとわからないところもあると思っていますが、調整に対して昨年とは違うアプローチをしようとしていることは明らかです。基本的には、調整を抑え気味でいくことには賛成です。一か八かの調整よりは、ベターな仕上がりで茅原選手のテクニックで乗りこなして走る方が良いと思っています。しかし、抑え気味にするとしても、調整を探求する姿勢は忘れないで欲しいですね。最後は調整の方向性。これは前節のＢＢＣからですが、調整の方向性が出足型に寄ってきているところです。今節に関しては期せずして出足型になった感じもありますが、出足を気にした調整をしていることは間違いなさそうです。これには大賛成で、やはりターンで勝負出来る足であることが茅原選手には合っていると思うから。実際、差しでの勝利も出来ていますし、道中でも差し構えでのポジションアップを何度もしてくれています。これは、昨年までとは明らかに違う傾向で楽しみになることです。この流れで行くと、今節の推しレースは、２日目の６Ｒの２号艇で差したレースを選びそうなところですが、私が個人的に推したいのは、準優勝戦です。格好いいターンを見たいならこのレース。やっぱり気配が良い時の若松の１号艇で見せるターンは格好いいと思うんですよね。何なんでしょう？６４周年のイメージが残っているからなんでしょうか。さて、今節いい流れを作れただけに、次節が大事になります。この流れをさらに増すも止めるも次節次第。そんな茅原選手の次節は、地元児島で開催される中国地区選手権となります。地元レースですし、流れを増すにはもってこいの状況です。また、今年の地区選に関しては、クラシック出場の最後の勝負駆けという意味合いもあります。何かと注目したい次節中国地区選手権を楽しみにしておきましょう。
2023.01.28
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） 最終日 １２Ｒ＜優勝戦＞
【期待すること】「回転調整はしっかり合わせる」＜12R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 桐生 順平 .132コース 2号艇 茅原 悠紀 .133コース 3号艇 池田 浩二 .124コース 4号艇 篠崎 仁志 .165コース 5号艇 瓜生 正義 .166コース 6号艇 羽野 直也 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 桐生 順平2着 3号艇 池田 浩二3着 6号艇 羽野 直也4着 2号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 篠崎 仁志6着 5号艇 瓜生 正義 【レース内容】 枠なり進入で２コースからのレースとなった優勝戦。ピット離れから気合いを感じる勢いがありました。スタートも遅れることなく、バッチリ決まります。ほぼ全艇横並びのようなスリット隊形でしたので展開はなく１マークに。差しに構えた茅原選手は、３号艇の引き波に沈むこともなく、１号艇の内に差し込んで行きます。そして、ターン出口でさらに１号艇を追い上げるべく、ウイリーをしようと荷重を移動した時でした。舳先が浮いてしまいウイリーも出来ず、舳先を押さえるのにロスしてしまい遅れてしまいます。バックに入ると、１号艇が逃げ３号艇が続いてその後ろに茅原選手はいましたが、内から４号艇と６号艇が追いついており、３番手は３艇横並びで茅原選手が一番外。２マーク入口では４号艇に押し出されて、そのまま外を握って回ることに。ホームに帰って単独５番手に下がって２周目に入ります。しかし、２周１マークで６コースの最内差しのように回って前を行く４号艇を抜いて４番手に浮上すると、続いて３番手の６号艇を追いかけます。２周２マークで艇間縮めて追い上げるも、そこからなかなか艇間を詰める事が出来ませんでしたが、最後３周２マークで一艇身以下まで追い上げてゴールへ。残念ながらあと少し届かず、４番手のままでのゴールとなりました。【感想】（見所）２周１マークの捌きでしょうか。捌きの手数が多いほど、道中の追い上げを可能にしますから、大外からの根っこ差しという捌きを織り込んできたのは良かったと思います。（内容）結果ほど悪い内容ではなかったんですけどね。上手くいかなかったのは、気合いが空回りしたでしょうか。ピット離れからスタートまでも気合いを感じましたが、スリットからも完全に１号艇をマークして差す気満々でした。それだけに、モンキーに入るタイミングが早まったか、強引にモンキーをしようとしたか、舳先が浮くことになってしまいました。それさえなければ、差しが届いていたかもしれません。また、道中の走りを見ても悪く無いかったですから、２着は堅かったでしょうね。まあ、一つのミスをすること自体がダメと言ってしまえばそれまでですが、気合いを感じるレースっぷりは、見ていて気持ち良さを感じるものがありました。（結果）優勝戦４着。今節は２コースで勝っていたので、このレースにも期待していましたが、そう上手くはいかなかったですね。それでも、賞金はそれなりに稼ぐことが出来たので、今回は良しとしましょう。今年はどんどん優出してくれるはずですから。（気配）気配は今日も良かったですね。展示の気配も良かったですし、展示データも良かったです。そして、レース足も良かったですね。足負けする様子は皆無で、引き波を越えることに全く問題なかったです。良い気配をしっかりキープしてレースに臨めていたと思います。今節は寒波が来たり、順延があったり、難しい環境でのシリーズとなりましたが、優出して、事故も怪我もなく一節間走ることができました。茅原選手、今節もお疲れ様でした。
2023.01.26
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） 最終日 番組
Ｇ１若松周年も明日が最終日となります。茅原選手は、最終日、最終レースに出場します。そう！Ｇ１浜名湖周年、Ｇ１福岡ダイヤモンドカップに続くＧ１での３連続優出を決め、明日は優勝戦です。（ＢＢＣは無視です。）メンバーは次の通り。＜12R＞ 1号艇 桐生 順平 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 池田 浩二 A14号艇 篠崎 仁志 A15号艇 瓜生 正義 A16号艇 羽野 直也 A1優勝戦１２Ｒ、茅原選手は２号艇です。今日の準優勝戦は２レースとも１号艇が逃げる結果となったので、予選トップ３がそのまま優勝戦の枠番に収まることになりました。また、１～３号艇が遠征勢で、４～６号艇が地元福岡勢と分かれているのも偶然とはいえ面白い番組になっていますね。さて、茅原選手は２号艇ですね。進入も枠なりになるでしょうから、２コースからのレースとなります。２コースというと、なかなか難しいコースではありますが、今節に関しては期待が出来るコースであります。２日目に２コースから差して勝っていますからね。また、今節４勝していますが、２本はイン逃げで、残り２本は２コース、４コースからの差しですから、差しコースである２コースはやはり期待出来るでしょう。今日のレース後に「出足が良い」と言っていますから、気配的にも差しには期待出来そうです。明日の希望的着順予想は、１着です。ここまで来たら、優勝を期待したいですからね。また、１号艇桐生選手に対して攻め切ることが出来るのは茅原選手だけと思っています。若松周年タイトルホルダーとして、若松との相性の良さも発揮しながら優勝目指してもらいたいと思います。明日の勝手に期待することは、「回転調整はしっかり合わせる」にします。調整については、明日も今日のまま臨むと言っていました。それで良いと思いますが、明日は気温が今日ほど下がらないので、回転が合っているかの確認だけは慎重にして欲しいと思います。今日のレースの時は気温０℃でしたが、明日は４℃予想です。体感的には変わらず寒いと思いますが、４℃違えば差のあるコンディションですからね。明日の方が低ければ良いのですが、高くなるので回転不足や、出足の変化には注意しながら、調整を仕上げてもらいたいと思います。そして、満足いく気配で、優勝戦を思いっきり走ってもらいたいと思います。
2023.01.25
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） ５日目 １０Ｒ＜準優勝戦＞
【期待すること】「スタートに集中する」＜10R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .172コース 2号艇 篠崎 仁志 .223コース 3号艇 竹井 貴史 .174コース 4号艇 辻 栄蔵 .145コース 5号艇 篠崎 元志 .156コース 6号艇 上條 嘉嗣 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 篠崎 仁志3着 4号艇 辻 栄蔵4着 3号艇 竹井 貴史5着 5号艇 篠崎 元志6着 6号艇 上條 嘉嗣 【レース内容】 早くはありませんでしたが、遅れること無くスタートが出来ます。２コースが凹んでいたので１マークの展開が気になりましたが、何の問題も無く逃げましたね。ハンドル入れてレバーを握ると、２号艇の前を横切り、３号艇の前も横切り、誰も寄せ付けないままにバックに入ります。もうその時点には独走になりつつある程のリードを確保して、単独トップになっていました。もちろん、その後は危なげなく走行して、そのまま１着でゴールしました。【感想】 （見所）１周目のターンは１マークも、２マークもカッコ良かったです。どちらも、１度ハンドルを入れると修正を入れることなく、スムーズに弧を描いて旋回する様は絶品です。（内容）スタートについては「見ながら」だったそうですが、問題無く決めてくれました。ちょっと余計なことを言えば、準優３レースの中で、０．１台のスタートはこのレースだけ。他の２レースの１号艇は０台スタートで、トップスタートでした。そういう比較をすると物足りないスタートだとも言えますが、スタートが早いだけで勝てるわけではないですし、逃げを決めるのに十分なタイミングでスタートが出来ていたので問題はないでしょう。そして、カッコいいターンを見せてくれた１周１マークについては茅原選手も「凄い良かったです」と大満足な様子でしたね。このターン１発で勝負を決する、強烈なインモンキーでした。（結果）準優勝戦１着でした。優出決めてくれました。今節４勝目、おめでとうございます！優出、おめでとうございます！レースが終わって、「ちょっとホッとしています」と言っていたのが印象的でした。（気配）いいターンが出来るということはいい調整が出来ているということでしょう。「朝に乗った感じ体感は良かったです。回ってからがいい感じです。足は全体的にバランスが取れていいです。」と、レース前から問題無い気配であることをコメントしていましたが、本番でそれを照明してくれましたね。レース後のインタビューでは、「出足」が一番いいと言っていました。確かに、ターンを見ていても出足の良さは感じました。なお、インタビューの中では、今日は何もせず４日目のままレースしたと話しており、調整が仕上がっていることも明らかにしています。明日もこのままでいくとも言っていました。それで良いと思います。
2023.01.25
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） ５日目 番組
予選が終わったので、明日は準優勝戦の５日目。茅原選手は予選２位通過でしたから、当然準優勝戦走りますし、１号艇での登場です。準優勝戦は、１０Ｒに１号艇での出走となります。１０Ｒのメンバーは次の通り。＜10R＞ 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 篠崎 仁志 A13号艇 竹井 貴史 A14号艇 辻 栄蔵 A15号艇 篠崎 元志 A16号艇 上條 嘉嗣 A1明日の希望的着順予想は、１着です。通常Ｇ１での３連続優出を目指して、頑張ってもらいたいと思います。明日期待することは、「スタートに集中する」にします。気配、操縦に問題無いですから、スタートさえ決まれば安心ですからね。１号艇１回走りなので書くことが少ないので、予選トップの桐生選手が出る１１Ｒをチェックしてみたいと思います。＜11R＞ 1号艇 桐生 順平 A12号艇 石野 貴之 A13号艇 山口 剛 A14号艇 羽野 直也 A15号艇 石丸 海渡 A16号艇 新田 泰章 A1茅原選手が勝って桐生選手が勝てなければ、優勝戦１号艇が舞い込んでくるので、と期待してみましたが、攻め手がいるようないないような感じですね。まずは石野選手に期待したいところですが、今日２号艇で６着になっているので明日もどうなるか。３号艇山口選手は期待出来そうですが今節勝てておらず、気配も平凡で決め手に欠ける感じ。両選手とも噛み合えば強力な攻めを見せてくれるので何が起こるかはわからないでしょう。また、４号艇の羽野選手も一発はあり得ますし、今節スタートキレキレの石丸選手の一撃も可能性はあるので、１１Ｒも楽しみながら見守りたいと思います。最後に予選終了後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「コーナーの感じがいい。押し感があるし、回ってからも余裕がある。」気配に関して上々のコメントをしています。これなら明日も期待しながら観戦出来そうですね。
2023.01.24
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） ５日目は順延
明日の準優勝戦を楽しみにしていましたが、明日のレースは中止となりましたね。「明日(1/24)開催予定の「読売新聞社杯GI全日本覇者決定戦開設70周年記念競走」5日目の開催は、荒天が予想されるため中止・順延といたします。なお、準優勝戦は1月25日(水)、優勝戦は1月26日(木)に実施いたします。」（ボートレース若松ＨＰより）ということで、準優勝戦は明後日に順延です。この順延が、茅原選手のリズムにどう影響するかはわからないですが、安全第一ですから正しい判断だと思います。ちなみに、明日の若松の天気予報は、１５時の時点で気温－２℃、風速１０ｍとなっています。こりゃ、レースしている場合ではないですね。
2023.01.23
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） ４日目終了時点 得点率ランキング
若松周年の予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認します。茅原選手は、見事勝負駆けに成功して予選は突破していますが、何位だったでしょう。1位 桐生 順平 8.672位 茅原 悠紀 7.833位 池田 浩二 7.804位 田中 信一郎 7.674位 篠崎 仁志 7.676位 石野 貴之 7.406位 山口 剛 7.408位 竹井 貴史 7.339位 峰 竜太 7.2010位 瓜生 正義 6.8011位 辻 栄蔵 6.5011位 羽野 直也 6.5013位 石丸 海渡 6.4014位 篠崎 元志 6.0014位 松井 繁 6.0014位 馬場 貴也 6.0014位 上條 嘉嗣 6.0018位 新田 泰章 5.80ということで、茅原選手は２位での予選突破となりました。予想以上の結果で、準優１号艇を獲得しました！予選突破、準優１号艇、おめでとうございます！桐生選手の牙城は崩せませんでしたが、石野選手や峰選手を蹴散らしての２位はお見事です。昨日の時点で１位だった石野選手は７Ｒで６着と大敗、８Ｒでは峰選手が５着と大敗。この時点で茅原選手は２位になっていました。しかし、同率で池田選手もいました。１１Ｒが始まる時点でもその関係は変わらず。桐生選手の１位は確定していました。なので、茅原選手は１着になっても２位は変わらず。２着になっても２位でした。しかし、３着になると３位になるわけではなく、田中選手、篠崎選手にも抜かれて５位に落ちる状況でした。ですから、準優１号艇を獲得するには２連対が必要だったわけです。そういう状況で、しっかり２着を確保出来たというのは凄いことです。結果が求められる状況で結果が出せないことが多かった昨年とはひと味違うレース運びが出来ているような気がしますね。
2023.01.23
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） ４日目 ３Ｒ・１１Ｒ
【期待すること】「もう１勝する」＜3R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 和田 兼輔 .112コース 2号艇 中野 次郎 .073コース 3号艇 石丸 海渡 .024コース 4号艇 茅原 悠紀 .055コース 5号艇 山口 剛 .046コース 6号艇 佐々木 康幸 .19 進入 123/456 【レース内容】このレースはチルト０にして臨みました。進入は展示で６号艇が前付けして１２３／５６４となっていましたが、本番は枠なり３対３で落ち着きました。４角となった茅原選手でしたが、今日はスタート頑張りました。今節初の０台スタートを決めてくれます。しかし、予想通り３号艇がそれを上回るスタートを決め、スリットから展開を作ることは出来ませんでした。そして１マーク。トップスタートを決めて茅原選手を受け止めていた３号艇が攻め手となり、２号艇、１号艇を叩いてまくって行きます。その影響で２号艇も１号艇をまくる形。これで、１号艇と２号艇が失速します。こうなると、１マークの差し場は２番差しの茅原選手に向きます。スリット時点でまくる選択が無く２番差し一本でターンに入っていた茅原選手は、素早くまくられた２艇の内側に差し込みます。この際、ターンマークに接触しながらターンしていたのが危なかったですが、事なきを得て、差し切り成功。そして、バックに入るとまくり切っていた３号艇とラップ状態に。茅原選手内側、３号艇外側で並走したまま２マークに入ると、茅原選手が先マイして３号艇を振り切ります。ここで単独のトップに立った茅原選手は、その後は独走で走り、１着でゴールすることが出来ました。＜11R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 辻 栄蔵 .142コース 2号艇 作間 章 .163コース 3号艇 馬場 貴也 .134コース 4号艇 金子 拓矢 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .136コース 6号艇 森高 一真 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 辻 栄蔵2着 5号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 馬場 貴也4着 2号艇 作間 章5着 4号艇 金子 拓矢6着 6号艇 森高 一真【レース内容】前半戦後の宣言通り、チルトは－０．５にしてこのレースに臨みます。進入は枠なり３対３で茅原選手は５コース。スタートがどうなるかと思いましたが、思い切って行けましたね。ST．１３と危なげない早いスタートが決めれました。３号艇、４号艇と３艇トップタイのスタートでしたから、スリットで展開は出来ず１マークへ。まくり差しでターンした茅原選手でしたが、３号艇がまくり差しでターンしたことで、茅原選手の差し場が無くなります。しかし、まくり差し切れなかった３号艇に付けて回り、１号艇に続く形でバックに入ります。バックに入った時点では、差しに構えていた２号艇、４号艇も１号艇に続いており、茅原選手を含む３艇横並びになりますが、じりじりと茅原選手が前に出て、２マーク入口で１艇身前に出た茅原選手が有利になります。２マークには、１号艇が先マイで入り、それに続いて２号艇が内から回りますが、それを茅原選手が差して、艇団から抜け出し単独の２番手に浮上します。その後は３番手争いを２号艇と４号艇、そして３号艇ですることになったので、茅原選手は艇間をどんどん広げ単独の２番手をキープし、２着でゴールとなりました。【感想】（見所）３Rの１周１マークはドキッとしましたね。完全にターンマークに接触しているどころか乗り上げていましたから、バウンドの仕方が違っていたらひっくり返っていたと思うとゾッとします。結果オーライですが、くれぐれも安全第一で走ってもらいたいものです。といっても、別に指摘しているわけでなく、それで勝てたので運も味方に付けて良い流れになっているということ言いたいんですよ。あと、１１Rの１周１マークはまくり差し出来ない展開に慌てることなく、冷静に捌くことが出来ていたのも見所です。（内容）３Ｒは展開を見事に突き、１１Ｒは展開の無さを諸戸もせずと、乗れてますね！なんとなくですが、結果を求めて走っていることを感じます。（結果）期待とは着が逆でしたが、３Ｒ１着、１１Ｒ２着という結果でした。今節３勝目、おめでとうございます！そして、勝負駆け成功おめでとうございます！上々の結果、期待に応える結果お見事でした。詳しくは得点率ランキングの方で書きます。それにしても、私が希望する着が結果と逆になりがちなのは、我ながら予想が下手くそだなと思ってしまいます(笑)とにかく、「もう１勝」してくれたので嬉しいですね。（気配）今日は前半と後半でチルトを変えて走りましたが、チルト－０．５にした１１Ｒの方が良かったですね。茅原選手の選択は正解だったと思います。チルトを下げたことで、直線が下がるもなく、１１Ｒでは三つ巴のバックストレッチでリードすることが出来ていましたから、副作用もなく、グリップ感は良くなっていました。また、１１Ｒの三つ巴から出たことは、機力の良さを素直に感じることも出来ました。今日のレースを見て、気配が良好であることに納得がいきました。
2023.01.23
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） ３日目 ８Ｒ
【期待すること】「得点率も調整も整える」＜8R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .172コース 2号艇 松井 繁 .183コース 3号艇 山本 寛久 .154コース 4号艇 篠崎 元志 .185コース 5号艇 川上 剛 .216コース 6号艇 飯島 昌弘 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 松井 繁3着 6号艇 飯島 昌弘4着 4号艇 篠崎 元志5着 5号艇 川上 剛6着 3号艇 山本 寛久 【レース内容】 相変わらず「スタートはよくわからない」ということで、早いスタートは決めれませんでしたが、他艇も同様のスタートになったので問題無いスリット隊形になりました。その中で、３号艇が少し早いタイミングを決めていたことで、１マークのターンに影響が出ます。１マークで先マイした茅原選手でしたが、ターンは膨らみ内が大きく開きます。これはまくりを警戒して早めにターンしたためと茅原選手がレース後に言っています。そのため、まくりにきた３号艇を上手く抑えることが出来ました。一方、内については２号艇の差しが迫ってきましたが、早めに回って勢いが勝る茅原選手が先行してバックに入り、問題無くイン逃げを決めることが出来ました。２マークで独走になると、問題無く周回して１着でゴールすることができました。【感想】 （見所） １周２マークのターンがスムーズで良かったと思うのは、個人的な思い入れが強いからでしょうね。若松の２マークをトップで回る時のターンが好きなんですよね。今日は追い風が強かったので、２マークの方が回りやすかったのもあるかなと思います。（内容） 危なげないレースを見せてくれました。スタートが難しいということで、毎回スタートの時は心配しながら見ないといけないのも、観戦の醍醐味でしょう(笑)明日からもスタートは心配しながら観戦しないといけませんが、スタートさえ問題無ければ楽しみな走りをしてくれているので、すの予選最終日に期待したいと思います。（結果） 期待通りの１着。今節２勝目、おめでとうございます！これで、明日の勝負駆けも楽しみになりました。３日目終了時点で得点率ランキング８位。得点率は今日出来る限り整えることが出来ました。明日は予選上位突破も狙いながらの勝負駆けになります。（気配） レース前後のコメントを見る限り、今日は回転調整ぐらいでレースに臨んでいたようです。とはいえ、今日は気温も下がり、天気も雨で湿度も高く、昨日とは異なる状況だったので、回転調整だけでも難しかったと思いますが、上手く合わせることは出来ていたんでしょうね。先頭をずっと走っていたので、今日もハッキリとした気配の善し悪しはわかりませんが、勝利者インタビューでも不満な感じは言っていませんでしたから、回転さえ合えば問題無いのでしょうね。調整も整っていると思います。
2023.01.22
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） ３日目 番組
予選の前半が終わって、得点率６．３３の１８位（１９番目）の茅原選手。思ったよりも余裕のない得点率ランキングではありますが、まあしっかり予選突破圏内にいるので、明日からの後半に期待は出来ます。まだ１号艇も残っていますしね。そんな状況で迎える３日目は１回走り。８Rに１号艇で登場します。メンバーは次の通り。＜8R＞ 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 松井 繁 A13号艇 山本 寛久 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 川上 剛 A16号艇 飯島 昌弘 A1明日の希望的着順予想は、１着です。まずは明日２勝目を飾って、勝負駆けで予選上位を狙える位置に浮上しておいて欲しいですね。明日勝てば、得点率７．２５に上昇し、２日目終了時点相当で１０位ぐらいになります。明日の勝手に期待することは、「得点率も調整も整える」にします。まだ納得の調整が出来ているとは思っていないので、明日には納得の調整が出来ることを期待。明日は１回走りで少々時間はありますが、４日目は２回走りとなり時間も無くなりますから、明日には納得できる調整を固めて、４日目を微調整で乗り切れるようにしておいて欲しいですね。最後に今日のレース後のコメントを確認。「少しマイ過ぎでしたかね。後ろを走っていると乗れなかった。」このコメントでは、回転が合っていなかったということになりますが、それは１１Rだけのことなのか、６Rも含んでのことなのかがわかりませんね。１１Rのことだけを言っているのであれば、回転がが合っていないことだけが原因とは限らない気がします。６Rも含んでのことならば、回転調整だけで済むかもしれませんね。いずれにしても、明日はじっかり調整の方向性が間違っていないかの確認はしておきたいですね。また、出足がもう少し欲しい感じがするので、作業に余裕があれば上積みにもチャレンジしてもいいかもしれません。
2023.01.21
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） ２日目 ６Ｒ・１１Ｒ
【期待すること】「出足の良い調整をする」＜6R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 椎名 豊 .072コース 2号艇 茅原 悠紀 .143コース 3号艇 前田 滉 .184コース 4号艇 平田 忠則 .195コース 5号艇 丸野 一樹 .176コース 6号艇 中野 次郎 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 椎名 豊3着 3号艇 前田 滉4着 4号艇 平田 忠則5着 5号艇 丸野 一樹6着 6号艇 中野 次郎 【レース内容】 進入枠なりで茅原選手２コース。鬼門の２コースとなるか注目でしたが、好枠の２コースとなりました。スタートは１号艇がトップスタートでイン逃げ展開かと思いましたが、茅原選手より外枠はスタートが遅く、茅原選手は１マークに集中することができました。そして１マークも、スタートで遅れていた分１号艇がターンに入るのを待つことがほぼ必要なく茅原選手はターンをすることが出来たのも展開がありました。茅原選手の差しは引き波で跳ねながらも１号艇に届きバックで並走。あとは２マークで先マイした茅原選手が１号艇を振り切って単独トップに立つだけでした。その後も安全な艇間を維持したまま周回して、１着でゴールすることが出来ました。＜11R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 池田 浩二 .082コース 2号艇 飯島 昌弘 .233コース 3号艇 茅原 悠紀 .184コース 4号艇 加藤 翔馬 .135コース 5号艇 森高 一真 .126コース 6号艇 辻 栄蔵 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 池田 浩二2着 6号艇 辻 栄蔵3着 4号艇 加藤 翔馬4着 5号艇 森高 一真5着 3号艇 茅原 悠紀6着 2号艇 飯島 昌弘 【レース内容】 こちらも枠なり進入で、茅原選手は３コース。前半レース後にスタートが難しいと言っていましたが、ここでもスタートを合わせることが出来ず、２号艇とともに中凹みのスリット隊形になります。４号艇に叩かれるかとヒヤッとしましたが、茅原選手も遅れまいとスリット手前からフル被りで気合い入れてスタートしていたのでなんとか角受けの役割が果たせました。外を止めることが出来れば、２号艇は茅原選手より遅れていたので、茅原選手にまくり差し展開が向きます。茅原選手もそれを認識して１マークはまくり差しで攻めます。そして、狙い通り２号艇をまくり、１号艇の内に差し込みます。このタイミングなら１号艇に届くと思った時でした。１号艇の引き波に艇が跳ね振り込んでしまいます。あっという間に後続艇に抜かれてしまい、最下位でバックに入ることになります。こうなると道中の追い上げに期待するしかありません。続く２マークで前にいた２号艇を差して５番手に浮上して期待に応えます。そして、２周１マークで４番手との艇間も詰めて、更なるポジションアップに期待が高まります。しかし、２周２マークで再び引き波に艇が跳ねて追撃が絶たれます。逆に先に抜いた２号艇に迫られてしまい、５番手を維持するのが精一杯になり、そのまま５着でゴールとなりました。 【感想】 （見所）６Ｒの１周１マークの差しでいいでしょう。今年は２コースでやってくれそうではないですか！まあ展開と相手が良かったのはありますが、景気づけには十分な攻めでした。（内容）前半で喜んだのもつかの間、後半でガックリという、簡単に一日中喜ばしてくれないのは、昨年から続く流れですね。それでも、２コースから差しが決まっただけでも、単純に昨年からの流れとは違うことを感じさせてくれるので、これから段々と、もっともっと調子が上がってくる前兆だと思っておきましょう。（結果） ６Ｒは１着。今節初勝利、おめでとうございます！しかし、後半１１Ｒは５着と大敗。せっかく前半で大量貯金をしたと思ったのですが、後半でその貯金をすぐに使ってしまい、今日はプラマイ０の一日でした。それでも、前半勝っていたからこそのことですから、頑張った甲斐はあったということです。（気配） ん～、やっぱりちょっと怪しいですね。展示データは悪く無いので、ダメというわけではないんでしょうが、悪いところもあり、明日以降気配がどっちに転ぶのかわからないですね。１１Ｒで引き波に捕まりまくったのが悪いところではあるのですが、その傾向は６Ｒでもありました。差しが決まったターンでも跳ねてましたしね。６Ｒの差しが決まったのは、１号艇椎名選手の気配が悪いのと展開の綾で、決して茅原選手の気配が良いからではないと思います。少なくとも６Ｒの１マークで気配が良いと判断は出来ないでしょう。６Ｒ後に茅原選手も「体感としては進みが甘い」と言っていたのが正解かなと思っています。ということで、出足の狙った調整はしたものの、まだ満足のいく出足になっていないといったところでしょうか。もう少し水の掴みを良くした方が言い感じがしますが、そうすると直線が落ちそうなので、そこのバランスをどう取るかが調整のポイントとなりそうですね。明日はしっかり目に調整を入れて、さらなる気配の改善が必要になるでしょう。
2023.01.21
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） ２日目 番組
初日のドリーム戦に出場した茅原選手の２日目は順当に２回走りとなっています。６Ｒに２号艇、１１Ｒに３号艇で出場します。今日は外枠でしたが、明日はスロー枠ばかりの２走となっています。これは茅原選手が言っていたように、「出足を付けたい」気分になりますね。それでは、各レースのメンバーを確認します。＜6R＞ 1号艇 椎名 豊 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 前田 滉 A14号艇 平田 忠則 A15号艇 丸野 一樹 A16号艇 中野 次郎 A1２号艇ということで、どんなレースを見せてくれるのか楽しみです。３号艇が前田選手が攻め手になるイメージが出来ないので、いいレースをしてくれるのではないかと期待しています。そうなると注目は１号艇に届くかどうかです。椎名選手はスタートが早いので、まくる展開はなさそうですから、差しがどこまで届くかですね。椎名選手のモーターは悪くなさそうですが、初日は６着２本とまだ調子が出てないようですから、今ならチャンスもありそうです。＜11R＞1号艇 池田 浩二 A12号艇 飯島 昌弘 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 加藤 翔馬 A15号艇 森高 一真 A16号艇 辻 栄蔵 A1ドリーム戦で競り合った池田選手と明日も一緒に走ります。今日は競り勝つことが出来ませんでしたが、明日はどうなるでしょう。茅原選手が攻め手になると思いますが、素早く攻めて艇団から抜け出たいところです。艇団に残ってしまうと、６号艇の辻選手に絡まれそうですからね。明日の希望的着順予想は、６Ｒが２着、１１Ｒも２着です。６Ｒは勝ちを期待したいところですが、まだ機力気配が凄く良いという確信が持ててないので、もう少し様子を見たいと思います。明日の勝手に期待することは、「出足の良い調整をする」にします。茅原選手が、「出足を付けたい」と言っていたのもありますし、前節出足を付けることでいいレースが出来ていたこともあり、しっかりとした出足が付くことで、明日のレース結果が良くなることに期待です。
2023.01.20
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） 初日 １２Ｒ＜ドリーム戦＞
【期待すること】「初日向けの調整をする」＜12R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 瓜生 正義 .112コース 2号艇 池田 浩二 .053コース 3号艇 石野 貴之 .064コース 4号艇 桐生 順平 .155コース 5号艇 井口 佳典 .216コース 6号艇 茅原 悠紀 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 瓜生 正義2着 3号艇 石野 貴之3着 2号艇 池田 浩二4着 6号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 桐生 順平6着 5号艇 井口 佳典 【レース内容】 今日は強風が吹いていた影響で位置に安定板使用だった若松ですが、最終レースの際は風も落ち着いていました。それでも安定板使用でした。進入に動きはなく、茅原選手は６コースでしたが、今日は６コースを主張せず艇団に加わっての待機行動でした。レース前のコメントでは、「スタートも届いていた」と言っていましたが、スロー勢が早くダッシュ勢が遅い隊形になり、茅原選手も本番のスタートは遅くなります。６コースなのでスタートが遅れても問題無いと言いたいところでしたが、ダッシュ勢全体が遅かったために、１マークではスロー勢を逃がしていまうことになります。茅原選手も最内を差して回りますが、どの艇にも届かず最後尾でバックに入ります。バックで４号艇に追いつくも、続く２マークで先に回らされると差し返されて逆転出来ず。それでも、２マークを最後に回った５号艇とは並走になり５番手争いに。外側にいた茅原選手は、２周１マークを大外から内に潜るように入っていき、この時点で５号艇を包み込んで沈めます。さらには、４号艇も振り切り、３番手だった２号艇にまで届きます。２周目のバックに入ると、２号艇と艇を擦り合いながら駆け上がりますが、茅原選手が外側だったので展開的には不利。２周２マークで茅原選手は２号艇の内へ差し狙いでターンしますが、２号艇に内を締めて回られて差しは届かず。ここで艇間が開いてしまい単独の４番手になり、その後は２号艇と競り合う場面を作ることが出来ず、そのまま４着でゴールとなりました。 【感想】 （見所）いいレースをしてくれただけに大変恐縮なのですが、乗艇前に６選手が並んでいるところ。「グランプリドリーム」と題しているだけに、６選手が全員ＧＰカッパのズボンをはいて並んでいるのを見ると、今節が周年記念であることを忘れてしまいそうでした。（内容）見所ではレースとは関係ないことを書きましたが、レースもトップ争いも含め面白い内容でした。２周１マークを回った時点では茅原選手の方が前で３番手も狙える位置まで浮上して、茅原選手も見せ場を作ることができました。２周１マークの捌きとターンは躊躇がなく勢いがあって良かったですね。また、２周２マークも差させてもらえませんでしたが、茅原選手のターン自体はキレがあって良かったです。２号艇が少しミスってくれれば綺麗にさせていたと思います。（結果）ドリーム戦は４着という結果になりました。３着も見えていたので、連に絡まず残念とも言えますが、枠番やメンバーや展開を考えると十分な結果かと思います。得点は７点を獲得できましたから、１点貯金も出来ました。（気配）今日は最後尾からのレースだったり、安定板使用だったりと気配を判断するには条件が悪かったですが、そんな中で道中追い上げて４着になったわけですから悪くはなさそうです。機歴を見ると数字ほど良くないのではないかとも思いましたが、数字なりの気配はありそうで安心しました。２周１マークでの引き波の越え方や、２周２マークの舟の向きなど見ても、問題無い気配だといえそうです。レース後に茅原選手も「エンジンはいい。６枠なので伸びを意識したが、出足を付けたい。」と言っており、昨日に続き好感触なコメントですから、問題無いのは間違いなさそうです。また、今日の調整は「伸びを意識した」ということで、初日向けの調整をしてくれていたみたいですね。
2023.01.20
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） 初日 番組
茅原選手の初日は予定通りドリーム戦に出場します。よって、明日は１回走りとなっています。明日の１２R「グランプリドリーム」のメンバーは次の通り。＜12R＞ 1号艇 瓜生 正義 A12号艇 池田 浩二 A13号艇 石野 貴之 A14号艇 桐生 順平 A15号艇 井口 佳典 A16号艇 茅原 悠紀 A1出場選手も予定通り。よって枠番も予定通りですね。茅原選手は６号艇での登場となります。ドリームの名称にもなっていますが、グランプリ覇者ばかりの強者ぞろいの中でのレースですから大変ですが、ドリーム６号艇と恵まれた番組となっているので、気負わず頑張ってもらいたいですね。そういえば、前検後に石野選手がモーターに中間整備が入っていることをコメントしていました。中間整備がもう入っているんですね。茅原選手のモーター５３号機も入ってくれていたらいいのに。６選手のコメントを見ると、どの選手も気配はまだまだ悪そうです。茅原選手が一番いいコメントしていますから、このレースでは活躍できるかもしれません。明日の希望的着順予想は、３着です。茅原選手の気配は良いかもしれませんが、展開が出来るための攻め手が見当たらないので、１マークで茅原選手に展開は向かない感じ。ただ、それでも茅原選手の気配に分があれば、道中の捌きで連に絡むことは可能かなと思っています。明日の勝手に期待することは、「初日向けの調整をする」にします。とにかく、明日のレースに特化した調整をしてもらえればいいかなと思います。理由としては、明後日からは気象条件が日に日に変わりそうだから。雨模様だったり、極寒になったりと日替わりで条件がかわるようですから、日替わりで調整もある程度変えていかないと対応できないことが予想されます。今節は、その日その日で調整をしっかり仕上げていくぐらいの気持ちでいないといけないかもしれませんね。
2023.01.19
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Ｇ１読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設７０周年記念競走（若松） 前検結果
明日から始まるG1若松周年の前検が今日行われましたので、結果を確認します。そろそろ、いいモーターを引いてほしいところですが、どうだったでしょう。モーター ５３号機２連対率 ４４．８％ １０番目ボート ３７号艇２連対率 ３４．５％ ２６番目前検タイム６．７３ １８番目やっと２連対が１０位以内のモーターを引くことが出来ました。昨年末からいいモーター引けてなかったので、ようやくといった感じです。ボートと前検タイムは普通ですが、これなら期待が持てるかもしれません！と言いたいところですが、そうでもない感じです。モーター素性を見ていきたいと思います。モーター５３号機はこれまで３節で使用と、使用歴が浅いので相場はまだまだ未知数といったところ。３節の成績は、優出０、優勝０となっています。使用した選手の級別は次の通り。Ａ１級 ２回 里岡右貴、下條雄太郎Ａ２級 ０回Ｂ１級 １回Ｂ２級 ０回なんと、Ａ１選手が２回も使用しています。これでは２連対率の高さも乗り手に恵まれているだけの可能性有りです。また、これで優出０というのも良くない成績です。また、里岡選手は予選突破も出来ていませんでした。３節とも一般戦だけに不安になる情報です。（ちなみに里岡選手は、若松の正月レースにも出場しており別のモーターで優勝しています。）使用開始３節ですから、部品交換はありません。他のモーターも含め、今節から部品交換するものが出てくるでしょうね。部品交換はありませんが、調整で気になることがあります。それはチルト。これまで使用した３節は、Ａ１選手、Ａ１選手、そしてＢ１選手の順で使用しています。Ａ１選手２名はチルト０にしていましたが、前走のＢ１選手がチルトー０．５で一節走っており、まだ調整も全然固まっていなさそうな気がします。まだ使用節数が３節しかないのも気になるところ。和歌山のモーターの大半は４節か５節は使用しているのですが、何故このモーターは使用数が少ないのか？前節は使用していないので早速に中間整備がされていたりしたら楽しみがありますが、まあそれはないでしょうね。理由がわからないだけに気になります。唯一の良い情報といえば、レースタイムが若松全モーター中３位と上々のタイムとなっていることぐらいです。ということで、あまりいい情報がない５３号機。大丈夫なのか心配になりますが、まだ使用３節だけなので、実際どうなのかはわからないでしょうから、あまり心配しても仕方ないですかね。こういう時こそ、茅原選手のコメントをチェックです。「前検は全体的に雰囲気は良かった。エンジンは良さそうなので、ペラで自分の好きな感じにしていきたい。」茅原選手は好感触だったみたいです。これが一番確かで、いい情報ですね。ただ、「エンジンは良さそう」という言葉が、乗った体感なのか、２連対率のことを言っているのかで明日からの期待度合が変わるだけに、どうなのかは気になります。それでも、今日のところは茅原選手の言葉を信じて、明日からを楽しみにしておきたいと思います。
2023.01.19
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Ｇ１第４回ＢＢＣトーナメント（びわこ）を振り返って
今年最初のＧ１が終わりました。ただでさえ４日間開催と短いシリーズだったのに、２日目に茅原選手は不良航法取られて賞典場外になってしまったので、さらにあっという間に終わったような感覚になります。不良航法については、様々な意見があるところではありますが、下ってしまった判定ですから甘んじて受け入れておきましょう。そんなわけで、結果は出せなかったシリーズとはなりましたが、得るものはあった節だったのではないかと思っています。それは調整のことになりますが、２点あります。１点目は、調整をやり過ぎないということ。これは初日に茅原選手がインタビューで語っていたことですが、実際そうした結果、一節間安定した気配を維持出来ていたのではないかと思います。これまでは、悪く無い気配だったのに、４日目前後に急に悪くなることもたまにあり、それで結果を出せないことに繋がることもありましたから、気配が良い時や、結果が出ている時は、あまり攻めた調整をし続けない方が良いかもしれませんね。２点目は、出足型の調整が合っているのではないかということ。最近の茅原選手は、行き足重視の調整をしている傾向にあると勝手に思っています。実際展示タイムは速い時計が出る傾向にあります。しかし、今節に関しては、伸びを捨てて出足に振った調整をしていたということです。いつもと違う調整の方向にどうなるかと思って注目していましたが、茅原選手らしいレースが頻発で良かったですよね。やはり茅原選手には出足型の調整が合っているのかなとしみじみ思いました。しばらくこの調整方向でやってみたら良いのではないかと思うのですがどうでしょうね。出足型にすると、２コースの成績も良くなることが期待される気がしています。ということで、結果は残念なシリーズにはなりましたが、今後に期待が出来る内容のレースが出来ていたのではないかと思います。今節をキッカケにリズムアップして、地区選では優勝してくれることを期待です。最後に今節の注目レースですが、初日の６Ｒですね。道中逆転の１着勝利ですから、これしかないですね。先ほども書いた茅原選手らしいレースの極みです。道中逆転は最終日の２Ｒでも魅せてくれましたが、やはり先頭艇を逆転するのは難易度が全く異なりますから、初日の６Ｒはやはりインパクトも含め、今節一番であるとともに、今年のベストレースに入るレースだったと思います。
2023.01.17
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Ｇ１第４回ＢＢＣトーナメント（びわこ） 最終日 ２Ｒ・７Ｒ
【期待すること】「いいレースをしてびわこリベンジを誓う」＜2R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 山口 剛 .212コース 2号艇 寺田 祥 .203コース 3号艇 宮之原 輝紀 .174コース 4号艇 瓜生 正義 .175コース 5号艇 茅原 悠紀 .196コース 6号艇 片岡 雅裕 .24 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 山口 剛2着 5号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 寺田 祥4着 3号艇 宮之原 輝紀5着 4号艇 瓜生 正義6着 6号艇 片岡 雅裕 【レース内容】６コース以外は横並びのスタートとなり、５コースの茅原選手にとって特に展開はないスリット隊形。１マークも特に展開はありませんでしたが、茅原選手はスムーズな入りからまくり差しでターンしていきます。内側では、１号艇先マイ、２号艇差し、３号艇まくり、４号艇が差しで、２号艇と４号艇の間が狭くなっていたので、茅原選手は１号艇の２号艇の間に差し込んで行きます。１号艇には届かなかったものの、２ごうていは捕らえることに成功。しかし、そこは外に３号艇がいる挟まれた場所。バックに入って内から２号艇、茅原選手、３号艇が並走の２番手争いになります。２マークに入るにあたり茅原選手は、まず外側の３号艇を押さえてターンで内側の２号艇を狙います。２マークの攻めはまくり。迷わず握って回ったターンは、３号艇を振り切り、そして２号艇に並ぶことが出来ます。ホームに帰って直線の勢いは茅原選手の方が上。２号艇に追いつき、半艇身ほど前に出て、艇をぶつけ競り合いながら２周１マークへ向かいます。ターンに入る前に茅原選手は一度引き、ここでもまくりで攻めて行きます。しかし、レバーを握ったところで２号艇との呼吸が合わなかったのか一度レバーを緩めて（ハンドル切り直したかもしれません）ターンをしたために、ここでは２号艇を逃がしてしまいます。さらに３号艇にも追いつかれてしまいます。バックに入って１－２－３５（５３）の順。２周２マークの捌きが悩ましい隊形となりましたが、茅原選手には２号艇しか眼中になかったのでしょう。ここでも、握りマイを選択。大きく膨らんだターンは２号艇を捕らえることは出来ませんでしたが、３号艇は大きく置いてけぼりにして、２号艇を追撃するに十分な隊形にします。そして、３周１マークでした。このレース初めて茅原選手が差しに構えると２号艇の懐に差さります。バックに入って完全に並走になります。もちろん茅原選手が内側。最後３周２マークで先マイして２号艇を振り切り、逆転の２着でのゴールとなりました。＜7R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .132コース 2号艇 篠崎 元志 .213コース 3号艇 香川 素子 .234コース 4号艇 今垣 光太郎 .355コース 5号艇 馬場 貴也 .186コース 6号艇 太田 和美 .20 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 太田 和美3着 5号艇 馬場 貴也4着 4号艇 今垣 光太郎5着 2号艇 篠崎 元志6着 3号艇 香川 素子 【レース内容】 １コースからトップスタートで盤石のイン逃げ展開かと思いましたが、４号艇が大きく凹んで、５号艇が絞ってくる嫌なスリットとなります。２号艇が壁になってくれたため、５号艇の絞りは止まりましたが、それでも５号艇にとっては絶好のまくり差し展開。茅原選手のピンチは続きます。しかし、茅原選手は慌てることなく、先マイに集中。ターンマークを外すことなくインモンキーで先マイすると、ターン出口からのウイリーで危なげなくイン逃げを決めます。５号艇を寄せ付けることもありませんでした。その後は、５号艇と６号艇の２番手競りが激しくなったこともあり、茅原選手はどんどん艇間を広げ、独走で周回をすることができ、そのまま１着でゴールとなりました。【感想】 （見所）どちらのレースも良かったですが、注目したいのは２Ｒの捌き。寺田選手に対して茅原選手は、１周１マークのまくり差しも含めて２周２マークまで全て握って攻めていました。当然、寺田選手は３周１マークでも茅原選手の握りマイを気にすることになり、ターンマークを少し外し牽制しながらのターンとなります。そこを茅原選手は見逃さず、このレースで初めて差しに構えて寺田選手を捕らえることに成功しました。見事に寺田選手との攻防を制した捌きだったと思います。（内容） ２Ｒについてはもう１点ポイントがあります。それは２周１マークのターン。２号艇との呼吸が合わなかったときに、無理して攻めるのではなく冷静に引いて対応したのも良かったですね。一時的には３号艇に追いつかれてしまいましたが、最終的には２号艇を捕らえて逆転することが出来ました。あの時無理してターンしていたら、２号艇と接触して危なかったかもしれませんし、ターンが流れていたかもしれませんし、おそらく３号艇には逆転されていたでしょう。しかし、あの時の冷静な判断で、道中追い上げの可能性を残すことが出来たのは派手さはないですが、このレースの大きなポイントだったように思います。７Ｒについても、１周１マークは外が気になる展開になっていましたが、慌てることなく落ち着いて先マイして、イン逃げを決めてくれました。今日は非常に冷静なレース運びが出来た一日でしたね。これなら、次回びわこで走る際は、期待が持てそうですね！（結果） ２Ｒが２着、７Ｒが１着と希望通りの結果となりました。今節２勝、おめでとうございます！道中捌いての２着、誰も寄せ付けないイン逃げでの１着。悔しい思いもした今節でしたが、最終日を文句ない内容と結果で締め括ることが出来て良かったですね。（気配） 今日は機力気配の良さが伝わりましたね。２Ｒはレース内容からしても気配の良さが伝わりました。あれだけ競り合い続けて一切下がることなく最後まで攻め続けることが出来たのは、気配が良くないと出来ません。茅原選手がいいレースをしたわけですが、気配の良さが下支えとなった結果です。７Ｒについても、気配が悪ければ、１周１マークで５号艇に捕まっていたと思います。出足の良さが光るレース内容でしたね。なので、昨日の気配もそこまで悪く無かったということかと思います。どれだけ気配が良くても最後尾辺りを走るとどうにもならないということですね。今節は、賞典的には結果が出せませんでしたが、いいレースも多くしてくれました。今節も無事故で完走出来ました。茅原選手、お疲れ様でした。
2023.01.15
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Ｇ１第４回ＢＢＣトーナメント（びわこ） 最終日 番組
今節は４日間開催のショートシリーズなので、早くも明日が最終日となります。賞典除外となっている茅原選手の最終日は、一般レースでの出走となりますが、明日は２回走りとなっています。２Ｒに５号艇、７Ｒに１号艇で登場します。＜2R＞ 1号艇 山口 剛 A12号艇 寺田 祥 A13号艇 宮之原 輝紀 A14号艇 瓜生 正義 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 片岡 雅裕 A1明日の前半戦は、今日に続いて外枠でのレースとなります。今節はここまでスロー２本と６枠２本でしたが、明日はまくり差しでの攻めが見られそうです。気配が良いようなので、まくり差しがどこまで届くのか、注目したいと思います。＜7R＞1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 篠崎 元志 A13号艇 香川 素子 A14号艇 今垣 光太郎 A15号艇 馬場 貴也 A16号艇 太田 和美 A1３日目と最終日は外枠ばかりのレースになるかと思いきや、最後は絶好枠が用意されていました。明日の希望的着順予想は、２Ｒが２着、７Ｒが１着です。今節はインが強いだけに、２Ｒは勝つことまでは希望しませんが、それに続く着を期待。でも、２日目も３日目も２日連続で５号艇が勝っています。２日目は毒島選手がまくり差しで、３日目は守屋選手がまくりで。なのでそれに続いて茅原選手が勝つかもしれませんよ。インが強いということで、７Ｒは言うまでもなく１着希望です。明日の勝手に期待したいことは、「いいレースをしてびわこリベンジを誓う」にします。最終日なので無事故完走と言いたいところですが、今日のレースがスッキリしなかったので、明日はいいレースをして締め括ってもらいたいですね。またいいレースをすることで、次にびわこを走る時にリベンジ出来る自信を付けて欲しいと思います。
2023.01.14
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Ｇ１第４回ＢＢＣトーナメント（びわこ） ３日目 番組
準々決勝戦の不良航法により賞典除外となった茅原選手は、トーナメントから除外され残り２日間を走ることになります。明日に関しては、８Ｒ１回走りとなっています。８Ｒはシリーズ進出戦となっていますが、明日頑張っても、最終日に選抜戦を走ることはないはずです。それでは、８Ｒのメンバーと枠番を確認します。＜8R＞ 1号艇 末永 和也 A12号艇 山口 剛 A13号艇 辻 栄蔵 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 林 美憲 A16号艇 茅原 悠紀 A1明日は６号艇でのレースとなります。ん～、ＢＢＣの不良航法はスタート事故起こしてしまったような扱いになってしまうんですね。とはいえ、このレースには林選手がいるので、内に入るよりは気分スッキリでレース出来ると思うことにしましょうか。今日は納得の最内差しが出来ませんでしたが、明日は納得出来る走りが出来るといいですね。メンバー的には豪華ですから、魅せるレースをしてくれることを楽しみにしたいと思います。明日の希望的着順予想は、３着にします。今日の６号艇で取り逃した３着を明日は獲得してもらいたいということですね。機力的には連に絡むのは問題無いでしょう。明日の勝手に期待することは、「びわこでのレースを楽しむ」にします。びわこでいいレースしてびわこ攻略に一歩でも近づくような走りが出来ますように！
2023.01.13
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Ｇ１第４回ＢＢＣトーナメント（びわこ） ２日目 ６Ｒ・１２Ｒ＜準々決勝戦＞
【期待すること】「調整をやり過ぎない」＜6R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 中島 孝平 .152コース 2号艇 赤岩 善生 .153コース 3号艇 近江 翔吾 .094コース 4号艇 遠藤 エミ .115コース 5号艇 寺田 祥 .096コース 6号艇 茅原 悠紀 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 中島 孝平2着 2号艇 赤岩 善生3着 3号艇 近江 翔吾4着 6号艇 茅原 悠紀5着 5号艇 寺田 祥6着 4号艇 遠藤 エミ【レース内容】６コース主張で、大外からのエースとなりましたが、スタートはしっかり届かせていました。内２艇が凹むようなスリットでしたが、すぐに伸び返し、特に展開は出来ず。１マークも展開ないまま、茅原選手は最内差しに構えます。ハンドル入れるタイミングは悪くなかったと思いますが、茅原選手の差し場で４号艇がもたついていたために、茅原選手のコースが定まらず、ワンテンポ遅れての最内差しになったのが残念でした。４号艇だけ抜いて、５番手でバックに入ります。バックで頑張って追い上げて、４番手の位置で２マークに入ります。最内をずっと走っていた茅原選手はそのまま内に潜ってターンしますが、前にいた艇には差し返されて、４番手変わらず。それでも単独の４番手となり２周目に入ります。２周１マークは、前で２号艇と３号艇が競り合っていたこともあり、内に切り替えてのターンとなりますが、ここで差し返しを狙っていた３号艇を自身の引き波で捕らえて逆転に成功します。これで３番手。しかし、このままレースを終えることが出来ませんでした。２周目のバックで３号艇を引き離すことが出来ないまま２周２マークに入ると、３号艇の差しが届き、再びラップ状態に。３周１マークで今度は茅原選手が差し返しを狙うも差しが届かず３号艇に逆転されてしまいます。なんとかバックでもう一度舳先を掛けて、最終ターンに望みをつなぎますが、３周２マークを先マイするも差されてしまい万事休す。ゴールは写真判定になりましたが、写真を使うまでも無く３号艇の方が先にゴールしていましたから、茅原選手は４着でのゴールとなりました。 ＜12R＞ 【スタート情報】 【スタート情報】 1コース 1号艇 丸野 一樹 .112コース 2号艇 茅原 悠紀 .123コース 3号艇 桐生 順平 .164コース 4号艇 関 浩哉 .165コース 5号艇 宮地 元輝 .166コース 6号艇 寺田 千恵 .13進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 丸野 一樹2着 2号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 桐生 順平4着 5号艇 宮地 元輝5着 6号艇 寺田 千恵6着 4号艇 関 浩哉【レース内容】中凹みのスタートで外からの攻めが気になりましたが、何の展開も出来ずひと安心。１マークでは３号艇のまくり差しの餌食になりかけますが、茅原選手も艇越して何とか３号艇を止めます。しかし、抵抗した分内が開いてしまい、そこに５号艇のまくり差しが入ってきて抜かれてしまいました。バックに入って１－５－２－３－６－４の順。一応この時点で準々決勝突破圏内になりましたが、茅原選手は攻めを止めません。続く２マークでは内に切り替えて、３号艇を抑えつつ２番手を狙って内に潜りターン。そのターンは当然流れますが、その際に先にターンしていた５号艇の舳先を引っ掛けて飛ばして、２番手に浮上します。ここで単独２番手になった茅原選手は、後ろで３号艇と５号艇が３番手争いをしていたこともあり、競り合うことなく周回して、２着でゴールします。しかし、１周２マークのターン不良航法をとられ、賞典除外となりました。【感想】（見所）準々決勝戦の１周２マーク。３番手に満足せず、貪欲に２番手を狙ったターンは茅原選手らしいものでした。また、そのターンが不良航法をとられたという意味でも注目のターンでした。（内容）前半レースは道中逆転で３番手になるもそれを守り切れず、後半レースは道中逆転で２番手になるも不良航法をとられ賞典除外。１回戦に続き今日も道中で見せ場を作ってくれましたが、今日はそれが結果に繋がりませんでした。それにしても、準々決勝戦の不良航法は悔しいですね。確かに、茅原選手が５号艇に対して当てに行って、５号艇を飛ばして５号艇は２番手から４番手に下がったので不良航法と言われても仕方ないことではありますが、あそこは５号艇宮地選手のさじ加減一つであそこまで派手なアクシデントにはならなかったと思うところもあります。茅原選手の動きは宮地選手には見える状況にあっただけに、避けて欲しかったなぁ。（結果）６Rは４着、１２Rは２着。前半レースはトーナメントではないので、逆転されて悔しいものの問題はないとして、後半レースは準々決勝戦でしたから２着なら見事準決勝戦進出だっただけに、賞典除外になったことが悔しすぎます。３着でも準決勝戦に進出出来ていたので、無理して２着を狙わなくてもという意見もあるかもしれませんが、あそこで攻めるのが茅原選手なので、それを責めることは出来ないですよね。それにしても、茅原選手らしいレースをして結果が出ないというのは歯痒いですね。これが今年のリズムに影響を及ぼさないことを願うばかりです。（気配）今日の気配は良くわからなかったですね。出足が良くターン回りも良さそうではありますが、展示データを見ても回り足タイムは目立つことなく、しかしレースではターンで前の艇を捕らえて、道中の捌きで勝負が出来る状態。出足中心の調整にしているために伸び足は少し物足りなく、そのため６Ｒではターンで逆転しても、直線で追いつかれ逆転されたしまうということになりました。直線は近江選手の方が強かったですね。でも展示データの直線は茅原選手の方が早かったりします。展示データはあてにならないとは言いますが、今節の茅原選手の展示データに関してはあてにならないかもしれませんね。６Ｒ終了後のコメントでは「出足の方はいいと思います。伸びも悪くないけど、近江君の方が良さそうだった。後半へ向けて試したいことは試して、ちょっとズレている部分があったので、そこを修正していきたい。」と言っていました。調整をやり過ぎることなく、微調整で後半の準々決勝戦に臨んだと思いますが、上手く調整合わせることが出来ていたのか判断付きませんでした。単独２番手になってからも、後ろで３号艇と５号艇が競り合っていたのに艇間を広げることが出来ないところに物足りなさを感じるところもあり、逆に１周１マークで３号艇の攻めを止めて３番手にとどまることができたところに力強さを感じるところもありで、よくわからないですね。それでも、やはり良い気配であることは間違いなさそうです。数字以上の気配にはなっており、十分勝負出来るレベルではあると思います。それだけに、賞典場外で、トーナメントから脱落したのは悔しすぎますね。
2023.01.13
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Ｇ１第４回ＢＢＣトーナメント（びわこ） ２日目 番組
１回戦を無事に突破した茅原選手の２日目は準々決勝戦に出場します。しかしその前に、シリーズ予選にも出場します。ということで、明日は２回走り。６Ｒのシリーズ予選に６号艇、１２Ｒの準々決勝戦に２号艇で登場します。各レースのメンバーは次の通り。＜6R＞ 1号艇 中島 孝平 A12号艇 赤岩 善生 A13号艇 近江 翔吾 A14号艇 遠藤 エミ A15号艇 寺田 祥 A16号艇 茅原 悠紀 A1まず、シリーズ予選の位置づけについて。茅原選手は準々決勝戦に進出したことで、３日目の選抜進出戦もしくは準決勝戦への出場が決まっています。仮に選抜進出戦になったとしても１枠か２枠に確定している（はず）です。なので、このレースはそんなに着に拘らなくてもいいようなものですが、トーナメントから外れた時には着がとわれるので出来るだけ上の着で走っておくに越したことはないですね。とはいえ、このレースは６号艇。大外からのレースとなるので、なかなか勝ちを狙うのは難しいでしょう。ただ、気配が良好であれば、展開付いて上位着を狙える可能性はあると思います。＜12R＞準々決勝戦 1号艇 丸野 一樹 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 桐生 順平 A14号艇 関 浩哉 A15号艇 宮地 元輝 A16号艇 寺田 千恵 A1１回戦で１着になったことで、明日の準々決勝は２号艇となりました。１回戦８レース中イン逃げ６本。すなわち準々決勝戦４レース以上に茅原選手より選出順位が高い選手が１着になっているので、茅原選手が１号艇になる可能性はありませんでした。（正確には８Ｒで２号艇が１着になっているのも茅原選手より選出順位が上ですから、１回戦１着の中では茅原選手が一番選出順位が低かったですね。）ということで、想定通り１着獲って準々決勝戦は２号艇になりました。さてこの２号艇は、なかなか大変そう。１号艇は初日１番時計の丸野選手。右には桐生選手、４号艇に気配良さそうな関選手ということで、イン逃げ必至の後続混戦模様のレースです。ただ、出足が良好な茅原選手ですから、１号艇に差して追走の２着は十分に狙えると思います。明日の希望的着順予想は、６Rが２着、１２Rも２着にします。６Rは初日で高評価の気配を信じれば可能な着ではないかと思います。気配に間違いがなければ期待できるでしょう。12Rについては、１回戦の時と同じ理由で2着です。明日も１着になると準決勝２号艇が濃厚ですから、それよりは準決勝をセンター枠で確実に決勝戦進出を決めてもらうためです。それに、２着を希望しておけば、今日と同様勝ってくれるかもしれませんからね。明日の勝手に期待することは、「調整をやり過ぎない」にします。今日のレース後の勝利者インタビューで、「最近（調整）をやりすぎるんで大したことをせずに行こうかなと思います」と言っていたことに期待したいと思います。明日は大外からのレースも含めて２走ありますので、じっくり機力気配の程を確認するのも良いかなと思います。
2023.01.12
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Ｇ１第４回ＢＢＣトーナメント（びわこ） 初日 ６Ｒ＜１回戦＞
【期待すること】「１回戦を突破」＜6R＞ 【スタート情報】 1コース 1号艇 原田 幸哉 .102コース 2号艇 田口 節子 .053コース 3号艇 茅原 悠紀 .084コース 4号艇 寺田 祥 .125コース 6号艇 林 美憲 .176コース 5号艇 石野 貴之 .19 進入 12346/5 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 原田 幸哉3着 5号艇 石野 貴之4着 4号艇 寺田 祥5着 2号艇 田口 節子6着 6号艇 林 美憲【レース内容】注目された進入は、展示が枠なりオールスローでしたが、本番は12346/5の5対1となりました。6号艇が前付け気味だった関係で、進入深め。その中でも3コースに入った茅原選手が一番深かったですね。起こしは100ｍを切っていました。それでも0台で2番手スタート決めて、深い進入の影響はなくレースに入ります。早いスタートを決めたものの、2号艇がトップスタートを決めており有利な展開とはならず。それは1マークにおいても同じでした。2号艇がまくるかどうか迷う動きをしたことで、茅原選手はまくり差しに構えることが出来ず、ワンテンポ遅れてのまくりでターンすることになります。タイミング的には届きそうにないかと思いましたが、バックに入って1号艇に届き艇間は半艇身までせまります。しかし、まくったことで外側を走っていたので、2マークで振り切られて、単独の2番手となります。これで2着が決まったかと思ったのですが、レースはまだ終わっていませんでした。続く2周1マークを先マイした1号艇の内を差した茅原選手のターンは、再び1号艇に届きます。そして今度は内側を走っており、舳先が掛かったところからどんどん追い上げ同体に並ぶと、続く2周2マークで1周前とは逆に茅原選手が先マイして1艇身前に出て3周目に入ります。3周1マークで1号艇を完全に振り切って単独トップに立つと、最後のターンも問題無く回り、1着でゴールすることが出来ました。【感想】（見所）このレース全てですね。年に1度あるかないかの、茅原選手らしい、道中の逆転劇を見せてくれました。道中逆転はよくありますが、トップを逆転するレースはなかなか見れませんからね。年明け早々いいレースを見せてくれました。（内容）ゴールするまで前を追って走る茅原選手らしい、最高のレースをしてくれましたね。進入が深くなったり、1周1マークで思うようにターン出来なかったりと、条件が良かったわけではないレースでしたが、道中の力走のおかげでそんなことが吹っ飛ぶぐらいスッキリした気分にさせてくれました。こういうレースが今年はどんどん見られるようになることを期待します。（結果）シリーズ初戦から1着となりました。今節初勝利、おめでとうございます。そして、1回戦突破、準々決勝戦進出、おめでとうございます！希望を上回る結果に手放しで喜びたいところですが、準々決勝戦の枠番は如何に？ですね。（気配）このレースだけ見ると、気配は凄く良く見えます。レース前のコメントでは「大した事ないエンジンみたいなので伸びは捨てて乗りやすくなるようにペラを叩きました。」と言っていましたが、レース後には、「起こしから行き足」、「舟の向き返り」、「乗り味」、「出足」が（かなり）良いと言いきるようになっていましたね。ほぼ全ての足が良いと言わんばかりです。良いと言っていないのは伸び足ぐらいでしょうか。しかし、展示データを見ると、直線タイムは1番時計だったりするので、伸び足も悪くはなさそうです。ただ、このコメントを真に受けるのは時期尚早かとも思います。このレースで足比べが出来たのは、あくまで1号艇原田選手とだけですからね。原田選手の気配が悪かった可能性もあります。ターン回りの足はかなり悪そうに見えました。現時点では、原田選手よりはかなり気配がいいということまでですね。出来れば、このレースであれば、石野選手との足比べが見てみたかったです。少々慎重な見方をしていますが、モーター素性からは想像出来ないレベルでは良い気配だと思います。それを裏付ける情報としては、レースタイム。茅原選手のタイムは1’47”2で今日の3番時計でした。1番時計が12Rの丸野選手で1’47”0で、2番時計が2Rの石野選手で1’47”1に迫るタイム。ちなみに、丸野選手、石野選手はイン逃げでのタイム。茅原選手は2番手から道中競りあってのタイムですから、茅原選手の気配もなかなかのレベルにあることを感じさせてくれます。「伸びを捨て」た調整がはまったのかもしれませんね。
2023.01.12
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Ｇ１第４回ＢＢＣトーナメント（びわこ） 初日 番組
初日のＢＢＣは、５Ｒ～１２Ｒがトーナメント１回戦となります。茅原選手は、６Ｒに３号艇で出場します。１回走りとなっています。明日の枠番については、３号艇までは選出順位で割り振られていますから、茅原選手は選出順位２３位で、６Ｒ３号艇は内定でした。４号艇～６号艇は抽選で決めるのですが、茅原選手に関しては枠番抽選はしていないので、枠番の抽選運があるのかないのかは判断出来ませんね。今節茅原選手の抽選運が確認出来るのは、決勝戦に進んだときだけとなります。それでは、明日の６Ｒのメンバーを確認です。＜6R＞ 1号艇 原田 幸哉 A12号艇 田口 節子 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 寺田 祥 A15号艇 石野 貴之 A16号艇 林 美憲 A1このレースは、６号艇に林選手がいるので進入に動きがありそうです。想定される進入隊形は、１２６／３４５とか、１２５６／３４とか、オールスローとか、様々なパターンが考えられます。しかし、オールスロー以外なら、茅原選手のカド戦が期待出来るのでそれに期待したいですね。ただ、カドになったからと言って、攻めれるかどうかは、明日の気配次第ではあります。あと、石野選手の気配がいいという情報もあるので、石野選手も内に入ってくれた方が展開に期待が出来そうなのかなと思います。ということで、期待する進入は、１２５６／３４ですね。明日の希望的着順予想は、２着でお願いします。別にレースの展開予想をしたわけでなく、準々決勝の枠番を考えての着狙いです。１回戦を１着で突破すると準々決勝は１枠か２枠。２着で突破すると３枠か４枠。３着で突破すると５枠か６枠となります。１枠狙いの１着もいいですが２枠になる可能性もあるので、それよりは、どっちに転んでもいい３枠４枠狙いの２着が希望です。（準々決勝の枠も選出順位に左右されるので、茅原選手は２枠になる可能性が高いです。）明日の勝手な目標あらため、勝手に期待することは、「１回戦を突破」です。トーナメント方式ですから、勝ち上がっていかないことには盛り上がらないですからね。敗者復活もないので、とにかく勝ち上がってもらうしかないです！
2023.01.11
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Ｇ１第４回ＢＢＣトーナメント（びわこ） 前検結果
今年最初のＧ１戦となるＢＢＣトーナメントが明日から始まります。それに先立ち、今日前検が行われましたので、結果を確認します。モーター ７１号機２連対率 ３１．６％ ３９番目ボート ４０号艇２連対率 ３２．３％ ３３番目前検タイム６．６５ ３９番目またもや、低勝率モーターを手にしてしまいました。さらに、ボートも前検タイムもさっぱりな感じ。昨年末から続く、抽選運のなさがまだまだ続いていますね。では、実際にモーター素性がどうなっているのか、詳細を確認します。モーター７１号機はこれまでに、１４節で使用しています。成績は、優出２回、優勝０回となっています。優出２回は普通ぐらいの成績ではあります。びわこの全モーターでみれば、優出１回以下が３０機もありますから悪い方ではないとも言えます。使用した選手の級別は次の通り。Ａ１級 ４回 松本一毅、藤原啓史朗、長嶋万記、武田光史Ａ２級 ４回Ｂ１級 ６回Ｂ２級 ０回Ａ級選手の方が使用回数が多いという残念な情報となります。優出２回はいずれもＡ１選手で、松本選手と武田選手がしています。これも、意外性のない結果ですね。部品交換履歴は、ちょこちょこっとあります。まず使用開始節の最終日に電気一式を交換。続く節の初日にキャリアボデーを交換。そこからはしばらく部品交換はなく、１０月にリング１本を交換しています。一応交換履歴は以上ですから、そこまで派手に本体整備している感じではありません。また、中間整備が入っているとの情報も見当たりません。キャリアボデーの交換は中間整備ではないようです。アクシデント的なことは特に起きてないようです。タイム的なものは、展示タイム順位は３．２と普通、レースタイムは１’４８”１も普通。今日の前検タイムが出ていませんでしたが、そこまで鈍足ということはないかもしれません。しかし、結果して快足ということもなさそうです。せめてもの良い情報としては、周年記念の時には準優には進んでいることでしょうか。使用したのは藤原選手で、序盤は気配に好感触だったものの、最終的にはどの足も少しずつ弱めと判断していましたから、準優に入ると足的には苦しかったようです。あと、びわこＨＰの前日予想では、茅原選手が前検好況だったと書いていることにも期待したいですが、それを裏付ける情報が見当たらないので、何とも言えないところです。あとは茅原選手のコメントを聞いてみたいところですが、それも今のところ見当たらないので、期待が持てる情報がないまま明日のレースを見て判断することになるかもしれません。
2023.01.11
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ＤＭＭ．ｃｏｍ杯（戸田）を振り返って
茅原選手の１ヶ月ぶりのレースとなった戸田ＤＭＭ．ｃｏｍ杯が終わりました。F休み明けの復帰戦とういうことで、気持ちよくレースをしてもらいたかったですが、真逆の内容となってしまいました。今節引いたモーターが悪すぎて、最終日まで忙しく作業することにもなり、気持ちよくレースすること無く終わってしまいましたね。前検後に茅原選手は「（戸田を）好きになりたい」と言っていましたが、今節はそれは叶わなかったでしょうね。私も戸田での優勝を期待していただけに、戸田を好きになれるような結果を楽しみにしていましたが、その願いはまた次回に持ち越しとなりました。なかなかスッキリとした内容にはならなかったシリーズでしたが、それでも優出までしたところは流石！といったところでした。しかも、減点１０点もあった上での優出でしたから、気持ちも折れずよく頑張ったなと思います。タラレバの話をすれば、減点１０点がなければもっと違った優勝戦になったかなと思うところはあります。ただ、それは優出出来ればの話で、その前の準優勝戦で枠が内になったからといって優出出来ていたかといえば微妙なところもあり何とも言えないところではあります。あと、本体整備を最終日まで精力的にしてくれていましたが、それをもう少し早い段階でしてくれていれば、もっと流れが変わっていたかなということも思います。しかし、本体整備をしたからといって結局大きく気配が変わることはなかったので微妙ではありますが、今回は本体整備をしてから調整を煮詰める時間までなかったので、それが出来ていればどうなったかなと思いますね。ただ、初日に連勝したのが判断を遅らせったというのはあるでしょうね。機力に不安があるモーターで初日から連勝してくれるととても嬉しいのですが、こんな感じで判断を狂わせる可能性もあるだけに、悪いことは早くに判明した方がいいのかなと思うところもあり、悩ましいところです。最後に今節の注目レースは最終日の８Rです。今節３勝目となったレースでしたが、もがき苦しんだ中での１着はいつも以上に嬉しい勝利でした。優勝戦では見せ場を作ることが出来なかっただけに、せめてもこのレースで見せ場を作ることが出来たのは良かったと思います。なかなか骨の折れる一節となりましたが、これで今年の走り納めではなかったのがせめてもの救いでしょうか。茅原選手の今年最後のレースは、次節の児島の正月レースです。年跨ぎなので、１２月３１日の予選４日目が走り納めのレースとなります。今節の鬱憤を晴らせるようなレースが次節出来ることを期待したいと思います。
2022.12.26
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ＤＭＭ．ｃｏｍ杯（戸田） 最終日 ８Ｒ・１２Ｒ＜優勝戦＞
【目標】「状況、状態に合わせた走りをする」＜８Ｒ＞【スタート情報】１コース １号艇 重冨 勇哉 B1 ．１７２コース ２号艇 鋤柄 貴俊 A2 ．１０３コース ３号艇 茅原 悠紀 A1 ．０８４コース ４号艇 北山 康介 A2 ．１７５コース ５号艇 三村 岳人 B1 ．１５６コース ６号艇 倉富 大誠 B2 ．１９進入 １２３／４５６【レース結果】１着 ３号艇 茅原 悠紀 A1２着 ２号艇 鋤柄 貴俊 A2３着 ４号艇 北山 康介 A2４着 １号艇 重冨 勇哉 B1５着 ５号艇 三村 岳人 B1６着 ６号艇 倉富 大誠 B2【レース内容】茅原選手の本体整備は続きます。このレースの前に、今度は電気一式とキャブレターを交換してレースに臨みました。その効果があったのか、スタートは初日以来の０台でトップスタートを決めます。とはいえ、スリットから展開を作れたわけではなく、２号艇の壁に抑えられたまま１マークへ。茅原選手は早めに仕掛けて、まくり差しは狙わずまくりでターンします。ターンは膨らみましたが、トップでバックに入ることに成功。後続も追い上げてきましたが茅原選手に届くことは無く、トップで２マークに入ります。２マークで先マイすると、後続との艇間も離れ独走のトップとなり、あとは無理せず周回するだけでした。そこからは、３番手争いが熾烈になり茅原選手の走りは余り確認出来ませんでしたが、何事もなくそのまま１着でゴールしました。＜１２Ｒ＞優勝戦【スタート情報】１コース １号艇 坪井 康晴 A1 ．０８２コース ２号艇 北山 康介 A2 ．０９３コース ３号艇 三角 哲男 A1 ．０９４コース ４号艇 桑島 和宏 A2 ．１５５コース ５号艇 今坂 晃広 B1 ．２５６コース ６号艇 茅原 悠紀 A1 ．１９進入 １２３／４５６【レース結果】１着 １号艇 坪井 康晴 A1２着 ２号艇 北山 康介 A2３着 ３号艇 三角 哲男 A1４着 ４号艇 桑島 和宏 A2５着 ６号艇 茅原 悠紀 A1６着 ５号艇 今坂 晃広 B1【レース内容】さすがに８Ｒの後に部品交換はすることはなく１２Ｒに臨んだ茅原選手。時間的に出来る事はやり切ったということでしょう。そして少し気になっていた進入ですが、茅原選手は艇団を離れて６コースを主張して枠なりを選択しました。といっても、ピット離れはかなり気合い入れてる様子が覗えたので、内は狙っていたと思います。しかし、離れで内が取れないことがわかった時点で艇団から離れていっていましたね。ということで６コースからのレースとなります。スタートはスロー勢とダッシュ勢で明暗が分かれ、スロー勢が０台で早く、ダッシュ勢は２０前後と遅かったです。この時点で展開が不利になりました。茅原選手は隣の５号艇より先行はしていましたが、まくれるようなスリット隊形ではなかったですからそのまま１マークへ向かいます。そして１マークは、５号艇をまくってからのまくり差しとなりましたが、スタートが早かったスロー勢に行く手を阻まれた４号艇が、茅原選手の行く手を阻む形になり、茅原選手はなにもさせて貰えませんでした。１～４号艇の４艇はある程度固まってバックに入りましたが、茅原選手はそこから大きく離れての５番手となり、茅原選手としてはここからの追い上げは難しくなりました。前の４艇の中では動きがありましたが、それに乗じて茅原選手が艇間を詰めて集団に加わることは出来ず、前の４艇が徐々に縦に並びだしても、その最後尾から茅原選手の艇間は縮まらず、どうすることも出来ませんでしたね。２周目までは追い上げるべく力走していましたが、３周目はさすがに無理せず走っていたでしょうか。ということで、１周目から順位は変わらず、５着でゴールしました。【感想】（見所）８Ｒのまくりです。優勝戦も頑張ってくれていましたが、やはり１着に勝る物なしです。初日以来の勝利も嬉しかったですし、優勝戦の楽しみ感が少し増しました。（内容）８Ｒでは意地を見せてくれましたが、やはり優勝戦の方は厳しいレースとなりました。残念だったのは、６コースを選択したのは問題無いのですが、スタートが遅れたことです。あれだけダッシュ勢が遅かったので、茅原選手自身が早めのスタートを狙っていれば、まくり一撃もしくはまくり差しは狙えていたかなと思うところ。ただ、機力気配の関係でスタートも安定せず、スタート勘はなかったでしょうから、仕方ない面もあります。もう少し優勝戦で見所を作ってくれると良かったのですが、それでも、最終日まで本体整備を続けるなど、レースの走りからだけでは伝わらない、諦めない姿勢を見せてくれましたから、こちらも最後まで楽しんで応援することが出来ました。（結果）８Ｒが１着、１２Ｒが５着でした。今節３勝目、おめでとうございます！前半レースは希望以上の結果、後半レースは希望以下の結果ということで、最終日としては希望通りの結果だったかなと思っています。優勝戦が苦戦するのは想定内でしたから、その前の前半戦でいいところを見せてくれただけでも良かったですね。そして、今節も無事に走りきれて良かったです。（気配）今日も本体整備してくるとは想定外でした。それぐらい、昨日の整備では良くならず、今日の優勝戦には臨めないという状態だったんでしょう。８Ｒで勝った時には機力の上積みが出来たかと期待をしましたが、展示データなどタイム的には良くなっていませんでしたし、最後まで満足出来る上積みは出来なかったんでしょうね。それでも、時間が無い中でできる限りのことはしてくれたと思います。気配面で一つ思うのは、本体整備に取りかかる判断がもっと早い段階で出来なかったかなということです。なかなか大変な一節となりましたが、なんとか無事に最終日まで、そして最終レースまで無事に走ってくれました。茅原選手、大変お疲れ様でした。
2022.12.25
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ＤＭＭ．ｃｏｍ杯（戸田） 最終日 番組
今節も明日が最終日となりました。思った以上に苦戦した今節。なんとか準優に進み、なんとか優勝戦まで残ることが出来ました。優勝戦でも余裕は無いでしょうが、最後まで諦めない走りを期待したいと思います。最終日の茅原選手は２回走りとなっています。優勝戦を走りますが、それでも２回走りとかなり異例の番組となっています。理由は簡単で、途中帰郷の選手が多かったから。途中帰郷した選手の数なんと１３名。今節は４６名が斡旋されていましたので、初日から残っているのは３３名のみとなっています。一日１２レースの番組を組むには最低３６名が必要です。そのため、３名追加斡旋されているので、明日の出場選手は３６名。全選手が２回走りで、１２レース分の７２枠を埋めることが出来る状況ですから、周商戦を走る選手ですら、２回走りとなります。ということで、明日は、８Ｒに３号艇、１２Ｒに６号艇で出場します。それでは、各レースのメンバーを確認します。＜８Ｒ＞１号艇 重冨 勇哉 B1２号艇 鋤柄 貴俊 A2３号艇 茅原 悠紀 A1４号艇 北山 康介 A2５号艇 三村 岳人 B1６号艇 倉富 大誠 B2最終日で優勝戦を走る時ぐらいゆっくりと一日過ごさせてあげたいところですが、５日目のことを考えると、優勝戦の前に１走しておいた方が気配の確認も出来ていいような気もします。しかし、明日は前半レースが８Ｒとなっているので、このレースで気配に問題があることがわかっても、作業する時間は僅かしか無いので、どこまでこのレースの情報が役にたつのかは微妙。ちなみに優勝戦メンバーの中で、前半戦を一番遅く走るのが８Ｒの茅原選手と、北山選手。坪井選手は３Ｒ、三角選手は４Ｒなので、全然違う扱いです。茅原選手が一番気配的に不利なわけで、茅原選手の方を早めのレースに入れてもらいところですが、なんとも厳しい番組の組み方をしてくれるものです。なお、この番組の注目ポイントは、北山選手ｖｓ茅原選手。もちろん足比べではありません。足で北山選手に勝てる可能性はゼロです。そうではなく、今節北山選手と一緒に走るのは今節３回目となります。ここまでの２回は北山選手がいずれも１着を穫っています。明日も二度あることは三度あるで北山選手が勝つレースになるのか、茅原選手が頑張って優勝戦に向けて勢いをつけるのかに注目です。＜１２Ｒ＞優勝戦１号艇 坪井 康晴 A1２号艇 北山 康介 A2３号艇 三角 哲男 A1４号艇 桑島 和宏 A2５号艇 今坂 晃広 B1６号艇 茅原 悠紀 A1準優勝戦が３レースとも順当な結果になったため、ギリギリ準優に進んだ茅原選手は、優勝戦でもギリギリの位置になるということで、６号艇での出走となります。さて、このレースで前付けするでしょうか？戸田の６号艇ですから、少なくとも、前付けのことは茅原選手も少しは考えると思います。また、４号艇や５号艇が攻めてくれるのであればチャンスもあるのですが、どうも攻めてくれそうにない感じなだけに、いつも以上に前付けのことは考えるかと思います。そうは言っても、入れても、５コースか、４コース。しかし、機力気配のことを考えると、そこまで無理して前付けしてもスロースタートになると苦しくなるだけ。４・５コースにダッシュ構えで入れれば前付けしてもいいかと思いますが、それならば、ピット離れで一つ内側を狙うぐらいのことに落ち着きそうですね。６コースからになると、まくらないと勝つことは難しそう。スリットからの一撃まくりか、先行して１マークに入ってのまくり差し。直線足がないので、差して先頭に立つのは厳しいでしょう。しかし、スタートで先行できなければ、まくり系の攻めは出来ないでしょうから、その時は差しに構えるしかありません。そうなったら、１マークには遅れて入って欲しいですね。早仕掛けで差しを狙うと内の艇と消波装置に挟まれて身動き取れなくなるだけなので、フリーでターン出来るタイミングで１マークに入る方が正解だと思います。明日の希望的着順予想は、８Ｒが３着、１２Ｒが２着。本当は優勝して欲しいんですけどね。ですが、やはり枠番的にも機力的にも苦しいと思います。正直、それらを考慮すると３着が精一杯かなと思ったりもしますが、そこは期待を込めて１着ＵＰの２着にしています。８Ｒについては無理なく走ってくれればいいと思っています。明日の勝手な目標は、「状況、状態に合わせた走りをする」にします。今年最後の最終日を迎えるレースとなりますし、とにかく無事故完走をして欲しいというのが一番。しかし、せっかく優勝戦まで残ったので、チャンスがあれば結果を求めて頑張ってもらいたいとも思います。とはいえ、機力気配がいいわけでもないので、無理すると事故にも繋がりそうですし、厳しい状況になった時には無事故完走を狙った走りをしてくれたらいいでしょう。戸田で優勝するチャンスはまた別の機会がありますって。と控えめなことを書いていたら、ひょこっと優勝してくれないかなぁ。では最後に今日のレース後の茅原選手のコメントをチェック。「前半の部品を戻しギアケースを換えた。直線で下がらなくなった。でも、よくいって中堅。 」今日のセット交換２回目は、やはり部品を戻した作業でした。ギアケースの交換が功を奏したようです。それでもやはり、大幅な機力アップとはいかなかったようです。機力的に不利な状況で、明日の優勝戦にどう臨むのか、楽しみにしておきたいと思います。
2022.12.24
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