全6019件 (6019件中 1-50件目)
<12R>ドリーム戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 中島 孝平 A14号艇 佐藤 翼 A15号艇 末永 和也 A16号艇 山本 隆幸 A2初日の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。そして、明日はドリーム戦のみの1走となっています。茅原選手のドリーム戦出場は予定通りですが、ドリーム戦メンバーは予定と異なっています。というのも、1号艇で出場予定だった石野貴之選手が前検で身体検査不合格となっているからですね。それ以上の内容はわからないですが、珍しいことがあるものです。そのため、明日のドリーム戦の枠番は繰り上がることになり、2号艇で出場予定だった茅原選手が1号艇になっています。そして、繰り上がりで山本隆幸選手が6号艇に入っています。ということで、茅原選手が1号艇になったので、これ以上は書くことが出来なくなってしまいました。とにかく、初日からの活躍を期待しています。
2024.05.11
コメント(0)
明日開幕のびわこG3の前検が行われましたので、結果を確認します。モーター 65号機2連対率 0.0% 36番目ボート 15号艇2連対率 55.0% 8番目前検タイム6.82 39番目今回も2連対率の低いモーターを引いていますね。2連対率の数字自体は、びわこのモーターが4月23日から使用して間が無いので気にしなくてもいいと思いますが、モーター抽選運の悪さは変わらず継続中といった感じです。逆にボートは2連対率が高いものを引いていますが、ボートもモーター同様使用期間がまだ短いです。前検タイムがさっぱり出ていないので、ボートの2連対率も当てにはならないかもしれません。次に、一応モーター素性を確認しますが、使用節数が少ないので結論は出ないと思います。モーター65号機は、これまでに1節だけで使用しています。使用したのはB1級本田愛選手。8走して連絡み無しという結果でしたので、2連対率は0%となっています。一節だけの使用なので、情報は無いかと思いきや、少しだけ有ります。前節の結果で、5日目に妨害失格になって新ペラに交換していることと、最終日に落水で失格となっています。まず5日目の妨害失格は、1周2マークで最後尾からサイドの掛からないターンをして前を行く艇に突っ込んで落水させたための妨害です。自身は転覆も落水もしていませんでしたが、突っ込んで引っかけた箇所が相手の舳先と自身のペラ部だったのでペラを破損して、新ペラに交換となっています。最終日の落水は1周1マークで6コースからまくり差しを狙うも引き波に乗った反動で身体が飛んで落水となったものです。単独でのアクシデントでした。どちらのレースも完走出来ていませんが、モーターが水に浸かるようなアクシデントではありませんでしたから、モーター自体に影響はなさそうです。また新ペラに変わってから2走しかしておらず、まだペラを叩けれていないかと思いますから、調整はこれからという状態ではないでしょうか。ということで、前節の情報はほぼ参考にならないと思います。今節茅原選手が使用して、初めて65号機の実力が垣間見られると思います。いい情報が一つもないのも寂しいので、今日はボートの方も簡単に調べて見ました。ボート15号艇はこれまでに2節で使用して、優出1回という成績を残しています。A1選手の木村仁紀選手が使用していましたが、1/2で優出しているというのは聞いて嬉しい結果ではあると思います。ボートについては使用した2節でアクシデントはありませんでした。今回はこれぐらいですね。最後に、茅原選手のコメントを確認しておきたかったのですが、見つからなかったので明日の走りを楽しみにしておきます。
2024.05.11
コメント(0)
茅原選手の次節は、ボートレースびわこで開催されるG3シリーズとなります。シリーズタイトルが、何とも賑やかで楽しげなものとなっているのでつるやパンのHPを覗いてみたら、パンの包装までコラボしていました(笑)↓つるやパンHPより引用 つるやパンHPの関連ページへのリンクとなっています。ここまでしてくれるスポンサーさん最高ですね。5月12日には、本場4F指定席を利用するとこの限定パッケージのサラダパンがプレゼントされるそうです。現地で観戦される方は是非入手してみてください。さて、本題のレース展望ですが、G3ということで一般戦の延長のように思っていたら大違いでした。でもレース展望の情報は一般戦同様少なめです。今回はボートレースびわこHPのレース展望と、マンスリーBOATRACE5月号の2つを確認です。ボートレースびわこHP レース展望『G3に昇格して2回目となる今シリーズはまさに豪華なメンバーが集結。その中でもV候補の筆頭に挙がるのは昨年末に2回目のグランプリ制覇を遂げた石野貴之だ。6コースからG1、5コースからG2を制した湖面で今回もコース不問の攻めを連発するか。池田浩二は2011年の当地周年(G1)を4コースまくりでV。当地G1&G2は合わせて7冠の松井繁も存在感たっぷりの走りを見せつけそうだ。この3人と同じく茅原悠紀、中島孝平は歴代のグランプリ覇者。当地G2でV歴のある濱野谷憲吾も陰りのないターンテクニックを駆使してV争いに加わるか。昨年10月の前回戦に続き、当タイトル連覇をめざすのが石渡鉄兵。G1ウイナーの肩書を持つ末永和也、萩原秀人、佐藤翼、さらに金田諭、定松勇樹らA1勢もV戦線を盛り上げそうだ。A2級の面々では山本隆幸が当地とは好相性。吉川昭男、中村有裕は強豪を相手に地元の意地を示したい。』マンスリーBOATRACE5月号『びわこ恒例の企業杯に松井繁、濱野谷憲吾、池田浩二、石野貴之、中島孝平、茅原悠紀ら超SGクラスが多数参戦。さらには前回大会Vの石渡鉄兵や、萩原秀人、金田諭、佐藤翼、末永和也、定松勇樹もおり激戦。』ということで、豪華メンバー揃いなんですね。全然一般戦の延長みたいなG3ではありませんでした。この豪華さはドリーム戦メンバーを見ると一目瞭然です。<1stドリーム>1号艇 石野 貴之2号艇 茅原 悠紀3号艇 石渡 鉄兵4号艇 中島 孝平5号艇 佐藤 翼6号艇 末永 和也<2ndドリーム>1号艇 松井 繁2号艇 池田 浩二3号艇 濱野谷 憲吾4号艇 萩原 秀人5号艇 金田 諭6号艇 定松 勇樹SGのドリーム戦並とまでは言いませんが、G1のドリーム戦ならありそうなメンバーが揃っていますから、とてもG3のドリーム戦メンバーとは思えませんね。それだけに、このメンバーの中で優勝するのは簡単ではないでしょうが、A1級選手の絶対人数は多くないですから、いいレースをして優勝を狙って欲しいと思います。G3とはいえ、このメンバーを抑えて優勝すればリズムアップ間違い無しです。また、これまでに優勝したことのないびわこで優勝すれば、リズムがスーパーアップすること間違い無しです。今年はここまでスッキリしない結果が続いていますから、何としてもこのシリーズで最高の結果を出してもらいたいですね。そして、間も無く始まるSGシーズンに万全のリズムで備えてもらえたらと思います。最後にもう一つ。注目モーターについては書いていませんが、びわこのモーターは4月23日から新モーターになっていて、今節が3節目なので、モーター相場は未知数です。モーター気配は要チェックです。
2024.05.10
コメント(0)
昨日、今年のオーシャンカップの出場選手が正式に決定しましたので、確認しておきます。今回のSGも昨年のグランプリ優勝戦出場者枠で選出は決まっていましたが、その優先出場枠を使わなくても選出されるだけの結果も残してくれていましたから、いずれにしても選出されていました。これで茅原選手は8年連続でオーシャンカップに出場することになっています。オーシャンカップといえば、昨年は地元児島で開催されて優出してくれていましたし、2020年の鳴門の時には優勝まであと一歩のところまでいっていましたから、今回の活躍にも期待したいところです。ただ、今回は大村での開催ですから、大村水面との相性の悪さを克服しなくてはいけませんね。さて、オーシャンカップの出場条件の主なものとして、前年5月1日~当年4月30日までのG1・G2競争の優勝戦での着順点が多い選手が選ばれるようになっています。その条件で見たときに、茅原選手の着順点は53点で、5位での選出となっています。そうなると、このオーシャンカップでもドリーム戦メンバーに選出されることが濃厚かと思われますで、それも楽しみですね。全体的に見てみると、初出場選手が4名と今回は少ないです。昨年は6名、一昨年は7名でした。また女子選手も2名と少ないですね。昨年、一昨年ともに4名参加していましたから半分です。今回に関しては守屋選手がF休みということも影響しています。一方、最多出場回数25回を誇るのが今垣選手と、松井選手です。また、それに続くのが池田選手で21回です。池田選手については、20回連続出場という驚異的な記録も付随しています。ちなみに、今回選出基準は満たしているものF休みで出場出来ない選手は3名いました。先ほど書いた、守屋美穂選手、濱野谷憲吾選手、秦英悟選手となっています。濱野谷選手に関しては、選考基準の着順点が62点と、先行順位4位の結果があったので、出場していれば茅原選手の選出順位は下がっていました。ドリーム戦に選出するであろう選手を見ると、吉田拡郎選手が4位で選出されています。同じ岡山支部からドリームメンバーが2人選ばれることになると、これもレアなことになりますから、楽しみですね。
2024.05.09
コメント(0)
まずは鷲羽杯優勝ならずということで、悔しい結果となりました。1年間続いていた、正月・お盆・GWレースの優勝が途絶えてしまいました。なかなか3連勝するのも難しいことなので、せっかくなら連勝を続けて欲しかっただけに悔しい結果といえます。また次の機会に連続優勝を狙ってもらいたいと思いますが、1年がかりで結果を出して今回と同じ位置になるだけに、なかなか難しく、容易ではないでしょうね。まずは狙って出来る事でもないでしょうから、次の天領杯から一つずつ優勝出来るように頑張ってもらいたいと思います。さて、今節は予選トップ通過ということで、基本的には順調なレース運びが出来ていました。実際には吉田選手の減点に救われた形でのトップではありましたが、その点については運が向いてきたかなという期待感を抱かせてくれるものでした。最近ことごとく運にも見放されているようなことが続いていただけに、やっと流れが変わってきたかと思ったんですけどねぇ。その矢先の準優勝戦で逃げられないという落とし穴が待ち構えていました。結果、運の悪い流れは継続中なのかと思い知らされることとなります。それにしても、準優の逃げが決まらなかったのは何だったんでしょうね。もちろん3号艇山口選手のまくり差しが上手かったということは理解しているのですが、それで終わらせると、自力で相手をねじ伏せることが出来ないことになり、今後も同じような展開になると逃げることが出来ないということになってしまうのも面白くないですからね。ということで、なんどもリプレイを見ているのですが、正直、4日目12Rの時のイン戦の時より準優勝戦の時の方がいいターンをしているように見えます。少なくとも、ターンマークとターンコースとの距離で比較すると、4日目12Rの方がターンマークを外しています。準優の振り返りの記事の中で、インモンキーの姿勢の違いを指摘しましたが、おそらく4日目12Rの時はターンが膨らむ方向だったのでねじ伏せるような姿勢になっていた可能性が高いですね。逆に準優の時は狙い通りのターンコースで回れていたので、下手にねじ伏せてスピードをロスすることを避けたターンをしていたのかなと、今になって思っています。でも、そうすると準優の展開は、茅原選手としては為す術無しだったということになってしまい悩ましいことになってしまいます。ちなみに、レース動画で比べるとこんな感じです。上が準優、下が4日目12Rです。ターンマークとの距離で比べると半艇身から1艇身程度違っていて、準優の方がターンマークに近いところを回っています。なので、より最短ルートでターンが出来ていたと思います。それでも逃げられなかったということなのでしょうか。ただ可能性として考えられるのは、準優の際は最短ルートでもスピードに乗れておらず、4日目12Rの方が勢いがあったかもしれません。準優の時の方が丁寧に回り過ぎたということも無きにしも非ずです。まあこれに関しては実際のスピードを計っていたわけではないので何とも言えず、実際はどうだったのかはわからないのですが、何か打つ手はなかったのかなということを考えてしまうんですよね。結局、ここでもまた、ウダウダと書くだけかいて結論が無いままになります。という感じではありましたが、それも今節良かったところも何点かあります。まず1つ目は、今節も低勝率モーターでのレースとなりましたが、それでも予選トップになり責務を果たすことが出来たのは流石でした。それにしても、運の流れの悪さもありますが、モーター抽選の引きの悪さもそろそろ流れが変わってほしいですよね。2つ目が、2日目に本体整備をしたこと。初日から気配に不満はなさそうでしたが、そんな中でピストンリングを交換していました。その判断が茅原選手によるものなのか、整備士さんによるものなのかはさておき、積極的に本体整備していたのはとても好印象でした。いつも書いていますが、本体整備のタイミングは早ければ早いほど良いと思っているので、2日目というのは良かったと思います。個人的には体感が悪ければ前検後にすぐ整備してもいいと思っていますが、茅原選手はまずはレースしてみてから考えるタイプなので、茅原選手にしては早いタイミングでの部品交換だったと言えます。いつも良いモーターばかり引けるわけではなく、とかく引く確率が低い茅原選手なので、エンジン出しをする術の幅を広げるためにも、積極的に本体整備をするのは良いことだと思います。そして、そのタイミングが早かったことも良いことだと思います。3つ目が優勝戦で優勝を狙いにいってくれたこと。そんなことはいつものことですが、今節は「優勝出来るように」と公言して実際に走りでも見せてくれたところです。口にしなくてもひたむきに狙っている姿も悪くないのですが、公言して実際にそうしている姿を見る方がスッキリ感というか納得感がこちらとしてはあります。有言実行の潔さみたいなものを感じられるからでしょうかね。公言することが適度なプレッシャーになるのであれば、今後も公言してくれるといいかなと思います。ただ、優勝戦の絞りまくりはちょっと危ない動きでもあったので、安全には十分気を付けた上で積極的な走りをしてくれることを期待したいと思います。とにかく、何かといい流れに早くなって欲しいというのが、鷲羽杯を見ても思うところです。次節はびわこG3となっています。びわこで優勝でも出来れば、一気に流れが変わりそうな予感もするだけに、次節での奮起を楽しみにしたいと思います。
2024.05.08
コメント(0)
鷲羽杯がおわりましたので、賞金ランキングを確認しておきます。今節は優出するも優勝とはいかなかったので微妙な感じがします。賞金額 2733万円(前回 2519万円)順 位 14位(前回 13位)<参考> 6位 3158万円(前回 2899万円)18位 2505万円(前回 2353万円)ということで、1ランクダウンとなりました。一般戦とはいえ、G1が無い時期ですから、優勝するか否かでランキングに影響しますね。次節もまだ周年記念ではなくG3レースに出場予定ですが、次はしっかり優勝出来るといいですね。1ランクの変動ということで大袈裟にいう必要はないと思いますが、地味にじわじわランクが下がるのは調子が出ない感じがするだけに、そろそろ賞金ランキング的にも上昇気流に流れを変えたいところです。また、ボーダー6位については3000万円を超えてきました。こちらとの差も徐々に広がってきています。今のところG1優出ぐらいでも届きそうな差ではありますが、このぐらいで止めておかないと、G1優勝しないと届かなくなると気分的にもしんどくなりますから、やはり、そろそろ上昇気流に変えたいところですね。ちなみに、昨年は3月末の時点で3000万円を超えており、鷲羽杯終了時点では4091万円でした。なので、前年対比66.8%っとなっており、今年は現時点で苦戦していることが見て取れます。次節からの活躍を願っておきます。
2024.05.07
コメント(0)
最終日は雨が降ったりやんだりの天候となりましたが、写真を撮影するには光量の差が少なく、撮影しやすい場面もありました。ただ、レース自体は晴れている方がやはり撮影しやすいです。スタート特訓の時は雨が降っていましたが、本番はほとんど雨が落ちることなくて済みました。↑村岡選手と談笑↑スタート特訓 雨が降る中での特訓となりました↑優勝戦カラーのボートでスタート特訓↑スタート特訓後に調整のため戻るところ↑展示ピットへ動かす前に叩いて調整したペラを装着↑本番直前の敬礼↑12R待機行動↑12R1周1マーク 5号艇のまくり差しが上に入ってきました↑12R1周2マーク↑2周2マーク 先マイとなった茅原選手はギリギリまで5号艇を抑えてターンに入ります↑12R2周2マーク出口 レース結果である1-5-4の順↑12R3周1マーク 最後まで5号艇を追いかけて力走を続けてくれていました↑レース後 今節も一節間おつかれさまでした
2024.05.06
コメント(0)
<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 入海 馨 .142コース 2号艇 吉田 拡郎 .143コース 3号艇 山口 達也 .124コース 4号艇 茅原 悠紀 .045コース 5号艇 長谷川 雅和 .106コース 6号艇 村岡 賢人 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 入海 馨2着 5号艇 長谷川 雅和3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 吉田 拡郎5着 6号艇 村岡 賢人6着 3号艇 山口 達也優勝目指して臨んだ、鷲羽杯最終日12R優勝戦でしたが、結果は3着ということで優勝とはなりませんでした。鷲羽杯連覇ならず。正月・お盆・GWレースの連勝記録も3連勝で止まりましたね。進入は枠なり3対3と落ち着いた隊形でレースが始まり、スリットでは茅原選手がただ一人0台スタート決めて、狙い通りの展開を作ります。スリットの時点では茅原選手を遮る艇は内にはおらず、すぐに茅原選手は絞って行きます。そのまま絞っれると思いましたが、3号艇も伸び返して茅原選手と3号艇の艇間はスリット時点から変わることなく半艇身のままで3号艇の頭を叩きに行くことになり、3号艇は叩けたもののかなり強引に叩いたことで3号艇が弾き出されるような形になってしまいます。そして茅原選手もそれ以上絞ることが出来ず、まくり差しに切り替えて1マークを回ります。1号艇と2号艇の間に差し込みますが、1号艇に届く勢いは残っていませんでした。それに加えて茅原選手が作った展開に乗って5号艇のまくり差しが茅原選手の上にやってきて突き抜けていきます。その結果、逃げた1号艇に5号艇が続き、茅原選手は3番手でバックに入ります。その後は何とか5号艇を捕らえようと、1周2マークは先に回った5号艇に対して差し、2周1マークは内を回す茅原選手に対して5号艇が握って回り、2周2マークは茅原選手の先マイで5号艇が差し返し、3周1マークは先行する5号艇に対して茅原選手が合わせに行くようなターンをして、最後まで諦めない走りを見せてくれましたが、あと少しというところから捕らえることが出来ず、ポジション変わらずの3着でゴールしました。↑スリット手前の隊形スリットの時点ではチャンスだと思ったんですけどね。あのスリット隊形でまくり切れなかったのは計算外というところでしょうか。とはいえ、今回は惜しいとまでは言えないかなと思います。まくり一撃を狙うには調製が中途半端だったように見えました。今日はペラを叩いてレースに臨んでいました。スタート特訓までにも叩いていましたが、スタート特訓後にも叩いてぶっつけ本番でレースを向かえました。しかしその結果、展示タイムは大きく下がっていたんですよね。今日はボートを交換したり、湿度が高かったりと条件が昨日までと変わっていたとはいえ、班の中で一番遅い展示タイムになっていたのでは、スリットからの一撃も厳しくなります。今日のペラ調整が外れていたとまでは思わないのですが、伸びを求めた調整をしていたのかどうかには疑問が残ります。チルトも-0.5のままだったのも伸びを求めていたのかどうかを分かり難くしています。チルトに関しては少しぐらい上げても直線足が変わらなかったから変えなかったのかもしれませんが、展示タイムの下がり幅は他の選手以上に大きかったですから、伸びを純粋に求めていた様には思えなかったりします。それだけに今日のまくり一撃を狙った攻めについては惜しいとは言えないかなと思っています。ちなみに、スリットからの絞りに関しては不良航法を取られている可能性があります。レース後茅原選手が呼び出されていました。3号艇を弾き飛ばしていたので仕方ないところでしょうか。それでも、果敢に勝ちを狙いにいく姿勢には満足です。昨日のコメントで「優勝」と言葉にした責任を果たすべく頑張ってくれていました。また、1周1マークで展開をものに出来なかったあとも、諦めず2着を狙って、最後まで5号艇を追いかけ回していたのも良かったと思います。結果には表れなかったですが、このレースに向けて頑張ってくれていた姿は見せてもらいました。優勝出来なかったことは残念でしたが、またお盆レースで優勝してもらいましょう。とりあえず、最終日最終レースまで完走出来ましたから、次回のレースを楽しみにしましょう。茅原選手、今節も、大変お疲れ様でした。
2024.05.06
コメント(0)
<12R>優勝戦 1号艇 入海 馨 A12号艇 吉田 拡郎 A13号艇 山口 達也 A24号艇 茅原 悠紀 A15号艇 長谷川 雅和 A26号艇 村岡 賢人 A1今日の準優勝戦を2着とした茅原選手の最終日は優勝戦1回走りとなります。枠番は4号艇での登場となります。準優で逃げることが出来ていれば、1号艇だったのですが、そもそも予選トップになったのも棚ぼた的な要因もあったわけですから、そんなに上手くいかなくてもしょうがありません。明日の優勝戦を4号艇で勝てば、有無を言わさずの優勝となりますから、明日カッコいいところをみせえてもらいましょう。展開としては、まずは茅原選手の一撃に期待です。角受けの山口選手も今節はそこまでスタート早くないのでチャンスあり。但し、2号艇吉田選手のスタートが早いので、そこが壁になる可能性ありです。今節も2コースで0.08のスタートを決めています。一撃が無理ならば、次は3号艇山口選手の攻めに期待です。今日は茅原選手を渾身のまくり差しで倒したように、明日も積極的に攻めてくれれば隣の茅原選手に展開が向くってものです。出来ればまくり差しではなくまくって攻めて欲しいですね。何もなければ、二番差し。差し切るには機力が普通すぎるかもしれませんが、気合いの差しを差し込んでもらいたいと思います。今日のレース後のコメントです。「逃げたと思ったがタイミングでうまく入られた。足は普通。」ですよね。やっぱり山口選手のターンが上手かったです。とりあえず、気になるところがないのであれば、気持ちの切り替えもし易いでしょうから、明日の奮起に期待出来そうです。最後に、優出メンバーのコメント動画がボートレース児島のYoutubeチャンネルにアップされていますので、共有貼り付けしておきます。茅原選手は、「最後、優勝して帰れるように頑張ります」と珍しく「優勝」という言葉を口にしてくれています。気持ちに期するところがあることを感じさせてくれるコメントですから、応援する側としても期待を膨らませて明日のレースを見守りたいと思います。そして、GW→お盆→正月→GWと4連続優勝してくれることを願っています。
2024.05.05
コメント(0)
今日のレースの振り返りの記事の中でも、ほとんど写真を掲載していませんので、ここでレースの模様も含めて、撮影した写真を掲載しておきます。↑8R1周バック まくり差しで1号艇に追走中↑8R1周2マーク 1号艇に振り切られて2着が各艇↑12Rスタート特訓前↑12Rスタート特訓後↑スタート特訓終了↑12R本番がはじまります↑12R ボートにも敬礼↑12Rスタート ここまでは何の問題もありませんでした↑12R1周1マーク出口 逃げたと思ったところに3号艇のまくり差しが届きました↑1周2マーク 並走でターンに入りましたが3号艇に振り切られてしまいました↑12R順ユン優勝戦は3-1という結果で終わりました最終日は1走。今節も残り1走です。明日は先頭を疾走する姿を見せてくれることに期待したいと思います。
2024.05.05
コメント(0)
<8R> 【スタート情報】 1コース 2号艇 梅原 祥平 .232コース 1号艇 川崎 智幸 .163コース 3号艇 峰重 侑治 .214コース 5号艇 岩井 繁 .155コース 6号艇 茅原 悠紀 .086コース 4号艇 三村 岳人 .08 進入 213/564 【レース結果】 1着 1号艇 川崎 智幸2着 6号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 岩井 繁4着 2号艇 梅原 祥平5着 4号艇 三村 岳人6着 3号艇 峰重 侑治 <12R> 準優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .152コース 2号艇 末永 由楽 .163コース 3号艇 山口 達也 .194コース 4号艇 藤原 碧生 .145コース 5号艇 岡瀬 正人 .186コース 6号艇 川崎 智幸 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 山口 達也2着 1号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 藤原 碧生4着 5号艇 岡瀬 正人5着 2号艇 末永 由楽6着 6号艇 川崎 智幸逃げて優勝戦1号艇を獲得してくれると思っていましたが、思わぬ結果となりました。前節に続き、大事なところで伏兵の襲撃にやられてしまいました。残念無念。それでも、準優2着ということで、無事に優出することは出来ました。優出、おめでとうございます!前半レースは6号艇で2着と上々の結果だっただけに、準優勝戦も期待していましたが、なかなかスムーズな結果に繋がらないですね。まず前半の8Rですが、こちらは準優を前にした一般戦でした。ピット離れから動きがあり、ピット離れで出た2号艇が1コースを取り、ピット離れで遅れた4号艇が6コースになり、結果進入隊形は213/564と想定外のもので茅原選手は5コースからのレースとなります。茅原選手のスタートは良かったのですが、4コースも壁になる程度のタイミングではあったので、スリットから茅原選手が攻める事は出来ず。1マークも攻めようとしたところで3号艇が先に動いたことで初動のタイミングを計ることになったので、突き抜けるような勢いでターン出来ませんでした。それでも、早めに仕掛けた3号艇の動きに1コースの2号艇が反応して内が空いたところを1号艇が差した後ろに茅原選手のまくり差しが続き、バックに入ります。バックでは先頭の1号艇に茅原選手とその内に4号艇、外に2号艇が並走する隊形になり、そのまま2マークへ入ることに。2マークは先マイする1号艇に続いて、4号艇が内から1号艇に合わせるように回り、茅原選手は1号艇の外を握って回りましたが、内を回した4号艇が流れていていたのでそれを避けて回った分1号艇を逃がしてしまうことになります。それでも、茅原選手自身も他の艇は振り切ったので、1-6の順となり、単独2番手を確保できました。そして、その後は何事もなく2着となりました。そして問題の12R準優勝戦。こちらは進入に動きもなく、落ち着いた進入となります。そしてスタートもほぼトップタイミングと同等で決め問題無くレースが始まります。そして、普通に先マイしたわけですが、そこに一人少し遅れ気味のスタートをしていた3号艇のまくり差しが迫ってきます。それでも、遅れた位置からのまくり差しなので流れるかと思ったのですが、予想外に3号艇は面白いように舟の向きが変わり、更に茅原選手へ近づいてきます。ターンを出ると完全に3号艇が茅原選手の内側に並走しておりまくり差しが決まったことが明白となりました。こうなると、2マークは3号艇が先マイです。茅原選手は遅れることなくターンするために外を回しますが、そこに内を回した4号艇の動きが目に入り避けられるだけのマージンを作りながらターンしたことで、完全に3号艇を逃がすことになってしまいました。これで、3-1大家が出来上がって、茅原選手は準優勝戦のゴールを2着で切ることになりました。12Rは茅原選手には問題無かったと思うのですが、3号艇のまくり差しが凄かったです。あの角度で舟が返って来たのでは茅原選手としても為す術無しでしょう。ただ、茅原選手のターンに問題がなかったわけではありません。この写真を見てください。↑5日目12R準優勝戦 1周1マークこれは1周1マークのターン前半ですが、この位置でまだ腰が高い位置にあります。昨日の12Rの時も同じ箇所で写真を撮っているのが次の写真。(昨日の記事にも掲載しています)↑4日目12R 1周1マーク昨日は完全にインモンキーの態勢になっているのに対し、今日は腰高になっているのがよくわかると思います。なので、今日の1周1マークは昨日に比べて上手くターンが出来ていなかったことが考えられます。ターンの航跡を見てもターンがそこまで膨らんだ感じはしないので、スピードに乗れていなかった可能性がありかもしれません。だとしても、3号艇山口選手のあのターンがなければ茅原選手が逃げられなくなることはなかったでしょうから、山口選手を褒めるべきだと思います。気配は問題無かったと思います。今日も12Rのスタート特訓時には試運転もした上で、何の調整もした様子はなかったですから、体感的にも気配は問題無かったのではないかと思われます。さらに、展示タイムも今日は茅原選手の中で節一のタイムを出していましたから、昨日に比べて下がっているようなこともなかったのではないでしょうか。なので、今日逃げられなかったのは気配の影響ということもなさそうです。気配的には良くなっている可能性も少なからずあるので、明日のリベンジに期待したいと思います。
2024.05.05
コメント(0)
今日も現地観戦してきましたので、掲載出来ていない写真を貼り付けて起きます。↑今日は前半がGPカッパ、後半がGRカッパでした↑まさしく談笑↑こちらは峰重選手とお話中↑12Rのスタート特訓を前に単独で試運転↑12Rのスタート特訓では深めの位置からの起こしを試していました↑珍しい直立不動の茅原選手↑逆に動きのある感じで撮ってみました↑12R4周1マーク ↑12Rレース後の揚降機上で、2着になった末永選手と談笑今日もとてもいい天気でした。今日はカメラの設定も間違えずに無事撮影出来ました。昨日よりさらに温度が高かったということでしたが、やはり水面際は日陰で風が強く、肌寒かったです。やはり、現地に行かれる際は羽織るものを1枚余計に持参されることをお勧めします。
2024.05.04
コメント(0)
<8R> 1号艇 川崎 智幸 A12号艇 梅原 祥平 B13号艇 峰重 侑治 A24号艇 三村 岳人 B15号艇 岩井 繁 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R> 準優勝戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 末永 由楽 A13号艇 山口 達也 A24号艇 藤原 碧生 A25号艇 岡瀬 正人 A26号艇 川崎 智幸 A1見事に予選トップとなった茅原選手は、12R準優勝戦に1号艇で登場します。そして、一般レースなので一般戦である8Rにも6号艇で登場しますから、明日も2回走りとなっています。準優が1号艇に対して前半戦が6号艇は少々極端な番組とも思いますが、しっかり準優勝戦に照準を合わせて5日目も頑張ってもらいたいですね。8Rは6号艇。B級選手も多くいる番組となっているので、上位着も期待出来そうですが、なんせ準優前なので無理せず走ってもらいたいと思います。準優が最内枠でこのレースが大外枠なだけに、このレースの気配がどれぐらい参考になるかはわかりませんが、道中の舟の動きなどはある程度参考になると思うので、準優を前に気配の最終チェックになればいいですね。何か問題があれば、9Rの間に調整して試運転とスタート特訓で再確認することが出来ます。12Rは1号艇。何も言わずレースを見守りたいと思います。最後に、今日のレース後の茅原選手のコメントを確認したいと思います。『Sは勘通りで決めやすい。足は普通で、特別いい人にやられるくらい。』スタートが決めやすいというのが一番嬉しい情報ですね。明日から1号艇が続く予定なだけに、スタートさえ決まれば期待が出来ますからね。特別いい人にやられる足は、既知の情報ですから、今更聞いても折り込み済みです(笑)↑4日目12Rのスタート
2024.05.04
コメント(0)
鷲羽杯の予選が終わりましたので、結果を確認しておきます。1位 茅 原 悠 紀 9.002位 入 海 馨 7.862位 吉 田 拡 郎 7.864位 白 神 優 7.575位 森 定 晃 史 7.435位 末 永 由 楽 7.437位 山 口 達 也 7.298位 山 本 修 一 7.149位 長谷川 雅 和 6.7110位 平 尾 崇 典 6.5711位 妹 尾 忠 幸 6.2912位 藤 原 碧 生 6.1412位 岡 瀬 正 人 6.1414位 村 岡 賢 人 6.0015位 前 原 大 道 5.7115位 山 下 昂 大 5.7115位 山 本 寛 久 5.7118位 川 崎 智 幸 5.57茅原選手は、見事に1位で予選トップ通過を決めてくれました。おめでとうございます!今日トップ争いをする予定だった吉田選手は1走目を、茅原選手より一足早い4Rで走って2着になったのですが、不良航法をとられて減点ー10点が加算され早々にトップ争いから離脱してしまいました。そのため、茅原選手のトップになる条件はかなり緩くなり、7Rで3着になっても、12Rが始まる時には3着以内で条件クリアーとなっていました。もし、吉田選手が不慮航法とられていなかったら吉田選手がトップになっていた結果でしたから、今回のトップ通過は運もありましたね。でも、最近運に見放されていた感があったので、運を味方につけることがあってもいいでしょう。それにしても、吉田選手の不良航法は少々厳しい判定に感じます。1周2マークで先に回っていた4号艇に当たりに行ったことが対象だと思いますが、弾き飛ばすようなアクシデントではなかったんですけどね。確かに4号艇はターンが終わって舟も完全に向きが変わっていたところに突っ込むような形にはなっていましたが、4号艇も吉田選手の動きを見て避けることは出来たように見えましたけどね。このレベルを不良航法にされると、道中逆転が激減してレースが面白くなくなってしまうと思うのですが、どうなんでしょうね。この不良航法の判定のお陰で茅原選手が予選トップになったわけですから文句を言う必要はないのでしょうが、モヤッとする判定ではありました。さて、予選の結果に戻りますが、ボーダーは5.57とかなり低くなりました。思った以上の混戦となり、茅原選手一人抜け出して、2位以下は7点台以下になっており全体的に得点率が低めにシフトしてしまいました。とはいえ結果の方はほぼ順当なものとなっています。予選突破したのは全てA級の選手ばかり。A1級で予選落ちしたのは3名だけですが、いずれも広島支部の選手でしたからGWレースであることを考えると影響は少なめかと思います。ドリームメンバーの予選の結果についても、6名中5名が予選突破しており順当な結果となっています。予選突破出来なかった1名は大上選手でしたが、今日のレース終了後帰郷となっています。大上選手は初日から気配に手こずっていましたから厳しい結果となっていました。ということで、茅原選手としては、鷲羽杯連覇に向けての段取りが整いました。あと2日頑張ってもらって、優勝してもらいましょう!
2024.05.04
コメント(0)
<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 前原 大道 .202コース 2号艇 荒井 輝年 .143コース 3号艇 米田 隆弘 .124コース 4号艇 藤原 碧生 .045コース 5号艇 茅原 悠紀 .086コース 6号艇 土屋 蘭 .25 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 藤原 碧生2着 2号艇 荒井 輝年3着 5号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 米田 隆弘5着 1号艇 前原 大道6着 6号艇 土屋 蘭 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .092コース 2号艇 柏野 幸二 .163コース 3号艇 妹尾 忠幸 .174コース 4号艇 山本 寛久 .315コース 5号艇 林 祐介 .146コース 6号艇 末永 由楽 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 末永 由楽3着 3号艇 妹尾 忠幸4着 2号艇 柏野 幸二5着 4号艇 山本 寛久6着 5号艇 林 祐介7Rは3着と期待通りとはいきませんでしたが、12Rはしっかり期待に応えて1着となりました。今節4勝目、おめでとうございます!予選の結果は、次の記事で確認します。7Rは展開があったのですがものに出来ず少々惜しいレースでした。スリットから飛び出したのは4号艇でした。スリットから絞りまくりを決めてトップになります。そうなると、茅原選手にも展開が向きます。茅原選手は4号艇には付いて行かず、展開を見定めながらマイシロを十分に確保して1マークを攻めます。茅原選手は2番差しに構えたつもりだったと思いますが、2号艇も3号艇も差しに構えたので3番差しというか最内差しになってしまったことで、3号艇が壁になり勢いよく差し込むことが出来なくなり、その結果4号艇だけでなく2号艇も逃がしてしまい、3番手でバックに入ることになってしまいました。それでも精力的に2号艇を追いかけて攻め続けます。1周2マーク、2周1マークは握って追いかけ、2周2マークは差しを狙って攻めますが、艇間を縮めることが出来ず、3周1マークでサイド差しを狙ったところに内に潜っていた3号艇を避けながら回ったことで2号艇との艇間が開いてしまい万事休す。頑張って追いかけましたが届かず3着でのゴールとなりました。↑1周1マーク 最内差し↑1周バック 3番手で入ります↑1周2マーク 前の2号艇を追いかけています↑2周2マーク まだまだ2号艇を追いかけますが艇間を縮めることが出来ず12Rは自らトップスタートを決めて、自力で逃げ展開を突くっての勝利でした。組の中で唯一の0台スタートから先マイすると迫ってくる艇は皆無で、余裕のイン逃げを決めて勝利を掴みます。追いかけてくる艇がいなかったのは、スリットで4号艇が凹んでアウト勢に展開が向いたことで攻めてきた6号艇が2、3号艇を抑える形になったことも要因としてはありましたが、それがなくても十分逃げられるだけの展開を茅原選手が作っていたと思います。↑1周1マーク インモンキー↑2周2マーク 後続を引き連れてトップ快走中↑ゴール直前 100m手前12Rに関しては言うことがない、抜群のレースをしてくれました。一方7Rについては、4号艇の攻めに乗らない判断が裏目に出た結果となりました。4号艇の攻めに付いて行っていれば、1号艇と2号艇の間か、2号艇と3号艇の間にまくり差しを入れることが出来ていて、少なくとも2号艇を逃がすことはなかったかなと思います。まあ、4号艇の雨後に連動したからといって、展開があるとも限らないですし、そもそも4号艇が思い切ってまくり切ってくれるのかどうかの判断も出来なかったと思うので、リスクの少ない攻めを選択したのも理解は出来ます。ただ、展開を見てしまうと、更に展開ができない限り攻めが後手に回る可能性も高くなりそれはそれでリスクが上がるので、4号艇の動きに連動するのもアリだったかなと思うところはあります。気配については、変わらずかと思います。おそらくですが、あまり大きな作業をしていないように思います。今日の12Rに向けては試運転を半周してスタート特訓しただけでその後は何も作業もしていませんでした。納得している気配を維持することが出来ているということかなと理解しています。展示タイムも昨日と変わらないレベルでした。今日も前半より後半の方が展示タイム等が出ていませんでしたが、どうやらこれは水面コンディションの関係っぽいです。もちろん後半のコンディションに合わせきれていないことはあるのでしょうが、無理に合わせてもバランスが悪くなるかもしれないので、そこは茅原選手の感覚を信じるしかないところでしょう。
2024.05.04
コメント(0)
今日は現地で観戦してきたので、撮影した写真を掲載しておきます。↑6R2周1マーク トップで先マイに入るところ↑6R3周2マーク トップのまま最終ターンを出ます↑6Rレース後 ピットに戻る揚降機上で金田選手と話していました↑12Rのスタート特訓のためボートを下ろすところ↑スタート特訓前に試運転をしていました↑スタート特訓を水面上で待つ茅原選手↑スタート特訓後、回転調整↑エンジン吊り待ち中山口選手と番組表を見ながら会話↑こちらも山口選手との談笑↑展示ピットへボートを動かして戻るところで立ち止まり何かを見つめていました↑12R1周バックに入って最下位でした↑12R2周バック 2号艇を抜いて5番手になっています↑12R3周1マーク 5号艇も抜いて4番手に浮上↑12R3周2マーク 3番手6号艇には届きませんでした↑12R終了後 今日も1日お疲れ様でした今日は6Rの途中までカメラの設定を間違えていたことに気付かず、上手く撮影出来ていない写真もありながらでした。次は注意しなくては。あと、今日は日差しが強く、日陰に入っている時の撮影にも苦労しました。天気がいいに越したことはないのですが、撮影する時は天気が良すぎるのも困りものです。ちなみに、今日の児島は天気が良かったのですが、日陰にいると肌寒かったです。昼を過ぎると水面際のスタンドも日陰になってしまうので、現地に来られる際は上に羽織るものを1枚持参されることをお勧めします。明日は今日より気温が上がりそうですが油断大敵です。
2024.05.03
コメント(0)
<7R> 1号艇 前原 大道 A22号艇 荒井 輝年 A23号艇 米田 隆弘 A24号艇 藤原 碧生 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 土屋 蘭 B2 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 柏野 幸二 A23号艇 妹尾 忠幸 A14号艇 山本 寛久 A15号艇 林 祐介 A26号艇 末永 由楽 A1明日は4日目、予選最終日。3日目終了時点で、得点率トップに立つ茅原選手は、予想通りの2回走り。12Rは予選2回目の1号艇となります。勝負駆けについては今日のレースで当確となっていますから、明日は予選トップを懸けてのレースとなります。現時点でトップではありますが、単独トップではありません。もう一人同率トップで吉田選手並んでいます。奇しくも、茅原選手と吉田選手の明日の枠番は同じ。前半レースが5号艇で、後半レースが得点増し番組の1号艇。吉田選手の5号艇は4Rで茅原選手は7Rということで、番組的には早めのレースで走る若干吉田選手が有利かもしれませんが、茅原選手も負けずと奮起してもらいたいですね。7Rおそらく予選トップ争いのターニングポイントになるであろう7R。ここで勝つか、少なくとも2連対の結果を出せれば、予選トップになる可能性が高まるはずですから、何とか上位着を掴んで欲しいところ。5コースになるでしょうから、まくり差しが突き抜けてくれることに期待したいですが、1号艇前原選手も着をまとめてきているので勝てる可能性が高いとまでは言い切れません。少なくとも2着になろうとすれば、2号艇荒井選手と4号艇藤原選手を抑える必要があると思いますが、幸いにも5コースなので、まくり差しをすれば4号艇も2号艇も茅原選手の引き波に沈めることも可能ですからキレのあるまくり差しを披露してくれることを期待したいと思います。12Rについては人気に応える走りをするのみですね。何としても、明日は予選トップを決めて、鷲羽杯連覇に向けて盤石の態勢を築いてもらいたいと思います。
2024.05.03
コメント(0)
<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 金田 幸子 .182コース 2号艇 峰重 侑治 .293コース 3号艇 茅原 悠紀 .164コース 4号艇 岩井 繁 .245コース 5号艇 森定 晃史 .226コース 6号艇 山下 和彦 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 金田 幸子3着 5号艇 森定 晃史4着 4号艇 岩井 繁5着 6号艇 山下 和彦6着 2号艇 峰重 侑治 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 平尾 崇典 .122コース 2号艇 大上 卓人 .133コース 3号艇 島川 光男 .114コース 4号艇 茅原 悠紀 .115コース 5号艇 山口 達也 .156コース 6号艇 長谷川 雅和 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 平尾 崇典2着 3号艇 島川 光男3着 6号艇 長谷川 雅和4着 4号艇 茅原 悠紀5着 5号艇 山口 達也6着 2号艇 大上 卓人今日は前半レースを勝ってくれました。今節3勝目、おめでとうございます!後半戦は展開に恵まれず、連に絡むことが出来ず、オール3連対を維持出来ませんでしたが、それでも3日目終了時点で得点率トップに返り咲くことも出来ていますし、まずまずの3日目だったと思います。6Rでは進入がどうなるか気になっていましたが、6号艇は内を狙うも誰も譲ることなかったことから、前付まではしなかったので普通に枠なり3対3で収まりました。そしてスタートするわけですが、2号艇が大きく遅れたことで、茅原選手に展開が向きます。スリット過ぎから絞ることはせず、マイシロを確保できる位置をキープしたまま1マークに入りまくり差します。実際には2号艇はいませんでしたから1マークは差しと言ってもいいような隊形になっていました。そして、逃げる1号艇に舳先が届くくらいのところまで迫ることが出来ます。1号艇との艇間は変わらないまま2マークに入り、ギリギリ舳先が届いておらず1号艇が先マイし、茅原選手はその内側を内外入れ替わらないように内から内へと回してホームに帰ります。すると1号艇との艇間が半艇身まで縮まり、ホームストレッチで同体にして2周1マークは茅原選手が先マイすることで1号艇を振り切り、ここで単独首位になりました。↑6R1周1マークのまくり差し(誤設定で撮影してしまいました)12Rは悪い予想が当たってしまいました。スタートでは茅原選手はトップスタートを決めるも、アウトコースの2艇以外は横並びとなっていたので展開出来ずに1マークへ。そうなると1マークは2番差しになるわけですが、ここで懸念していたことが起こります。茅原選手のターンコースを2号艇が塞ぐことになり、茅原選手は軽く2号艇に突っ込んで弾かれてしまいます。その結果茅原選手は最下位まで下がってしまいました。しかしそれでも諦めず、ここから巻き返します。まず2周1マークで2号艇を抜いて5番手に浮上すると、2周2マークで4番手の5号艇に追いつきます。そして3周1マークで5号艇も振り切って、4番手に浮上することが出来ました。さすがに、残り半周で3番手を捕まえることにまでは出来ませんでしたが、最下位から4着まで戻しってゴールすることが出来て良かったですね。↑12R1周1マーク 2号艇に前を塞がれてしまいました6Rは展開にも恵まれ、12Rは展開に見放されと、展開に翻弄された1日となってしまいました。それでも、1着4着ですから平均すると2着2本と同等の結果ですから、ちゃんとまとめることは出来ていると思います。(12Rは点増しレースで2点増しなので2着2本の結果としています。点増しを無視すると2.5着2本と同様です。)特に12Rでは、昨日の時点で得点率トップだった山口選手より前でゴールすることも求められるレースでしたから、山口選手を抜いて4着になったのが大きかったですね。実際には12Rが始まる時点で予選トップは茅原選手に変わっていて、山口選手は得点率を下げていたものの明日の予選トップ争いに絡んでくると厄介な相手ですから、しっかり前でゴール出来たのは明日の予選トップを狙う上では有意義な結果だったと思います。気配については問題無いのかなと思います。まず昨日交換したリング2本は戻すことはなかったので、納得出来る気配を維持出来ているのでしょう。展示タイムも今日の6Rで今節一番のタイムも出ていました。ただ、12Rの1周1マークのターンは少し流れていたようにも見えたのが気になりどころです。レース後の茅原選手のコメントを見ると「今のはタイミング。足は普通の感じだけど十分です。」と言っていました。「タイミング」と言っているのは恐らく12Rの1周1マークの展開を言っているのだと思うので、あれはタイミングが合わなかっただけということを言っているのでしょうね。それならば心配無用ですね。
2024.05.03
コメント(0)
<6R> 1号艇 金田 幸子 A22号艇 峰重 侑治 A23号艇 茅原 悠紀 A14号艇 岩井 繁 B15号艇 森定 晃史 A26号艇 山下 和彦 A1 <12R> 1号艇 平尾 崇典 A22号艇 大上 卓人 A13号艇 島川 光男 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 山口 達也 A26号艇 長谷川 雅和 A23日目の茅原選手は2回走り。3号艇、4号艇のセンター枠での2走となります。初日は内枠、3日目はセンター枠、それなら2日目は外枠での2走にしたら面白かったのに(笑)でも、4日目が2回目の1号艇1走とするわけにはいかないでしょうね。と、どうでもいいことはさておき、明日の各レースを見ておきます。まず6Rは3号艇。1号艇が金田選手ですし、思った通りの攻めが出来れば勝つことは出来そうです。攻め方は自在でいいでしょう。余程の展開ができない限り差すことはないでしょうが、まくり差しでも、まくりでも2択を間違えなければ突き抜けてくれるでしょう。外からの攻めについても、森定選手がいますが同じ奇数枠なので茅原選手が先行するので心配ないと思います。唯一気になるのは、6号艇山下選手が進入で動くかどうか。仮に動いたとしても3コースまでは入ってこないと思いますが、進入が深めになったりしなければいいなと思います。12Rは4号艇。3日目最終レースということで、いいメンバーが揃っています。A1級選手3名、A2級選手3名という割合ですが、平尾選手も、山口選手も、長谷川選手もA1級レベルの選手ですから、ほぼオールA1級選手での番組です。4角からの自在戦を楽しみにしたいところですが、これだけのメンバーが揃うと少し展開も欲しいところです。角まくりが出来ればいいんですけどね。2番差しの時は、2号艇大上選手の気配が悪いのでスムーズにターンさせてくれるのかが気になります。とはいえ、2日目終了時点の得点率上位の選手もいるだけに、茅原選手としても頑張り所です。特に山口選手は得点率1位なだけに、茅原選手としては山口選手より前でゴールしたいですね。明日はとりあえず、予選突破を決めてもらって、4日目に予選トップを狙う状況を固めておいて欲しいと思います。予選ボーダー6.00であれば、明日2走で13点以上獲得すれば届きます。問題無く明日予選突破の当確ランプは点灯させられると思いますが、より上位の着でまとめて、明日の全レースが終わったときに、茅原選手が得点率1位になっていることを願っています。
2024.05.02
コメント(0)
<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山下 昂大 .052コース 2号艇 梅原 祥平 .053コース 3号艇 山本 修一 .064コース 4号艇 林 祐介 .085コース 5号艇 米田 隆弘 .076コース 6号艇 茅原 悠紀 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 山本 修一2着 1号艇 山下 昂大3着 6号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 林 祐介5着 5号艇 米田 隆弘6着 2号艇 梅原 祥平昨日の初日を連勝とした茅原選手の2日目は3着でした。ということで、完全Vもオール2連対も外れたので、オール3連対をキープ中ということになりますね。だからといって、この3着は別にネガティブな結果ではなく、どうしようもない展開でキッチリと連に絡んだという結果だと思っています。2号艇を除いてA級選手が揃い、スタートも横並びになる展開の6コースではどうすることも出来ませんよね。それに加えて、3号艇がまくり差しで攻めてトップになる展開ですから、最内差しになった茅原選手には不利な展開でした。まくり差しに沈んだ2号艇に2番差しの4号艇、最内差しの茅原選手と渋滞したのでは、勢いよく最内を突き抜ける事は出来ません。バックに入った時には、競り合う3号艇と1号艇はかなり前にいる状態でしたから、その後も追い上げることが出来ませんでした。それでも、突き抜けた2艇以外の4艇が横並びになりましたが、茅原選手は最内で付いて行っていき、漠ストレッチ後半からは4号艇との並走で艇団から抜け出して3番手競りをしながら2マークに入ります。4号艇を外に追いやりながら先に回った茅原選手は、内を回していた2号艇をかわしつつ、4号艇も振り切り3番手に浮上します。その後は全速ターンをして追い上げを試みたりもしましたが艇間が縮まらず、そのまま3着でゴールしました。このレースのスタートは全艇0台でしたから、茅原選手にスタートをこれ以上踏み込んでもらうわけにもいかず、打つ手無しでした。逆に1周1マークで艇団に埋もれるようなこともなく上手く回って、バックでの競り合いに持ち込めて良かったと思います。もう少し早いレースに6号艇での出走を組んでくれれば、また違ったレースになったかなと思ったりしちゃいけないですかね(笑)さて、このレースに臨むにあたり茅原選手はピストン2本交換してきました。昨日のコメントでは不満はなさそうだったので意外ではありましたが、物足りないところがあったのか、もう少しパンチが欲しかったのか、積極的に整備をしてくれたことは純粋に良かったと思います。結果としては、その整備で気配が明らかに良くなったところは見当たらなかったのですが、感覚的に安定度が増したようには感じました。それでも、展示データを見ると、展示タイムとまわり足タイムは昨日より出ていましたから、昨日の後半から気配を戻しただけでなく、少しは上積みも出来ているのかもしれません。茅原選手が何を狙って整備して、その結果どう感じているのかは気になりますね。レース後の茅原選手のコメントでは、「伸び型。足合わせで負けることはない。十分ですね。」ということで、何を狙った整備だったのかは不明ですが、整備後の気配にも満足はしているようで良かったです。これで、明日からも活躍してくれることを期待出来そうですね。
2024.05.02
コメント(0)
<10R> 1号艇 山下 昂大 A12号艇 梅原 祥平 B13号艇 山本 修一 A14号艇 林 祐介 A25号艇 米田 隆弘 A26号艇 茅原 悠紀 A1初日連勝ということで、明日も明後日も勝ち続けて完全Vに期待したいなんて書こうかと思ったら、明日は大外の6号艇1回走りとなっていました。これは完全Vに向けて、試練の1走となりそうですね(笑)一般レースなので6号艇でも勝てるチャンスはあるかもしれませんが、明日の10Rはなかなかの面々が揃っています。2号艇梅原選手以外はA級選手ですから、枠なり進入になれば、茅原選手とはいえターンマークは遠く感じるメンバーではないかと思います。展開があれば勝てるかもしれませんが、セオリー通りの展開になれば勝つのは少しキツいかもしれませんね。明日の結果によって、今節が完全V狙いになるか、オール2連対狙いになるか、オール3連対狙いになるかの分かれ道になるので、どんな着になるのかも楽しみですね。明日が1回走りということで、GW後半の連休になる3日目~5日目までは毎日2回走りになりそうです。最終日は流石に優勝戦に乗るでしょうから1回走りだと思いますが、連休はたくさん茅原選手の走りを見ることが出来そうです。
2024.05.01
コメント(0)
<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 浜崎 準也 .102コース 2号艇 茅原 悠紀 .113コース 3号艇 金田 幸子 .144コース 4号艇 妹尾 忠幸 .185コース 5号艇 柏野 幸二 .136コース 6号艇 奥田 誠 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 浜崎 準也3着 5号艇 柏野 幸二4着 4号艇 妹尾 忠幸5着 3号艇 金田 幸子6着 6号艇 奥田 誠 <12R> ドリーム戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .032コース 2号艇 吉田 拡郎 .083コース 3号艇 村岡 賢人 .094コース 4号艇 大上 卓人 .115コース 5号艇 白神 優 .116コース 6号艇 入海 馨 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 吉田 拡郎3着 4号艇 大上 卓人4着 5号艇 白神 優5着 3号艇 村岡 賢人6着 6号艇 入海 馨初日を連勝で決めてくれました!今節初勝利、そして2勝目、おめでとうございます!どちらのレースも1番人気の期待に応える走りをしてくれました。レース内容もとてもシンプルでした。8Rはスリットで何の展開も起こらず、1号艇がトップスタートを決めたので、茅原選手は普通に1マークを差しに構えてターンしたら差し切って1着に。12Rはイン戦でしたが、自身がトップスタートを決めて、1マーク先マイから逃げて勝利でした。8Rは気になっていた外枠からの攻めもなく、1周1マークを集中して回ることが出来たのが良かったですね。12Rは、誰も寄せ付けず逃げることが出来ていたのは良かったのですが、スタートが0.03とちょっと危ないタイミングになっていたこと、1周1マークのターンがターンマークを外していたことが気になりましたね。まだ初日ですから、何かと安定しないというところでしょうか。ただ12Rのほうが気配は悪いように感じました。その気配についてですが、展示データを見ても12Rの方が悪かったようなタイムとなっています。悪くなっていたのは、一周タイムとまわり足タイム。一周タイムが37.20→38.00、まわり足タイムが5.53→5.83となっていました。また、8Rでは3項目で1番時計、2番時計がありましたが、12Rでは2番時計が1項目だけになりました。普通なら微妙なタイム差は気にしないでもよいかと思いますが、12Rは1号艇だったので展示航走的には有利な枠番だったのに悪くなっているのは見逃せないところかなと思います。レース後の茅原選手のコメントを見ると、「ノーハンマーでいったけど、足は少し余裕がありましたね。」となっています。ノーハンマーで連勝出来ているのであれば、気配に問題ないとも思いますが、やはり12Rの気配が悪かったような気がします。といっても展示タイムは8Rも12Rもほぼ変わらずだったので、基本的には気配が変わってなかったかもしれません。足にも余裕があるというのも嬉しい情報ではあります。しかし、それならば前節までの成績が振るわなかったのでしょうね。やはり、温水パイプが外れた影響でしょうか(笑)ちなみに、今日のレースタイムは8Rが1’49”0で12Rが1’49”1とほぼ一緒でした。一応今日の2番時計となっています。それなら、やっぱり問題無い気配なんですかね。もう少し様子をみてから、気配の良し悪しは判断したいと思います。
2024.05.01
コメント(0)
<8R> 1号艇 浜崎 準也 A22号艇 茅原 悠紀 A13号艇 金田 幸子 A24号艇 妹尾 忠幸 A15号艇 柏野 幸二 A26号艇 奥田 誠 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 吉田 拡郎 A13号艇 村岡 賢人 A14号艇 大上 卓人 A15号艇 白神 優 A16号艇 入海 馨 A1鷲羽杯初日は、今や定番の2回走りで1回はドリーム戦1号艇となっています。前半レースは8Rに2号艇で登場します。好枠、準好枠でのレースになりますから初日から連勝してくれることを期待してしまう番組となっています。8Rは浜崎選手相手の2号艇。余裕で勝てる相手ではないと思いますが、勝てるチャンスは十分あると思います。特に展開がない状況であれば、差しが届く可能性もありますし、スリット隊形によってはまくりもあります。ただ、差しに構えたときは気配の具合も絡んでくるので、その部分では勝てる可能性が高いとは現時点では言い切れないところです。また、角受け金田選手がスタート早く無いので、4コース、5コースからの強襲も気にしておきたいですね。とはいえ、スリットで茅原選手自身が少し前に出ることが出来れば、存在感も加わって攻めてくる選手もいないかと思いますから、まずはこのレースではしっかりスタートを決めて欲しいですね。そうすれば、自ずと2コースからの自在戦にも持ち込めると思います。12Rに関しては、ドリーム戦1号艇の期待に応えることあるのみです。ここで、前検後の茅原選手のコメントを確認しておきましょう。「伸び型。足合わせで負けることはない。十分ですね。」ということで、思った以上の好感触で意外なコメントとなっています。とりあえず、ある程度自信を持ってレースに臨めることが最優先なので、いいコメントだと思います。ただ、実際の気配についてはレースをしてみないとわからないところもあるだけに、まだ楽観視はできないですね。もう少し、踏み込んだコメントが聞きたいところですが、今年の周年記念が終わってから、ドリーム戦メンバーのインタビューがYoutubeチャンネルにアップされなくなっているので情報が不足気味になっています。一応ドリームメンバーの動画はアップされていますが、意気込みとかファンの方へのコメントだけで、前検終えての状況の確認、報告みたいなことはなくなっています。情報が少ないなかで貴重な情報源だっただけに、残念な変更点ではあります。ただその代わりに整備風景の動画が盛り込まれているのですが、それはそれで今までに無かったことで新鮮さもある新たな試みですから、今後どうなっていくのか見守りたいところではあります。ということで、最後にそのドリーム戦出場選手のインタビューではなくコメントと前検入り、モーター抽選風景、そして整備風景が盛り込まれた、ボートレース児島のアップしている動画をリンク貼り付けして終わりたいと思います。
2024.04.30
コメント(0)
茅原選手のGWが終わったということで、次のレースが始まります。世間はGW真っ只中ですから、毎年恒例の児島GWレースの鷲羽杯が明日から開催となります。今日は前日ということで、前検が行われましたので、結果を確認しておきます。モーター 67号機2連対率 28.4% 41番目ボート 25号艇2連対率 36.7% 17番目前検タイム6.83 26番目このところのモーター抽選の引きの悪さが継続中ですね。しかも今回は下から数えて3番目とかなり勝率の低いモーターを引いてしまっています。ボートと前検タイムは普通ぐらいではありますが、モーターの数字の低さが一般レースといえどもやはり気になります。それではいつものように、モーター素性を確認していきます。モーター67号機はこれまでに11節で使用しています。成績は、優出1回、優勝0回となっており、数字通りの成績と言えます。使用した選手の級別は次の通り。A1級 1回 藤原啓史朗A2級 3回B1級 7回B2級 0回ということで、B級選手が多く使用しています。この点は数字が低めに出ている可能性があるので悪くない情報です。もう一つ良い情報としては、優出しているのがB1級中里英夫選手であるということも上げられます。ならば期待出来るかといえば、それは微妙です。キングカップでも使用されていましたが、その時使用したのは藤原啓史朗選手。結果は選抜B戦には出場していましたが、それは繰り上がりによるもので、予選で敗退していました。その節のコメントの主なものを確認しておきましょう。「めちゃ出ていくとかはなくて普通」「バランス型で行って、下がることはないけど普通くらい。」「出足が甘い。」最悪の気配ではなさそうなのは助かりますが、やはり満足出来る気配ではなさそうですね。やはり、数字を良い意味で裏切ることはなさそうです。部品交換履歴については、部品交換一切無しです。部品交換するほど悪くはないということでは安心材料ですが、期待が高まるほどではないですね。アクシデント的なことも全く無いですね。タイム的なところでは、レースタイムは1’48”3とかなり遅い部類でこれは心配なところです。ただ、展示タイム順位は3.0でこれは児島の全モーター中12番目なので悪くはないですね。といった感じで、数字ほど悪くはないかもしれないけれど、期待が出来るようなモーターではないというのが、履歴を見た感想です。ただ、今節から温水パイプが外れますが、今のモーターで温水パイプが外れるのは初めてなので、それが良い方に転がってくれることに期待です。あとは、最悪なレベルではなさそうなので、茅原選手の調整で期待値が上がることも願っておきたいと思います。最後に茅原選手の前検後のコメントを確認しておきたいところですが、現時点で確認出来ていないので、明日の番組の記事の中で触れたいと思います。
2024.04.30
コメント(0)
茅原選手の長めの休みも終わりますが、気がつけば世間はゴールデンウィーク。ボートレースも各地でGWレースが始まっています。児島のGWレースといえば鷲羽杯ということで、茅原選手の次節は鷲羽杯となっています。今回のレース展望の確認については、一般戦ということもあり情報少なめで、マンスリーBOATRACE 児島レースガイドの展望からのみの確認となります。『山本寛、吉田もV獲りへ意欲 地元の実力者たちが多数参戦するGW戦。地元のスーパーエース・茅原悠紀(岡山)が断トツのV候補だ。昨年はグランプリの舞台に復帰し、SGで6度の優出を記録して第一線を渡り歩いた。4月周年では優出を逃したが、当地一般戦は3連続優勝中と地元水面はお任せ。場合によっては首位独走の圧倒的Vもありそうだ。山本寛久(岡山)と吉田拡郎(岡山)も優出は最低条件か。A1級に定着した末永由楽(岡山)と白神優(岡山)は、地元の大先輩を相手に腕だめしだ。 勝率を戻してきた荒井輝年(岡山)、平尾崇典(岡山)、森定晃史(岡山)、山口達也(岡山)に、山本修一(岡山)、村岡賢人(岡山)、入海馨(岡山)も腕は確か。若手では、3月浜名湖で初優勝した藤原碧生(岡山)に期待が懸かる。大上、島川の広島勢も強力 隣の広島支部からは大上卓人(広島)が参戦する。今年は2月宮島地区選で準V、3月戸田クラシックに出場とSG・GⅠ戦線で活躍中だ。ベテランの島川光男(広島)も3月びわこで今年2度目の優出。果敢な攻めで地元岡山の強豪を脅かすか。』茅原選手は、正月お盆GWレースの連続優勝中でもありますが、児島一般戦も3連勝中となっています。昨年の天領杯(お盆)→昨年9月のニッカン・コム杯→岡山県モーターボート選手権大会(正月)ただ正月お盆GWの間で1節優勝をしていることでの3連勝なので、少しインパクトとが弱い記録かなと思ったりしています。4月の周年記念で優勝していれば、児島4連勝中でインパクトの強い記録となっていたのになぁという感じです。いずれにしても、優勝候補筆頭という期待に応えるべく、連続優勝目指して頑張って欲しいですね。さて、今年も昨年に続きオール岡山の中に少し広島支部の選手が加わるメンバー構成となっています。ただ昨年はB1級選手3名の参加でしたが、今年はA1級選手3名を含む総勢7名参加ということで、広島支部の選手の存在にも注目ですね。あと、女子選手については6名参加予定となっていますが、こちらは全て岡山支部の選手となっています。ドリーム戦も用意されており、茅原選手は1号艇で選出されると思いますが、メンバーや枠番は未発表となっています。今回の鷲羽杯にはA1級選手が14名出場していますから、ドリーム戦への選出はなかなか狭き門となりますね。また、展望記事の中にも書かれていましたが、荒井輝年選手、平尾崇典選手、森定晃史選手、山口達也選手については現在A2級ではありますが、A1級常連の選手ですから要注意です。今回の鷲羽杯は第40回と節目の年となっていますから、是非とも茅原選手選手に優勝してもらって、鷲羽杯の歴史にまた一つ茅原選手の名を刻み込んでもらいたいですね。
2024.04.29
コメント(0)
昨日スタート事故のことを書いた流れで、今日はスタートがキレキレだったレースが気になったので調べた結果を今日は書きます。何をもってスタートがキレキレだったり、最速と判断するかということですが、STとかST順ということになります。どちらで判断するか悩みそうなところですが、幸いにもどちらも過去一番のレースは同じでしたので悩む必要はありませんでした。それでは、調べた結果です。2007年6月13日~17日若松 一般 マンスリーKYOTEI杯競走節間ST 0.078 節間ST順位 1.125なんともSTもST順も凄い記録を残しています。しかも、2007年といえば、デビュー2期目でまだB2級だったときですからね。その節は全部で8走していました。8回分のSTとST順も並べておきましょう。6コース 0.15 1位5コース 0.03 1位6コース 0.16 2位6コース 0.03 1位6コース 0.08 1位6コース 0.07 1位6コース 0.03 1位6コース 0.07 1位1走を除いて7走はST順位1位ばかり、STも0台連発の一節でした。何とも凄い記録だと思いますが、これが良いことなのかと聞かれれば、早すぎて危うさを感じるだけに、素直によいこととは言えない感じがします。恐らく、今これと同じ事をしてれとお願いしても出来ないでしょうね。若気の至りというやつではないかと思います。こんなスタートをしていたら引退勧告まっしぐらです。実際、このレースの2節後(7月18日児島7R)にフライングを切っています。その節は、期が変わったばかりで、しかも初のB1級へ昇格したばかりの節だったんですよね。ショックは大きかったのではないかと思います。やっぱり、スタートには自制心が必要ですね。勢いだけはリスクが高すぎるということでしょう。でも、当時の茅原選手はまだまだ血気盛んだったのでしょう。12月31日もまたフライングしています(笑)この年(2007年)は一年間で3回フライングをしており、過去最高の回数でした。今の茅原選手に、当時と同じ心配をする必要は無いですが、スタート事故だけは不意に起こってしまいますし、今も昔も避けたいことですから、これからもスタートには細心の注意を払って、無事故完走第一で頑張ってもらいたいと思います。
2024.04.28
コメント(0)
昨日記録のことを書いていたときに、記録繋がりで思いついたのがスタート事故無し記録がどうなっているか、ということ。スタート事故といえば、先日の児島周年の時にフライングする可能性があるレースを2度ほど経験したばかりですが、無事スタート事故をすることなく走り切り、現在にいたっています。そんなこんなで、スタート事故無し記録を久しく確認していなかったことを思い出し、今日はそれを確認します。茅原選手のスタート事故無し記録は、現在、395走となっています。前節の多摩川一般レースの最終走までカウントしています。最後にフライングしたのが、2022年9月29日の尼崎周年の時でしたから、約1年半ほどスタート事故無しで頑張ってくれています。なお、茅原選手のスタート事故無し最長記録は、497走となっていますから、あと100走少々続ければ新記録樹立となります。前回フライングしたときは495走連続までいっていました。あと3走我慢できていたら新記録樹立だったんですよね。今回こそは、新記録を樹立できるといいですね。賞金の上積みを考えても、出来るだけ多くのレースで走ることが基本ですから、スタート事故でF休みをしてしまうのが一番避けないといけないわけで、今後もスタート事故に気を付けて頑張ってもらいたいですね。
2024.04.27
コメント(0)
茅原選手の次節は鷲羽杯ということで、地元のGWレースになります。現在2023年GW→2023年お盆→2024年正月と3連続で優勝していて、次節の鷲羽杯では4連続優勝を狙うことになります。そこで気になったのが、正月お盆GWレースの連続優勝の最長記録は?ということ。ちょうど、ひまひまデータさんにそのことが掲載されていたので、記録に残しておこうと思います。7連続優勝 今村 豊 2003年GW~2005GW6連続優勝 白井 英治 2022年正月から2023年お盆 5連続優勝 濱野谷 憲吾 2016年正月から2017年GW(ひまひまデータ3より引用)最長は今村選手の7連続。今年の正月レースで白井選手が並ぶかどうかが注目されていましたが、残念ながら優勝出来ず、6連続優勝で止まっています。茅原選手が追いつくには、まだ1年以上優勝し続けなければなりません。茅原選手もGWレースが始まりなので、来年のGWレースで優勝するまで、優勝し続ければ7連続優勝となりますが、まだ3連続優勝しているだけなので、まだ7連続を狙うには早すぎますかね(笑)まずは、目先の目標として5連続優勝を達成することを楽しみにしたいですね。そのためには、次節の鷲羽杯で優勝して、5連勝にリーチを懸けたいところです。現在茅原選手と同じ状況にあるのが、馬場貴也選手。馬場選手も昨年のGWレースから3連続優勝しています。(ただし、昨年のお盆レースはびわこと三国の両方に出場しどちらも優勝しているので、優勝回数としては4回という珍記録も付いてきています。)次節の鷲羽杯で茅原選手が連続優勝記録を延ばせるかどうか楽しみですね。ちなみに、現在の3連続優勝も茅原選手としては最多記録となっています。それだけに今回のチャンスを逃すと、次の機会に狙うというのも簡単ではないので、いけるところまで頑張ってみて欲しいと思います。もちろん、茅原選手自身はそんなこと、全く気にしていないと思います(笑)
2024.04.26
コメント(0)
遂にコース別の成績も、今日で最後となります。最後に確認するのは3コースとなります。色分けについて青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い色分けについて濃いピンク :1着率~6着率の中で最も数字が良い薄いピンク :1着率~6着率の中で2番目に数字が良い3コースは2コース同様、過去最高の成績を残せたコースかと思います。1着率こそ過去2位止まりでしたが、それ以外は2連対率、3連対率、ついでに平均ST、平均ST順も過去1位の成績となっています。また各着率を見ても、1着率が一番高くなっており、それは2015年以来のこととなっていますし、2着率も1着率と同率で一番高い着率となっています。さらには、6着率が0%ということで、3コースから6着に一度もならなかったことも注目ポイントですね。なぜこれほどの成績を残せたかと言えば、やはり質の良いスタートを決めることが出来たからと言えるでしょう。STが過去1位となっていることもですが、ST順が過去1位になっていることが大きな要因だと思います。その値2.3はこれまでの最高2.7を大きく更新するものとなっています。今や3コースは、1コースに次ぐ好枠とも言われており、逃げる1コースに対する攻め手筆頭のコースとなっているだけに、スタートの出来が成績に影響します。スタートが早ければ、攻め方がまくりだけでなく、まくり差しも有効になり自在に立ち回れますし、当然のことながら外からの強襲を防ぐことが出来ますからね。また見ていた感想ですが、昨年の茅原選手の3コースは着取りを意識した走りも多くなっていたことも好成績に繋がっていると思います。1マークに入る時の位置取りが悪ければ、まくりにを選択して2着に残すような走りもしていましたから、1着率だけでなく2着率も向上しており、且つ大敗することも減っていることが考えられます。3コースの成績の良さは、今後も武器となりますから、引き続き3コースの好調さを維持し続けて欲しいと思います。
2024.04.25
コメント(0)
今日は1コースの昨年の成績を確認します。まずは、成績をまとめたものから。色分けについて青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い色分けについて濃いピンク :1着率~6着率の中で最も数字が良い薄いピンク :1着率~6着率の中で2番目に数字が良い昨年の1コースは、遂に1着率が80%を超えてきました。そして歴代2位の成績を残すことが出来ています。非常に安定した1コースでのレースをしてくれたことがわかります。2連対率、3連対率はそこまでではありませんでしたが、上昇傾向にあります。3連対率も90%を超えてきています。あと注目は、6着率が0%であることですね。2014年以来の1コースから6着になったことのない1年でした。2014年の成績が凄すぎて、まだその時との差はありますが、2014年はフライング1回があったのに対して、2023年に関してはフライングなしでの成績であることを考えると、無理をしないスタートをしながらのこの成績ですから秀逸だと言えるかと思います。とはいえ、スタートの記録を見ると、平均STは2014年と同じで、スタート順位は2014年より良かったりします。無理なスタートをしていなくても、2014年よりいいスタートが出来ているということで、スタートの精度が良くなっている、質の高いスタートが出来るようになっていることがわかります。先日の優勝戦1号艇で逃げれなかったりしたばかりなので、1コースの成績が心配になところですが、昨年については、非常に良い結果を残せているということを押さえておきたいところですね。
2024.04.24
コメント(0)
途中で中断していました、昨年の成績の振り返りを再開します。コース別の成績を確認していましたが、前回までに4コース、6コース、2コースは確認して終わっています。ということで、再開1発目は5コースの成績を振り返ります。色分けについて青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い色分けについて濃いピンク :1着率~6着率の中で最も数字が良い薄いピンク :1着率~6着率の中で2番目に数字が良い5コースは、過去最高の成績となった項目はありませんでしたが、それでも1着率、3連対率、ST順位は過去2番目の成績を残しています。このことから単純に考えると、5コースは良いスタートが決まれば良い成績に繋がるという、当たり前のわかりやすい傾向にあると言えます。実際に、ST順位が3.0以下の年、2014年、2018年、2020年は5コースの成績が良い傾向にあります。何を持ってそれらの年の成績が良いと言えるのかについては、着位率の表を見ると分かります。パッと見ると、2015年や2019年は2着になる率が1番高くて調子が良かったようにも見えますが、その時は2番目に高い着が4着になっています。逆に2014年、2018年、2020年は、3着率が1番高く、次に2着率が高い傾向になっています。この2着・3着率が高い傾向は全体的な着が上位にスライドしているといえるため、良い成績の年であると言えます。いくら2着率が高くても、4着率も高いのでは、全体の着が上がったとまでは言えません。この辺りのことは、本来は連対率を見ればわかることなのですが、連対率に特徴がないときには分からない傾向です。ただあくまで上位着に絡んでいる傾向ですので、2019年については決して成績が悪かったとはいえません。5コースといえば、1マークの攻め手に選択肢がなく、基本的にはまくり差しとなりますからスタートは大事になると言えます。遅れた位置からのまくり差しではターン角度が悪くなり、差し場に向けて舟が向きにくくなりますから当然の傾向かなと考えています。茅原選手の魅力的な走りは色々ありますが、その一つに5コースからのまくり差しがあると思います。昨年は1着率が高く、その魅力的な走りが多く見られたということですね。是非、今年もその傾向を強めてもらって、より多くの魅力的なまくり差しを魅せてもらいたいと思います。
2024.04.23
コメント(0)
茅原選手は長めの休み中でレースは無いのですが、G1マスターズチャンピオンが終わってので、確認しておきたいと思います。賞金額 2519万円(前回 2519万円)順 位 13位(前回 12位)<参考> 6位 2899万円(前回 2872万円)18位 2353万円(前回 2215万円)茅原選手は1ランクダウンして13位となっています。これは誰に抜かれたのかと、マスターズチャンピオンの成績を確認するも誰も見つからず、よくよく見てみたら、マスターズとは関係無い、宮之原輝紀選手に抜かれていました。現在常滑一般レースに出場していますが、優勝戦とかではなく準優勝戦までの賞金で抜かれていました。ということで、マスターズチャンピオンは茅原選手のランキングに何の影響もなかったということが確認出来ました。とはいえ、マスターズチャンピオンの結果18位ボーダーは150万円近く上昇して、茅原選手に迫ってきていますから、気が抜けないですね。おそらく、茅原選手が休んでいる間に、これ以上のランキングの変動はないかと思います。14位にいる桐生選手との賞金額の差はたったので5万円程度ですが、桐生選手もGWレースまで休みとなっていますから大丈夫ではないでしょうか。次回の賞金ランキングの確認は、通常通り茅原選手のレースが終わった後にしますから、鷲羽杯終了後ということになります。
2024.04.22
コメント(0)
ちょうど前回確認した斡旋レースが済みましたので、これから先の斡旋情報を確認しておきます。5月以降の予定ということで、SGシーズンに突入しますね。●2024/05/01~2024/05/06児島 一般 第40回鷲羽杯毎年恒例の地元GWレースですね。昨年のGWレースでも優勝しましたが、その後お盆、正月も優勝と一周回ってまた鷲羽杯への参加となります。鷲羽杯連覇と、正月・GW・お盆レースの連続優勝記録を伸ばすために、優勝に期待です。 ●2024/05/12~2024/05/17びわこ G3 つるやパン提供 第9回みんな大好き!サラダパン賞昨年はG1で2節走っていましたが、いずれも結果を残せずに終わっています。びわこと言えば相性が良くない水面で、いまだ優勝なしですから、まずはこのシリーズで優勝と実績を作って、相性が良くなることに期待です。 ●2024/05/21~2024/05/26多摩川 SG 第51回ボートレースオールスター リベンジという点では、この多摩川のSGが一番ふさわしいかもしれません。前節一般レースの優勝戦で悔しい思いをしただけに、そのリベンジをSGで果たせばお釣りが出る結果となるだけに楽しみです。ファン投票の思いに応えるべく、頑張ってもらいたいですね。●2024/05/30~2024/06/04戸田 G1戸田プリムローズ開設68周年記念 戸田もクラシックで悔しい思いをしただけに、今回は結果を残したいところです。ただ、戸田の場合はこの後ダービーで再びSGを走る機会があるので、リベンジのチャンスはまだあります。その時のために、今回はそれに向けて戸田でのリズムアップを図れるシリーズになるといいなと思います。●2024/06/25~2024/06/30尼崎 SG 第34回SGグランドチャンピオン選出順位1位で臨むSGです。今年のSGが開催されるレース場の中で尼崎はまだ相性が良い方ですし、初日から積極的にレースしてもらい、SGの中のSGの頂に立てるよう頑張って欲しいですね。こうやって書いてみると、リベンジしたいレースが多い気がしますね。児島、多摩川、戸田と今年一度走っているレース場で、納得いく結果が出せてないからですね。またそれは、今年のここまでの結果が悔しいものであることが多いということでしょう。それだけに、5月からのレースでは流れを変える活躍が出来ることを願いたいですね。ちなみに、現在少し長めの休みに入っていますが、当初は前節の多摩川と、次節鷲羽杯の間に三国の一般レースの斡旋が入っていました。斡旋予定を取り下げたというこから、リフレッシュできるような予定が入ってるのかなと思うので、しっかり気分転換して、5月からのレースを頑張ってくれるはずです!
2024.04.21
コメント(0)
茅原選手のレースが続いていたので遅くなりましたが、今年のグラチャンの出場選手が決定していますので確認しておきます。正式決定は4月18日でしたから、12遅れでの確認となりますね。今年に関しては、F休みさえなければ、ダービーまでは優先出場できるので、茅原選手は問題無く出場が決定しています。9年連続での出場ということで、オールスターの13年連続に次ぐ連続出場決定ですから、グラチャンとの相性も良さそうです。グラチャンには過去10回出場して優出2回、予選突破3回という成績になっています。さて、グラチャンと言えばSGのなかのSGと呼ばれる大会で、選出基準は昨年度のSG優勝戦完走者、次に昨年度のSG予選得点上位者となっています。上に貼り付けた公式発表形式の表では選出順位が8位以下しかわからないのですが、茅原選手は選出基準で考えると何位になるのかも確認しておきましょう。1位 4418 茅原 悠紀 岡山 2942位 4586 磯部 誠 愛知 2733位 4444 桐生 順平 埼玉 2714位 3941 池田 浩二 愛知 2665位 4238 毒島 誠 群馬 2506位 4445 宮地 元輝 佐賀 2487位 4831 羽野 直也 福岡 2468位 4168 石野 貴之 大阪 2439位 4504 前田 将太 福岡 23510位 4262 馬場 貴也 滋賀 233ということで、茅原選手は1位で選出をされています。昨年、歴代最高記録のSG6優出しているわけですから、当然とも言える結果ではありますが、昨年の活躍がこういう形で目に触れるというのは嬉しいことです。そして、基準1位ということで、グラチャンではドリーム戦へ選出もされるでしょう。しかも1号艇になると思いますので、さらに嬉しいことです。昨年のSG戦線では茅原選手旋風が吹き荒れていたことがよくわかります。これでSG獲れていれば言うこと無しの2023年だったんですけどね。しかし、今年のグラチャンでの優勝にふさわしいのは、昨年のSGで活躍した茅原選手だと思いますから、今回のグラチャンでも優勝してくれることを願いながら開催の時を待つことにします。他の選手にもちょっとだけ目を向けると、今回選出された選手の中で、グラチャン最多出場は池田浩二選手で21回目となります。次に多いのが、今垣光太郎選手と、菊地孝平選手の20回ですが、菊地選手に関しては20年連続出場という驚きの記録更新をしています。初めて出場してからずっと出場し続けているというのは凄い記録ですね。ちなみに茅原選手はオールスターで今年の出場を含めて初めて出場してから13年連続で出場記録を伸ばしています。SGでの活躍が選出基準ということで、他のSGと比べて女子レーサーの出場が極めて少なくなっています。今回に出場する女子レーサーは守屋選手1名となっていますね。また、初出場が少ないのもグラチャンらしいところですね。今回は初出場が3名だけとなっています。ということで、数あるSGの中でも異色の存在であるグラチャンで優勝出来れば、それはグランプリや、ダービーで優勝することに匹敵する格別なものになると思うので、茅原選手には是非とも頑張ってもらいたいと思います。
2024.04.20
コメント(0)
予選は順調にシリーズリーダーとして活躍してくれましたが、最後で悔しい結果となってしまった多摩川一般レースの振り返りです。新モーター、新ボート、新ペラとなった今節は、何かすれば必ず良くか悪くかなる状況だったと言えますが、茅原選手はペラを叩いたことで、悪くなってしまいましたね。振り返って考えたときには、ペラを叩いてないときの方が気配が良かったという結果になってしまいました。でも、叩かないことを貫くリスクもあるわけで、叩いたこと自体は問題ないと思いますが、元に戻せなかったのが悔やまれるところです。普通の6日間開催なら戻す時間もあったかもしれませんが、今節は4日間開催のショートシリーズだっただけに、戻す時間がなかったですね。ペラを叩いて気配が悪くなったことに気付いたのが3日目後半だったとすれば、1度もレースしないまま調整したペラで優勝戦に臨むことになるので、気配を戻すことも難しかったと思います。ショートシリーズならではの難しさでもありますね。今節に向けては、最近の悪い流れを変えるキッカケになって欲しいと思っていました。それだけに優勝戦1号艇に乗れたところまでは理想的な流れだと思っていましたが、最後の最後でどんでん返しが待っていました。優勝戦1号艇で逃げれなかったことが悪い流れが継続していると捉えるか、オール2連対で優勝戦にも乗れたので流れが良くなったと捉えるか、悩ましいとこではありますが、後者であると信じています。なので、次節の鷲羽杯ではさらに良い結果を出してくれるはず。さらに良い結果といっても優勝するしか選択肢はないですけどね(笑)今節記憶に残るレースは、初日の8Rです。一般レースに参加することで茅原選手の格の違いを再認識させられることがありますが、このレースがまさにそれでした。トップを走っていた3号艇に完全に振り切られていましたが、それでも道中逆転したわけで、問答無用で格の違いを見せてくれたレースでした。こういうレースを見ることで、茅原選手の凄さを確認出来るので、たまに一般レースで走ることも必要だなと思わされます。思い通りにならないところもありましたが、その悔しさをオールスターで再び多摩川に戻って来るときに、晴らしてくれることを願っています。
2024.04.19
コメント(0)
多摩川のレースが終わったので、賞金ランキングを確認しておきましょう。賞金額 2519万円(前回 2371万円)順 位 12位(前回 15位)<参考> 6位 2872万円(前回 2698万円)18位 2215万円(前回 1940万円)多摩川では優勝まであと一歩と悔しい思いをしましたが、それでも賞金上積みは出来て、ランキングもアップしています。まずはひと安心です。しかし、悠長にはしていられません。理由は2つで、1つは茅原選手のスケジュールが1節分飛んでいること。もう1つは現在G1マスターズチャンピオンを外債されていることです。一般レースとはいえ、一節走れば100万円~200万円は上積み出来るので、このタイミングでレースが出来ないのはランキング的には不利ですね。またマスターズチャンピオンは、賞金ランキング18位以内の選手が5名も参加していますから、茅原選手のランキングに影響がありそうです。茅原選手の次節は、地元のGWレースである鷲羽杯となりますが、それが始まる頃にはランキングが下がっている可能性もあるだけに、多摩川で優勝出来ているのがベストではありました。しかし、終わったことを言っても仕方ありません。とりあえず、今の茅原選手に出来ることは、鷲羽杯で優勝することになるでしょうから、次節は是非とも頑張ってもらいたいと思います。早く上位6名に戻って欲しいわけですが、6位との差は350万円強となっているので、一般レースの優勝一発で逆転するのは難しい状況になっていています。これがG1で優勝しないと届かないぐらいの差になってくると6位以内に戻るのも難しくなるだけに、毎節差が埋めることが出来るだけの結果を出し続けて欲しいですね。
2024.04.18
コメント(0)
<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .162コース 2号艇 中村 日向 .153コース 3号艇 山下 和彦 .204コース 5号艇 井上 一輝 .185コース 4号艇 深井 利寿 .226コース 6号艇 角谷 健吾 .28 進入 123/546 【レース結果】 1着 2号艇 中村 日向2着 1号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 山下 和彦4着 5号艇 井上 一輝5着 4号艇 深井 利寿6着 6号艇 角谷 健吾今節オール2連対の活躍で締め括ることができましたね!というわけにはいかない結果になってしまいました。人気を一手に集めていた優勝戦1号艇で逃げることが出来ず2着で今節のレースを終えることになりました。レースの内容はシンプルで、スリットから少し前に出ていた2号艇の直まくりに1マークで沈んで2着になってしまいました。それでも、2周目に入る時点では艇間が2艇身半程度で、まだ追いかけることが出来る可能性もありました。しかし、2周1マークを前に茅原選手が位置取りに迷ったこともあり、ターンマークを回った時には2号艇に振り切られて勝負が決してしまいました。なお、進入はピット離れで4号艇が遅れたことで、4号艇と5号艇がコースを入れ替わりましたが、茅原選手には特に影響はありませんでした。何でこんなことになるんでしょうね。一般レースのイン戦なら問題ないと思っていましたが、そんなことありませんでした。優勝出来なかった要因としては幾つか考えられるかなと思っています。1つ目は、スタート。2号艇とのSTの差はほとんど無いのにスリットから2号艇が前に出ていってたので、茅原選手がスタートをアジャストした可能性があります。しかしST0.16ならアジャストするようなことはないように思えます。それよりは起こしの際にロスしていた可能性の方があるかなと思います。2つ目は、2周1マークに向けた位置取り。最初、茅原選手は2号艇に対して艇を外に出そうとしていました。しかし、2号艇も結構外を走っていたこともあってか、内に向けて切り替えます。すると今度は2号艇が抑えるべく内に舟を向け出したので、再び艇を外に出すことになり、結局外から2周1マーク回ることになったわけですが、ターンマーク付近には後続艇がおり接触スレスレの捌きとなってしまいました。位置取りで切り替えと、余裕のない捌きでロスしたことで、2号艇に振り切られたように見えます。位置取りとしては外と内のどちらが正解とも言えないとは思います。後続艇のことを考えると内に入っていた方が良かったのでしょうが、それをすると再び2号艇に頭叩かれる恐れもありました。なので、位置取り自体に問題があったとまでは言えませんが、その手前で外→内→外と艇を振ったのがどうなのかなと思うところです。フェイントという意味合いもある動きだとは思いますが、悪くとれば迷っていたようにも見え、その動きでロスもしたでしょうし、ターンも窮屈というか慌ただしく回ることになっただけに、切り替えるのは1回、もしくはフェイント狙いで2回までにしておけば良かったように感じています。選択した攻め方が正解ではなかったとしても、決断した攻めを信じて思い切って攻め込んでいれば、もっと良い展開になっていたかもしれませんし、残りの周回でまだ2号艇を追いかけることが出来ていたかもしれないなと思ってしまいます。3つ目は機力気配。スリットからの動きが2号艇に比べて劣勢だった原因としては、気配が悪かったことも考えられます。というのも、今日も昨日の後半戦に続き、展示タイムが全然出ていませんでした。昨日のレース後のコメントを見て、今日はペラを戻して少なくとも3日目前半までのように展示タイムが出る状態になるのかなと思っていましたが、今日の展示タイムを見ると、ペラを戻しきれなかった可能性もあるかなと思っています。ペラを叩くことはしていたのでしょうが、別の方向に叩いたかもしれないですし、単純に形を戻そうとしたのかもしれませんが、気配は戻っていなかったのは間違いないかなと思います。優勝出来なかった悔しさで色々書いてしまいました。まあ、年間何十節、何百走しているなかで、こういう結果になることもあるとは思うので、このレースだけで考えれば仕方ないとも言いたいところですが、なんせ最近の流れの悪さというか、運のなさというか、それを決定づけるような今日の結果に、ちょっとマズいなと思わされてしまう、今日この頃です。とりあえずは、今節も無事故で走り切ることが出来ましたし、一応オール2連対という成績で終えることが出来たので、そこについては良かったと思うところです。最後にスッキリしない結果になってしまって残念でしたが、今節もお疲れ様でした。
2024.04.17
コメント(2)
<12R>優勝戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 中村 日向 A23号艇 山下 和彦 A14号艇 深井 利寿 A25号艇 井上 一輝 A16号艇 角谷 健吾 A1予選トップ通過で優出を決めた茅原選手は、最終日12R優勝戦の1号艇となります。そして、このメンバー6名が優勝戦メンバーとなります。1号艇ということで、特に書くことはありません。優勝有るのみです。これだけでは何なので、今日のレース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「ペラをばちばちにたたいたら良くなかった。新ペラのままの方が良かったですね。たたく前の出足が100点なら今は60点。落ちていますね。でも、これもたたかないと分からないことですから」ということで、今日は角谷選手に比べて下がっているように見えていましたが、そもそも茅原選手の気配そのものが下がっていたんですね。展示タイム等では差は見られませんでしたが、実際にレース足は下がっていたということですか。それでも、元に戻せば(完全に戻せれば)それだけで気配が良くなるわけですから少しは安心できそうです。今日が中堅レベルなら、中堅上位ぐらいまでにはなりそうです。それだけの気配があれば明日もきっと問題ないでしょう。
2024.04.16
コメント(0)
多摩川一般レースの予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認しておきます。今節はショートシリーズですが、準優なしなので、予選は3日間あり、予選突破=優出となっています。1位 茅原 悠紀 A1 9.672位 中村 日向 A2 8.402位 山下 和彦 A1 8.402位 深井 利寿 A2 8.405位 井上 一輝 A1 8.336位 角谷 健吾 A1 8.20ーーーー優出ボーダー ーーーーー7位 重野 哲之 A2 8.008位 松尾 拓 A1 7.809位 三好 勇人 A2 7.4010位 宮地 元輝 A1 7.3311位 湯川 浩司 A1 7.1712位 平石 和男 A2 6.80茅原選手は見事予選トップで優出を決めています!予選トップ通過、優出、優勝戦1号艇獲得、おめでとうございます!今日も1着、2着と盤石の結果で初日からのシリーズリーダーの座を一度も明け渡すことがないまま最終日を迎えることが出来ました。結局予選突破のボーダーは8.20と、勝手に想定していた8.00より少し高めの結果となりました。一方、予選トップのボーダーは8.40以上と低めの結果でしたね。なので、茅原選手としては余裕のトップ通過ということになりました。これは昨日の時点で予選上位になりそうだった湯川選手や宮地選手が今日大きく得点率を下げてしまったことが要因でしょうね。おかげで、得点率2位が3人も並んでしまい、結果予選トップのボーダーを下げることになってしまった感じでしょう。さて、初日12Rの選抜メンバーについてですが、優出まで残ったのは2名だけとなりました。まあ準優がないので、予選突破の枠が準優形式に対して1/3しかないので仕方ないかもしれませんが、それでも少し少ないかなと思います。特に、今節茅原選手と2枚看板だった湯川選手が優出出来なかったのは意外な結果ですね。今日1号艇を残していたので余裕で優出すると思っていましたが、その1号艇で大敗するという予想外の結果が影響しました。やはりレースはやってみないとわからないですね。それでも、優出した6選手の内4名がA1選手、2名がA2選手ということで、この内訳自体は順当な結果だったかなと思います。
2024.04.16
コメント(0)
<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 樅山 拓馬 .292コース 2号艇 茅原 悠紀 .233コース 3号艇 山ノ内 雅人 .224コース 4号艇 吉川 晴人 .315コース 6号艇 松尾 拓 .246コース 5号艇 高井 駿弥 .36 進入 123/465 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 松尾 拓3着 3号艇 山ノ内 雅人4着 1号艇 樅山 拓馬5着 5号艇 高井 駿弥6着 4号艇 吉川 晴人 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 角谷 健吾 .262コース 2号艇 藤本 元輝 .313コース 3号艇 茅原 悠紀 .274コース 4号艇 横田 茂 .225コース 5号艇 柳内 敬太 .186コース 6号艇 都築 正治 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 角谷 健吾2着 3号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 柳内 敬太4着 6号艇 都築 正治5着 4号艇 横田 茂6着 2号艇 藤本 元輝今日も順当な結果でまとめてくれましたね。今節3勝目、おめでとうございます!これで予選トップ通過は決まりましたね。オール2連対の安定した予選での戦いをしてくれました。5Rはピット離れで5,6コースが入れ替わったものの、茅原選手は枠なりの2コース進入でレースが始まります。スタートは風が強かったこともあってか全体に遅いタイミングとなりましたが、その中では茅原選手は早いスタートを決めて、有利に1マークへと進みます。1号艇より前に出ていた茅原選手は1マークを直まくりで回ると、そのままトップになります。茅原選手の動きを見て展開捕らえようと3号艇が差しては来ましたが、茅原選手に追いつくことなく、茅原選手は単独のトップでバックに入っています。こうなると後は艇間を広げながら独走態勢を築くだけとなり、何事もなく1着でゴールしました。10Rは、スタートで想定通り2号艇が凹んだことで、茅原選手のまくり差し展開となりました。しかし1号艇のスタートも良く、スリットからもグングン前に出ていたことと、1マークでは2号艇の動きを見ながらまくり差しに入った関係で、1号艇には届かず2番手止まりのターンとなりました。バックに入っても茅原選手の外側に5号艇が並走していたこともあり、1号艇を追いかけるより5号艇を抑えることになったので、1号艇は逃げてしまいましたが、5号艇は2マークでキッチリ振り切って単独2番手は確保。その後は1号艇を追いかけてはいましたが、機力差もあってか追いつくことが出来ず、逆に振り切った5号艇との艇間をそれほど広げられないままでの周回となり、2着でのゴールとなりました。強烈な腕の差を見せるような内容ではありませんでしたが、冒頭でも書いたように、順当で安定したレースを今日も見せてくれました。無理することなく、獲りこぼすこともないというレースをしてくれていますから、何の問題もないかと思いますし、落ち着いたレースを初日から見せてくれていると思います。レース内容には問題はありませんが、機力気配的には3日目に入って機力差も見受けられてきました。今日の10Rでは1号艇の角谷選手の気配の方が良かったと思います。展示タイムこそ5Rも10Rもそれなりに出てはいますが、足がそこまで強くなさそうです。5Rではトップでゴールしましたが、そのレースタイムも平凡なものでしたから、機力評価として中堅といったところでしょうか。絶対的な気配としては満足いくレベルではないかと思いますが、今節レースをする分には十分な気配という評価になるかなと思います。
2024.04.16
コメント(0)
<5R> 1号艇 樅山 拓馬 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 山ノ内 雅人 A24号艇 吉川 晴人 B15号艇 高井 駿弥 B16号艇 松尾 拓 A1 <10R> 1号艇 角谷 健吾 A12号艇 藤本 元輝 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 横田 茂 B15号艇 柳内 敬太 A26号艇 都築 正治 A2明日も茅原選手は2回走りです。もう1回好枠が巡ってくるかと淡い期待をしていましたが、普通にまだ未走だった残り2枠での出走となっています。まあ考えてみればそれが普通です。ということで、5Rに2号艇、10Rに3号艇で登場します。明日は連勝を期待したいですね。5Rは1号艇がB級選手ですから、普通に差して勝てると思います。6号艇松尾選手の気配は良さそうですが外枠なので気にしなくても大丈夫でしょう。10Rは1号艇に角谷選手がいますが、2号艇がF持ちですからまくり差し展開になる可能性も感じるので、そうなると1号艇に届き、2マークで振り切ってトップになれそうなレースかなと思います。以上、明日のレースについては簡単に書いておきました。何故なら、明日は予選最終日になりますから、勝負駆け条件を確認しておかないといけないからです。今節は4日間開催ですが、準優勝戦がないので、明日の3日目が予選最終日となります。また、予選の結果上位6名が優勝戦に進むことになりますから、明日のボーダーは6位となります。まず、2日目終了時点の得点率ランキングを確認しておきましょう。 得点率 得点 3日目枠番 1位 茅原 悠紀 A1 9.75 39 2号艇 3号艇 2位 山下 和彦 A1 9.00 27 6号艇 5号艇 2位 深井 利寿 A2 9.00 27 6号艇 4号艇 4位 湯川 浩司 A1 8.50 34 4号艇 1号艇 5位 宮地 元輝 A1 8.00 32 5号艇 2号艇 5位 松尾 拓 A1 8.00 24 6号艇 2号艇 7位 中村 日向 A2 7.75 31 2号艇 7位 井上 一輝 A1 7.75 31 2号艇 4号艇 9位 三好 勇人 A2 7.67 23 5号艇 1号艇10位 重野 哲之 A2 7.00 21 3号艇 1号艇10位 平石 和男 A2 7.00 21 2号艇 6号艇12位 山ノ内 雅人 A2 6.67 20 3号艇 6号艇12位 角谷 健吾 A1 6.67 20 3号艇 1号艇4走でオール2連対を維持している茅原選手が1位となっています。なので、明日茅原選手が連勝すればそのまま予選トップで優勝戦1号艇を獲得することになります。さて、勝負駆け条件の確認をしないといけないのですが、ボーダーが6位になるので正直よくわからないですね(笑)そういうわけにもいかないので、明日の枠番から上振れ予想した着順を当てはめて独自に(適当に)計算してみた結果、6位のボーダーが8.00程度で収まるかなと思っています。ちなみに2日目終了時点と同じですね。ボーダー8.00とすれば、茅原選手の勝負駆け条件は4着4着で届くことになります。明日の枠番から考えても問題ない条件かなと思います。しかし狙うは予選トップで優勝戦1号艇ですね。ボーダー同様、独自に(勝手に)計算してみた結果、予選トップは9.00以上が必要になるかなと思います。ちなみに、1号艇を残している4位湯川選手が、明日連勝した時に得点率が9.00となります。茅原選手としてはそれを越える得点率を確保したいところです。明日2着2着でも茅原選手の得点率は9.33となりますから、オール2連対で予選を終えれば、予選トップの可能性が高くなると考えます。(2着3着では得点率9.00となります。)ということで、明日の茅原選手には、オール2連対を維持してくれることを願っています。もちろん、連勝して問答無用のシリーズリーダーになってくれることも、期待しています。
2024.04.15
コメント(0)
<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 永嶋 裕一 .172コース 2号艇 森永 淳 .183コース 3号艇 都築 正治 .274コース 4号艇 大賀 龍之介 .175コース 5号艇 茅原 悠紀 .146コース 6号艇 佐藤 永梧 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 永嶋 裕一2着 5号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 森永 淳4着 6号艇 佐藤 永梧5着 4号艇 大賀 龍之介6着 3号艇 都築 正治 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 間嶋 仁志 .212コース 2号艇 柳内 敬太 .183コース 3号艇 橋本 明 .194コース 4号艇 吉村 誠 .155コース 5号艇 城間 盛渚 .336コース 6号艇 茅原 悠紀 .23 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 間嶋 仁志2着 6号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 柳内 敬太4着 3号艇 橋本 明5着 4号艇 吉村 誠6着 5号艇 城間 盛渚期待していた2日目も連勝とはなりませんでしたが、外枠2走で2着2着と順当な結果でしっかりまとめてくれて、オール2連対は継続中です。3Rは勝てる可能性がある展開は出来ていたんですけどね。3号艇が凹むスリット隊形になったことで、4号艇が絞って1マークをまくったことで、茅原選手にとって絶好のまくり差し展開が出来ます。先マイした1号艇は4号艇のまくりに抵抗し、2号艇、3号艇が連続で差しに構えたことで、茅原選手は2号艇と3号艇の間にまくり差しを入れます。そのまま突き抜けた茅原選手の次のターゲットは1号艇でしたが、抵抗して握って回った分1号艇の方がバックで分があったでしょうか。茅原選手の舳先が1号艇に届きそうな位置までは迫りましたが、届ききれず2マーク入口を前にして茅原選手は外に艇を出して2マーク勝負に切り替えます。2マークは後続もいたことから、1号艇のターンを待って差しに構えるのではなく、握って攻めることを選択しましたが、惜しくも届かず1~2艇身差で追走することになります。その後は全て差しでターンして追い上げを狙い、途中4艇身まで差を広げられるも、3周1マークで3艇身差に縮めると、ラストターンで更に2艇身半まで縮めましたが、追いつくことは出来ず2着でのゴールとなりました。9Rはピット離れで5コースに入れないか期待していましたが、ピット離れで前に出ることはなく、すぐに茅原選手は艇団から離れ6コースを主張しました。大外6コースからのレースになりました。このレース悔やまれるのはスタートですね。5号艇のスタートが遅れて凹んでしまったことで茅原選手は1マークをまくり差しでターンすることが出来たのですが、茅原選手も5号艇のスタートに付き合う感じになったことで、遅れた位置からのまくり差しになったことでいい差し場に入れませんでした。茅原選手が狙ったのはまくり差しで回った3号艇と差しの2号艇との間でしたが、2号艇と4号艇の間に差し込んでいたら突き抜ける事が出来ていたのではないかと思います。しかし、そこに差し込むには角度が足りませんでした。せめて0.1台のスタートタイミングならチャンスもあったかと思うので、ちょっと勿体なかったですね。その結果バックに入って、1-2-63-4--5の順となります。茅原選手はそのまま内側を駆け上がって2マークに入ると、内に潜った位置から小回りして2マークを回ります。茅原選手を先に回らせて攻めようとしていた2号艇と3号艇を寄せ付けることなく回りきり単独の2番手に浮上することに成功した上に、先頭の1号艇に1艇身半まで肉薄することになります。こうなると、2周1マークに注目が集まりましたが、茅原選手はここで1号艇に対して握って回ることを選択したのですが、そのターンが大きく膨らんでしまい1号艇を逃がしてしまいます。ここで、1号艇との差が6艇身以上に広がってしまい、この後は3Rの時のように1号艇を追いかけ回すことが出来ず、そのまま2着でゴールとなりました。3Rも9Rも1マークで展開向いていましたがものに出来ず2着という結果になったところは少々残念だったでしょうか。あと、3Rは最後まで追いかける走りが出来ていたのに対して、9Rは2周1マークと早めの段階で決着がついてしまったのも少々残念だったように感じました。それでも展開捉えて勝てなかっただけで、ちゃんと展開を利用して上位着になっているので、決して悪い内容のレースだったわけではありません。3R12.1倍、9R9.9倍という舟券の配当の通り、期待を裏切らないレースをしてくれたと思います。気配の方は、全体的には良い感じがします。展示タイムも昨日と変わらないタイムを出していましたし、今日は2レースとも組の中でトップの展示タイムも出せていました。逆にいうと、直線に関しては昨日から良くなっていないとも言えるわけですが、今日は何を狙って調整したのかが伝わってきてないので、昨日に引き続き新ペラのままノーハンマーだった可能性もあり得ます。ただ、9Rの2周1マークのターンが大きく膨らんだところは少しターン回りが決まっていなかった可能性を感じます。ペラを少し叩いていたのか、回転が合っていなかったのか、それとも操縦の問題だったのかは気になるところですが、こちらも今のところ情報は見つかっていません。展示データのまわり足タイムからは、昨日からの4レース分を比較してもそこまで気になる差異はなさそうです。ということで、気配については昨日から変わらずで、出足型傾向のままということになりそうです。
2024.04.15
コメント(0)
<3R> 1号艇 永嶋 裕一 B12号艇 森永 淳 A13号艇 都築 正治 A24号艇 大賀 龍之介 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 佐藤 永梧 B2 <9R> 1号艇 間嶋 仁志 A12号艇 柳内 敬太 A23号艇 橋本 明 B14号艇 吉村 誠 A25号艇 城間 盛渚 B16号艇 茅原 悠紀 A12日目の茅原選手は想定通り?2回走りです。3Rに5号艇、9Rに6号艇と早めのレースに外枠で登場となります。外枠ということで早めのレースに入れてくれているのでしょうかね。明日6号艇が割り当てられたということで、3日目に好枠が用意されることもあるかも気になります。(多摩川の番組の組み方しらないので、あくまで勝手に気にしているだけです。)3Rは5号艇ではありますが、3号艇と4号艇はSTが早く無くF持ちということで展開が出来ることが期待出来ます。5コースからのレースになっても、まくり差しだけでなく、まくり一撃の可能性もあり、更には一般戦だけに内がゴチャついて差し構えになる可能性すらあるので、5号艇でも自在戦になりそうです。ただF持ちで展開が期待出来るといっても、今日の8Rの様に茅原選手が4号艇の選手を連れていって直接展開が出来ないこともあるので注意です。9Rは大外6号艇となります。まず進入で少し動く可能性があるかもしれません。ピット離れで5号艇より先行して5コースに入るぐらいのことは起こるかもしれません。6コースでも5コースでも、このレースに関しては4号艇吉村選手に頑張ってもらいたいところです。吉村選手が攻めて展開作ってくれないと、ちょっと内枠勢が遠い感じがします。あまりないと思いますが、茅原選手を4コースに入れた方が吉村選手にも展開が向きそうなきはするのですが、そういう判断して進入123/645とかになる可能性はないですかね。いずれにしても、このレースは進入には注目しておきたいと思います。今日連勝しているだけに、完全Vの期待を込めて明日も連勝を願いたいと思います。明日連勝出来れば、完全Vの可能性がグッと近づきます。完全Vでも出来れば、劇的に流れが好転しそうな気もしますので、可能性がある限り期待してみたいと思います。
2024.04.14
コメント(0)
<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 向後 龍一 .142コース 2号艇 森清 友翔 .173コース 6号艇 中村 有裕 .154コース 3号艇 中嶋 達也 .055コース 4号艇 茅原 悠紀 .046コース 5号艇 樅山 拓馬 .14 進入 126/345 【レース結果】 1着 4号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 中嶋 達也3着 1号艇 向後 龍一4着 5号艇 樅山 拓馬5着 6号艇 中村 有裕6着 2号艇 森清 友翔 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .152コース 2号艇 湯川 浩司 .183コース 3号艇 宮地 元輝 .134コース 4号艇 秋元 哲 .215コース 5号艇 前田 篤哉 .226コース 6号艇 井上 一輝 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 湯川 浩司3着 3号艇 宮地 元輝4着 5号艇 前田 篤哉5着 6号艇 井上 一輝6着 4号艇 秋元 哲期待に応える連勝と、初日から活躍してくれました。今節初勝利、そして連勝、おめでとうございます!8Rは、4角になるかと思っていましたが、6号艇が展示から前付に動き、本番は3コースに入ったことで、茅原選手は5コースになってしまいました。そのため自在戦とはなりませんでしたが、このメンバーを相手だと、コースはどこでも関係無いといわんばかりのレースを魅せてくれます。スタートでは4角3号艇と茅原選手が0台スタート決めて有利な隊形となります。まずはスリットから3号艇が絞りまくって1マークを先マイ。茅原選手は3号艇の動きを見ながら1マークで展開突こうとしますが、3号艇の内に差し場がなかったため追走するように握って回ることになります。バックに入って3-4-1-5--6-2の順。この時点で茅原選手は2番手。艇間は2艇身といったところでした。1周2マークでは1号艇を先に回してからターンしたので、ホームに帰って3号艇との艇間は3艇身まで広がっていましたが、2周1マークで外一杯に艇を出しマイシロたっぷりで放ったターンは、普通に回っていた3号艇の懐に差さります。2周バックで完全に並ぶと、2周2マークで茅原選手が先マイ、3号艇がそれに合わせてツケマイ気味に外を回しますが、ターンスピードに勝る茅原選手が抜け出してトップに立ちます。3周目に入る時には4艇身の差をつけており、残り1周でも差を広げて1着でゴールとなりました。12Rはドリーム戦のイン戦ということで期待を背負ってのレースとなりました。スタートはトップスタートとはならず、3号艇がトップスタートを決めてやや心配なスリット隊形になっていましたが、1マークまでに2号艇も伸び返して3号艇を止めてくれたこともあり、茅原選手は1マークを難なく先マイすることが出来ました。先マイさえすれば、誰も突いてくることなく逃げを決めて、バックに入った時点で独走のトップに立っていました。こうなると、後は単独航走で、何事もなく周回して期待に応える1着でゴールすることが出来ました。今日は、久しぶりに茅原選手の強さを見せつけてくれるレースをしてくれましたね。特に8Rでは1周1マークで展開がなくても、道中で追い上げ、追い抜き、「一般レースに入るとこうなるよね」という走りを見せてくれました。一般レースに出場したときは、こういうレースをして欲しいなと思うも、見られる時ばかりではないですからね。前回走った下関の一般レースでは見られませんでしたし、久しぶりにスッキリするレースを見せて貰えました。12RはA1選手ばかりのレースで1号艇でしたから、一般レースならではというよりもいつも通りしっかり逃げてくれることを期待していましたが、それにも応えてくれてスッキリでした。最近本当にスッキリするレースを見ることがなかったので、今日は久々にスッキリ満点なレースを見ることが出来て良かったです。茅原選手も今日のレースで少しはスッキリしてくれていればいいですね。さて、初下ろしとなったモーター19号機ですが、正直まだよくわからないですね。展示データを見ると、展示タイムは8Rはトップタイムでしたが、12Rでは1号艇でも4番目となっていましたから、絶対的な足の良さは今のところなさそうです。ちなみに前検タイムトップの井上選手は12Rの展示タイムでもトップでしたし、初日の展示タイム一番時計でしたから、やはり足は良さそうです。茅原選手はまわり足タイムが8R、12Rともトップタイムでした。そして、初日のまわり足タイム一番時計も茅原選手でした。(12Rが一番時計、8Rが二番番時計)ただ、まわり足タイムに関しては機力気配の効果なのか、茅原選手の腕の効果なのかが今のところ判断出来ないのですが、12Rで湯川選手、宮地選手と比べてもズバ抜けて早かったので、まわり足に関しては気配の良さがありそうだなと思っています。見た感じでは、ターンの入口は少しもたつく感じもあるのですが、ターン出口は気持ちよく乗れているように見えますから、やはりターン回りの気配は良い方ではないかと期待します。そして、今日連勝していますがレースタイムについては残念ながら一番時計とはなっていません。12Rのタイムで4番目となっています。よって、直線にはまだ課題があるのかもしれません。
2024.04.14
コメント(2)
<8R> 1号艇 向後 龍一 A22号艇 森清 友翔 B13号艇 中嶋 達也 B14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 樅山 拓馬 B16号艇 中村 有裕 A2 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 湯川 浩司 A13号艇 宮地 元輝 A14号艇 秋元 哲 A15号艇 前田 篤哉 A16号艇 井上 一輝 A1初日の茅原選手は2回走りとなっています。今節は4日間開催となっていますが、予選が3日間となっており、得点率上位6名が優勝戦出場となる、準優勝戦なしパターンとなります。なので、茅原選手は予選の間は毎日2回走りになる可能性が高いかと思います。8Rは4号艇での出走となりますが、ここは自在戦になりそうです。2号艇、3号艇はB1選手ですし、1号艇向後選手はF持ちでスタートは踏み込めない可能性があるので、差して、まくって、どちらの展開もありそうです。まくりに関しては、F持ちが1号艇だけでなく、3号艇もですから角受けが機能しないことに期待ができます。また2号艇はもともとスタートが早く無いですから、茅原選手がしっかりスタート決めるだけで一撃が狙える展開もあります。1号艇まで叩けないときはまくり差しもありですね。差しに関しても、2号艇と3号艇のターンに隙がありそうですから、1号艇と茅原選手の一騎打ちになり、1号艇のスタートが遅いならば、茅原選手の差しが届く展開も予想出来ます。ということで、このレースは勝利が期待出来ると思います。12Rは「多摩川選抜戦」ということでドリーム戦となっています。6名全員がA1選手となっています。茅原選手は1号艇で選ばれていますから、期待に応えるレースをしてくれることを願うだけです。今節は一般レースということで、最近のモヤモヤした流れを一掃すべく頑張ってもらいたいですね。なので、明日は是非とも初日から連勝を期待したと思います。
2024.04.13
コメント(0)
明日から開催の多摩川一般レース「第19回マンスリーBOATRACE杯」の前検が行われたので、結果を確認します。モーター 19号機初下ろしボート 46号艇初下ろし前検タイム6.75 11番目今節から多摩川のモーター、ボートが入れ替わっていますので、確認できるのは前検タイムだけとなります。前検タイムは11番目ということで、問題無さそうなタイムが出ています。前検タイムだけでは何ともいえませんが、今節のライバルになるであろう湯川選手の前検タイムは6.76とほぼ同等となっているのもひと安心というところかと思います。他になにか情報がないかと探してみましたが、今のところ情報がないので、今回は以上となります。モーター19号機が多摩川のエースモーターになるような調整を茅原選手が施してくれることに期待したいと思います。
2024.04.13
コメント(0)
児島周年が終わり、ここから1ヶ月以上SGもG1も開催されないため、しばらくは一般レース等への参加となります。なので、次節の茅原選手は多摩川の一般レースに出場します。シリーズのタイトルは「第19回マンスリーBOATRACE杯」と題し、4日間開催のショートシリーズになっています。また、今回はちょっと気が早いサマータイムでの開催となっているので、1R開始の時間も12R終了の時間も遅くなっていることに注意です。ということで、いつもの様に公式のレース展望を確認していきます。今回は一般レースなので情報が少なめかと思っていましたが、いつもと同じ2つの展望記事を確認できました。ボートレース多摩川HPとマンスリーBOATRACE4月号の2つになります。<ボートレース多摩川HP>『茅原悠紀VS湯川浩司の構図 割って入れば地元の角谷健吾か「第19回マンスリーBOATRACE杯」は多摩川にしては珍しく得点率制によるショートシリーズ。この節から新しいモーター、ボートに入れ替えとなる。茅原悠紀、湯川浩司の実績が抜けていて、この両者がシリーズをけん引するのは間違いないだろう。ただ、優出をめざすのにも、たった1回の大敗が致命傷となりかねない短期決戦。それに加えて新モーターなので、波乱含みではある。優勝戦に意外な顔ぶれが数人並ぶケースもありうる。2強に次いで注目したいのは、ここ数年で著しく力をつけている宮地元輝。さらに重野哲之も本来は多摩川を得意コースとしており、調子をつかめば主役にとって代わることも。外枠なら必ずコース取りで動く間嶋仁志や正木聖賢は進入からレースを面白くしてくれる。今節は東京支部の選手がやや手薄。遠征勢を迎え撃てるのは、近況一息ながらも多摩川は好相性の角谷健吾だ。』シリーズリーダーとして期待されていることが書かれています。さらにレース展望のページには、本面選手として茅原選手に特化した紹介記事も掲載されています。『本命選手茅原悠紀4418 (岡山)卓越した旋回スピードを誇る岡山の看板昨年は中国地区選、芦屋周年を含むV6の活躍。それ以上に印象深かったのがSGでの安定した活躍。8回すべてのSGに参戦し、そのうち6回の優出。オールスターは準優で惜しくも落水、メモリアルも予選2日目の減点さえなければ準優に乗れていた好成績だった。今年もその勢いを継続していて、地元児島の正月戦を制し、続く大村のBBCTでは準優勝。3月末の唐津ダイヤモンドカップも優出(4着)と好調を維持したままの参戦だ。多摩川では2021年のウェイキーカップでの優勝が記憶に残る。圧倒的な人気を集めてインから01のトップスタートを切っていた毒島誠をカドから一気のまくりで破った。直近の多摩川参戦は昨年10月のウェイキーカップで、この時も優出4着と好走。当地を走る機会は多くないが、持ち味を発揮できる静水面で、存分に旋回スピードを生かせる。一般戦なら格の違いを見せつけよう。』やはり多摩川といえば、67周年での優勝ですね。その後は、チャレカ、周年、周年と3節多摩川で走っていて、予選落ち、特別A戦1着、優勝戦4着と再び調子を上げてきていますから、今回は一般レースですし期待度は高くなります。<マンスリーBOATRACE4月号>『茅原が格上のスピードレースで主導! 豪華メンバーが揃う4日間は、今年もトップロードをばく進中の茅原悠紀(岡山)が本命の期待を背負う。当地実績も21年9月周年V歴に、昨年も10月周年で優出と文句なし。自慢のスピードレースで日本一の静水面を制圧する。 対抗には、こちらも同じく当地周年覇者である湯川浩司(大阪)を挙げる。年明けは江戸川でGⅡ&周年Vをマーク。近年は本来の快速仕様に加えて、ピット離れ仕様も駆使して勝利を目指す。 宮地元輝(佐賀)もSG覇者の貫禄を見せる。当地V歴はまだないものの、直近は2連続優出中と当地初制覇に急接近中。前田篤哉(愛知)は4戦4優出V2と最近3年の当地一般戦で大きく稼ぐ。間嶋仁志(三重)も昨年8月戦で当地4度目のVと当地は好相性。同支部の松尾拓(三重)も昨年は当地でV歴があり、正木聖賢(広島)、森永淳(佐賀)も過去に当地でV実績がある。 近況好調な井上一輝(大阪)、秋元哲(埼玉)、A1級復帰が射程圏の深井利寿(滋賀)、重野哲之(静岡)、中村日向(香川)も一発怖い。 地元はベテランの角谷健吾(東京)が的確レースでV戦線へ。』「多摩川の実績文句なし」と書いてくれていますが、67周年で優勝するまでは、なかなか結果が残せていなかった場の一つでした。今でも、相性の良し悪しでいうと悪い方に部類されます。しかし、先ほども書いた通り、また多摩川での調子を上げてきていますから、過去のことは気にせず、素直に今回は期待したいと思います。今回もドリーム戦的なものは行われると思いますが、事前の情報はありません。茅原選手はそれに選ばれるでしょうが、今のところ選ばれているかどうか、枠番がどうなのか等不明です。今回の参加予定選手でA1選手は12名いるのですが、まあ茅原選手が初日の12Rで走るでしょうし、枠番も1号艇ではないかと予想しています。児島周年からの転戦組は、茅原選手の他に、湯川選手、宮地選手、松尾選手がいます。あと展望記事にもありましたが、多摩川のモーターとボートは今回が初下ろしとなる点は注意しておかないといけないですね。このところ、色々な理由でリズムに乗りきれないシリーズが続いているだけに、今回のシリーズでは一般戦ということもありますし、しっかり優勝してもらって、おかしな流れをリフレッシュするような結果を残して欲しいですね。また、多摩川は5月のオールスターでも走る水面となっていますから、事前の情報収集もしっかりしておきたいところですね。もちろんモーター、ボートもオールスターで使用されるものになりますから、そのあたりも押さえておきたいところです。
2024.04.12
コメント(0)
茅原選手の活躍を期待していた。児島周年も終わってしまいました。期待に応えることが出来た結果はどうかは、意見が分かれるところかもしれませんが、特別選抜A戦で2着になったことは、期待に応えようと頑張ってくれた結果だとは思います。今節は久しぶりに、6日間72レースが行われたシリーズとなってレース運営的な悪条件からは解放されたものの、今節もモーター気配にも恵まれず苦戦することになった上に、スタート事故のプレッシャーが掛かる状況になったり、展開に恵まれなかったりと、未だに思う存分レースが出来る状況が巡ってきませんでした。長いスパンで考えると、こういう時もあるとは思いますが、年末のことを考えると長めに考えても1年間までなので、そろそろ状況が好転してくれないと困りますね。展開があれば捉えていますし、イン戦でもちゃんと勝てていますし、目立った取りこぼしもありませんから、茅原選手自身の調子は悪くない状態が続いていると思うので、外的要因がなってくれることを願うしかないですね。それにしても、今節優勝した菊地選手は児島周年3度目のVということで、何とも羨ましいことです。茅原選手に1つ分けてもらいたいぐらいですが、やっぱり水面との相性というのもあるのかなと思わされる結果でした。茅原選手の児島周年での優勝が見たいんですけどね。そういえば峰選手も地元の唐津周年で優勝はしたことないんですよね。それを考えると簡単なことではないんだなとおも思わされます。ただ、茅原選手が周年記念で優勝するのを見る楽しみがまだまだ続くと考えると、それも悪くないかもしれないなんて自分に言い聞かせています(笑)さて、今節を振り返る時に外せないのが、本場の観客の多さです。今節は本当に人が多かったです。下手したらSGの時よりも多かったのではないかと思うほど。でもこれは、ボートレース人気効果のせいではありません。単純に4月からスタンド等の改修工事が始まりスタンドの半分が閉鎖されて、キャパが半分になっているから。棟内の座席減っているだけなら良かったのでしょうが、水面際も大時計から1マーク側までの半分が閉鎖されてしまっているので、観客が分散されるスペースもなく、見事に密度が高くなっていました。こういうと何ですが、人の密度の低さが児島の良いところでもあっただけに、私的には今節の現地は居心地が良いとは言えませんでした。写真撮るにも人が多すぎて、いつもの様に撮影することも出来ませんでしたしね。せめて、キングカップが終わってから改修工事を始めてくれれば良かったのではないかと思うのは私だけでしょうか。まあ、今回は春休みと重なったり、G1だったりという条件が揃っていたことも原因だと思うので、鷲羽杯の時はもう少しマシかなと期待するのですが、鷲羽杯もGWと重なっているだけにどんな状況になるのか不安ではあります。なお、この改修工事は令和7年秋まで行われる予定です。1年半もこの状態が続くわけですが、その次は現在使用している側の棟が取り壊されて建替が始まるので、この落ち着かない状況は建替も終わる令和9年秋まで続くことになりそうです。↑観客が多いので、こういう写真になることもありました最後に今節の注目レースですが、2日目5Rと5日目12Rです。どちらのレースもフライングをする可能性のあったレースでしたが、茅原選手はフライングすることなく無事に完走出来ました。今節を振り返るときに、フライングをしなかったことが一番良かったことだと思いますので、この2レースを注目すべきレースに選びました。これからもスタート事故をせずに活躍をしてもらいたいですね。
2024.04.11
コメント(0)
児島周年が終わりましたので賞金ランキングの確認をします。賞金額 2371万円(前回 2125万円)順 位 15位(前回 15位)<参考> 6位 2698万円(前回 2608万円)18位 1940万円(前回 1851万円)ランキングに変動なしでした。児島周年の状況、結果を考えるとランキングを維持出来たことで満足しておかないといけないでしょう。このところ、満足の出来ないレースが続いていますが、それでもランキングを下げずに頑張れているわけですからね。また、そんなに目に付く取りこぼしをしているわけでもないですからね。状況が好転した際、素早く巻き返しが出来るように、ここは何とかランキング的にも耐え続けておいて欲しいですね。ただ現在、児島の裏開催となっている大村周年が4日目を迎えていますので、大村が終わった時点でランキングが下がる可能性もあることには注意です。児島と大村の周年が終わるとしばらくG1の開催はありません。来月のSGオールスターが終わるまでないので、約2ヶ月近くない事になります。なので、各選手とも一般レースやG3レースを走ることになるので、賞金ランキングの動きの方も小幅な動きになるかと思われます。ですが、茅原選手としてはここまでのところ満足のいく結果を残せていない状況ですから、一般レース等でも頑張って、少しでもランキングを上げられる活躍をしてくれることを期待したいと思います。
2024.04.10
コメント(0)
<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 秦 英悟 .173コース 3号艇 椎名 豊 .174コース 4号艇 船岡 洋一郎 .165コース 5号艇 田口 節子 .226コース 6号艇 松尾 拓 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 椎名 豊3着 2号艇 秦 英悟4着 6号艇 松尾 拓5着 4号艇 船岡 洋一郎6着 5号艇 田口 節子 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .092コース 2号艇 茅原 悠紀 .103コース 3号艇 中島 孝平 .054コース 4号艇 上平 真二 .065コース 5号艇 新田 雄史 .036コース 6号艇 安達 裕樹 .10 進入 1234/56 【レース結果】 1着 1号艇 峰 竜太2着 2号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 上平 真二4着 5号艇 新田 雄史5着 3号艇 中島 孝平6着 6号艇 安達 裕樹最終日、しっかり結果が出せて良かったですね。8Rは1着、11R特別選抜A戦は2着と2連対でまとめてくれました。今節2勝目、おめでとうございます!8Rは、王道の逃げでしたね。トップスタート決めて、1マーク先マイして、まくり差してきた3号艇も寄せ付けず、単独トップでバックに入る完璧なレースでした。もちろんその後も危なげ無くリードを広げながら周回して文句なしの1着でゴールとなりました。11Rは余裕で2着というわけにはいかなったです。少しスタートが遅れたのが1マークの展開を難しくしたところがあります。しかし、遅れたといっても大半の艇が0台スタートだったのに対して茅原選手がイチマルのスタートだけだったので、遅れたというのは失礼かもしれません。何にせよ、スタートで少し後手を踏んだ分、1マークのマイシロがややキツくなり、茅原選手のターンはスピードに乗れず、流れ気味になります。握って回った3号艇の引き波の影響もあったかもしれません。これで展開が向いたのが4号艇。2番差しをするスペースも十分あり1マークで茅原選手を抜きます。バックに入って1-423-5-6の順にはなっていましたが、実際には茅原選手が半艇身ほど下がっての3艇横並びのような隊形でした。この並びで2マークに入ることになりましたが、2艇の間にいた茅原選手は不利な状況。実際2マークで茅原選手は握って3号艇を抑えながら1号手に追走する4号艇の上をターンしようとしましたが、4号艇とタイミングが合わず、結局前提2マークへ入るのを待ってからの最内差しを強いられます。普通なら、これで待った分遅れて着を落とすところですが、後ろから勢いよく内を回した5号艇が流れて4号艇がそれを待つことになったこともあり、茅原選手の最内差しが艇団を抜けて2番手でホームに帰ることが出来てしまいました。握りから差しに切り替えたにも関わらず、いい差しを入れることが出来てナイスでした。これで単独2番手になった後は、4号艇を抑えながらの航走となりましたが、しっかりポジションを維持して無事2着でゴールすることが出来ました。今日は、8Rがスッキリするレースをしてくれましたし、11Rは冷静な捌きで頷かしてくれるレースをしてくれました。今日が最終日であることを除けば、満足のいくレースをしてくれたと思います。でも最終日の11Rで2着になったことで、賞金77万円も獲得して賞金の上積みをしてくれましたから、最終日であっても満足ですね。気配も安定していたと思います。展示タイムは2レースとも一番時計でしたし、ターン回りの乗り心地も悪くなさそうでした。展示タイムが出ていたといっても、直線がそんなに良さそうではないのは相変わらずでしたが、昨日の状態を維持出来ていたのではないかと思います。それでも、最終的な気配は「中堅」または「普通」だったでしょうね。今日の8Rのレースタイムも全然早くなかったです。でも、それでも今日の様な結果を出してくれたわけですから、頑張ってくれたと思います。ということで、今節も色々ありましたが、最終日まで無事故完走することが出来ました。特に今節は、スタート事故をしかねない状況もあった中で、よくぞご無事で生還してくれたと思ってしまいます。優出出来なかったのは、少々残念ではありますが、モーターに恵まれない状況で、準優走って、特別選抜A戦にも残りましたから、地元のエースとして最低限のことはしてくれたと思います。茅原選手、今回も一節間、大変お疲れ様でした。
2024.04.09
コメント(2)
全6019件 (6019件中 1-50件目)