星とカワセミ好きのブログ

2018.11.23
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カテゴリ: 国内旅行(九州)
2017年12月10日、福岡県大牟田市の三池炭鉱宮原坑を見に行きました。
大牟田駅から西鉄バスに乗り、早鐘眼鏡橋停留所で下車します。近くには早鐘眼鏡橋(はやがねめがねばし)があります。これは日本で3番目に古い石造眼鏡橋で、1674年に灌漑用として三池藩が造りました。
バス停から三池炭鉱宮原坑まで、三池炭鉱専用鉄道敷跡を見ながら歩いて行きます。鉄道は石炭、炭鉱資材、鉱夫が運ばれ、三池港まで続いていました。

三井炭鉱は1873年(明治3年)に官営化され、近代化が進みました。1889年(明治22年)に三井に払い下げられ、宮原炭鉱などが開坑されました。
宮原坑は1898年(明治31年)に開坑し、その横にある三井炭鉱専用鉄道で、石炭を三池港まで運んでいました。三池港から海外へも石炭が輸出され、外貨を獲得していました。


↑ 三池炭鉱宮原坑(みやのはらこう)・世界遺産。


↑ JR大牟田駅前。


↑ 西鉄バスに乗る。




↑ 早鐘眼鏡橋停留所で下車。


↑ 1674年にできた早鐘眼鏡橋(はやかねめがねばし)。


↑ 早鐘眼鏡橋バス停から宮原坑まで700m。


↑ 三池炭鉱宮原坑・鉄道敷 (世界遺産)






↑ 宮原坑までは700m、三池港まで5.5km。








↑ 黒橋。古いレールで造られた橋。




↑ 鉄道跡。






↑ 自動販売機に宮原坑の櫓の写真がある。














↑ 旧三池炭鉱専用鉄道敷。






↑ 旧三池炭鉱専用鉄道電気機関車20トン級B形1号電気機関車。


↑ 宮原坑の櫓が見えてきた。






↑ 宮原坑。





↑ この橋を渡って宮原坑の敷地内に入る。






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最終更新日  2018.11.24 04:28:34
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