あくびサンの、今日も本を読もう♪

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2009/09/10
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数はどんどん大きくなっていくけれど、
100万って一体どれくらい?
数の魔法使いマーベラシモが、子供達を大きい数の世界へご招待!
まずは、100万人の子供達が肩車で人間やぐらを組んだら・・・?


図書館で借りてきました。
100万ってつまり1が100万個、10万の10倍ですが、
実際に数えるとなるとどんな数字?
一目でわかるように表現するとどんななの?
大きい数字の「大きさ」へのそんな疑問を、
世の中にある物に当てはめて仮想体験する絵本です。

例えば、100万人の子供達で作る人間やぐら。
世界一高いビルも超えて、世界一高い山も超えて、
さらには飛行機が飛んでいるところよりも高く・・・高く!!
さてさて、どこまで行ってしまうのでしょう?
・・・一番下の子はどんだけの重さに耐えるんだろう、って話は
あっちに置いといて(笑)

例えば、100万匹の金魚が入る金魚鉢。
もし本当にそんなのがあるとしたら、
クジラも入れるくらい大きくなっちゃうんっだって!
・・・水族館の巨大水槽やプールで飼う方が早いかもねw

それなら、お次は10億って?
1、2、3・・・・・と休まずに10億まで数えると、
なんと95年も数え続けないといけないそうな。
私が今から数え始めたら、不眠不休でも・・・終わるの何歳!?

ついでに、1兆についても考えてみようか。
10億で数えるのに95年かかるんだから、
1兆は・・・・・・ブルブルブル、誰か数えてみて下さい☆

あぁ、100万って大きいんだなぁ。10億ってすごいんだなぁ。
1兆って果てしないんだなぁ。
国家予算だとあっという間の数字かもしれないけれど、
本当はもっと有り難みや苦労を噛み締めた方がいい
数字なのかもしれません。

このシリーズ、他にも「100万ドルあったなら」や
「100万をはかってみよう」等あるそうなので、
ぜひまた子供達と一緒に読んでみたいと思います。
そんなに頭は使わずに数字を考えられるので、
大人も子供も気軽に楽しんでみて欲しい一冊です^ ^

アメリカの数のえほん 100万ってどれくらい?
著者:作/デビット・M・シュワルツ 絵/スティーブン・ケロッグ
日本語監修/秋山仁 訳/須美子・サライン
文研出版 2007年9月発行


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Last updated  2009/09/10 02:10:28 PM
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ただのデブ0208 @ Re:娘の検査でした。(11/26) New!  おはようございます。ススキノ爆発火災…
kopanda06 @ Re:娘の検査でした。(11/26) New! こんばんは。 いつもありがとうございま…
サカエ @ Re:週刊少年ジャンプ2024年52号感想(11/25) New! お世話になります。 僕も近所の(隣のビル…
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