スコシフシギな世界-藤子・F・不二雄ブログ

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2010.03.23
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カテゴリ: 『パーマン』

「パーマン なんでも帳」というサイト が見つかりました。
実は、見つけたのは、もう何年も前です。
掲示板に、私のブログで紹介することを書き込みましたが
長いこと更新されていないので、しばらく
気づかれないかもしれません… 残念です。

さて、この「パーマン なんでも帳」の
管理人いんみ~さんは、娘さんを持つ女性の方です。
パーマンが大好きで、トップページの
「パーマンとの出会い」 の中では、以下のように書かれています。

本屋へ行くと、そこで藤子・F・不二雄さんの短編集を見つけました。
衝動買いして読んでみるとかなり面白かったので、
それ以来、藤子Fさんのまんがを見つけるたびに買うようになりました。
わたしがパーマンの単行本を見つけたのは2003年の夏ごろでした。
全7巻を買い、読んでみると、面白く、
藤子Fさんのまんがの中ではパーマンはドラえもん以上の最高傑作と感じました。



私と同じくらいパーマンが大好きな方がおられました。
これは、もう嬉しくて感動しますね。
パーマンはアニメ化されたので、知名度は高いですが
どうしても国民的マンガの、ドラえもんの存在が巨大すぎて
パーマンだけでなく、他のF作品も
藤子ファン以外には、埋もれているような感があります。

「パーマン なんでも帳」の、いんみ~さんのコメントで
注目したいのは、パーマンに夢中になったこともそうですが

>藤子・F・不二雄さんの短編集を見つけました。
>読んでみるとかなり面白かったので

この部分ですね。短編集を読まれたのです。
F先生の短編といえば…
そうです!!
私のブログ読者さんには、すっかりお馴染みの
SF(スコシ・フシギ)短編のことです。
きっと、衝撃を受けたのだと思います。私がそうでした。


■ 大全集パーマン 3巻

藤子・F・不二雄大全集 パーマン 3巻 表紙 マスクちがいのパーマンも登場

F先生の大全集パーマン3巻では
作家の辻村深月さんが、解説を書かれています。

※ 辻村さんは、本当は「しんにゅうに点が二つ」の表記なのですが
  変換できないので、実際の漢字とは異なります。お気をつけください。


■ パーマンは、一番好きなラブストーリー。

藤子・F・不二雄大全集 パーマン 3巻 解説 世界で一番好きなラブストーリー 辻村深月

もし誰かに「あなたが世界で一番好きなラブストーリーは何ですか?」
と質問されたらなら、絶対に『パーマン』と答える。
そして、これこそが私が数々のF先生作品の中でも
『パーマン』を特別な話に位置づける最大の理由だ。

パー子(パーマン3号)の存在が、辻村さんにとって
とてもとても大きかったようです。
女性のかたが、映画のラブストーリーでもなく
恋愛小説でもなく、恋愛ドラマでもなく、少女マンガでもなく
少年漫画(児童漫画)のパーマンを選んでくれたことが
パーマンファンの私には、とてつもない高い評価をいただいたような
スゴク嬉しい気持ちになります。辻村さん大好きです。
会ってお話がしたいです。芸能人になるしかないでしょうか…(笑)

これが、大全集に寄せられた言葉だというのも
大変素晴らしいことです。
これ以上の絶賛の言葉はありません。
大全集の解説の人選は、なかなかいいと思います。

映画祭の特集で、ドラえもんキャラに
囲まれている私のブログですが
F先生の作品は全部好きですが
私にとって、何より思い入れが強いのは
紛れもなく、パーマンなのです。

F先生も、パーマンに思い入れがあったからこそ
「パーマン その後のストーリー」を
ドラえもんの中に盛り込んだのでしょう





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Last updated  2010.03.24 03:29:51
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