日本語で話そう

June 30, 2008
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カテゴリ: 映画
娘がこのストーリーの作者が大好きでよく読んでいたので是非見たいと思って見に行った。
地元の映画館ではやっていないのではるばる?横浜みなとみらいまで。

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映画の出だしから大好きな甲斐駒ケ岳の映像。
そして清里高原道路、八ヶ岳。
みんな慣れ親しんだ風景。

柔らかな森の中の映像とゆったりした流れで物語が進む。
おばあさんの物静かな語り口がなんとも優しい。
人は森の中では見栄とか意地とか脱ぎ捨てていくものなのかも知れない。
信じることの大切さは前に見た「ナルニア国物語」と共通する。

おばあさんの山のなかの家はゴールデンウィークに散策した清里別荘地を思い出させる。
別荘の家々では、山に咲く淡いピンクの桜と花々が家の回りに咲き、庭の花を丹念に植えている女性の姿が見られた。
春に見た光景とそっくり。
それもそのはずこの映画のロケに出てくる家は清里清泉寮の敷地に作ったのだという。
散策した時は同じ森にあったのにすこし道がずれたと見えて全然気がつかなかった。

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映画の公開と同時にこの家も公開しているそうだ。
夏になったら清里に見に行こう。

信州の森はどこか懐かしく、夏の家の周りの風景とどこか重なる。
そういえばゴールデンウィークに山の家に行ったっきりだ。
映画の家とは違って手入れが行き届かないから、自然のままだから、咲いている花は少ないけれど、主の来ない家でスミレやニッコウキスゲが咲いているだろうか。





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Last updated  July 3, 2008 10:39:14 PM
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