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August 6, 2008
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夏越し中のガーデンシクラメン 前回紹介時 から一週間で急激に古葉が劣化し,2週間前(2008/7/27)には全ての古葉が枯死&落葉しました.
それにも関わらず,一向に新葉が成長してくれません.
未だに新葉は2枚のままです.



しかもその新葉がここ数日で怪しくなってきました.
明らかに黄変してきたのです.



おまけにクラウン(球根上の芽が出る部分)を見てもあまり進展が無いし….

先月半ば(2008/7/15)のクラウン


現在(2008/8/8)のクラウン


ちゅーか,4つあるクラウンのうち,2つのクラウンに出ていた新芽が枯れてしまっています(先月末に気付いた).
いつまでも日陰に取り込まず,遮光した半日陰に置いていた(高温に曝された)のが良くなかったのでしょうか?
それとも完全に肥料を絶ってしまったのが拙かったのでしょうか?
なんせ,6月末に 微粉ハイポネックス の2000倍希釈液を与えたのが最後の施肥だし,土には一切元肥が含まれていないのです.

微粉ハイポネックス 植物の組織を強健にするカリ(K)成分で、病害虫・寒さ・暑さへの抵抗力をアップ!
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早期開花と球根肥大を目論んで飢餓管理を行った のですが,チョット早く肥料断ちしすぎたかも….

とりあえず先月末から『直射日光が当たらない明るい日陰での管理』に変更し,先週末に極々薄い液肥を与えてみました( ハイポネックス原液 の4000倍希釈液).

ハイポネックス原液 植物の健全な生育に必要な15種類の栄養素をバランス良く含み、チッソ・カルシウム・微量要素を強化した新配合
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完全な日陰管理にすると葉が陰葉(通常より大きくて薄い葉:日向に出すと気孔からの蒸散が根からの吸水に追いつかず日中は萎れ気味になる)になってしまいますが,どうせ秋には摘葉を行うので問題ありません.
それよりも暑さで株が疲れないことの方が重要です.
まぁ~萎凋病などに罹患してしまえば暑さなど関係なく枯死してしまいますが,ちゃんと複数の殺菌剤をローテーションで散布しているので大丈夫だと思うのです.
萎凋病だとクラウンがポロリともげたり 葉の枯れ方が通常とは異なったりしますし(枯れた葉が根元から取れずに途中で千切れてしまう),軟腐病の場合は球根が柔らかくなって腐敗臭がするものですが,今回はいずれの症状も当てはまりません.
従って,株の不調が肥料不足に由来するものでは無い場合は,暑さに耐えられず枯死に向かったか休眠に入ってしまったかだと思うのですが….
もしかしてこのガーデンシクラメン,暑さに弱い品種or個体なのでしょうか?
だって一昨年夏越しさせた株( 昨春に萎凋病で枯死 )は 夏場でも葉がイッパイ だったのですよねぇ~.

一昨年夏越しさせたガーデンシクラメンの同時期(2006年8月初旬)の様子


購入翌年の春の花数も全然違いましたし(昨秋購入したこの株は花が少なかった)….
そう考えると,なんだかこの株を夏越しさせるのが馬鹿らしくなってきました.
たとえ夏越しに成功したとしても,秋に作る寄せ植えは新たに購入した株を使った方が後悔しない気がします.
元々もっと濃い花色(紫色)を購入するつもりが,タグと照明に騙されて濃いピンク花の株を購入しちゃった のだし.w

とりあえず新たに購入するなら,(昨年のHCではなく)信頼できる店舗(例えば一昨年購入した『 ユニバーサル園芸社(大阪本社) 』)等で株を選びたいと思います.


しかし現在の株が暑さに弱い品種or個体だとした場合, そこから採取した種 (自家受粉)を播種しても良い株は得られない確率が高いですよね?
だとすると,予定していた『種から育てるガーデンシクラメン』も稔り少ない物になると可能性が….
まぁ~今後の練習として割り切るかぁ~.w





ガーデンシクラメンのその後の様子はこちら





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Last updated  August 19, 2008 12:53:35 AM
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