Nobubuのbuろぐ

Nobubuのbuろぐ

PR

プロフィール

Nobubu

Nobubu

サイド自由欄

you tube で演奏動画や歌を公開しています。

Blue
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


Yell
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


女性は愛に生きる
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


HeartのAlone
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


男と女のラブゲーム
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)

カテゴリ

つぶやき

(59)

旅綴り・・・パラオ

(10)

旅綴り・・・アイルランド

(18)

旅綴り・・シンガポール

(5)

旅綴り・・・マルタ

(6)

旅綴り・・・フィジー

(8)

旅綴り・・・ローマ

(10)

旅綴り・・・台湾

(4)

旅綴り・・・USJ

(13)

旅綴り・・・山口

(15)

旅綴り・・・山形

(3)

旅綴り・・映画・ドラマロケ地

(3)

旅・食べ日記(上海)

(5)

旅・食べ日記(韓国)

(15)

観光地もろもろ

(28)

南国写真館

(13)

愛しのキューピー

(21)

イベント

(96)

食べ物

(113)

音楽

(53)

ショート・ショート

(15)

ポエム

(13)

どうでもいい話題

(79)

好きな映画・・男優系

(89)

好きな映画・・女優系

(16)

好きな映画・・ヒューマン系

(110)

好きな映画・・サスペンス/ホラー系

(24)

好きな映画・・ファンタジー系

(9)

好きな映画・・恋愛系

(24)

好きな映画・・コメディ系

(8)

好きな映画・・スポーツ系

(5)

好きな映画・・アクション系

(14)

好きな映画・・音楽系

(17)

好きな映画・・社会派

(6)

好きとも嫌いとも言えない映画

(12)

マシューのお勧め映画

(25)

バイオリンがらみの映画&つぶやき

(10)

オーストラリア映画

(3)

ドイツ・ヨーロッパ映画

(48)

思い出いっぱいな名画

(3)

幸せ シリーズ

(10)

たまに見た邦画

(3)

なんだかな~の映画

(8)

まあまあかな?系の映画

(54)

はずしたかも?的映画

(17)

B級映画

(29)

C級小説

(8)

バトンで綴る映画

(7)

外国ドラマ

(15)

衝動買いした品々

(20)

たまに読んだ本

(11)

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

お気に入りブログ

高級店での忘年会に… New! りぃー子さん

2024秋旅 もう感さ… New! ナイト1960さん

元気になったら食事… New! 夢 みるこさん

こくごの先生の部屋 浪漫的狼さん
映画見ようよ♪ ☆もっちゃま☆さん
★☆ 女と映画 すべて… womanfilmさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008.12.15
XML

 それでもチャウシェスク政権下の抑圧された女性の背景を知るのには、良いかもしれない・・・・

「4ヶ月、3週と2日 」
 2007年 ルーマニア
 監督    クリスティアン・ムンジウ


 あらすじ ↓ 
 共産政権末期のルーマニアを舞台に、ルームメートの違法中絶を手助けする女子大生の
 1日を描き、2007年カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した人間ドラマ。

感想 ↓
 以前、ルーマニアの体操選手コマネチの亡命後のインタビューを見ましたが
 やはり、彼女が語っていたように チャウシェスク政権下のルーマニアって・・
 これほどまでに女性に何の権利もないような背景だったのですね。

 それでも・・あの自己中心的なガビツァには頭にきました。

 以下ネタバレあり ↓ 反転表示
あの命を奪われた胎児の姿を見た後でも、爆睡できるような最悪な女。
 あんな女のために奔走するオティリアが不憫でした。
 結局、ガビツァが口火を切ったというか、圧力さえ感じた医者との会話のシーン。

 友人のことを「彼女は生理中だから・・・・・」
 妊娠しないから、どうぞ~ って感じですか? ふざけた女。


 オティリアが、あそこまでして友人を助けたのは、明日は我が身かもしれない・・
 という思いのみだったような気がしました。

 しかし、こういう映画を見ると、最終的には男が当てにならない、
 むしろ敵とさえまで思えてしまう政権は・・ 最悪だったのだろうな、本当に。

 チャウシェスクを銃殺した兵士たちは、チャウシェスクが地面に倒れた後も
 何発も何発も弾を浴びせ続けていました。

 当時のニュースの映像が衝撃的だったのでよく覚えています。

 人々に与えた鬱積した苦しみがいかに大きかったのか・・
 そんなことも思い出した映画でした。

 映画としては凄いと思うけれど、二度と見たくない映画でもあります。

 闇に葬られた胎児たちに合掌。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.12.16 00:07:51
[好きとも嫌いとも言えない映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: